JP2002005719A - ガスメータの取付方法及びこの取り付けに際して用いられる配管部材 - Google Patents
ガスメータの取付方法及びこの取り付けに際して用いられる配管部材Info
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Abstract
メータの口金部分の嵌合状態を目視により確認したのち
入側と出側ユニオンナットを締め込むことができるよう
にする。 【解決手段】 ガスメータ8の入側と出側ユニオンナッ
ト5、7を締め付ける際、事前にこのナット5、7を上
方にスライドさせて突起23、24又は永久磁石25を
用いて配管の一部に保持させておくことにより、ガスメ
ータ8の口金9、10と配管側との嵌合部17、21を
目視により確認し、その上で入側と出側ユニオンナット
5、7を締め込む。この結果、パッキンのつけ忘れや嵌
合がずれているのに気付かずに入側と出側ユニオンナッ
ト5、7を締め込み、後でガス洩れが発生したりするの
を防止できると共に、取り付け作業を再度行ったりする
手間を省くことができる。
Description
に立ち上げた入側ガス管と出側ガス管の上端を下向きに
形成し、この下向きに形成した入側及び出側ガス管とガ
スメータの上面に形成した入側及び出側口金とを入側及
び出側ユニオンナットを用いて夫々接続することによ
り、ガスメータを入側と出側ガス管に吊設するガスメー
タの取付方法及びこの取り付けに際して用いられる配管
部材に関するもので、更に詳しくは、入側と出側ユニオ
ンナット内においてガスメータの入側及び出側口金と配
管の下端とが正しく嵌合されているか否かを目視により
確認しながら入側と出側ユニオンナットを入側と出側口
金に締め付けることにより、配管の下端と入側及び出側
口金との嵌合部分においてパッキンのつけ忘れやずれが
生じているのを知らずに入側と出側ユニオンナットを締
め付けて作業を終わってしまうのを防止するガスメータ
の取付方法及びこの取り付けに際して用いられる配管部
材に関するものである。
方法(設置)の一例を示す。この取付方法は、膜式ガス
メータの殆どすべてにおいて実施されている取付方法で
あって、地中から垂直に立ち上げた入側ガス管1と出側
ガス管2(但し、この図10(A)(B)において、出
側ガス管2は地中からは立ち上げていないが、地中から
立ち上げている場合もある)の管路の上端を後部エルボ
3b、3cを用いて正面側に向けたのち、これを正面エ
ルボ3d、3eを用いて夫々下向きに形成し、入側にお
いてはピッチ調整用の曲管4の下端に入側ユニオンナッ
ト5を取り付け、出側においてはピッチ調整用の曲管6
の下端に出側ユニオンナット7を取り付け、この入側と
出側ユニオンナット5、7を夫々ガスメータ8の上面に
形成した入側口金9と出側口金10に接続することによ
りガスメータ8を配管に吊設している。なお、入側の後
部エルボ3bは、前部エルボ3d及び後部エルボ3cの
陰に隠れて、図10(A)(B)においては図面上に表
れて来ていない。また、別な取付方法としては、図11
(A)(B)に示すように、ガスメータ8の両側に入側
ガス管1と出側ガス管2を配置し、この間にガスメータ
8を位置させて図10と同じようにガスメータ8を吊設
する方法もある。
(B)において、11は建物の外壁に入側と出側のガス
管1、2を固定している配管固定金具、12は元栓、1
3は出側ヘッダー、14は室内のガス栓及びガス器具等
に延長されているフレキ管(内管)である。
合、入側と出側のガス管1、2の配管に際しては入側及
び出側のユニオンナット5、7の部分まで含めてあらめ
じめ配管作業員が現場施工し、後でガス会社の作業員が
ガスメータ8を取り付けるという段取りになっているこ
とから、ガスメータ8の入側と出側口金9、10のピッ
チと配管側のピッチとが合わないことが多い。
に示すように曲管4、6が用いられていて、この曲管
4、6の偏心作用を利用してピッチ合わせをガスメータ
8の取付時に行っている場合と、図11に示すように、
曲管4、6を用いないで、直管を用い、ピッチの調整は
配管の弾性を用いて行っている場合とがある。
ガスメータ8の入側と出側にはユニオンナット5、7が
用いられていることと、このユニオンナット5、7内に
おける曲管4と入側口金9及び曲管6と出側口金10の
下端との間はパッキンを介在させた嵌合構造で、夫々ユ
ニオンナット5、7で締め付けて接続する方式となって
いるため、次のような問題がある。
業員がガスメータ8を片手にかかえながら行うことが多
いため、曲管4と6の下端をガスメータ8の入側と出側
口金9、10に合わせたときに、図12に示すようにこ
の合わせ部分が入側と出側ユニオンナット5、7の陰に
隠れてしまい、嵌合状態が外からは見えない。
れていたりしていても、これが判らず、ガスメータ8の
取付後、気密テストで判る場合がある。そうすると再び
