JP2002002218A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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Abstract
振動や歪みエネルギ−ロス等が少なく走行安定性が良好
である空気入りタイヤを提供する。 【解決手段】 1対のビード部、該ビード部にトロイド
状をなして連なるカーカス、該カーカスのクラウン部を
たが締めするベルト、及びトレッドを有してなり、該ベ
ルトが、周方向に2周以上巻回され、かつその始端と終
端との間隔(δ)が、0≦δ≦50(mm)である3軸
織物を含むことを特徴とする空気入りタイヤである。前
記3軸織物が、高剛性の、有機繊維、無機繊維及び金属
繊維から選択される少なくとも1種で形成された態様、
前記有機繊維が、芳香族ポリアミド繊維、脂肪族ポリア
ミド繊維、ポリエステル繊維、ポリパラフェニレンベン
ゾオキサゾール繊維、ポリビニルアルコール系合成繊維
及び炭素繊維から選択され、前記無機繊維が、ガラス繊
維から選択され、前記金属繊維が、スチールワイヤーか
ら選択される態様、が好ましい。
Description
や耐久性に優れ、走行時の振動や歪みエネルギ−ロス等
が少なく走行安定性が良好である空気入りタイヤに関す
る。
は、一般に、スチ−ルコ−ド等を1軸方向に巻回してな
る補強層を交錯するようにして重ね合わせることにより
形成されていた。しかし、このベルトの場合、使用時に
当該ベルトがパンタグラフ変形を起こすことにより剛性
を生ずるため、歪みエネルギ−ロスが大きく、耐久性に
劣るという問題がある。
おける問題を解決し、以下の目的を達成することを課題
とする。即ち、本発明は、ユニフォミティ−や耐久性に
優れ、走行時の振動や歪みエネルギ−ロス等が少なく走
行安定性が良好な空気入りタイヤを提供することを目的
とする。
の手段は、以下の通りである。即ち、 <1> 1対のビード部、該ビード部にトロイド状をな
して連なるカーカス、該カーカスのクラウン部をたが締
めするベルト、及びトレッドを有してなり、該ベルト
が、周方向に2周以上巻回され、かつその始端と終端と
の間隔(δ)が、0≦δ≦50(mm)である3軸織物
を含むことを特徴とする空気入りタイヤである。 <2> 3軸織物が、高剛性の、有機繊維、無機繊維及
び金属繊維から選択される少なくとも1種で形成された
前記<1>に記載の空気入りタイヤである。 <3> 有機繊維が、芳香族ポリアミド繊維、脂肪族ポ
リアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリパラフェニレン
ベンゾオキサゾール繊維、ポリビニルアルコール系合成
繊維及び炭素繊維から選択され、無機繊維が、ガラス繊
維から選択され、金属繊維が、スチールワイヤーから選
択される前記<2>に記載の空気入りタイヤである。
ては、前記ベルトが3軸織物を含むので、使用時に該ベ
ルトがパンタグラフ変形を生ずることが殆ど無く、剛性
に富み、歪みエネルギ−ロスが小さく、耐久性に優れ
る。また、該3軸織物が、該空気入りタイヤの周方向に
2周以上巻回されているので、耐久性に優れ、該3軸織
物における始端と終端との間に形成されるジョイント部
における層間剪断が小さく、破断等の故障が少ない。更
に、巻回された3軸織物の始端と終端との間隔(δ)
が、0≦δ≦50(mm)であるので、ユニフォミティ
−に優れ、歪みの集中もなく耐久性にも優れ、走行時の
振動が少なく走行安定性が良好である。
ては、前記<1>に記載の空気入りタイヤにおける前記
3軸織物が、高剛性の、有機繊維、無機繊維及び金属繊
維から選択される少なくとも1種で形成されているの
で、該ベルトは強度・剛性に優れ、かつ重量が軽く、そ
の結果、走行時の歪みのエネルギ−ロスが小さく、走行
安定性が良好である。
ては、前記<2>に記載の空気入りタイヤにおける、前
記有機繊維が、芳香族ポリアミド繊維、脂肪族ポリアミ
ド繊維、ポリエステル繊維、ポリパラフェニレンベンゾ
オキサゾール繊維、ポリビニルアルコール系合成繊維及
び炭素繊維から選択され、前記無機繊維が、ガラス繊維
から選択され、前記金属繊維が、スチールワイヤーから
選択されるので、該ベルトは強度・剛性に優れ、かつ重
量が軽く、その結果、走行時の歪みのエネルギ−ロスが
小さく、走行安定性が良好である。
ついて説明する。本発明の空気入りタイヤは、1対のビ
ード部、該ビード部にトロイド状をなして連なるカーカ
ス、該カーカスのクラウン部をたが締めするベルト、及
びトレッドを有してなり、更に必要に応じて適宜選択し
