JP2002009936A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2002009936A
JP2002009936A JP2000187402A JP2000187402A JP2002009936A JP 2002009936 A JP2002009936 A JP 2002009936A JP 2000187402 A JP2000187402 A JP 2000187402A JP 2000187402 A JP2000187402 A JP 2000187402A JP 2002009936 A JP2002009936 A JP 2002009936A
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display unit
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Application number
JP2000187402A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nagatoshi
裕志 永利
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力の少ない携帯電話機を提供する。 【解決手段】 携帯電話機1aは、画像を表示する表示
部4と、通話の開始および終了を検出する通話検出部3
2と、表示部4および通話検出部32に接続され、通話
検出部32が通話の開始を検出するのに応じて表示部4
に表示された画像が消され、通話検出部32が通話の終
了を検出するのに応じて表示部4に画像が表示されるよ
うに画像の表示および非表示を制御する制御部31とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、携帯電話機に関
し、特に、表示部を有する携帯電話機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機が急速に普及してい
る。この携帯電話機の構造について図面を参照して説明
する。
【0003】図13は、従来の携帯電話機の平面図であ
る。図13を参照して、従来の携帯電話機1fは、外装
ケース2を有する。外装ケース2には、使用者の音声を
入力するためのマイク6と、相手側の音声を使用者に伝
えるためのレシーバ7と、電波の送受信を行なうアンテ
ナ9と、情報の入力を行う操作キーにより構成される操
作部5とが取付けられている。また、外装ケース2の内
部には、文字情報などを表示する液晶ディスプレイによ
り構成される表示部4が設けられ、携帯電話機1fの裏
面には、電力を供給するための電池が設けられている。
【0004】アンテナ9は、外装ケース2の先端部に取
付けられている。アンテナ9の大部分は外装ケース2内
に収納されており、携帯電話機1fを使用する際に、外
装ケース2から突出するように延ばされる。表示部4
は、外装ケース2の中央部に配置される。表示部4は、
いわゆる透過型液晶ディスプレイであり、携帯電話機1
fが受信したデータおよび携帯電話機1fが送信するデ
ータなどを文字表示する。
【0005】操作部5は、携帯電話機1f内に設けられ
た本体回路へ情報を入力するための部材であり、人が操
作部5を手で押圧することにより情報を入力することが
できる。携帯電話機1fの上部にレシーバ7が取付けら
れ、下部にマイク6が取付けられる。
【0006】図14は、従来の携帯電話機の通話状態を
説明するための図である。図14を参照して、携帯電話
機1fを使用して通話する場合には、通常、レシーバが
使用者10の耳元に、マイクが使用者の口元に近くなる
ような位置に携帯電話機1fが位置決めされる。このと
き、図13で示した液晶ディスプレイは顔の側面に位置
するので、通常、使用者は通話中に液晶ディスプレイを
目視することができなく、液晶ディスプレイに表示され
る文字情報を見て情報を入力する操作を行うこともな
い。しかしながら、通話中でも、液晶ディスプレイには
文字情報などが表示されている。
【0007】そのため、液晶ディスプレイの不必要な表
示のために電力の消費量が多くなり、通話時間が短くな
るという問題があった。
【0008】類似した問題を解決するための技術が、特
開平8−181755号公報および特開平9−3218
53号公報に記載されている。これらの公報に記載され
た技術では、通話状態になると、携帯電話機内のバック
ライトを消灯することにより消費電力の低減を図ってい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載された技術でも以下のような問題がある。
【0010】まず、上記公報に記載された技術では、通
話中にはバックライトを消灯するが、表示部には所定の
画像が表示されている。このため、画像を表示するため
の電力が無駄になっているという問題があった。特に、
液晶ディスプレイとして、TFT(薄膜トランジスタ)
