JP2002007459A - ネットワークナビエージェントシステム、ナビゲーション方法、および仲介サービス提供方法 - Google Patents

ネットワークナビエージェントシステム、ナビゲーション方法、および仲介サービス提供方法

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JP2002007459A
JP2002007459A JP2000186614A JP2000186614A JP2002007459A JP 2002007459 A JP2002007459 A JP 2002007459A JP 2000186614 A JP2000186614 A JP 2000186614A JP 2000186614 A JP2000186614 A JP 2000186614A JP 2002007459 A JP2002007459 A JP 2002007459A
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Akiyo Ozaki
明世 尾崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者による複雑な操作を必要とせずに、コ
ンピュータネットワーク上で顧客とウェブサイト運営者
とをマッチングさせるネットワークナビエージェントシ
ステムを提供する。 【解決手段】 音声入力部16から入力された利用者の
音声を基に音声認識部22がテキストデータを出力す
る。このテキストデータを基に文章理解部24が意味を
解釈し、ウェブサイトのカテゴリーを絞り込む。必要に
応じてさらに、発話文生成部26がカテゴリーの絞り込
みのための質問等の文章を生成し、音声出力部14から
出力する。この質問等に対する利用者の応答は再び音声
入力部16から入力される。補助的にキー入力部18か
らの入力も用いる。サイト決定部28は、サイト属性デ
ータ38および顧客属性データ36を参照して、絞り込
まれたカテゴリーに属しており利用者に合ったアクセス
先サイトを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータネ
ットワーク上で顧客とウェブサイト運営者とをマッチン
グさせる技術に関する。特に、音声を用いた顧客との対
話を通して、顧客に合ったウェブサイトへの誘導を行う
ネットワークナビエージェントシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワークの普及によ
り、益々多くの企業や政府機関や個人などがウェブサイ
トを開設し、情報提供や商業行為に利用するようになっ
てきている。インターネットに接続されているこのよう
なウェブサイトの数は膨大なものであり、利用者が未知
のウェブサイトの中から所望のものを効率的に探し出し
てアクセスするための技術が求められている。
【0003】従来技術では、所望のウェブサイトを探し
出すための一手段として、ポータルサイトが設けられ、
顧客にその機能が提供されていた。ポータルサイトにお
いては、登録されているウェブサイトが様々なカテゴリ
ーに分類されており、顧客がそのカテゴリーを選択する
ことによって、該当するウェブサイトのリストが表示さ
れる。また、多くのポータルサイトには検索エンジンが
設けられており、この検索エンジンを用いる場合には、
顧客によって入力されたキーワードにマッチするウェブ
サイトをデータベースから検索して、該当するウェブサ
イトのリストが表示される。そして、顧客はそのリスト
上の項目をクリックすることにより、当該項目からハイ
バーリンクされた目的のウェブサイトにアクセスするこ
とができるようになっている。
【0004】また、ポータルサイトにはウェブサイト運
営者によるバナー広告も表示されており、顧客はこのバ
ナー広告をクリックすることによって、当該バナー広告
からハイパーリンクされたウェブサイトにアクセスする
ことができるようになっている。
【0005】また、雑誌や新聞やテレビやラジオなど、
コンピュータネットワーク以外の媒体上での広告を用い
て、ウェブサイトのURL(ユニフォームリソースロケ
ータ, Uniform Resource Locator)の周知を図る方法も
とられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術には
様々な問題がある。まず、顧客の側においては、ポータ
ルサイトにアクセスして、カテゴリーを選択したり、様
々なキーワードを用いた検索を行ったりして、所望のウ
ェブサイトを含むリストが提示されるまでに試行錯誤を
繰り返す必要があり、それらの操作が面倒である。ま
た、新聞やテレビなどの広告で告知されるURLを、メ
モしたり記憶したりした上でコンピュータに入力する必
要があり、その操作が面倒であるだけでなく、時間の経
過とともに広告内容そのものを忘れてしまうこともある
ため、容易にそのウェブサイトにアクセスすることがで
きない。
【0007】また、ウェブサイト運営者の側において
は、上記のように面倒な操作により、潜在的顧客が自己
のウェブサイトにアクセスする機会を逃がしてしまうと
いう問題がある。また、ポータルサイトに登録すること
やポータルサイト上のバナー広告を出すことは、広い範
囲の顧客一般が自己のウェブサイトにアクセスする機会
をもたらすが、ターゲットとする特定のセグメントに属
する顧客に対する強い訴求力とはなりにくい。
【0008】また、ウェブサイト運営者がポータルサイ
トや広告などを基にアクセスしてくる顧客の属性を知る
必要がある場合には、画面上で様々な顧客属性情報の入
力を求めることになるが、利用者にとってはアクセス先
のウェブサイトごとに個別に情報を入力しなければなら
ず、非常に手間がかかってしまう。
【0009】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、利用者による複雑な操作を必要とせ
ずに、コンピュータネットワーク上で顧客とウェブサイ
ト運営者とをマッチングさせるネットワークナビエージ
ェントシステムを提供することを目的とする。
【0010】具体的には、第1に、この発明は、対話等
による簡単な方法で顧客が望むウェブサイトを探し出し
てアクセスすることができることを目的とする。第2
に、この発明は、ウェブサイト運営者がターゲットとし
ている顧客を当該ウェブサイトに誘導することによっ
て、運営者の利益につながる集客効果をもたらすことを
目的とする。また、第3に、この発明は、そのようなウ
ェブサイトにアクセスした顧客にその都度入力すること
を要求せずに、その個人情報をウェブサイト運営者が収
集できるしくみの提供を目的とする。
【0011】また、この発明は、上記ネットワークナビ
エージェントシステムを使用した仲介サービス提供方法
の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、利用者が要求するカテゴリーに属する
ウェブサイトを決定し、当該ウェブサイトにアクセスす
るネットワークナビエージェントシステムであって、前
記利用者によって入力された音声を認識し、認識結果を
テキストデータとして出力する音声認識部と、前記音声
