JP2001526097A - 薬剤を含有している液体をデリバーするための装置 - Google Patents
薬剤を含有している液体をデリバーするための装置Info
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- A61M2210/00—Anatomical parts of the body
- A61M2210/06—Head
- A61M2210/0618—Nose
Abstract
(57)【要約】
薬剤を含有している液体を鼻腔の後部領域にデリバーするためのデリバリー手段であり、細長い管状部材(35、151)と、その自由な端にあるノズル(37、153)とを包含し、このノズル(37、153)が使用時にそこを通して液体をデリバーする少なく1つの開口(39、55)を包含するデリバリー手段である。
Description
【0001】 本発明は、薬剤を含有している液体を鼻腔の後部領域にデリバーする、特に血
管性頭痛の治療で局所麻酔薬をデリバーするためのデリバリー手段および方法に
関する。 US-A-4886493が、翼口蓋神経節に局所麻酔薬をデリバーするためのアプリケー
タを開示している。このアプリケータは可撓性のチューブを包含し、このチュー
ブの一端が開口しており、使用時に翼口蓋神経節に隣接して位置決めされ、チュ
ーブの反対端を通して一回の計量体積分の局所麻酔薬をスプレイの形で送り込む
ようになっている。このアプリケータは、翼口蓋神経節に局所麻酔薬の計量体積
分をデリバーするけれども、まだ局所麻酔薬を完全に効果的にデリバーすること
はない。
管性頭痛の治療で局所麻酔薬をデリバーするためのデリバリー手段および方法に
関する。 US-A-4886493が、翼口蓋神経節に局所麻酔薬をデリバーするためのアプリケー
タを開示している。このアプリケータは可撓性のチューブを包含し、このチュー
ブの一端が開口しており、使用時に翼口蓋神経節に隣接して位置決めされ、チュ
ーブの反対端を通して一回の計量体積分の局所麻酔薬をスプレイの形で送り込む
ようになっている。このアプリケータは、翼口蓋神経節に局所麻酔薬の計量体積
分をデリバーするけれども、まだ局所麻酔薬を完全に効果的にデリバーすること
はない。
【0002】 本発明の目的は、より効果的に薬物を鼻腔の後部領域、特に最後部領域にデリ
バーするデリバリー手段を提供することにある。このようにして、より即効性を
得ることができ、ユーザが効果を得るのに薬物を再投与する回数が少なくなり、
副作用を招く過剰デリバリーを避けることができる。 本発明は、薬剤を含有している液体を鼻腔の後部領域にデリバーするためのデ
リバリー手段であって、細長い管状部材とその自由端にあるノズルとを包含し、
ノズルが使用時にそこを通して液体をデリバーする少なくとも1つの開口を包含
しているデリバリー手段を提供する。このデリバリー手段は、血管性頭痛、特に
偏頭痛の治療のための局所麻酔薬、たとえば、Xylocaine(R)のデリバリーに特に
適している。 本発明は、また、上記のデリバリー手段を組み込んだデリバリー装置もその範
囲に含む。
バーするデリバリー手段を提供することにある。このようにして、より即効性を
得ることができ、ユーザが効果を得るのに薬物を再投与する回数が少なくなり、
副作用を招く過剰デリバリーを避けることができる。 本発明は、薬剤を含有している液体を鼻腔の後部領域にデリバーするためのデ
リバリー手段であって、細長い管状部材とその自由端にあるノズルとを包含し、
ノズルが使用時にそこを通して液体をデリバーする少なくとも1つの開口を包含
しているデリバリー手段を提供する。このデリバリー手段は、血管性頭痛、特に
偏頭痛の治療のための局所麻酔薬、たとえば、Xylocaine(R)のデリバリーに特に
適している。 本発明は、また、上記のデリバリー手段を組み込んだデリバリー装置もその範
囲に含む。
【0003】 一実施例において、このデリバリー装置は、複数の液体計量体積分をデリバリ
ー手段にデリバーするためのデリバリー・ユニットを包含し、このデリバリー・
ユニットが本体を包含し、この本体がバレルおよびこのバレル内で軸線方向に移
動できるプランジャを包含し、バレル、プランジャのうちの一方が少なくとも1
つの経路を包含し、バレル、プランジャのうちの他方のものが少なくとも1つの
突起を包含し、この突起が少なくとも1つの経路に沿って移動でき、少なくとも
1つの経路が、液体のデリバリーの際に少なくとも1つの経路を通して少なくと
も1つの突起の移動方向において軸線方向に見て前面を有し、この前面が、少な
くとも1つの突起が位置できる複数の軸線方向に隔たった段部を構成している。
ー手段にデリバーするためのデリバリー・ユニットを包含し、このデリバリー・
ユニットが本体を包含し、この本体がバレルおよびこのバレル内で軸線方向に移
動できるプランジャを包含し、バレル、プランジャのうちの一方が少なくとも1
つの経路を包含し、バレル、プランジャのうちの他方のものが少なくとも1つの
突起を包含し、この突起が少なくとも1つの経路に沿って移動でき、少なくとも
1つの経路が、液体のデリバリーの際に少なくとも1つの経路を通して少なくと
も1つの突起の移動方向において軸線方向に見て前面を有し、この前面が、少な
くとも1つの突起が位置できる複数の軸線方向に隔たった段部を構成している。
【0004】 別の実施例において、デリバリー装置は、デリバリー手段に薬剤を含有してい
る液体の1つまたはそれ以上の計量体積分をデリバーするためのデリバリー・ユ
ニットを包含し、このデリバリー・ユニットがポンプ組立体を包含し、このポン
プ組立体の作動時に、液体の計量体積分が出口にデリバーされるようになってい
る。好ましくは、ポンプ組立体は、室を構成する本体を包含し、この本体が、入
口を構成する第1の開口と、出口を構成する第2の開口と、弾力的な膜が横切っ
て配置された第3の開口とを有し、出口への計量体積分の液体のデリバリーが、
膜の移動によって達成されるようになっている。
る液体の1つまたはそれ以上の計量体積分をデリバーするためのデリバリー・ユ
ニットを包含し、このデリバリー・ユニットがポンプ組立体を包含し、このポン
プ組立体の作動時に、液体の計量体積分が出口にデリバーされるようになってい
る。好ましくは、ポンプ組立体は、室を構成する本体を包含し、この本体が、入
口を構成する第1の開口と、出口を構成する第2の開口と、弾力的な膜が横切っ
て配置された第3の開口とを有し、出口への計量体積分の液体のデリバリーが、
膜の移動によって達成されるようになっている。
