JP2001526924A - 紙製品およびセルロース繊維に化学添加剤を付与する方法 - Google Patents
紙製品およびセルロース繊維に化学添加剤を付与する方法Info
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Abstract
(57)【要約】
折畳みウェブ製品の取出しシステムであって、(a)内部空間(14)を形成する外側ハウジング(12)、(b)中央部分と(22)、該中央部分内に配置された取り出しスロート(24)を有する、スタック手段(16)の1端部に近接した外側ハウジング(12)内に形成された取り出し面(20)、(c)折り畳まれたウェブ製品のスタックを内部空間(14)に保持するための、外側ハウジング(12)に取り付けられたスタック手段(16)と、からなり、スタック手段(16)は、折り畳まれたウェブが取り出しスロート(24)に近づくと、折り畳まれたウェブの進行通路に平行であるように向けられた少なくとも2つの曲線状バンパー(32)と、折り畳まれたウェブが取り出しスロート(24)に近づくと一時的に折り畳みウェブの動作を止めるためのバンパー(32)に形成された複数のリブ(34)を含む、取り出しスロート(24)に近接した段付き領域(30)を有するようになっている。折畳みウェブ製品は、紙ナプキンん(18)のスタックであればよい。
Description
【0001】 (技術分野) 本発明は、一般的にディスペンサー装置およびシステムに関する。より詳細に
は、紙製品に関する。
は、紙製品に関する。
【0002】 (背景技術) 例えば紙ナプキンのような折り畳まれたウェブ製品のディスペンサーが短時間
サービスの飲食場所に設けられている。多くの従来の紙ナプキンディスペンサー
の1つの欠点は、1度に多量のナプキンが取り出されることである。学生たちはこ
のように紙ナプキンを取り出し、浪費していることを示している。飲食場所の周
りで多くのごみを撒き散らし、更に悪いことには管を詰まらせる。ナプキンの固
まりが取られると、ディスペンサーはすぐになくなり、再充填しなければならず
、消費者及び短時間食事サービスの場所の管理人にとっても不都合である。 防水であり、長時間使用でき、再充填の必要のない紙ナプキンディスペンサー
システムが必要とされる。
サービスの飲食場所に設けられている。多くの従来の紙ナプキンディスペンサー
の1つの欠点は、1度に多量のナプキンが取り出されることである。学生たちはこ
のように紙ナプキンを取り出し、浪費していることを示している。飲食場所の周
りで多くのごみを撒き散らし、更に悪いことには管を詰まらせる。ナプキンの固
まりが取られると、ディスペンサーはすぐになくなり、再充填しなければならず
、消費者及び短時間食事サービスの場所の管理人にとっても不都合である。 防水であり、長時間使用でき、再充填の必要のない紙ナプキンディスペンサー
システムが必要とされる。
【0003】 (発明の開示) 上述の問題と必要性は、(a)内部空間を形成する外側ハウジング、(b) 中央部分と、該中央部分内に配置された取り出しスロートを有する、スタック手
段の1端部に近接した外側ハウジング内に形成された取り出し面、(c)折り畳
まれたウェブ製品のスタックを内部空間に保持するための、外側ハウジングに取
り付けられたスタック手段と、からなり、スタック手段は、折り畳まれたウェブ
が取り出しスロートに近づくと、折り畳まれたウェブの進行通路に平行であるよ
うに向けられた少なくとも2つの曲線状バンパーと、折り畳まれたウェブが取り 出しスロートに近づくと一時的に折り畳みウェブの動作を止めるためのバンパー
に形成された複数のリブを含む取り出しスロートに近接した段付き領域を有する
ようになっている、折り畳み紙ナプキン取り出しシステムを形成する本発明によ
り解決される。
段の1端部に近接した外側ハウジング内に形成された取り出し面、(c)折り畳
まれたウェブ製品のスタックを内部空間に保持するための、外側ハウジングに取
り付けられたスタック手段と、からなり、スタック手段は、折り畳まれたウェブ
が取り出しスロートに近づくと、折り畳まれたウェブの進行通路に平行であるよ
うに向けられた少なくとも2つの曲線状バンパーと、折り畳まれたウェブが取り 出しスロートに近づくと一時的に折り畳みウェブの動作を止めるためのバンパー
に形成された複数のリブを含む取り出しスロートに近接した段付き領域を有する
ようになっている、折り畳み紙ナプキン取り出しシステムを形成する本発明によ
り解決される。
【0004】 取り出し面は、中央部分に配置された中央取り出しスロートを有する。本発明
の所定の実施例において、中央部分は、ディスペンサーから突出している。取り
出しスロートは、紙ナプキンを使用者が引っ張り出せるのに十分な長さを有する
が、1度に2,3枚以上のナプキンがスロートを通って引っ張られないようにするの
に十分に狭い幅を有するスロット部分を有していればよい。取り出しスロートは
更に、使用者が握り、紙ナプキンを取り出しスロットが比較的狭い幅であるにも
かかわらず、取り出しスロットを通って紙ナプキンを引っ張り出せるようにする
フィンガーアクセス部分を含む。
の所定の実施例において、中央部分は、ディスペンサーから突出している。取り
出しスロートは、紙ナプキンを使用者が引っ張り出せるのに十分な長さを有する
が、1度に2,3枚以上のナプキンがスロートを通って引っ張られないようにするの
に十分に狭い幅を有するスロット部分を有していればよい。取り出しスロートは
更に、使用者が握り、紙ナプキンを取り出しスロットが比較的狭い幅であるにも
かかわらず、取り出しスロットを通って紙ナプキンを引っ張り出せるようにする
フィンガーアクセス部分を含む。
【0005】 本発明によれば、スタック手段は、ナプキンが取り出しスロートに近づくと、
ナプキンに空間を作り、まげて、速度を遅くするために、取り出しスロートに近
接する段付き領域から構成される。段付き領域は、ナプキンが取り出しスロート
に近づくとナプキンの進行通路に平行であるように向いた少なくとも2つの曲線 状バンパーと、ナプキンが取り出しスロートに近づくと一時的にナプキンの動作
を止めるためのバンパーに形成された複数のリブを有するようになっている。段
付き領域とバンパーは、ナプキンが取り出しスロートに向いて曲げられるように
構成されていることが好ましい。
ナプキンに空間を作り、まげて、速度を遅くするために、取り出しスロートに近
接する段付き領域から構成される。段付き領域は、ナプキンが取り出しスロート
に近づくとナプキンの進行通路に平行であるように向いた少なくとも2つの曲線 状バンパーと、ナプキンが取り出しスロートに近づくと一時的にナプキンの動作
