JP2002007045A - 指示入力装置 - Google Patents

指示入力装置

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JP2002007045A
JP2002007045A JP2000189538A JP2000189538A JP2002007045A JP 2002007045 A JP2002007045 A JP 2002007045A JP 2000189538 A JP2000189538 A JP 2000189538A JP 2000189538 A JP2000189538 A JP 2000189538A JP 2002007045 A JP2002007045 A JP 2002007045A
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Takao Kawai
孝郎 河合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】操作部に対する操作程度によって複数の機能を
指示入力可能な否かが容易に認識できるようにした指示
入力装置を提供する。 【解決手段】長押し機能の有無によって機能表示のデザ
インを変える。長押し機能を持たない4つのスイッチSW
B〜SWEに対応する機能表示disB〜disEも同じデザイ
ンとなっている。一方、SWA及びSWFの2つが長押し機
能を持っており、SWAは長押しによって2種類の機能の
切り替え、SWFは3種類の機能の切り替えがそれぞれ可
能となっている。そのためスイッチSWA,SWFに対応す
る機能表示disA,disFは機能表示disB〜disEとは異
なるデザインにされ、さらにこれら2つの機能表示dis
A,disF同士も異なるデザインにされている。このよ
うな機能表示をすることで、利用者は一目でSWA及びSW
Fの2つが長押し機能を持っていることが判り、またSW
Fは3つの長押し機能を持っていることも判る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指示入力装置に関
し、特に、利用者が操作することによって所定の機能を
発揮させるための指示を入力可能な操作部と、その操作
部に対応した位置に設けられ、指示入力可能な機能を表
示するための機能表示部とを備える指示入力装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、少ないスイッチ又は少ない表
示エリアで多くの機能を指示入力可能にするため、同一
のスイッチを用いるのであるが、所定時間以上押し続け
るいわゆる「長押し」か、所定時間以内に押すのを止め
るいわゆる「短押し」かによって、指示入力できる機能
を異ならせることが実現されている。例えばカーナビゲ
ーション装置であれば、経路案内を開始させるためのス
イッチを長押しすることによって、どのような案内がな
されるかを予め利用者に示す「デモンストレーション案
内モード」が開始されるものがある。また、オーディオ
装置であれば、音量やテンポ、受信周波数等を調整した
り、再生させたい曲の番号を選択する際、スイッチが押
され所定の設定時間内に離された場合には1レベルずつ
変化させ、押下状態が設定時間以上継続するといわゆる
「早送り」するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
このような長押しによって別の機能を実現できるスイッ
チ類に関しては、取扱説明書などをよく読まないと気づ
かないことが多く、その機能を有効に活用できていない
こともある。また、実際に押してみて初めてそのような
機能があることが判るので、長押しによって別の機能を
実現できるスイッチとそうでないスイッチとを容易に区
別することが困難であり、利用者の記憶に依存してしま
うこととなる。そのため、たとえば一度使用してみて長
押し機能があることが判ったとしても、再度使用する場
合に記憶だけに頼るのでは確実性が低く、やはり実際に
はそのような機能がないスイッチに対しても試しに操作
してみるといった無駄な操作を強要してしまうこととな
る。
【0004】そこで、本発明は、操作部に対する操作程
度によって複数の機能を指示入力可能な否かが容易に認
識できるようにして、利用者の使い勝手を向上させた指
示入力装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた請求項1の指示入力装置の持
つ少なくとも1の操作部は、操作程度に応じて複数の機
能を指示入力可能である。この操作程度としては、例え
ば請求項2に示すように操作の継続時間であることが考
えられる。また、操作時間ではなく、請求項3に示すよ
うに、操作部に対する操作の有無が回転・捻り・倒すな
どの角度によって判別可能である場合には、操作程度と
して「操作角度」を採用することも可能である。
