JP2003529473A - メモ帳およびメモ帳ホルダー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】方形の紙葉を有したメモ帳（１２）であって、各紙葉は下側の紙葉に接着した自己接着性の端縁部（１３）と端縁部（１３）と反対の自由端（１４）とを有しており、メモ帳はホルダー（１０）中に配置されており、該ホルダ−は方形のメモ帳支持面（２４）とメモ帳支持面（２４）に対してその両側から直交状に延在する1対の対向側壁（２６）と端縁部のための当り部（２８）とを有している。側壁（２６）に固定された可撓性材料（３０）がメモ帳（１２）の両側に接触押圧されている。少なくとも一番下の紙葉（１５）が折り畳まれて帯状膨張部（３３）を形成し、プラスチック突起（１１２）が膨張部（３３）中に挿入されて、メモ帳（１２）の保持を増大する。メモ帳（１２）の下側でメモ帳支持面（２４）を横切ってリブ（３２）が延在して、メモ帳（１２）から１枚づつ紙葉を剥離するのを容易にしている。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【技術分野】

この発明はメモ帳およびメモ帳ホルダーに関するものであり、より詳しくは端
縁部に沿って互いに剥離可能に固定された複数枚の紙葉を有してなりかつ各紙葉
が端縁部上に接着剤を有しているごときメモ帳に関するものである。

【０００２】

【従来技術】

すでにアメリカ特許第５４２７２５４号（１９９５年６月２７日発行：Ｇｕｓ
tａｖｅ・Ｋｎｉｅｒｉｅｍ）には自己接着メモ帳用の保持装置が提案されてお
り、１以上のフックとループ、両面接着剤またはファスナーなどを用いて自己接
着メモ帳をディスペンサー中に配置している。ファスナーはメモ帳の背とディス
ペンサーの壁との間に連結されてメモ帳をディスペンサー中に保持している。

【０００３】 より詳しくはファスナー材料の帯体がメモ帳の背に沿って付着されており、ホ
ルダーの壁上のファスナー材料の帯体と協働している。

【０００４】 したがってこの従来構造は、ディスペンサーが従来のメモ帳と一緒には使えな
い、という欠点がある。従来のメモ帳にはその背に沿ってファスナー材料の帯体
を添着しなければならないのである。

【０００５】 加えてこの特許においては、ディスペンサーの１対の側壁の一方に沿ってさら
なるファスナー材料の帯体を与えて、メモ帳の一側と摩擦係合させてメモ帳をデ
ィスペンサー中に保持することが、提案されている。

【０００６】

【発明の開示】

この発明によれば、メモ帳がそのホルダーと組み合わされている。メモ帳は方
形の紙葉を有しており、該紙葉は端縁部と紙葉を下側の紙葉に固定する端縁部上
の接着剤と端縁部とは反対側の自由端とを有している。メモ帳ホルダーは開口ト
レー構造を有しており、該構造はベースとベース上の方形メモ帳支持面とメモ帳
支持面に対して直交延在する壁とを有している。

【０００７】 壁はメモ帳支持面の３端縁部に沿って延在していて、１対の対向する側壁を有
している。さらに第３の壁が両側壁間に延在している。メモ帳はメモ帳支持面上
に取り付けられ、その端縁部が第３の壁に隣接しており、１対の可撓性材料の帯
体が側壁に固定されて、メモ帳の両側に接触押圧されている。メモ帳は可撓摩擦
状にトレー構造中に保持されている。延在する立上がり部がメモ帳の真下に設け
られて、紙葉の自由端からは離間している。

【０００８】 この組合せの使用時には、立上がり部と第３の壁との間で指をメモ帳上に押圧
して、メモ帳を側方から見て浅いＵ字形に曲げてその形状を若干変化させる。す
ると紙葉の自由端が互いに若干煽られて離れる。このように紙葉の自由端を煽る
とメモ帳の一番上の紙葉の自由端が指で残りの紙葉からずらされて、一番上の紙
葉が握持されてメモ帳から容易に剥離されるようになる。

