JP2002011261A - カッター - Google Patents

カッター

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JP2002011261A
JP2002011261A JP2000195947A JP2000195947A JP2002011261A JP 2002011261 A JP2002011261 A JP 2002011261A JP 2000195947 A JP2000195947 A JP 2000195947A JP 2000195947 A JP2000195947 A JP 2000195947A JP 2002011261 A JP2002011261 A JP 2002011261A
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blade
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cutter
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push pin
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Kazuharu Kamei
和治 亀井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用時に刃が突出し、非使用時に刃が没入す
る機能を損なうことなく、刃の突出の調整を鋭敏にでき
るようにするとともに、その構造を簡単にした。 【解決手段】 把持可能な本体10に紙等の被切断物を
切断する刃20を備えたカッターCにおいて、本体10
に被切断物に摺接可能な摺接面11を形成し、本体10
に摺接面11に刃20の先端22が突出し得る開口12
を有し刃20を収納する収納部13を形成し、刃20の
先端22が収納部13の開口12から突出し得るように
かつ収納部13内に没入し得るように刃20の基端部2
3を収納部13に回動可能に支持し、刃20を指の押圧
により収納部13の開口12から突出させる駆動機構4
0を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に文具としての
カッターに係り、把持可能な本体に紙等の被切断物を切
断する刃を備えたカッターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カッターとしては、例えば、図6
に示すように、実開昭57−143067号公報に掲載
されたものが知られている。このカッターC1 は、把持
可能な板状の本体1に、紙等の被切断物を切断する刃2
を進退可能に設け、この刃2を適宜の進退位置でネジ3
により固定して用いるようにしている。4は本体1の下
側に設けられ定規(図示せず)に摺接して本体1をガイ
ドするガイド段部である。しかしながら、このカッター
C1 においては、刃2を突出させて固定して使用するの
で、使用後も刃2が突出した状態となり、刃2で怪我を
する危険性があった。また、切断するときには、予め被
切断物の厚さを計測し、その厚さにより刃2を突出させ
る量を決めて固定しなければならない。
【0003】また、従来においては、図7に示すような
カッターC2 も知られている(例えば、特公平5−43
750号公報掲載)。これは、上記のカッターC1 の刃
2の突出による危険性を回避するために、使用後の刃2
を自動的に覆う覆い機構5が設けられたものである。こ
のカッターC2 は、基本的には、把持可能な棒状の本体
1に、紙等の被切断物を切断する刃2を進退可能に設
け、この刃2を適宜の進退位置でネジ3により固定して
用いるようにしている。覆い機構5は、本体1を進退可
能に支持し本体1の進出時に刃2を突出させるケース体
6を備えている。ケース体6は、被切断物に摺接可能な
摺接面6aを有し、この摺接面6aに刃2の先端が突出
し得る開口6bを形成している。また、本体1はケース
体6に対して常時後退方向に引っ張りバネ7で付勢され
ており、ケース体6の開口6bのある摺接面6aを被切
断物に当接させ、本体1を手で把持してバネ7の付勢力
に抗して押圧しながら進出させ刃2をケース体6の開口
6bから突出させ、摺接面6aを被切断物に摺接させな
がら被切断物を切断するものである。尚、ケース体6に
は縦状に案内溝8が形成されている一方、本体1にはこ
の案内溝8にスライド可能に嵌合するピン9が設けられ
ており、このピン9が案内溝8の下端に当接したところ
で、刃2の突出が停止させられる。そして、カッターC
2 の使用をやめて、ケース体6を被切断物から離すと、
バネ7の引っ張り力により、ケース体6に対して本体1
が後退し、刃2がケース6内に収納される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
カッターC2 において、ピン9が案内溝8の下端に当接
したところで刃2の突出が停止するので、切り込み深さ
を調整するときは、ネジ3を緩めて刃2を突出させ、適
宜の位置で、ネジ3を締めて刃2を固定することにより
刃2の突出量を調整する。しかしながら、逐一ネジ3を
緩めて再び締め付ける作業は、煩雑であり、作業効率が
悪くなってしまう。そこで、ピン9が案内溝8の下端に
当接するまでの間は、本体1の押し込み具合で刃2の突