液晶ディスプレイのように、消費電力が大きい液晶ディ
スプレイを用いた携帯電話機では、通話中に不必要な画
像を表示する電力が大きくなり、通話時間が短くなると
いう問題があった。
【0011】また、液晶ディスプレイとして、照明用の
光源を持たないような装置を使用した場合には、上述の
公報に記載された技術では、消費電力の低減を図れない
という問題があった。
【0012】さらに、近年、携帯電話機の多機能化に伴
い、携帯電話機内にアドレス帳やメモ入力機能を備えた
ものがある。これらの機能を備えた携帯電話機では、た
とえ通話中であっても、携帯電話機に入力されたアドレ
ス帳の内容を見て相手側にその内容を伝えるような場合
がある。さらに、相手方の話す内容を携帯電話機内のメ
モに入力したい場合がある。このような場合には、通話
中であっても、操作キーを押して情報を入力したいこと
がある。しかしながら、上記公報に記載された技術で
は、通話中には常にバックライト(照明電源)が消され
ているため、通話中に文字を入力したい場合に液晶ディ
スプレイに表示された文字等を見ることが困難となる。
その結果、通話中に携帯電話機のアドレス帳やメモ入力
などの機能が使えず不便であるという問題があった。
【0013】そこで、この発明は上述のような問題点を
解決するためになされたものである。
【0014】この発明の1つの目的は、さらに消費電力
を低減することが可能な携帯電話機を提供することであ
る。
【0015】この発明のさらに別の目的は、通話中であ
っても、情報入力等の操作機能を使用することが可能な
携帯電話機を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に従った携帯電
話機は、表示部と、通話検出部と、制御部とを備える。
表示部は画像を表示する。通話検出部は、通話の開始お
よび終了を検出する。制御部は、表示部および通話検出
部に接続される。通話検出部が通話の開始を検出するの
に応じて表示部に表示された画像が消され、通話検出部
が通話の終了を検出するのに応じて表示部に画像が表示
されるように画像の表示および非表示を制御部が制御す
る。
【0017】このように構成された携帯電話機では、通
話検出部が通話の開始を検出するのに応じて表示部に表
示された画像が消されるため、通話時には表示部に画像
を表示するための電力が必要ない。その結果、電力の消
費を抑えることができ、通話時間を長くすることができ
る。また、この携帯電話機では、バックライトのような
光源がない表示装置を用いた場合であっても、表示部の
画像を消すことにより電力の消費を抑えることができ
る。
【0018】好ましくは、携帯電話機は、情報を入力す
る操作部と、制御部に接続され、操作部が操作されたこ
とを検出する操作検出部とをさらに備える。通話中に操
作部が操作されたことを操作検出部が検出するのに応じ
て表示部に画像が表示されるように制御部が画像の表示
を制御する。
【0019】この場合、通話中であっても、操作部が操
作されたことを操作検出部が検出するのに応じて、表示
部に画像が表示される。そのため、通話中であっても、
携帯電話機の情報入力等の機能を使用するために携帯電
話機の操作部を操作すれば、表示部に画像が表示され
る。その結果、通話中であっても操作部から携帯電話機
に情報を入力することができ、携帯電話機の他の機能の
使用が可能になる。
【0020】また好ましくは、通話検出部が通話の開始
を検出するのに応じて制御部が表示部に信号を送ること
により、表示部に表示されている画像が消される。通話
検出部が通話の終了を検出するのに応じて制御部が表示
部に信号を送ることにより、表示部に画像が表示され
る。
【0021】また好ましくは、通話検出部が通話の開始
を検出するのに応じて制御部が表示部に信号を送ること
により、表示部に表示されている画像が消される。通話
検出部が通話の終了を検出するのに応じて制御部が表示
部に信号を送ることにより、表示部に画像が表示され
る。通話検出部が、通話中に操作部が操作がされたこと
を検出するのに応じて制御部が表示部に信号を送ること
により、表示部に画像が表示される。
【0022】また好ましくは、携帯電話機は、表示部に
光を照射する光源をさらに備える。表示部に表示された
画像が消されることに応じて光源を消灯させるように制
御部が光源を制御する。この場合、表示部に表示された
画像が消されることと同時に、光源が消灯するため、光
源に電力を供給する必要がなくなる。そのため、さらに
消費電力を低減させることができる。
【0023】また好ましくは、表示部は、電力を供給さ
れて画像を表示する反射型液晶ディスプレイである。
【0024】また好ましくは、表示部は、電力を供給さ
れて画像を表示する有機エレクトロルミネッセンスディ
スプレイである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0026】(実施の形態1)図1は、この発明の実施
の形態1に従った携帯電話機の平面図である。図1を参