を止めるためのバンパーに形成された複数のリブを有するようになっている。段
付き領域とバンパーは、ナプキンが取り出しスロートに向いて曲げられるように
構成されていることが好ましい。
【0006】 曲線状バンパーは約1.125インチから約1.750インチの半径と、約1.625から約1
.875インチの垂直長さによって形成された外部曲線を有することが好ましい。 曲線バンパーのリブは 、それぞれ約0.125から約0.250インチの半径を有すれ ばよい。別の寸法と形状も考慮できる。 本発明の1態様において、取り出しスロートのスロット部分が約1.0インチ未満
の最小幅の地点を有していればよい。例えば、取り出しスロートのスロット部分
は約0.75インチ未満の最小幅の地点を有していればよい。別の例として、取り出
しスロートのスロット部分が約0.5インチ未満の最小幅の地点を有していればよ い。
.875インチの垂直長さによって形成された外部曲線を有することが好ましい。 曲線バンパーのリブは 、それぞれ約0.125から約0.250インチの半径を有すれ ばよい。別の寸法と形状も考慮できる。 本発明の1態様において、取り出しスロートのスロット部分が約1.0インチ未満
の最小幅の地点を有していればよい。例えば、取り出しスロートのスロット部分
は約0.75インチ未満の最小幅の地点を有していればよい。別の例として、取り出
しスロートのスロット部分が約0.5インチ未満の最小幅の地点を有していればよ い。
【0007】 本発明によれば、取り出しスロートのフィンがアクセス部分は約0.75インチ以
上の最大幅の地点を有していればよい。例えば、取り出しスロートのフィンがア
クセス部分は約1インチ以上の最大幅の地点を有していればよい。好ましくは、 取り出しスロートのフィンガーアクセス部分は取り出しスロートの中央にあり、
約1インチか、それ以上の長さ(すなわし取り出しスロートに沿った長さ)を有 していればよい。例えば、取り出しスロートのフィンがアクセス部分は約1イン チから3インチ以上の長さを有していればよい。一般的に、取り出しスロートの フィンがアクセス部分は、取り出しスロートの長さの半分の長さを有する。もち
ろん、取り出しスロートのフィンがアクセス部分は、取り出しスロートの長さの
1/4から1/3の長さを有していてもよい。
上の最大幅の地点を有していればよい。例えば、取り出しスロートのフィンがア
クセス部分は約1インチ以上の最大幅の地点を有していればよい。好ましくは、 取り出しスロートのフィンガーアクセス部分は取り出しスロートの中央にあり、
約1インチか、それ以上の長さ(すなわし取り出しスロートに沿った長さ)を有 していればよい。例えば、取り出しスロートのフィンがアクセス部分は約1イン チから3インチ以上の長さを有していればよい。一般的に、取り出しスロートの フィンがアクセス部分は、取り出しスロートの長さの半分の長さを有する。もち
ろん、取り出しスロートのフィンがアクセス部分は、取り出しスロートの長さの
1/4から1/3の長さを有していてもよい。
【0008】 本発明によれば、取り出し面の中央部分は、第1の面と第2の面が鈍角を形成す
る状態で、ディスペンサーから突出していればよい。1実施例において、取り出 しスロートは第1面と第2面の中央に配置されていなければならない。取り出しス
ロートにおいて取り出し面の平面に割れ目を形成する取りだし面の別の構造も使
用できる。 本発明によれば、個々に折られたスタックが、繊維ウェブのスタックであれば
よい。好ましくは、折り畳まれたウェブのスタックは、例えば吸収性紙ナプキン
のような吸収性紙ウェブのスタックである。
る状態で、ディスペンサーから突出していればよい。1実施例において、取り出 しスロートは第1面と第2面の中央に配置されていなければならない。取り出しス
ロートにおいて取り出し面の平面に割れ目を形成する取りだし面の別の構造も使
用できる。 本発明によれば、個々に折られたスタックが、繊維ウェブのスタックであれば
よい。好ましくは、折り畳まれたウェブのスタックは、例えば吸収性紙ナプキン
のような吸収性紙ウェブのスタックである。
【0009】 折り畳まれたウェブは相互に折り畳まれたウェブであり、中間ウェブは個々に
折られたウェブである。1例として、個々に折られたウェブのスタックは、( 本発明の1実施例において、個々に折られたウェブのスタックはウェブの長a
)第1の中央パネル、(b)第1パネルと一体であり、第1パネルの第1側に折られ
た第2パネル、(c)第1パネルと一体であり、第1パネルの第2側に折られた第3 パネル、(d)第2パネルと一体であり、第1及び第2パネルの間に配置されるよ うになっている第4パネル、(e)第3パネルと一体であり、第1および第3パネル
との間に配置され、第3パネルと第5パネルが第2パネルと第4パネルの一部に重な
り、ウェブの長さにわたり非均一な厚さの領域を形成するようになっている第4 パネルとから構成された個々のウェブを含んでいればよい。さにわたり比均一な
厚さを有し、最も大きな厚さが取り出しスロートの幅にわたり延びているように
配列されている。
折られたウェブである。1例として、個々に折られたウェブのスタックは、( 本発明の1実施例において、個々に折られたウェブのスタックはウェブの長a
)第1の中央パネル、(b)第1パネルと一体であり、第1パネルの第1側に折られ
た第2パネル、(c)第1パネルと一体であり、第1パネルの第2側に折られた第3 パネル、(d)第2パネルと一体であり、第1及び第2パネルの間に配置されるよ うになっている第4パネル、(e)第3パネルと一体であり、第1および第3パネル
との間に配置され、第3パネルと第5パネルが第2パネルと第4パネルの一部に重な
り、ウェブの長さにわたり非均一な厚さの領域を形成するようになっている第4 パネルとから構成された個々のウェブを含んでいればよい。さにわたり比均一な
厚さを有し、最も大きな厚さが取り出しスロートの幅にわたり延びているように
配列されている。
【0010】 本発明を特徴づける新規性の別の特徴と利点は、本明細書の1部である請求の 範囲に特に指摘されている。しかし、より本発明を理かするために、使用によっ
て得られた利点と目的は本明細書の一部である図面と詳細な説明を参照にして得
られる。
て得られた利点と目的は本明細書の一部である図面と詳細な説明を参照にして得
られる。
【0011】
図を参照すると、同様の符号は、図面を通し対向する構造を定め、特に図1お よび2を参照すると、例示的折り畳み紙ナプキン取り出しシステムが図示されて
いる。このシステムは内部空間14を定める外側ハウジング12を含んでおり、内部
