JP2002012454A - Uv量および高速uv硬化プロセスのスループットを増加させるための方法および装置 - Google Patents

Uv量および高速uv硬化プロセスのスループットを増加させるための方法および装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造プロセスの速度を限定し、所定量のUV
照射が適用され、インク着色剤が完全に硬化することを
確実にすること 【解決手段】 第1の経路に沿って高速で硬化オーブン
を通過する線形加工物製品を硬化させるためのアセンブ
リである。アセンブリは、シーブなどの第1の経路変更
部材を有し、第1の経路から間隔を置いた少なくとも第
2の経路に沿って加工物製品をオーブンを通して再方向
づける。第1の実施形態におけるこのような複数のシー
ブは、オーブンの入口端部を通して加工物製品を再方向
づけ、第1の経路と同じ方向に第2の経路に沿って移動
させる。第2の実施形態では、経路変更部材は、加工物
製品をオーブンの出口端部に再方向づけ、第1の経路と
は反対の方向に第2の経路を移動させる。さらなる硬化
は、所望または必要に応じて、加工物製品を同じまたは
反対の方向に硬化オーブンを通過させることによって実
現され得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線硬化型イン
クの比較的薄いコーティングを有する色分けされた光導
波路の着色、および他のUV硬化プロセスに関する。
【0002】
【従来の技術】データを送信するために光ファイバ導波
路を個々のファイバとしてまたはリボン形状の複数のこ
のようなファイバのアレイとして用いることは、信号送
信の好ましいモードとなっている。光ファイバは、金属
導電体と比較して、非常に高い情報搬送容量を有する。
【0003】光ファイバは、直径が非常に小さく、かつ
非常にもろいため、個々のファイバを取り扱い、操作す
るのは困難である。従って、多数のファイバをケーブル
で、または互いに平行に延び、マトリクス材料に入れら
れた多数のファイバを含むファイバリボンで組み合わせ
ることは慣習として行なわれている。このような組み合
わせに存在する実質的に同一の多数のファイバは、ファ
イバを識別するための何らかの方法がなくては、接続し
たり、切り継ぎするのはほぼ不可能である。広く用いら
れているこのような方法の1つとして、好ましくは、金
属導電体に用いられているような標準的コードに従って
個々のファイバを色分けすることが挙げられる。このよ
うな色分けは、効果的ではあるものの、特に、速度また
は高生産容量が最も望ましい生産環境で成し遂げるのは
困難である。
【0004】例えば、光ガラスファイバ導波路の高速色
分けのために、流体、インク等をなす染料などの溶媒を
ベースとした従来の着色剤を用いることが満足のいくも
のであることは証明されていない。なぜなら、このよう
な溶媒をベースとした着色剤フィルムは、比較的遅いプ
ロセスである溶媒の蒸発乾燥によって形成されるからで
ある。また、溶媒をベースとしたインクシステムは、ケ
ーブル施設環境において遭遇する溶媒、油およびゲルに
対する望ましい長期の耐性を有さない。溶媒をベースと
した着色剤はまた、ケーブル布線において通常発生する
物理的磨耗によって簡単に消耗してしまう。さらに、こ
のような材料は、環境上望ましくない溶媒を含み、十分
な精度で、光ファイバの周囲に真に均一のコーティング
を施すように適用することは困難である。液体溶媒イン
クの適用に関する限り、従来のインク適用装置および技
術は、1秒当たり約10mの高速で光ファイバを処理す
るには適していない。
【0005】上記のように、光ガラスファイバは、非常
にもろく、簡単に損傷する。従って、通常、光ガラスフ
ァイバは、米国特許第4、125、644号および第
4、344、669号に論じられているように、1つま
たはいくつかの保護プラスチックコーティングでコーテ
ィングされている。これらの保護コーティングは、ファ
イバが形成されるとすぐに適用され、巻き取りおよび処
理中の摩耗からファイバを保護する。米国特許第4、1
25、644号には、顔料を含む様々な添加物が、所望
に応じて、これらの保護プラスチックコーティングに添
加され得ることが記載されている。従って、保護コーテ
ィングの着色によるファイバ外部の着色は、ある程度ま
で、ファイバ製造者によって成し遂げられ、ファイバ製
造者が特定の製品を識別するのを助け得る。しかし、米
国特許第4、125、644号に記載されているよう
に、緩衝コーティングに添加される物質のタイプおよび