照して、携帯電話機1aは、外装ケース2を有する。外
装ケース2には、使用者の音声を入力するためのマイク
6と、相手側の音声を使用者に伝えるためのレシーバ7
と、電波の送受信を行なうアンテナ9と、情報の入力を
行う操作キーにより構成される操作部5とが取付けられ
ている。また、外装ケース2の内部には、文字情報など
を表示する液晶ディスプレイにより構成される表示部4
が設けられ、携帯電話機1aの裏面には、電力を供給す
るための電池が設けられている。
【0027】アンテナ9は、外装ケース2の先端部に取
付けられている。アンテナ9の大部分は外装ケース2内
に収納されており、携帯電話機1aを使用する際に、外
装ケース2から突出するように延ばされる。表示部4
は、外装ケース2の中央部に配置される。表示部4は、
いわゆる透過型液晶ディスプレイであり、携帯電話機1
aが受信したデータおよび携帯電話機1aが送信するデ
ータなどを文字表示する。
【0028】操作部5は、携帯電話機1a内に設けられ
た本体回路へ情報を入力するための部材であり、人が操
作部5を手で押圧することにより情報を入力することが
できる。携帯電話機1aの上部にレシーバ7が取付けら
れ、下部にマイク6が取付けられる。
【0029】図2は、図1中のII−II線に沿って見
た断面を示す図である。図2を参照して、携帯電話機1
aの外装ケース2は、ほぼ直方体形状である。その内部
には空間が形成されており、その空間の中にさまざまな
電子部品が設けられている。外装ケース2の先端部には
アンテナ9が取付けられている。アンテナ9はモノポー
ルアンテナにより構成される。
【0030】外装ケース2の底部には、電池20が設け
られる。電池20は、他の電子部品に対して電力を供給
するための装置であり、メイン基板12に配線21およ
び22を用いて電気的に接続される。
【0031】外装ケース2の中央部にメイン基板12が
設けられている。メイン基板12は、アンテナ9が位置
する外装ケース2先端部から外装ケース2後端部まで延
びるように形成されている。メイン基板12の表面に
は、配線および回路が形成されている。メイン基板12
は、主面の手前側から奥方向にも所定の幅をもって形成
される。メイン基板12の一方端にはダイオードにより
構成される光源26が設けられている。光源26は配線
25を介して電池20と接続されており、電池20から
の電力の供給を受けて発光する。光源26に向かい合う
ようにメイン基板12上に導光板27が位置決めされて
いる。導光板27はアクリル樹脂などの透明部材により
構成される。導光板27は、点光源である光源26から
発せられた光を面状の光として表示部4に照射するため
の部材であり、表示部4と対向するように設けられてい
る。
【0032】導光板27上に表示部4が位置決めされて
いる。表示部4とメイン基板12との間には所定のホル
ダ23が介在しており、このホルダ23が表示部4を位
置決めしている。表示部4は、液晶を保持する液晶保持
部材としてのガラス基板4bおよび4cと、ガラス基板
4bおよび4cの両側に設けられ、所定の偏光のみを通
過させる偏光板4aおよび4dとにより構成される。
【0033】偏光板4dは、ホルダ23と直接接触し、
導光板27と向かい合うように設けられる。偏光板4d
と接触するようにガラス基板4cが設けられる。ガラス
基板4cと接触するようにガラス基板4bが設けられ
る。ガラス基板4cおよび4bの間に液晶が保持され
る。ガラス基板4bおよび4cの互いに対向する面には
電極が形成されており、この電極に電圧を印加すること
により、所定部分にのみ光を透過させることができる。
【0034】ガラス基板4bおよび4cの表面に形成さ
れた電極は、配線13を介して電池20と接続されてお
り、電池20から電極へ電力が供給される。ガラス基板
4b上に偏光板4aが設けられる。偏光板4aから所定
の距離を隔てるように、透明部材からなる保護窓29が
外装ケース2に嵌め合わされる。保護窓29は表示部4
に直接外力が加わるのを防止する働きをする。
【0035】光源26から放たれた光は導光板27へ入
射される。導光板27に入射した光は導光板27で反射
して液晶ディスプレイにより構成される表示部4へ照射
される。表示部4に照射された光のうち表示部4を透過
する光に文字等の情報が与えられる。この光が保護窓2
9を通過して人の目へ届く。
【0036】保護窓29の一方端に近接するようにレシ
ーバ7が設けられる。レシーバ7は、使用者に相手方の
音声を伝える機能を有し、レシーバ7は、メイン基板1
2上の回路と接続されている。
【0037】保護窓29の他方端に近接するように複数
の操作部5が設けられる。操作部5は、それぞれ互いに
距離を隔てて、かつ碁盤目状に外装ケース2上に配置さ
れる。操作キーにより構成される操作部5は人が手で押
圧して情報を入力するための部材であり、ゴムまたは軟
質樹脂などの軟質材料により構成される。操作部5から
入力された情報はメイン基板12を介して表示部4に表
示される。そのため、操作部5により入力された情報を
人が目で視認することができる。