空間14は外側ハウジング12ないに取り付けられたスタック手段16を含み、紙ナプ
キン18のスタックを内部空間に保持するようになっている。
いる。このシステムは内部空間14を定める外側ハウジング12を含んでおり、内部
空間14は外側ハウジング12ないに取り付けられたスタック手段16を含み、紙ナプ
キン18のスタックを内部空間に保持するようになっている。
【0012】 システムはスタック手段16の1端部に近接した外側ハウジング12に形成された 取り出し面20を含む。 取り出し面20は、外側ハウジング12から突出している中央部分22と、中央部分
22に配置された取り出しスロート24とを有する。取り出しスロート24は、ナプキ
ンが使用者により引っ張り出されるのに十分な長さであるが、1度に2,3枚以 上のナプキンが取り出されないような狭い幅とを有する。
22に配置された取り出しスロート24とを有する。取り出しスロート24は、ナプキ
ンが使用者により引っ張り出されるのに十分な長さであるが、1度に2,3枚以 上のナプキンが取り出されないような狭い幅とを有する。
【0013】 取り出しスロート24は使用者が折り畳まれた紙ナプキンを、取り出しスロット
26が比較的狭い幅であるにもかかわらず、取り出しスロットを通し引っ張り出せ
るフィンガーアクセス部分28を含む。
26が比較的狭い幅であるにもかかわらず、取り出しスロットを通し引っ張り出せ
るフィンガーアクセス部分28を含む。
【0014】 図3を参照すると、スタック手段16が取り出しスロート24に近接した段付き領
域30から構成されており、ナプキンが取り出しスロートに近づくと間隔を空けて
ナプキンの速度を遅くするようになっている。段付き領域30は、ナプキンが取り
出しスロートに近づくとナプキンの進行通路に平行であるように向いた少なくと
も2つのバンパー32と、ナプキンが取り出しスロートに近づくと、一時的ににナ プキンの動作を阻止するようになっている、バンパー32の上に形成された複数の
リブ34とから構成されていればよい。
域30から構成されており、ナプキンが取り出しスロートに近づくと間隔を空けて
ナプキンの速度を遅くするようになっている。段付き領域30は、ナプキンが取り
出しスロートに近づくとナプキンの進行通路に平行であるように向いた少なくと
も2つのバンパー32と、ナプキンが取り出しスロートに近づくと、一時的ににナ プキンの動作を阻止するようになっている、バンパー32の上に形成された複数の
リブ34とから構成されていればよい。
【0015】 ナプキン18のスタックに対し押すようになっているばね負荷式プレーと36と組
み合わされて、バンパー32は折り畳まれたナプキンを取り出しスロート24に入る
ように曲げ込むようになっている。このような構造は、ナプキンを取り出しスロ
ート24に比較的均一で、取り出し中にどれだけディスペンサーが充たされている
かに関係なく送り出すことによって、ナプキンを取り出す助けになると考えられ
る。バンパーは、ナプキンを取り出しスロートの中央に配置し、ナプキンが取り
出しスロットの1端部に対しつれまわり、ナプキンを引き裂き、取り出しを中断
させるような摩擦を作り出すことを少なくする。ナプキンの曲がりは、より信頼
のおける取り出しのために紙ナプキンの折られたシート(例えば、相互に挟まれ
て折られている)間の接触/摩擦を高めると考えられる。
み合わされて、バンパー32は折り畳まれたナプキンを取り出しスロート24に入る
ように曲げ込むようになっている。このような構造は、ナプキンを取り出しスロ
ート24に比較的均一で、取り出し中にどれだけディスペンサーが充たされている
かに関係なく送り出すことによって、ナプキンを取り出す助けになると考えられ
る。バンパーは、ナプキンを取り出しスロートの中央に配置し、ナプキンが取り
出しスロットの1端部に対しつれまわり、ナプキンを引き裂き、取り出しを中断
させるような摩擦を作り出すことを少なくする。ナプキンの曲がりは、より信頼
のおける取り出しのために紙ナプキンの折られたシート(例えば、相互に挟まれ
て折られている)間の接触/摩擦を高めると考えられる。
【0016】 図4を参照すると、大きな固まりの紙ナプキンが1度にディスペンサーから取 り出されることを防ぐための構造を表すディスペンサースロート24の詳細が図示
されている。詳細には、取り出しスロート24は、ナプキンが使用者によって引っ
張り出されるのに十分な長さと、2,3枚以上のナプキンが引っ張られないように なっている狭い幅とを有するスロット部分26を有する。取り出しスロート24は、
使用者が紙ナプキンを掴み、スロットの幅が比較的狭いにもかかわらず取り出し
スロット26を通って引っ張り出す助けとなるフィンガーアクセス部分28を含む。
されている。詳細には、取り出しスロート24は、ナプキンが使用者によって引っ
張り出されるのに十分な長さと、2,3枚以上のナプキンが引っ張られないように なっている狭い幅とを有するスロット部分26を有する。取り出しスロート24は、
使用者が紙ナプキンを掴み、スロットの幅が比較的狭いにもかかわらず取り出し
スロット26を通って引っ張り出す助けとなるフィンガーアクセス部分28を含む。
【0017】 取り出しスロート24のスロット部分26は約1.0インチ未満の最低幅Wの地点を 有していればよい。例えば取り出しスロート24のスロット部分Wは約0.75インチ
未満の最低幅の地点を有していればよい。取り出しスロート24のスロット部分W
は約0.5インチ未満の最低幅の地点を有していればよい。 取り出しスロートのフィンガーアクセス部分28は、約0.75インチ以上の最大幅
Fの地点を有していればよい。例えば、取り出しスロートのフィンガーアクセス
部分28は、約1インチ以上の最大幅Fの地点を有していればよい。
未満の最低幅の地点を有していればよい。取り出しスロート24のスロット部分W
は約0.5インチ未満の最低幅の地点を有していればよい。 取り出しスロートのフィンガーアクセス部分28は、約0.75インチ以上の最大幅
Fの地点を有していればよい。例えば、取り出しスロートのフィンガーアクセス
部分28は、約1インチ以上の最大幅Fの地点を有していればよい。
【0018】 取出しスロート24のフィンガーアクセス部分28は取出しスロート24の中央にあ
り、約1インチか、それ以上の長さL(即ち取出しスロートの沿った長さ)を有し
ていればよい。例えば、取出しスロートのフィンガーアクセス部分は約1インチ から約3インチ以上の長さLを有していればよい。一般的に、取出しスロートのフ
ィンガーアクセス部分は、取出しスロートの全長Tの約半分である。もちろん、 取出しスロートのフィンガーアクセス部分は、取出しスロートの全長Tの約1/4か
ら1/3の長さLを有していてもよい。
