JP2002002181A - シャープペンシル - Google Patents

シャープペンシル

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JP2002002181A
JP2002002181A JP2000185887A JP2000185887A JP2002002181A JP 2002002181 A JP2002002181 A JP 2002002181A JP 2000185887 A JP2000185887 A JP 2000185887A JP 2000185887 A JP2000185887 A JP 2000185887A JP 2002002181 A JP2002002181 A JP 2002002181A
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JP
Japan
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eraser
mechanical pencil
shaft
core
lead
Prior art date
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JP2000185887A
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Seiichi Kobayashi
小林  清一
Sakae Hayao
栄 早尾
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 着色シャープ芯の補充時に於ける折損防止と
消しゴムでの消去性が確実で、芯が替え芯ケース単位で
容易に交換でき、且つ芯種と芯色の識別や名入れなどの
表示が容易な消しゴム繰り出し式のシャープペンシルを
提供可能とする。 【解決手段】 先軸2の後方に消しゴム繰り出し体が着
脱可能に装着されたノック式のシャープペンシルに於い
て、先軸の先端にスプリング15で後方に引き込まれる
ように設けられたチャック11と、そのチャックの後端
に軸継ぎ手12が設けられ、当該軸継ぎ手に消しゴム繰
り出し体の前方筒部が着脱可能に結合されると共に、そ
の際に前方筒部の内部に多孔質の焼成芯体に染料あるい
は顔料インクを含浸させて消しゴムで筆記描線が容易に
消去可能となる着色シャープ芯が内蔵された替え芯ケー
ス31が装着されて、その内蔵芯がチャック側に供給可
能となり、更にシャープペンシルの外部から替え芯ケー
スの全体あるいは一部が視認可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消しゴム繰り出し体を
有するシャープペンシルの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、先軸に対して後軸を回転したり、
また後軸の側面から突出して設けられた操作釦を摺動さ
せて、後軸の後端から太径の消しゴムを繰り出し、先軸
に対して後軸の後端をノックして芯を繰り出すようにし
たシャープペンシルが知られている。また従来の鉛筆芯
は、大きく分けて以下の4種類の製造方法に分類できる
が、着色シャープ芯として用いる場合、いずれも欠点を
有している。すなわち、
【0003】(1)着色剤として黒鉛、結合材として有
機物質、粘土等を主材とし、これらを混練、成形後、焼
成して得られる焼成鉛筆芯。この製法により得られた鉛
筆芯は最近はシャープペンシル用芯に於いても十分な実
用強度に達し、消しゴムによる消去も可能な鉛筆芯とし
て知られている。しかしながら、使用する黒鉛及び焼成
された炭素物質の色から黒以外の鉛筆芯は製造不可能な
欠点がある。
【0004】(2)ワックス類、結合材、体質材、顔料
等を混練、成形して得られる非焼成鉛筆芯。この製法に
よると多種類の有機顔料が使用可能で耐光性、耐候性が
良く、鮮やかな色相の色鉛筆芯が得られる。しかしなが
ら、この色鉛筆芯は非焼成で、主に有機結合材による結
