JP2002003100A - エレベーター用乗りかごの位置表示装置 - Google Patents
エレベーター用乗りかごの位置表示装置Info
- Publication number
- JP2002003100A JP2002003100A JP2000193274A JP2000193274A JP2002003100A JP 2002003100 A JP2002003100 A JP 2002003100A JP 2000193274 A JP2000193274 A JP 2000193274A JP 2000193274 A JP2000193274 A JP 2000193274A JP 2002003100 A JP2002003100 A JP 2002003100A
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- Japan
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- cylindrical cover
- car
- operation panel
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、視覚障害者が乗りかごの現在位置
を簡単に知ることができるエレベーター用乗りかごの位
置表示装置を提供する。 【解決手段】 操作盤１の開口１Ａに埋設されたガイド
筒体７と、ガイド筒体７内に位置し、かつ、基板８に固
定支持したランプ９と、ランプ９を覆って前記ガイド筒
体７内を移動可能に設けられた透明の筒状カバー１０
と、ガイド筒体７の後端と筒状カバー１０の後端の間に
設けたコイルばね体１１と、筒状カバー１０内壁とラン
プ９との間に設けられてランプ９が点灯するとコイルば
ね体１１のばね力に逆らって筒状カバー１０先端を開口
１Ａから突出させ、かつ、ランプ９が消灯するとコイル
ばね体１１のばね力で筒状カバー１０先端を開口１Ａ内
に埋没させるように変化する形状記憶合金製ばね体１２
とから構成することを特徴とする。
を簡単に知ることができるエレベーター用乗りかごの位
置表示装置を提供する。 【解決手段】 操作盤１の開口１Ａに埋設されたガイド
筒体７と、ガイド筒体７内に位置し、かつ、基板８に固
定支持したランプ９と、ランプ９を覆って前記ガイド筒
体７内を移動可能に設けられた透明の筒状カバー１０
と、ガイド筒体７の後端と筒状カバー１０の後端の間に
設けたコイルばね体１１と、筒状カバー１０内壁とラン
プ９との間に設けられてランプ９が点灯するとコイルば
ね体１１のばね力に逆らって筒状カバー１０先端を開口
１Ａから突出させ、かつ、ランプ９が消灯するとコイル
ばね体１１のばね力で筒状カバー１０先端を開口１Ａ内
に埋没させるように変化する形状記憶合金製ばね体１２
とから構成することを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、視覚障害者に好適
なエレベーター用乗りかごの位置表示装置に関するもの
である。
なエレベーター用乗りかごの位置表示装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、エレベーターでは、乗りかごの位
置表示装置としては、乗りかごの現在位置（階床）を乗
客に視覚的に知らせるものしかなかった。
置表示装置としては、乗りかごの現在位置（階床）を乗
客に視覚的に知らせるものしかなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の乗りかご位
置表示装置のように、視覚的に乗りかごの現在位置（階
床）を知らせるのでは、視覚障害者は乗りかごの現在位
置（階床）を確認できず、その視覚障害者が不安を感じ
てしまうという問題点があった。
置表示装置のように、視覚的に乗りかごの現在位置（階
床）を知らせるのでは、視覚障害者は乗りかごの現在位
置（階床）を確認できず、その視覚障害者が不安を感じ
てしまうという問題点があった。
【０００４】本発明の目的は、上記の問題点を簡単な構
成によって解決しえるエレベーター用乗りかごの位置表
示装置を提供することにある。
成によって解決しえるエレベーター用乗りかごの位置表
示装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、エレベータ
ーの乗場側に設けた操作盤あるいは乗りかご内に設けた
操作盤に多数のランプ体からなる表示部を設け、この表
示部の点灯により乗りかごの位置を表示するエレベータ
ー用乗りかごの位置表示装置において、前記ランプ体