【0005】 本発明は、さらに、鼻腔の後部領域に薬剤を含む液体をデリバリーする方法を
提供する。この方法は、細長い管状部材とその自由端のところにあるノズルを包
含するデリバリー手段を鼻孔の1つに挿入するステップを包含し、ノズルが少な
くとも1つの開口を包含し、このノズルを鼻腔の後部領域付近に位置決めし、ノ
ズルの少なくとも1つの開口を通して液体をデリバーする。 好ましい実施例において、本発明のデリバリー手段および方法は、翼口蓋窩お
よび近位眼窩骨、遠位上顎骨によって区画された周囲咽頭、鼻腔領域に薬剤を含
有している液体をデリバーするのに使用される。
提供する。この方法は、細長い管状部材とその自由端のところにあるノズルを包
含するデリバリー手段を鼻孔の1つに挿入するステップを包含し、ノズルが少な
くとも1つの開口を包含し、このノズルを鼻腔の後部領域付近に位置決めし、ノ
ズルの少なくとも1つの開口を通して液体をデリバーする。 好ましい実施例において、本発明のデリバリー手段および方法は、翼口蓋窩お
よび近位眼窩骨、遠位上顎骨によって区画された周囲咽頭、鼻腔領域に薬剤を含
有している液体をデリバーするのに使用される。
【0006】 本発明は、またさらに、薬剤を含有している液体の複数の計量体積分をデリバ
ーするためのデリバリー装置であって、使用時に薬剤を含有している液体をそこ
を通してデリバーする細長い管状部材としてのデリバー手段と、デリバリー手段
に接続したデリバリー・ユニットとを包含し、このデリバリー・ユニットがバレ
ルおよびこのバレル内で軸線方向に移動できるプランジャを包含する本体を包含
し、バレル、プランジャのうちの一方が少なくとも1つの経路を包含し、バレル
、プランジャのうちの他方のものが、少なくとも1つの経路に沿って移動できる
少なくとも1つの突起を包含し、少なくとも1つの経路が、液体のデリバリーの
際に少なくとも1つの経路を通しての少なくとも1つの突起の移動方向において
軸線方向に見て前面を有し、この前面が、少なくとも1つの突起が位置できる複
数の軸線方向に隔たった段部を構成していることを特徴とするデリバリー装置を
提供する。
ーするためのデリバリー装置であって、使用時に薬剤を含有している液体をそこ
を通してデリバーする細長い管状部材としてのデリバー手段と、デリバリー手段
に接続したデリバリー・ユニットとを包含し、このデリバリー・ユニットがバレ
ルおよびこのバレル内で軸線方向に移動できるプランジャを包含する本体を包含
し、バレル、プランジャのうちの一方が少なくとも1つの経路を包含し、バレル
、プランジャのうちの他方のものが、少なくとも1つの経路に沿って移動できる
少なくとも1つの突起を包含し、少なくとも1つの経路が、液体のデリバリーの
際に少なくとも1つの経路を通しての少なくとも1つの突起の移動方向において
軸線方向に見て前面を有し、この前面が、少なくとも1つの突起が位置できる複
数の軸線方向に隔たった段部を構成していることを特徴とするデリバリー装置を
提供する。
【0007】 本発明は、またさらに、薬剤を含有している液体の1つまたはそれ以上の計量
体積分をデリバーするためのデリバリー装置であって、使用時に薬剤を含有して
いる液体をそこを通してデリバーするデリバリー手段と、このデリバリー手段に
接続したデリバリー・ユニットとを包含し、このデリバリー・ユニットがポンプ
組立体を包含し、このポンプ組立体の作動時に一回の計量体積分の液体がデリバ
リー手段にデリバーされるようになっており、また、デリバー手段およびポンプ
組立体が摺動可能に配置されたハウジングを包含し、デリバリー手段が、それが
実質的にハウジング内にある第1の位置と、デリバリー手段がハウジングから突
出して使用準備位置にある第2の位置との間で移動できることを特徴とするデリ
バリー装置を提供する。
体積分をデリバーするためのデリバリー装置であって、使用時に薬剤を含有して
いる液体をそこを通してデリバーするデリバリー手段と、このデリバリー手段に
接続したデリバリー・ユニットとを包含し、このデリバリー・ユニットがポンプ
組立体を包含し、このポンプ組立体の作動時に一回の計量体積分の液体がデリバ
リー手段にデリバーされるようになっており、また、デリバー手段およびポンプ
組立体が摺動可能に配置されたハウジングを包含し、デリバリー手段が、それが
実質的にハウジング内にある第1の位置と、デリバリー手段がハウジングから突
出して使用準備位置にある第2の位置との間で移動できることを特徴とするデリ
バリー装置を提供する。
【0008】 以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施例を説明する。 図1は、デリバリー・ユニット1(本実施例においては、注射器)を包含する
第1のデリバリー装置を示している。このデリバリー・ユニット1は、本体2と
この本体2内で軸線方向に変位可能であるプランジャ3とを包含する。デリバリ
ー装置1は、使用時にそこを通して液体をデリバーするデリバリー手段5も包含
する。
第1のデリバリー装置を示している。このデリバリー・ユニット1は、本体2と
この本体2内で軸線方向に変位可能であるプランジャ3とを包含する。デリバリ
ー装置1は、使用時にそこを通して液体をデリバーするデリバリー手段5も包含
する。
【0009】 本体2は、円筒形のバレル7と、その一端にある壁部材9(本実施例では、部
分球形である)とを包含する。本実施例においては、本体2は、プラスチック材
料、好ましくはポリエチレンまたはポリプロピレンで形成される。端壁部材9は
、開口11を有し、この開口は、バレル7の長手軸線と一致している。バレル7
の他端は開口しており、プランジャ3を受け入れている。バレル7の周壁は、開
口端から(本実施例では反時計方向に)延びている経路13を包含している。本
実施例においては、経路13は貫通スロットによって構成されている。しかしな
がら、経路13がバレル7の内面に設けた盲スロットによっても構成され得るこ
とは、当業者であれば了解できよう。経路13は、複数の軸線方向に隔たった段
部15a−15eを構成する軸線方向に見て前面13aを有する。本実施例にお
いては、経路13は、また、軸線方向に見て後面13bも有し、この後面は、経
路13の前面13aによって構成された段部15a−15eに関して対称的であ
るが軸線方向に変位した複数の軸線方向に隔たった段部17b−17cを構成し
ている。経路13の後面13bによって構成された段部17b−17cは、各々
、プランジャ3の回転方向(本実施例においては反時計回り)に対して後縁のと