認識部によって出力される前記テキストデータの意味を
解釈し、前記カテゴリーの範囲を特定する文章理解部
と、前記文章理解部がカテゴリーの範囲を特定するため
に音声として出力する文章を生成する発話文生成部と、
少なくともウェブサイトへのアクセス情報と当該ウェブ
サイトが属するカテゴリー情報とが関連付けて記録され
ているサイト属性データと、前記サイト属性データを参
照することによって前記文章理解部が特定した前記カテ
ゴリーに属するウェブサイトへのアクセス情報を出力す
るサイト決定部とを備えることを特徴とするネットワー
クナビエージェントシステムを要旨とする。この発明に
より、利用者が発する音声を音声認識部がテキストデー
タとして出力し、このテキストデータを基に文章理解部
がカテゴリー範囲を特定し、このカテゴリー範囲を基に
サイト決定部がサイト属性データを参照することによっ
てウェブサイトへのアクセス情報を出力する。また、文
章理解部が特定したカテゴリー範囲に応じて、さらにカ
テゴリー範囲を特定するための文章を発話文生成部が生
成し、この文章を音声として出力し、出力された音声に
応じて利用者が発する音声を基に、さらに音声認識部と
文章理解部との作用によりカテゴリー範囲を特定し、特
定されたカテゴリー範囲を基にサイト決定部が利用者の
要求に合ったウェブサイトへのアクセス情報を出力す
る。
【0013】また、本発明のネットワークナビエージェ
ントシステムは、利用者の個人情報を含む利用者属性デ
ータを備え、前記サイト属性データには、利用者の個人
属性のセグメントを特定するセグメント情報が含まれて
おり、前記サイト決定部は、前記セグメント情報と前記
利用者属性データを基に、当該利用者に合うウェブサイ
トへのアクセス情報を出力することを特徴とするもので
ある。
【0014】また、本発明のネットワークナビエージェ
ントシステムは、前記サイト決定部が出力する前記アク
セス情報を用いてウェブサイトに対してコンテンツデー
タを要求し、前記ウェブサイトから送信される前記コン
テンツデータを受信して表示するブラウザ部を備えるこ
とを特徴とするものである。
【0015】また、本発明のネットワークナビエージェ
ントシステムは、利用者の個人情報を含む利用者属性デ
ータと、前記サイト決定部が出力する前記アクセス情報
を用いてウェブサイトに対してコンテンツデータを要求
し、前記ウェブサイトから送信される前記コンテンツデ
ータを受信して表示するブラウザ部と、前記ブラウザ部
が受信するコンテンツデータに基づき、前記ウェブサイ
トがこのコンテンツデータによって要求している前記利
用者の個人情報の項目を決定し、前記利用者属性データ
から当該項目の情報を抽出してブラウザ部に渡す利用者
情報設定部とを備えることを特徴とするものである。
【0016】また、本発明のネットワークナビエージェ
ントシステムにおいては、前記文章理解部は、利用者か
らの音声入力に基づく前記カテゴリーの絞り込みのパタ
ーンを学習し、過去の学習結果を用いてカテゴリーの絞
り込みを行うことを特徴とする。
【0017】また、本発明のネットワークナビエージェ
ントシステムにおいては、前記サイト決定部は、利用者
が指定する試用コンテンツの種別に応じてウェブサイト
を決定し、当該ウェブサイトへのアクセス情報を出力す
ることを特徴とする。
【0018】また、本発明は、利用者が要求するカテゴ
リーに属するウェブサイトを決定し、そのウェブサイト
にアクセスするナビゲーション方法であって、前記カテ
ゴリー範囲を特定するために音声として出力する文章を
生成する発話文生成過程と、この発話文生成過程におい
て出力された文章に対応して利用者によって入力される
音声をテキストデータに変換する音声認識過程と、この
音声認識過程おいて変換されたテキストデータの文章の
意味を理解し、この意味を基に前記カテゴリーの範囲を
特定する文章理解過程と、この文章理解過程において特
定された前記カテゴリーに属する前記ウェブサイトをア
クセス先として決定するサイト決定過程とを有すること
を特徴とするナビゲーション方法を要旨とする。
【0019】また、本発明のナビゲーション方法は、前
記サイト決定過程においては、ウェブサイト毎に予め定
められている利用者のセグメント情報と当該利用者の個
人情報を含む利用者属性データとを基に、当該利用者に
合うウェブサイトをアクセス先として決定することを特
徴とするものである。
【0020】また、本発明のナビゲーション方法は、前
記サイト決定過程において決定された前記ウェブサイト
から送信されるコンテンツデータを受信し、前記ウェブ
サイトがこのコンテンツデータによって要求している前
記利用者の個人情報を、予め記憶された利用者属性デー
タを参照することによって前記ウェブサイトに送信する
利用者情報提供過程を有することを特徴とするものであ
る。
【0021】また、本発明のナビゲーション方法は、前
記文章理解過程においては、過去に記録された利用者か
らの音声入力に基づく前記カテゴリーの絞り込みのパタ
ーンに関する情報を基に前記カテゴリーの範囲を特定す
ることを特徴とするものである。
【0022】また、本発明のナビゲーション方法は、利
用者によって指定された試用コンテンツの種別に基づ
き、当該試用コンテンツを実行または表示または再生
し、当該試用コンテンツに予め関連付けられたウェブサ
イトへのアクセス情報用いて、当該ウェブサイトにアク
セスすることを特徴とするものである。
【0023】また、本発明は、利用者が要求するカテゴ
リーに属するウェブサイトを決定し、そのウェブサイト
にアクセスするためのコンピュータプログラムを記録し
た記録媒体であって、前記カテゴリー範囲を特定するた
めに音声として出力する文章を生成する発話文生成過程
と、この発話文生成過程において出力された文章に対応
して利用者によって入力される音声をテキストデータに
変換する音声認識過程と、この音声認識過程おいて変換
されたテキストデータの文章の意味を理解し、この意味
を基に前記カテゴリーの範囲を特定する文章理解過程
と、この文章理解過程において特定された前記カテゴリ
ーに属する前記ウェブサイトをアクセス先として決定す
るサイト決定過程とを実行するコンピュータプログラム
を記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能
な記録媒体を要旨とする。
【0024】また、本発明の記録媒体は、前記サイト決
定過程においては、ウェブサイト毎に予め定められてい
る利用者のセグメント情報と当該利用者の個人情報を含
む利用者属性データとを基に、当該利用者に合うウェブ
サイトをアクセス先として決定する処理を実行するコン
ピュータプログラムを記録したことを特徴とするもので
ある。
【0025】また、本発明の記録媒体は、前記サイト決
定過程において決定された前記ウェブサイトから送信さ
れるコンテンツデータを受信し、前記ウェブサイトがこ
のコンテンツデータによって要求している前記利用者の
個人情報を、予め記憶された利用者属性データを参照す
ることによって前記ウェブサイトに送信する利用者情報
提供過程を実行するコンピュータプログラムを記録した
ことを特徴とするものである。
【0026】また、本発明の記録媒体は、前記文章理解
過程においては、過去に記録された利用者からの音声入