【0038】操作部5と近接するようにマイク6が設け
られる。マイク6は使用者の音声を相手方へ伝えるため
に音声を受取る部材であり、マイク6から入力された音
声情報はメイン基板12上で電気信号の情報に変えられ
てアンテナ9を介して電波として相手側に伝えられる。
【0039】図3は、図1および図2で示す携帯電話機
の構成を示すブロック図である。図3を参照して、この
発明に従った携帯電話機1aは、操作部5と、光源26
と、通話検出部32と、制御部31と、表示部4と、メ
モリ部33と、マイク6と、レシーバ7とを有する。
【0040】操作部5は情報を入力する部分であり、制
御部31と接続されている。光源26は電力の供給を受
けて、表示部4に光を照射する。
【0041】通話検出部32は、通話の開始および終了
を検出する。通話検出部32が通話の開始および終了を
検出する方法として、たとえば携帯電話機1aが図示し
ない基地局と通話チャネルにより接続されているか否か
を検出する方法を用いてもよい。また、通話検出部32
が通話の開始および終了を検出する方法として、マイク
6およびレシーバ7に音声信号が入出力されているかを
検出する方法でもよい。また、発呼および着呼の信号を
検出してもよい。さらに、相手方へ信号を送るとき(発
呼時)、相手方から信号を受取ったとき(着呼時)、お
よび通話を終了させるときに行なわれる操作部5の操作
を検出する方法でもよい。通話検出部32は、図2で示
すメイン基板12上に電子回路として構成される。
【0042】制御部31は、表示部4、操作部5、光源
26、通話検出部32、メモリ部33、マイク6および
レシーバ7に接続される。通話検出部32が通話の開始
を検出するのに応じて表示部4に表示された画像が消さ
れ、通話検出部32が通話の終了を検出するのに応じて
表示部4に画像が表示されるように、制御部31が画像
の表示および非表示を制御する。制御部31は図2中の
メイン基板12の上に電子回路により構成される。ま
た、表示部4に表示された画像が消されることに応じ
て、光源26を消灯させるように制御部31が光源26
を制御する。
【0043】表示部4は所定の画像を表示する。表示部
4は、図2で示すように透過型の液晶ディスプレイによ
り構成され、光源26から放たれた光を透過して、文字
情報などを人に伝達する。
【0044】メモリ部33は通話が行なわれているかど
うか、また、表示部4が所定の画像を表示しているかど
うかを記憶する。メモリ部33は制御部31に接続され
ている。メモリ部33内には、通話中であるかどうかの
情報を記憶する通話メモリ33aと、表示部4に文字等
が表示されているかどうかを記憶する表示メモリ33b
とを有する。メモリ部33を構成するそれぞれのメモリ
としてダイナミック型ランダムアクセスメモリ(DRA
M)、スタティック型ランダムアクセスメモリ(SRA
M)および電気的に書込および消去が可能な不揮発性の
半導体記憶装置を用いることができる。
【0045】なお、メモリ部33内には、光源26が発
光しているかどうかを記憶するメモリを設けてもよい。
また、表示メモリ33bを省略してもよい。メモリ部3
3は図2中のメイン基板12上に設けられる。
【0046】制御部31と接続されるようにマイク6が
設けられる。マイク6を介して入力された音声情報は制
御部31に伝えられ、この部分で電気信号に変換され
る。その電気信号が電波として放射され、基地局に伝達
される。
【0047】制御部31に接されるようにレシーバ7が
設けられる。所定の基地局から放射された電波が電気信
号となって制御部31に伝わり、レシーバ7を介して音
声信号として使用者に伝えられる。
【0048】図4は、図3で示す携帯電話機の動作を示
すフローチャートである。図5は、図4中の各ステップ
における記憶情報を示す表である。なお、図5中、「通
話情報」の欄において「0」とは、通話がなされていな
い状態に対応した信号が記憶されていることを示し、
「1」は、通話がなされている状態に対応した信号が記
憶されていることを示す。また、「表示情報」の欄にお
いて、「1」は、表示部4に画像が表示されている状態
に対応した信号が記憶されていることを示し、「0」
は、表示部4に画像が表示されていない状態に対応した
信号が記憶されていることを示す。
【0049】図3〜図5を参照して、まず、携帯電話機
の電源ボタンが押される。これにより、制御部31が表
示部4に対し、所定の画像を表示するように信号を送
る。また、制御部31は、光源26に対して、信号を送
る。信号を受けた光源26は光を表示部4に対して照射
する。表示部4は所定の文字情報等の画像を表示する。
これにより、表示部4が表示状態となる。同時に、制御
部31は、表示部4が表示状態となるとメモリ部33の
表示メモリ33bに対し信号「1」を記憶させる(ステ
ップS1)。
【0050】次に、通話検出部32からの信号の有無に
より、通話が開始されたかどうかを制御部31が判断す
る(ステップS2)。
【0051】通話検出部32が通話の開始を検出すれ