【0006】そして、その操作程度に応じて複数機能を
指示入力可能な操作部に対応する機能表示部は、少なく
とも複数機能を指示入力可能であることが利用者にとっ
て認識可能なデザインにされている。そのため利用者
は、機能表示部のデザインによって、複数機能を指示入
力可能であるか否かが判る。例えば、操作程度に応じて
単一の機能しか指示入力できない操作部に対応する機能
表示部も混在している場合には、その機能表示部のデザ
インとは区別可能であるため、実際には複数機能がない
操作部に対して試しに操作程度を変えてみるといった無
駄がなくなる。また、そのような特別な操作部がどれで
あるかを記憶に頼らずに判別できる。したがって、利用
者の使い勝手が向上する。
【0007】なお、操作部と機能表示部について補足す
る。いわゆるメカニカルスイッチと呼ばれるものの場合
には、例えば画面の周囲にそのメカニカルスイッチが配
置され、画面上であってそのスイッチの上下あるいは左
右に対応する位置にスイッチ機能を表示する機能表示部
が存在することが多い。この場合のメカニカルスイッチ
はデザインが同一であることが多い。また、いわゆるタ
ッチスイッチと呼ばれるものの場合には、画面上に表示
された機能表示部上をタッチすることで指示入力が可能
である。
【0008】このように機能表示部は、少なくとも複数
機能を指示入力可能であることが利用者にとって認識可
能なデザインであればよいが、さらに請求項4に示すよ
うに、指示入力可能な「機能数」が利用者にとって認識
可能なデザインにすれば、例えば2つの機能があるのか
3つの機能があるのかといった区別も付き、より使い勝
手がよくなる。
【0009】また、このように「複数機能を指示入力可
能であること」や「指示入力可能な機能数」が利用者に
とって認識可能なデザインとなっていれば、複数機能の
存在あるいは機能数の存在自体は認識できるが、その機
能内容までは判るとは限らない。そこで、次のようにし
て機能内容を利用者に提示することが考えられる。
【0010】請求項5では、操作部に対する操作がされ
ない状態においても、指示入力可能な全ての機能の内容
を機能表示部に表示する。また請求項6では、操作部に
対する操作がなされた場合、その操作程度に応じ、その
時点で指示入力可能な機能の内容を表示する。このいず
れも機能内容は判るが、請求項5の場合は操作部に対す
る操作がされない状態においても表示するため、表示に
必要なエリアが相対的に大きくなってしまう。これに対
して、請求項6では、その時点で指示入力可能な機能の
内容を表示するため、相対的に表示エリアが小さくてよ
い。
【0011】また、請求項7に示すように、操作部に対
する操作がなされた場合、操作程度に応じて指示入力可
能な全ての機能の内容を表示すると共に、その時点で指
示入力可能な機能の内容を他と区別可能な状態で表示し
てもよい。これは、請求項5と請求項6の内容を組み合
わせたようなものとなっている。つまり、操作部に対
する操作がなされた場合に表示するため、請求項5のよ
うに操作部に対する操作がされない状態においても大き
な表示エリアが必要となることはない。そして、一旦
操作がなされた場合には、どの程度の操作をすれば複数
ある内のどの機能を指示入力可能であるかが判り、使い
勝手がよくなる。
【0012】なお、このような指示入力装置の適用先と
しては、例えば従来技術でも説明したようなカーナビゲ
ーション装置や考えられるが、別にカーナビゲーション
装置には限られず、他の車載装備への指示を入力するた
めに用いてもよい。例えば車載のオーディオ装置に対す
るソース選択(CD・MD・テープなど)や曲番号ある
いは再生・早送りなどの指示、自動車電話を利用する際
の指示を画面表示メニューを見ながら入力するために用
いることもできる。もちろん、車載装置ではないオーデ
ィオ装置であってもよいし、あるいは(携帯)電話装置
などにも適用できる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明が適用された制御装
置について、図面と共に説明する。本制御装置は、自動
車に搭載されて車載装備を制御するためのものであり、
図1(a)に示すように、外部データ入力器1と、各種
指令を入力するための操作スイッチ群2と、これらの接
続された制御回路3と、制御回路3に接続された外部メ
モリ4と、表示装置5とを備える。
【0014】外部データ入力器1は、本制御装置で取り
扱う情報を入力するためものであり、例えばナビゲーシ
ョンシステム用の制御装置の場合であれば、マップマッ
チング用データ、道路の接続を表した道路データを含む
地図データ、右左折等の指示に関するデータ等を含む経
路案内用データなどを格納したCD−ROMやDVDな
どの外部記憶媒体から情報を入力する。また、オーディ
オシステム用の制御装置の場合であれば、音楽CDやM
Dなどの外部記憶媒体から情報を入力する。
【0015】制御回路3は、CPU,ROM,RAM,
