JP2002014107A - 生化学自動分析装置の保冷庫 - Google Patents
生化学自動分析装置の保冷庫Info
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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Abstract
(57)【要約】
【課題】保冷庫内の冷気の循環効率を高め、保冷庫内の
温度の均一化および温度の安定化までの時間を短縮する
ことを可能にした生化学自動分析装置の保冷庫を提供す
る。 【解決手段】低温にした流体をポンプ等の流体移送手段
により保冷庫壁内の流路に循環させ、保冷庫内のターン
テーブル上に載置された容器を冷却するようにした生化
学自動分析装置の保冷庫において、前記ターンテーブル
に保冷庫内の空気を攪拌するための攪拌手段を設けた。
温度の均一化および温度の安定化までの時間を短縮する
ことを可能にした生化学自動分析装置の保冷庫を提供す
る。 【解決手段】低温にした流体をポンプ等の流体移送手段
により保冷庫壁内の流路に循環させ、保冷庫内のターン
テーブル上に載置された容器を冷却するようにした生化
学自動分析装置の保冷庫において、前記ターンテーブル
に保冷庫内の空気を攪拌するための攪拌手段を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生化学自動分析装
置等に使用される保冷庫に関し、特に、保冷庫内の冷気
の循環効率を高め、保冷庫内の温度の均一化および温度
の安定化までの時間を短縮することを可能にした生化学
自動分析装置の保冷庫に関する。
置等に使用される保冷庫に関し、特に、保冷庫内の冷気
の循環効率を高め、保冷庫内の温度の均一化および温度
の安定化までの時間を短縮することを可能にした生化学
自動分析装置の保冷庫に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、主流となっている、血清や尿のよ
うな検体(試料)を分析する典型的な生化学自動分析装
置は、試料を収容する複数の試料容器を支持する回転可
能な試料ディスクと、試薬を収容する複数の試薬容器を
支持する回転可能な試薬ディスクと、複数の反応容器を
支持する回転可能な反応ディスクと、これらのディスク
を回転させる手段と、反応容器に試料容器中の試料およ
び試薬容器中の試薬を移して反応させる手段と、その反
応した反応液を測定する手段とを備えているものが多
い。
うな検体(試料)を分析する典型的な生化学自動分析装
置は、試料を収容する複数の試料容器を支持する回転可
能な試料ディスクと、試薬を収容する複数の試薬容器を
支持する回転可能な試薬ディスクと、複数の反応容器を
支持する回転可能な反応ディスクと、これらのディスク
を回転させる手段と、反応容器に試料容器中の試料およ
び試薬容器中の試薬を移して反応させる手段と、その反
応した反応液を測定する手段とを備えているものが多
い。
【0003】試料と試薬の反応は、正確な一定温度(典
型的には37℃±0.1℃)という条件下で行なわれる
必要がある。このため、試料と試薬との反応液をそのよ
うな一定温度に保つために、恒温の流体が循環する反応
槽が一般に用いられる。また、測定中、試料や試薬の変
質を未然に防止する必要があるため、試料や試薬を一定
温度(一般的には15℃以下の低温)に保持できるよう
に、試料を支持する試料ディスクや試薬を支持する試薬
ディスクは、保冷庫の中に収容される。
型的には37℃±0.1℃)という条件下で行なわれる
必要がある。このため、試料と試薬との反応液をそのよ
うな一定温度に保つために、恒温の流体が循環する反応
槽が一般に用いられる。また、測定中、試料や試薬の変
質を未然に防止する必要があるため、試料や試薬を一定
温度(一般的には15℃以下の低温)に保持できるよう
に、試料を支持する試料ディスクや試薬を支持する試薬
ディスクは、保冷庫の中に収容される。
【0004】保冷庫内の温度管理は、一般に、保冷庫の
壁内にパイプを張り巡らし、冷凍機等の手段によって作
り出された低温の流体をパイプ内に循環させることによ
り行なわれる。通常、保冷庫内の温度は5〜12℃に設
定され、保冷庫の容積は10〜200リットルと幅が広
い。保冷用の流体としては、もっぱら水が使用され、こ
れを循環させるためのポンプとしては、40〜50ワッ
トのモーターを備えた小型ポンプが使用されることが多
い。
壁内にパイプを張り巡らし、冷凍機等の手段によって作
り出された低温の流体をパイプ内に循環させることによ
り行なわれる。通常、保冷庫内の温度は5〜12℃に設
定され、保冷庫の容積は10〜200リットルと幅が広
い。保冷用の流体としては、もっぱら水が使用され、こ
れを循環させるためのポンプとしては、40〜50ワッ
トのモーターを備えた小型ポンプが使用されることが多
い。
【0005】図1は、典型的な生化学自動分析装置の保
冷庫の構造を示したものである。図中1は、コレステロ
ール血清や特殊希釈液等が入っている採血管、あるいは
試薬が入っているボトルなどの容器である。容器1は、
保冷庫2内に回転可能に設けられたディスク状のターン
テーブル3の外周に沿って、ホルダー4上に載置されて
いる。ターンテーブル3は、保冷庫2の直下に置かれた
モーターなどの駆動部5によって回転され、保冷庫2の
上蓋6に開けられた孔7の真下の位置に所望の容器1を
