JP2001526113A - 粉砕機のためのロータ - Google Patents

粉砕機のためのロータ

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JP2001526113A JP2000525210A JP2000525210A JP2001526113A JP 2001526113 A JP2001526113 A JP 2001526113A JP 2000525210 A JP2000525210 A JP 2000525210A JP 2000525210 A JP2000525210 A JP 2000525210A JP 2001526113 A JP2001526113 A JP 2001526113A
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    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/26Details
    • B02C13/28Shape or construction of beater elements

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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 粉砕機のためのロータ(1)において、ロータ(1)の外側の円板(3.1)をカバーする保護キャップ(6.1)は、ハンマ軸線(5)の力から、かつハンマ(4)によって直接外側保護キャップ(6.1)に導入される力から連結解除されている。ハンマ(4)の側方力にさらされる保護キャップ(6.1)は、それぞれ1つの橋絡片(6.2)によって円板(3.1)の外側縁を、かつそれぞれ1つのリングセグメント状の突起(6.5)によって円板(3.1)の内側段部(3.2)を囲み、かつ同時にソケットヘッドカップねじのような結合要素(9)によって円板(3.1)に形状結合して取付けられている。他方において内側の保護キャップ(6)に隣接する外側の保護キャップ(3.1)は、ソケットヘッドカップねじのような結合要素(9)によって外側の円板(3.1)に力結合して取付けられている。その際、同様に円板(3.1)に直接取付けられた磨耗片(8)は、円板(3.1)におけるそれぞれのハンマ軸線(5)の軸線方向位置を制限しかつ確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念によれば、軸上に回らないように
取付けられた複数の円板、及びこれらの円板の間に分散して配置された回転運動
可能なハンマ、及び磨耗に抗してロータをカバーする保護キャップからなる、粉
砕機のためのロータに関する。
【0002】 従来の技術 このようなロータは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第2605751号明細
書によりすでに公知であり、かつ最終的にドイツ連邦共和国特許出願公開第43
43801号明細書にしたがって磨耗部分システムに引続き開発されている。磨
耗に抗してロータをカバーする保護キャップを細分化して考察した際、ロータの
外側の円板をカバーする外側の保護キャップに、工具としてロータのシステムに
おいてかつ同時に粉砕機の保護システムに対して、特別の意味がある。外側の保
護キャップは、まず別の保護キャップのように不活性の閉鎖部分として分類され
るが、これらは、固有に作用する力のためにそれによりそれ以上の機能を果たさ
なければならない。従来外側の保護キャップは、遠心力に抗しかつ外側から作用
する半径方向に向けられた力に抗してだけ、ハンマ軸線を介してゆるく保持され
ている。外側の円板に取付けられた前に利用されたいわゆる磨耗片は、ハンマ軸
線の位置を確保し、かつ同時に円板を上からつかむ保護キャップの橋絡片をカバ
ーしている。この構造的な解決策が、一般に粉砕プロセスにおける実際の要求に
耐える場合でも、ハンマ及びハンマ軸線から同時に磨耗片及びキャップに作用す
る力モーメントのために、最終的に比較的コストを消費する損傷を排除しない問
題が存在する。
【0003】 その上さらに米国特許第4222530号明細書は、ロータの外側の円板をカ
バーする保護キャップが、ハンマ及びハンマ軸線の力から及びハンマによって直
接外側保護キャップに導入される力から連結解除されていることを示しており、
その際、保護キャップは、円板を囲み、かつ少なくとも1つの結合要素によって