【０００９】 メモ帳から紙葉が一時に剥離されるので、メモ帳がメモ帳支持面上の位置から
動かないことを確実にする必要があり、これには力を加えて接着効果に抗して各
紙葉を隣接する紙葉から剥離する必要がある。

【００１０】 この問題を低減または完全に解決するには、本発明者は各側壁上に可撓性材料
を設けて側壁とメモ帳の両側との間で押圧させるのがよいと想到した。可撓性材
料帯体の押圧によりメモ帳の紙葉の両側に摩擦保持力が働き、これがメモ帳のメ
モ帳支持面からの動きに抵抗するのである。

【００１１】 メモ帳のメモ帳支持面からのはずれは、メモ帳の使用が進んでホルダー中の残
りの紙葉が少なくなると、一段と問題となる。ホルダー中の残留紙葉が極端に少
なくなると、一番上の紙葉が残りの紙葉から剥がれる危険が増加する。

【００１２】 この問題を回避するには、メモ帳支持面に最も近接する紙葉を折り畳めばよい
と本発明者は想到した。より詳しくは例えば半分に折り畳むことにより、一番下
の紙葉などが帯状の延在膨張部を形成して、これが残りの紙葉の端縁部の下側に
位置して、残りの紙葉をホルダー中に保持するのを容易とするのである。

【００１３】 このような膨張部の利点は、挿入子を用いることにより増加される。この挿入
子は例えば膨張部中に可撓性プラスチック材料の帯体の形で与えられて、この帯
体の両端がメモ帳の両側で可撓性材料に対して押圧して、メモ帳の一番下の紙葉
の保持を強化するのである。

【００１４】

【最善の実施例の記載】

図１においてホルダー１０はメモ帳１２を有している。

【００１５】 メモ帳１２は自己接着紙葉を有した従来からあるもので、各紙葉は端縁部１３
を有しており、そこには各紙葉を下側の紙葉に剥離可能に固定する接着剤層が設
けられている。図３に示す一番下の紙葉１５は残りの紙葉よりも厚くかつ強いも
のである。このようなメモ帳は周知であるので、ここでは端縁部１３と反対側に
自由端１４を有していることのみを記載する。

【００１６】 ホルダー１０はベース１１を有しており、該ベースは１対の三角形側壁１６（
一方のみ図示する）、方形後壁２０（図５）と方形底板２１により構成されてい
る。メモ帳収容部２２はトレー構造の形状であって、このベースの傾斜部上に取
り付けられている。

【００１７】 収容部２２は方形のベース２３を有しており、これが方形のメモ帳支持面２４
を与えている。メモ帳支持面２４の両側には対向する側壁２６が、また側壁２６
間に延在する第３の壁または後壁の形で当り部２８が設けられている。側壁２６
と当り部２８はメモ帳支持面２４の３つの端に沿って延在している。トレー構造
は当り部２８と反対のメモ帳支持面２４の側に開口している。メモ帳支持面２４
はこの開口側から当り部２８に向けて上向き傾斜している。

【００１８】 側壁２６は対向する可撓性材料の保持片３０を有している。この保持片は、メ
モ帳１２の紙葉を損傷することなく保持片３０に対してメモ帳１２を出し入れで
きるように、メモ帳１２を握持する。フックのループ部分およびループファスナ
ーが特にこの目的に適したものである。

【００１９】 リブ形状の立上がり部３２が両側壁２６間でメモ帳支持面２４を横切って延在
しており、後壁である当り部２８に対して平行離間している。より詳しくは、メ
モ帳１２がホルダー１０中に装填されると、立上がり部３２はメモ帳１２の真下
に位置し、紙葉の自由端１４からは離間している。