ころに形成した移動止め19を有する。移動止め19は、プランジャ3の逆回転
を防ぐように構成してあるが、バレル7に相対的なプランジャ3の軸線方向移動
の妨げにはならない。デリバリー装置を再使用可能とする別の実施例では、移動
止め19を省略し、バレル7からのプランジャ3の引き抜きを可能としている。
分球形である)とを包含する。本実施例においては、本体2は、プラスチック材
料、好ましくはポリエチレンまたはポリプロピレンで形成される。端壁部材9は
、開口11を有し、この開口は、バレル7の長手軸線と一致している。バレル7
の他端は開口しており、プランジャ3を受け入れている。バレル7の周壁は、開
口端から(本実施例では反時計方向に)延びている経路13を包含している。本
実施例においては、経路13は貫通スロットによって構成されている。しかしな
がら、経路13がバレル7の内面に設けた盲スロットによっても構成され得るこ
とは、当業者であれば了解できよう。経路13は、複数の軸線方向に隔たった段
部15a−15eを構成する軸線方向に見て前面13aを有する。本実施例にお
いては、経路13は、また、軸線方向に見て後面13bも有し、この後面は、経
路13の前面13aによって構成された段部15a−15eに関して対称的であ
るが軸線方向に変位した複数の軸線方向に隔たった段部17b−17cを構成し
ている。経路13の後面13bによって構成された段部17b−17cは、各々
、プランジャ3の回転方向(本実施例においては反時計回り)に対して後縁のと
ころに形成した移動止め19を有する。移動止め19は、プランジャ3の逆回転
を防ぐように構成してあるが、バレル7に相対的なプランジャ3の軸線方向移動
の妨げにはならない。デリバリー装置を再使用可能とする別の実施例では、移動
止め19を省略し、バレル7からのプランジャ3の引き抜きを可能としている。
【0010】 プランジャ3は、バレル7内に自由ではあるがゆるくはなく嵌合できるように
寸法決めした第1部分20と、ユーザよって作用させられるプランジャ3の遠位
端のところにある、第1部分20より小さい半径方向寸法を有する第2部分21
とを包含する。本実施例において、プランジャ3はプラスチック材料、好ましく
はポリエチレンまたはポリプロピレンで形成される。第2部分21の遠位端は、
部分球形面23として形成される。プランジャ3は、さらに、突起25を包含し
、この突起は、プランジャの第1部分20から軸線方向に延び、半径方向に突出
している。突起25は、経路13内で移動するように構成してある。突起25は
、面取りした長手方向の縁27を有する。この縁27は使用時のプランジャ3の
回転方向に対して前方の縁である。面取りされた縁27によって、突起25が、
作動方向、本実施例では反時計回りのプランジャ3の回転の際に、各移動止め1
9を通過できる。プランジャ3は、突起25と係合する移動止め19によって反
対方向に逆回転するのを阻止される。
寸法決めした第1部分20と、ユーザよって作用させられるプランジャ3の遠位
端のところにある、第1部分20より小さい半径方向寸法を有する第2部分21
とを包含する。本実施例において、プランジャ3はプラスチック材料、好ましく
はポリエチレンまたはポリプロピレンで形成される。第2部分21の遠位端は、
部分球形面23として形成される。プランジャ3は、さらに、突起25を包含し
、この突起は、プランジャの第1部分20から軸線方向に延び、半径方向に突出
している。突起25は、経路13内で移動するように構成してある。突起25は
、面取りした長手方向の縁27を有する。この縁27は使用時のプランジャ3の
回転方向に対して前方の縁である。面取りされた縁27によって、突起25が、
作動方向、本実施例では反時計回りのプランジャ3の回転の際に、各移動止め1
9を通過できる。プランジャ3は、突起25と係合する移動止め19によって反
対方向に逆回転するのを阻止される。
【0011】 デリバリー・ユニット1は、さらに、容器29を包含する。この容器は、本体
2内に端壁部材9まで嵌め込まれる。この実施例においては、クリップ止めされ
る。容器29は、本体2の端壁部材9の形に一致する第1の、堅い半球状の部分
29aと、本体2の端壁部材9にある開口11を貫いて第1の部分29aから軸
線方向に延び、デリバリー手段5を受け入れるように構成した細長いボア31を
有する第2の、軸部分29bと、第1の部分29aと共に、一回のデリバリー体
積分の液体を収容する球形室33を構成する第3の、変形可能な半球状部分29
cとを包含する。再使用可能なデリバリー装置においては、使用済みの容器29
は、デリバリー・ユニット1から取り出すことができ、新しい容器29と交換し
得る。容器29の材料は収容する液体に従って選定する。収容した液体に対して
不活性な材料でなければならない。代表的な材料としては、ポリエチレンおよび
ポリプロピレンがある。本実施例においては、デリバリー手段5の嵌合前に、容
器29の軸部分29bの遠位端をフィルム(図示せず)、好ましくはポリエチレ
ンまたはポリプロピレンのようなプラスチック材料のフィルムで閉ざし、容器2
9内に液体を密封する。容器29の第3の部分29cは、圧力がプランジャ3に
よって加えられたときにつぶれ、液体をデリバリー手段5内へ、そして、そこを
通して流すように構成してある。この点については、容器29の室33が球形で
あるために、プランジャ3の第2部分21の部分球形表面23の曲率半径が、プ
ランジャ3の軸線方向移動毎に均一な体積の液体を与えるようになっていること
に注目されたい。
2内に端壁部材9まで嵌め込まれる。この実施例においては、クリップ止めされ
る。容器29は、本体2の端壁部材9の形に一致する第1の、堅い半球状の部分
29aと、本体2の端壁部材9にある開口11を貫いて第1の部分29aから軸
線方向に延び、デリバリー手段5を受け入れるように構成した細長いボア31を
有する第2の、軸部分29bと、第1の部分29aと共に、一回のデリバリー体
積分の液体を収容する球形室33を構成する第3の、変形可能な半球状部分29
cとを包含する。再使用可能なデリバリー装置においては、使用済みの容器29
は、デリバリー・ユニット1から取り出すことができ、新しい容器29と交換し
得る。容器29の材料は収容する液体に従って選定する。収容した液体に対して
不活性な材料でなければならない。代表的な材料としては、ポリエチレンおよび
ポリプロピレンがある。本実施例においては、デリバリー手段5の嵌合前に、容
器29の軸部分29bの遠位端をフィルム(図示せず)、好ましくはポリエチレ
