JP2001526746A - ルームワープ停止動作装置における誤り接触を識別し且つ一時的接触を信号で知らせる電子制御装置 - Google Patents
ルームワープ停止動作装置における誤り接触を識別し且つ一時的接触を信号で知らせる電子制御装置Info
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Abstract
(57)【要約】
誤りの接触を識別し且つルームのワープ停止動作装置における一時的接触を信号で知らせる電子制御装置。前記制御装置により、静電現象により引き起こされるバンクの電気回路の一時的閉路をドロップワイヤの一時的接触により引き起こされるものから識別し、所定数の連続サイクルについてのバンクの回路に存在する電気信号の有無を高周波数同期時間サンプリングにより検出できる。
Description
【発明の詳細な説明】
ルームワープ停止動作装置における誤り接触を識別し且つ一時的接触を信号で知
らせる電子制御装置
本発明は、誤り接触を識別し且つウィービングルームのワープ停止動作装置に
おける一時的接触を信号で知らせる電子制御装置に関する。特に、本発明は、ワ
ープ停止動作装置の操作用電子制御装置であって、静電現象により引き起こされ
るバンクの電気回路の一時的閉路(以下、「誤り接触」と称する)をドロップワ
イヤの一時的接触により引き起こされるもの(以下、「一時的接触」と称する)
から識別し、それにより、前者の場合には、望ましくないルーム停止を防止し、
第二の場合には、オペレータがこのような一時接触に関係するワープゾーンの位
置を迅速につきとめることができる、電子制御装置に関する。
当業者には周知のように、ワープ停止動作装置は、ルームに使用して各信号ワ
ープヤーンの一定保全及び連続性を制御する装置である。前記装置は、一般的に
、ワープヤーンに対して横断して位置し及びワープヤーンの上に位置した一つ以
上の接触ロッド(「バンク」と称する)からなる。各バンクは、外U字状本体と内
コアにより形成されている。これらの両方が金属製であって、薄絶縁材料シート
により分離されている。各バンクは、複数の「ドロップワイヤ」、すなわち、薄金
属片を担持している。各ドロップワイヤは、バンクへの挿入を可能にするスロッ
トと、その下に位置する、ワープヤーンを挿入する孔を含んでなる。
ルームの作動中、各バンクの本体及びコアは電気検出回路の端子に接続され、
一方、ドロップワイヤは前記ワイヤの孔を介してスライドするワープヤーンの張
力によりバンクより上に持ち上げられた状態に維持されている。ワープヤーンの
一つが破断したりゆるんだりしたときには、前記ヤーンの張力によりもはや保持
されない各ドロップワイヤがバンクの上に降下して前記バンクの本体とコアとの
間に金属ブリッジができ、それにより、それに接続された電気回路が閉じられる
。前記バンクの一つの電気回路の閉路により、自動操作が開始されてルームを停
止し且つオペレータに異常を信号で知らせる。前記警報には、通常、オペレータ
がルームが停止
したことを離れたところからでも確認できる推定又は一般的信号(通常、ルーム
タレット上に配置された信号灯又は可聴信号)及びオペレータが異なるバンクの
どれが破断ワープヤーンに関係しているかを直ちに判断できるファイン又は特定
信号(通常、各バンクの一端に配置された信号灯)の両方が含まれる。
より最近では、特殊な構造を有するバンクの製造が提案された。このバンクで
は、ファイン信号が単に破断したワープヤーンに関係するバンクを示すだけでな
く、破断が生じた前記バンクの特定のゾーンをも示し、オペレータが破断ヤーン
をはるかに早く探し出すことができる。これらの向上した信号手段も、破断ワー
プヤーンの位置を示すのに適した信号灯又は表示からなる。これは、バンクに沿
った特殊な配置、又はヤーン破断点と「ゼロ」基準点(通常、バンクの開始端に
相当する)との間の距離を表す数値表示によるものである。
しかしながら、ウィービング操作を実際に実行する際、上記した理論的状況(
すなわち、バンクの電気回路が、みずから定常開(ワイヤが降下しなかった)又
は閉(少なくとも一つのワイヤが降下した)状態においてのみ見いだす状況は、
いくつかの異常をおこす欠点がある。換言すれば、バンクの電気回路の閉路が短