出量を調整できるので、手のみによる調整を行なうこと
がある。即ち、本体1を手で把持してバネ7の付勢力に
抗して押圧し、手での押し具合を変えて刃2の突出量を
調整して、刃2をケース6の開口6bから突出させ、摺
接面6aを被切断物に摺接させながら被切断物を切断す
る。しかしながら、手全体で本体1を押すので調整が緩
慢になり、刃2が突出しすぎて深く切り込みすぎたり、
浅く切り込んだため十分に切れていなかったりするとい
う問題があった。更に、上述した突出した刃2が使用後
に自動的にケース6内に覆われるカッターC2 において
は、その構造が複雑であり、製造が困難となっていると
いう問題もあった。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、使用時に刃が突出し、非使用時に刃が没入
する機能を損なうことなく、刃の突出の調整を鋭敏にで
きるようにするとともに、その構造を簡単にしたカッタ
ーを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るための本発明のカッターは、把持可能な本体に紙等の
被切断物を切断する刃を備えたカッターにおいて、上記
本体に上記被切断物に摺接可能な摺接面を形成し、該本
体に上記摺接面に上記刃の先端が突出し得る開口を有し
該刃を収納する収納部を形成し、上記刃の先端が上記収
納部の開口から突出し得るようにかつ収納部内に没入し
得るように該刃の基端部を上記収納部に回動可能に支持
し、上記刃を指の押圧により上記収納部の開口から突出
させる駆動機構を設けた構成とした。指の押圧により刃
の突出量が決まることから、被切断物が厚さの異なるも
のであっても指での鋭敏な調整ができるので最適な刃の
突出量とすることができるとともに、非使用時には刃を
収納部に収納しておくことができ、安全性を高くするこ
とができる。
【0007】そして、必要に応じ、上記駆動機構を、一
端が上記収納部内の刃に連係し他端が上記本体の外側に
突出するとともに該本体に進退可能に設けられ他端を指
で押圧することにより進出させられて上記刃を突出させ
る押しピンを備えて構成した。押しピンを押圧して刃を
突出させるという簡易な構造により刃を突出させること
ができる。また、必要に応じ、上記刃を上記収納部への
没入方向に付勢するスプリングを備えた構成とした。指
を離した直後に、スプリングの付勢力により、突出させ
た刃を収納部に没入させることができる。
【0008】更に、必要に応じ、上記押しピンを後退方
向に付勢するバネを設けた構成とした。指を離した直後
で押圧がないときには、バネの付勢力により押しピンが
後退方向に戻るので、押しピンを確実に元の位置に復帰
させることができる。そしてまた、必要に応じ、上記押
しピンの他端に指先が当接する当接盤を設けた構成とし
た。指での押圧をし易くすることができるとともに、鋭
敏な調整をし易くすることができる。更に、必要に応
じ、上記本体を、上記収納部が露出するように2分割さ
れた一対の分割体と、該分割体を接合させてロックする
ロック機構を備えて構成した。ロック機構が設けられて
いるので、組立、分解が容易になり、刃の交換等を容易
にすることができる。
【0009】更にまた、必要に応じ、上記摺接面に定規
に摺接して本体をガイドするガイド段部を設けた構成と
した。ガイド段部を定規に摺接させることができ、確実
に被切断物を切断することができるようになる。そし
て、更に、必要に応じ、上記本体を板状に形成し前側に
刃の先端が位置し、後側に刃の基端部が位置するように
該刃を回動可能に支持し、該本体の前側に上記押しピン
を設けた構成とした。前側に押しピンを設けたので、本
体を手で把持して指を伸ばすだけで押しピンを押すこと
ができ、操作性が極めて良いものになる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態に係るカッターを説明する。図1乃至4に
示すように、実施の形態に係るカッターCは、把持可能
な本体10に紙等の被切断物を切断する刃20を備えて
構成されている。刃20は、平行四辺形状に形成され、
一辺が刃面21として形成され、先端22が鋭角に形成
されている。また、基端部23側に、円形の貫通孔24
が形成されている。
【0011】本体10は、透明な硬質樹脂製で形成さ
れ、矩形の上辺の前側の1つの角部を面取りして傾斜面
14とした5角形の把持可能な板状に形成されている。
本体10の下辺は、被切断物に摺接可能な摺接面11と
して形成されている。また、本体10の中央部には、摺
接面11に刃20の先端22が突出し得る開口12を有
し、この刃20を収納する収納部13が形成されてい
る。また、本体10は収納部13が露出するように2分
割される板状の一対の分割体10A,10Bを接合さ
せ、ロック機構15でロックして構成されている。ロッ
ク機構15は、面に直角な方向に複数の挿通孔16を形
成し(実施の形態では3カ所形成されている)、この挿
通孔16に挿通されるボルト17及びナット18で構成
されている。収納部13は、一方の分割体10Aに凹所
19を形成し、この凹所19と他方の分割体10Bの裏
面とで囲まれる空間で構成されている。
【0012】また、摺接面11には、定規に摺接して本
体10をガイドするガイド段部30が設けられている。
このガイド段部30は、他方の分割体10Bの下辺を一
方の分割体10Aの下辺より数ミリ後退させることによ