ば、通話が開始したという信号を制御部31に対し送
る。この信号を受けた制御部31は表示部4および光源
26に対し信号を送ることにより光源26を消灯させ、
かつ、表示部4への電力の供給を止めて表示部4の画像
を非表示とする。同時に、制御部31は、メモリ部33
の通話メモリ33aに対し、通話がされているという情
報に対応する信号「1」を記憶させる。表示部4が非表
示状態となると、制御部31は、表示メモリ33b内に
書込まれていた情報を消去し、表示メモリ33bには、
表示がされていないという状態に対応する信号「0」を
記憶させる(ステップS3)。
【0052】また、ステップS2において、通話が開始
されなければ、表示部4が画像を表示したまま時間が経
過する。なお、このとき省電力化のために、所定時間が
経過すれば光源26を消灯させるように制御部31が光
源26に対して信号を送ってもよい。
【0053】次に、ステップS3の状態から、通話検出
部32からの信号の有無により、通話が終了したかどう
かを制御部31が判断する(ステップS4)。
【0054】通話検出部32が通話の終了を検出する
と、制御部31に信号を送る。この信号を受けた制御部
31は、メモリ部33の通話メモリ33aの情報を消去
し、通話がされていない状態に対応する信号「0」を通
話メモリ33aに記憶させる。この情報に対応して、制
御部31は、光源26に対して表示部4に対して光を放
つように信号を与える。また、制御部31は、表示部4
に対して画像を表示するように信号を与える。これによ
り、表示部4には所定の画像が表示される。同時に制御
部31は、表示部4が表示状態となるとメモリ部33の
表示メモリ33bに対し信号「1」を記憶させる(ステ
ップS5)。
【0055】通話が終了しなければ、ステップS3と同
様に、表示部4が画像を表示しないまま時間が経過す
る。
【0056】このように構成された携帯電話機では、上
述のフローチャートで示したように、通話中には、表示
部4は画像を表示しないため、通話時に表示部4に電力
を供給する必要がない。その結果、電力の消費を抑える
ことができ、通話時間をさらに長くすることができる。
また、表示部4が画像を表示しない場合には、光源26
も消灯する。そのため、さらに電力の消費を抑えること
ができる。
【0057】(実施の形態2)図6は、この発明の実施
の形態2に従った携帯電話機のブロック図である。図6
を参照して、この発明の実施の形態2に従った携帯電話
機1bでは、操作部5と制御部31との間に操作検出部
34が設けられている点で実施の形態1に従った図3で
示す携帯電話機1aと異なる。
【0058】操作検出部34は操作部5および制御部3
1に接続されている。操作部5が操作されたことを操作
検出部34は検出する。この場合、操作検出部34は、
特定操作が操作部5において行なわれたか否かを検出し
てもよい。また、任意の操作が操作部5において行なわ
れたか否かを検出してもよい。
【0059】操作検出部34が操作の終了を検出する方
法は、たとえば特定の操作が操作部5において行なわれ
たか否かを検出する方法でもよい。また、操作部5にお
ける最後の操作が行なわれてから一定時間が経過したか
否かを検出する方法でもよい。
【0060】また、図6で示すメモリ部33には、操作
部5において所定の操作が行なわれているか否かの情報
を記憶する操作メモリ33cが設けられている。
【0061】図7は、図6で示す携帯電話機の動作を示
すフローチャートである。図8は、図7中の各ステップ
における記憶情報を示す表である。なお、図8中、「通
話情報」の欄において「0」とは、通話がなされていな
い状態に対応した信号が記憶されていることを示し、
「1」は、通話がなされている状態に対応した信号が記
憶されていることを示す。「操作情報」の欄において
「0」とは、操作がなされていない状態に対応した信号
が記憶されていることを示し、「1」は、操作がなされ
ている状態に対応した信号が記憶されていることを示
す。また、「表示情報」の欄において、「1」は、表示
部4に画像が表示されている状態に対応した信号が記憶
されていることを示し、「0」は、表示部4に画像が表
示されていない状態に対応した信号が記憶されているこ
とを示す。
【0062】図6〜図8を参照して、まず携帯電話機の
電源ボタンが押される。これにより、制御部31は、光
源26に対し表示部4に光を照射するように信号を送
る。また、制御部31は、表示部4に対し画像を表示す
るように信号を送る。この信号を受けて表示部は文字情
報等の画像を表示する。これにより、表示部4が表示状
態となる。同時に、制御部31は、表示部4で画像が表
示されるとメモリ部33の表示メモリ33bに対して画
像が表示されている情報に対応する信号「1」を記憶さ
せる(ステップS11)。
【0063】次に、通話検出部32からの信号の有無に
より、通話が開始されたかどうかを制御部31が判断す
る(ステップS12)。
【0064】通話検出部32が通話の開始を検出すれ
ば、通話が開始したという信号を制御部31に対し送