取付作業をやり直す必要があり、手間がかかる。
とガスメータの入側と出側口金との嵌合状態を目視によ
り確認しながらガスメータの取付作業を行うことができ
るガスメータの取付方法とこの方法に用いられる配管部
材を提供することである。
め、請求項1に記載の発明においては、垂直に立ち上げ
た入側ガス管と出側ガス管の上端を下向きに形成し、こ
の下向きに形成した入側及び出側ガス管とガスメータの
上面に形成した入側口金及び出側口金とを入側及び出側
ユニオンナットを用いて夫々接続することにより、ガス
メータを入側と出側ガス管に吊設するガスメータの取り
付け方法において、前記入側と出側ユニオンナットを下
端に取付けた配管の外周の一部に突起を形成し、この突
起に前記入側と出側ユニオンナットを持ち上げて斜めに
しながらその貫通穴の縁を上から引っ掛けることによ
り、入側と出側ユニオンナットを配管に保持させ、この
状態で入側と出側の配管の下端とガスメータの入側と出
側口金の嵌合状態を目視により確認し、その上で、入側
ユニオンナットを突起から外して入側口金の外径部に形
成されたねじに螺合し、次に出側ユニオンナットを突起
から外して出側口金の外径部に形成されたねじに螺合す
る、ことを特徴とするものである。
垂直に立ち上げた入側ガス管と出側ガス管の上端を下向
きに形成し、この下向きに形成した入側及び出側ガス管
とガスメータの上面に形成した入側口金及び出側口金と
を入側及び出側ユニオンナットを用いて夫々接続するこ
とにより、ガスメータを入側と出側ガス管に吊設するガ
スメータの取り付け方法において、前記入側と出側ユニ
オンナットを配管に沿って上方にスライドさせてこのス
ライドさせた入側と出側ユニオンナットを永久磁石を用
いて配管に固定し、この状態で入側と出側の配管の下端
とガスメータの入側と出側口金の嵌合状態を目視により
確認し、その上で、入側の永久磁石を外して入側ユニオ
ンナットを下方にスライドさせて入側口金の外径部に形
成されたねじに螺合し、次に出側の永久磁石を外して出
側ユニオンナットを下方にスライドさせて出側口金の外
径部に形成されたねじに螺合する、ことを特徴とするも
のである。
ガスメータの取り付けに際して用いられる配管部材にお
いて、垂直に立ち上げた入側と出側ガス管の上端を下向
きに形成し、この下向きに形成した配管の下端にガスメ
ータの入側と出側口金を夫々接続するための入側と出側
ユニオンナットを取り付けて成る配管部材において、ガ
スメータの取り付け作業時に、前記配管部材の下端とガ
スメータ側の入側と出側口金とが正しく接合されている
か否かを目視により確認することができるように、前記
入側と出側ユニオンナットを上方に逃して一時的に止め
ておくための突起を外表面の一部に形成して成る、こと
を特徴とするものである。
請求項3の配管部材において、請求項3の配管部材に
は、元栓又はエルボ又は直管又は曲管又は気密試験部材
が包含されている、ことを特徴とするものである。
り付ける時に、突起又は永久磁石を用いて上方に逃して
おく。このようにすると、入側と出側配管の下端と入側
と出側口金との嵌合部分が良く見える。この結果、嵌合
が完全な場合にのみ入側と出側ユニオンナットの締め付
けを行うことができるので、従来のようにガス洩れやパ
ッキンのつけ忘れ、嵌合不良による取付作業のやり直し
と云ったことがなくなる。
ユニオンナットを用いてガスメータを取り付ける全ての
作業に適用が可能である。立ち上げたガス管の上端を正
面から下向き、あるいは内向きから下向きに形成する配
管部材は、エルボのみならず、ベンド管、ガス栓、気密
試験部材、あるいは逆U字管、直管、曲管等を含む継手
が利用されている場合があり、これらの配管部材にユニ
オンナットを取り付けた場合も本発明は包含している。
ガスメータを含む。本発明の実施は、新設又は既設のガ
スメータの交換の双方に適用が可能で新設の場合は請求
項1、3の発明が適用され、既設のメータ交換について
は請求項2の発明が適用される。
の発明に対応するもので、図1〜図3にその具体的な構
成を示す。図1は、本発明を実施してガスメータをガス
配管に取り付けた状態の正面図、図2は側面図、図3
は、入側と出側ユニオンナットを上方にスライドさせて
ガスメータの入側と出側口金に入側と出側配管の下端を
目視で確認しながら嵌合した状態の正面図である。
管、3は入側ガス管1の管路上端を後部エルボ3b(但
し、図2において、この後部エルボ3bは出側の後部エ
ルボ3cの陰に隠れて表れていない)を用いて一旦正面
側に向けたのち、更に鉛直方向に向けている入側ユニオ
ン付き継手、3aは出側ガス管2の管路の上端を後部エ
ルボ3cを用いて一旦正面側に向けたのち、更に鉛直方
向に向けている出側ユニオン付き継手、15は入側ユニ
オン付き継手3に形成された入側直管部であって、この
入側直管部15の下端16には、嵌合部17が形成さ