量は、所望のコーティング量を乱さないように、注意深
く選択しなければならない。また、緩衝コーティングへ
の顔料添加物の添加は、ファイバの延伸および硬化、な
らびに全体的なファイバ製造速度を遅くし得る。さら
に、光ファイバケーブルの製造では、ケーブル内のファ
イバ導波路の物理的および光学的特性を注意深く一致さ
せることが重要であり、ファイバ導波路のすべてが同じ
製造工程またはロットからのものであることが望ましい
ことは頻繁にある。従って、上記のように、着色剤を緩
衝コーティングに添加することができることは公知であ
り得るが、ファイバ製造者がこの方法によってファイバ
識別の目的でファイバを色分けしようと試みることは可
能ではない。
【0006】上部に保護コーティングを有するファイバ
を含む光ファイバ導波路は、厚さが例えば5から12ミ
クロンの非常に薄い膜として与えられる着色された紫外
線(UV)硬化インクのさらなるコーティングを提供す
ることによって、順次色分けされ得ることが見出されて
いる。このようなコーティングは、ファイバをコーティ
ング装置、次いで、UV照射硬化装置またはオーブンに
比較的高い速度で通過させ、ファイバを巻き取りスプー
ルに巻き上げまたはファイバを他の1つもしくは複数の
製造ステージにかけ、最終的に巻き取りスプールに巻き
上げることにより適用され、付着される。
【0007】ファイバがリボン構成で配列される場合、
各光ファイバは、コーティング材料の内層または外層に
封入され、色識別子が与えられる。内層は、約1MPa
の範囲の係数を有するUV硬化型結合材料を含む。機械
的保護のため、外層は、約1Gpaの範囲の係数を有す
るUV硬化型結合材料である。光ファイバが平行アレイ
で配置されると、隙間がファイバ間、およびファイバと
各ファイバに対してその最も近接した点で約25μmの
間隔を置いたエンベロープとの間に形成される。ファイ
バ上の外部コーティング層より低く、内部コーティング
層よりも高い値を有する係数をもつUV硬化型マトリク
ス結合材料は、隙間を埋め、エンベロープを規定する周
囲線に延び、光ファイバを共に結合する。マトリクス材
料の係数、および光ファイバ上の色識別子へのマトリク
ス材料の結合は、ファイバ間およびリボン間の移動が可
能なようになっている。また、個々のファイバへのアク
セスは、複雑なツールを用いる必要なく、かつ色識別子
を不明瞭にすることなく、職人が、剥離力を与えること
により可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】リボン構成、およびケ
ーブル布線のための個々のファイバでは、例えば、少な
くとも1回のUVインク硬化工程があり、リボンでは、
2回のUV硬化工程がある。現在のインクの系列、マト
リクス材料、および現在の着色機械のUV能力では、着
色速度は、所定の硬化レベルに合致するために、一般に
1秒当たり約10メートルである。より高い着色速度で
着色されたファイバで形成されたリボンは、リボンの動
作特性に不利益な変化をもたらす。この結果、製造プロ
セスの速度を制限し、所定量のUV照射が適用され、イ
ンク着色剤が完全に硬化することを確実にすることが慣
行として行われている。速度の増加は、より高い硬化レ
ベルが、さらなるUVオーブンまたはより高いパワーの
UVオーブンなどによって成し遂げられ得る場合に実現
可能である。しかし、UV強度またはパワーを増加させ
ると、オーブン全体、パワー供給、および排出システム
の変更など、機器の大幅な変更も必要となる。現存する
着色ラインにおける人間工学的かつ安全性の問題だけで
なく、空間限定により、さらなるUVオーブンを用いる
ことは困難であり、着色機械の「設置面積」および複雑
なプロセス制御をかなり変更する必要が生じる。現在、
着色機械および製造着色ステージ全体における投資は多
大なものであるため、さらに一台の着色機械を追加する
ために着色ステージを変更することはコストのかかる提
案である。新しいファイバ製造ラインは、このような着
色機械の追加を可能にし得るが、現在のラインでは一般
には可能でない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、現存する機器
への後付けには限定されないが、UV照射の最小量を維
持しながら、製造プロセスにわたるファイバの速度を増
加させるための、現存する光ファイバ導波路用の色分け
またはリボン巻きUV硬化装置と共に用いるように設計
された後付け配置である。従って、本発明の装置は、硬
化装置の空間または設置面積を増加させる必要はなく、
さらにライン速度が大幅に増加するため、単位時間当た