円板に力結合して取付けられている。
【0004】 発明の表示 本発明の課題は、軸上に回らないように取付けられた複数の円板、及びこれら
の円板の間に分散して配置されたハンマからなり、これらのハンマが、円板を通
って軸に対して偏心して平行に案内されたハンマ軸線上に回転運動可能に支持さ
れており、少なくとも円弧セグメント状のその部分により二次的な磨耗にさらさ
れるロータの部分をカバーする保護キャップからなり、これらの保護キャップが
、その支持ボスにより円板の間において前記のハンマ軸線上に取付けられている
、粉砕機のためのロータを提供することにある。その際、ロータは、その円弧セ
グメント状の部分を有する保護キャップによって、ハンマを振動するために互い
に所望のようにずらして配置された通口を有する大体においてローラ状の周面に
なるように形成することができ、その際、ハンマ及びハンマ軸線の妨害となる力
が、かなりの程度まで排除され、かつ円板における外側保護キャップの材料を節
約したかつコスト上望ましい取付けが保証される。
【0005】 この課題は、類概念によるロータにおいて、特許請求の範囲第1項の特徴部分
の特徴によって解決される。その際、ロータの外側の円板をカバーする保護キャ
ップは、ハンマ軸線の力から、かつハンマによって直接外側保護キャップに導入
される力から、米国特許第4222530号明細書による従来の技術について限
定されて次のように連結解除されている。すなわちハンマの側方力にさらされる
外側の保護キャップが、そのそれぞれの橋絡片によって円板の外側縁を、かつリ
ングセグメント状の突起を介して円板の段部を囲み、かつ同時にソケットヘッド
カップねじのような少なくとも1つの結合要素によって円板に形状結合して取付
けられている。他方において内側の保護キャップに隣接する外側の保護キャップ
が、ソケットヘッドカップねじのような少なくとも1つの結合要素によって外側
の円板に力結合して取付けられている。その際、同様に円板に直接取付けられた
磨耗片が、円板におけるそれぞれのハンマ軸線の軸線方向位置を確保しかつ制限
する。
【0006】 それにより課題設定の意味において、ハンマの側方力にさらされる外側保護キ
ャップが、ハンマ軸線の従来追加的な力から釈放されており、かつ形状結合した
確実な結合を維持することが達成される。ハンマ軸線は、磨耗片だけによって保
護されている。内側保護キャップから外側保護キャップへの著しい力的な影響が
存在しない内側保護キャップに接する外側保護キャップは、力結合した十分な結
合を有する。
【0007】 驚くべきことに本発明により引続き開発された力連結解除は、製造の際の構造
的及び技術的な利点、及び経営者における技術的な利点、及び破壊防止した解決
策を全体として生じることがわかった。
【0008】 本発明により構成された代用及び交換部分の在庫管理においてかつその結果生
じる最適化可能な保守間隔によって、コストを消費する循環在庫品を減少するこ
とができる点にも、利点が存在する。
【0009】 円板の実質的に平らな外面を維持するために、外側保護キャップの橋絡片が切
り欠きを有し、これらの切り欠きが、少なくとも部分的に磨耗片を囲んでいる場
合、本発明による別の特徴は、これらの有利な作用を支援する。このことは、な
お橋絡片及び磨耗片が、円板の外側におけるその輪郭に類似の切り欠き内に挿入
されており、突出する部分を形成しないようにすることによって、完全にされる
。この相応する構成は、次のようにして技術的に望ましく達成される。すなわち
平らな円板に別の円板が取付けられ、この円板が、大体において橋絡片及び磨耗
片の接線輪郭に追従する周輪郭を有し、その際、これらの輪郭が、第1の円板に
対して削除部を形成しており、これらの削除部内に、磨耗片及び橋絡片が、実質
的に平らな面を形成するように挿入されている。
【0010】 ハンマの側方力にさらされる保護キャップの橋絡片の、円板への形状結合した
取付けが、ソケットヘッドカップねじのような取付け要素によって行なわれ、こ
のソケットヘッドカップねじが、その頭部によって、円板におけるねじ穴に載っ
ているようになっており、その際、それぞれの頭部及びそのフランジ状の突起と
橋絡片における相応する段を有する穴との間に、遊びが存在すると、ロータの磨
耗の強力な動作にとって、目的に合っている。
【0011】 ソケットヘッドカップねじのような取付け要素によって内側の保護キャップに
隣接する保護キャップの橋絡片の、それに反して力結合した取付けの際、頭部の