合に頼っているので、シャープペンシル用芯とした場合
には十分な強度が得られず、又、ワックス類を含むため
消しゴムでは消去できない欠点がある。
【0005】(3)撥水撥油性物質、結合材、体質材、
顔料等を混練、成形し、更に撥水撥油性物質周辺にでき
る開気孔に油脂類等を含浸して得られる非焼成鉛筆芯。
この製法によると、含浸する油脂類として常温で液体の
オイル等を選択した場合には、上記(1)と同じ程度に
消しゴムで容易に消去できる色鉛筆芯の製造が可能であ
る。しかしながら、有機顔料を使用して鮮やかな色相の
色鉛筆芯とする場合には、顔料の耐熱性から使用できる
結合材が有機高分子物質等に限定されるため、シャープ
ペンシル用等の細芯とした場合に十分な強度が得られな
い欠点がある。
【0006】(4)窒化ホウ素、粘土、有機物質等を混
練、成形、焼成して得られた淡色若しくは白色焼成多孔
質鉛筆芯に更に染料インクを含浸して得られる鉛筆芯。
この製法によって得られた鉛筆芯による描線は消しゴム
で消去できる。しかしながら、粘土を結合材としている
ため、上記(1)の芯と比較すると強度は十分といえな
い。
【0007】又、(4)の改良として、少なくとも体質
材と有機質の賦形材を含む配合組成物を混練、押出成
形、非酸化性雰囲気で焼成することにより、該有機質の
賦形材が炭化された炭化物をバインダーとする第1焼成
芯体を形成し、該第1焼成芯体を酸化雰囲気中で加熱し
て炭化物のバインダーを酸化除去させた少なくとも体質
材からなる第2焼成芯体を形成し、該第2焼成芯体の気
孔内に、ペルヒドロポリシラザン含有液を含浸し、窒素
雰囲気等の不活性雰囲気中又はアンモニアガス雰囲気中
での熱処理により窒化珪素を生成させた第3焼成芯体を
形成し、該第3焼成芯体を耐光性、耐候性に優れた着色
剤で着色した高強度焼成シャープ芯が得られている。得
られた第3焼成芯体は、結合材としての窒化珪素が芯体
中に微細で均一に分散して生成するものとなり、更に体
質材が高配向しているため少量の窒化珪素の生成で芯体
の強度を発現しやすく、筆記時の芯体の崩れも均一であ
る。
【0008】しかしながら、着色シャープ芯は実用レベ
ルに達したものの、黒色のシャープ芯に比較すれば芯の
強度と消しゴムでの消去性は十分とはいえない。又、芯
自体の色調と筆記した色調の差異や近似した色の差別化
など、シャープペンシルとして如何に容易な種別をする
かの問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、シャープ芯
(特に着色シャープ芯)の補充時に於ける折損防止と消
しゴムでの消去を利便なものとし、且つ芯種や芯色の識
別が容易な消しゴム繰り出し式のシャープペンシルを提
供可能とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成する為に以下の構成を有する。請求項1に記載のシャ
ープペンシルは、先軸の後方に消しゴム繰り出し体が着
脱可能に装着されたノック式のシャープペンシルに於い
て、先軸の先端にスプリングで後方に引き込まれるよう
に設けられたチャックと、そのチャックの後端に軸継ぎ
手が設けられ、当該軸継ぎ手に消しゴム繰り出し体の前
方筒部が着脱可能に結合されると共に、その際に前方筒
部の内部にシャープ芯が内蔵された替え芯ケースが装着
されて、その内蔵芯がチャック側に供給可能となるよう
に設けられてなる。
【0011】請求項2に記載の発明に係るシャープペン
シルは、請求項1に記載のシャープペンシルに於いて、
替え芯ケース内に、多孔質の焼成芯体に染料あるいは顔
料インクを含浸させて消しゴムで筆記描線が容易に消去
可能となる着色シャープ芯が内蔵されると共に、替え芯
ケースを着色シャープ芯で筆記した発色と同系の着色あ
るいは着色透明として設けたことを特徴とする。
【0012】請求項3に記載の発明に係るシャープペン
シルは、請求項1に記載のシャープペンシルに於いて、
シャープペンシルの外部から替え芯ケースの全体あるい
は一部が視認可能となる。
【0013】
【実施例】図1は本発明の実施例1を示している。先
ず、口金7の先端には芯を挿通可能とした先端パイプ8