る。この信号を受けた制御部31は表示部4および光源
26に対し信号を送ることにより光源26を消灯させ、
かつ、表示部4への電力の供給を止めて表示部4の画像
を非表示とする。同時に、制御部31は、メモリ部33
の通話メモリ33aに対し、通話がされているという情
報に対応する信号「1」を記憶させる。表示部4が非表
示状態となると、制御部31は、表示メモリ33b内に
書込まれていた情報を消去し、表示メモリ33bには、
表示がされていないという状態に対応する信号「0」を
記憶させる(ステップS13)。
【0065】また、ステップS12において、通話が開
始されなければ、表示部4が画像を表示したまま時間が
経過する。なお、このとき省電力化のために、所定時間
が経過すれば光源26を消灯させるように制御部31が
光源26に対して信号を送ってもよい。
【0066】ステップS13の状態から、操作検出部3
4から信号の有無により、制御部31は操作部5が操作
されたかどうかを判断する(ステップS14)。
【0067】操作部5が操作されたという信号を操作検
出部34が制御部31に対して送ると、制御部31は、
メモリ部33の操作メモリ33cに、操作が開始された
状態に対応する信号「1」を記憶させる。制御部31は
光源26に対し表示部4に光を照射するように信号を送
る。制御部31は、表示部4に対し画像を表示するよう
に信号を送る。これにより、表示部4には画像が表示さ
れ、表示状態となる。制御部31は、表示部4に画像が
表示されたのに対応してメモリ部33の表示メモリ33
bに画像が表示されている状態に対応する信号「1」を
記憶させる(ステップS15)。
【0068】制御部31は、操作検出部34からの信号
の有無により、操作部5における操作が終了したかどう
かを判断する(ステップS16)。
【0069】操作が終了したことを示す信号を操作検出
部34が制御部31に送ると、制御部31は、メモリ部
33の操作メモリ33c内の情報を消去し、操作メモリ
33c内には、操作がされていない状態に対応する信号
「0」が記憶される。これに伴い、制御部31は光源2
6に対し、消灯するように信号を送る。また、制御部3
1は、表示部4に対し、画像を表示しないように信号を
送る。これにより、表示部4に表示された画像が消され
る。同時に、制御部31は、表示メモリ33b内の信号
を消去し、表示メモリ33bには画像が表示されていな
い状態に対応する信号「0」が記憶される(ステップS
17)。
【0070】ステップS16において操作が終了しない
場合には、通話検出部32からの信号の有無により、制
御部31が通話が終了したかどうかを判断する(ステッ
プS18)。
【0071】通話が終了すればステップS12の処理に
戻り、通話が終了しなければステップS16の処理に戻
る。
【0072】ステップS14において、操作部5が操作
されなければ制御部31は通話検出部32からの信号の
有無により、通話が終了したかどうかを判断する(ステ
ップS19)。
【0073】通話が終了したことを示す信号が通話検出
部32から制御部31へ送られると、制御部31はメモ
リ部33の通話メモリ33a内の情報を消去し、通話メ
モリ33a内には、通話がされていない状態に対応する
信号「0」が記憶される。これに応じて、制御部31
は、光源26に対し表示部4に光を照射するように信号
を送る。制御部31は表示部4に対し画像を表示するよ
うに信号を送る。この信号を受けて表示部4は画像を表
示する。表示部4が画像表示するとと同時に、制御部3
1はメモリ部33の表示メモリ33b内に画像が表示さ
れた状態に対応する信号「1」を記憶させる(ステップ
S20)。
【0074】ステップS19において、通話が終了しな
ければ、再度ステップS14に戻る。
【0075】このように構成された携帯電話機1bで
は、まず、実施の形態1で示した携帯電話機1aと同様
の効果がある。さらに、操作検出部34を設けることに
より、以下のような効果がある。
【0076】すなわち、近年、携帯電話機では多機能化
が進み、携帯電話機にアドレス帳およびメモ機能が設け
られる場合がある。そのため、通話中でも、アドレス帳
を見る必要がある場合があり、また、通話中にメモを入
力したい場合がある。このようなとき、本発明に従え
ば、通話中であっても、ステップS14で示すように、
所定の操作が開始されるとステップS15で示すよう
に、表示部4が画像を表示する。そのため、携帯電話機
1bに文字を入力する場合などに表示部4が所定の情報
を表示することができるので文字の入力等をスムーズに
行なうことができる。さらに、通話中にアドレス帳を見
て所定の情報を相手方に伝える場合にも表示部4がアド
レス帳の内容を表示することができるため、このような
機能を発揮させることができる。
【0077】(実施の形態3)図9は、この発明の実施
の形態3に従った携帯電話機の断面図である。図9を参
照して、この発明の実施の形態3に従った携帯電話機1
cでは、表示部44が実施の形態1に従った表示部4と
異なる。すなわち、表示部44は反射型の液晶ディスプ