それぞれのフランジ状の突起は、相応して段を有する穴内に載っている。
【0012】 内側におけるソケットカップヘッドねじのような取付け要素を磨耗プロセスに
よって引き起こされる変形から保護するために、この側から結合要素が挿入され
、なるべく帽子状のナットが、形状結合又は力結合により確保され、このナット
の帽子上面が、円板の内面とともに平面を形成している。
【0013】 本発明による特徴は、その組合せた複合及び機能的に溶融した単位において、
1つのロータをなしており、このロータは、その構造及びその技術的な製造及び
適用に関してはっきりとした品質の優位を提供する。
【0014】 次に本発明を実施例において説明する。
【0015】 発明を実施する最善の方法 図1及び2に、ハンマクラッシャのためのロータ1が示されており、このロー
タは、大体において軸2上に回らないように取付けられた複数の円板3、及びこ
れらの円板の間に分散配置されたハンマ4からなる。ハンマ4は、円板3を通っ
て軸2に対して平行に案内されたハンマ軸線5上に回転運動可能に支持されてい
る。少なくとも二次的な磨耗にさらされるロータの部分は、保護キャップ6の円
弧セグメント状の部分6.4によってカバーされている。これらの部分6.4は
、ハンマ4を振動するために互いに所望のようにずらして配置された通口7.1
を有する大体においてローラ状の周面(7)を形成している。本発明によれば、
図2及び3によりロータ1の外側の円板3.1をカバーする保護キャップ6.1
は、ハンマ4及びハンマ軸線5の力から、かつハンマ4によって直接保護キャッ
プ6.1に導入される力から連結解除されている。その際、保護キャップ6.1
は、円板3.2の外側縁を外方に向かって囲む橋絡片6.2によって、直接円板
3.1に取付けられている。それぞれの橋絡片6.1は、切り欠き6.3(図2
、3及び4)を有し、この切り欠きは、同様に円板3.1に直接取付けられた磨
耗片8を部分的に囲んでおり(図2)、この磨耗片は、円板3.1内におけるそ
れぞれのハンマ軸線5の軸線方向位置を制限しかつ確保する。
【0016】 図3a、bに相応して、ハンマ4の側方力にさらされる保護キャップ6.1は
、円板3.1の段部3.2に噛み合うリングセグメント状の突起6.5を介して
、かつ円板3.1におけるねじ穴上にその頭部を載せた結合要素10としての少
なくとも1つのソケットヘッドカップねじによって、形状結合して結合されてい
る。そのために頭部及びそのフランジ状の突起と橋絡片6.2における相応する
段を有する穴との間に、遊びが存在する。
【0017】 それに反して図4a、bによれば、それに反して当該の内側の保護キャップ6
に隣接する保護キャップ6.1は、その橋絡片6.2によって、結合要素10と
しての少なくとも1つのソケットヘッドカップねじにより円板3.1に力結合し
て取付けられており、このソケットヘッドカップねじは、それ故にその頭部のフ
ランジ状の突起によって、橋絡片6.2における相応した段を有する穴内に載っ
ている。
【0018】 結合要素10としてのソケットヘッドカップねじの障害となる変形を避けるた
めに、これらのソケットヘッドカップねじは、図5によれば、取付け要素9とし
ての帽子状のナットに噛み合っており、これらのナットは、他方の側から円板3
,1内に挿入され、かつ形状結合して又は力結合して確保されている、
【0019】 図1及び2による技術的に望ましい構成は、外側の円板3.1に円板3.3が
結合されていることを考慮しており、この円板は、図2に明らかな橋絡片6.2
及び磨耗片8の輪郭に追従し、これらの輪郭は、突出した部分を持たない実質的
に平らな面を生じるように、円板3.1に対して生じる切り欠き内に磨耗片8及
び橋絡片6.2が挿入されている。
【0020】 産業上の適用能力 成功裏に行なわれたテスト、及びその間に存在する実際の結果は、産業上の適
用能力を証明している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ロータを示す図2のA−A断面図である。
【図2】 図1によるロータを示す側面図である。
【図3】 リングセグメント状の突起を有する外側保護キャップを示す側面図及び形状結
合した取付けの部分断面図である。
【図4】 リングセグメント状の突起を持たない外側保護キャップを示す側面図及び力結