い経過時間の間起こり、それにより開回路状態が直ちに回復する状態が、しばし
ばある。すでに上で簡単に説明したように、バンクの電気回路が一時的に閉じる
状態は、全く異なるウィービング状態に相当することがある。
まず、もっぱら電気的な理由がある:実際には、数千のドロップワイヤを介し
てワープヨーンが移動すると、それらの上に静電荷が生成し、バンクの電気回路
に定期的に放電して、その一時的閉路を生じる。この分野では、この状況を、一
般的に「誤り接触」と称する。
さらに、機械的な理由がある:実際には、特定の誤りの状態が、ウィービング
動作(当業者によって「一時接触」として示される)で生じ、各ドロップワイヤ
がバンクと接触する程度までワープヤーンがゆるみ、それにより信号回路を閉じ
るが、まもなくその後、前記ヤーンが部分的にその張力を回復し、したがって、
ドロップワイヤがバンクよりも上に再び持ち上がり、前記バンクの電気回路の開
状態を回復する。しかしながら、この特定の不良状態は、ワープヤーンの一時的
ゆるみ(それ自体、織物においてわかるほどの欠陥を生じないであろう)によっ
て引き起こされ
るか、逆に、ワープヤーンの真で且つ適当な破断(しかしながら、隣接のヤーン
に取り込まれ、したがって、各ドロップワイヤがバンクよりも上に持ち上げられ
た状態に保たれる)により引き起こされる。この最後の状態は、勿論、非常に欠
陥のある織物が形成されるのではるかに重大であり、したがって、「一時接触」
の場合であっても、オペレータはどうしてもワープヤーンについて正確に制御を
実施する必要がある。
一方、従来技術のワープ停止動作装置では、「誤り接触」を「一時接触」から
識別することができないので、ワープ停止動作が上記接触の一つを検出するたび
にルームを直ちに停止すること、及びワープヤーンの供給に問題があることをオ
ペレータに警告するためにルーム停止の上記した推定信号を点灯した状態のまま
とする必要がある。逆に、上記したファイン信号は、前記ファイン信号が降下ワ
イヤを各バンクに生成する電気接触に直接由来するので、誤り接触又は一時的接
触を中止すると直ちに消失する。したがって、オペレータは、接触が永久的でな
いときにはいつでも、全グループのワープヤーンをチェックして一時的接触によ
り影響される可能性のあるヤーンを見つけだし、必要に応じて、それを修復する
か、全てのワープヤーンが通常の位置にあると結論し、誤り接触であったと推察
せざるを得ない。上記のことから、この操作はかなりの時間の無駄を含むだけで
なく、高度に熟練した労働、すなわち、確実に且つ許容できる時間制限内で、い
ずれの補助信号も役に立たないワープヤーン間の異常の有無を検出できることが
必要であることは明らかであると思われる。
したがって、本発明の目的は、まず誤り接触を一時接触から識別して誤り接触
が生じたときにルームが停止するのを防止することができる制御装置を提供する
ことである。本発明の別の目的は、オペレータが、ワープヤーンが決定的に降下
して、それによりドロップワイヤがバンクと永久接触したときに前記装置により
通常出されるのと同様な信号により誘導されているワープ停止動作装置について
の一時的接触を引き起こしたワープヤーンの位置を迅速に見つけだすことができ
る信号装置を提供することである。
本発明によれば、前記目的は、孔又はスロットを介してスライドする各ワープ
ヤーンの張力によりバンクの上に持ち上がって保たれている、各々に複数のドロ
ップ
ワイヤが挿入されている複数の並行バンクと;ルームの停止を制御する手段と;
ワイヤが降下したバンク又はそのゾーンを示す信号手段と、を含んでなる型のル
ームのワープ停止動作装置用電子制御装置であって、前記ワープ停止動作装置の
各バンクの電子回路における電流信号を検出するのに適した電子回路と、前記電
子回路を制御するのに適し且つそれにより出された信号を処理するのに適した処
理装置とを含んでなることにより、静電放電又はバンクについての他の過渡電流
による誤り接触を、バンクについての一時的であってもドロップワイヤの降下に
より生じる真の接触から識別し、真の接触の場合に、ルームの動作を停止し且つ
前記バンク又はバンク部分に関する第一警報サインを発する、ことを特徴とする
電子制御装置により達成される。
