JP2002006493A5 - - Google Patents
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- RIYQAOOYHNHJEZ-UHFFFAOYSA-N CCCCCC(C)(CC)CCNC Chemical compound CCCCCC(C)(CC)CCNC RIYQAOOYHNHJEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 (a)下記一般式(X)で示される基を含有する構造単位を有し、酸の作用により分解してアルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂(A)、
下記一般式(Y)又は(Z)で示される基を含有する構造単位を有し、酸の作用により分解してアルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂(B)、及び
(b)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物
を含有することを特徴とするポジ型フォトレジスト組成物。
【化1】
(式(X)中、R1、R2は同一でも異なっていてもよく、水素原子、置換基を有していてもよい、直鎖、分岐、環状アルキル基を表わす。mは1〜20の整数を表わす。)
【化2】
(R3は置換基を有していてもよい直鎖、分岐、環状アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアラルキル基を表わす。nは0〜5の整数を表わす。)
【化3】
(式(Y)及び(Z)中、R4 は、炭素数1〜10個の直鎖、分岐あるいは環状のアルキル基を表す。)
【請求項2】 (a)下記一般式(I)、一般式(II)及び一般式(III)で示される構造単位を有する、酸の作用により分解し、アルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂(A')、
下記一般式(IV)、一般式(V)及び一般式(VI)で示される構造単位を有する、酸の作用により分解し、アルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂(B')、及び
(b)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物
を含有することを特徴とするポジ型フォトレジスト組成物。
【化4】
(式(I)〜(III)中、R5は酸安定基を表わす。Wは前記一般式(X)で示される基を表わす。x、yは1〜100、zは0〜100、但しx+y+z=100)
【化5】
(式(IV)〜(VI)中、R6は水素原子、メチル基を表わす。R7は直鎖、分岐、環状アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアラルキル基を表わす。W'は前記一般式(Y)又は(Z)で示される基を表わす。x'、y'は1〜100、z'は0〜100、但しx'+y'+z'=100)
【請求項3】 (b)の活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物が、スルホニウム塩構造を有する化合物又はジアゾジスルホン構造を有する化合物であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポジ型フォトレジスト組成物。
【請求項4】 (b)の活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物が、スルホニウム塩構造を有する化合物及びジアゾジスルホン構造を有する化合物であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポジ型フォトレジスト組成物。
【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のポジ型フォトレジスト組成物によりレジスト膜を形成し、当該レジスト膜を露光、現像することを特徴とするパターン形成方法。
【請求項1】 (a)下記一般式(X)で示される基を含有する構造単位を有し、酸の作用により分解してアルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂(A)、
下記一般式(Y)又は(Z)で示される基を含有する構造単位を有し、酸の作用により分解してアルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂(B)、及び
(b)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物
を含有することを特徴とするポジ型フォトレジスト組成物。
【化1】
(式(X)中、R1、R2は同一でも異なっていてもよく、水素原子、置換基を有していてもよい、直鎖、分岐、環状アルキル基を表わす。mは1〜20の整数を表わす。)
【化2】
(R3は置換基を有していてもよい直鎖、分岐、環状アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアラルキル基を表わす。nは0〜5の整数を表わす。)
【化3】
(式(Y)及び(Z)中、R4 は、炭素数1〜10個の直鎖、分岐あるいは環状のアルキル基を表す。)
【請求項2】 (a)下記一般式(I)、一般式(II)及び一般式(III)で示される構造単位を有する、酸の作用により分解し、アルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂(A')、
下記一般式(IV)、一般式(V)及び一般式(VI)で示される構造単位を有する、酸の作用により分解し、アルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂(B')、及び
(b)活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物
を含有することを特徴とするポジ型フォトレジスト組成物。
【化4】
(式(I)〜(III)中、R5は酸安定基を表わす。Wは前記一般式(X)で示される基を表わす。x、yは1〜100、zは0〜100、但しx+y+z=100)
【化5】
(式(IV)〜(VI)中、R6は水素原子、メチル基を表わす。R7は直鎖、分岐、環状アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、置換基を有していてもよいアラルキル基を表わす。W'は前記一般式(Y)又は(Z)で示される基を表わす。x'、y'は1〜100、z'は0〜100、但しx'+y'+z'=100)
【請求項3】 (b)の活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物が、スルホニウム塩構造を有する化合物又はジアゾジスルホン構造を有する化合物であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポジ型フォトレジスト組成物。
【請求項4】 (b)の活性光線又は放射線の照射により酸を発生する化合物が、スルホニウム塩構造を有する化合物及びジアゾジスルホン構造を有する化合物であることを特徴とする請求項1又は2に記載のポジ型フォトレジスト組成物。
【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のポジ型フォトレジスト組成物によりレジスト膜を形成し、当該レジスト膜を露光、現像することを特徴とするパターン形成方法。
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---|---|---|---|
JP2000186404A JP4264185B2 (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | ポジ型フォトレジスト組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000186404A JP4264185B2 (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | ポジ型フォトレジスト組成物 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002006493A JP2002006493A (ja) | 2002-01-09 |
JP2002006493A5 true JP2002006493A5 (ja) | 2006-01-12 |
JP4264185B2 JP4264185B2 (ja) | 2009-05-13 |
Family
ID=18686570
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2000186404A Expired - Fee Related JP4264185B2 (ja) | 2000-06-21 | 2000-06-21 | ポジ型フォトレジスト組成物 |
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Country | Link |
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2000
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