りのファイバ製造は増加する。また、本発明は、インク
着色剤の全表面にわたる向上した硬化の均一性を提供す
る。なぜなら、ファイバプロファイルの側部は、UV照
射の源に交互に面しているためである。上記で指摘した
ように、このようなより高いライン速度は、これまで1
つまたはそれ以上のUVオーブンを追加することによっ
て成し遂げられてきたが、この場合、現在の硬化装置よ
りもより多くの空間が必要になり、アップグレード中の
製造ライン全体を動作不能にする。
【0010】本発明は、第1の例示的な実施形態におい
て、UV硬化工程を含む。この工程では、所望の色のイ
ンクでコーティングされたファイバは、これまで用いら
れてきたよりもかなり高い速度でUV硬化オーブンを通
過する。オーブンのライン出口端部では、一部だけが硬
化されたファイバを第3および第4のシーブに方向づけ
る第1および第2の折り返しシーブがあり、第3および
第4のシーブは、ファイバを同じUVオーブンへ方向づ
け、UVオーブンを通して2度目のUV照射にかける。
オーブンから出てきたファイバは、出口または巻き上げ
シーブによって他のステージに渡されるか、または最終
的には、ファイバ巻き上げおよびスプーリング装置に渡
される。オーブンの2回目の通過におけるファイバの経
路は、2つの経路におけるファイバが触れるのを防止す
るのに十分な距離(但し、オーブン内のUV照射の「ス
イートスポット」の直径未満)だけ、第1の経路からオ
フセットしている。装置がリボン硬化で用いられる場
合、UV照射の焦点領域を含む「スイートスポット」
は、両リボン経路を完全に覆うのに十分な直径である必
要がある。このような配置では、単一のUVオーブン
が、第1および第2のオーブンの機能を想定するため、
これまではさらなるUVオーブンを追加したときのみに
成し遂げられていたのと類似の結果(即ち、より高いラ
イン速度)が得られる。
【0011】本発明の第2の好ましい実施形態では、U
Vオーブンの出口端部から出てきたファイバは、単一の
折り返しシーブによって逆方向に出口端部を通ってオー
ブンに方向づけられ、第1の経路と反対方向にオーブン
を通って第2および第3の折り返しまたは遊びシーブに
到達し、第2および第3のシーブはファイバを巻き取り
シーブおよび巻き取り機構に方向づける。第2の実施形
態は、第1の実施形態よりも設定がいくぶんか簡単であ
るが、実質的に同じ最終結果、即ち、より高いライン速
度が得られる。
【0012】本発明の両実施形態、および当業者に発生
し得るその改変では、UV硬化放射線の存在下の基板の
滞留時間は、現存する硬化装置の滞留時間のほぼ2倍で
ある。
【0013】本発明の多数の特徴および利点は、以下の
詳細な説明を添付の図面を参照しながら読むことによっ
てさらに十分に明白となり理解される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下の詳細な説明は、主に、UV
硬化型インクでコーティングされた単一の光ファイバの
UV硬化に関するが、容易に明白となるように、本発明
の特徴および原理は、光ファイバリボンのUV硬化、お
よび高速UV硬化動作を含む他の応用にも同様に適用可
能である。これらの特徴および原理は、以下で論じるよ
うに、その趣旨および範囲から逸脱せずに、当業者によ
り改変され得ることが想定できる。
【0015】図1は、UV硬化型インクでファイバ12
を着色し、その後インクを硬化させるための、現在工業
的に用いられている従来のUV硬化台11の概略図であ
る。図1に示すように、矢印の方向に移動または延伸さ
れているファイバ12は、前の製造ステージ(図示せ
ず)から、連続して、遊びシーブ13、レーザマイクロ
メータなどのマイクロメータ14、着色インクをファイ
バ12上に薄いコーティングとして適用する着色ダイ1
6、同心メータ17を通って、UV硬化オーブン18に
入り、これを通過する。オーブン18を出ると、この時
点で、硬化した着色剤でコーティングしてあるファイバ
12は、第2のレーザマイクロメータ19を通過し、シ
ーブ21の周りに沿って、巻き取りリール22に巻き取
られる。巻き取りリールは適切な手段(図示せず)によ
って駆動され、ファイバに延伸力を供給する。巻き取り
リールは、キャプスタン(図示せず)を有するか、また
は意図されるように、一般的に端部において巻き取りリ
ールを用いるリボン巻き動作などの次の動作を表すこと
を意図している。
【0016】単一の機械構成内に含まれ得る図1の配置
11は、光ファイバ着色ステージを正確に示すものであ
る。この着色ステージは、産業界にわたって様々な小さ