I/O及びこれらの構成を接続するバスラインなどから
なる周知のマイクロコンピュータを中心に構成されてお
り、外部データ入力器1より入力されたデータを基に処
理した画像データを表示装置5に出力する。
【0016】表示装置5は、本実施形態ではカラー表示
装置であり、その画面には、制御回路3から出力された
画像を表示する。例えばナビゲーションシステムのため
であれば、地図や地図上に表示する案内経路などが表示
される。操作スイッチ群2としては、例えば図1(b)
にSWA〜SWFで示すように、表示装置5と一体に構成さ
れ表示画面上に設定されるタッチスイッチ若しくは図1
(c)にSWA〜SWFで示すように、表示装置5の周囲に
設けられたメカニカルなキースイッチ等が用いられる。
タッチスイッチは、表示装置5の画面上に縦横無尽に配
置された赤外線センサより構成されており、例えば指な
どでその赤外線を遮断すると、その遮断した位置が2次
元座標値(X,Y)として検出される。これによって、
表示画面を直接タッチすることで、所定の指示を入力で
きるようにされている。そして、タッチスイッチを用い
る場合には、そのスイッチに対応する機能を示すため
に、図1(b)にdisA〜disFで示すように、表示装置
5の画面上に機能表示がなされる。一方、メカニカルな
キースイッチを用いる場合であっても、同じスイッチを
用いながらも画面によって異なる機能に対応させるため
に汎用スイッチとする場合には、図1(c)にdisA〜d
isFで示すように、メカニカルなキースイッチに対応す
る表示装置5の画面上の位置においてその時点での画面
表示に対応する機能表示がなされる。
【0017】このように、タッチスイッチであってもメ
カニカルスイッチであっても、そのスイッチに対応する
機能を表示装置5の画面上に表示するのであるが、この
スイッチ機能表示は、予め制御回路3内に格納されたプ
ログラムとイメージデータによって決定される。それで
は、このスイッチ機能表示の態様について、いくつかの
例を示す。
【0018】[態様例1]例えば図1(b)に示す画面
において、いわゆる「長押し」の機能を持つスイッチと
持たないスイッチが混在している場合には、制御回路3
にてその長押し機能の有無を判定し、スイッチ機能表示
のデザインを変える。図1(b)の場合には、SWB〜SW
Eの4つのスイッチは長押し機能を持っておらず、それ
に対応する機能表示disB〜disEも同じデザインとなっ
ている。一方、SWA及びSWFの2つが長押し機能を持っ
ており、さらにSWAは長押しによって2種類の機能の切
り替えが可能であり、SWFは3種類の機能の切り替えが
可能となっている。そのため、スイッチSWA,SWFに対
応する機能表示disA,disFは機能表示disB〜disEと
は異なるデザインにされており、さらにこれら2つの機
能表示disA,disF同士も異なるデザインにされてい
る。このような機能表示をすることによって、利用者
は、一目でSWA及びSWFの2つが長押し機能を持ってい
ることが判る。またSWFはさらに3つの長押し機能を持
っていることも判る。なお、どのような機能表示がスイ
ッチの長押し機能の有無を示しており、さらに長押し機
能がある場合の機能種類数の違いはどのような機能表示
によって見分けるかは、例えば取り扱い説明書などで利
用者に知らせるようにすればよい。これらの区別である
ため、簡単なルールさせ覚えれば、容易に判断できる。
なお、図1(c)のようにメカニカルスイッチを用いた
場合も同様のスイッチ機能表示である。
【0019】このように、複数機能が同一スイッチの短
押し・長押しによって選択できることが利用者によって
容易に把握できる。そのため、例えば実際には複数機能
がない操作部に対して試しに操作程度を変えてみるとい
った無駄がなくなる。つまり、SWB〜SWEの4つのスイ
ッチに対して長押しを試してみるといった無駄はなくな
る。また、長押しによって異なる機能が可能なスイッチ
がSWA及びSWFの2つであることが判別できるため、利
用者の使い勝手が向上する。
【0020】[態様例2]画面上にスイッチの機能表示
をする場合、機能内容を判りやすくするために機能名称
を表示することがある。例えばナビゲーションシステム
において目的地までの経路計算を実行した後、経路の全
体図が表示されたときのスイッチの機能表示は図2
(a)に示すようになっている。ここで、一番左のスイ
ッチSWAに対応する機能表示disA は他の機能表示dis
B〜disFとは異なるデザインであり、長押し機能を有
することが判る。但し、スイッチSWAを押下する前の状
態ではスイッチを短押しした場合の機能である「案内」
という機能名称を表示しているだけであり、長押し機能
があることは判るが、長押しした場合に実行される機能
内容は判らない。
【0021】そこで、スイッチSWAが押下されると、対
応する機能表示disA に長押しした場合の機能名称であ