たその他の部材を有してなる。本発明の空気入りタイヤ
においては、前記ベルトを除く部分については特に制限
はなく、前記ビ−ド部、前記カ−カス及び前記トレッド
は公知のものを採用することができる。
を含むことが必要とされる。前記3軸織物は、2種の縦
糸(X軸糸、Y軸糸)と横糸(Z軸糸)とが約60°の
角度で交差した状態で織られた2D−3軸織物である。
前記ベルトが3軸織物を含まず、2軸織物等で形成され
ていると、該ベルトは、使用時にパンタグラフ変形を生
ずるため、強度・剛性に劣り、歪みエネルギ−ロスが大
きく、耐久性に劣る。一方、前記ベルトが3軸織物を含
む本発明では、そのような問題がなく、多方向に十分な
強度・剛性を有する。
向に、2周以上巻回されていることが必要であり、2〜
3周巻回されていることが好ましい。前記3軸織物が2
周未満しか巻回されていないと、該ベルトの耐久性が十
分でないことがある。
間隔(δ)が、即ち該3軸織物の始端と終端との間に形
成されるジョイント部の長さ(δ)が、0≦δ≦50
(mm)であることが必要であり、0≦δ≦30(m
m)であることが好ましい。前記間隔(δ)、即ち前記
ジョイント部の長さ(δ)が50mmを超えると、該3
軸織物が重なり合う部分が大きくなり、該空気入りタイ
ヤのユニフォミティ−が悪化し、歪みエネルギ−ロスが
増大し、歪みエネルギ−の集中により耐久性が悪化し、
走行時における振動が悪化し、走行安定性に劣ることが
ある。
機繊維及び金属繊維から選択される少なくとも1種で形
成されているのが好ましい。前記有機繊維としては、高
剛性のものであれば特に制限はなく、目的に応じて適宜
選択することができ、例えば、芳香族ポリアミド繊維、
脂肪族ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリパラフ
ェニレンベンゾオキサゾール繊維、ポリビニルアルコー
ル系合成繊維、炭素繊維、などが挙げられる。前記無機
繊維としては、高剛性のものであれば特に制限はなく、
目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ガラス
繊維などが挙げられる。前記金属繊維としては、高剛性
のものであれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択
することができ、例えば、スチールワイヤーなどが挙げ
られる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種
以上を併用してもよい。
成されていると、金属ワイヤ−で形成されている場合に
比べて該ベルトを十分に軽量化することができる点で有
利であり、芳香族ポリアミド繊維及び炭素繊維の少なく
ともいずれかで形成されていると、該ベルトを十分な強
度・剛性を維持したまま軽量化することができ、走行時
の歪みエネルギ−ロスを低下させることができる点で特
に有利である。
は、特に制限はなく目的に応じて適宜選択することがで
きるが、通常550〜6680デシテックス(dte
x)が好ましく、1100〜3340デシテックス(d
tex)がより好ましい。前記繊維の構造が、550デ
シテックス(dtex)未満であると、前記ベルトに必
要な強度や剛性を得るのに前記3軸織物を高密度化する
必要があり、高密度化した3軸織物では、内部にマトリ
ックスゴムが含浸し難くなり、複合体としての機能が十
分でなく、前記ベルトの剛性が低下してしまう、また、
歪みが集中し易くなるため前記ベルトの耐久性も低下し
てしまうことがある。一方、6680デシテックス(d
tex)を超えると、ワイヤーが太くなり前記ベルト層
が厚くなり、該ベルトの重量が増してしまう、また、各
軸のワイヤーの接触圧が高くなるので、該ワイヤー同士
の接触部においてフレッティングが起き易くなり、前記
ベルトの耐久性が低下してしまうことがある。
なく、目的に応じて適宜選択することができ、Basi
c Weave、Bi−Plain Weave、Ba
sic Basket Weaveのいずれであっても
よい。
より製造することができる。本発明の空気入りタイヤ
は、いわゆる乗用車用のみならず、トラック・バス用等
の各種の乗物にも好適に適用できる。
明は、これの実施例に何ら限定されるものではない。 (実施例1〜3及び比較例1〜3)表1に示す各ベルト
を用いて空気入りタイヤを公知の方法に従って製造し
た。該空気入りタイヤは、乗用車用ラジアル空気入りタ
イヤであり、そのサイズは175/70R13であり、
一対のビード部と、該一対のビード部にトロイド状をな
して連なるカーカスと、該カーカスのクラウン部をたが