り形成されている。更に、刃20は、その先端22が収
納部13の開口12から突出し得るようにかつ収納部1
3内に没入し得るように、刃20の基端部23を収納部
13に回動可能に支持することにより、収納部13に収
納されている。この刃20の基端部23の支持は、一方
の分割体10Aの凹所19の面に回動軸31を突設し、
この回動軸31に刃20の貫通孔24を挿通することに
より、この刃20を回動可能に支持している。
【0013】また、このカッターCは、刃20を指の押
圧により収納部13の開口12から突出させる駆動機構
40を備えている。駆動機構40は、一端41aが収納
部13内の刃20に連係し他端41bが本体10の外側
に突出するとともに、本体10に進退可能に設けられ他
端41bを指で押圧することにより進出させられて刃2
0を突出させる押しピン41を備えて構成されている。
詳しくは、押しピン41は、その一端41aが刃20の
前側上端を押圧できるように、傾斜面14と収納部13
との間に形成され、押しピン41が摺動可能にガイドさ
れるガイド孔42に挿通されている。これにより、押し
ピン41の他端41bは、本体10の前側に位置するこ
とになる。また、押しピン41の他端41bには、指先
が当接する当接盤43が設けられている。更に、押しピ
ン41を後退方向に付勢するバネ44が設けられてい
る。このバネ44は、コイルスプリングで構成され、押
しピン41に挿通され、傾斜面14と当接盤43との間
に介装されている。更に、駆動機構40においては、刃
20を収納部13への没入方向に付勢するコイルスプリ
ング45を備えている。このスプリング45は、本体1
0の収納部13の後側下側に設けられた収容空間46に
収容されている。
【0014】従って、この実施の形態に係るカッターを
用いて切断作業を行なう場合には、以下のようにして行
なう。ここでは、被切断物が複数枚重ねられた紙である
場合について説明する。先ず、被切断物の切断予定ライ
ンに沿って定規(図示せず)を当て、本体10を手で把
持して、摺接面11のガイド段部30を定規に当接させ
る。この状態で、指で押しピン41の当接盤43を押圧
して開口12から刃20を突出させ、定規に沿ってカッ
ターCを移動させ、被切断物を切断する。このとき、指
で押しピン41を押圧して刃20を突出させるが、指の
押圧具合により、被切断物の厚さに応じて刃20の突出
量を変えれば良い。この場合、指で押圧するので、従来
の手全体で押圧する場合に比較して、鋭敏に調整するこ
とができ、そのため、刃20の突出精度を向上させて、
確実に被切断物を切断することができる。また、ガイド
段部30を定規に当ててガイドするので、カッターCが
ぐらつくことがなく、確実に切断ラインに沿って切断で
き、この点でも確実に被切断物を切断することができる
ようになる。
【0015】切断が終わって、本体10を定規から離間
させ、押しピン41から指を離すと、押しピン41が後
退方向に付勢するバネ44により元の位置に戻り、ま
た、刃20は基端部23に設けられたスプリング45に
より没入方向に付勢されているので収納部13に収納さ
れる。この場合、指で押しピン41を押圧して刃20を
突出させ使用時に刃20が突出し、非使用時に刃20が
没入するので、安全性を高くすることができる。
【0016】また、刃20の交換をする場合には、ロッ
ク機構15のボルト17及びナット18を外して本体1
0を分割体10A,10Bに分割し、収納部13を露出
させて刃20を取出して交換を行ない、再び分割体10
A,10Bを接合させてボルト17及びナット18でロ
ックしておく。簡易な構造なので容易に刃20の交換が
できる。
【0017】尚、上記実施の形態において、コイルスプ
リング45を、本体10の収納部13の後側下側に設け
られた収容空間46に収容したが、必ずしもこれに限定
されるものではなく、例えば、図5に示すように、コイ
ルスプリング45を、本体10の収納部13の後側上側
に設けられた収容空間46に収容しても良く、適宜変更
して差支えない。また、上記実施の形態において、本体
10を板状に形成したが、必ずしもこれに限定されるも
のではなく、適宜変更して良い。また、各部材の材質
は、適宜のものを用いて良い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカッター
によれば、刃の先端が収納部の開口から突出あるいは後
退し得るように刃の基端部を収納部に回動可能に支持
し、駆動機構により刃を指の押圧により収納部の開口か
ら突出させる構成としたので、指の押圧により刃の突出
量が決まることから、被切断物が厚さの異なるものであ
っても指での鋭敏な調整ができるので最適な刃の突出量
とすることができるとともに、非使用時には刃を収納部
に収納しておくことができ、安全性を高くすることがで
きる。
【0019】そして、駆動機構を、一端が収納部内の刃
に連係し他端が本体の外側に突出するとともに本体に進
退可能に設けられ他端を指で押圧することにより進出さ
せられて刃を突出させる押しピンを備えて構成した場合
には、押しピンを押圧して刃を突出させるという簡易な
構造により刃を突出させることができる。また、刃を収
納部への没入方向に付勢するスプリングを備えた構成と
した場合には、指を離した直後に、スプリングの付勢力
により、突出させた刃を収納部に没入させることがで