る「デモ案内」を更新表示する。これによって、利用者
は長押しするとデモ案内機能が実行されることが判る。
そのため、例えばデモ案内機能を利用したいのであれ
ば、そのままスイッチSWAを押下し続ければよいことが
判断できる。なお、デモ案内機能とは、設定された経路
に対する案内がどのようになされるかを利用者に「デモ
ンストレーション」的に示す機能である。
【0022】態様例1の場合は複数機能が同一スイッチ
の短押し・長押しによって選択できることは判るが、ど
のような機能かは判らない。そこで、態様例2のように
機能名称を表示すれば、より利用者の判断が容易にな
る。 [態様例3]図1(b)、(c)に示した態様例1の場
合のSWFは3種類の機能の切り替えが可能となっていた
が、このように長押しで3種類の機能の切り替えを行う
場合には、スイッチを押している時間によって3種類の
切り替えを行うことが考えられる。そして、その場合に
は、図2に示す態様例2のように機能名称も切り替えて
いくことが好ましい。図3(a)のタイムチャートに示
すように、本態様例3では、機能A,B,Cの3種類の
機能をスイッチの押下時間によって切り替えることがで
きる。具体的には、1秒未満の押下であれば機能A、1
秒以上2秒未満の押下であれば機能B、そして2秒以上
の押下であれば機能Cを実行するようにされている。そ
のため、スイッチ押下前は機能Aの名称が表示されてお
り、スイッチ押下直後から1秒未満においては、そのま
ま1秒以上押下し続けた場合に実行される機能Bの名称
を表示する。同様に、スイッチを1秒押下した時点から
2秒未満においては、そのまま2秒以上押下し続けた場
合に実行される機能Cの名称を表示する。したがって、
表示されている機能名称を参考にすれば、所望の機能の
選択ができる。
【0023】[態様例4]本態様例4も態様例3と同様
に、スイッチを押している時間によって3種類の機能の
切り替えを行う場合の機能名称の切り替えを行う。但
し、態様例3の場合には、いうなれば「次の所定期間
(1秒)以内」にスイッチ押下を止めた場合に実現され
る機能を表示したが、本態様例4は、「現在の所定期間
(1秒)以内」にスイッチ押下を止めれば実現される機
能を表示する。そのような態様例を採用した場合のタイ
ムチャートを図3(b)に示す。機能A,B,Cの3種
類の機能の切り替えが、1秒未満のスイッチ押下であれ
ば機能A、1秒以上2秒未満のスイッチ押下であれば機
能B、2秒以上のスイッチ押下であれば機能Cを実行す
る点は態様例3の場合と同じである。スイッチ押下前は
機能Aの名称が表示されているのであるが、スイッチ押
下直後からは機能A〜Cまでの3つの機能名称をこの場
合は縦に並べて表示する。そして、機能Aの表示部分の
みを例えば色を変えるなどして強調表示する。
【0024】これによって、例えば機能Aが強調表示さ
れている状態でスイッチ押下を止めれば機能Aを選択で
きることが判ると共に、さらにスイッチ押下を続ければ
機能Bあるいは機能Cを選択可能であることが判る。機
能Aのみが強調表示されるのはスイッチ押下直後から1
秒未満の期間であり、1秒経過した時点から2秒未満の
期間は機能Bのみが強調表示され、2秒経過後は機能C
のみが強調表示される。この態様例4の場合には、スイ
ッチ押下後は3つの機能表示を並べて同時に表示するた
め、態様例3の場合に比べて相対的に大きな表示エリア
を要するが、選択可能な機能が全て同時に判るため便利
である。
【0025】なお、本発明はこのような実施形態に何等
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲において種々なる形態で実施し得る。 (1)上記実施形態では、スイッチの押下時間によって
複数機能の選択切り替えを行ったが、特にメカニカルス
イッチを採用する場合は、必ずしも押下するタイプでは
なく、スイッチを回転させたりスライドさせたりする操
作タイプの場合であっても、その操作時間によって同様
の判定ができる。
【0026】また、スイッチを操作する時間に基づくの
ではなく、例えばスイッチの操作有無が回転・捻り・倒
すなどの角度によって判別可能である場合には、スイッ
チが操作された角度によって複数機能の選択切り替えを
行うことも可能である。 (2)複数機能があるか否かや機能数の違いを機能表示
部のデザインにて区別することが主眼であるが、この場
合には、例えば色だけで区別することも可能であるし、
形状・模様だけで区別することも可能である。当然なが
ら、それらの組合せによって区別させてもよい。
【0027】(3)上述した態様例3,4の場合には、
2秒以上の長押しで機能Cが選択されるようにし、その
上限については言及しなかったが、例えば2秒以上3秒
未満のスイッチ押下の場合には機能Cが選択されるが、
3秒以上4秒未満であれば再度機能Aが選択できるよう
にしてもよい。つまりサイクリックな選択ができるよう
にしてもよい。このようにすれば、特に態様例3の場合