力に基づく前記カテゴリーの絞り込みのパターンに関す
る情報を基に前記カテゴリーの範囲を特定する処理を実
行するコンピュータプログラムを記録したことを特徴と
するものである。
【0027】また、本発明の記録媒体は、利用者によっ
て指定された試用コンテンツの種別に基づき、当該試用
コンテンツを実行または表示または再生し、当該試用コ
ンテンツに予め関連付けられたウェブサイトへのアクセ
ス情報用いて、当該ウェブサイトにアクセスする処理を
実行するコンピュータプログラムと、前記試用コンテン
ツとを記録したことを特徴とするものである。
【0028】また、本発明は、利用者によって指定され
た試用コンテンツの種別に基づき、当該試用コンテンツ
を実行または表示または再生し、当該試用コンテンツに
予め関連付けられたウェブサイトへのアクセス情報用い
て、当該ウェブサイトにアクセスする処理を実行するコ
ンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体を要旨とする。
【0029】また、さらに、本発明の記録媒体は、前記
試用コンテンツを記録したことを特徴とするものであ
る。
【0030】また、本発明は、コンピュータネットワー
クを用いて、予め契約を締結した提携先会社の提携先ウ
ェブサイトに顧客からのアクセスを誘導する仲介サービ
ス提供方法であって、前記ナビエージェントシステムの
機能を有するコンピュータプログラムを当該コンピュー
タプログラムの識別情報とともに顧客に配布する配布過
程と、前記ナビエージェントシステムから、前記識別情
報を伴って前記提携先ウェブサイトにアクセスがあった
ときに、前記識別情報を含むログ情報を生成するログ生
成過程と、前記ログ情報に基づき、仲介サービス料を算
出し、前記提携先会社に対する請求データを生成する請
求データ生成過程とを有することを特徴とする仲介サー
ビス提供方法を要旨とする。
【0031】また、本発明は、コンピュータネットワー
クを用いて、予め契約を締結した提携先会社の提携先ウ
ェブサイトに顧客からのアクセスを誘導する仲介サービ
ス提供方法であって、前記ナビエージェントシステムか
ら、当該ナビエージェントシステムの機能を有するコン
ピュータプログラムの識別情報を伴って前記提携先ウェ
ブサイトにアクセスがあったときに、前記識別情報を含
むログ情報を生成するログ生成過程と、前記ログ情報に
基づき、仲介サービス料を算出する料金算出過程とを有
することを特徴とする仲介サービス提供方法を要旨とす
る。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しこの発明の一
実施形態について説明する。図1は、同実施形態による
対話型ネットワークナビエージェントシステムの構成を
示す構成図である。図1において、符号10は顧客端末
装置、1は顧客端末装置10が接続されているネットワ
ーク、70は顧客が顧客端末装置10を用いてアクセス
する提携先ウェブサイト、60は本実施形態により顧客
を提携先ウェブサイトに誘導するサービスを行う仲介サ
ービス提供者の仲介サービス提供者サーバである。仲介
サービス提供者サーバ60および提携先ウェブサイト7
0はネットワーク1に接続されており、顧客端末装置1
0と仲介サービス提供者サーバ60と提携先ウェブサイ
ト70とは、ネットワーク1を介して相互に通信するこ
とができるようになっている。ここで、ネットワーク1
としては、インターネットや携帯電話網などが代表的な
具体例である。
【0033】顧客端末装置10は、CD−ROM(コン
パクトディスクを用いた読み出し専用メモリ)ドライブ
12と音声出力部14と音声入力部16とキー入力部1
8とを内部に有している。また、顧客端末装置10は、
ネットワーク1を介して様々なタイプのデータを取得し
表示するブラウザ部40と、顧客端末装置10の利用者
である顧客を適切な提携先ウェブサイトに誘導する役割
を果たすナビエージェント部20とを有している。これ
らブラウザ部40およびナビエージェント部20は、コ
ンピュータのソフトウェアによって実現しても良い。
【0034】例えばナビエージェント部20をソフトウ
ェアによって実現する場合、当該機能を有するプログラ
ムおよび関連するデータをCD−ROMに記録してお
き、このCD−ROMをCD−ROMドライブ12によ
って読み出して、顧客端末装置10内のコンピュータシ
ステムによってこのプログラムを実行するようにする。
なお、プログラム等の記録媒体としては、CD−ROM
以外のものを用いることもできる。
【0035】上記ナビエージェント部20には、音声入
力部16から入力された音声を認識してテキストデータ
に変換する音声認識部22と、この音声認識部22によ
って出力されるテキストデータが表す文章の意味を理解
する文章理解部24と、この文章理解部24によって出
力される文章の意味に応じて顧客に対する質問文を生成
する発話文生成部26とが設けられている。そして、発
話文生成部26によって生成された文章は音声出力部1
4を通して音声として出力される。
【0036】また、ナビエージェント部20には、文章
理解部24によって出力される意味に応じてアクセス先
のウェブサイトを決定するサイト決定部28が設けられ
ており、このサイト決定部28によって決定されたアク
セス先のウェブサイトへのアクセス情報がブラウザ部4
0に渡されるようになっている。ここでアクセス情報と
は、具体的には、例えば当該ウェブサイトのURLやI
Pアドレスである。また、ナビエージェント部20に
は、ブラウザ部から受け取るデータに基づき顧客情報を
設定したデータをブラウザ部に渡す顧客情報設定部30
が設けられている。
【0037】また、ナビエージェント部20は、辞書デ
ータ32と発話文データ34と顧客属性データ36(利
用者属性データ)とサイト属性データ38とを有してい
る。この辞書データ32は、音声情報とテキスト情報と
意味情報との関連付けを可能とするためのデータであ
り、音声認識部22および文章理解部24がこの辞書デ
ータ32を参照する。また、発話文データ34は、顧客
が望むアクセス先のウェブサイトを絞り込んでいくため
の顧客との対話に必要な文章とその音声情報とを含むデ
ータであり、発話文生成部26によって参照される。ま
た、顧客属性データ36は、この顧客端末装置10を利
用する顧客の属性情報を含んでいる。また、サイト属性
データ38は、提携先ウェブサイトごとの属性情報を有
しており、この属性情報には、少なくともウェブサイト
へのアクセス情報と当該ウェブサイトが属するカテゴリ
ー情報とが含まれており、これらアクセス情報とカテゴ
リー情報とは互いに関連付けて記録されている。
【0038】図2は、本実施形態による顧客端末装置1
0のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に
おいて、符号2は中央処理装置、4は主記憶装置、6は
2次記憶装置、8は表示部、12はCD−ROMドライ
ブ、14は音声出力部、16は音声入力部、18はキー
入力部である。これら各部(符号2,4,6,8,1
2,14,16,18)は共通バスを介して相互に信号
のやりとりを行えるようになっている。中央処理装置2
からは主記憶装置4内の任意のアドレスのデータにアク