き、非使用時には刃を確実に収納部に収納しておくこと
ができ、安全性を高くすることができる。
【0020】更に、押しピンを後退方向に付勢するバネ
を設けた場合には、指を離した直後には、バネの付勢力
により押しピンが後退方向に戻るので、押しピンを確実
に元の位置に復帰させることができる。そしてまた、押
しピンの他端に指先が当接する当接盤を設けた場合に
は、指での押圧をし易くすることができるとともに、鋭
敏な調整をし易くすることができる。更に、本体を、収
納部が露出するように2分割された一対の分割体と、分
割体を接合させてロックするロック機構を備えて構成し
た場合には、ロック機構のロック及びロック解除によっ
て、本体の組立、分解が容易になり、そのため、刃の装
着、刃の交換を容易にすることができる。
【0021】更にまた、摺接面に定規に摺接して本体を
ガイドするガイド段部を設けた場合には、ガイド段部を
定規に摺接させることができ、確実に被切断物を切断す
ることができるようになる。そして、更に、本体を板状
に形成し前側に刃の先端が位置し、後側に刃の基端部が
位置するように刃を回動可能に支持し、本体の前側に押
しピンを設けた場合には、前側に押しピンを設けたの
で、本体を手で把持して指を伸ばすだけで押しピンを押
すことができ、操作性が極めて良いものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るカッターを示す斜視
図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るカッターを示す別の
角度から見た斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るカッターの分解斜視
図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るカッターの刃が没入
した状態(a)とカッターの刃が突出した状態(b)を
示す断面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るカッターの変形例を
示す断面図である。
【図6】従来のカッターの一例を示す斜視図である。
【図7】従来のカッターの他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
C カッター 10 本体 10A 分割体 10B 分割体 20 刃 21 刃面 22 先端 23 基端 24 貫通孔 11 摺接面 12 開口 13 収納部 14 傾斜面 15 ロック機構 16 挿通孔 17 ボルト 18 ナット 19 凹所 30 ガイド段部 31 回動軸 40 駆動機構 41 押しピン 41a 一端 41b 他端 42 ガイド孔 43 当接盤 44 バネ 45 スプリング

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 把持可能な本体に紙等の被切断物を切断
    する刃を備えたカッターにおいて、 上記本体に上記被切断物に摺接可能な摺接面を形成し、
    該本体に上記摺接面に上記刃の先端が突出し得る開口を
    有し該刃を収納する収納部を形成し、上記刃の先端が上
    記収納部の開口から突出し得るようにかつ収納部内に没
    入し得るように該刃の基端部を上記収納部に回動可能に
    支持し、上記刃を指の押圧により上記収納部の開口から
    突出させる駆動機構を設けたことを特徴とするカッタ
    ー。
  2. 【請求項2】 上記駆動機構を、一端が上記収納部内の
    刃に連係し他端が上記本体の外側に突出するとともに該
    本体に進退可能に設けられ他端を指で押圧することによ
    り進出させられて上記刃を突出させる押しピンを備えて
    構成したことを特徴とする請求項1記載のカッター。
  3. 【請求項3】 上記刃を上記収納部への没入方向に付勢
    するスプリングを備えたことを特徴とする請求項1また
    は2記載のカッター。
  4. 【請求項4】 上記押しピンを後退方向に付勢するバネ
    を設けたことを特徴とする請求項2または3記載のカッ
    ター。
  5. 【請求項5】 上記押しピンの他端に指先が当接する当
    接盤を設けたことを特徴とする請求項2,3または4記
    載のカッター。
  6. 【請求項6】 上記本体を、上記収納部が露出するよう
    に2分割された一対の分割体と、該分割体を接合させて
    ロックするロック機構を備えて構成したことを特徴とす
    る請求項1,2,3,4または5記載のカッター。
  7. 【請求項7】 上記摺接面に定規に摺接して本体をガイ
    ドするガイド段部を設けたことを特徴とする請求項1,
    2,3,4,5または6記載のカッター。
  8. 【請求項8】 上記本体を板状に形成し前側に刃の先端
    が位置し、後側に刃の基端部が位置するように該刃を回
    動可能に支持し、該本体の前側に上記押しピンを設けた
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6または
    7記載のカッター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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