り、約1インチか、それ以上の長さL(即ち取出しスロートの沿った長さ)を有し
ていればよい。例えば、取出しスロートのフィンガーアクセス部分は約1インチ から約3インチ以上の長さLを有していればよい。一般的に、取出しスロートのフ
ィンガーアクセス部分は、取出しスロートの全長Tの約半分である。もちろん、 取出しスロートのフィンガーアクセス部分は、取出しスロートの全長Tの約1/4か
ら1/3の長さLを有していてもよい。
【0019】 図5を参照すると、取出し面20の中央部分22はディスペンサーの外側ハウジン グ12から突出していることがわかる。本発明の1実施例において、取出し面20の
中央部分22は、第1の面40と第2の面42が鈍角α(即ち、90度以上180度未満)で 結合された状態で突出している。取出しスロート24は第1および第2の面40,42の 交差44に配置されていなければならず、交差部分には取出し面20の平面に割れ目
がある。このような構造は比較的狭い取出しスロット26を紙ナプキンがより良好
にアクセスできるようにすると考えられる。取出しスロートにおいて取出し面の
平面に適当な割れ目を形成するような取出し面の別の構造を使用できると考えら
れる。
中央部分22は、第1の面40と第2の面42が鈍角α(即ち、90度以上180度未満)で 結合された状態で突出している。取出しスロート24は第1および第2の面40,42の 交差44に配置されていなければならず、交差部分には取出し面20の平面に割れ目
がある。このような構造は比較的狭い取出しスロット26を紙ナプキンがより良好
にアクセスできるようにすると考えられる。取出しスロートにおいて取出し面の
平面に適当な割れ目を形成するような取出し面の別の構造を使用できると考えら
れる。
【0020】 一般的に、角度αは約175から約160度であり、取出し面20の平面に割れ目を形
成するようになっている。例えば、角度αは約173から約162度であればよい。別
の例として、角度αは約170から約165度であればよい。 通常の作用中、使用者は取出しスロットを取って突出/延びている折畳まれた ナプキンの一部即ち後端を掴むことによって折畳まれた紙ナプキンを掴む。折畳
まれたナプキンが取出されると、次のナプキンの別の部分が引き出され、ナプキ
ンの次の外方向に延びる部分/後端を形成するようになっている。消費者が折畳 まれたナプキンの新しいスタックに直面し、後端がディスペンサースロット26を
取って突出していない場合、先の取出しがスロットを通って新しい後端を適切に
引き出すのに失敗した場合、使用者は、紙ナプキンのむき出し部分を掴み、取出
しスロート24のフィンガーアクセス部分28に1本か、2本以上の指を配置すること
によって、ナプキンの本体を挟む。多量の紙ナプキンをディスペンサーから引っ
張り出すように使用者がナプキンを引張りすぎる場合には、この試みは失敗する
ことになる。なぜならば、多量のナプキンは取出しスロット26に嵌まらないから
である。従って、紙ナプキンの無駄な取り出しが減少することになる。
成するようになっている。例えば、角度αは約173から約162度であればよい。別
の例として、角度αは約170から約165度であればよい。 通常の作用中、使用者は取出しスロットを取って突出/延びている折畳まれた ナプキンの一部即ち後端を掴むことによって折畳まれた紙ナプキンを掴む。折畳
まれたナプキンが取出されると、次のナプキンの別の部分が引き出され、ナプキ
ンの次の外方向に延びる部分/後端を形成するようになっている。消費者が折畳 まれたナプキンの新しいスタックに直面し、後端がディスペンサースロット26を
取って突出していない場合、先の取出しがスロットを通って新しい後端を適切に
引き出すのに失敗した場合、使用者は、紙ナプキンのむき出し部分を掴み、取出
しスロート24のフィンガーアクセス部分28に1本か、2本以上の指を配置すること
によって、ナプキンの本体を挟む。多量の紙ナプキンをディスペンサーから引っ
張り出すように使用者がナプキンを引張りすぎる場合には、この試みは失敗する
ことになる。なぜならば、多量のナプキンは取出しスロット26に嵌まらないから
である。従って、紙ナプキンの無駄な取り出しが減少することになる。
【0021】 図6Aおよび6Bは曲線バンパー32の例示的輪郭をあらわす。図示するように、バ
ンパーの外部曲線は約1から2インチの半径rで定められる。例えば、外部曲線は 約1.125から約1.750インチの半径rにより定められる。バンパーは約1.50から約2
.0インチの垂直長さλを有していればよい。例えばバンパーは、約1.625から約1
.875インチの垂直長さλを有していればよい。別のバンパーの形状と曲率半径を
使用できると考えられる。複数のリブ34が曲線状バンパー32に図示されている。
これらのリブのそれぞれは約0.1から約0.5インチの半径を有すればよい。例えば
、各リブは約0.125から約0.250インチの半径を有していればよい。様々なリブの
半径の組み合わせも可能である。例えば、より小さなリブが大きいリブと組合わ
されて使用されてもよい。リブ34は図6Aに図示するように曲線状バンパーに均等
に配置されていればよい。別のまたはこれに加え、リブ34は図6Bに図示するよう
に、曲線状バンパー32の一部に集中してもよい。
ンパーの外部曲線は約1から2インチの半径rで定められる。例えば、外部曲線は 約1.125から約1.750インチの半径rにより定められる。バンパーは約1.50から約2
.0インチの垂直長さλを有していればよい。例えばバンパーは、約1.625から約1
.875インチの垂直長さλを有していればよい。別のバンパーの形状と曲率半径を
使用できると考えられる。複数のリブ34が曲線状バンパー32に図示されている。
これらのリブのそれぞれは約0.1から約0.5インチの半径を有すればよい。例えば
、各リブは約0.125から約0.250インチの半径を有していればよい。様々なリブの
半径の組み合わせも可能である。例えば、より小さなリブが大きいリブと組合わ
されて使用されてもよい。リブ34は図6Aに図示するように曲線状バンパーに均等
に配置されていればよい。別のまたはこれに加え、リブ34は図6Bに図示するよう
に、曲線状バンパー32の一部に集中してもよい。
【0022】 本発明によれば、取出しシステムは、従来の折畳まれたウェブ、または折り重
なったウェブのように個々に折畳まれたスタックと共に作用するように設計され
ている。 個々に折畳まれたウェブは、(a)第1の中央パネル、(b)第1パネルと一体
であり、第1パネルの第1側に折られた第2パネル、(c)第1パネルと一体であり