セス可能となっている。主記憶装置2としてはアクセス
速度の速い記憶手段(例えば、半導体RWM(リードラ
イトメモリ))を用い、2次記憶装置6としては比較的
安価で大容量の記憶手段(例えば、磁気ディスク)を用
いるようにする。
【0039】図1に示したナビエージェント部20の機
能を有するプログラムは、CD−ROMドライブ12に
よって読み取られると、主記憶装置4にロードされ、中
央処理装置2が主記憶装置4からその命令を読み出して
実行する。また、図1に示した辞書データ32や発話文
データ34や顧客属性データ36やサイト属性データ3
8などの各種データは、主記憶装置4または2次記憶装
置6に記憶するようにする。
【0040】次に、本実施形態により顧客を提携先ウェ
ブサイトに誘導する手順について説明する。図3は、ナ
ビエージェント部20とブラウザ部40の作用により顧
客を提携先ウェブサイト70に誘導する手順を示すシー
ケンス図である。
【0041】まず顧客によってナビエージェント部20
が起動される(ステップA1)。そして、ナビエージェ
ント部20が顧客との音声による対話を行うことによっ
て顧客の要求を解釈し(ステップA2)、顧客が要求に
合うウェブサイトをアクセス先として決定する(ステッ
プA3)。そして、決定されたアクセス先のウェブサイ
トに関するアクセス情報(URLなど)が、ナビエージ
ェント部20からブラウザ部40に渡される。
【0042】次に、ブラウザ部40は、受け取ったアク
セス情報を基に、決定された提携先ウェブサイト70に
対してコンテンツデータを要求する(ステップA5)。
ここで、コンテンツデータとは、提携先ウェブサイト7
0によって提供される情報や、提携先ウェブサイト70
が提供する機能の実行のために必要な表示データやプロ
グラムなどのことを言う。なお、提携先ウェブサイト7
0が提供する機能とは、例えば、商取引を行う機能や、
各種サービスを提供する機能や、音楽やビデオやゲーム
などのエンタテイメント機能などのことを言う。この要
求に応じて提携先ウェブサイト70がコンテンツデータ
を送信する(ステップA6)と、ブラウザ部40は受信
したそのコンテンツデータに応じた表示を行う(ステッ
プA7)。
【0043】提携先ウェブサイト70が顧客情報入力フ
ォームを含んだコンテンツデータを送信し(ステップA
8)、それを受信したブラウザ部40が当該フォームを
表示する(ステップA9)と、ナビエージェント部20
はその顧客情報入力フォームのデータを取得する(ステ
ップA10)。そして、ナビエージェント部20は後述
する方法により本顧客端末装置の利用者である顧客の情
報をブラウザ部40に渡し(ステップA11)、その顧
客情報をブラウザ部40が提携先ウェブサイト70に送
信する(ステップA12)。このようにして、顧客の入
力操作を必要とせずに、提携先ウェブサイト70が要求
する顧客情報がナビエージェント部20から自動的に送
信される。
【0044】次に、図3におけるステップA2の詳細手
順について説明する。ステップA2内において、顧客が
まず音声によって要求を入力する(ステップA21)。
この音声を認識して文章として理解したナビエージェン
ト部20は、顧客の要求をさらに聞き出すための質問の
発話文を生成し、音声によって出力する(ステップA2
2)。そして、この質問に対する顧客の回答もまた音声
によって入力され、ナビエージェント部によって理解さ
れる(ステップA23)。このような、質問〜回答のや
りとり(ステップA22,A23,A24,A25,・
・・・・・)を繰り返すことによって、ナビエージェン
ト部20は顧客の要求を絞り込む。すなわち、このよう
にして、ナビエージェント部20はカテゴリーの範囲を
特定する。
【0045】なお、ステップA22,A24に示す質問
は音声だけでなく、画面表示を用いるようにしても良
い。また、ステップA21,A23,A25に示す入力
は、音声だけでなく、必要に応じてキーボードによる入
力を補助的に併用するようにしても良い。
【0046】次に、この顧客との対話によるカテゴリー
範囲の絞り込みに関して、ナビエージェント部内部の処
理の観点からその手順を説明する。図4は、顧客との対
話によりアクセス先のサイトを決定するまでのナビエー
ジェント部の処理手順の例を示すフローチャートであ
る。図4のフローチャートにおいて、まず、音声認識部
が入力された音声による要求をテキストデータに変換す
る(ステップB1)。次に、文章理解部がこのテキスト
を解釈し、解釈結果に応じたサイトカテゴリーを選択す
る(ステップB2)。ここでカテゴリーとは、提携先ウ
ェブサイトの内容の分類であり、例としては、「ビジネ
ス」、「政治」、「教育」、「ショッピング」、「音
楽」、「映画」、「ゲーム」、「ソフトウェア」などが
カテゴリーとなる。顧客からの要求入力が「便利なソフ
トウェアがないかな?」というものであった場合、文章
理解部は、予め用意された複数のカテゴリーの中から
「ソフトウェア」を選択する。
【0047】次に、サイトカテゴリーの絞り込みが充分
かどうかを判断し(ステップB3)、まだ充分でなけれ
ば以下のステップB4からB6までの処理によりカテゴ
リーの絞り込みを行う。即ち、発話文生成部は、発話文
データを参照することによって文章理解部によって絞り
込まれたサイトカテゴリーをさらに絞り込むための質問
を生成し、音声出力部に渡す(ステップB4)。音声出
力部は渡された質問を音声で出力し、顧客からの音声に
よる回答が音声入力部を通して入力される。音声認識部
は入力された音声をテキストデータに変換し(ステップ
B5)、文章理解部がそのテキストデータを解釈し、サ
イトカテゴリーを絞り込む(ステップB6)。
【0048】ステップB3においてサイトカテゴリーの
絞り込みが充分であると判断されると、サイト決定部が
絞り込まれたサイトカテゴリーと、顧客属性データとサ
イト属性データとを基に、アクセス先サイトを決定する
(ステップB7)。なお、ステップB7において複数の
アクセス先サイトを決定して、それら複数のアクセス先
サイトに同時にアクセスしてコンテンツデータを要求し
たり、それら複数のアクセス先サイトに順次アクセスし
たりするようにしても良い。また、それら複数のアクセ
ス先サイトのうち、顧客の要求に近かったものを顧客が
選択することによりサイト決定部にフィードバック情報
を与えるようにしても良い。
【0049】ここで、顧客属性データとサイト属性デー
タを用いたアクセス先サイトの決定方法について説明す
る。図5は、顧客属性データのデータ例を示す参考図で
ある。図5に示すように、顧客属性データには、顧客の
氏名、郵便番号、住所、性別、生年月日、電子メールア
ドレス、職業、趣味などの情報が収められている。ま
た、サイト属性データには、各提携先サイトへのアクセ
ス情報(URLなど)と、サイトが属するカテゴリー情
報とが必ず収められている。また、サイト属性データに
は、付加的に、当該サイトの運営者が望む顧客のセグメ
ントの情報(セグメント情報)が収められている場合が
ある。サイト決定部は、図4のステップB1からB6ま
での処理によって絞り込まれた顧客の希望カテゴリー
と、サイト属性データに定義された各サイトが属するカ
テゴリー情報とが整合するように、アクセス先のサイト