【００２０】 ホルダー１０中に装填される前、メモ帳１２は図３、４に示すように処理され
る。少なくとも一番下の紙葉１５、好ましく２枚の紙葉、がまず図３に示すよう
に半分に折り畳まれる。ついで図４に示すように更に半分にされる。これにより
図５に示すような折り畳まれた紙葉が帯状の膨張部３３を形成する。これは残り
の紙葉の接着端縁部の下側に位置して、当り部２８に隣接しかつ残りの紙葉とメ
モ帳支持面２４との間に位置する。膨張部３３の両端は保持片３０を押圧して、
メモ帳１２が使い果たされたときに一番下の紙葉１５の保持を確実にする。

【００２１】 立上がり部３２の目的はメモ帳１２から一度に１枚の紙葉の剥離を容易にする
ことにある。この目的のために、図５に示すように、使用に際してはまず矢印Ａ
で示すようにメモ帳１２を押圧し、非常に浅いＵ字形に曲げてやる。これにより
紙葉の自由端１４が煽られて図５、６に示すように互いに離間し、容易に握持し
て指などで一度に１枚取り去ることが容易となる。

【００２２】 メモ帳１２が使い果たされてきて僅かに数枚の紙葉だけが残るようになると、
対向する保持片３０により対向する膨張部３３をよりしっかりと握持することに
より、保持片による摩擦効果で残った紙葉を保持することが容易となる。

【００２３】 必要なら例えば鉛の重錘３４をホルダー１０のベース内に設けて、メモ帳１２
の紙葉の剥離の間ホルダーを例えばテーブルやデスクなどのメモ帳支持面上に保
持下げる。

【００２４】 しかし図７の実施例に示すように、ホルダー１０のベース１１を完全に省いて
、収容部２２のベースを垂直に延在させて直立支持部（図示せず）に当接させ、
接着剤または接着帯体を収容部２２の後側に設けて収容部２２をその直立支持面
に固定するようにして、収容部２２を使用してもよい。

【００２５】 図９、１０に示すように、折り畳まれた一番下の１枚以上の紙葉に挿入したプ
ラスチックの挿入子３６を用いることにより、膨張部の両側の端部上の保持片３
０の作用による一番下の紙葉１５の上記したような保持を強化させることができ
る。

【００２６】 より詳しくは、挿入子３６の幅Ｗはメモ帳の高さＨの１／３より若干小さく、
これがメモ帳１２に等しい。挿入子３６の長さＬはメモ帳３８のそれより若干大
であり、これに応じて挿入子３６に対する保持片３０の摩擦握持が強化される。

【００２７】 図８に示すように、挿入子３６はメモ帳３８の紙葉４０に対して動かされ、挿
入子３６の一番下の長手方向縁部４２が紙葉４０の一番下の縁部４３に沿ってま
たは近接平行して延在する。

【００２８】 図９に示すように２個の縁部において挿入子３６をその上に引くと、挿入子３
６はメモ帳３８の一番下の紙葉４０に包まれる。図１０に示すように、膨張部４
４はメモ帳３８とホルダー１０のメモ帳支持面２４との間に、図５におけるメモ
帳１２に対すると同じようにメモ帳３８に対して同じ状態で、延在している。

【００２９】 膨張部４４中に挿入子３６を含んだメモ帳３８がホルダー１０に装填されると
、挿入子３６の両端４６が保持片３０を押圧する。これによりメモ帳３８が使い
果たされたときにおけるホルダー１０に対する一番下側の紙葉４０の保持が強化
される。

【００３０】 図１２、１３に示すホルダー１１０は図１０、１１のホルダー１０の変形であ
って、同じ部分については同じ参照数字で示す。

【００３１】 ホルダー１１０がホルダー１０と異なる点は、側壁２６の対向面上に突起１１
２を設けたことである。これらの突起１１２は線状のリブであって、メモ帳支持
面２４から離間平行して延在している。保持片３０には膨張部１１４が形成され
て挿入子３６の両端に載り、ホルダー１１０中での挿入子３６の保持を強化して
いる。図１３に示すように、挿入子３６の端部４６は挿入子３６に折り畳まれた
一番下の紙葉から横方向にメモ帳を越えて若干突出している。