、第1パネルの第2側に折られた第3パネル、(d)第2パネルと一体であり、第1 及び第2パネルの間に配置されるようになっている第4パネル、(e)第3パネル と一体であり、第1および第3パネルとの間に配置された第5パネルとから構成さ れていればよく、第3パネルと第5パネルが第2パネルと第4パネルの一部に重なり
、ウェブの長さにわたり非均一な厚さの領域を形成するようになっている。
なったウェブのように個々に折畳まれたスタックと共に作用するように設計され
ている。 個々に折畳まれたウェブは、(a)第1の中央パネル、(b)第1パネルと一体
であり、第1パネルの第1側に折られた第2パネル、(c)第1パネルと一体であり
、第1パネルの第2側に折られた第3パネル、(d)第2パネルと一体であり、第1 及び第2パネルの間に配置されるようになっている第4パネル、(e)第3パネル と一体であり、第1および第3パネルとの間に配置された第5パネルとから構成さ れていればよく、第3パネルと第5パネルが第2パネルと第4パネルの一部に重なり
、ウェブの長さにわたり非均一な厚さの領域を形成するようになっている。
【0023】 より詳細には、図7を参照すると、折畳まれたウェブFは、第1端部104における
第1の折線104と、第1の折線104に対向している第2端部における第2折線106とを 有する第1の中央パネル100を有している。折畳まれたウェブFはさらに第2のパネ
ル200を含んでおり、パネル200は第1折線102において第1パネル100と結合された
第1端部202と、ここに形成された第3の折線206を有する第2端部204を有する。 第2折線106において第1パネル100と結合された第1端部302を有する第3のパネル3
00は、ここに形成された第4の折線306を有する第2端部304を含む。折畳まれたウ
ェブFは第3の折線206において第2パネル200に結合された第4パネル400を含む。 第4パネル400は第3折線206において第2パネル200に対し折畳まれており、第4パ ネル400が第1パネル100と第2パネル200との間に実質的に配置されるようになっ ている。同様に、折られたウェブFは、第4の折線306において第3パネル300に結 合された第5パネル500を含んでいる。第5パネル500は、第4の折線306においとえ
第3パネル300に対し折られており、第5パネル500が図7,8.9に図示するように折 られると、第3パネル300と第1パネル100との間に実質的に配置されるようになる
。
第1の折線104と、第1の折線104に対向している第2端部における第2折線106とを 有する第1の中央パネル100を有している。折畳まれたウェブFはさらに第2のパネ
ル200を含んでおり、パネル200は第1折線102において第1パネル100と結合された
第1端部202と、ここに形成された第3の折線206を有する第2端部204を有する。 第2折線106において第1パネル100と結合された第1端部302を有する第3のパネル3
00は、ここに形成された第4の折線306を有する第2端部304を含む。折畳まれたウ
ェブFは第3の折線206において第2パネル200に結合された第4パネル400を含む。 第4パネル400は第3折線206において第2パネル200に対し折畳まれており、第4パ ネル400が第1パネル100と第2パネル200との間に実質的に配置されるようになっ ている。同様に、折られたウェブFは、第4の折線306において第3パネル300に結 合された第5パネル500を含んでいる。第5パネル500は、第4の折線306においとえ
第3パネル300に対し折られており、第5パネル500が図7,8.9に図示するように折 られると、第3パネル300と第1パネル100との間に実質的に配置されるようになる
。
【0024】 折られたウェブFの第1縁Eは第3の折線206に対向する第4パネル400の1端部に形
成される。同様に、折られたウェブFは、第5パネル500上にあり、第4折線306に 対向して配置された第2縁E'を含む。第4および第5パネル400,5090が、第2および
第3パネル200,300および第1パネルの間にそれぞれあるように折られているため に、第1および第2縁E、E'は観察者から簡単に見えない。
成される。同様に、折られたウェブFは、第5パネル500上にあり、第4折線306に 対向して配置された第2縁E'を含む。第4および第5パネル400,5090が、第2および
第3パネル200,300および第1パネルの間にそれぞれあるように折られているため に、第1および第2縁E、E'は観察者から簡単に見えない。
【0025】 本発明の重要な特徴は、第2および第3のパネル200、300の組み合わされた幅が
第1パネル100の幅よりも大きく、ウェブ製品Fは、製品がおられて平坦である中 央領域において折られたウェブ製品の長さにわたり延びている非均一な厚さのゾ
ーンまたは領域を有する。
第1パネル100の幅よりも大きく、ウェブ製品Fは、製品がおられて平坦である中 央領域において折られたウェブ製品の長さにわたり延びている非均一な厚さのゾ
ーンまたは領域を有する。
【0026】 第1パネル100の幅は、第1の折線102から第2折線106までの距離であると定義さ
れる。第2パネル200の幅は、第1の折線102から第3の折線206までの距離であると
定義され、第3パネル300の幅は、第2の折線102から第4の折線306までの距離であ
ると定義される。 第1折線102と第2折線106間の第1パネル100上の距離の中間点70が図7と10に図 示されている。図7.9および10の実施例において、第2パネルと第3パネルが同一 の幅を有しており、組み合わされると、第1パネル100の幅よりも大きい。これに
よって、第3折線206は、第1の折線102から中間点70の対向側部に配置され、第4 の折線306は第2折線206から中間点70の対向側に配置されることになる。このよ うな構造によって、第2パネル200と第4パネル400の一部が第3パネル300と第5パ ネル500の一部と重なりい合い、折られたウェブFの長さにわたり非均一な厚さの
ゾーンまたは領域80を作り出すことになる。図7、および10に見られるように、 非均一厚さのゾーンまたは領域80は中間点70の中央に配置される。
れる。第2パネル200の幅は、第1の折線102から第3の折線206までの距離であると
定義され、第3パネル300の幅は、第2の折線102から第4の折線306までの距離であ
ると定義される。 第1折線102と第2折線106間の第1パネル100上の距離の中間点70が図7と10に図 示されている。図7.9および10の実施例において、第2パネルと第3パネルが同一 の幅を有しており、組み合わされると、第1パネル100の幅よりも大きい。これに