合した取付けの部分断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年12月10日(1999.12.10)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 粉砕機のためのロータ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念によれば、軸上に回らないように
取付けられた複数の円板、及びこれらの円板の間に分散して配置された回転運動
可能なハンマ、及び磨耗に抗してロータをカバーする保護キャップからなる、粉
砕機のためのロータに関する。
【0002】 従来の技術 このようなロータは、ドイツ連邦共和国特許出願公開第2605751号明細
書によりすでに公知であり、かつ最終的にドイツ連邦共和国特許出願公開第43
43801号明細書にしたがって磨耗部分システムに引続き開発されている。磨
耗に抗してロータをカバーする保護キャップを細分化して考察した際、ロータの
外側の円板をカバーする外側の保護キャップに、工具としてロータのシステムに
おいてかつ同時に粉砕機の保護システムに対して、特別の意味がある。外側の保
護キャップは、まず別の保護キャップのように不活性の閉鎖部分として分類され
るが、これらは、固有に作用する力のためにそれによりそれ以上の機能を果たさ
なければならない。従来外側の保護キャップは、遠心力に抗しかつ外側から作用
する半径方向に向けられた力に抗してだけ、ハンマ軸線を介してゆるく保持され
ている。外側の円板に取付けられた前に利用されたいわゆる磨耗片は、ハンマ軸
線の位置を確保し、かつ同時に円板を上からつかむ保護キャップの橋絡片をカバ
ーしている。この構造的な解決策が、一般に粉砕プロセスにおける実際の要求に
耐える場合でも、ハンマ及びハンマ軸線から同時に磨耗片及びキャップに作用す
る力モーメントのために、最終的に比較的コストを消費する損傷を排除しない問
題が存在する。
【0003】 英国特許第2143748号明細書は、軸上に回らないように取付けられた複
数の円板、及びこれらの円板の間に分散して配置されたハンマを有し、これらの
ハンマが、円板を通って軸に対して偏心して平行に案内されたハンマ軸線上に回
転運動可能に支持されており、かつ少なくとも円弧セグメント状の部分により二
次的な磨耗にさらされるロータの部分をカバーする保護キャップを有し、これら
の保護キャップが、その支持ボスにより円板の間に取付けられており、その際、
ロータが、その円弧セグメント状の部分を有する保護キャップによって、ハンマ
を振動するために互いに所望のようにずらして配置された通口を有する大体にお
いてローラ状の周面を形成し、その際、外側の保護キャップが、ハンマ及びハン
マ軸線の力から連結解除されており、かつその際、端部円板に直接取付けられた
磨耗片が、端部円板内におけるそれぞれのハンマ軸線の軸線方向位置を制限しか
つ確保している、粉砕機のためのロータを開示している。
【0004】 その上さらに米国特許第4222530号明細書は、ロータの外側の円板をカ
バーする保護キャップが、ハンマ及びハンマ軸線の力から及びハンマによって直
接外側保護キャップに導入される力から連結解除されていることを示しており、
その際、保護キャップは、円板を囲み、かつ少なくとも1つの結合要素によって
円板に力結合して取付けられている。
【0005】 前記の力連結解除にもかかわらず、前記のロータは、おおいに材料を消費して
製造され、かつそれ故にコストがかさむ。
【0006】 発明の表示 本発明の課題は、軸上に回らないように取付けられた複数の円板、及びこれら
の円板の間に分散して配置されたハンマを有し、これらのハンマが、円板を通っ
て軸に対して偏心して平行に案内されたハンマ軸線上に回転運動可能に支持され
ており、かつ少なくとも円弧セグメント状の部分により二次的な磨耗にさらされ
るロータの部分をカバーする保護キャップを有し、これらの保護キャップが、そ
の支持ボスにより円板の間において前記のハンマ軸線上に取付けられており、そ
の際、ロータが、その円弧セグメント状の部分を有する保護キャップによって、
ハンマを振動するために互いに所望のようにずらして配置された通口を有する大
体においてローラ状の周面を形成し、その際、外側の保護キャップが、ハンマ及
びハンマ軸線の力から連結解除されており、その際、端部円板に直接取付けられ
た磨耗片が、端部円板内におけるそれぞれのハンマ軸線の軸線方向位置を制限し
かつ確保しており、かつ円板における外側保護キャップの取付けが、材料を節約
したかつ望ましいコストの様式で実現される、粉砕機のためのロータを提供する
ことにある。
【0007】 この課題は、類概念によるロータにおいて、特許請求の範囲第1項の特徴部分