【００３２】 この発明については上記の構成に限定されることなく、種々の変更が可能であ
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】 ホルダー中に装填されたメモ帳の斜視図である。

【図２】 メモ帳を除いたホルダーの斜視図である。

【図３】 ホルダーに挿入するための準備状態のメモ帳の斜視図である。

【図４】 同じくより進んだ準備状態のメモ帳の斜視図である。

【図５】 紙葉の剥離時のメモ帳とホルダーの断面側面図である。

【図６】 同じく斜視図である。

【図７】 直立面に取り付けるときのメモ帳ホルダーの斜視図である。

【図８】 帯状挿入子を取り付けたメモ帳の斜視図である。

【図９】 紙葉内に挿入子を入れて膨張部を形成する過程の斜視図である。

【図１０】 一番下の紙葉に挿入子が折り畳まれた状態のメモ帳を示す断面側面図である。

【図１１】 図１０中線１０−１０に沿ってとった断面図である。

【図１２】 メモ帳ホルダーの変化実施例における図５に対応する図である。

【図１３】 図１２中線１３−１３に沿って取った断面図である。

【符号の説明】

１０、１１０： ホルダー １２、３８： メモ帳 １５、４０： 紙葉 ２４： メモ帳支持面 ２６： 側壁 ２８： 当り部 ３０： 保持片 ３６： 挿入子

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ，ＴＲ)，ＯＡ(ＢＦ ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ， ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，Ｇ Ｍ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，ＭＺ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ， ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＧ，ＡＬ，ＡＭ， ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，Ｂ Ｚ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＲ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ ，ＤＭ，ＤＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ， ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，Ｊ Ｐ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ， ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＭＺ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，Ｒ Ｏ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＳ，ＵＺ， ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ Ｆターム(参考） 2C017 VB19