ンまたはポリプロピレンのようなプラスチック材料のフィルムで閉ざし、容器2
9内に液体を密封する。容器29の第3の部分29cは、圧力がプランジャ3に
よって加えられたときにつぶれ、液体をデリバリー手段5内へ、そして、そこを
通して流すように構成してある。この点については、容器29の室33が球形で
あるために、プランジャ3の第2部分21の部分球形表面23の曲率半径が、プ
ランジャ3の軸線方向移動毎に均一な体積の液体を与えるようになっていること
に注目されたい。
【0012】 デリバリー手段5は、細長い管状部材35と、その遠位端にあるノズル37と
を包含する。ノズル37は、集中パターンで液体を放出するように配置した複数
の開口39を包含する。容器29の軸部分29b内に嵌合する管状部材35の他
端は、軸部分29bの遠位端を閉じるフィルムに食い込むことのできる切断刃4
0を与えるように角度が付けてある。好ましい実施例においては、管状部材35
は、可撓性であり、ポリエチレンまたはポリプロピレンの1つからなる。管状部
材35は、好ましくは、約40mmの長さ、1〜2mmの外径および約0.1mmの壁 厚を有する。本実施例では、ノズル37は、インサートによって与えられ、この
インサートは、円形断面を有し、部分球形の遠位端を有する。周縁のところには
、約90度の扇形範囲で開口39が設けてある。さらに、本実施例においては、
ノズル37は、プラスチック材料(たとえば、ポリエチレンまたはポリプロピレ
ン)で形成されている。管状部材35の外面は、好ましくは、親水性材料(たと
えば、ポリビニルピロリドン)で被覆してあり、使用前に濡れており、身体組織
と接触する際の摩擦抵抗を低減する。好ましい実施例においては、管状部材35
は、指示手段(図示せず)を備えており、この指示手段は、使用時に液体が開口
39から放出される方向において半径方向に延びる。このような指示手段によっ
て、ユーザが液体がデリバリー手段5から放出される方向を容易に決定できる。
を包含する。ノズル37は、集中パターンで液体を放出するように配置した複数
の開口39を包含する。容器29の軸部分29b内に嵌合する管状部材35の他
端は、軸部分29bの遠位端を閉じるフィルムに食い込むことのできる切断刃4
0を与えるように角度が付けてある。好ましい実施例においては、管状部材35
は、可撓性であり、ポリエチレンまたはポリプロピレンの1つからなる。管状部
材35は、好ましくは、約40mmの長さ、1〜2mmの外径および約0.1mmの壁 厚を有する。本実施例では、ノズル37は、インサートによって与えられ、この
インサートは、円形断面を有し、部分球形の遠位端を有する。周縁のところには
、約90度の扇形範囲で開口39が設けてある。さらに、本実施例においては、
ノズル37は、プラスチック材料(たとえば、ポリエチレンまたはポリプロピレ
ン)で形成されている。管状部材35の外面は、好ましくは、親水性材料(たと
えば、ポリビニルピロリドン)で被覆してあり、使用前に濡れており、身体組織
と接触する際の摩擦抵抗を低減する。好ましい実施例においては、管状部材35
は、指示手段(図示せず)を備えており、この指示手段は、使用時に液体が開口
39から放出される方向において半径方向に延びる。このような指示手段によっ
て、ユーザが液体がデリバリー手段5から放出される方向を容易に決定できる。
【0013】 デリバリー装置は、さらに、デリバリー手段5を保護するさや41を包含する
。さや41は管状であり、一端が閉じており、他端が開いていて、容器29の軸
部分29b上に嵌合できる。本実施例においては、さや41はプラスチック材料
、好ましくはポリエチレンまたはポリプロピレンで形成される。さや41の開口
端は、容器29の軸部分29bと密封嵌合して、デリバリー装置の寿命中に、さ
や41を必要に応じて取り外し、交換するのを容易にするような構成となってい
る。
。さや41は管状であり、一端が閉じており、他端が開いていて、容器29の軸
部分29b上に嵌合できる。本実施例においては、さや41はプラスチック材料
、好ましくはポリエチレンまたはポリプロピレンで形成される。さや41の開口
端は、容器29の軸部分29bと密封嵌合して、デリバリー装置の寿命中に、さ
や41を必要に応じて取り外し、交換するのを容易にするような構成となってい
る。
【0014】 図8〜15は、本発明の第2〜9実施例によるデリバリー手段5の遠位端を示
している。図8において、開口39は、円上に位置した半径方向向きのスロット
である。この円の半径はノズル37の半径よりも小さい。開口39は、約90度
の扇形範囲にわたって位置している。図9において、開口39は、互い違いにな
った半径方向向きの細長いスロットである。開口39は、ノズル37の半径より
も小さい異なった半径の複数の円上で約90度の扇形範囲にわたって位置してい
る。図10において、開口39は、ここでも食い違いになった半径方向に向いた
細長いスロットであり、約90度の扇形範囲にわたって位置しているが、第1の
開口39がノズル37の周縁に位置し、第2の開口39がノズル37の半径より
も小さい半径の円上に位置している。図11において、開口39は、図10のノ
ズル37における開口39に類似した半径方向位置に位置しているが、約180
度の扇形範囲にわたって位置する半径方向に向いた細長いスロットである。図1
2において、開口39は、図9のノズル37における開口39に類似した半径方
向位置において約90度の扇形範囲にわたって位置するが、半径方向ではなくて
円周方向に向いた細長いスロットである。図13において、開口39は、円形で
あり、半径がノズル37の半径のよりも小さい円上に約120度の扇形範囲にわ
たって位置する。図14において、ノズル37は、半径がノズル37の半径より
も小さい円上に約90度の扇形範囲にわたって位置するスロットの形をした単一
のアーチ形開口39を包含する。図15において、ノズル37は、スロットの形
をした単一の直径方向に向いた細長い開口39を包含する。
している。図8において、開口39は、円上に位置した半径方向向きのスロット
である。この円の半径はノズル37の半径よりも小さい。開口39は、約90度
の扇形範囲にわたって位置している。図9において、開口39は、互い違いにな
った半径方向向きの細長いスロットである。開口39は、ノズル37の半径より
も小さい異なった半径の複数の円上で約90度の扇形範囲にわたって位置してい
る。図10において、開口39は、ここでも食い違いになった半径方向に向いた
細長いスロットであり、約90度の扇形範囲にわたって位置しているが、第1の