れ、更にパッキン18、Cリング18aが装着されてい
る。19は出側ユニオン付き継手3aに形成された出側
直管部であって、この出側直管部19の下端20には、
嵌合部21が形成され、更にパッキン22、Cリング2
2aが装着されている。
入側ユニオンナット、7は出側直管部19に取り付けら
れた出側ユニオンナット、8はガスメータ、9はこのガ
スメータ8の入側口金、10は出側口金である。
固定している配管固定金具、12は入側ガス管1に取り
付けられた元栓、13は出側ガス管2に取り付けられた
ヘッダーであって、このヘッダー13から各ガス器具へ
フレキ管14を経由してガスが供給される。
手3の入側直管部15において、その外周面に形成され
た突起、24は出側ユニオン付き継手3aの出側直管部
19において、その外周面に形成された突起であって、
この突起23、24は図3に示すように入側ユニオンナ
ット5と出側ユニオンナット7を入側直管部15と出側
直管部19に沿って上方にスライドさせたときに、貫通
穴5a、7aの縁を上方から引っ掛けることにより、入
側ユニオンナット5と出側ユニオンナット7を保持し、
入側直管部15と出側直管部19の下端16、20の嵌
合部17、21を露出させておくことができるもので、
この図3の状態でガスメータ8の入側口金9と入側直管
部15の嵌合部17と出側口金10と出側直管部19の
嵌合部21を目視しながら嵌合し、パッキン22のつけ
忘れや外れていないことを確認したのち、夫々のユニオ
ンナット5、7のねじ5b、7bを夫々の口金9、10
のねじ9a、10aに螺合し、締め込んでガスメータ8
の取り付けを終了する。なお、入側と出側ユニオンナッ
ト5、7は、どちらから先に締め込みを行っても良い。
7、21と夫々の口金9、10との嵌合において、パッ
キンのつけ忘れや嵌合不良の状態で夫々のユニオンナッ
ト5、7を締め込んでしまうと云うことがなくなる。
するもので、実施例1の場合は、入側と出側直管部1
5、19に突起23、24を夫々設けて入側と出側ユニ
オンナット5、7を保持させていたが、本実施例におい
ては、図4に示すように入側と出側ユニオンナット5、
7を上方にスライドさせたのち、永久磁石25の吸磁作
用を利用して入側と出側直管部15、19に保持させて
嵌合状態を目視できるようにしたものである。
4付の直管部15、19を配管に用いることで実施化が
可能であるが、本実施例2は、突起のない、既設配管に
おいてガスメータ8を交換するような場合に特に便利で
ある。
の配管部材において、突起23(24)の形成例を示す
もので、図5(A)(B)は入側及び出側ユニオン付き
継手3、3aに突起23、24を形成した例、図6
(A)(B)は入側と出側エルボ3d(3e)にねじ2
7を用いて接続された入側と出側ユニオンナット5
(7)付の曲管26に突起23(24)を形成した例、
図7(A)(B)は曲管26をパッキン28、ナット2
9を介して入側と出側エルボ3d(3e)内にスライド
自在に挿入した例において、曲管26に突起23(2
4)を形成した例、図8(A)(B)はねじ31付の短
管30に突起23(24)を形成した例、図9(A)
(B)は試験口33付の出側配管部材32に突起23
(24)を形成した例である。
ガスメータの取付作業時に、入側と出側ユニオンナット
を上方にスライドさせて配管の一部に形成した突起に引
っ掛けるようにして保持させ、配管と口金との嵌合状態
を目視により確認することができるため、ガスメータの
取付作業が簡単になると共に嵌合不良によるガス洩れや
再取付作業等の手間がなくなり、作業上の効果絶大なる
ものがある。
永久磁石を用いた場合、突起のない、既設のガスメータ
の交換時にも同じように入側と出側ユニオンナットを配
管の一部に保持させておくことができて便利である。ま
た、請求項3、4に記載の本発明によると、新設配管時
にこの配管部材を用いておくと、次のガスメータの交換
時にもそのまま突起を利用することができて便利であ
る。
スメータと配管例の正面図。
スメータと配管例の側面図。
せて突起に保持させ、嵌合部分を目視で確認できるよう
にした状態の説明図。
ンナットを配管に保持させている状態の説明図。
図。
させてガスメータを取り付けた従来例の説明図。
置させてガスメータを取り付けた従来例の説明図。
状況がユニオンナットに隠れて目視できない状態の説明
図。
Claims (4)
- 【請求項1】 垂直に立ち上げた入側ガス管と出側ガス
管の上端を下向きに形成し、この下向きに形成した入側
及び出側ガス管とガスメータの上面に形成した入側口金
及び出側口金とを入側及び出側ユニオンナットを用いて
夫々接続することにより、ガスメータを入側と出側ガス
管に吊設するガスメータの取り付け方法において、前記
入側と出側ユニオンナットを下端に取付けた配管の外周
の一部に突起を形成し、この突起に前記入側と出側ユニ
オンナットを持ち上げて斜めにしながらその貫通穴の縁