移動させることができる。そして、孔7を介して、分注
ノズル8の先端部を下降させることにより、所望の容器
1から所望の試料または試薬をサンプリングすることが
できる。
冷庫の構造を示したものである。図中1は、コレステロ
ール血清や特殊希釈液等が入っている採血管、あるいは
試薬が入っているボトルなどの容器である。容器1は、
保冷庫2内に回転可能に設けられたディスク状のターン
テーブル3の外周に沿って、ホルダー4上に載置されて
いる。ターンテーブル3は、保冷庫2の直下に置かれた
モーターなどの駆動部5によって回転され、保冷庫2の
上蓋6に開けられた孔7の真下の位置に所望の容器1を
移動させることができる。そして、孔7を介して、分注
ノズル8の先端部を下降させることにより、所望の容器
1から所望の試料または試薬をサンプリングすることが
できる。
【0006】保冷庫2の壁は、内側に低温の流体を循環
させるためのパイプ9を張り巡らせた冷却トレイ10、
外側には外界からの熱の流入を遮蔽するための断熱材1
1が置かれ、いわゆる二重構造になっている。そして、
図示しない冷媒循環用ポンプ等によって内側のパイプ9
内に循環される低温の流体により、冷却トレイ10の表
面を冷やし、冷却トレイ10の表面と保冷庫2内の空気
との間の熱交換によって保冷庫2内の温度を下げて、容
器1に収容されている試料または試薬を低温に維持する
構造になっている。
させるためのパイプ9を張り巡らせた冷却トレイ10、
外側には外界からの熱の流入を遮蔽するための断熱材1
1が置かれ、いわゆる二重構造になっている。そして、
図示しない冷媒循環用ポンプ等によって内側のパイプ9
内に循環される低温の流体により、冷却トレイ10の表
面を冷やし、冷却トレイ10の表面と保冷庫2内の空気
との間の熱交換によって保冷庫2内の温度を下げて、容
器1に収容されている試料または試薬を低温に維持する
構造になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の保冷
庫の冷却方法は、上述したように、冷却トレイの表面温
度と保冷庫内の空気の温度との間の温度差に基づいた、
単なる熱伝導による方法のみに頼っていたため、保冷庫
内の冷気の循環効率が悪く、保冷庫内の温度が不均一
で、保冷庫内の温度の均一化および温度の安定化に長い
時間を要するという問題があった。
庫の冷却方法は、上述したように、冷却トレイの表面温
度と保冷庫内の空気の温度との間の温度差に基づいた、
単なる熱伝導による方法のみに頼っていたため、保冷庫
内の冷気の循環効率が悪く、保冷庫内の温度が不均一
で、保冷庫内の温度の均一化および温度の安定化に長い
時間を要するという問題があった。
【0008】本発明の目的は、上述した点に鑑み、保冷
庫内の冷気の循環効率を高め、保冷庫内の温度の均一化
および温度の安定化までの時間を短縮することを可能に
した生化学自動分析装置の保冷庫を提供することにあ
る。
庫内の冷気の循環効率を高め、保冷庫内の温度の均一化
および温度の安定化までの時間を短縮することを可能に
した生化学自動分析装置の保冷庫を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明にかかる生化学自動分析装置は、低温にした
流体をポンプ等の流体移送手段により保冷庫壁内の流路
に循環させ、保冷庫内のターンテーブル上に載置された
容器を冷却するようにした生化学自動分析装置の保冷庫
において、前記ターンテーブルに保冷庫内の空気を攪拌
するための攪拌手段を設けたことを特徴としている。
め、本発明にかかる生化学自動分析装置は、低温にした
流体をポンプ等の流体移送手段により保冷庫壁内の流路
に循環させ、保冷庫内のターンテーブル上に載置された
容器を冷却するようにした生化学自動分析装置の保冷庫
において、前記ターンテーブルに保冷庫内の空気を攪拌
するための攪拌手段を設けたことを特徴としている。
【0010】また、前記攪拌手段は、ターンテーブル上
に設けられた羽根であることを特徴としている。
に設けられた羽根であることを特徴としている。
【0011】また、前記羽根は、ターンテーブルの回転
軸上に設けられていることを特徴としている。
軸上に設けられていることを特徴としている。
【0012】また、前記羽根は、プロペラ状の形をして
いることを特徴としている。
いることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。図2は、本発明にかかる生化学
自動分析装置の保冷庫の一実施例を示したものである。
実施の形態を説明する。図2は、本発明にかかる生化学
自動分析装置の保冷庫の一実施例を示したものである。
【0014】図中1は、コレステロール血清や特殊希釈
液等が入っている採血管、あるいは試薬が入っているボ
トルなどの容器である。容器1は、保冷庫2内に回転可
能に設けられたディスク状のターンテーブル3の外周に
沿って、ホルダー4上に載置されている。ターンテーブ
ル3は、保冷庫2の直下に置かれたモーターなどの駆動
部5によって回転され、保冷庫2の上蓋6に開けられた
孔7の真下の位置に所望の容器1を移動させることがで
きる。そして、孔7を介して、分注ノズル8の先端部を
下降させることにより、所望の容器1から所望の試料ま
たは試薬をサンプリングすることができる。
液等が入っている採血管、あるいは試薬が入っているボ
トルなどの容器である。容器1は、保冷庫2内に回転可