の特徴によって解決される。その際、ロータの外側の円板をカバーする保護キャ
ップは、ハンマ軸線の力から、かつハンマによって直接外側保護キャップに導入
される力から、米国特許第4222530号明細書による従来の技術について限
定されて次のように連結解除されている。すなわちハンマの側方力にさらされる
外側の保護キャップが、そのそれぞれの橋絡片によって円板の外側縁を、かつリ
ングセグメント状の突起を介して円板の段部を囲み、かつ同時にソケットヘッド
カップねじのような少なくとも1つの結合要素によって円板に形状結合して取付
けられている。他方において内側の保護キャップに隣接する外側の保護キャップ
が、ソケットヘッドカップねじのような少なくとも1つの結合要素によって外側
の円板に力結合して取付けられている。その際、同様に円板に直接取付けられた
磨耗片が、円板におけるそれぞれのハンマ軸線の軸線方向位置を確保しかつ制限
する。
【0008】 それにより課題設定の意味において、ハンマの側方力にさらされる外側保護キ
ャップが、ハンマ軸線の従来追加的な力から釈放されており、かつ形状結合した
確実な結合を維持することが達成される。ハンマ軸線は、磨耗片だけによって保
護されている。内側保護キャップから外側保護キャップへの著しい力的な影響が
存在しない内側保護キャップに接する外側保護キャップは、力結合した十分な結
合を有する。
【0009】 驚くべきことに本発明により引続き開発された力連結解除は、製造の際の構造
的及び技術的な利点、及び経営者における技術的な利点、及び破壊防止した解決
策を全体として生じることがわかった。
【0010】 本発明により構成された代用及び交換部分の在庫管理においてかつその結果生
じる最適化可能な保守間隔によって、コストを消費する循環在庫品を減少するこ
とができる点にも、利点が存在する。
【0011】 円板の実質的に平らな外面を維持するために、外側保護キャップの橋絡片が切
り欠きを有し、これらの切り欠きが、少なくとも部分的に磨耗片を囲んでいる場
合、本発明による別の特徴は、これらの有利な作用を支援する。このことは、な
お橋絡片及び磨耗片が、円板の外側におけるその輪郭に類似の切り欠き内に挿入
されており、突出する部分を形成しないようにすることによって、完全にされる
。この相応する構成は、次のようにして技術的に望ましく達成される。すなわち
平らな円板に別の円板が取付けられ、この円板が、大体において橋絡片及び磨耗
片の接線輪郭に追従する周輪郭を有し、その際、これらの輪郭が、第1の円板に
対して削除部を形成しており、これらの削除部内に、磨耗片及び橋絡片が、実質
的に平らな面を形成するように挿入されている。
【0012】 ハンマの側方力にさらされる保護キャップの橋絡片の、円板への形状結合した
取付けが、ソケットヘッドカップねじのような取付け要素によって行なわれ、こ
のソケットヘッドカップねじが、その頭部によって、円板におけるねじ穴に載っ
ているようになっており、その際、それぞれの頭部及びそのフランジ状の突起と
橋絡片における相応する段を有する穴との間に、遊びが存在すると、ロータの磨
耗の強力な動作にとって、目的に合っている。
【0013】 ソケットヘッドカップねじのような取付け要素によって内側の保護キャップに
隣接する保護キャップの橋絡片の、それに反して力結合した取付けの際、頭部の
それぞれのフランジ状の突起は、相応して段を有する穴内に載っている。
【0014】 内側におけるソケットカップヘッドねじのような取付け要素を磨耗プロセスに
よって引き起こされる変形から保護するために、この側から結合要素が挿入され
、なるべく帽子状のナットが、形状結合又は力結合により確保され、このナット
の帽子上面が、円板の内面とともに平面を形成している。
【0015】 本発明による特徴は、その組合せた複合及び機能的に溶融した単位において、
1つのロータをなしており、このロータは、その構造及びその技術的な製造及び
適用に関してはっきりとした品質の優位を提供する。
【0016】 次に本発明を実施例において説明する。
【0017】 発明を実施する最善の方法 図1及び2に、ハンマクラッシャのためのロータ1が示されており、このロー
タは、大体において軸2上に回らないように取付けられた複数の円板3、及びこ
れらの円板の間に分散配置されたハンマ4からなる。ハンマ4は、円板3を通っ
て軸2に対して平行に案内されたハンマ軸線5上に回転運動可能に支持されてい
る。少なくとも二次的な磨耗にさらされるロータの部分は、保護キャップ6の円