を上から引っ掛けることにより、入側と出側ユニオンナ
ットを配管に保持させ、この状態で入側と出側の配管の
下端とガスメータの入側と出側口金の嵌合状態を目視に
より確認し、その上で、入側ユニオンナットを突起から
外して入側口金の外径部に形成されたねじに螺合し、次
に出側ユニオンナットを突起から外して出側口金の外径
部に形成されたねじに螺合するガスメータの取付方法。 - 【請求項2】 垂直に立ち上げた入側ガス管と出側ガス
管の上端を下向きに形成し、この下向きに形成した入側
及び出側ガス管とガスメータの上面に形成した入側口金
及び出側口金とを入側及び出側ユニオンナットを用いて
夫々接続することにより、ガスメータを入側と出側ガス
管に吊設するガスメータの取り付け方法において、前記
入側と出側ユニオンナットを配管に沿って上方にスライ
ドさせてこのスライドさせた入側と出側ユニオンナット
を永久磁石を用いて配管に固定し、この状態で入側と出
側の配管の下端とガスメータの入側と出側口金の嵌合状
態を目視により確認し、その上で、入側の永久磁石を外
して入側ユニオンナットを下方にスライドさせて入側口
金の外径部に形成されたねじに螺合し、次に出側の永久
磁石を外して出側ユニオンナットを下方にスライドさせ
て出側口金の外径部に形成されたねじに螺合するガスメ
ータの取付方法。 - 【請求項3】 垂直に立ち上げた入側と出側ガス管の上
端を下向きに形成し、この下向きに形成した配管の下端
にガスメータの入側と出側口金を夫々接続するための入
側と出側ユニオンナットを取り付けて成る配管部材にお
いて、ガスメータの取り付け作業時に、前記配管部材の
下端とガスメータ側の入側と出側口金とが正しく接合さ
れているか否かを目視により確認することができるよう
に、前記入側と出側ユニオンナットを上方に逃して一時
的に止めておくための突起を外表面の一部に形成して成
るガスメータの取り付けに際して用いられる配管部材。 - 【請求項4】 請求項3の配管部材には、元栓又はエル
ボ又は直管又は曲管又は気密試験部材が包含されている
ことを特徴とするガスメータの取り付けに際して用いら
れる配管部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000189370A JP4493803B2 (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | ガスメータの取付方法 |
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JP2000189370A JP4493803B2 (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | ガスメータの取付方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2002005719A true JP2002005719A (ja) | 2002-01-09 |
JP4493803B2 JP4493803B2 (ja) | 2010-06-30 |
Family
ID=18689006
Family Applications (1)
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JP (1) | JP4493803B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005114524A (ja) * | 2003-10-07 | 2005-04-28 | Toho Gas Co Ltd | ガスメータの支持装置及び仮固定具 |
JP2008101693A (ja) * | 2006-10-19 | 2008-05-01 | Koyo Sangyo Kk | ガス管の接続構造 |
JP2014163733A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Yazaki Energy System Corp | ガス配管ユニット |
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CN110398271A (zh) * | 2018-04-24 | 2019-11-01 | 浙江盾安智控科技股份有限公司 | 防盗燃气表前阀 |
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2000
- 2000-06-23 JP JP2000189370A patent/JP4493803B2/ja not_active Expired - Lifetime
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