開口39がノズル37の周縁に位置し、第2の開口39がノズル37の半径より
も小さい半径の円上に位置している。図11において、開口39は、図10のノ
ズル37における開口39に類似した半径方向位置に位置しているが、約180
度の扇形範囲にわたって位置する半径方向に向いた細長いスロットである。図1
2において、開口39は、図9のノズル37における開口39に類似した半径方
向位置において約90度の扇形範囲にわたって位置するが、半径方向ではなくて
円周方向に向いた細長いスロットである。図13において、開口39は、円形で
あり、半径がノズル37の半径のよりも小さい円上に約120度の扇形範囲にわ
たって位置する。図14において、ノズル37は、半径がノズル37の半径より
も小さい円上に約90度の扇形範囲にわたって位置するスロットの形をした単一
のアーチ形開口39を包含する。図15において、ノズル37は、スロットの形
をした単一の直径方向に向いた細長い開口39を包含する。
【0015】 図16および17は、本発明の第10実施例によるデリバリー手段5の遠位端
を示している。本実施例において、ノズル37は、管状部材35の遠位端に接着
したフィルムを包含する。ノズル37は、半径方向に向いたスリットの形をした
複数の開口39を包含する。本実施例においては、図8の実施例と同様に、開口
39は約90度の扇形範囲にわたって延びている。ノズル37は、好ましくは弾
力的な材料、代表的には、プラスチック材料、たとえば、ポリエチレンまたはポ
リプロピレンで形成される。ノズル37がプラスチック材料で形成されている場
合、熱溶着で接着を行うと好ましい。
を示している。本実施例において、ノズル37は、管状部材35の遠位端に接着
したフィルムを包含する。ノズル37は、半径方向に向いたスリットの形をした
複数の開口39を包含する。本実施例においては、図8の実施例と同様に、開口
39は約90度の扇形範囲にわたって延びている。ノズル37は、好ましくは弾
力的な材料、代表的には、プラスチック材料、たとえば、ポリエチレンまたはポ
リプロピレンで形成される。ノズル37がプラスチック材料で形成されている場
合、熱溶着で接着を行うと好ましい。
【0016】 使用にあたって、ユーザは、図3に示すように、代表的には、局所麻酔薬(た
とえば、Xylocaine(R))を充填したデリバリー装置を手に取り、デリバリー手段
5まわりからさや41を取り外す。次に、ユーザは、デリバリー手段5の管状部
材35上の親水性コーティングを濡らし、その鼻孔の一方にデリバリー手段5を
挿入する。デリバリー手段5の遠位端(ノズル37を含む)を、代表的には、鼻
腔の後部領域に隣接して位置させる。ノズル37が片側にだけ開口39を持って
いる場合には、ユーザは、ノズル37の、開口39が位置する側を液体を適用し
ようとしているサイトに向ける。デリバリー手段5を完全に挿入したとき、ユー
ザは、デリバリー装置を作動させてデリバリー手段5から一回の計量体積分の液
体を放出させる。デリバリー装置の操作には2つの異なったステップを必要とす
る。まず、プランジャ3を本体2に対して、本実施例では反時計方向に回転させ
、デリバリー装置を起動状態に置き、次いで、プランジャ3を押し下げて液体を
デリバリー手段5から放出させる。好ましい実施例においては、デリバリー装置
は、プランジャ3を2つの隣り合った前向きの段部の間で、たとえば、段部15
aから段部15bへ軸線方向に移動させることによって、100〜250μlの 液体をデリバリー手段5から放出させることができる。次いで、ユーザは、短時
間待って、薬物が所望の効果を果したかどうかを決定する。もし効果が果されて
いないならば、デリバリー手段5を再位置決めし、同じ要領でデリバリー装置を
作動させる。同様にして、デリバーした薬剤では効果が不十分である場合には、
同じ位置におけるデリバリー手段5を置いたまま、デリバリー装置を再び作動さ
せ。所望の効果が達成されたときには、ユーザは、デリバリー手段5を引き抜き
、さや41をかぶせる。次いで、デリバリー装置を捨てるか、あるいは、未使用
の投与分があるかまたは再使用しようとしている場合には、必要になるまで保管
することになる。
とえば、Xylocaine(R))を充填したデリバリー装置を手に取り、デリバリー手段
5まわりからさや41を取り外す。次に、ユーザは、デリバリー手段5の管状部
材35上の親水性コーティングを濡らし、その鼻孔の一方にデリバリー手段5を
挿入する。デリバリー手段5の遠位端(ノズル37を含む)を、代表的には、鼻
腔の後部領域に隣接して位置させる。ノズル37が片側にだけ開口39を持って
いる場合には、ユーザは、ノズル37の、開口39が位置する側を液体を適用し
ようとしているサイトに向ける。デリバリー手段5を完全に挿入したとき、ユー
ザは、デリバリー装置を作動させてデリバリー手段5から一回の計量体積分の液
体を放出させる。デリバリー装置の操作には2つの異なったステップを必要とす
る。まず、プランジャ3を本体2に対して、本実施例では反時計方向に回転させ
、デリバリー装置を起動状態に置き、次いで、プランジャ3を押し下げて液体を
デリバリー手段5から放出させる。好ましい実施例においては、デリバリー装置
は、プランジャ3を2つの隣り合った前向きの段部の間で、たとえば、段部15
aから段部15bへ軸線方向に移動させることによって、100〜250μlの 液体をデリバリー手段5から放出させることができる。次いで、ユーザは、短時
間待って、薬物が所望の効果を果したかどうかを決定する。もし効果が果されて
いないならば、デリバリー手段5を再位置決めし、同じ要領でデリバリー装置を
作動させる。同様にして、デリバーした薬剤では効果が不十分である場合には、
同じ位置におけるデリバリー手段5を置いたまま、デリバリー装置を再び作動さ
せ。所望の効果が達成されたときには、ユーザは、デリバリー手段5を引き抜き
、さや41をかぶせる。次いで、デリバリー装置を捨てるか、あるいは、未使用
の投与分があるかまたは再使用しようとしている場合には、必要になるまで保管
することになる。
【0017】 図18は、第2のデリバリー装置を示しており、このデリバリー装置は、液体
を使用時にデリバーする、本発明の第11実施例によるデリバリー・ユニット1
01およびデリバリー手段103を包含する。 このデリバリー・ユニット101は、細長い管状のハウジング105と、この
中に摺動自在に配置したポンプ組立体107とを包含する。本実施例においては
、ハウジング105およびポンプ組立体107は、プラスチック材料、好ましく