よって、第3折線206は、第1の折線102から中間点70の対向側部に配置され、第4 の折線306は第2折線206から中間点70の対向側に配置されることになる。このよ うな構造によって、第2パネル200と第4パネル400の一部が第3パネル300と第5パ ネル500の一部と重なりい合い、折られたウェブFの長さにわたり非均一な厚さの
ゾーンまたは領域80を作り出すことになる。図7、および10に見られるように、 非均一厚さのゾーンまたは領域80は中間点70の中央に配置される。
【0027】 図8の実施例において、第2パネル200は、第3パネル300の幅より小さい幅を有 する。重要なことは、第2パネル200と第3パネル300の組み合わされた幅は、第1 パネル100の幅より大きく、第2パネル200と第4パネル400の一部が第3パネル300 と第5パネル500の一部と重なり合い、折られたウェブFの長さにわたり非均一な 厚さのゾーンまたは領域80を作り出すことになる。第2パネル200と第3パネル300
の間に対称性がなくなることは、非均一厚さのゾーン即ち領域80が中間点70から
シフトすることになる。このような構造はオフセット開口部を有するディスペン
サーに望まれる。
の間に対称性がなくなることは、非均一厚さのゾーン即ち領域80が中間点70から
シフトすることになる。このような構造はオフセット開口部を有するディスペン
サーに望まれる。
【0028】 本発明の実施例によれば、第4パネル400の幅は、第2パネル200の幅の半分以下
であればよい。あるいは、またはこれに加え、第5パネル500の幅は第3パネル300
の幅の半分以下であればよい。このような構造は、折られたウェブ製品の中央領
域においてパネルの重なりが集中することによって厚さの差(すなわち非均一厚
さ)を高めることになる。例えば、折られたウェブ製品の中央において、第2パ ネル200、第4パネル400、第1パネル100、第5パネル500および第3パネル300野一 部は、相互にスタックされ、5枚の材料シートに等しい厚さを形成することにな る。第4パネル400の幅が第2パネル200よりも小さい(例えば、第4パネル400が第
2パネルの幅の半分未満)であり、第5パネル500の幅が第3パネル300よりも小さ い(例えば、第5パネル500が第3パネルの幅の半分未満)であるとき、折られた シート製品の非中央すなわち外側領域は2枚の材料シートに等しい厚さとなる。 このように、折られたシート製品の外側領域が中央領域の厚さの半分(すなわち
2/5)未満の厚さを有することになる。
であればよい。あるいは、またはこれに加え、第5パネル500の幅は第3パネル300
の幅の半分以下であればよい。このような構造は、折られたウェブ製品の中央領
域においてパネルの重なりが集中することによって厚さの差(すなわち非均一厚
さ)を高めることになる。例えば、折られたウェブ製品の中央において、第2パ ネル200、第4パネル400、第1パネル100、第5パネル500および第3パネル300野一 部は、相互にスタックされ、5枚の材料シートに等しい厚さを形成することにな る。第4パネル400の幅が第2パネル200よりも小さい(例えば、第4パネル400が第
2パネルの幅の半分未満)であり、第5パネル500の幅が第3パネル300よりも小さ い(例えば、第5パネル500が第3パネルの幅の半分未満)であるとき、折られた シート製品の非中央すなわち外側領域は2枚の材料シートに等しい厚さとなる。 このように、折られたシート製品の外側領域が中央領域の厚さの半分(すなわち
2/5)未満の厚さを有することになる。
【0029】 図11を参照すると、このようにここに折られたウェブが使用されると、ディス
ペンサーの取出し面20が、外側ハウジング12から外方に突出する中央部分22と、
該中央部分22に配置された取出しスロート844とを有するように構成されている 。取出しスロート844は、取出し面の縁によって形成され、取出されるべき個々 に折られたウェブ(例えば、紙ナプキン)の幅よりもわずかに小さい幅を有して
いなければならない。取出しスロート844は、上部縁846、底部縁848、第1側部縁
850と第2側部縁85とを有する。
ペンサーの取出し面20が、外側ハウジング12から外方に突出する中央部分22と、
該中央部分22に配置された取出しスロート844とを有するように構成されている 。取出しスロート844は、取出し面の縁によって形成され、取出されるべき個々 に折られたウェブ(例えば、紙ナプキン)の幅よりもわずかに小さい幅を有して
いなければならない。取出しスロート844は、上部縁846、底部縁848、第1側部縁
850と第2側部縁85とを有する。
【0030】 図11からわかるように、取出し面20の中央部分22はディスペンサーの外側ハウ
ジング12から外方に突出している。取出し面20の中央部分22は、第1の面854と第
2の面856が鈍角α(すなわち、90度以上180度未満)で結合された状態で、外方 に突出している。取出しスロート844は第1および第2の面854,856の交差858の周 りに配置されていなければならず、取出し面20の平面に割れ目がある。取出しス
ロートにおいて取出し面の平面に適当な割れ目を形成するような取出し面の別の
構造を使用できると考えられる。
ジング12から外方に突出している。取出し面20の中央部分22は、第1の面854と第
2の面856が鈍角α(すなわち、90度以上180度未満)で結合された状態で、外方 に突出している。取出しスロート844は第1および第2の面854,856の交差858の周 りに配置されていなければならず、取出し面20の平面に割れ目がある。取出しス
ロートにおいて取出し面の平面に適当な割れ目を形成するような取出し面の別の
構造を使用できると考えられる。
【0031】 一般的に、角度αは約175から約160度であり、取出し面20の平面に割れ目を形
成するようになっている。例えば、角度αは約173から約162度であればよい。別
の例として、角度αは約170から約165度であればよい。 本発明の1特徴は、個々に折られたウェブのスタックに接触し、個々に折られ たウェブのスタックの一部が取出しスロートから外方に突出するようになってい
る取出しスロートの少なくとも1つの縁に沿った1か、2以上の凹部セクション860
である。これらの凹部セクション860は取出しスロート844の上部縁846、第1側部
縁850、および第2側部縁852とに沿って配置されていることが好ましく、個々の 折られたウェブのスタックと接触し、個々に折られたウェブのスタックの一部が
取出しスロートから外方に突出するようになっている。