を決定する。また、サイト運営者の希望による顧客セグ
メント情報が定義されている場合には、顧客属性データ
を参照することによって、当該顧客セグメントへの所属
度合いを考慮したサイト決定がなされる。
【0050】次に、図3のステップA9からA12まで
で説明した顧客情報自動送信のしくみについてさらに詳
しく説明する。図6は、図3のステップA9において表
示される顧客の個人情報入力のためのフォームの表示例
を示す参考図である。図6に示す例では、顧客の氏名、
郵便番号、住所、生年月日を画面上の各フィールドに入
力するようになっている。図7は、HTML(ハイパー
テキストマークアップ言語, Hyper Text Markup Langua
ge)で記述され、図6に示すフォームを表すコンテンツ
データの例である。図3のステップA10において、ナ
ビエージェント部20に設けられた顧客情報設定部30
は、図7に示されるデータをブラウザ部40から取得
し、このデータを解析し、同ステップA11において、
必要な項目の情報を顧客属性データ36から読み出して
ブラウザ部40に渡す。ブラウザ部40は、顧客情報設
定部30から受け取った情報を用いてフォーム内の各フ
ィールドの情報を設定し、同ステップA12において、
このデータを提携先ウェブサイトに送信する(利用者情
報提供過程)。
【0051】なお、文章理解部24およびサイト決定部
28のいずれか一方あるいは両方が学習機能を持つよう
にしても良い。文章理解部24に学習機能を持たせる場
合、顧客との対話を通じたカテゴリーの絞り込みのパタ
ーンを学習することにより、顧客に対して発する質問の
一部または全部を省略する。例えば、顧客によって「写
真」というカテゴリーが要求された後のナビエージェン
トによる「どのような写真?」という質問に対する顧客
の回答が「スポーツ写真」である頻度が高い場合、この
部分の対話を学習することにより、上記の「どのような
写真?」という質問を省略して「スポーツ写真」のカテ
ゴリーまで絞り込むようにする。また、サイト決定部2
8に学習機能を持たせる場合、顧客との対話を通じたカ
テゴリーの絞り込みの過程と最終的に選択されるアクセ
ス先サイトとの関係のパターンを学習することにより、
顧客に対して発する質問の一部または全部を省略した
り、複数の提携先サイトがアクセス先候補としてあがる
場合にもそのうちの一部だけをアクセス先として決定し
たりする。
【0052】上記のように、文章理解部24またはサイ
ト決定部28に学習機能を持たせることにより、顧客へ
の質問回数をより少なくすることが可能となり、顧客に
とっての利便性が向上する。
【0053】次に、アクセス先となる提携先ウェブサイ
トを決定するための他の方法について説明する。図8
は、顧客が使用する試用コンテンツの種類を基にアクセ
スする提携先ウェブサイトを決定する手順を示すシーケ
ンス図である。ここで試用コンテンツとは、製品の販売
促進等を目的として配布されるデータ等である。試用コ
ンテンツの具体例としては、コンピュータプログラムの
試用版や、音楽作品やビデオ作品や画像作品の一部分を
抽出して編集したダイジェスト版などが挙げられる。
【0054】図8に示す手順によると、まず顧客が試用
コンテンツの種別を指定して起動する(ステップC
1)。すると、当該試用コンテンツがナビエージェント
部20の管理下で実行され、表示され、または再生され
る(ステップC2)。そして、その試用コンテンツが終
了する(ステップC3)と、ナビエージェント部20に
設けられたサイト決定部28が、コンテンツの種別を基
にアクセス先のウェブサイトを決定し(ステップC
4)、決定した提携先ウェブサイトのアクセス情報(U
RLなど)をブラウザ部40に渡す(ステップC5)。
ブラウザ部40は渡されたアクセス情報を用いた提携先
ウェブサイトとの通信によってコンテンツデータの要求
を送信する(ステップC6)。そして、この提携先ウェ
ブサイトが要求に応じてコンテンツデータを送信し(ス
テップC7)、このコンテンツがブラウザ部によって表
示される(ステップC8)。
【0055】上記の手順において、個々の試用コンテン
ツの種別とそれに対応する提携先ウェブサイトとは予め
関連付けられ、その関連が記録されており、この記録を
サイト決定部28が読み出すことによって、アクセスす
る提携先ウェブサイトが決定される。
【0056】これにより、例えばコンピュータプログラ
ムのデモ版や評価版を試用コンテンツとして配布し、顧
客がその試用コンテンツを顧客端末装置上で実行し、そ
の結果顧客がさらに詳しい情報を必要とする場合などに
は、ナビエージェント部が顧客を当該コンピュータプロ
グラムを開発または販売する事業者のウェブサイトに誘
導し、当該ウェブサイト上で詳細情報を提供したり、売
買の手続をしたりすることができる。また、例えば音楽
作品やビデオ作品や画像作品のダイジェスト版を試用コ
ンテンツとして配布し、その結果顧客がさらに詳しい情
報を必要とする場合などには、ナビエージェント部が顧
客を当該作品を販売する事業者のウェブサイトに誘導
し、当該ウェブサイト上で詳細情報を提供したり、売買
の手続をしたりすることができる。
【0057】なお、上の説明では試用コンテンツはナビ
エージェント部の管理下で実行、表示、または再生する
こととしたが、ナビエージェント部がコンテンツ種別を
基にアクセス先サイトを決定することができるならば、
試用コンテンツの実行等をナビエージェント部とは独立
に行うようにしても良い。
【0058】また、ナビエージェント部の機能を有する
コンピュータプログラムと単数または複数の試用コンテ
ンツとを同一の記録媒体に記録しておき、顧客に配布し
ても良い。これにより、顧客がこの記録媒体を読取装置
に1度マウントするだけで、試用コンテンツの実行等か
ら関連する提携先ウェブサイトへのアクセスまでを、一
連の処理としてスムースに行うことが出来るようにな
る。
【0059】次に、上述したネットワークナビエージェ
ントシステムを用いたビジネスの方法について説明す
る。図9は、ネットワークナビエージェントシステムを
用いた仲介サービスのビジネス実施手順を示すシーケン
ス図である。図9は、提携先会社と仲介サービス提供者
と顧客の3者の行為を示しているが、これらの行為の一
部または全部をコンピュータ等の装置によって行うこと
も可能であり、その場合は、それぞれ提携先ウェブサイ
トと仲介サービス提供者サーバと顧客端末装置とがそれ
らの処理を実行する。
【0060】図9に示す手順において、予め仲介サービ
ス提供者と提携先会社との間で仲介サービスの契約が締
結されている。また、この契約内では、顧客の誘導の対
価として提携先会社が仲介サービス提供者に対して支払
う仲介サービス料についても定められている。
【0061】そして、まず仲介サービス提供者またはそ
のサーバがナビエージェントのソフトウェアを顧客に配
布する(ステップD1)。ここで配布の方法としては、
ソフトウェアを記録したフロッピー(登録商標)ディス
クやCD−ROMやDVD−ROMや光磁気ディスクな
どの記録媒体を物理的に顧客に渡す方法でも良いし、コ
ンピュータネットワークや携帯電話網などを介して通信
によりソフトウェアを配信する方法でも良い。
【0062】上で配布されたソフトウェアに含まれるプ