本発明の特徴によれば、前記処理装置は、真の接触と判断した後、さらに相対
信号を処理して、真の接触が一時接触であるか、それとも一時接触となるかどう
かをチェックし、この後者の場合において、第二警報サインを発する。
本発明の好ましい実施態様によれば、前記ワープ停止動作装置の各バンクの電
気回路における前記電流信号をディジタル信号に変換してから、前記ディジタル
信号を前記処理装置に送る。
本発明のこの好ましい実施態様の特徴によれば、静電放電又はバンクについて
の他の過渡電流による誤り接触を、バンクについての一時的であってもドロップ
ワイヤの降下による真の接触から識別するために、前記処理装置が前記信号につ
いて以下の動作を行う:
−時間サンプリングで、前記ワープ停止動作装置の各バンク又はバンク部分の
電気回路における電流信号の有無を検出すること、
−各サンプリングサイクルについて且つ各バンク又はバンク部分について、前
記信号の存在が検出されたいずれかのサンプリングサイクルについての事前設定
値を加算装置に加えること、
−前記信号の不存在が検出されたいずれかのサンプリングサイクルについて、
前記事前設定値を前記加算装置から減算するか、さもなければ全ての加算した値
をキャンセルすること、
−前記加算装置の合計値を所定のしきい値数(n、p)を比較すること、及び
−前記加算装置の合計値が前記しきい値数に等しくなったものを、前記バンク
についてのドロップワイヤの真の接触を示している信号としてみなすこと。
本発明のさらなる特徴によれば、前記推定された真の接触が一時接触であるか
、それとも一時接触となるかどうかをチェックするために、前記処理装置が前記
信号について以下の操作を行う:
−時間サンプリングで、真の接触が生じた前記バンク又はバンク部分の電気回
路についての電流信号の有無を連続的に検出すること、
−各サンプリングサイクルについて且つ各バンク又はバンク部分について、前
記信号の不存在が検出されたいずれかのサンプリングサイクルについての事前設
定値を加算装置に加えること、
−前記信号の存在が検出されたいずれかのサンプリングサイクルについて、前
記事前設定値を前記加算装置から減算するか、さもなければ全ての加算した値を
キャンセルすること、
−前記加算装置の合計値を所定のしきい値数(m、q)を比較すること、及び
−前記加算装置の合計値が前記しきい値数に等しくなったものを、前記バンク
についてのドロップワイヤの一時的接触を示している信号としてみなすこと。
本発明のさらなる特徴によれば、前記第二断続信号灯を、前記第一連続信号灯
に結合させるか、前記第一連続信号灯と取り替える。
以下、本発明を、添付図面を参照しながらさらに詳細に説明する。
図1は、本発明によるルームのワープ停止動作装置用電子制御装置の一般的な
動作モードを示すブロック図である。
図2は、電子制御装置の処理装置内で行われる論理演算のシーケンスを示す流
れ図である。
本発明によれば、ルームのワープ停止動作装置用電子制御装置は、公知の型の
電子制御装置に対して、自体公知の信号検出電子回路にマイクロプロセッサを一
体化することを特徴としている。適当なアルゴリズムを介して、論理演算のシー
ケンスに準じて前記マイクロプロセッサにおいて前記信号を処理して、誤り接触
を真の接触から識別し、さらに、真の接触間に、永久接触に関する一時的接触を
異なる方法で信号で知らせることができる。
したがって、図1のブロック図は、全く通常の方法で達成されるワープ停止動
作装置Gのバンクの電気回路に存在する電気信号を検出及び処理する回路の一般
図を示したものではない。前記従来の信号検出及び処理電子回路は、ブロックE
により表され、また、電圧発生装置とアナログ−ディジタル信号変換装置とを含
んでなる。ブロックEの動作は、例えば、Motorola社製でコード番号6
8HC705J1Aで販売されているマイクロプロセッサからなる処理装置Cに
より制御される。処理装置Cも、第一警報サインA及び第二警報サインBを制御
するだけでなく、ルームのメインモータを停止する装置Sをも制御する。
以下、本発明の第一の実施態様における処理装置Cにより実行される論理演算
のシーケンスを、図2の流れ図を参照して説明する。説明を簡略化するために、
以下、ワープ停止動作装置の単一バンクの電気回路を参照する。しかしながら、
