JP2002011196A - 帯電防止性能を有するパチンコ機 - Google Patents
帯電防止性能を有するパチンコ機Info
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- JP2002011196A JP2002011196A JP2000211713A JP2000211713A JP2002011196A JP 2002011196 A JP2002011196 A JP 2002011196A JP 2000211713 A JP2000211713 A JP 2000211713A JP 2000211713 A JP2000211713 A JP 2000211713A JP 2002011196 A JP2002011196 A JP 2002011196A
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Abstract
留した静電気に起因した制御装置の誤作動が生じないパ
チンコ機を提供する。 【解決手段】パチンコ機1の外枠17の内側には、金属
製のミドル枠2が設置されており、そのミドル枠2の後
方には、フェライトを含有したABS樹脂製の第一部材
5とカチオン性界面活性剤を含有したABS樹脂製の第
二部材6とからなる機構板3が、一部をミドル枠2に接
触させた状態で設置されている。
Description
るものである。
樹脂によって、多くの部材が形成される。しかしなが
ら、合成樹脂は、誘電率が低く静電気が溜まり易い性質
を有しているため、滞留した静電気に起因して、合成樹
脂製の遊技部材と隣接した作動内容を制御する制御装置
が誤作動を起こすおそれがある。それゆえ、従来のパチ
ンコ機の中には、静電気の滞留を防止するために、静電
気の溜まり易い機構板、遊技球タンク、下皿等の遊技部
材を、帯電防止剤や導電性材料を含有した合成樹脂によ
って形成し、それらの遊技部材からアース線を引き出
し、機台外部の金属に放電するように構成したものがあ
る。
如く所定の遊技部材にアース線を設けたパチンコ機は、
滞留した静電気を十分に放電除去することができず、制
御装置が誤作動してしまうことがあった。また、パチン
コ機の中には、機構板を、製造時の組み付けの容易さ等
の点から、複数の部材を連結して形成するように構成し
たものもあるが、かかるパチンコ機は、機構板の各部材
の連結部分に、特に静電気が溜まり易く、アース線を設
けても効果的に静電気を除去することができないため、
制御装置が誤作動してしまう頻度が高かった。
有する課題を解消し、静電気の滞留を防止する性能(以
下、静電気滞留防止性能という)に優れており、滞留し
た静電気に起因した制御装置の誤作動が生じないパチン
コ機を提供することにある。
周囲が外枠で覆われており、その外枠の内側に、金属製
のミドル枠が設置されているとともに、そのミドル枠の
後方に、合成樹脂製の複数の部品を連結してなる機構板
が設置されたパチンコ機であって、前記機構板が、各部
品の連結部分の少なくとも一部に、金属板および/また
は導電性材料を介在させたものであることにある。
面活性剤、陰イオン性界面活性剤、非イオン性界面活性
剤、両性界面活性剤等の種々の界面活性剤等の帯電防止
剤を用いることができる。また、導電性材料としては、
カーボンブラック、炭素繊維、フェライト、各種の金属
等の導電性材料を用いることができる。また、帯電防止
剤や導電性材料を含有させる樹脂としては、ポリカーボ
ネート、ABS樹脂、ポリフェニレンオキサイド、ポリ
エステル、アクリル樹脂、ポリオレフィン、ゴム、およ
びそれらの変性物等を用いることができ、特に限定され
ない。なお、カーボンブラックを充填したポリカーボネ
ート、フェライトを含有したABS樹脂、炭素繊維を充
填したABS樹脂は、高い導電性を有しており、かつ衝
撃強度にも優れているので、導電性材料を含んだ合成樹
脂として好適に用いることができる。一方、絶縁材料と
しては、アクリル樹脂、フッ素樹脂、エポキシ樹脂等の
絶縁性の高い各種の樹脂や、セラミックス等の絶縁材料
を用いることができる。
施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
視図、背面図である。パチンコ機1は、周囲が外枠17
によって覆われており、前面上方には、ガラス枠を嵌め
込んだ前枠11が片開き自在に取り付けられている。ま
た、前枠11の下側には、中扉12が、前枠11と同様
に、片開き自在に取り付けられており、その中扉12の
略中央には、ポリカーボネート製の上皿13が突設され
ている。さらに、中扉12の下側には、下側機能部15
が設置されており、その下側機能部15の略中央には、
導電性のカーボンブラックを充填したポリカーボネート
