JP2002006967A - 電流検出回路 - Google Patents

電流検出回路

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JP2002006967A JP2000181522A JP2000181522A JP2002006967A JP 2002006967 A JP2002006967 A JP 2002006967A JP 2000181522 A JP2000181522 A JP 2000181522A JP 2000181522 A JP2000181522 A JP 2000181522A JP 2002006967 A JP2002006967 A JP 2002006967A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、負荷に流れる定常電流が大きいと
きの電流検出抵抗での電力消費が少なく、かつ、負荷に
流れる電流が小さくなったときに高精度の電流検出を行
うことができる電流検出回路を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 出力トランジスタ(Q2)のエミッタと
コレクタとの間に接続された電流検出抵抗(R2)と、
電流検出抵抗(R2)の一端の電圧と他端の電圧とを差
動増幅して出力する電流アンプ(48)とを有するた
め、出力トランジスタ(Q2)がオンして負荷(44)
に流れる電流が大きいときには電流検出抵抗(R2)で
の電力消費が少なくて済み、かつ、出力トランジスタ
(Q2)がオフして負荷(24)に流れる電流が小さく
なったとき、この電流は全て電流検出抵抗(R2)を流
れ高精度の電流検出を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電流検出回路に関
し、特に、負荷に流れる電流等を検出する電流検出回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ACアダプタや2次電池の充
電回路等で、負荷に流れる電流を検出する電流検出回路
がある。
【0003】図4は従来の電流検出回路の一例の回路構
成図を示す。同図中、直流電源10の正電極は電源入力
端子(VIN)12に接続され、直流電源10の負電極
は接地端子(GND)14に接続されている。電源入力
端子12には出力pnpトランジスタQ1のエミッタが
接続されている。この出力トランジスタQ1のベースに
は抵抗を介してオン・オフ制御信号が供給されており、
コレクタは電流検出抵抗R1を介して電源出力端子(V
OUT)20に接続されている。上記電源出力端子20
と出力側の接地端子22との間には負荷24が接続され
ている。
【0004】また、電源入力端子12には定電流源16
の一端が接続されている。定電流源16の他端はツェナ
ーダイオードZD1を介して接地端子14に接続されて
おり、ツェナーダイオードZD1のカソードに定電圧V
1が発生する。この定電圧V1は抵抗R3,R4で分圧
され分圧電圧V4がコンパレータ18の反転入力端子に
供給される。
【0005】電流検出抵抗R1のトランジスタQ1のコ
レクタとの接続点の電圧はバッファアンプ26を通して
電流アンプ28の非反転入力端子に供給され、電流検出
抵抗R1の電源出力端子との接続点の電圧はバッファア
ンプ27を通して電流アンプ28の反転入力端子に供給
される。電流アンプ28の非反転入力端子に接続された
抵抗R5と抵抗nR5との抵抗比は1:nとされ、電流
アンプ28の反転入力端子に接続された抵抗R6(=R
5)と抵抗nR6との抵抗比は1:nとされている。こ
のため、電流アンプ28は電流検出抵抗R1に電流が流
れることによる電圧降下を差電圧として検出し、コンパ
レータ18の非反転入力端子に供給する。
【0006】コンパレータ18は上記差電圧を分圧電圧
V4と比較して、差電圧が大きいとき(電流検出抵抗R
1に流れる電流が大きくなったとき)にハイレベルで、
差電圧が小さいときにローレベルとなるの信号を生成し
て端子29より出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の電流検出
回路では、検出可能な検出電流Ilsに対して、充電時
に定常的に負荷に流れ込む定常電流Itypが充分に大