が固着され、内孔の先方には芯を適宜に摩擦係合して挿
通させるゴム等の保持チャック9が固着されている。
又、口金7の内孔後方には先端に段部10を有して螺子
部(雌螺子)が設けられている。
【0014】先軸2は、筒体の先端に螺子部4(雄螺
子)を備えた軸部3が設けられ、軸部3には段部5を有
した孔が設けられ、その孔は後方の筒体の内孔部に連通
している。又、その内孔部の先端には段部6が設けられ
ている。又、上記内孔部と連通した先軸2の後端孔に
は、後述する内筒20の係合部25と相互に回転止め係
合する多面体形状又はリブと溝の係合関係等が設けられ
ている。但し、先軸に対し内筒は軸方向には可動可能で
ある。
【0015】ところで、先軸2の軸部3の孔に締め具1
4に頭部を係合させてチャック11が嵌装され、チャッ
ク11の後端に軸継ぎ手12が固着されている。また軸
継ぎ手12は内孔部前端に芯ガイド13を有し、内孔部
後方に後述する消しゴム繰り出し体の前方筒部24の前
端部を係合する部位が設けられている。又、チャック後
端に軸継ぎ手12が固着される際に、上記先軸の段部6
と軸継ぎ手の前端12aとの間にスプリング15が設け
られ、チャック11が後方に附勢されている。
【0016】また消しゴム繰り出し体は、後軸16、内
筒20、消しゴムホルダー26の部材を組み合わせて構
成される。後軸16は、先方に先軸2の後端外周に被嵌
する内孔が設けられ、内孔の後端には段部18が形成さ
れている。又、側面にはクリップ19を有し、内面に螺
旋溝17が形成されている。又、内筒20は、その略中
央の外周部に鍔状の係止部22が設けられ、その後方筒
部には、消しゴム28を挿通する孔部と共にその後端に
後軸16の後端面に当接する天冠部21を有し、更に後
方筒部の側面には、天冠部21に向けて2箇所で長いス
リット23が穿設されている。また上記係止部22の前
方には、長い前方筒部24が一体に設けられている。ま
た前方筒部24後端の外周部に上述した先軸2の後端孔
と回転止め係合する係合部25が形成されている。
【0017】以上で消しゴム繰り出し体は、上記内筒2
0のスリット23から消しゴムホルダー26を弾性的に
嵌装して、その側面に設けた係合突起27をスリット内
に嵌入させると共に、内筒20を後軸16の後端から係
合突起27を螺旋溝17に嵌入させながら挿入して、上
記係止部22を弾性変形により後軸16の段部18に係
止させて、後軸16が天冠部21と段部18との間で内
筒20に対し回転自在且つ抜け止めされ、消しゴムホル
ダー26の後端に消しゴム28が止着されて構成され
る。
【0018】又、図3は替え芯ケースの実施形態を示し
ている。この替え芯ケース31は、一端が閉塞し、他端
が開口した筒状のケース本体31aの内孔に内蔵芯30
が挿入され、ケース本体31aの開口側に設けられた軸
部31bの外周にキャップ32が着脱可能に止着されて
いる。又、内蔵芯30を着色シャープとした場合には、
少なくともケース本体31aを着色シャープ芯で筆記し
た発色と同系の着色あるいは着色透明(着色されてやや
透明度が落ちるが透視できる状態)となされる。又、芯
色や芯硬度の表示、名入れや装飾を目的として文字や図
柄を芯ケース本体に印刷、シールなどで表示することも
できる。
【0019】ところで、上記内筒の前方筒部24の内孔
に、上記替え芯ケース31が開口側を上にした状態で装
着されて、消しゴム繰り出し体が先軸2の後端孔に挿入
される。その際、前方筒部24の内孔とケース本体31
aの外周との間に軽度な係合部を設けて、前方筒部から
ケース本体が不用意に離脱しないようになすこともでき
る。また更に、ケース本体31aの前方が前方筒部の前
端から適宜突出した状態に設けられており、ケース本体
31aの交換の際に前方筒部から容易にケース本体が抜
き出せるようになされている。
【0020】又、図4は替え芯ケースの別の実施形態を
示している。この替え芯ケース36は、ケース本体36
aの後端に形成された軸部36bの外周部が前端に形成
された軸部36cの外周部と同じに形成されており、キ