はポリエチレンまたはポリプロピレンで形成される。
を使用時にデリバーする、本発明の第11実施例によるデリバリー・ユニット1
01およびデリバリー手段103を包含する。 このデリバリー・ユニット101は、細長い管状のハウジング105と、この
中に摺動自在に配置したポンプ組立体107とを包含する。本実施例においては
、ハウジング105およびポンプ組立体107は、プラスチック材料、好ましく
はポリエチレンまたはポリプロピレンで形成される。
【0018】 ポンプ組立体107は、入口を構成する第1の開口113、出口を構成する第
2の開口115および横切って弾力的な膜119を配置した第3の開口117を
有する室111を構成する本体109を包含する。本実施例において、凸面であ
る弾力的な膜119は、室111の壁の一部をなしており、膜119を本体10
9に取り付ける周縁ビード部121を包含する。第1の開口113は、液体が室
111内へ流入するのは許すが、室111から流出するのは阻止する一方向弁1
23(本実施例においては、フラップ弁)と、使用時に容器127を後述するよ
うに取り付ける中空の針125とを包含する。第2の開口115は、液体が室1
11から流出するのは許すが、室111内に流入するのは阻止する一方向弁12
9と、後述するようにデリバリー手段103の一端を受け入れる管状部分131
とを包含する。ポンプ組立体107は、さらに、突起133(本実施例において
はノブの形をしている)を包含し、この突起133は、ユーザの一指または親指
で操作して、ハウジング105内においてポンプ組立体107を、図18〜20
に示すような突出使用位置と、図21に示すような後退保管位置との間で摺動さ
せることができる。
2の開口115および横切って弾力的な膜119を配置した第3の開口117を
有する室111を構成する本体109を包含する。本実施例において、凸面であ
る弾力的な膜119は、室111の壁の一部をなしており、膜119を本体10
9に取り付ける周縁ビード部121を包含する。第1の開口113は、液体が室
111内へ流入するのは許すが、室111から流出するのは阻止する一方向弁1
23(本実施例においては、フラップ弁)と、使用時に容器127を後述するよ
うに取り付ける中空の針125とを包含する。第2の開口115は、液体が室1
11から流出するのは許すが、室111内に流入するのは阻止する一方向弁12
9と、後述するようにデリバリー手段103の一端を受け入れる管状部分131
とを包含する。ポンプ組立体107は、さらに、突起133(本実施例において
はノブの形をしている)を包含し、この突起133は、ユーザの一指または親指
で操作して、ハウジング105内においてポンプ組立体107を、図18〜20
に示すような突出使用位置と、図21に示すような後退保管位置との間で摺動さ
せることができる。
【0019】 ハウジング105は、端部材135を有し、ここには小さい開口137が形成
してあり、使用時にこの開口を通してデリバリー手段103を送り込むことがで
きる。ハウジング105の他端139は開口しており、ポンプ組立体107の挿
入、取り出しを行えるようにしている。ハウジング105は、また、その端部材
135付近に横方向開口141を包含し、ポンプ組立体107が図18〜20に
示すような突出使用位置にあるときに、この開口のところに、ポンプ組立体10
7の膜119が設置される。この突出位置において、ポンプ組立体107は、後
述するように膜119を押し下げることによって作動させられ得る。ハウジング
105は、さらに、長手方向のスロット143を包含し、このスロットは、開口
端139から、ポンプ組立体107上の突起133が摺動可能に配置される、横
方向開口141付近の位置まで延びている。本実施例においては、ハウジング1
05の開口端139のところにおける長手方向スロット143の端は、キャッチ
として作用する絞り部145を包含する。ポンプ組立体107上の突起133は
、まずハウジング105の開口端139のところで長手方向スロット143を拡
げない限り、この絞り部145を越えて通過することができない。こうして、ユ
ーザがデリバリー手段103を後退させたときに、ポンプ組立体107が偶発的
にハウジング105から引き抜かれることがない。
してあり、使用時にこの開口を通してデリバリー手段103を送り込むことがで
きる。ハウジング105の他端139は開口しており、ポンプ組立体107の挿
入、取り出しを行えるようにしている。ハウジング105は、また、その端部材
135付近に横方向開口141を包含し、ポンプ組立体107が図18〜20に
示すような突出使用位置にあるときに、この開口のところに、ポンプ組立体10
7の膜119が設置される。この突出位置において、ポンプ組立体107は、後
述するように膜119を押し下げることによって作動させられ得る。ハウジング
105は、さらに、長手方向のスロット143を包含し、このスロットは、開口
端139から、ポンプ組立体107上の突起133が摺動可能に配置される、横
方向開口141付近の位置まで延びている。本実施例においては、ハウジング1
05の開口端139のところにおける長手方向スロット143の端は、キャッチ
として作用する絞り部145を包含する。ポンプ組立体107上の突起133は
、まずハウジング105の開口端139のところで長手方向スロット143を拡
げない限り、この絞り部145を越えて通過することができない。こうして、ユ
ーザがデリバリー手段103を後退させたときに、ポンプ組立体107が偶発的
にハウジング105から引き抜かれることがない。
【0020】 デリバリー・ユニット101は、さらに、容器127を包含する。容器127
は、上記の第1デリバリー装置において使用されたと同じ構造であり、第1の、
堅い半球状の部分127aと、この第1部分127aから軸線方向に延びており
、ポンプ組立体107の第1開口113のところで中空の針125を受け入れる
ような形状となっている細長いボア147を有する第2の、軸部分127bと、
第1部分127aと共にデリバリー体積分の液体を収容する球形室149を構成
する第3の、変形可能な半球状の部分127cと包含する。再使用可能なデリバ
リー装置においては、使用済みの容器127を取り出し、新しい容器127と取
り替えることが可能である。容器127の材料は、収容する液体に従って選ぶ。
収容した液体に対して不活性な材料であることが必要である。代表的な材料とし
ては、ポリエチレンおよびポリプロピレンがある。本実施例においては、嵌合前
に、容器127の軸部分127bの遠位端をフィルム(図示せず)、好ましくは