きい場合には、検出電流Ilsに合わせて電流検出抵抗
R1を大きくすると、定常時に電流検出抵抗R1での電
力消費が大きくなり、動作電圧も制限されるという問題
がある。一方、定常電流Itypに合わせて電流検出抵
抗R1を小さくすると、電流アンプ28で検出する電圧
が小さくなり、電流アンプ28のオフセットの影響等に
よる検出誤差要因が大きくなり、高精度が得られないと
いう問題がある。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、負荷に流れる定常電流が大きいときの電流検出抵抗
での電力消費が少なく、かつ、負荷に流れる電流が小さ
くなったときに高精度の電流検出を行うことができる電
流検出回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、オン・オフ制御される出力トランジスタ(Q2)を
通して出力端子(40)から負荷(44)に供給される
電流を検出する電流検出回路であって、前記出力トラン
ジスタ(Q2)のエミッタとコレクタとの間に接続され
た電流検出抵抗(R2)と、前記電流検出抵抗(R2)
の一端の電圧と他端の電圧とを差動増幅して出力する電
流アンプ(48)とを有する。
【0010】このように、電流検出抵抗(R2)を出力
トランジスタ(Q2)のエミッタとコレクタとの間に接
続することにより、出力トランジスタ(Q2)がオンし
て負荷(44)に流れる電流が大きいときには電流検出
抵抗(R2)での電力消費が少なくて済み、かつ、出力
トランジスタ(Q2)がオフして負荷(44)に流れる
電流が小さくなったとき、この電流は全て電流検出抵抗
(R2)を流れ高精度の電流検出を行うことができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
電流検出回路において、前記電流アンプ(48)の出力
レベルが基準電圧を越えているとき前記出力トランジス
タ(Q2)をオンし、前記基準電圧以下となったとき前
記出力トランジスタ(Q2)をオフするトランジスタ制
御手段(37,50,Q3,Q4)を有する。
【0012】このように、電流アンプ(48)の出力レ
ベルが基準電圧を越えているとき出力トランジスタをオ
ンし、基準電圧以下となったとき出力トランジスタをオ
フするため、出力トランジスタ(Q2)がオンして負荷
(44)に流れる電流が大きいときには電流検出抵抗
(R2)での電力消費が少なくて済み、かつ、出力トラ
ンジスタ(Q2)がオフして負荷(44)に流れる電流
が小さくなったとき、この電流は全て電流検出抵抗(R
2)を流れ高精度の電流検出を行うことができる。
【0013】なお、上記括弧内の参照符号は、理解を容
易にするために付したものであり、一例にすぎず、図示
の態様に限定されるものではない。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の電流検出回路の一
実施例の回路構成図を示す。同図中、直流電源30の正
電極は電源入力端子(VIN)32に接続され、直流電
源30の負電極は接地端子(GND)34に接続されて
いる。電源入力端子32には出力pnpトランジスタQ
2のエミッタが接続されている。この出力トランジスタ
Q2のベースには後述のトランジスタQ4から抵抗R1
0を介してオン・オフ制御信号が供給されており、トラ
ンジスタQ2のエミッタ,コレクタ間には電流検出抵抗
R2が接続されており、トランジスタQ2のコレクタは
電源出力端子(VOUT)40に接続されている。上記
電源出力端子40と出力側の接地端子42との間には負
荷44が接続されている。
【0015】また、電源入力端子32には定電流源36
の一端が接続されている。定電流源36の他端はツェナ
ーダイオードZD2を介して接地端子34に接続されて
おり、ツェナーダイオードZD2のカソードに定電圧V
1が発生する。この定電圧V1は直列接続された抵抗R
7,R8,R9で分圧される。抵抗R7,R8の接続点
における分圧電圧V2はコンパレータ37の非反転入力
端子に供給される。また、抵抗R8,R9の接続点にお
ける分圧電圧V3(V3<V2)はコンパレータ38の
反転入力端子に供給される。
【0016】電流検出抵抗R2のトランジスタQ2のエ
ミッタとの接続点の電圧はバッファアンプ46を通して