に、機能B、機能Cと順番に機能名称を見たが、やはり
機能Aを選択しようと思った場合に、そのまま押下し続
けていればよいので便利である。なお、態様例4の場合
はスイッチ押下直後に3つの機能が全て判るので、特段
このようなサイクリックな設定にしなくてもよいが、機
能表示を見ている間に時間が過ぎていって、機能Aを選
択できる機会を逸してしまうことも考えられるので、や
はりサイクリックにするメリットはあると思われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は一実施形態としての制御装置の概略構
成を示すブロック図、(b)及び(c)はスイッチ機能
表示の態様例1の説明図である。
【図2】スイッチ機能表示の態様例2の説明図である。
【図3】(a)はスイッチ機能表示の態様例3の説明
図、(b)はスイッチ機能表示の態様例4の説明図であ
る。
【符号の説明】
1…外部データ入力器 2…操作スイッチ群 3…制御回路 4…外部メモリ 5…表示装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者が操作することによって所定の機能
    を発揮させるための指示を入力可能な1以上の操作部
    と、その操作部に対応した位置に設けられ、指示入力可
    能な機能を表示するための機能表示部とを備える指示入
    力装置であって、 前記少なくとも1の操作部は、その操作部に対する操作
    程度に応じて複数の機能を指示入力可能であると共に、 前記操作程度に応じて複数機能を指示入力可能な操作部
    に対応する機能表示部は、少なくとも複数機能を指示入
    力可能であることが利用者にとって認識可能なデザイン
    にされていることを特徴とする指示入力装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の指示入力装置において、 前記操作程度は、操作の継続時間であることを特徴とす
    る指示入力装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の指示入力装置において、 前記操作部に対する操作の有無が、回転・捻り・倒すな
    どの角度によって判別可能であり、前記操作程度は、操
    作角度であることを特徴とする指示入力装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか記載の指示入力装
    置において、 前記操作程度に応じて複数機能を指示入力可能な操作部
    に対応する機能表示部は、指示入力可能な機能数が利用
    者にとって認識可能なデザインにされていることを特徴
    とする指示入力装置。
  5. 【請求項5】請求項1〜4のいずれか記載の指示入力装
    置において、 前記操作程度に応じて複数機能を指示入力可能な操作部
    に対応する機能表示部は、前記操作部に対する操作がさ
    れない状態においても、指示入力可能な全ての機能の内
    容を表示することを特徴とする指示入力装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜4のいずれか記載の指示入力装
    置において、 前記操作程度に応じて複数機能を指示入力可能な操作部
    に対応する機能表示部は、前記操作部に対する操作がな
    された場合、その操作程度に応じ、その時点で指示入力
    可能な機能の内容を表示することを特徴とする指示入力
    装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の指示入力装置において、 前記機能表示部は、前記操作部に対して操作がなされた
    場合、操作程度に応じて指示入力可能な全ての機能の内
    容を表示すると共に、その時点で指示入力可能な機能の
    内容を他の機能の内容と区別可能な状態で表示すること
    を特徴とする指示入力装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233552A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Kenwood Corp 表示器を有する装置
JP2008250638A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Kenwood Corp 無線装置、表示方法及びプログラム
JP2011124963A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Furuno Electric Co Ltd 情報機器、通信装置、及び情報機器の機能実行方法

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