からなる下皿14が突設されている。
ル枠2が設置されている。ミドル枠2の前面には、各種
の入賞装置を設置し多数の障害釘を植設した遊技盤(図
示せず)が嵌め込み設置されている。図3は、ミドル枠
2の斜視図であり、ミドル枠2は、縦長の長方形状に形
成されており、周縁が前側に折り曲げられている。そし
て、周縁よりやや内側に、一体的に後方へ膨出した膨出
領域18が設けられており、その膨出領域18の中央よ
りやや上方が、大きく開口した状態になっている。さら
に、膨出領域18の左上方には、右面を開口した直方体
状の嵌合部19が溶接されている。また、図4は、前枠
11と中扉12とを片開きした状態を示したものであ
り、下側機能部15に設けられた下皿14は、ミドル枠
2と接触した状態で嵌合設置されている。
は、機構板3が、一部をミドル枠2に接触させた状態で
設置されている。そして、機構板3の中央よりやや下側
には、パチンコ機1の作動内容を制御する制御装置26
が設置されている。図5、図6は、それぞれ、機構板3
の斜視図(一部を省略して示す斜視図)、分解図であ
り、機構板3は、第一部材5、第二部材6等によって、
略L字状に組み立て形成されている。第一部材5は、導
電性材料であるフェライトを含有したABS樹脂によっ
て形成されており、通路部材7、遊技球払出装置8等が
上下に連設されている。一方、第二部材6は、帯電防止
剤であるカチオン性界面活性剤を含有したABS樹脂に
よって形成されており、入賞球検出装置9等が設置され
ている。図7は、第一部材5と第二部材6との結合部分
を拡大して示したものでああり、第一部材5下端の第二
部材6と当接する部分には、フェライトを含有した導電
性塗料からなる導電層20が設けられている。
方には、基板設置部21が凹状に設けられており、その
基板設置部21には、種々の電気部品・電子部品27,
27・・を搭載した中継基板22が嵌め込み設置されて
いる。図8は、基板設置部21の一部を拡大して示した
ものであり、基板設置部21の内壁には、アクリル樹脂
からなる絶縁層23が積層されており、その絶縁層23
を介在させた状態で、中継基板22が嵌め込み設置され
ている。
上端際には、パチンコホールから供給される遊技球を貯
留するための遊技球タンク4が設置されている。遊技球
タンク4は、炭素繊維を充填したABS樹脂によって形
成されており、左端の嵌合突起25の表面(外面)に
は、鉄板28が当着されている。そして、遊技球タンク
4は、右端の突出部分を、機構板3の上端際の内側に設
けられた挿入口24に挿入させ、左端の嵌合突起25を
ミドル枠2の嵌合部19に挿入して接触させた状態で、
止着部材16により、右上の部分を第一部材5の上端際
の内側に止着することによって、ミドル枠2および第一
部材5の上端際に設置されている。図9は、遊技球タン
ク4の嵌合突起25がミドル枠2の嵌合部19に挿入さ
れた状態を示したもの(水平方向の断面図)であり、嵌
合突起25は、鉄板28を介して嵌合部19と接触した
状態になっている。
ンク4から流下した遊技球が、第一部材5の内部を流下
して、遊技球払出装置8の内部まで流下する。そして、
遊技盤に設置された入賞装置に遊技球が入賞した場合に
は、遊技球払出装置8内の遊技球が、その入賞に相当す
る個数だけ遊技球払出装置8によって計数された後に、
前面の上皿13に断続的に払い出される。さらに、上皿
13が遊技球で満たされた場合には、溢れた遊技球が下
皿14まで流下する。
少なくとも一部が、帯電防止剤あるいは導電性材料を含
んだ合成樹脂(すなわち、カーボンブラックを充填した
ポリカーボネート、フェライトを含有したABS樹脂、
カチオン性界面活性剤を含有したABS樹脂、炭素繊維
を充填したABS樹脂)によって形成されており、少な
くとも一部を金属製のミドル枠2に接触させた状態で設
置されている。このため、それらの帯電防止剤あるいは
導電性材料を含んだ合成樹脂製の遊技部材から金属製の
ミドル枠に静電気が効率良く流れ、機台外部まで流れる
ので、静電気滞留防止性能に優れており、滞留した静電
気に起因したトラブルが発生しにくい。
が、鉄板28を当着したものであり、その鉄板28をミ
ドル枠2に接触させた状態でミドル枠2に設置されてい
るため、遊技球タンク4とミドル枠2との連結部分に静
電気が溜まりにくく、遊技球タンク4とミドル枠2との
連結部分に滞留した静電気に起因したトラブルが発生し
にくい。
易い遊技球タンク4、機構板3、および下皿14が、帯
電防止剤あるいは導電性材料を含んだ合成樹脂によって
形成されており、少なくとも一部をミドル枠2に接触さ
せた状態で設置されているため、非常に高い静電気滞留
防止性能を有しており、滞留した静電気に起因したトラ
ブルがきわめて発生しにくい。
材5と第二部材6との連結部分の少なくとも一部に、導