、プラスチック材料(たとえば、ポリエチレンまたはポリプロピレン)のフィル
ムで塞ぎ、容器127内に液体を密封する。使用にあたって、容器127の第3
部分127cは、液体を容器127から引き出したときにつぶれるような構成と
なっている。
は、上記の第1デリバリー装置において使用されたと同じ構造であり、第1の、
堅い半球状の部分127aと、この第1部分127aから軸線方向に延びており
、ポンプ組立体107の第1開口113のところで中空の針125を受け入れる
ような形状となっている細長いボア147を有する第2の、軸部分127bと、
第1部分127aと共にデリバリー体積分の液体を収容する球形室149を構成
する第3の、変形可能な半球状の部分127cと包含する。再使用可能なデリバ
リー装置においては、使用済みの容器127を取り出し、新しい容器127と取
り替えることが可能である。容器127の材料は、収容する液体に従って選ぶ。
収容した液体に対して不活性な材料であることが必要である。代表的な材料とし
ては、ポリエチレンおよびポリプロピレンがある。本実施例においては、嵌合前
に、容器127の軸部分127bの遠位端をフィルム(図示せず)、好ましくは
、プラスチック材料(たとえば、ポリエチレンまたはポリプロピレン)のフィル
ムで塞ぎ、容器127内に液体を密封する。使用にあたって、容器127の第3
部分127cは、液体を容器127から引き出したときにつぶれるような構成と
なっている。
【0021】 デリバリー手段103は、細長い管状部材151と、その遠位端にあるノズル
153とを包含する。このノズル153は、集中パターンで液体を放出させるよ
うに配置した複数の開口155を包含する。図22、23に示すように、本実施
例においては、ノズル153は管状部材151と一体に形成してあり、開口15
5は半径方向に向いたスリットとなっている。実際に、ノズル153は、管状部
材151の端を溶融させ、閉じた部分球形面を設け、次に、複数の開口155を
設けることによって形成される。好ましい実施例においては、管状部材151は
、可撓性であり、ポリエチレンまたはポリプロピレンの1つからなる。管状部材
151は、約40mmの長さ、1〜2mmの外径および約0.1mmの壁厚を有すると 好ましい。
153とを包含する。このノズル153は、集中パターンで液体を放出させるよ
うに配置した複数の開口155を包含する。図22、23に示すように、本実施
例においては、ノズル153は管状部材151と一体に形成してあり、開口15
5は半径方向に向いたスリットとなっている。実際に、ノズル153は、管状部
材151の端を溶融させ、閉じた部分球形面を設け、次に、複数の開口155を
設けることによって形成される。好ましい実施例においては、管状部材151は
、可撓性であり、ポリエチレンまたはポリプロピレンの1つからなる。管状部材
151は、約40mmの長さ、1〜2mmの外径および約0.1mmの壁厚を有すると 好ましい。
【0022】 図24、25は、本発明の第12実施例によるデリバリー手段103の遠位端
を示している。本実施例においては、管状部材151は、上記の第11実施例の
構造とほぼ同じ構造であるが、形は非対称形である。この非対称的な形は、2つ
の機能を果す。管状部材151を或る特定の角度関係でデリバリー・ユニット1
01に取り付けることができるのである。これはノズル153における開口15
5が片側だけに設けてある場合に重要である。また、使用時に液体をノズル15
3の開口155から放出する方向を示すことができるのである。
を示している。本実施例においては、管状部材151は、上記の第11実施例の
構造とほぼ同じ構造であるが、形は非対称形である。この非対称的な形は、2つ
の機能を果す。管状部材151を或る特定の角度関係でデリバリー・ユニット1
01に取り付けることができるのである。これはノズル153における開口15
5が片側だけに設けてある場合に重要である。また、使用時に液体をノズル15
3の開口155から放出する方向を示すことができるのである。
【0023】 使用にあたって、ユーザは、代表的には図21に示すように、局所麻酔薬(た
とえば、Xylocaine(R))を充填したデリバリー装置を手に取り、一指あるいは親
指でポンプ組立体107上の突起133を操作してデリバリー手段を、図18〜
20に示す突出位置まで移動させる。次に、ユーザは、ポンプ組立体107の膜
119を充分な回数押すことによってデリバリー装置を作動させ、ポンプ組立体
107の室111を液体で満たす。次いで、ユーザは、さらに、デリバリー手段
103の管状部材151上の親水性コーティングを濡らし、その鼻孔の一方へ挿
入する。ノズル153を含むデリバリー手段103の遠位端を、代表的には、鼻
腔の後部領域に隣接して位置させる。ノズル153が片側だけに開口155を備
えている場合には、ユーザは、開口155が位置するノズル153の側を液体を
適用しようとしているサイトの方向に向ける。図24、25の実施例においては
、これは、液体を放出しようとしている方向へ、デリバリー手段103の非対称
的な管状部材151の細長い部分を向けることによって達成される。デリバリー
手段103を充分に挿入したならば、ユーザは、膜119を押すことによってポ
ンプ組立体107を作動させ、一回の計量体積分の液体をデリバリー手段103
から放出させる。膜119を押し下げた際、室111内の正圧力が増大し、出口
弁129を開いて液体を室111から流出せると共に、入口弁123を閉じる。
膜119を解放するとすぐに、室111内に減圧が生じ、出口弁129を閉ざす
と共に入口弁123を開き、そこを通して液体を容器127から引き出させる。
最終的に、膜119は初期位置へ戻る。このようにして、室111が一回の計量
体積分の液体で満たされ、ポンプ組立体107がさらに作動したときに、デリバ
リー手段103からこの液体が放出されることになる。好ましい実施例において
は、ポンプ組立体107は、その作動毎に、100〜250μlの体積分の液体 がデリバリー手段5から放出されるように構成してある。ポンプ組立体107を
作動させた後、ユーザは、短時間待って、薬物が所望の効果を果したかどうかを
決定する。効果がない場合には、デリバリー手段103は再位置決めし、同じ要
領でデリバリー装置を作動させる。同様に、効果が不十分である場合には、同じ
位置にデリバリー手段103を置いたまま、ユーザは、再び、デリバリー装置を
作動させる。所望の効果が達成されたときには、ユーザは、鼻孔からデリバリー