レイにより構成される。この反射型の液晶ディスプレイ
は、外から受けた光を反射して情報を表示するタイプの
ディスプレイであり、照明電源としての光源を持たな
い。
【0078】表示部44は、偏光板44aおよび44d
と、ガラス基板44bおよび44cと、反射板44eと
を有する。反射板44eはメイン基板12上に固定され
ている。反射板44e上に偏光板44d、ガラス基板4
4c、ガラス基板44bおよび偏光板44aが積層され
ている。ガラス基板44bおよび44c間に液晶が保持
されており、ガラス基板44bおよび44cの互いに対
向する面には電極が設けられている。この電極に電力を
供給するための配線13がガラス基板44bおよび44
cに接続されている。保護窓29を介して外部から光が
反射型の表示部44に入射すると偏光板44aおよび4
4cを通過して所定の偏光のみが反射板44eで反射す
る。この反射した光には画像情報が付与されており、こ
の反射した光が保護窓29を介して人間の目に届く。
【0079】図10は図9で示す携帯電話機のブロック
図である。図10を参照して、この発明の実施の形態3
に従った携帯電話機1cでは、光源が存在しない点で図
3に示す携帯電話機1aと異なる。このように光源が存
在しないため、たとえば制御部31が表示部4に対し画
像を表示するように信号を送る場合にも、光源に対して
光を照射するように信号を送ることはない。また、表示
部4に対し、画像を消すように信号を出す場合であって
も、光源に対し消灯するように信号を送ることはない。
このような携帯電話機1cの動作のフローチャートは図
4で示される。
【0080】このように構成された携帯電話機1cでも
実施の形態1で示した携帯電話機1aと同様の効果があ
る。さらに光源が存在しないので、省電力化を図ること
ができる。
【0081】(実施の形態4)図11は、この発明の実
施の形態4に従った携帯電話機のブロック図である。図
1を参照して、この発明の実施の形態4に従った携帯電
話機1dでは、制御部に接続された光源が存在しない点
で図6に示す携帯電話機1bと異なる。そのため、制御
部が表示部4に対し、画像を表示するように信号を送る
場合でも、光源に対して表示部に光を照射するように信
号を送ることはない。また、制御部31が表示部4に対
し画像を消すように信号を送る場合であっても、光源に
対し消灯するように信号を送ることはない。この図11
で示す携帯電話機1dの動作は図7のフローチャートで
示される。このような携帯電話機1dでは、実施の形態
2に従った携帯電話機1bと同様の効果がある。さら
に、光源が存在しないため、省電力化を図ることができ
る。
【0082】(実施の形態5)図12は、この発明の実
施の形態5に従った携帯電話機の断面図である。図12
を参照して、この発明の実施の形態5に従った携帯電話
機1eでは、表示部54の構造が図9で示す携帯電話機
1cの表示部44の構造と異なる。すなわち、携帯電話
機1eの表示部54は、いわゆる有機エレクトロルミネ
ッセンスディスプレイにより構成される。このディスプ
レイは、ガラス基板54aと、陽極54bと、正孔輸送
層54cと、発光層54dと、電子輸送層54eと、陰
極54fとにより構成される。
【0083】メイン基板12上に陰極54fが設けられ
ており、陰極54f上に電子輸送層54e、発光層54
d、正孔輸送層54c、陽極54bおよびガラス基板5
4aが積層されて設けられる。陰極54fおよび陽極5
4bにはそれぞれ配線13aおよび13bが設けられて
電池20から電力が供給される。
【0084】この携帯電話機1eのブロック図は図10
または図11で示される。すなわち、携帯電話機1eに
操作検出部がなければ、その構成は図10で示され、操
作検出部が存在すればその構成は図11で示される。
【0085】このように構成された携帯電話機1eで
は、上述の実施の形態3および4に従った携帯電話機1
cおよび1dと同様の効果がある。
【0086】以上、この発明の実施の形態について説明
したが、ここで示した実施の形態はさまざまに変形する
ことが可能である。まず、携帯電話機の表示部の表示方
式として、上述のものだけでなく、照明電源を有するよ
うな反射型の液晶表示装置としてもよい。
【0087】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した実施の形態の説明ではな
くて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と
均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれるこ
とが意図される。
【0088】
【発明の効果】この発明に従えば、通話中に表示部に画
像情報を表示しないことにより、消費電力の低減を図る
ことができる。
【0089】さらに、通話中であっても所定の操作をす
ることにより表示部に画像情報を表示させることによ
り、携帯電話機の情報入力等の機能の使用を可能にする