成するようになっている。例えば、角度αは約173から約162度であればよい。別
の例として、角度αは約170から約165度であればよい。 本発明の1特徴は、個々に折られたウェブのスタックに接触し、個々に折られ たウェブのスタックの一部が取出しスロートから外方に突出するようになってい
る取出しスロートの少なくとも1つの縁に沿った1か、2以上の凹部セクション860
である。これらの凹部セクション860は取出しスロート844の上部縁846、第1側部
縁850、および第2側部縁852とに沿って配置されていることが好ましく、個々の 折られたウェブのスタックと接触し、個々に折られたウェブのスタックの一部が
取出しスロートから外方に突出するようになっている。
【0032】 個々に折られたウェブのスタックに対し押圧することによって、第1側部縁850
と第2側部縁852とに配置された凹部860は、使用者がウェブの塊を掴むように1 か、2以上の指を取出しスロートに挿入することを困難にさせる。従って、折ら
れたウェブの無駄な取り出しが少なくなる。
と第2側部縁852とに配置された凹部860は、使用者がウェブの塊を掴むように1 か、2以上の指を取出しスロートに挿入することを困難にさせる。従って、折ら
れたウェブの無駄な取り出しが少なくなる。
【0033】 例 従来の個々に折畳まれた紙ナプキンを標準的に水平で垂直に取付けられた紙ナ
プキンディスペンサーから取出すのに要する力が測定された。修正された取出し
スロートと曲線状バンパーとを有する従来のディスペンサーから個々に折られた
紙ナプキンを取り脱すのに要する力が計られた。さらに、修正された取出しスロ
ートを有するが、リブを有する曲線状バンパーがない従来のディスペンサーから
個々に折られた紙ナプキンを取出す力が測定された。手順は以下の通りである。
プキンディスペンサーから取出すのに要する力が測定された。修正された取出し
スロートと曲線状バンパーとを有する従来のディスペンサーから個々に折られた
紙ナプキンを取り脱すのに要する力が計られた。さらに、修正された取出しスロ
ートを有するが、リブを有する曲線状バンパーがない従来のディスペンサーから
個々に折られた紙ナプキンを取出す力が測定された。手順は以下の通りである。
【0034】 水平試験 1)ジョージア州ロズウェル所在のキンバリークラーク社から入手できる標準K
−C#09460ナプキンディスペンサー(水平で垂直な取付け)を、20枚の標準折畳
み製品ナプキンを有した状態で満たす。標準ナプキンの後方に、ディスペンサー
を満たすように約200ナプキンを充填する。ディスペンサー内のばねが約1.5lbs の力をナプキンにかける。値アーマチュアkらは全試験の間一定である。 2) ディスペンサーを閉じる。ディスペンサー内の第1の10ナプキンを引っ張 り出し、これらを廃棄する。一般的に、積載された第1の2,3枚のナプキンは割れ
目のために誤って、取出される可能性がある。 3)バインダークリップの一端をディスペンサースロートのむき出しになった ナプキンに取付ける。校正された力ゲージに多端を取付ける。ナプキンから離れ
て、水平面に平行に引張られると、約0.5インチ/秒の一定速度で休止する。 4)10枚のナプキンが廃棄されるまで段階3を反復する。 5)修正されたK−C#09460ナプキンディスペンサーと、標準K−C#09460 ナプキンディスペンサーと取り替える。このディスペンサーは図4に図示したs 取出しスロート開口部を有するように修正された。取出しスロート開口部のスロ
ット部分の幅Wが約0.5インチであった。取出しスロート開口部のフィンガーア クセス部分の幅Fは約1インチであり、取出しスロート開口部のフィンガーアク セス部分の長さLは約1.5インチであり、取出しスロート開口部の全長は約3イン
チであった。硬質プラスチックの曲線バンパー(図6Bに図示した全体構造を有 する)が大体図3に図示するように取付けられた。半径rで定められたバンパー の外部曲線は約1.5インチであった。バンパーの直線長さλは、約1.75インチで あった。バンパーの各リブは0.2インチの半径を有していた。 6)修正されたK−C#09460ナプキンディスペンサーから曲線状バンパーを取
除き、段階1−5を反復する。
−C#09460ナプキンディスペンサー(水平で垂直な取付け)を、20枚の標準折畳
み製品ナプキンを有した状態で満たす。標準ナプキンの後方に、ディスペンサー
を満たすように約200ナプキンを充填する。ディスペンサー内のばねが約1.5lbs の力をナプキンにかける。値アーマチュアkらは全試験の間一定である。 2) ディスペンサーを閉じる。ディスペンサー内の第1の10ナプキンを引っ張 り出し、これらを廃棄する。一般的に、積載された第1の2,3枚のナプキンは割れ
目のために誤って、取出される可能性がある。 3)バインダークリップの一端をディスペンサースロートのむき出しになった ナプキンに取付ける。校正された力ゲージに多端を取付ける。ナプキンから離れ
て、水平面に平行に引張られると、約0.5インチ/秒の一定速度で休止する。 4)10枚のナプキンが廃棄されるまで段階3を反復する。 5)修正されたK−C#09460ナプキンディスペンサーと、標準K−C#09460 ナプキンディスペンサーと取り替える。このディスペンサーは図4に図示したs 取出しスロート開口部を有するように修正された。取出しスロート開口部のスロ
ット部分の幅Wが約0.5インチであった。取出しスロート開口部のフィンガーア クセス部分の幅Fは約1インチであり、取出しスロート開口部のフィンガーアク セス部分の長さLは約1.5インチであり、取出しスロート開口部の全長は約3イン
チであった。硬質プラスチックの曲線バンパー(図6Bに図示した全体構造を有 する)が大体図3に図示するように取付けられた。半径rで定められたバンパー の外部曲線は約1.5インチであった。バンパーの直線長さλは、約1.75インチで あった。バンパーの各リブは0.2インチの半径を有していた。 6)修正されたK−C#09460ナプキンディスペンサーから曲線状バンパーを取
除き、段階1−5を反復する。
【0035】 垂直試験 1)ナプキンディスペンサー全てのばねを取除く。ナプキンの重量(20試験ナ
プキンと200のクリップは約1.3 lbsである。垂直方向の位置において、ナプキン
の重量は、水平なばね力に等しい。 2)ディスペンサーが水直面に取付けられた状態で、垂直試験から、段階1−6
を反復する。 この結果が表1および表2に記録される。
プキンと200のクリップは約1.3 lbsである。垂直方向の位置において、ナプキン
の重量は、水平なばね力に等しい。 2)ディスペンサーが水直面に取付けられた状態で、垂直試験から、段階1−6