各信号灯をつけることにより、前記装置に存在する全てのバンク又は制御された
バンク部分について全く同様な方法で装置Cにより、以下に述べる操作を反復す
ることは明らかである。したがって、装置Cは、まずブロックEに、バンク(ブ
ロック1)に存在する信号の時間サンプリングを行うことを要求し、応答して前
記バンクについて信号の有無を示すディジタル信号を受信する。好ましくは、信
号サンプリング長は、サンプリング期間よりもはるかに短く、その結果、短い長
さを有する多くの誤り接触が全く検出されないか、あるいは誤り接触が検出され
るサンプリングサイクル数が減少する。例えば、信号サンプリング長は、マイク
ロ秒のオーダーであり、サンプリング期間は、10分の1ミリ秒のオーダーであ
り、好ましくは同期型である。
次に、警報フラグ(ブロック5)がすでにアクティブであるかないかを予め確
認した後、バンクの回路について電気信号の有無を示すディジタル信号が、装置
C(ブロック2)によりチェックされる。警報フラグがアクティブでない状態にお
ける装置Cの動作について説明し、反対の状態における装置Cの動作を続いて説
明する。
このように警報フラグがアクティブでないことを確認した後、ディジタル信号
をチェックして、バンクの電気回路に電気信号が存在するか(値1)又はしないか
(値0)を判断する。もし信号が1に等しい場合には、この値を、特殊なカウンタ
(ブロック3)に加える。もしその代わり0に等しい場合、カウンタのトータリ
ゼータが0にリセットされる。
このように信号制御プロセスが、信号が存在する装置Cが連続サイクルの所定
数nを検出するまで、すなわち、カウンタのトータリゼータが実際に前記値nに
到達するまで繰り返し継続する。値nは、動作条件、織物の種類、静電荷の存在
の増減等に従って実験的に設定されなければならない。
本発明の第一の実施態様による装置の作動論理において、十分に多い連続同期
サイクル数についての信号の存在の制御は、実際には誤り接触を真の接触から識
別する目的で実施される。統計的見地から、バンクについての静電放電又は別の
電気過渡電流が連続及び規則正しくn回の連続サンプリングサイクル(各々極め
て短い長さを有する)だけ生じることは、実際には非常に起こりそうにない。し
たがって、カウンタがn回の連続サイクルについて信号の存在を合計する場合、
1は真の接触、すなわち、単に一時的であってもバンクに降下したワイヤが存在
することは明らかである。
実際には、数nは、誤り接触を識別するのに十分に高いが、真の接触間にバン
クへのドロップワイヤの一時的接触も含めるのに十分に低く選択できる。しかし
ながら、実際には、ワイヤの一時的降下は機械的であるが電気的な現象ではない
ので、短くても、1秒の千分の1のオーダーの長さの時間継続するであろう。し
たがって、この接触期間中、装置Cが、十分に多い信号検出数を実施する位置に
ある。本発明による装置の第一の実験試験から、数nが、2〜20、好ましくは
3〜10に設定するのが有利であることが判明した。
カウンタ(ブロック3)により示される総数は、緊急状態(ブロック4)の検
出器により確認される。この検出器では、事前設定しきい値nがカウンタのトー
タリゼータに到達したと判断されると、ルーム停止装置S及び第一警報サインA
に制御信号を発する。警報フラグ(ブロック5)の値(カウンタ(ブロック3)
に作用する前に、信号存在チェック(ブロック2)により確認する)が、同時に
0から1に変化する。
実際には、前記制御信号が緊急状態の検出器(ブロック4)により発せられ、
それによってルームが停止し、警報フラグ(ブロック5)の値を1にしたときに
、信号存在チェック(ブロック2)の論理を以下のように変化させる:
−信号の存在が検出されたら、さらなる演算を実施しない。
−一方、信号が存在しないことが検出されたら、第二警報サインBを発するか
、予め存在する警報サインAを修正する。
信号の存在チェック(ブロック2)により信号が存在しないことが検出された
ことは、実際には、一時的接触の状態に相当し、それにより、第二警報サインB
によって、オペレータは不都合が生じた位置を知ることができる(この情報は、
アクティブのままとされるサインAにより常にオペレータに供給される)だけで