ログラムやデータの一部を更新するときには、顧客端末
装置から仲介サービス提供者サーバに対してソフトウェ
アの更新を要求し(ステップD2)、この要求に応じて
仲介サービス提供者サーバがソフトウェアの差分を送信
する(ステップD3)。顧客端末装置は受信した差分を
用いてソフトウェアを更新する(ステップD4)。な
お、ソフトウェアの更新の必要がないときにはステップ
D2からD4までの手順は不要である。
【0063】そして、前述のナビエージェント部の機能
によりアクセスする提携先ウェサイトを決定し、ステッ
プD1において配布されたソフトウェアを識別できる情
報を付けて、この提携先ウェブサイトに対して、コンテ
ンツデータの要求を送信する(ステップD5)。要求を
受けた提携先ウェブサイトは、受信したソフトウェア識
別情報を含むログ情報を生成する(ステップD6)とと
もに、コンテンツデータを顧客端末装置に送信する(ス
テップD7)。
【0064】また、提携先ウェブサイトからは、上記ロ
グ情報を生成する都度、または一定期間毎にまとめて、
ログ情報を仲介サービス提供者サーバに送信する(ステ
ップD8)。仲介サービス提供者サーバ側では、受信し
たログ情報を基に仲介サービス料を算出し(ステップD
9)、仲介サービス料請求データを生成し(ステップD
10)、この仲介サービス料請求データを提携先会社側
に送信する(ステップD11)。そして、この請求デー
タに基づき、提携先会社から仲介サービス提供者に対し
て仲介サービス料の支払がなされる。なお、仲介サービ
ス料は、例えば、顧客からのウェブサイトへのアクセス
件数に基づき、あるいはこのウェブサイトへのアクセス
に基づく商取引等による売上金額に基づき、算出され
る。
【0065】上記のように、ステップD6においてソフ
トウェア識別情報をログ情報に含めることにより、提携
先ウェブサイト側では、アクセスしてくる顧客が当該仲
介サービス提供者が配布したソフトウェアによって誘導
された顧客であることがわかり、正当な仲介サービス料
の算定が可能となる。また、仲介サービス提供者がステ
ップD1においてソフトウェアを記録した記録媒体を配
布する際に、配布ルートに応じて異なるソフトウェア識
別情報を付与することにより、配布ルート別の集客貢献
度を算出することも可能となる。
【0066】なお、図9に示す手順では、提携先ウェブ
サイトにおいてログ情報を生成(ステップD6)するこ
ととしたが、仲介サービス提供者サーバ側あるいは両者
側でログ情報を生成するようにしても良い。
【0067】なお、上述の顧客端末装置と仲介サービス
提供者サーバと提携先ウェブサイトとはコンピュータシ
ステムにより実現される。そして、上述したネットワー
クナビゲーションやログ情報の生成やログ情報に基づく
仲介サービス料の算出等の処理は、プログラムの形式で
コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されてお
り、このプログラムをコンピュータが読み出して実行す
ることによって、上記処理が行われる。ここでコンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体とは、フロッピーディス
ク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気ハードディス
ク、半導体メモリ等をいう。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、利用者が発する音声を音声認識部がテキストデータ
として出力し、このテキストデータを基に文章理解部が
カテゴリー範囲を特定し、このカテゴリー範囲を基にサ
イト決定部がサイト属性データを参照することによって
ウェブサイトへのアクセス情報を出力する。また、文章
理解部が特定したカテゴリー範囲に応じて、さらにカテ
ゴリー範囲を特定するための文章を発話文生成部が生成
し、この文章を音声として出力し、出力された音声に応
じて利用者が発する音声を基に、さらに音声認識部と文
章理解部との作用によりカテゴリー範囲を特定し、特定
されたカテゴリー範囲を基にサイト決定部が利用者の要
求に合ったウェブサイトへのアクセス情報を出力する。
このため、利用者が音声によって要求を入力することに
よって、この要求にあったウェブサイトにアクセスする
ことが可能となり、利用者の手間が省かれる。
【0069】また、この発明によれば、利用者の個人情
報を含む利用者属性データを備え、サイト属性データに
は利用者の個人属性のセグメントを特定するセグメント
情報が含まれており、サイト決定部は前記セグメント情
報と利用者属性データを基に、当該利用者に合うウェブ
サイトへのアクセス情報を出力するため、サイト属性デ
ータに当該ウェブサイトがターゲットとする利用者のセ
グメントを設定しておくことにより、そのセグメントに
属する利用者をウェブサイトに誘導することができ、こ
のように希望する顧客層の集客が可能となることによ
り、ウェブサイトは商業上のあるいはその他の効果を上
げることができる。
【0070】また、この発明によれば、サイト決定部が
出力する前記アクセス情報を用いてウェブサイトに対し
てコンテンツデータを要求し前記ウェブサイトから送信
される前記コンテンツデータを受信して表示するブラウ
ザ部を備えるため、利用者の特別の操作を必要とせずに
サイト決定部が決定したアクセス先に自動的にアクセス
することが可能となり、利用者の利便性が向上する。
【0071】また、この発明によれば、ブラウザ部が受
信するコンテンツデータに基づき、ウェブサイトがこの
コンテンツデータによって要求している前記利用者の個
人情報の項目を決定し利用者属性データから当該項目の
情報を抽出してブラウザ部に渡す利用者情報設定部を備
えるため、利用者の入力操作を必要とせずに、ウェブサ
イトから送信されてくる個人情報入力のためのフォーム
等の入力項目に応じたデータを自動的に利用者属性デー
タから読み出してウェブサイトに送信することがかのう
となり、利用者の手間が省かれる。また、ウェブサイト
側から個人情報を容易に取得することが可能となる。
【0072】また、この発明によれば、文章理解部は利
用者からの音声入力に基づくカテゴリーの絞り込みのパ
ターンを学習し、過去の学習結果を用いてカテゴリーの
絞り込みを行うため、利用者に対して発する質問の回数
を減らし、対話の効率を上げることが可能となり、利用
者が毎回同じような質問に答える必要がなくなり、利用
者の利便性が向上する。
【0073】また、この発明によれば、サイト決定部は
利用者が指定する試用コンテンツの種別に応じてウェブ
サイトを決定するため、ウェブサイト運営者にとって
は、配布した試用コンテンツの利用者を効率的に自己の
ウェブサイトに誘導することが可能となる。
【0074】また、この発明によれば、コンピュータ読
み取り可能な記録媒体に、利用者によって指定された試
用コンテンツの種別に基づき当該試用コンテンツを実行
または表示または再生し当該試用コンテンツに予め関連
付けられたウェブサイトへのアクセス情報用いて当該ウ
ェブサイトにアクセスする処理を実行するコンピュータ
プログラムと前記試用コンテンツとを記録するため、こ
れらプログラムおよび試用コンテンツの両者をまとめて