を、前記操作盤に設けた開口に埋設されたガイド筒体
と、このガイド筒体内に位置し、かつ、前記操作盤内に
固定された基板に固定支持したランプと、このランプを
覆って前記ガイド筒体内を移動可能に設けられ、しか
も、先端が閉鎖し、かつ、後端が開放させた透明の筒状
カバーと、前記ガイド筒体の後端側と前記筒状カバーの
後端側に設けたつば部との間に設けたコイルばね体と、
前記筒状カバー内壁の先端部分と前記ランプとの間に設
けられて前記ランプが点灯すると前記コイルばね体のば
ね力に逆らって前記筒状カバーの先端部を前記開口から
突出させ、かつ、前記ランプが消灯すると前記コイルば
ね体のばね力によって前記筒状カバーの先端部を前記開
口内に埋没させるように形状を変化させる形状記憶合金
製ばね体とを備えたことにより達成される。
ーの乗場側に設けた操作盤あるいは乗りかご内に設けた
操作盤に多数のランプ体からなる表示部を設け、この表
示部の点灯により乗りかごの位置を表示するエレベータ
ー用乗りかごの位置表示装置において、前記ランプ体
を、前記操作盤に設けた開口に埋設されたガイド筒体
と、このガイド筒体内に位置し、かつ、前記操作盤内に
固定された基板に固定支持したランプと、このランプを
覆って前記ガイド筒体内を移動可能に設けられ、しか
も、先端が閉鎖し、かつ、後端が開放させた透明の筒状
カバーと、前記ガイド筒体の後端側と前記筒状カバーの
後端側に設けたつば部との間に設けたコイルばね体と、
前記筒状カバー内壁の先端部分と前記ランプとの間に設
けられて前記ランプが点灯すると前記コイルばね体のば
ね力に逆らって前記筒状カバーの先端部を前記開口から
突出させ、かつ、前記ランプが消灯すると前記コイルば
ね体のばね力によって前記筒状カバーの先端部を前記開
口内に埋没させるように形状を変化させる形状記憶合金
製ばね体とを備えたことにより達成される。
【０００６】かかる構成によれば、ランプを点灯消灯さ
せることで、操作盤の表面に筒状カバーの先端を突出さ
せたり、あるいは操作盤の表面より内方に筒状カバーの
先端をへこませたりすることができるから、階床の数字
の形状に沿った複数個のランプを点灯させると、それら
ランプの筒状カバーの先端が操作盤の表面より突出する
ので、それらの突出部分を視覚障害者が手でなぞること
によって、階床を知ることができる。
せることで、操作盤の表面に筒状カバーの先端を突出さ
せたり、あるいは操作盤の表面より内方に筒状カバーの
先端をへこませたりすることができるから、階床の数字
の形状に沿った複数個のランプを点灯させると、それら
ランプの筒状カバーの先端が操作盤の表面より突出する
ので、それらの突出部分を視覚障害者が手でなぞること
によって、階床を知ることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づき説明する。
に基づき説明する。
【０００８】図１において、エレベーターの乗りかご内
若しくはエレベーターの乗場側に設けた操作盤１は、上
昇用押釦２と、下降用押釦３と、階床表示部４と、乗り
かご移動方向表示部５とを少なくとも備えている。
若しくはエレベーターの乗場側に設けた操作盤１は、上
昇用押釦２と、下降用押釦３と、階床表示部４と、乗り
かご移動方向表示部５とを少なくとも備えている。
【０００９】階床表示部４及び乗りかご移動方向表示部
５は、いずれも、多数のランプ体６からなっている。階
床表示部４は、縦７列に、かつ、横５列に、計３５個の
ランプ体６を並べる構成としてある。乗りかご移動方向
表示部５は、上方向の矢印形状と下方向の矢印形状とが
表示されるように配設された１５個のランプ体６からな
っている。
５は、いずれも、多数のランプ体６からなっている。階
床表示部４は、縦７列に、かつ、横５列に、計３５個の
ランプ体６を並べる構成としてある。乗りかご移動方向
表示部５は、上方向の矢印形状と下方向の矢印形状とが
表示されるように配設された１５個のランプ体６からな
っている。
【００１０】ランプ体６は、操作盤１に設けた開口１Ａ
に埋設されたガイド筒体７と、このガイド筒体７内に位
置し、かつ、操作盤１内に固定された基板８に固定支持
したランプ９と、このランプ９を覆ってガイド筒体７内
を移動可能に設けられ、しかも、先端が閉鎖し、かつ、
後端が開放させた透明の筒状カバー１０と、ガイド筒体
７の後端側７Ａと筒状カバー１０の後端側に設けたつば
部１０Ａとの間に設けたコイルばね体１１と、筒状カバ
ー１０内壁の先端部分１０Ｂとランプ９との間に設けら
れてランプ９が点灯するとコイルばね体１１のばね力に
逆らって筒状カバー１０の先端部１０Ｂを開口１Ａから
突出させ、かつ、ランプ９が消灯するとコイルばね体１