能に設けられたディスク状のターンテーブル3の外周に
沿って、ホルダー4上に載置されている。ターンテーブ
ル3は、保冷庫2の直下に置かれたモーターなどの駆動
部5によって回転され、保冷庫2の上蓋6に開けられた
孔7の真下の位置に所望の容器1を移動させることがで
きる。そして、孔7を介して、分注ノズル8の先端部を
下降させることにより、所望の容器1から所望の試料ま
たは試薬をサンプリングすることができる。
【0015】保冷庫2の壁は、内側に低温の流体を循環
させるためのパイプ9を張り巡らせた冷却トレイ10、
外側には外界からの熱の流入を遮蔽するための断熱材1
1が置かれ、いわゆる二重構造になっている。そして、
図示しない冷媒循環用ポンプ等によって内側のパイプ9
内に循環される低温の流体により、冷却トレイ10の表
面を冷やし、冷却トレイ10の表面と保冷庫2内の空気
との間の熱交換によって保冷庫2内の温度を下げて、容
器1に収容されている試料または試薬を低温に維持する
構造になっている。
させるためのパイプ9を張り巡らせた冷却トレイ10、
外側には外界からの熱の流入を遮蔽するための断熱材1
1が置かれ、いわゆる二重構造になっている。そして、
図示しない冷媒循環用ポンプ等によって内側のパイプ9
内に循環される低温の流体により、冷却トレイ10の表
面を冷やし、冷却トレイ10の表面と保冷庫2内の空気
との間の熱交換によって保冷庫2内の温度を下げて、容
器1に収容されている試料または試薬を低温に維持する
構造になっている。
【0016】ターンテーブル3の回転軸12上には、プ
ロペラ状の羽根13が取り付けられている。この羽根1
3は、ターンテーブル3がモーターなどの駆動部5によ
って回転させられると、ターンテーブル3と共に一体と
なって回転し、ファンとして作用する。その結果、保冷
庫2内の空気は強制的に攪拌されて、効率良く循環する
ようになり、冷却トレイ10の表面温度と保冷庫2内の
空気の温度との温度差のみに頼っていた従来の熱交換方
式の冷却方法と比べ、保冷庫2内の温度の均一化および
温度の安定化までの時間を大きく短縮できるようになっ
た。
ロペラ状の羽根13が取り付けられている。この羽根1
3は、ターンテーブル3がモーターなどの駆動部5によ
って回転させられると、ターンテーブル3と共に一体と
なって回転し、ファンとして作用する。その結果、保冷
庫2内の空気は強制的に攪拌されて、効率良く循環する
ようになり、冷却トレイ10の表面温度と保冷庫2内の
空気の温度との温度差のみに頼っていた従来の熱交換方
式の冷却方法と比べ、保冷庫2内の温度の均一化および
温度の安定化までの時間を大きく短縮できるようになっ
た。
【0017】また、羽根13はターンテーブル3上に直
接固定されているため、ファンとして回転させるための
動力源を別途設けなくても良く、ターンテーブル3を回
転させるモーターなどの駆動部5で動力源を兼ねること
ができる。そのため、極めて安価に保冷庫2内の冷気の
循環効率を向上させることが可能になった。
接固定されているため、ファンとして回転させるための
動力源を別途設けなくても良く、ターンテーブル3を回
転させるモーターなどの駆動部5で動力源を兼ねること
ができる。そのため、極めて安価に保冷庫2内の冷気の
循環効率を向上させることが可能になった。
【0018】尚、本実施例では、ターンテーブル3の回
転軸12上にプロペラ状の羽根13を設けたが、羽根1
3を取り付ける場所は、必ずしもターンテーブル3の回
転軸12上に限定されるものではない。また、羽根13
の形状も、保冷庫2内の空気を強制的に攪拌できさえす
れば良いので、必ずしも上述したようなプロペラ状の形
状に限定されるものではない。
転軸12上にプロペラ状の羽根13を設けたが、羽根1
3を取り付ける場所は、必ずしもターンテーブル3の回
転軸12上に限定されるものではない。また、羽根13
の形状も、保冷庫2内の空気を強制的に攪拌できさえす
れば良いので、必ずしも上述したようなプロペラ状の形
状に限定されるものではない。
【0019】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明にかかる生化
学自動分析装置の保冷庫は、庫内のターンテーブル上に
羽根を設けて、庫内の空気を強制的に攪拌するように構
成したので、極めて安価な方法で、庫内の温度の均一化
および温度の安定化までの時間を大幅に短縮できるよう
になった。また、ファン効果により、冷却効率が高まっ
たため、低温流体の供給側に余裕ができ、小型化が可能
になった。
学自動分析装置の保冷庫は、庫内のターンテーブル上に
羽根を設けて、庫内の空気を強制的に攪拌するように構
成したので、極めて安価な方法で、庫内の温度の均一化
および温度の安定化までの時間を大幅に短縮できるよう
になった。また、ファン効果により、冷却効率が高まっ
たため、低温流体の供給側に余裕ができ、小型化が可能
になった。
【図1】従来の生化学自動分析装置の保冷庫を示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明にかかる生化学自動分析装置の保冷庫の
一実施例を示す図である。
一実施例を示す図である。
1・・・容器、2・・・保冷庫、3・・・ターンテーブル、4・・・
ホルダー、5・・・駆動部、6・・・上蓋、7・・・孔、8・・・分
注ノズル、9・・・パイプ、10・・・冷却トレイ、11・・・
断熱材、12・・・回転軸、13・・・羽根。