同時に容易に配布できるとともに、利用者はこの記録媒
体を読取装置に一度マウントするだけで試用コンテンツ
を使用した後にその試用コンテンツに関連するウェブサ
イトに容易にアクセスすることが可能となる。また、ウ
ェブサイトにとっては集客効率を上げることが可能とな
る。
【0075】また、この発明によるナビエージェントシ
ステムから、当該ナビエージェントシステムの機能を有
するコンピュータプログラムの識別情報を伴って前記提
携先ウェブサイトにアクセスがあったときに前記識別情
報を含むログ情報を生成するログ生成過程と、前記ログ
情報に基づき仲介サービス料を算出する料金算出過程と
を有することにより、ログ情報に基づく仲介サービス料
を算出し、仲介サービス提供者からウェブサイト運営者
にこの料金を請求することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態による対話型ネットワ
ークナビエージェントシステムの構成を示す構成図であ
る。
【図2】 同実施形態による顧客端末装置(10)のハ
ードウェア構成を示すブロック図である。
【図3】 同実施形態により顧客を提携先ウェブサイト
(70)に誘導する手順を示すシーケンス図である。
【図4】 同実施形態によりアクセス先のサイトを決定
する処理手順の例を示すフローチャートである。
【図5】 同実施形態による顧客属性データのデータ例
を示す参考図である。
【図6】 同実施形態により提携先ウェブサイト(7
0)より顧客端末装置(10)に送信される顧客個人情
報入力のためのフォームの表示例を示す参考図である。
【図7】 図6に示すフォームを表すコンテンツデータ
の例である。
【図8】 同実施形態により顧客が使用する試用コンテ
ンツの種別を基にアクセスする提携先ウェブサイトを決
定する手順を示すシーケンス図である。
【図9】 同実施形態によりネットワークナビエージェ
ントシステムを用いた仲介サービスのビジネス実施手順
を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 2 中央処理装置 4 主記憶装置 6 2次記憶装置 8 表示部 10 顧客端末装置 12 CD−ROMドライブ 14 音声出力部 16 音声入力部 18 キー入力部 20 ナビエージェント部 22 音声認識部 24 文章理解部 26 発話文生成部 28 サイト決定部 30 顧客情報設定部 32 辞書データ 34 発話文データ 36 顧客属性データ 38 サイト属性データ 60 仲介サービス提供者サーバ 70 提携先ウェブサイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 314 G06F 17/60 314 332 332

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者が要求するカテゴリーに属するウ
    ェブサイトを決定し、当該ウェブサイトにアクセスする
    ネットワークナビエージェントシステムであって、 前記利用者によって入力された音声を認識し、認識結果
    をテキストデータとして出力する音声認識部と、 前記音声認識部によって出力される前記テキストデータ
    の意味を解釈し、前記カテゴリーの範囲を特定する文章
    理解部と、 前記文章理解部がカテゴリーの範囲を特定するために音
    声として出力する文章を生成する発話文生成部と、 少なくともウェブサイトへのアクセス情報と当該ウェブ
    サイトが属するカテゴリー情報とが関連付けて記録され
    ているサイト属性データと、 前記サイト属性データを参照することによって前記文章
    理解部が特定した前記カテゴリーに属するウェブサイト
    へのアクセス情報を出力するサイト決定部とを備えるこ
    とを特徴とするネットワークナビエージェントシステ
    ム。
  2. 【請求項2】 利用者の個人情報を含む利用者属性デー
    タを備え、 前記サイト属性データには、利用者の個人属性のセグメ
    ントを特定するセグメント情報が含まれており、 前記サイト決定部は、前記セグメント情報と前記利用者
    属性データを基に、当該利用者に合うウェブサイトへの
    アクセス情報を出力することを特徴とする請求項1に記
    載のネットワークナビエージェントシステム。
  3. 【請求項3】 前記サイト決定部が出力する前記アクセ
    ス情報を用いてウェブサイトに対してコンテンツデータ
    を要求し、前記ウェブサイトから送信される前記コンテ
    ンツデータを受信して表示するブラウザ部を備えること
    を特徴とする請求項1または2に記載のネットワークナ
    ビエージェントシステム。
  4. 【請求項4】 利用者の個人情報を含む利用者属性デー
    タと、 前記サイト決定部が出力する前記アクセス情報を用いて
    ウェブサイトに対してコンテンツデータを要求し、前記
    ウェブサイトから送信される前記コンテンツデータを受
    信して表示するブラウザ部と、 前記ブラウザ部が受信するコンテンツデータに基づき、
    前記ウェブサイトがこのコンテンツデータによって要求
    している前記利用者の個人情報の項目を決定し、前記利
    用者属性データから当該項目の情報を抽出してブラウザ
    部に渡す利用者情報設定部とを備えることを特徴とする
    請求項1に記載のネットワークナビエージェントシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記文章理解部は、利用者からの音声入
    力に基づく前記カテゴリーの絞り込みのパターンを学習
    し、過去の学習結果を用いてカテゴリーの絞り込みを行
    うことを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記
    載のネットワークナビエージェントシステム。
  6. 【請求項6】 前記サイト決定部は、利用者が指定する
    試用コンテンツの種別に応じてウェブサイトを決定し、
    当該ウェブサイトへのアクセス情報を出力することを特
    徴とする請求項1から5までのいずれかに記載のネット
    ワークナビエージェントシステム。
  7. 【請求項7】 利用者が要求するカテゴリーに属するウ
    ェブサイトを決定し、そのウェブサイトにアクセスする
    ナビゲーション方法であって、 前記カテゴリー範囲を特定するために音声として出力す
    る文章を生成する発話文生成過程と、 この発話文生成過程において出力された文章に対応して
    利用者によって入力される音声をテキストデータに変換
    する音声認識過程と、 この音声認識過程おいて変換されたテキストデータの文
    章の意味を理解し、この意味を基に前記カテゴリーの範
    囲を特定する文章理解過程と、 この文章理解過程において特定された前記カテゴリーに
    属する前記ウェブサイトをアクセス先として決定するサ
    イト決定過程とを有することを特徴とするナビゲーショ
    ン方法。
  8. 【請求項8】 前記サイト決定過程においては、ウェブ
    サイト毎に予め定められている利用者のセグメント情報