Claims (16)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 それぞれが真下の紙葉に接着された端縁部とそれと反対側の
   自由端とを具えた方形の紙葉を複数枚有したメモ帳およびメモ帳ホルダーであっ
   て、方形のメモ帳支持面と１対の側壁と当り部とを有したメモ帳収容部が形成さ
   れており、該側壁はメモ帳支持面の両側でメモ帳支持面から直立延在しており、
   メモ帳はその端縁部を当り部に対向してメモ帳支持面に取り付けられており、可
   撓性材料からなる１対の保持片が側壁に固定されており、該保持片はメモ帳の両
   側により接触押圧されており、メモ帳は収容部内に可撓摩擦状に保持されており
   、側壁（２６）間において延在立上がり部（３２）がメモ帳支持面（２４）を横
   切って側壁に対して直交状態に延在しており、該立上がり部（３２）がメモ帳（
   １２）の真下に位置してかつ当り部（２８）および紙葉の自由端（１４）から離
   間していることを特徴とするメモ帳およびメモ帳ホルダー。
2. 【請求項２】 メモ帳（１２）がメモ帳支持面に隣接して少なくとも２枚の
   折り畳まれた紙葉を有しており、各紙葉が残り部分の端縁部の真下に折り畳まれ
   て延在膨張部（３３）を形成し、該膨張部（３３）が両側で保持片（３０）と接
   触していることを特徴とする請求項１に記載のメモ帳およびメモ帳ホルダー。
3. 【請求項３】 立上がり部（３２）がメモ帳支持面（２４）から突出するリ
   ブを有していることを特徴とする請求項１または２に記載のメモ帳およびメモ帳
   ホルダー。
4. 【請求項４】 可撓性材料（３０）がフックのループ部分とループファスナ
   ー材料を有していることを特徴とする請求項１または２に記載のメモ帳およびメ
   モ帳ホルダー。
5. 【請求項５】 当り部（２８）が側壁（２６）間に延在する第３の壁（２８
   ）を有しており、収容部が第３の壁（２８）と反対側で開口していることを特徴
   とする請求項１〜４のいずれかひとつに記載のメモ帳およびメモ帳ホルダー。
6. 【請求項６】 収容部がベース（１１）上に設けられ、メモ帳支持面（２４
   ）が開口側から第３の壁に向かって上向傾斜していることを特徴とする請求項５
   に記載のメモ帳およびメモ帳ホルダー。
7. 【請求項７】 方形の紙葉を有したメモ帳とメモ帳収容部を有したメモ帳ホ
   ルダーであって、各紙葉は下側の紙葉より先行している端縁部とそれとは反対側
   の自由端とを有しており、メモ帳収容部が方形のメモ帳支持面とメモ帳支持面に
   対して両側で直交延在する１対の対向する側壁と当り部とを有しており、メモ帳
   はその端縁部を当り部に対向してメモ帳支持面上に設けられており、可撓性材料
   の１対の保持片が側壁に固定されており、保持片がメモ帳の両側に接触押圧され
   ており、メモ帳は収容部中に可撓摩擦状に保持されており、少なくとも１枚の紙
   葉（１５）が帯状膨張部（３３）を形成しており、該膨張部はメモ帳支持面（２
   ４）の近傍で紙葉の残りの部分の端縁部（１３）の真下に位置しており、膨張部
   （３３）は両端において保持片（３０）と接触してメモ帳（１２）の保持を強化
   していることを特徴とするメモ帳およびメモ帳ホルダー。
8. 【請求項８】 さらに膨張部（３３）に沿って挿入子（３６）が延在してお
   り、少なくとも１枚の紙葉（１５）が挿入子（３６）について折り畳まれており
   、挿入子（３６）が対向端において保持片（３０）を押圧してメモ帳（１２）の
   保持を強化していることを特徴とする請求項７に記載のメモ帳およびメモ帳ホル
   ダー。
9. 【請求項９】 挿入子（３６）が可撓性材料であることを特徴とする請求項
   ８に記載のメモ帳およびメモ帳ホルダー。
10. 【請求項１０】 挿入子（３６）が帯状であることを特徴とする請求項８ま
    たは９に記載のメモ帳およびメモ帳ホルダー。
11. 【請求項１１】 挿入子（３６）がプラスチック材料の帯体であることを特
    徴とする請求項８〜１０のいずれかひとつに記載のメモ帳およびメモ帳ホルダー
    。
12. 【請求項１２】 側壁（２６）からメモ帳（１２）に向けて突起（１１２）
    が延在して保持片（３０）内に膨張部（１１４）を形成しており、該膨張部（１
    １４）が挿入子（３６）の両端と重複していることを特徴とする請求項８〜１１
    のいずれかひとつに記載のメモ帳およびメモ帳ホルダー。
13. 【請求項１３】 挿入子（３６）の両端が、少なくとも１枚の紙葉（１５）
    を越えて、メモ帳（１２）の側方に突出していることを特徴とする請求項１２に
    記載のメモ帳およびメモ帳ホルダー。
14. 【請求項１４】 突起（１１２）がメモ帳支持面（２４）に対して平行でか
    つ離間している線状のリブを有していることを特徴とする請求項１２または１３
    に記載のメモ帳およびメモ帳ホルダー。
15. 【請求項１５】 当り部が側壁（２６）間に延在する第３の壁（２８）を有
    しており、収容部（２２）が第３の壁（２８）の反対側に開口を有していること
    を特徴とする請求項８〜１４のいずれかひとつに記載のメモ帳およびメモ帳ホル
    ダー。
16. 【請求項１６】 収容部（２２）がベース（１１）上に配置されており、メ
    モ帳支持面（２４）が開口側から第３の壁（２８）に向けて上向傾斜しているこ
    とを特徴とする請求項１５に記載のメモ帳およびメモ帳ホルダー。