１のばね力によって筒状カバー１０の先端部１０Ｂを開
口１Ａ内に埋没させるように形状を変化させる形状記憶
合金製ばね体１２とから少なくとも構成されている。
に埋設されたガイド筒体７と、このガイド筒体７内に位
置し、かつ、操作盤１内に固定された基板８に固定支持
したランプ９と、このランプ９を覆ってガイド筒体７内
を移動可能に設けられ、しかも、先端が閉鎖し、かつ、
後端が開放させた透明の筒状カバー１０と、ガイド筒体
７の後端側７Ａと筒状カバー１０の後端側に設けたつば
部１０Ａとの間に設けたコイルばね体１１と、筒状カバ
ー１０内壁の先端部分１０Ｂとランプ９との間に設けら
れてランプ９が点灯するとコイルばね体１１のばね力に
逆らって筒状カバー１０の先端部１０Ｂを開口１Ａから
突出させ、かつ、ランプ９が消灯するとコイルばね体１
１のばね力によって筒状カバー１０の先端部１０Ｂを開
口１Ａ内に埋没させるように形状を変化させる形状記憶
合金製ばね体１２とから少なくとも構成されている。
【００１１】基板８は、プリント基板であって操作盤１
に堅牢に固定されている。ガイド筒体７は、操作盤１の
開口１Ａに圧入保持させている。コイルばね体１１は、
挫屈しないように、一端をガイド筒体７の後端側７Ａに
固定し、かつ、他端を筒状カバー１０のつば部１０Ａに
固定している。筒状カバー１０は、基板８に取り付けら
れたランプ９の外周と操作盤１の開口１Ａとの間を移動
可能に、図２及び図３においては左右方向に移動可能に
設けられている。形状記憶合金製ばね体１２は、ランプ
９の点灯時に発生する熱が受けやすいように、コイル状
にしてランプ９の外周に配設してある。ランプ９は、Ｌ
ＥＤ発熱素子やフィラメント構造のランプが用いられ
る。
に堅牢に固定されている。ガイド筒体７は、操作盤１の
開口１Ａに圧入保持させている。コイルばね体１１は、
挫屈しないように、一端をガイド筒体７の後端側７Ａに
固定し、かつ、他端を筒状カバー１０のつば部１０Ａに
固定している。筒状カバー１０は、基板８に取り付けら
れたランプ９の外周と操作盤１の開口１Ａとの間を移動
可能に、図２及び図３においては左右方向に移動可能に
設けられている。形状記憶合金製ばね体１２は、ランプ
９の点灯時に発生する熱が受けやすいように、コイル状
にしてランプ９の外周に配設してある。ランプ９は、Ｌ
ＥＤ発熱素子やフィラメント構造のランプが用いられ
る。
【００１２】以上の構成において、階床表示部４に１階
床の表示をし、かつ、乗りかご移動方向表示部５に上方
向の表示をする場合には、図１のように、階床表示部４
の１の数字の形状に沿った複数個のランプ９を点灯させ
ると、それらランプ９の筒状カバー１０の先端１０Ｂが
操作盤１の表面より図２のように突出するので、それら
の突出部分を視覚障害者が手でなぞることによって、１
階床であることを確認でき、視覚障害者は安心する。ま
た、移動方向について、図１のように、乗りかご移動方
向表示部５の上矢印の形状に沿った複数個のランプ９を
点灯させると、それらランプ９の筒状カバー１０の先端
１０Ｂが操作盤１の表面より図２のように突出するの
で、それらの突出部分を視覚障害者が手でなぞることに
よって、乗りかごが上昇中であることを確認でき、視覚
障害者は安心する。この場合、視覚に障害のない乗客
は、目で、ランプ９の点灯状態を見て階床及び乗りかご
移動方向を知ることができる。
床の表示をし、かつ、乗りかご移動方向表示部５に上方
向の表示をする場合には、図１のように、階床表示部４
の１の数字の形状に沿った複数個のランプ９を点灯させ
ると、それらランプ９の筒状カバー１０の先端１０Ｂが
操作盤１の表面より図２のように突出するので、それら
の突出部分を視覚障害者が手でなぞることによって、１
階床であることを確認でき、視覚障害者は安心する。ま
た、移動方向について、図１のように、乗りかご移動方
向表示部５の上矢印の形状に沿った複数個のランプ９を
点灯させると、それらランプ９の筒状カバー１０の先端
１０Ｂが操作盤１の表面より図２のように突出するの
で、それらの突出部分を視覚障害者が手でなぞることに
よって、乗りかごが上昇中であることを確認でき、視覚
障害者は安心する。この場合、視覚に障害のない乗客
は、目で、ランプ９の点灯状態を見て階床及び乗りかご
移動方向を知ることができる。
【００１３】階床表示部４のすべてのランプ９及び乗り
かご移動方向表示部５のすべてのランプ９を点灯させな
い時には、図３のように、ランプ９の筒状カバー１０の
先端１０Ｂが操作盤１の表面より埋没した状態となり、
階床表示及び乗りかご移動方向表示は消える。
かご移動方向表示部５のすべてのランプ９を点灯させな