なく、どの種類の不都合(すなわち、永久接触ではなく一時的接触)が生じたか
を知ることができる。
振動や、バンクにワイヤが降下したために振動がゆっくり減衰する現象(この
現象は降下ワイヤの永久接触が実際に生じたときでさえ信号が一時的に存在しな
いことが起きることがある)が生じる場合、さらなる機能(ブロック3及び4に
示されたものと完全に類似している機能)を発揮して、m回(但し、mが0より
も大きいほど、ワイヤがバンクに降下後バンク上でのワイヤの振動を減衰するの
に必要とする時間が長くなる)の連続サイクルについて信号の不存在が検出され
た後にのみ第二警報サインBを発することができる。
好ましくは、第二警報サインBは、断続信号灯の形態である。この場合、第二
警報サインBは、その作動を連続的から断続的に変化させることにより、第一警
報サインAに使用するのと同じ信号灯から有利に構成できる。この後者の場合、
永久接触が生じ、それにより各信号灯が連続しているときには、前記信号灯が、
オペレータがドロップワイヤをバンクの上に持ち上げるやいなや断続信号灯に急
に変化することが明らかである。この信号灯の変化は、明らかにオペレータには
不都合を生ぜず、この場合には、オペレータは、実際には、警報サインAの問題
を決定した実際の降下ワイヤについて操作したとのさらなる確認を得る。
上記した表示により誘導されてオペレータが可能性のある破断又はゆるんだワ
ープヤーンの修復を終了し且つルームを再び始動したときには、本発明による電
子制御装置は、自動的にカウンタ(ブロック3)のトータリゼータとアクティブ
警報フラグ(ブロック5)の値の両方をゼロに設定し、それにより、前記装置は
、再び上記した種類の操作を開始する状態に設定される。
本発明の第二の実施態様において、わずかに異なる装置の作動論理が提供され
る。
この実施態様は、降下ワイヤが標準的に高振動現象を示すか、又はバンクへの降
下のために振動が極めてゆっくり減衰する場合には、ウィービングルームにおい
て連続使用できる。この場合、実際には、ドロップワイヤの真の接触があった場
合でも、信号存在チェック(ブロック2)が遅すぎて(すなわち、欠陥のある織
物がすでに織られたとき)ルームを停止するのに十分な上記連続同期サイクル数
nを見いだす可能性が非常に高い。したがって、これらの場合について、異なる
手法が検討された。これについて、以下、図2の同じ流れ図を参照して説明する
。
この手法によれば、信号存在チェック(ブロック2)がバンク上に電気信号が
存在すると判断したとき(ディジタル信号の値1)、値1をカウンタに加える。一
方、電気信号が不存在であると判断したとき(ディジタル信号の値0)、値1をカ
ウンタ(ブロック3)から減算する。このように、カウンタのトータリゼータが
所定値pに到達するまで、すなわち、装置Cが、前記値pについて、信号が存在
しない検出サイクル数よりも高く信号が存在するサイクル数を検出するまで、上
記信号制御プロセスが継続する。好ましくは、カウンタ(ブロック3)を、規則
的な時間間隔でゼロにリセットして、値pが静電放電又はバンクについての他の
過渡電流により大きく影響されることを防止する。
上記手法は、以下の統計的に確認された仮定に基づいている。第一に、たとえ
振動現象又は振動の極めてゆっくりした減衰により影響されるとしても、降下ワ
イヤの真の接触では、最初の接触からでも、信号の不存在が検出されるサンプリ
ングサイクル数よりも信号の存在が検出されるサンプリングサイクル数が多い。
第二に、静電放電又はバンクについての他の過渡電流では、少なくとも十分に短
い範囲の時間内に、信号の不存在が検出されるサンプリングサイクル数よりも、
信号の存在が検出されるサンプリングサイクル数が少ない。
値pを実験的に調節すると、ドロップワイヤの誤り接触と真の接触とを容易に
識別できる。数pは、実際には、誤り接触を識別するのに十分高いが、バンクへ
のドロップワイヤの一時的接触も真の接触に含めるのに十分に低く選択できる。
実際には、ワイヤの一時的降下は、機械的であって電気的現象ではないので、短
くとも、既に述べたように、1秒の千分の1のオーダーの長さの時間続くであろ
う。この接触期間中、したがって、装置Cは、十分に多い数の信号検出を実施す
る位置にある。