電流アンプ48の非反転入力端子に供給され、電流検出
抵抗R2のトランジスタQ2のコレクタとの接続点の電
圧はバッファアンプ47を通して電流アンプ48の反転
入力端子に供給される。電流アンプ48の非反転入力端
子に接続された抵抗R5と抵抗nR5との抵抗比は1:
nとされ、電流アンプ48の反転入力端子に接続された
抵抗R6(=R5)と抵抗nR6との抵抗比は1:nと
されている。このため、電流アンプ48は電流検出抵抗
R2に電流が流れることによる電圧降下を差電圧として
検出し、コンパレータ37の反転入力端子及びコンパレ
ータ38の非反転入力端子に供給する。
【0017】コンパレータ37は上記差電圧を分圧電圧
V2と比較して、差電圧が小さいとき(電流検出抵抗R
2に流れる電流が小さくなったとき)にハイレベルで、
差電圧が大きいときにローレベルの信号を生成してnp
nトランジスタQ3のベースに供給する。トランジスタ
Q3のエミッタは接地され、トランジスタQ3のコレク
タはnpnトランジスタQ4のベースに接続されると共
に、定電流源50を介して電源入力端子32に接続され
ている。トランジスタQ4のコレクタは抵抗R10を介
してトランジスタQ2のベースに接続され、トランジス
タQ4のエミッタは接地端子34に接続されている。
【0018】コンパレータ38は上記差電圧を分圧電圧
V3(V3<V2)と比較して、差電圧が大きいときに
ハイレベルで、差電圧が小さいときにローレベルとなる
信号を生成して端子52より出力する。なお、破線で囲
んだ部分は半導体集積化された集積回路部60である。
【0019】ここで、充電時に定常的に負荷44に流れ
る定常電流Itypが大きいときには(電源入力端子3
2と電源出力端子40間の電圧が大きい)、電流アンプ
48の出力する差電圧が分圧電圧V2より高く、コンパ
レータ37出力はローレベルとなり、トランジスタQ3
がオフ、トランジスタQ4がオンとなって、トランジス
タQ2がオンし、トランジスタQ2のコレクタ・エミッ
タ間電圧は小さくなる。この負帰還動作により、トラン
ジスタQ2のコレクタ・エミッタ間電圧は一定の値(V
2/n)に制御される。つまり、電流検出抵抗R2の抵
抗値を大きく設定してもトランジスタQ2のオンにより
電流検出抵抗R2での電力消費は小さく、動作電圧を充
分確保できる。なお、上記の定常時にはコンパレータ3
8出力はハイレベルである。
【0020】また、定常電流Itypが小さくなり、電
流アンプ48の出力する差電圧が分圧電圧V2より低く
なると、コンパレータ37出力はハイレベルとなり、ト
ランジスタQ3がオン、トランジスタQ4がオフとなっ
て、トランジスタQ2がオフしトランジスタQ2のコレ
クタ・エミッタ間電圧が大きくなる。つまり、負荷44
に流れる電流は全て電流検出抵抗R2を通るようにな
る。
【0021】更に、電流検出抵抗R2を通して負荷44
に流れる電流が小さくなり、電流アンプ48の出力する
差電圧が分圧電圧V3より低くなると、コンパレータ3
8出力はハイレベルからローレベルとなる。この信号は
端子52から制御信号として外部に出力される。
【0022】このように、電流アンプ48の出力レベル
が基準電圧を越えているとき出力トランジスタをオン
し、基準電圧以下となったとき出力トランジスタをオフ
するため、出力トランジスタQ2がオンして負荷24に
流れる電流が大きいときには電流検出抵抗R2での電力
消費が少なくて済み、かつ、出力トランジスタQ2がオ
フして負荷24に流れる電流が小さくなったとき、この
電流は全て電流検出抵抗R2を流れ高精度の電流検出を
行うことができる。
【0023】図2は、本発明の電流検出回路を適用した
充電回路の一実施例の構成図を示す。同図中、図1と同
一部分には同一符号を付す。図2において、端子61,
62間には例えばACアダプタ等の直流電源64が接続
される。端子61には集積回路部60の電源入力端子3
2及び電流検出抵抗R2の一端及びトランジスタQ2の
エミッタが接続されると共に、発光ダイオード(LE
D)66のアノードが接続されている。発光ダイオード
66は例えば緑色で発光するものであり、発光ダイオー
ド66のカソードは抵抗R12を介して集積回路部60
の端子52に接続されている。また、端子62は集積回
路部60の接地端子(GND)34に接続されている。
【0024】端子67,68間には充電される2次電池