ャップ37を後端の軸部36bに止着した状態で前方筒
部24の内孔にケース本体36aを装着することが可能
となる。このことは、別種の芯が内蔵されたケース本体
と交換する際に、前方筒部から抜き出されたケース本体
の開口側にキャップを止着して、内蔵芯が30が飛散し
ないように保管できる利便性がある。
【0021】次に、替え芯ケース31の開口側前端が軸
継ぎ手12の芯ガイド13に略当接する状態で、内筒の
前方筒部24の前端部が上記軸継ぎ手12の内孔部後端
に着脱可能な状態で止着される。この際、内蔵芯が30
がケース本体31aから脱落しない為にこの作業は口金
7を上方に向けた状態で行われる。(尚、前方筒部24
の前端部と継ぎ手12の内孔部後端との相互間には弾性
変形で係合可能な部位を設けることができる。)以上に
より、先軸2に対して後軸16を回転させると消しゴム
28が天冠部21の後端孔から出没する。
【0022】又、先軸2と後軸16の全体又は一部を透
明として設け、替え芯ケース31の全体又は一部を外部
から視認可能とする。又、一部から視認する手段とし
て、透明と不透明な樹脂の二重成形、全体を透明となし
て、一部以外の透明な部位を印刷、塗装、シール貼着な
どで不透明となすことなどが可能である。
【0023】又、図2は本発明の実施例2を示してお
り、このシャープペンシル33は、不透明な内筒34の
前方に設けられた前方筒部35の一側面に窓部35aが
穿設され、透明な先軸2の側面からケース本体31aが
可視可能となされている。それ以外の構成は実施例1と
同じである。このことは、先軸と前方軸部に窓部を穿設
することでケース本体の一部が可視できることを示して
いる。
【0024】次に、図5は本発明の実施例3を示してい
る。このシャープペンシル38は、先軸39の後方に消
しゴム繰り出し体が着脱可能に装着されたシャープペン
シルであって、先軸39の先端にスプリングで後方に引
き込まれるように設けられたチャックと、そのチャック
の後端に軸継ぎ手が設けられ、また消しゴム繰り出し体
は、後軸40の側面にスリット43が設けられ、そのス
リット43の少なくとも一方の壁に突起44と溝45が
交互に設けられて、その後軸内に、後方に消しゴム52
を止着した消しゴムホルダー47がその外周に設けた係
止突起51を上記スリット43の溝45に嵌入させた状
態に取付けられ、以上により、操作釦50を摺動させて
係止突起51と溝45を順次係脱させながら後軸40に
対して消しゴムホルダー47を前後動させることによっ
て、天冠46の後端孔から消しゴム52が出没自在に係
止可能となされ、また後軸40の前方に前方筒部41が
一体に延設されており、その前方筒部41の前端部が軸
継ぎ手の内孔部後端に着脱可能な状態で止着されてな
る。これ伊賀の構成は実施例1と同じなので説明は省略
する。
【0025】
【作用】先ず、シャープ芯29を繰り出す為には、先軸
2を握り後軸16後端の天冠部21の後端を軸推移(ノ
ック)させ、連動するチャック11を前進させて行う。
又、先軸2に対して後軸16を回転させると消しゴム2
8が天冠部21の後端から出没する。実施例3の場合に
は、操作釦50を摺動させることで消しゴム52が出没
可能となる。
【0026】又、消しゴム繰り出し体の内筒20と一体
になした前方筒部24に芯を内蔵したケース本体31a
を交換可能に装着し、チャック機構部と連動する軸継ぎ
手12に着脱可能に結合することで、芯単体での補充を
行わないようにすることが可能となって、芯補充時の芯
の折損(特に着色シャープ芯)の問題が解消する。又、
着色シャープ芯専用のシャープペンシルとした場合、消
しゴム繰り出し体を備えたことで、消しゴムの使い勝手
が良く、さらに着色シャープ芯の消字に最適な専用の消
しゴムと組合わせて提供することが可能となる。
【0027】又、シャープペンシル1の外部からケース
本体31aが可視可能となされることで、内蔵芯の色種
や芯硬度などが確認できる。又、ケース本体を芯の筆記
した色調と同じ着色とすれば、芯自体の色調と筆記した
色調の差異や近似した色の差別化が容易に識別でき、ま
た先軸2と前方筒部24を透明にし、ケース本体の着色