ホルダー、5・・・駆動部、6・・・上蓋、7・・・孔、8・・・分
注ノズル、9・・・パイプ、10・・・冷却トレイ、11・・・
断熱材、12・・・回転軸、13・・・羽根。
Claims (4)
- 【請求項1】低温にした流体をポンプ等の流体移送手段
により保冷庫壁内の流路に循環させ、保冷庫内のターン
テーブル上に載置された容器を冷却するようにした生化
学自動分析装置の保冷庫において、前記ターンテーブル
に保冷庫内の空気を攪拌するための攪拌手段を設けたこ
とを特徴とする生化学自動分析装置の保冷庫。 - 【請求項2】前記攪拌手段は、ターンテーブル上に設け
られた羽根であることを特徴とする請求項1記載の生化
学自動分析装置の保冷庫。 - 【請求項3】前記羽根は、ターンテーブルの回転軸上に
設けられていることを特徴とする請求項2記載の生化学
自動分析装置の保冷庫。 - 【請求項4】前記羽根は、プロペラ状の形をしているこ
とを特徴とする請求項2または3記載の生化学自動分析
装置の保冷庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000198227A JP2002014107A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 生化学自動分析装置の保冷庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000198227A JP2002014107A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 生化学自動分析装置の保冷庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002014107A true JP2002014107A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18696418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000198227A Withdrawn JP2002014107A (ja) | 2000-06-30 | 2000-06-30 | 生化学自動分析装置の保冷庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002014107A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019027891A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 日本電子株式会社 | 容器収容ユニット及び自動分析装置 |
JP2019128266A (ja) * | 2018-01-25 | 2019-08-01 | シスメックス株式会社 | 検体測定装置および試薬庫内の空気の循環方法 |
JP2020189565A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | クラフトワーク株式会社 | 浮舟 |
CN112730277A (zh) * | 2019-10-28 | 2021-04-30 | 佳能医疗系统株式会社 | 自动分析装置及其试剂库 |
WO2022254478A1 (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-08 | 株式会社日立ハイテク | 試薬保冷庫及びそれを備える自動分析装置 |
-
2000
- 2000-06-30 JP JP2000198227A patent/JP2002014107A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN111630393A (zh) * | 2018-01-25 | 2020-09-04 | 希森美康株式会社 | 样本测定装置以及试剂库内的空气的循环方法 |
US20200355712A1 (en) * | 2018-01-25 | 2020-11-12 | Sysmex Corporation | Sample measuring apparatus and method of circulating air in reagent storage |
EP3745135A4 (en) * | 2018-01-25 | 2021-11-17 | Sysmex Corporation | SAMPLE MEASURING DEVICE AND METHOD OF CIRCULATING AIR IN THE STORAGE OF REAGENTS |
JP7100985B2 (ja) | 2018-01-25 | 2022-07-14 | シスメックス株式会社 | 検体測定装置および試薬庫内の空気の循環方法 |
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WO2022254478A1 (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-08 | 株式会社日立ハイテク | 試薬保冷庫及びそれを備える自動分析装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070904 |