70が接続される。端子67には集積回路部60の電源
出力端子40及び電流検出抵抗R2の他端及びトランジ
スタQ2のコレクタが接続され、端子68には端子62
及び集積回路部60の接地端子34が接続されている。
【0025】この充電回路では、集積回路部60の端子
52が発光ダイオード66に接続されている。定常的に
2次電池70に流れる電流が大きい充電時には、コンパ
レータ38出力がハイレベルであるため発光ダイオード
66は消灯している。その後、充電が完了して電流アン
プ48の出力する差電圧が分圧電圧V3より低くなる
と、コンパレータ38出力はローレベルとなり、発光ダ
イオード66が緑色点灯して充電が完了したことを表示
する。
【0026】図3は、本発明の電流検出回路を適用した
ACアダプタの一実施例の構成図を示す。同図中、図1
と同一部分には同一符号を付す。図3において、交流電
源80より供給される交流は整流部82で全波整流され
てトランス84の1次コイルL1,L2に供給される。
スイッチングトランジスタQ10はコレクタ,エミッタ
それぞれを1次コイルL1,L2の一端に接続されてお
り、ベースにスイッチング制御回路86からスイッチン
グ制御信号を供給されている。1次コイルL2はスイッ
チング制御回路86に電源を供給するために設けられて
おり、スイッチング制御回路86の両端には制御トラン
ジスタQ11のエミッタ,コレクタが接続されている。
【0027】トランス84の2次コイルL3の両端に誘
起される電圧は整流部88で整流される。整流部88の
コンデンサC1の一端には、集積回路部90の電源入力
端子32及び電流検出抵抗R2の一端及びトランジスタ
Q2のエミッタが接続されている。また、コンデンサC
1の他端には、集積回路部90の接地端子(GND)3
4に接続されている。アダプタの出力端子100には集
積回路部90の電源出力端子40及び電流検出抵抗R2
の他端及びトランジスタQ2のコレクタが接続され、接
地側の端子101には端子62及び集積回路部90の接
地端子34が接続されている。端子100,101間に
は分圧抵抗R15,R16が接続されており、分圧抵抗
R15,R16の接続点は集積回路部90の端子91に
接続されている。
【0028】整流部88の正極側には抵抗R22,R2
1それぞれを介してフォトカプラPC1,PC2それぞ
れの発光ダイオードPC1A,PC2Aのアノードが接
続され、フォトカプラPC1,PC2それぞれの発光ダ
イオードPC1A,PC2Aのカソードは集積回路部9
0の端子92,53それぞれに接続されている。
【0029】なお、図3において、集積回路部90は、
集積回路部60と同一回路を内蔵する。ただし、端子5
2出力を反転して出力する端子53を有している。これ
と共に、集積回路部90は分圧抵抗R15,R16の接
続点の電圧(検出電圧)を所定の基準電圧と比較して、
検出電圧が基準電圧より低いときハイレベルで、高いと
きローレベルとなる信号を端子92より出力するものと
する。
【0030】このACアダプタでは、充電時に、検出電
圧が基準電圧より低いときは端子92出力がハイレベル
であるため、フォトカプラPC1は駆動されないが、検
出電圧が基準電圧より高くなると、端子92出力がロー
レベルとなってフォトカプラPC1が駆動され、1次コ
イルL2に設けられたフォトカプラPC1のフォトトラ
ンジスタPC1Bが導通して制御トランジスタQ11が
オンし、スイッチング制御回路86の両端間が短絡さ
れ、スイッチングトランジスタQ10は停止する。これ
によって、端子100,101間の電圧が過大となるこ
とが防止され、保護される。
【0031】また、電流アンプ48の出力する差電圧が
分圧電圧V3より高いときは端子53出力がローレベル
(コンパレータ38出力がハイレベル)であるためフォ
トカプラPC2が駆動され、スイッチング制御回路86
に設けられたフォトカプラPC2のフォトトランジスタ
PC2Bが導通してスイッチング制御回路86がイネー
ブル状態となっている。
【0032】その後、充電が完了して電流アンプ48の
出力する差電圧が分圧電圧V3より低くなると、端子5
3出力がハイレベルとなり、フォトカプラPC2の駆動
が停止され、スイッチング制御回路86が動作を停止す
る。これによって、トランス84の2次側に無駄な電力
を供給することが停止される。