性を際立たせれば、更にディスプレイ性に富んだシャー
プペンシルが提案可能となる。
【0028】
【発明の効果】本発明のシャープペンシルの構成及び作
用は以上の如くであり、着色シャープ芯の補充時に於け
る折損防止と消しゴムでの消去性を確実なものとし、
又、多種の芯が替え芯ケース単位で容易に交換でき、且
つ芯種と芯色の識別や名入れなどの表示が容易で、且つ
ディスプレイ性に優れた消しゴム繰り出し式のシャープ
ペンシルが提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1であるシャープペンシルの縦
断面図を示している。
【図2】本発明の実施例2であるシャープペンシルの縦
断面図を示している。
【図3】替え芯ケースの実施形態を示す断面図である。
【図4】替え芯ケースの別の実施形態を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の実施例3であるシャープペンシルの縦
断面図を示している。
【符号の説明】
1 シャープペンシル 2 先軸 3 軸部 4 螺子部 5 段部 6 段部 7 口金 8 先端パイプ 9 保持チャック 10 段部 11 チャック 12 軸継ぎ手 12a 前端 13 芯ガイド 14 締め具 15 スプリング 16 後軸 17 螺旋溝 18 段部 19 クリップ 20 内筒 21 天冠部 22 係止部 23 スリット 24 前方筒部 25 係合部 26 消しゴムホルダー 27 係合突起 28 消しゴム 29 シャープ芯 30 内蔵芯 31 替え芯ケース 31a ケース本体 31b 軸部 32 キャップ 33 シャープペンシル 34 内筒 35 前方筒部 35a 窓部 36 替え芯ケース 36a ケース本体 36b 軸部 36c 軸部 37 キャップ 38 シャープペンシル 39 先軸 40 後軸 41 前方筒部 42 壁部 43 スリット 44 突起 45 溝 46 天冠 47 消しゴムホルダー 48 挟着部 49 弾性片 50 操作釦 51 係止突起 52 消しゴム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先軸の後方に消しゴム繰り出し体が着脱
    可能に装着されたノック式のシャープペンシルに於い
    て、先軸の先端にスプリングで後方に引き込まれるよう
    に設けられたチャックと、そのチャックの後端に軸継ぎ
    手が設けられ、当該軸継ぎ手に消しゴム繰り出し体の前
    方筒部が着脱可能に結合されると共に、その際に前方筒
    部の内部にシャープ芯が内蔵された替え芯ケースが装着
    されて、その内蔵芯がチャック側に供給可能となるよう
    に設けられたことを特徴とするシャープペンシル。
  2. 【請求項2】 替え芯ケース内に、多孔質の焼成芯体に
    染料あるいは顔料インクを含浸させて消しゴムで筆記描
    線が容易に消去可能となる着色シャープ芯が内蔵される
    と共に、替え芯ケースを着色シャープ芯で筆記した発色
    と同系の着色あるいは着色透明として設けたことを特徴
    とする請求項1に記載のシャープペンシル。
  3. 【請求項3】シャープペンシルの外部から替え芯ケース
    の全体あるいは一部が視認可能となされた請求項1に記
    載のシャープペンシル。
JP2000185887A 2000-06-21 2000-06-21 シャープペンシル Withdrawn JP2002002181A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100841863B1 (ko) 2006-03-20 2008-06-27 가부시키가이샤 고도부키 필심 카트리지 및 필심 카트리지가 조립되는 필기구
JP2019136908A (ja) * 2018-02-08 2019-08-22 三菱鉛筆株式会社 シャープペンシル

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