を反復する。 この結果が表1および表2に記録される。
【0036】 表1−水平(テーブルが上)取出し *w/バンパー **W/バンパーなし
【0037】 表2−垂直(壁取付け)取出し *w/バンパー **W/バンパーなし 集成された取出しスロートと曲線バンパーを有するディスペンサーは、減少した
取出し力を与えることに関し、別のディスペンサーの設計に比べて勝っていた。
取出し力の減少は、水平および垂直取出しに関し極めてよいように見えた。
取出し力を与えることに関し、別のディスペンサーの設計に比べて勝っていた。
取出し力の減少は、水平および垂直取出しに関し極めてよいように見えた。
【0038】 一般的に、本発明は水平に配置された折畳まれた紙ナプキンディスペンサーに
使用することが、特に好ましいと考えられる。曲線状バンパーは取出し力が好ま
しい状態で減少する。狭い取出しスロートと、突出する取り出し面、スタック手
段、および段付き領域においてナプキンを曲げる曲線バンパーとの組み合わせが
折畳み紙ナプキンの確実で、消費の少ない取り出しを提供する。
使用することが、特に好ましいと考えられる。曲線状バンパーは取出し力が好ま
しい状態で減少する。狭い取出しスロートと、突出する取り出し面、スタック手
段、および段付き領域においてナプキンを曲げる曲線バンパーとの組み合わせが
折畳み紙ナプキンの確実で、消費の少ない取り出しを提供する。
【0039】 本発明の様々な特徴と利点が、本発明の構造と機能の詳細と共に記載されてき
たが、開示は例示にすぎず、変更が詳細に、特に部品の形状、大きさおよび構造
を本発明の精神の範囲内で、請求の範囲が表す用語の広い意味で表される全範囲
にまでなされることができる。
たが、開示は例示にすぎず、変更が詳細に、特に部品の形状、大きさおよび構造
を本発明の精神の範囲内で、請求の範囲が表す用語の広い意味で表される全範囲
にまでなされることができる。
【図1】 例示的折畳まれたウェブ製品取出しシステムの斜視図である。
【図2】 例示的折畳まれたウェブ製品取出しシステムの詳細図である。
【図3】 例示的折畳まれたウェブ製品取出しシステムの詳細図である。
【図4】 例示的折畳まれたウェブ製品取出しシステムの取出しスロートの
表す図である。
表す図である。
【図5】 例示的折畳まれたウェブ製品取出しシステムのからの取出し面の
斜視図である。
斜視図である。
【図6A】 例示的曲線状バンパーである。
【図6B】 例示的曲線状バンパーである。
【図7】 例示的個々に折られたウェブの断面図である。
【図8】 例示的個々に折られたウェブの断面図である。
【図9】 図8に表した例示的個々に折られたウェブの斜視図である。
【図10】 例示的個々に折られたウェブの断面図である。
【図11】 例示的折られたウェブ製品取出しシステムからの取出し面の詳
細を表す図である。
細を表す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 トラモンティーナ ポール フランシス アメリカ合衆国 ジョージア州 30201 アルファレッタ コーブルストーン ウェ イ 155
Claims (10)
- 【請求項1】 折畳みウェブ製品のディスペンサーであって、 内部空間を形成する外側ハウジングと、 中央部分と、該中央部分内に配置された取り出しスロートを有する、スタック
手段の1端部に近接した前記外側ハウジング内に形成された取り出し面と、 折り畳まれたウェブ製品のスタックを前記内部空間に保持するための、前記外
側ハウジングに取り付けられたスタック手段と、からなり、該スタック手段は、
折り畳まれたウェブが取り出しスロートに近づくと、該折り畳まれたウェブの進
行通路に平行であるように向けられた少なくとも2つの曲線状バンパーと、前記 折り畳まれたウェブが前記取り出しスロートに近づくと一時的に折り畳みウェブ
の動作を止めるための前記バンパーに形成された複数のリブを含む前記取り出し
スロートに近接した、段付き領域を有するようになっているディスペンサー。 - 【請求項2】 前記段付き領域とバンパーは、折畳まれたウェブを前記取出
しスロート内に曲げるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
ディスペンサー。 - 【請求項3】 前記折畳まれたウェブは紙ナプキンのスタックの形態である
ことを特徴とする請求項1に記載のディスペンサー。 - 【請求項4】 前記曲線状パンパーは約1.125から約1.750インチの半径と、
約1.625から約1.875インチの垂直長さによって形成された外部曲線を有すること
を特徴とする請求項1に記載のディスペンサー。 - 【請求項5】 前記曲線状バンパーに形成されたリブのそれぞれは、約0,12
5から約0.250インチの半径を有することを特徴とする請求項1に記載のディスペ ンサー。 - 【請求項6】 折畳みウェブ製品の取出しシステムであって、 内部空間を形成する外側ハウジングと、 中央部分と、該中央部分内に配置された取り出しスロートを有する、スタック
手段の1端部に近接した前記外側ハウジング内に形成された取り出し面と、 折り畳まれたウェブ製品のスタックを前記内部空間に保持するための、前記外
側ハウジングに取り付けられたスタック手段と、からなり、該スタック手段は、
折り畳まれたウェブが取り出しスロートに近づくと、該折り畳まれたウェブの進
行通路に平行であるように向けられた少なくとも2つの曲線状バンパーと、前記 折り畳まれたウェブが前記取り出しスロートに近づくと一時的に折り畳みウェブ
の動作を止めるための前記バンパーに形成された複数のリブを含む、前記取り出
しスロートに近接した段付き領域を有するようになっている取出しシステム。 - 【請求項7】 前記段付き領域とバンパーは、折畳まれたウェブを前記取出
しスロート内に曲げるように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の
取出しシステム。 - 【請求項8】 前記折畳まれたウェブ製品は紙ナプキンのスタックの形態で
あることを特徴とする請求項5に記載の取出システム。 - 【請求項9】 前記曲線状パンパーは約1.125から約1.750インチの半径と、
約1.625から約1.875インチの垂直長さによって形成された外部曲線を有すること
を特徴とする請求項5に記載の取出しシステム。 - 【請求項10】 前記曲線状バンパーに形成されたリブのそれぞれは、約0,
125から約0.250インチの半径を有することを特徴とする請求項5に記載の取出し
システム。
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