    と当該利用者の個人情報を含む利用者属性データとを基
    に、当該利用者に合うウェブサイトをアクセス先として
    決定することを特徴とする請求項7に記載のナビゲーシ
    ョン方法。
  9. 【請求項9】 前記サイト決定過程において決定された
    前記ウェブサイトから送信されるコンテンツデータを受
    信し、前記ウェブサイトがこのコンテンツデータによっ
    て要求している前記利用者の個人情報を、予め記憶され
    た利用者属性データを参照することによって前記ウェブ
    サイトに送信する利用者情報提供過程を有することを特
    徴とする請求項7または8に記載のナビゲーション方
    法。
  10. 【請求項10】 前記文章理解過程においては、過去に
    記録された利用者からの音声入力に基づく前記カテゴリ
    ーの絞り込みのパターンに関する情報を基に前記カテゴ
    リーの範囲を特定することを特徴とする請求項7から9
    までのいずれかに記載のナビゲーション方法。
  11. 【請求項11】 利用者によって指定された試用コンテ
    ンツの種別に基づき、当該試用コンテンツを実行または
    表示または再生し、当該試用コンテンツに予め関連付け
    られたウェブサイトへのアクセス情報用いて、当該ウェ
    ブサイトにアクセスすることを特徴とするナビゲーショ
    ン方法。
  12. 【請求項12】 利用者が要求するカテゴリーに属する
    ウェブサイトを決定し、そのウェブサイトにアクセスす
    るためのコンピュータプログラムを記録した記録媒体で
    あって、 前記カテゴリー範囲を特定するために音声として出力す
    る文章を生成する発話文生成過程と、 この発話文生成過程において出力された文章に対応して
    利用者によって入力される音声をテキストデータに変換
    する音声認識過程と、 この音声認識過程おいて変換されたテキストデータの文
    章の意味を理解し、この意味を基に前記カテゴリーの範
    囲を特定する文章理解過程と、 この文章理解過程において特定された前記カテゴリーに
    属する前記ウェブサイトをアクセス先として決定するサ
    イト決定過程とを実行するコンピュータプログラムを記
    録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  13. 【請求項13】 前記サイト決定過程においては、ウェ
    ブサイト毎に予め定められている利用者のセグメント情
    報と当該利用者の個人情報を含む利用者属性データとを
    基に、当該利用者に合うウェブサイトをアクセス先とし
    て決定する処理を実行するコンピュータプログラムを記
    録したことを特徴とする請求項12に記載のコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 前記サイト決定過程において決定され
    た前記ウェブサイトから送信されるコンテンツデータを
    受信し、前記ウェブサイトがこのコンテンツデータによ
    って要求している前記利用者の個人情報を、予め記憶さ
    れた利用者属性データを参照することによって前記ウェ
    ブサイトに送信する利用者情報提供過程を実行するコン
    ピュータプログラムを記録したことを特徴とする請求項
    12または13に記載のコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  15. 【請求項15】 前記文章理解過程においては、過去に
    記録された利用者からの音声入力に基づく前記カテゴリ
    ーの絞り込みのパターンに関する情報を基に前記カテゴ
    リーの範囲を特定する処理を実行するコンピュータプロ
    グラムを記録したことを特徴とする請求項12から14
    までのいずれかに記載のコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
  16. 【請求項16】 利用者によって指定された試用コンテ
    ンツの種別に基づき、当該試用コンテンツを実行または
    表示または再生し、当該試用コンテンツに予め関連付け
    られたウェブサイトへのアクセス情報用いて、当該ウェ
    ブサイトにアクセスする処理を実行するコンピュータプ
    ログラムと、 前記試用コンテンツとを記録したことを特徴とする請求
    項12から15までのいずれかに記載のコンピュータ読
    み取り可能な記録媒体。
  17. 【請求項17】 利用者によって指定された試用コンテ
    ンツの種別に基づき、当該試用コンテンツを実行または
    表示または再生し、当該試用コンテンツに予め関連付け
    られたウェブサイトへのアクセス情報用いて、当該ウェ
    ブサイトにアクセスする処理を実行するコンピュータプ
    ログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記試用コンテンツを記録したことを
    特徴とする請求項17に記載のコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  19. 【請求項19】 コンピュータネットワークを用いて、
    予め契約を締結した提携先会社の提携先ウェブサイトに
    顧客からのアクセスを誘導する仲介サービス提供方法で
    あって、 請求項1から6までのいずれかに記載のナビエージェン
    トシステムの機能を有するコンピュータプログラムを当
    該コンピュータプログラムの識別情報とともに顧客に配
    布する配布過程と、 前記ナビエージェントシステムから、前記識別情報を伴
    って前記提携先ウェブサイトにアクセスがあったとき
    に、前記識別情報を含むログ情報を生成するログ生成過
    程と、 前記ログ情報に基づき、仲介サービス料を算出し、前記
    提携先会社に対する請求データを生成する請求データ生
    成過程と、 を有することを特徴とする仲介サービス提供方法。
  20. 【請求項20】 コンピュータネットワークを用いて、
    予め契約を締結した提携先会社の提携先ウェブサイトに
    顧客からのアクセスを誘導する仲介サービス提供方法で
    あって、 請求項1から6までのいずれかに記載のナビエージェン
    トシステムから、当該ナビエージェントシステムの機能
    を有するコンピュータプログラムの識別情報を伴って前
    記提携先ウェブサイトにアクセスがあったときに、前記
    識別情報を含むログ情報を生成するログ生成過程と、 前記ログ情報に基づき、仲介サービス料を算出する料金
    算出過程とを有することを特徴とする仲介サービス提供
    方法。
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JP7486195B2 (ja) 2021-05-31 2024-05-17 株式会社アイズ 情報処理装置

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