JP2002005113A - シリンダ装置 - Google Patents

シリンダ装置

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JP2002005113A
JP2002005113A JP2000192315A JP2000192315A JP2002005113A JP 2002005113 A JP2002005113 A JP 2002005113A JP 2000192315 A JP2000192315 A JP 2000192315A JP 2000192315 A JP2000192315 A JP 2000192315A JP 2002005113 A JP2002005113 A JP 2002005113A
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piston
bearing
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JP2000192315A
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Akinori Ro
明徳 盧
Tomohiko Yasuoka
友彦 安岡
Mitsuhiro Yoshimoto
光宏 吉本
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピストンに装着される軸受を薄肉化しても、
高い強度を有し、横荷重の作用による変形等を抑制する
ことができるようにする。 【解決手段】 ピストン20の外周面に設けた円環状の
凹溝20aに装着される軸受22は、内層24,中間層
25及び外層26からなり、内層24は鋼材で構成され
ており、最も厚みが大きいものであり、中間層25は燒
結金属で形成され、外層26はフッ化エチレン樹脂等の
ように、摩擦係数が小さく、摺動性が良好で、優れた耐
摩耗性を有する樹脂材から構成され、中間層25は内層
24に強固に固着され、外層26が剥離しないようにす
る保持機能を発揮するためのものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧アクチ
ュエータ等として用いられるシリンダ装置に関するもの
であり、特にシリンダ装置のピストンに装着され、シリ
ンダ本体の内面に沿って摺動する軸受の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】シリンダ装置として、例えば油圧シリン
ダは、一般に、図5に示した構造となっている。同図に
おいて、1はシリンダ本体、2はピストン、3はピスト
ンロッドである。シリンダ本体1は、シリンダチューブ
4と、このシリンダチューブ4の一端を閉塞させるキャ
ップ5と、他端側に連結され、ピストンロッド3を導出
させるロッド導出部6とから構成される。
【0003】ピストン2は、シリンダ本体1をボトム室
7とロッド室8とに区画形成するものであり、またシリ
ンダ本体1のキャップ5及びロッド導出部6には、それ
ぞれ流路9,10が設けられている。一方側の流路から
圧油を導入し、他方側の流路をタンクに接続することに
よって、ピストン2がボトム室7とロッド室8との間に
生じる差圧によりシリンダチューブ4の内面を摺動変位
することになる。その結果、ピストン2に連結したピス
トンロッド3は、シリンダ本体1から伸長したり、縮小
したりすることになる。そして、キャップ5及びピスト
ンロッド3の先端には、それぞれ取付部11,12が設
けられており、これら各取付部11,12に連結ピンを
介して種々の部材に連結される。例えば、油圧ショベル
には、旋回フレームにブーム,アーム,バケット等から
なる作業機が装着されるが、旋回フレームとブームとの
間、ブームとアームとの間、アームとバケットとの間に
それぞれ前述した構成のシリンダ装置が連結され、これ
ら各シリンダ装置に圧油を給排することによって、作業
機が駆動されることになる。
【0004】図6にピストン2とシリンダチューブ4と
の間の摺動部を拡大して示す。この図から明らかなよう
に、ピストン2の外周面はシリンダチューブ4の内面と
は直接摺動するのではなく、ピストン2に軸受13が装
着されて、この軸受13がシリンダチューブ4の内面を
摺動することになる。このために、ピストン2には円環
状の凹溝2a(図示したものにあっては、前後2箇所の
凹溝)が形成されており、これらの凹溝2aに軸受13
が装着される。また、ピストン2には軸受13の装着部
を挟んだ両側の位置に一対の凹溝2bが形成されてお
り、これら各凹溝2bにはシール部材14が装着され
る。
【0005】前述したように、ピストン2に軸受13が
設けられるのは、ピストン2が直接シリンダチューブ4
に接触しないようにするためである。ここで、ピストン