本発明による装置の第一の実験試験から、数pは0〜15、好ましくは2〜12
に設定するのが有利であるが、一方、信号の有無をカウントする時間範囲は、特
に限定されず、ルームの特定のウィービング条件に依存することが判明した。通
常の用途では、前記時間範囲は、数十ミリ秒のオーダーに設定するのが有用であ
り、30〜70ミリ秒に設定するのが有利であり、好ましくは40〜60ミリ秒
である。上記のことから、時間範囲の終わりに、上記で定義したように、カウン
タ(ブロック3)がまだ事前設定値pに到達していない場合には、ゼロにリセッ
トし、以下の時間範囲で新たなカウントを開始することが明らかである。
カウンタ(ブロック3)のトータリゼータにより示される数は、緊急状態の検
出器(ブロック4)によりコンスタントに確認される。この検出器は、事前設定
しきい値pに到達したと判断するやいなや、ルーム停止装置S及び第一警報サイ
ンAに制御信号を発する。装置の好ましい態様では、しきい値pに到達したとき
に、カウンタのトータリゼータ(ブロック3)の値が、急にカウンタの所定のフ
ルスケール値q、例えば100以上になり、信号存在チェック(ブロック2)が
前の機能を実施し続ける、すなわち、
−信号の存在が検出された場合、値1をカウンタ(ブロック3)に加える(し
かしながら、前記フルスケール値を超えない)。
−信号の不存在が検出された場合には、値1を、カウンタから減算する。
カウンタがゼロ値に戻ったときのみ、第二警報サインBを発するか、既存の警
報サインAを修正する。カウンタのフルスケール値は、実際には、対応の時間サ
ンプリング長さにおいてドロップワイヤの振動を完全に減衰するのに必要な大き
さに決定する。したがって、カウンタがゼロ値に戻った後にも持続している信号
の不存在下の検出は、疑いなく、最初に検出された真の接触は、一時接触に変化
し、したがって、警報サインBにより正しく信号で知らせられたことを意味する
。
好ましくは、第二警報サインBは、断続信号灯の形態にある。この場合、その
作動を連続から断続に変化させて、第一警報サインAに使用されるのと同じ信号
灯から構成するのが有利である。
上記した表示により誘導されてオペレータが可能性のある破断又はゆるんだワ
ープヤーンの修復を終了し且つルームを再び始動したときには、本発明による電
子
制御装置は、自動的にカウンタ(ブロック3)のトータリゼータをゼロに設定し
、それにより、前記装置は、再び上記した種類の操作を開始する状態に設定され
る。
上記説明において、ブロック3における機能を、常にカウンタとして説明して
きた。しかしながら、この機能は、いずれの種類の加算装置によっても行うこと
ができる。実際には、例えば、時間インテグレータを有利に使用でき、好ましく
は、そのトータリゼータに対して、各サンプリングサイクルごとに、サンプリン
グ期間と同一の時間を加算又は減算を行う。この場合、インテグレータのフルス
ケール値を、ドロップワイヤの真の接触を検出したときには、ルーム停止装置S
に送られる制御信号として直接使用できる。
上記説明から、本発明による装置がどのようにその意図する目的を十分に達し
たかが完全に明らかになったものと思われる。実際には、静電現象により引き起
こされる誤り接触を、たとえ一時的であっても、バンクへワイヤが降下したこと
による真の接触から確実に識別できる。さらに、前記装置は、たとえ一時的な接
触であっても、不都合が生じたバンク又はバンク部分に関する正確な表示を得る
ことが可能であるので、ルームの停止時間とオペレータの労働時間の両方を大き
く減少させることができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.孔又はスロットを介してスライドする各ワープヤーンの張力によりバンク の上に持ち上がって保たれている、各々に複数のドロップワイヤが挿入されてい る複数の並行バンタと;ルームの停止を制御する手段と;ワイヤが降下したバン ク又はそのゾーンを示す信号手段と、を含んでなる型のルームのワープ停止動作 装置用電子制御装置であって、前記ワープ停止動作装置の各バンクの電子回路に おける電流信号を検出するのに適した電子回路と、前記電子回路を制御するのに 適し且つそれにより出された信号を処理するのに適した処理装置とを含んでなる ことにより、静電放電又はバンクについての他の過渡電流による誤り接触を、バ ンクについての一時的であってもドロップワイヤの降下により生じる真の接触か ら識別し、真の接触の場合に、ルームの動作を停止し且つ前記バンク又はバンク 部分に関する第一警報サインを発する、ことを特徴とする電子制御装置。 