い時には、図３のように、ランプ９の筒状カバー１０の
先端１０Ｂが操作盤１の表面より埋没した状態となり、
階床表示及び乗りかご移動方向表示は消える。
【００１４】このように、ランプ９の筒状カバー１０
に、視覚障害者のための点字の機能をもたせることで、
階床表示部４及び乗りかご移動方向表示部５を視覚障害
者用と視覚に障害のない乗客用とに、兼用させることが
可能となる。
に、視覚障害者のための点字の機能をもたせることで、
階床表示部４及び乗りかご移動方向表示部５を視覚障害
者用と視覚に障害のない乗客用とに、兼用させることが
可能となる。
【００１５】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、エレベ
ーターの乗場側に設けた操作盤あるいは乗りかご内に設
けた操作盤に多数のランプ体からなる表示部を設け、こ
の表示部の点灯により乗りかごの位置を表示するエレベ
ーター用乗りかごの位置表示装置において、前記ランプ
体を、前記操作盤に設けた開口に埋設されたガイド筒体
と、このガイド筒体内に位置し、かつ、前記操作盤内に
固定された基板に固定支持したランプと、このランプを
覆って前記ガイド筒体内を移動可能に設けられ、しか
も、先端が閉鎖し、かつ、後端が開放させた透明の筒状
カバーと、前記ガイド筒体の後端側と前記筒状カバーの
後端側に設けたつば部との間に設けたコイルばね体と、
前記筒状カバー内壁の先端部分と前記ランプとの間に設
けられて前記ランプが点灯すると前記コイルばね体のば
ね力に逆らって前記筒状カバーの先端部を前記開口から
突出させ、かつ、前記ランプが消灯すると前記コイルば
ね体のばね力によって前記筒状カバーの先端部を前記開
口内に埋没させるように形状を変化させる形状記憶合金
製ばね体とから構成したので、視覚障害者が乗りかごの
現在位置を簡単に知ることができる構造簡単なエレベー
ター用乗りかごの位置表示装置がえられた。
ーターの乗場側に設けた操作盤あるいは乗りかご内に設
けた操作盤に多数のランプ体からなる表示部を設け、こ
の表示部の点灯により乗りかごの位置を表示するエレベ
ーター用乗りかごの位置表示装置において、前記ランプ
体を、前記操作盤に設けた開口に埋設されたガイド筒体
と、このガイド筒体内に位置し、かつ、前記操作盤内に
固定された基板に固定支持したランプと、このランプを
覆って前記ガイド筒体内を移動可能に設けられ、しか
も、先端が閉鎖し、かつ、後端が開放させた透明の筒状
カバーと、前記ガイド筒体の後端側と前記筒状カバーの
後端側に設けたつば部との間に設けたコイルばね体と、
前記筒状カバー内壁の先端部分と前記ランプとの間に設
けられて前記ランプが点灯すると前記コイルばね体のば
ね力に逆らって前記筒状カバーの先端部を前記開口から
突出させ、かつ、前記ランプが消灯すると前記コイルば
ね体のばね力によって前記筒状カバーの先端部を前記開
口内に埋没させるように形状を変化させる形状記憶合金
製ばね体とから構成したので、視覚障害者が乗りかごの
現在位置を簡単に知ることができる構造簡単なエレベー
ター用乗りかごの位置表示装置がえられた。
【図１】本発明の一実施形態に係り、１階床の表示が行
われている場合のエレベーターの操作盤の正面説明図で
ある。
われている場合のエレベーターの操作盤の正面説明図で
ある。
【図２】本発明の一実施形態に係り、操作盤表面から筒
状カバーの先端が突出した状態における要部拡大断面図
である。
状カバーの先端が突出した状態における要部拡大断面図
である。
【図３】本発明の一実施形態に係り、操作盤表面から筒
状カバーの先端がへこんだ状態における要部拡大断面図
である。
状カバーの先端がへこんだ状態における要部拡大断面図
である。
【図４】本発明の一実施形態に係り、階床の表示が行わ
れていない場合のエレベーターの操作盤の正面説明図で
ある。
れていない場合のエレベーターの操作盤の正面説明図で
ある。
１ 操作盤 ２ 上昇用押釦 ２Ａ 開口 ３ 下降用押釦 ４ 階床表示部 ５ 乗りかご移動方向表示部 ６ ランプ体 ７ ガイド筒体 ８ 基板 ９ ランプ １０ 筒状カバー １０Ａ つば部 １１ コイルばね体 １２ 形状記憶合金製ばね体
Claims (3)
- 【請求項１】 エレベーターの乗場側に設けた操作盤あ
るいは乗りかご内に設けた操作盤に多数のランプ体から
なる表示部を設け、この表示部の点灯により乗りかごの
位置を表示するエレベーター用乗りかごの位置表示装置
において、前記ランプ体を、前記操作盤に設けた開口に
埋設されたガイド筒体と、このガイド筒体内に位置し、
かつ、前記操作盤内に固定された基板に固定支持したラ
ンプと、このランプを覆って前記ガイド筒体内を移動可