電性塗料からなる導電層20を介在させたものであるた
め、製造時に機構板3の組み付けが容易であるにも拘わ
らず、機構板3の連結部分に静電気が溜まりにくく、機
構板3の連結部分に滞留した静電気に起因したトラブル
が発生しにくい。
継基板22の設置部分に絶縁材料からなる絶縁層23を
介在させたものであるため、機構板3に滞留した静電気
が中継基板22に流れることによるトラブルが発生しに
くい。
実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、外枠、
ミドル枠、機構板、遊技球タンク、上皿、下皿、導電
層、絶縁層等の形状・構造等の構成を必要に応じて適宜
変更することができる。
機構板、下皿が、帯電防止剤・導電性材料を含んだ合成
樹脂によって形成されたものに限定されず、上皿や前枠
等の他の部材が、帯電防止剤・導電性材料を含んだ合成
樹脂によって形成されたものでも良い。なお、上述の如
く、遊技球タンク、機構板、下皿は、特に静電気が溜ま
り易い部材であるので、これらの部材のみを帯電防止剤
・導電性材料を含んだ合成樹脂によって形成した場合に
は、パチンコ機は、安価に製造できるにも拘わらず、静
電気滞留防止性能に優れたものとなる。また、遊技部材
は、帯電防止剤・導電性材料を含んだ合成樹脂を用いた
射出成形等によって一体的に形成されたものに限定され
ず、一部のみが帯電防止剤・導電性材料を含んだ合成樹
脂によって形成されたものや、帯電防止剤・導電性材料
を含んだ合成樹脂からなる塗料を表面に塗布したもの等
でも良い。さらに、遊技部材とミドル枠との接触部分に
おける静電気の滞留を防止する方法は、上記実施形態の
如く、遊技部材に鉄板を当着する方法に限定されず、遊
技部材のミドル枠との接触部分に、導電性材料を含んだ
合成樹脂によって形成された部品を取り付け(たとえ
ば、導電性材料を含有したポリオレフィン製のシールを
貼り付け)、その部品を介して遊技部材をミドル枠と接
触させる(接触するように遊技部材をミドル枠に設置す
る)方法や、遊技部材のミドル枠との接触部分に導電性
塗料を塗布し、その塗布部分をミドル枠と接触させるよ
うにして遊技部材をミドル枠に設置する方法等でも良
い。かかる構成を採用した場合でも、遊技部材とミドル
枠との接触部分における静電気の滞留を効果的に防止す
ることができる。
るものに限定されず、3個以上の部材を連結してなるも
のでも良い。加えて、上記実施形態の如く、部材と部材
との連結部分に導電性塗料を介在させたものに限定され
ず、部材と部材との連結部分に銅、鉄、金等の高い導電
性を有する金属板あるいは金属箔を挟み込んだものでも
良い。かかる構成を採用した場合でも、上記実施形態と
同様に、パチンコ機は、機構板の連結部分に静電気が溜
まりにくく、機構板の連結部分に滞留した静電気に起因
したトラブルが発生しにくいものとなる。
成されたものに限定されず、一部が合成樹脂等によって
形成されたものでも良い。なお、一部を合成樹脂等によ
って形成したミドル枠を用いる場合には、帯電防止剤・
導電性材料を含んだ合成樹脂によって形成された遊技部
材を、ミドル枠の金属部分と接触させた状態で設置する
必要がある。
の連結部分の少なくとも一部に、金属板および/または
導電性材料を介在させたものであるため、製造時に機構
板の組み付けが容易であるにも拘わらず、機構板の連結
部分に静電気が溜まりにくく、機構板の連結部分に滞留
した静電気に起因したトラブルが発生しにくい。
図である。
す説明図である。
・・遊技球タンク、5・・第一部材、6・・第二部材、
7・・通路部材、8・・遊技球払出装置、9・・入賞球
排出装置、11・・前枠、12・・中扉、13・・上
皿、14・・下皿、15・・下側機能部、16・・止着
部材、17・・外枠、18・・膨出領域、19・・嵌合
部、20・・導電層、21・・基板設置部、22・・中
継基板、23・・絶縁層、24・・挿入口、25・・嵌
合突起、26・・制御装置、27・・電気・電子部品、
28・・鉄板。
Claims (1)
- 【請求項1】 周囲が外枠で覆われており、その外枠の
内側に、金属製のミドル枠が設置されているとともに、
そのミドル枠の後方に、合成樹脂製の複数の部品を連結
してなる機構板が設置されたパチンコ機であって、 前記機構板が、各部品の連結部分の少なくとも一部に、
金属板および/または導電性材料を介在させたものであ
ることを特徴とするパチンコ機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000211713A JP3682852B2 (ja) | 2000-07-12 | 2000-07-12 | 帯電防止性能を有するパチンコ機 |
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