2及びシリンダチューブ4は共に高い強度を必要とする
ので、それらは鋼材で構成される。また、シリンダチュ
ーブ4の内面の硬度を高くすることは加工上困難を伴う
ことになる。従って、ピストン2及びシリンダチューブ
4のヤング率の差が殆どないために、ピストン2を直接
シリンダチューブ4と摺動させると、その摺動部にかじ
りや焼き付き等による損傷が生じることになる。以上の
ことから、ピストン2とシリンダチューブ4とは相互に
接触しないように保持し、ピストン2に装着した軸受1
3をシリンダチューブ4の内面と摺動させるようにする
のが一般的である。ここで、軸受13が備えなければな
らない特性としては、摩擦係数が小さいこと、耐摩耗性
が良好であること、できるだけ柔らかい材質のものであ
ること等である。そこで、軸受13の材質としては、布
入りフェノール樹脂を用いるのが一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】軸受はピストンに強固
に固定されていなければならない。このために、軸受が
装着される凹溝の深さを大きくする必要があり、しかも
ピストンがシリンダチューブに接触するのを確実に防止
するために、軸受のピストン表面からの突出長さをある
程度大きくして、ピストン外面とシリンダチューブ内面
との間に所定の間隔を持たせなければならない。前述し
たように、シリンダ装置を油圧ショベルの作業機を駆動
するための手段として用いる場合等には、このシリンダ
装置に作用する荷重は極めて大きく、しかも様々な方向
に荷重が作用する。従って、軸受には極めて大きな横荷
重が繰り返し作用することになる結果、ヤング率が小さ
く、柔らかい部材で構成される軸受が圧縮変形されるこ
とになる。たとえ布により強化されているにしても、フ
ェノール樹脂からなる軸受に対して、このように繰り返
し圧縮変形されると、復元力が低下することになり、や
がては破損に至るというように、軸受の耐久性に問題が
ある。また、軸受が圧縮変形すると、ピストンの外面が
シリンダチューブ内面に近接するようになり、特に繰り
返しの圧縮変形により軸受の復元力が低下した状態で、
大きな横荷重が作用しながらピストンが変位すると、こ
のピストンの外面がシリンダチューブ内面と接触してか
じりや焼き付き等が生じる。そうなると、ピストンに設
けたシール部材が損傷するおそれがあり、また摩耗粉が
発生して、作動油を汚損する等という問題点も生じる。
【0007】軸受の強度を向上させ、かつピストンとシ
リンダチューブとの接触を防止するために、軸受の厚み
寸法を大きくし、ピストンの外面とシリンダチューブの
内面との間の間隔を大きくすることが考えられる。しか
しながら、そうすると、ピストンの外周面に設ける凹溝
の加工が面倒になり、またシリンダ本体におけるボトム
室とロッド室との間を区画するためのシール部材の撓み
代を大きくしなければならず、このためにシール機能が
低下する等といった問題点が生じる。
【0008】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、ピストンに装着され
る軸受を薄肉化しても、高い強度を有し、横荷重の作用
による変形等を抑制することができるようにすることに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、シリンダ本体内に、外周に凹溝を形
成して、この凹溝にリング状の軸受を装着したピストン
を摺動可能に設け、このピストンによりシリンダ本体の
内部を2室に区画形成するようになし、このピストンに
連結したピストンロッドをシリンダ本体から外部に導出
させたシリンダ装置であって、前記軸受は、金属層で形
成した内層に、燒結金属からなる中間層を積層し、また
この中間層には摺動性の良好な樹脂からなる外層を積層
した3層構造となし、この外層を構成する樹脂は中間層
を構成する燒結金属に含浸させる構成としたことをその
特徴とするものである。
【0010】ここで、外層を構成する樹脂は、摩擦係数
が小さいもので、シリンダチューブの内面に対する摺動
性が良好なものであれば良く、従来技術で用いられてい
るフェノール樹脂等も用いることができるが、摺動性等
の特性を重視すれば、フッ化エチレン樹脂がその材質と
して好適である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4に基づいて本
発明の実施の一形態について説明する。まず、図1に
は、ピストンのシリンダチューブへの摺接部の断面を示
す。図中において、20はピストン、21はシリンダチ
ューブであり、ピストン20の外周面には、前後2箇所
にわたって円環状の凹溝20a,20aが形成されてお
り、これら両凹溝20aにはリング状に形成した軸受2
2が装着される。また、軸受22,22を挟むように前
後の位置にシール部材23が装着される円環状の凹溝2
0bが設けられている。以上の点、及びシリンダ装置の