【0033】なお、端子100,101間には、単に負
荷を接続しても良い。この場合、負荷が接続される定常
時にはトランジスタQ2がオンし、負荷が外された非定
常時にはトランジスタQ2がオフする。この切替のため
の電流レベルは抵抗R2によって設定する。これによ
り、負荷が外された場合にACアダプタ側の電力を抑え
る制御が可能となる。
【0034】
【発明の効果】上述の如く、請求項1に記載の発明は、
電流検出抵抗を出力トランジスタのエミッタとコレクタ
との間に接続することにより、出力トランジスタがオン
して負荷に流れる電流が大きいときには電流検出抵抗で
の電力消費が少なくて済み、かつ、出力トランジスタが
オフして負荷に流れる電流が小さくなったとき、この電
流は全て電流検出抵抗を流れ高精度の電流検出を行うこ
とができる。
【0035】請求項2に記載の発明は、電流アンプの出
力レベルが基準電圧を越えているとき出力トランジスタ
をオンし、基準電圧以下となったとき出力トランジスタ
をオフするため、出力トランジスタがオンして負荷に流
れる電流が大きいときには電流検出抵抗での電力消費が
少なくて済み、かつ、出力トランジスタがオフして負荷
に流れる電流が小さくなったとき、この電流は全て電流
検出抵抗を流れ高精度の電流検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電流検出回路の第1実施例の回路構成
図である。
【図2】本発明の電流検出回路を適用した充電回路の一
実施例の構成図である。
【図3】本発明の電流検出回路を適用したACアダプタ
の一実施例の構成図である。
【図4】従来の電流検出回路の一例の回路構成図であ
る。
【符号の説明】
30 直流電源 32 電源入力端子 34,42 接地端子 36 定電流源 37,38 コンパレータ 40 電源出力端子 44 負荷 DZ2 ツェナーダイオード R2〜R22 抵抗 46,47 バッファアンプ 48 電流アンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G003 AA01 BA01 CA01 CA11 EA02 FA08 GA10 GB04 5H410 CC02 DD02 EA10 EB01 EB15 EB37 FF05 FF24 FF25 5H430 BB09 BB12 EE03 EE18 FF07 FF12 FF13 GG02 GG05 GG09 HH03 5H730 AS01 BB23 BB43 BB52 BB86 CC01 DD02 EE02 EE08 EE18 EE60 EE72 FD01 FD31 FF01 FG01 FG07 FV05 VV03 XX43

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オン・オフ制御される出力トランジスタ
    を通して出力端子から負荷に供給される電流を検出する
    電流検出回路であって、 前記出力トランジスタのエミッタとコレクタとの間に接
    続された電流検出抵抗と、 前記電流検出抵抗の一端の電圧と他端の電圧とを差動増
    幅して出力する電流アンプとを有することを特徴とする
    電流検出回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電流検出回路において、 前記電流アンプの出力レベルが基準電圧を越えていると
    き前記出力トランジスタをオンし、前記基準電圧以下と
    なったとき前記出力トランジスタをオフするトランジス
    タ制御手段を有することを特徴とする電流検出回路。
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WO2004054080A1 (ja) * 2002-12-12 2004-06-24 Sanken Electric Co., Ltd. 直流電源装置

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WO2004054080A1 (ja) * 2002-12-12 2004-06-24 Sanken Electric Co., Ltd. 直流電源装置
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