な改変を行って用いられている。上記で指摘したよう
に、現在用いられているインクおよび/またはマトリク
ス材料、ならびに現在の着色機械のUV能力では、所定
の硬化レベルに合致させるため、この機械を通過するフ
ァイバの速度は一般に1秒当たり約10メートル(10
m/sec)に限定されている。速度を増加させると、
リボンの動作特性が不利益に変化するか、または一部だ
けが硬化されているため、使用時に望ましくない性能特
性を有する傾向のある着色インクとなり得る。さらに、
通常単一の機械に設けられている図1の配置を広く用い
ているため、このような機械を、例えば、よりパワーの
強いUV硬化オーブンを有する新しい機械に置き換える
ことは経済的に不可能であり、また、空間が限られてい
る場合には、現存する機械をより硬化パワーの高いもの
に変更することも経済的に不可能である。このような変
更により、機械の設置面積が変更され、拡大されるから
である。
【0017】図2は、図1の機械11の後付けを構成
し、設置面積を実質的に増加させない本発明の装置23
を概略的に示す。図2の空間は明白にするため強調され
ていることを理解されたい。また、いくつかの図面で
は、同様の部分は同じ参照符号を有する。図2の配置で
は、図1の装置のように、ファイバ12は、オーブン1
8を通過するが、オーブン18を出た後、折り返しシー
ブ26、27、28および29によってオーブン18の
入口に再び方向づけられ、図3(実際の経路空間を強調
している)に示すように、第1の経路25に密接に隣接
しているが間隔を置いた第2の経路30に沿ってオーブ
ン18を通過する。
【0018】大抵のUVオーブンは、図3に示すよう
に、「スイートスポット」31を特徴とする。スイート
スポット31は、オーブン内のUV照射の最大均一強度
の焦点領域である。図2および図3の配置では、スイー
トスポット31は、経路25および30におけるファイ
バをカバーし、最適な照射が両経路において起こるよう
に、十分な直径または断面積を有さなければならない。
図4は、ファイバリボン32のマトリクス材料を硬化す
るために用いられる、図2の装置の経路構成を示し、ス
イートスポット31は、経路25および30のそれぞれ
において同時に材料を最適に硬化させるのに十分な大き
さであることが理解され得る。
【0019】図4に示すように、図2の経路配置では、
オーブン18に2つの横断路を形成しているのにもかか
わらず、リボンの一側部は、他の側部よりも多くのUV
照射を受ける。図5は、本発明の第2の実施形態を示
す。第2の実施形態では、ファイバ12またはリボン3
2の両側は、ほぼ等量のUV照射を受ける。オーブン1
8におけるファイバ12またはリボン32の初期の通過
は、図1および図2の配置について実質的に同じであ
る。しかし、オーブン18の出口端部から出ると、加工
物(ファイバ12またはリボン32)の方向は折り返し
シーブ36および位置合わせシーブ37で反転され、矢
印で示すように、反対方向にオーブン18を通過する。
加工物部材の2つの経路25および30の空間は図3お
よび図4に示すのと同様であるが、移動方向は反対であ
る。リボン32の場合のUV照射のスイートスポット3
1は、経路25においてリボンの一面に衝突し、経路3
0においてリボンの他面に衝突し、これにより、リボン
全体の完全な硬化が確保される。リボン32の他の表面
はまた、スイートスポットによって直接は衝突されない
が、UV照射を受ける。オーブン18は、経路25およ
び30のそれぞれにおいて両面がUV照射を受けるよう
に、焦点合わせおよび反射部材が設けられ得る。
【0020】オーブン18の本来の入口端部から出る
と、加工物部材は、シーブ38および39によって巻き
取りシーブ21に方向づけられる。シーブ38をシーブ
21に置き換え、シーブ39を除去してもよいことを理
解されたい。この場合、レーザマイクロメータ19は、
シーブ21と巻き取りリール22との間(または次の製
造ステージ)に配置され得る。構成全体においてUV硬
化機械は異なり得るため、図2および図5に示す配置以
外のシーブ配置は、当業者によって考えられ得る。しか
し、あらゆる場合において、オーブン18におけるUV
照射は、加工物部材、即ち、ファイバ、リボン、または
他のUV硬化型部材に少なくとも2回衝突しなければな
らない。図2および図5に示すように、本発明の実施形
態の配置では、主に非線形硬化レートのため、加工物部
材の移動速度は必ずしも2倍になるわけではない。しか
し、定位置に配置された硬化機械に対して有益な速度増
加を構成する速度増加は可能である。従って、本発明で