全体構成については、前述した従来技術で説明したもの
とは格別の差異はない。
【0012】ここで、軸受22は、図2に示したよう
に、内層24,中間層25及び外層26からなる3層構
造となっている。内層24は金属、特に強度の高い鋼材
で構成されており、この内層24は裏金として機能する
強度部材であり、最も厚みが大きい。また、内層24の
外周面に積層した中間層25は燒結金属で形成されてお
り、この中間層25は鋼材からなる内層24に強固に固
着され、外層26が剥離しないように保持する機能を発
揮させるためのものである。さらに、外層26は、例え
ばフッ化エチレン樹脂等のように、摩擦係数が小さく、
摺動性が良好で、優れた耐摩耗性を有する樹脂材から構
成され、この外層26は中間層25の外面に積層されて
所定の厚みを有する単独の層を形成するだけでなく、多
孔質の燒結金属からなる中間層25の内部にも含浸させ
ている。これによって、外層26と中間層26とは明確
な境界部のない一体不可分の状態となる。
【0013】軸受22は、その内層24の大半の部分が
ピストン20の凹溝20aに嵌合しており、シリンダチ
ューブ21に対して直接摺接するのは外層26のみであ
る。ここで、シリンダチューブ21の内面に沿って摺動
し、しかも極めて大きな横荷重が作用することもある。
ただし、摺動性が良好で、しかもシリンダチューブ21
に対してヤング率に大きな差を持たせなければならない
のは、この外層26だけであり、中間層25及び内層2
4はについては、このような特性を持たせる必要はな
い。また、シリンダチューブ21の内面に対する馴染み
性等を良好にするために、ある程度の柔らかさが要求さ
れるのも、外層26である。
【0014】外層26をフッ化エチレン樹脂で構成した
のは、以上の特性を持たせるためである。このフッ化エ
チレン樹脂は摩擦係数が小さく、高い強度を持たせる必
要から鋼材で形成されるシリンダチューブ21に対する
摺動性が極めて良好である。また、鋼材からなるシリン
ダチューブ21と外層26を構成するフッ化エチレン樹
脂とのヤング率を比較すると、前者の方が数十倍乃至数
百倍というように、ヤング率の差が極めて大きいものと
なる。従って、摺動時にかじりや焼き付き等が発生する
ことはない。しかも、このように柔軟な部材あるが故
に、軸受22の外層26はシリンダチューブ21に対す
る馴染み性が良好である。そして、外層26として要求
される以上のような特性は、この外層26の厚みを極薄
くしたとしても十分に発揮することになる。
【0015】これに対して、内層24は軸受22におけ
る強度部材であり、ピストン20の凹溝20aに嵌合さ
せた状態で確実に固定的に保持され、かつシリンダ装置
に作用する横荷重に対して高い耐変形性、形状保持機能
を発揮させるためのものである。このように、内層24
は強度部材であることから、その厚み寸法は外層26及
び中間層25より十分大きくし、その大部分が凹溝20
a内に嵌合するように構成する。これによって、軸受2
2の厚みを薄くしても、ピストン20に対する固定性が
良好となる。
【0016】内層24に外層26を直接積層させるので
はなく、間に燒結金属からなる中間層25を介在させて
いる。内層24を構成する鋼材に直接外層26を構成す
る樹脂材を積層させたのでは、層間の固着強度が十分で
なく、シリンダチューブ21との摺動時に層間の剥離が
生じることがある。中間層25を燒結金属で形成するこ
とによって、つまり内層24に直接燒結することによっ
て、内層24と中間層25との固着強度は極めて高くな
る。そして、中間層25は多孔質の部材であるから、そ
の表面に樹脂を積層させると、中間層25内に樹脂があ
る程度含浸されることになり、この積層体の固着強度が
著しく高くなり、層間剥離が生じることはない。従っ
て、内層24と外層26との間に介装されている中間層
25は、層間剥離を防止する機能を発揮する。このため
に、中間層25の厚み寸法は、この層間剥離防止機能を
発揮させることができる程度の厚みとすれば良い。
【0017】以上のことから、3層構造の軸受22は、
内層24が最も厚みが大きく、次いで中間層25、外層
26の順に厚みを薄くすることができる。そして、内層
24の厚み寸法は軸受22全体の厚みの80%以上とす
るのが望ましい。例えば、内層24の厚みを2mmとし
た時に、中間層25の厚みは0.2mm程度で良く、さ
らに外層26の厚みは0.1mm程度の極薄のもので良
い。なお、前述した外層26の厚み寸法は、中間層25
内に含浸されている部分は含まない。このように、軸受
22は内層24が大半の厚みを占めることから、この軸
受22の全体のヤング率は実質的に内層24のヤング率
に近いものとなる。
【0018】このように、軸受22におけるシリンダチ
ューブ21に対する摺動面の摺動抵抗が小さくなるの
で、ピストン20は極めて円滑に作動し、また摩耗が著
しく低減される。しかも、軸受22全体は高ヤング率を