とともに消費電力の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1に従った携帯電話機
の平面図である。
【図2】 図1中のII−II線に沿って見た断面を示
す図である。
【図3】 図1および図2で示す携帯電話機の構成を示
すブロック図である。
【図4】 図3で示す携帯電話機の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】 図4中の各ステップにおける記憶情報を示す
表である。
【図6】 この発明の実施の形態2に従った携帯電話機
のブロック図である。
【図7】 図6で示す携帯電話機の動作を示すフローチ
ャートである。
【図8】 図7中の各ステップにおける記憶情報を示す
表である。
【図9】 この発明の実施の形態3に従った携帯電話機
の断面図である。
【図10】 図9で示す携帯電話機の構成を示すブロッ
ク図である。
【図11】 この発明の実施の形態4に従った携帯電話
機の構成を示すブロック図である。
【図12】 この発明の実施の形態5に従った携帯電話
機の断面図である。
【図13】 従来の携帯電話機の平面図である。
【図14】 従来の携帯電話機の通話状態を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d,1e 携帯電話機、4,4
4,54 表示部、5操作部、26 光源、31 制御
部、32 通話検出部、34 操作検出部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を表示する表示部と、 通話の開始および終了を検出する通話検出部と、 前記表示部および前記通話検出部に接続され、前記通話
    検出部が通話の開始を検出するのに応じて前記表示部に
    表示された画像が消され、前記通話検出部が通話の終了
    を検出するのに応じて前記表示部に画像が表示されるよ
    うに画像の表示および非表示を制御する制御部とを備え
    た、携帯電話機。
  2. 【請求項2】 情報を入力する操作部と、 前記制御部に接続され、前記操作部が操作されたことを
    検出する操作検出部とをさらに備え、 通話中に前記操作部が操作されたことを前記操作検出部
    が検出するのに応じて前記表示部に画像が表示されるよ
    うに前記制御部が画像の表示を制御する、請求項1に記
    載の携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記通話検出部が通話の開始を検出する
    のに応じて前記制御部が前記表示部に信号を送ることに
    より、前記表示部に表示されている画像が消され、 前記通話検出部が通話の終了を検出するのに応じて前記
    制御部が前記表示部に信号を送ることにより、前記表示
    部に画像が表示される、請求項1に記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記通話検出部が通話の開始を検出する
    のに応じて前記制御部が前記表示部に信号を送ることに
    より、前記表示部に表示されている画像が消され、 前記通話検出部が通話の終了を検出するのに応じて前記
    制御部が前記表示部に信号を送ることにより、表示部に
    画像が表示され、 前記操作検出部が、通話中に前記操作部が操作がされた
    ことを検出するのに応じて前記制御部が前記表示部に信
    号を送ることにより、表示部に画像が表示される、請求
    項2に記載の携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記表示部に光を照射する光源をさらに
    備え、前記表示部に表示された画像が消されることに応
    じて前記光源を消灯させるように前記制御部が前記光源
    を制御する、請求項1から4のいずれか1項に記載の携
    帯電話機。
  6. 【請求項6】 前記表示部は、電力を供給されて画像を
    表示する反射型液晶ディスプレイである、請求項1から
    4のいずれか1項に記載の携帯電話機。
  7. 【請求項7】 前記表示部は、電力を供給されて画像を
    表示する有機エレクトロルミネッセンスディスプレイで
    ある、請求項1から4のいずれか1項に記載の携帯電話
    機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004023651A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電話機

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JP2004023651A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電話機

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