は、現在用いられているUV照射ステージを置き換えず
に、UV量を増加させ、ファイバまたは他の加工部材の
スループットを増加させることが可能である。開示され
ている本発明の原理および特徴を、(シーブなどの再方
向づけ部材をさらに追加するための空間が十分にある)
硬化オーブンでの多数回(2回より多くの)通過に適応
することにより、より高い速度が可能である。本発明の
原理は、現存する機械への後付けだけでなく、新しい機
械にも適用可能であることを理解されたい。図面に例示
するように、これらの原理は、簡単であるという特長を
有し、それ自体、新しい機械の設計者にとって経済的に
魅力的である。
【0021】詳細な説明をまとめると、多くの変更およ
び改変が、本発明の原理から実質的に逸脱せずに好まし
い実施形態になされ得ることは当業者に自明であること
に留意されたい。このような変更および改変はすべて、
本発明の範囲内であるため、本明細書に含まれるものと
する。さらに、請求の範囲では、対応する構造、材料お
よび作用、ならびにミーンズプラスファンクション要素
またはステッププラスファンクション要素のすべての等
価物は、他の請求の範囲に記載されている要素または特
に請求の範囲に記載されている工程を用いて機能を果た
すための任意の構造、材料、または作用を含むものとす
る。
【0022】
【発明の効果】上記のように、本発明によると、製造プ
ロセスの速度を限定し、所定量のUV照射が適用され、
インク着色剤が完全に硬化することを確実にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 硬化型材料を有する加工物要素をUV硬化す
るための従来の装置の概略図。
【図2】 本発明の第1の実施形態の概略図。
【図3】 コーティングされた光ファイバがUV照射に
かけられる、図2の配置の一部を示す図。
【図4】 光ファイバリボンがUV照射にかけられる、
図2の配置の一部を示す図。
【図5】 本発明の第2の実施形態の概略図。
【符号の説明】
12 UV硬化型インクでファイバ 13 遊びシーブ 14 マイクロメータ 16 着色ダイ 17 同心メータ 18 UV硬化オーブン 19 第2のレーザマイクロメータ 21 シーブ 22 巻き取りリール 23 装置 26 折り返しシーブ 27 折り返しシーブ 28 折り返しシーブ 29 折り返しシーブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィディアナンダ ビー.チャンドライア アメリカ合衆国 30043 ジョージア,ロ ーレンスヴィル,マルヴァーン ハント ドライヴ 1155 (72)発明者 ケネス ダブリュ.ジャクソン アメリカ合衆国 30078 ジョージア,ス ネルヴィル,ベリー レーン 1800 (72)発明者 ニール ウィルバー ソーレンバーガー アメリカ合衆国 30096 ジョージア,ダ ラス,ハイランド パイン ドライヴ 3404 Fターム(参考) 2H050 BA03 BA13 BA18 BA25 BA32 BB33S BD02 4G060 AA03 AC09 AD43 AD58

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加工物製品に硬化放射線を方向づけるた
    めの硬化オーブンを含む硬化ステージを通して第1の経
    路に沿って延伸される前記加工物製品を硬化させるため
    の装置と共に用いられる、前記加工物製品に衝突する前
    記硬化放射線の量を増加させるためのアセンブリであっ
    て、前記オーブンは、集束された放射線強度のスイート
    スポット領域を特徴とし、前記オーブンは、入口端部、
    出口端部、および前記加工物製品を次のステージに方向
    づけるための巻き取り部材を有し、前記アセンブリは、 前記加工物製品を前記硬化オーブンを通して第2の経路
    上で方向づけるための、前記硬化オーブンの前記出口端
    部に隣接して配置された少なくとも1つの経路変更部材
    を有し、前記第2の経路は、前記スイートスポットの幅
    よりも短い距離だけ前記第1の幅から間隔を置いている
    アセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記第2の経路は、前記加工物製品を前
    記巻き取り部材に方向づける請求項1に記載のアセンブ
    リ。
  3. 【請求項3】 前記1つの経路変更部材は、前記第2の
    経路に沿って前記オーブンの前記出口端部に前記加工物
    製品を再導入する、前記加工物製品のための経路を規定