能に設けられ、しかも、先端が閉鎖し、かつ、後端が開
放させた透明の筒状カバーと、前記ガイド筒体の後端側
と前記筒状カバーの後端側に設けたつば部との間に設け
たコイルばね体と、前記筒状カバー内壁の先端部分と前
記ランプとの間に設けられて前記ランプが点灯すると前
記コイルばね体のばね力に逆らって前記筒状カバーの先
端部を前記開口から突出させ、かつ、前記ランプが消灯
すると前記コイルばね体のばね力によって前記筒状カバ
ーの先端部を前記開口内に埋没させるように形状を変化
させる形状記憶合金製ばね体とを備えたことを特徴とす
るエレベーター用乗りかごの位置表示装置。 - 【請求項２】 前記基板は、プリント基板であることを
特徴とする請求項１記載のエレベーター用乗りかごの位
置表示装置。 - 【請求項３】 前記ランプは、ＬＥＤ発光素子からなる
ことを特徴とする請求項１若しくは２記載のエレベータ
ー用乗りかごの位置表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000193274A JP2002003100A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | エレベーター用乗りかごの位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000193274A JP2002003100A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | エレベーター用乗りかごの位置表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002003100A true JP2002003100A (ja) | 2002-01-09 |
Family
ID=18692293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000193274A Pending JP2002003100A (ja) | 2000-06-27 | 2000-06-27 | エレベーター用乗りかごの位置表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002003100A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007204227A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Hitachi Ltd | エレベータ誘導装置 |
| JP2011163762A (ja) * | 2011-06-01 | 2011-08-25 | Air Cycle Housing Co Ltd | 換気装置 |
| JP2011191054A (ja) * | 2011-06-01 | 2011-09-29 | Air Cycle Housing Co Ltd | 換気装置 |
| EP2669234A4 (en) * | 2011-01-26 | 2017-08-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Destination floor registration device for elevator |
-
2000
- 2000-06-27 JP JP2000193274A patent/JP2002003100A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007204227A (ja) * | 2006-02-02 | 2007-08-16 | Hitachi Ltd | エレベータ誘導装置 |
| EP2669234A4 (en) * | 2011-01-26 | 2017-08-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Destination floor registration device for elevator |
| JP2011163762A (ja) * | 2011-06-01 | 2011-08-25 | Air Cycle Housing Co Ltd | 換気装置 |
| JP2011191054A (ja) * | 2011-06-01 | 2011-09-29 | Air Cycle Housing Co Ltd | 換気装置 |
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