弧セグメント状の部分6.4によってカバーされている。これらの部分6.4は
、ハンマ4を振動するために互いに所望のようにずらして配置された通口7.1
を有する大体においてローラ状の周面(7)を形成している。図2及び3によれ
ば、ロータ1の端部円板3.1をカバーする縁保護キャップ6.1は、ハンマ4
及びハンマ軸線5の力から、かつハンマ4によって直接縁保護キャップ6.1に
導入される力から連結解除されている。その際、縁保護キャップ6.1は、端部
円板3.1の外側縁を外方に向かって囲む橋絡片6.2によって、直接端部円板
3.1に取付けられている。それぞれの橋絡片6.1は、切り欠き6.3(図2
、3及び4)を有し、この切り欠きは、同様に端部円板3.1に直接取付けられ
た磨耗片8を部分的に囲んでおり(図2)、この磨耗片は、端部円板3.1内に
おけるそれぞれのハンマ軸線5の軸線方向位置を制限しかつ確保する。
【0018】 図3a、bに相応して、ハンマ4の側方力にさらされる縁保護キャップ6.1
は、端部円板3.1の段部3.2に噛み合うリングセグメント状の突起6.5を
介して、かつ端部円板3.1におけるねじ穴上にその頭部を載せた結合要素10
としての少なくとも1つのソケットヘッドカップねじによって、形状結合して結
合されている。そのために頭部及びそのフランジ状の突起と橋絡片6.2におけ
る相応する段を有する穴との間に、遊びが存在する。
【0019】 それに反して図4a、bによれば、それに反して当該の内側の保護キャップ6
に隣接する縁保護キャップ6.1は、その橋絡片6.2によって、同様な結合要
素10としての少なくとも1つのソケットヘッドカップねじにより端部円板3.
1に力結合して取付けられており、このソケットヘッドカップねじは、それ故に
その頭部のフランジ状の突起によって、橋絡片6.2における相応した段を有す
る穴内に載っている。
【0020】 結合要素10としてのソケットヘッドカップねじの障害となる変形を避けるた
めに、これらのソケットヘッドカップねじは、図5によれば、取付け要素9とし
ての帽子状のナットに噛み合っており、これらのナットは、他方の側から端部円
板3,1内に挿入され、かつ形状結合して又は力結合して確保されている、
【0021】 図1及び2による技術的に望ましい構成は、円板3.1にカバー円板3.3が
結合されていることを考慮しており、このカバー円板は、図2に明らかな橋絡片
6.2及び磨耗片8の輪郭に追従し、これらの輪郭は、突出した部分を持たない
実質的に平らな面を生じるように、端部円板3.1に対して形成される切り欠き
内に磨耗片8及び橋絡片6.2が挿入されている。
【0022】 産業上の適用能力 成功裏に行なわれたテスト、及びその間に存在する実際の結果は、産業上の適
用能力を証明している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ロータを示す図2のA−A断面図である。
【図2】 図1によるロータを示す側面図である。
【図3】 リングセグメント状の突起を有する外側保護キャップを示す側面図及び形状結
合した取付けの部分断面図である。
【図4】 リングセグメント状の突起を持たない外側保護キャップを示す側面図及び力結
合した取付けの部分断面図である。
【図5】 円板3.1内に挿入された帽子状のナットを有する取付けを示す部分断面図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハスラー, マルテイン ドイツ連邦共和国 デー−40223 デユツ セルドルフ・スイトベルトウスシユトラー セ2 Fターム(参考) 4D065 AA04 BB04 EC09

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸(2)上に回らないように取付けられた複数の円板(3)
    、及びこれらの円板の間に分散して配置されたハンマ(4)からなり、これらの
    ハンマが、円板(3)を通って軸(2)に対して偏心して平行に案内されたハン
    マ軸線(5)上に回転運動可能に支持されており、少なくとも円弧セグメント状
    の部分(6.4)により二次的な磨耗にさらされるロータ(1)の部分をカバー
    する保護キャップ(6)からなり、これらの保護キャップが、その支持ボスによ
    り円板(3)の間において前記のハンマ軸線(5)上に取付けられており、その
    際、ロータ(1)が、その円弧セグメント状の部分(6.4)を有する保護キャ