締めするベルトと、トレッドとを順次配置した構造を有
する。得られた各空気入りタイヤについて、ベルト重量
を測定した後、下記の評価を行い、それらの結果を表1
に示した。
込んだ後、該空気入りタイヤの内部に水を注入し、該空
気入りタイヤが破壊した時の水圧値、及びその破壊の態
様を比較した。比較例1の空気入りタイヤが破壊した時
の水圧値を100として指数表示した。即ち数値が大き
い程、耐久性が良好である。
向に対しスリップ角を各空気入りタイヤにかけ、各空気
入りタイヤの軸方向にかかる力を測定した。比較例1の
空気入りタイヤの場合の値を100として指数表示し
た。即ち数値が大きい程、操縦安定性が良好である。
る。即ち、トレッドに用いるゴム組成物が、芳香族ポリ
アミド繊維による3軸織物を2周巻回してなるベルトを
用いた実施例1及び2の空気入りタイヤの場合、スチ−
ルコ−ドによる2層交錯のベルトを用いた比較例1に比
べて操縦安定性に優れることが明らかである。また、芳
香族ポリアミド繊維による3軸織物を1周しか巻回して
いないベルトを用いた比較例2の空気入りタイヤの場
合、本発明の空気入りタイヤに比べて耐久性が十分でな
いことが明らかである。また、芳香族ポリアミド繊維に
よる3軸織物を2周巻回してなるベルトであっても前記
間隔(δ)が50mmを超える比較例3の空気入りタイ
ヤは、本発明の空気入りタイヤに比べて操縦安定性に劣
ることが明らかである。なお、ポリエステル繊維による
3軸織物を2周巻回してなるベルトを用いた実施例3の
空気入りタイヤよりも、芳香族ポリアミド繊維による3
軸織物を2周巻回してなるベルトを用いた実施例2の空
気入りタイヤの方が、耐久性及び操縦安定性に優れるこ
とが明らかである。
を解決することができ、ユニフォミティ−や耐久性に優
れ、走行時の振動や歪みエネルギ−ロス等が少なく走行
安定性が良好な空気入りタイヤを提供することができ
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 1対のビード部、該ビード部にトロイド
状をなして連なるカーカス、該カーカスのクラウン部を
たが締めするベルト、及びトレッドを有してなり、該ベ
ルトが、周方向に2周以上巻回され、かつその始端と終
端との間隔(δ)が、0≦δ≦50(mm)である3軸
織物を含むことを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 3軸織物が、高剛性の、有機繊維、無機
繊維及び金属繊維から選択される少なくとも1種で形成
された請求項1に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 有機繊維が、芳香族ポリアミド繊維、脂
肪族ポリアミド繊維、ポリエステル繊維、ポリパラフェ
ニレンベンゾオキサゾール繊維、ポリビニルアルコール
系合成繊維及び炭素繊維から選択され、無機繊維が、ガ
ラス繊維から選択され、金属繊維が、スチールワイヤー
から選択される請求項2に記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000180075A JP4357092B2 (ja) | 2000-06-15 | 2000-06-15 | 空気入りタイヤ |
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Publications (2)
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ID=18681240
Family Applications (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006027353A (ja) * | 2004-07-13 | 2006-02-02 | Bridgestone Corp | オフロード用空気入りタイヤ |
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KR101784199B1 (ko) | 2015-02-26 | 2017-10-11 | 요코하마 고무 가부시키가이샤 | 공기입 레이디얼 타이어 |
-
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- 2000-06-15 JP JP2000180075A patent/JP4357092B2/ja not_active Expired - Lifetime
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