有することから、シリンダ装置にたとえ極めて大きな横
荷重が作用しても、軸受22が圧縮変形されることはな
い。従って、ピストン20とシリンダチューブ21との
間隔を適正に保つことができる。
【0019】而して、図3に示したように、荷重が作用
していない時における軸受22によりピストン20の外
面と、シリンダチューブ21の内面との間隔をδとした
時において、この軸受22に横荷重、つまり厚み方向に
圧縮する力が作用したとして、この荷重による軸受22
の変形量は、軸受22全体のヤング率から、図4に実線
で示したようになる。従って、シリンダ装置に作用する
最大荷重をLmax とした時に、間隔δ分に相当する変形
量となる横荷重をこの最大荷重Lmax 以上に設定するこ
とにより、最大横荷重が作用している状態で、ピストン
20が摺動しても、ピストン20とシリンダチューブ2
1とが直接接触することはない。従って、その間でかじ
りや焼き付き等が発生するおそれはない。一方、図4に
布入りフェノール樹脂で軸受を形成した場合における横
荷重に対する変形量が点線で示されており、この軸受を
布入りフェノール樹脂のヤング率は小さいので、横荷重
が作用すると、容易に変形することになる。従って、ピ
ストンとシリンダチューブとの間の接触のおそれが極め
て高くなる。
【0020】以上のことから、軸受22を用いると、ピ
ストン20とシリンダチューブ21との間隔δを小さく
することができ、また全体としての軸受22の厚み寸法
を小さくしても、十分な強度なり耐久性なりを保持でき
るようになる。このように、間隔δを小さくできると、
ピストン20の凹溝20bに装着されるシール部材23
によるシールしなければならない隙間が小さくなる。従
って、シール部材23のシール性能が向上し、ボトム室
とロッド室との間の液密性が極めて高くなり、内部リー
クの問題が生じない。また、軸受22の厚み寸法を小さ
くできることから、ピストン20の外周面に形成される
凹溝20aの加工も容易になる。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したので、ピ
ストンに装着される軸受を薄肉化させても、その本来の
機能を低下させることなく、しかも高い強度を有し、横
荷重の作用による変形等を抑制できる等の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示すシリンダ装置の要
部断面図である。
【図2】図1の軸受の切断部端面図である。
【図3】図1の要部拡大図である。
【図4】従来技術の軸受と共に示す本発明の軸受の横荷
重に対する変形量を示す線図である。
【図5】従来技術によるシリンダ装置の半断面図であ
る。
【図6】図5のシリンダ装置の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
20 ピストン 20a,20b 凹溝 21 シリンダチューブ 22 軸受 24 内層 25 中間層 26 外層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉本 光宏 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 Fターム(参考) 3H081 AA03 BB02 CC04 CC24 DD02 EE20 EE21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ本体内に、外周に円環状の凹溝
    を形成して、この凹溝にリング状の軸受を装着したピス
    トンを摺動可能に設け、このピストンによりシリンダ本
    体の内部を2室に区画形成するようになし、このピスト
    ンに連結したピストンロッドをシリンダ本体から外部に
    導出させたシリンダ装置において、 前記軸受は、金属材で形成した内層に、燒結金属からな
    る中間層を積層し、またこの中間層には摺動性の良好な
    樹脂からなる外層を積層した3層構造となし、この外層
    を構成する樹脂は中間層を構成する燒結金属に含浸させ
    る構成としたことを特徴とするシリンダ装置。
  2. 【請求項2】 前記外層を構成する樹脂はフッ化エチレ
    ン樹脂であることを特徴とする請求項1記載のシリンダ
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7778661B2 (en) 2002-06-21 2010-08-17 Sharp Kabushiki Kaisha Foldable cellular telephone
JP2013518785A (ja) * 2010-02-05 2013-05-23 ベルビジョン オサケ ユキチュア 昇降用装置

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