    ップ(6)によって、ハンマ(4)を振動するために互いに所望のようにずらし
    て配置された通口を有する大体においてローラ状の周面(7)を形成し、かつロ
    ータ(1)の外側の円板(3.1)をカバーする保護キャップ(6.1)が、ハ
    ンマ(4)及びハンマ軸線(5)の力から、かつハンマ(4)によって直接外側
    保護キャップ(6.1)に導入される力から連結解除されている、粉砕機のため
    のロータ(1)において、ハンマ(4)の側方力にさらされる保護キャップ(6
    .1)が、橋絡片(6.2)によって円板(3.2)の外側縁を、かつリングセ
    グメント状の突起(6.5)を介して円板(3.1)の内側段部(3.2)を囲
    み、かつそれぞれ少なくとも1つの結合要素(10)によって円板(3.1)に
    形状結合して取付けられており、それに反して内側の保護キャップ(6)に隣接
    する保護キャップ(6.1)が、結合要素(10)によって円板(3.1)に力
    結合して取付けられており、かつ同様に円板(3.1)に直接取付けられた磨耗
    片(8)が、円板(3.1)におけるそれぞれのハンマ軸線(5)の軸線方向位
    置を制限しかつ確保することを特徴とする、粉砕機のためのロータ(1)。
  2. 【請求項2】 橋絡片(6.2)が切り欠き(6.3)を有し、この切り欠
    きが、少なくとも部分的に磨耗片(8)を囲んでいることを特徴とする、請求項
    1に記載のロータ。
  3. 【請求項3】 橋絡片(6.2)及び磨耗片(8)が、円板(3.1)の外
    側におけるその輪郭に類似の切り欠き内に挿入されており、突出する部分を持た
    ないほぼ平らな面が形成されているようにすることを特徴とする、請求項1又は
    2に記載のロータ。
  4. 【請求項4】 円板(3.1)に円板(3.3)が結合されており、この円
    板が、大体において橋絡片(6.2)及び磨耗片(8)の接線輪郭に追従しかつ
    突出した部分を持たない平らな面を形成する周輪郭を有し、その際、これらの輪
    郭が、円板(3.1)に対して削除部を形成しており、これらの削除部内に、磨
    耗片(8)及び橋絡片(6.2)が挿入されていることを特徴とする、請求項1
    ないし3の1つに記載のロータ。
  5. 【請求項5】 ハンマ(4)の側方力にさらされる保護キャップ(6.1)
    のそれぞれの橋絡片(6.2)の、円板(3.1)への形状結合した取付けが、
    ソケットヘッドカップねじのような少なくとも1つの結合要素(10)によって
    行なわれ、このソケットヘッドカップねじが、その頭部によって、円板(3.1
    )におけるねじ穴に載っており、その際、頭部及びそのフランジ状の突起と橋絡
    片(6.2)における相応する段を有する穴との間に、遊びが存在することを特
    徴とする、請求項1ないし4の1つに記載のロータ。
  6. 【請求項6】 内側の保護キャップ(6)に隣接する保護キャップ(6.1
    )のそれぞれの橋絡片(6.2)の力結合した取付けが、ソケットヘッドカップ
    ねじのような少なくとも1つの結合要素(10)によって行なわれ、このソケッ
    トヘッドカップねじが、頭部のそのフランジ状の突起によって、橋絡片(6.2
    )における相応して段を有する穴内に載っていることを特徴とする、請求項1な
    いし5の1つに記載のロータ。
  7. 【請求項7】 円板(3.1)が、内側に挿入された取付け要素(9)を有
    し、これらの取付け要素が、この中に噛み合った結合要素(10)を、変形のよ
    うな影響から保護することを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載のロー
    タ。
  8. 【請求項8】 取付け要素(9)が、円板(3.1)内に挿入された帽子状
    のナットであり、このナットの帽子上面が、円板(3.1)の内面とともに平面
    を形成していることを特徴とする、請求項1ないし7の1つに記載のロータ。
  9. 【請求項9】 取付け要素(9)が、形状結合して確保されていることを特
    徴とする、請求項1ないし8の1つに記載のロータ。
  10. 【請求項10】 取付け要素(9)が、力結合して確保されていることを特
    徴とする、請求項1ないし8の1つに記載のロータ。
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