    する第2、第3、および第4の経路変更部材に前記加工
    物製品を方向づけるように配置されている請求項2に記
    載のアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記加工物製品は、前記第1の経路と同
    じ方向に前記オーブンを通して前記第2の経路を移動す
    る請求項3に記載のアセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記経路変更部材はシーブである請求項
    4に記載のアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記1つの経路変更部材は、前記第1の
    経路に沿って前記加工物製品の移動方向とは反対の方向
    に前記加工物製品を前記オーブンの前記出口端部を通し
    て方向づけるように配置されている請求項2に記載のア
    センブリ。
  7. 【請求項7】 前記第2の経路にある前記加工物製品を
    前記巻き取り部材に方向づけるための、前記オーブンの
    前記入口端部に隣接した第2の経路変更部材をさらに有
    する請求項6に記載のアセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記経路変更部材はシーブである請求項
    7に記載のアセンブリ。
  9. 【請求項9】 上部に紫外線硬化型材料を有する光ファ
    イバ加工物部材を紫外線照射に曝す方法であって、 前記加工物部材を第1の経路に沿って紫外線硬化オーブ
    ンに向けて通過させ、それによって、前記加工物部材は
    少なくとも部分的に硬化される工程と、 前記加工物部材を前記オーブンに再導入し、第2の経路
    に沿って移動させる工程と、 前記オーブンから出た前記ファイバを前記第2の経路に
    沿って次の後硬化ステージまで通過させる工程とを含む
    方法。
  10. 【請求項10】 前記オーブンは、スイートスポットを
    特徴とし、前記第2の経路は、前記スイートスポットの
    幅よりも短い距離だけ前記第1の経路から間隔を置いて
    おり、前記加工物製品は、前記第1の経路と同じ方向に
    移動する請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記オーブンは、スイートスポットを
    特徴とし、前記第2の経路は、前記スイートスポットの
    幅よりも短い距離だけ前記第1の経路から間隔を置いて
    おり、前記加工物製品は、前記第1の経路内の移動と反
    対方向に移動する請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】 光ファイバを色分けするための装置で
    あって、 前記光ファイバが通過するように形成された着色ダイ
    と、 前記ファイバが入口端部と出口端部との間の第1の経路
    に沿って通過する紫外線硬化オーブンと、 前記オーブンを通して前記第1の経路から間隔を置いた
    第2の経路に前記ファイバを再方向づけるための、前記
    第1の経路内の前記ファイバが通過するように形成され
    た前記オーブンの前記出口端部に隣接した第1の折り返
    し部材と、 前記オーブンから出た前記第2の経路内の前記ファイバ
    を次の動作に方向づけるための巻き取り部材とを順次有
    する装置。
  13. 【請求項13】 ファイバが前記第1の経路内の移動方
    向と同じ方向に前記オーブンを通って移動するように前
    記第2の経路を前記入口端部に再方向づけるための、前
    記オーブンの外側にある複数の第2の折り返し部材をさ
    らに有する請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記第1および第2の折り返し部材は
    シーブである請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記第1の折り返し部材は、前記第1
    の経路内の前記ファイバの移動方向と反対の方向に前記
    ファイバを前記第2の経路に沿って方向づける請求項1
    2に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記第1の折り返し部材はシーブであ
    る請求項15に記載の装置。
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