2.前記処理装置は、真の接触と判断した後、さらに相対信号を処理して、真 の接触が一時接触であるか、それとも一時接触となるかどうかをチェックし、こ の後者の場合において、第二の警報サインを発する、請求項1に記載の電予制御 装置。 3.前記ワープ停止動作装置の各バンクの電気回路における前記電流信号をデ ィジタル信号に変換してから、前記ディジタル信号を前記処理装置に送る、請求 項1又は2に記載の電子制御装置。 4.静電放電又はバンクについての他の過渡電流による誤り接触を、バンクに ついての一時的であってもドロップワイヤの降下による真の接触から識別するた めに、前記処理装置が前記信号について以下の動作を行う、請求項3に記載の電 子制御装置: −時間サンプリングで、前記ワープ停止動作装置の各バンク又はバンク部分の 電気回路における電流信号の有無を検出すること、 −各サンプリングサイクルについて且つ各バンク又はバンク部分について、前 記信号の存在が検出されたいずれかのサンプリングサイクルについての事前設定 値を加算装置に加えること、 −前記信号の不存在が検出されたいずれかのサンプリングサイクルについて、 前 記事前設定値を前記加算装置から減算するか、さもなければ全ての加算した値を キャンセルすること、 −前記加算装置の合計値を所定のしきい値数(n、p)を比較すること、及び −前記加算装置の合計値が前記しきい値数に等しくなったものを、前記バンク についてのドロップワイヤの真の接触を示している信号としてみなすこと。 5.前記推定された真の接触が一時接触であるか、それとも一時接触となるか どうかをチェックするために、前記処理装置が前記信号について以下の操作を行 う、請求項1に記載の電子制御装置: −時間サンプリングで、真の接触が生じた前記バンク又はバンク部分の電気回 路についての電流信号の有無を連続的に検出すること、 −各サンプリングサイクルについて且つ各バンク又はバンク部分について、前 記信号の不存在が検出されたいずれかのサンプリングサイクルについての事前設 定値を加算装置に加えること、 −前記信号の存在が検出されたいずれかのサンプリングサイクルについて、前 記事前設定値を前記加算装置から減算するか、さもなければ全ての加算した値を キャンセルすること、 −前記加算装置の合計値を所定のしきい値数(m、q)を比較すること、及び −前記加算装置の合計値が前記しきい値数に等しくなったものを、前記バンク についてのドロップワイヤの一時的接触を示している信号としてみなすこと。 6.前記第一警報サインが、真の接触が生じた前記バンク又はバンク部分を位 置させやすい連続信号灯からなる、請求項1に記載の電子制御装置。 7.前記第二警報サインが、断続信号灯からなる、請求項2に記載の電子制御 装置。 8.前記加算装置がカウンタであり、前記事前設定値が1に等しい数である、 前記請求項のいずれか一項に記載の電子制御装置。 9.前記加算装置がインテグレータであり、前記事前設定値がサンプリング期 間に等しい時間である、前記請求項のいずれか一項に記載の電子制御装置。 10.前記断続信号灯が、前記連続信号灯に関連するか置き換わっている、請 求項6及び7に記載の電子制御装置。 11.前記時間サンプリングが、マイクロ秒のオーダーのサンプリング長、1 0分の1ミリ秒のオーダーのサンプリング期間である、前記請求項のいずれか一 項に記載の電子制御装置。 12.前記しきい値数nが、2〜20、好ましくは3〜10である、前記請求 項のいずれか一項に記載の電子制御装置。 13.前記しきい値数mが、0以上である、前記請求項のいずれか一項に記載 の電子制御装置。 14.前記しきい値数pが、0〜15、好ましくは2〜12である、前記請求 項のいずれか一項に記載の電子制御装置。 15.前記しきい値数qが、100以上である、前記請求項のいずれか一項に 記載の電子制御装置。
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