手段103を引き出し、ポンプ組立体107上の突起133を操作して、ハウジ
ング105内にデリバリー手段103を後退させる。デリバリー装置は、捨てて
も良いし、未使用の投与分が残っているか、あるいは、再使用しようとしている
場合には、再び必要となるまで保管しても良い。
とえば、Xylocaine(R))を充填したデリバリー装置を手に取り、一指あるいは親
指でポンプ組立体107上の突起133を操作してデリバリー手段を、図18〜
20に示す突出位置まで移動させる。次に、ユーザは、ポンプ組立体107の膜
119を充分な回数押すことによってデリバリー装置を作動させ、ポンプ組立体
107の室111を液体で満たす。次いで、ユーザは、さらに、デリバリー手段
103の管状部材151上の親水性コーティングを濡らし、その鼻孔の一方へ挿
入する。ノズル153を含むデリバリー手段103の遠位端を、代表的には、鼻
腔の後部領域に隣接して位置させる。ノズル153が片側だけに開口155を備
えている場合には、ユーザは、開口155が位置するノズル153の側を液体を
適用しようとしているサイトの方向に向ける。図24、25の実施例においては
、これは、液体を放出しようとしている方向へ、デリバリー手段103の非対称
的な管状部材151の細長い部分を向けることによって達成される。デリバリー
手段103を充分に挿入したならば、ユーザは、膜119を押すことによってポ
ンプ組立体107を作動させ、一回の計量体積分の液体をデリバリー手段103
から放出させる。膜119を押し下げた際、室111内の正圧力が増大し、出口
弁129を開いて液体を室111から流出せると共に、入口弁123を閉じる。
膜119を解放するとすぐに、室111内に減圧が生じ、出口弁129を閉ざす
と共に入口弁123を開き、そこを通して液体を容器127から引き出させる。
最終的に、膜119は初期位置へ戻る。このようにして、室111が一回の計量
体積分の液体で満たされ、ポンプ組立体107がさらに作動したときに、デリバ
リー手段103からこの液体が放出されることになる。好ましい実施例において
は、ポンプ組立体107は、その作動毎に、100〜250μlの体積分の液体 がデリバリー手段5から放出されるように構成してある。ポンプ組立体107を
作動させた後、ユーザは、短時間待って、薬物が所望の効果を果したかどうかを
決定する。効果がない場合には、デリバリー手段103は再位置決めし、同じ要
領でデリバリー装置を作動させる。同様に、効果が不十分である場合には、同じ
位置にデリバリー手段103を置いたまま、ユーザは、再び、デリバリー装置を
作動させる。所望の効果が達成されたときには、ユーザは、鼻孔からデリバリー
手段103を引き出し、ポンプ組立体107上の突起133を操作して、ハウジ
ング105内にデリバリー手段103を後退させる。デリバリー装置は、捨てて
も良いし、未使用の投与分が残っているか、あるいは、再使用しようとしている
場合には、再び必要となるまで保管しても良い。
【0024】 最後に、ここで、本発明が説明してきた実施例に限定されるものではなく、特
許請求の範囲から逸脱することなく多くの異なった方法で変更可能であることは
了解されたい。
許請求の範囲から逸脱することなく多くの異なった方法で変更可能であることは
了解されたい。
【図1】 本発明の第1の実施例によるデリバリー手段を組み込んだ第1のデリバリー装
置の斜視図を示している。
置の斜視図を示している。
【図2】 図1のデリバリー装置のデリバリー・ユニットの本体およびプランジャの部分
の拡大側面図を示している。
の拡大側面図を示している。
【図3】 図1のデリバリー装置の使用前の状態を示す直径方向断面図(図2における断
面線A−Aに沿った図)を示している。
面線A−Aに沿った図)を示している。
【図4】 図1のデリバリー装置の使用後の状態を示す直径方向断面図(図2における断
面線B−Bに沿った図)を示している。
面線B−Bに沿った図)を示している。
【図5】 図1のデリバリー装置のデリバリー手段の遠位端の拡大側面図を示している。
【図6】 図5のデリバリー手段の遠位端の端面図を示している。
【図7】 図5のデリバリー手段の遠位端の直径方向断面図(図6における断面線C−C
に沿った図)を示している。
に沿った図)を示している。
【図8】 本発明の第2実施例におけるデリバリー手段の遠位端の拡大端面図を示してい
る。
る。
【図9】 本発明の第3実施例におけるデリバリー手段の遠位端の拡大端面図を示してい
る。
る。
【図10】 本発明の第4実施例におけるデリバリー手段の遠位端の拡大端面図を示してい
る。
る。
【図11】 本発明の第5実施例におけるデリバリー手段の遠位端の拡大端面図を示してい
る。
る。
【図12】 本発明の第6実施例におけるデリバリー手段の遠位端の拡大端面図を示してい
る。
る。
【図13】 本発明の第7実施例におけるデリバリー手段の遠位端の拡大端面図を示してい
る。
る。
【図14】 本発明の第8実施例におけるデリバリー手段の遠位端の拡大端面図を示してい
る。
る。
【図15】 本発明の第9実施例におけるデリバリー手段の遠位端の拡大端面図を示してい
る。
る。
【図16】 本発明の第10実施例によるデリバリー手段の遠位端の直径方向拡大断面図を
示している。
示している。
【図17】 図16のデリバリー手段の遠位端の端面図を示している。
【図18】 本発明の第11実施例によるデリバリー手段を組み込んだ第2デリバリー装置
を使用位置で示す斜視図を示している。
を使用位置で示す斜視図を示している。
【図19】 図18のデリバリー装置を使用位置で示す平面図を示している。
【図20】 図18のデリバリー装置を使用位置で示す垂直断面図(図19における断面線
D−Dに沿った図)を示している。
D−Dに沿った図)を示している。
【図21】 図18のデリバリー装置を閉じた位置すなわち保管位置で示す垂直断面図(図
19における断面線D−Dに沿った図)を示している。
19における断面線D−Dに沿った図)を示している。
【図22】 図18のデリバリー装置のデリバリー手段の遠位端の直径方向拡大断面図(図
23における断面線E−Eに沿った図)を示している。
23における断面線E−Eに沿った図)を示している。
【図23】 図22のデリバリー手段の遠位端の端面図を示している。
【図24】 本発明の第12実施例によるデリバリー手段の遠位端の直径方向拡大断面図(
図25における断面線F−Fに沿った図)を示している。
図25における断面線F−Fに沿った図)を示している。
【図25】 図24のデリバリー手段の遠位端の端面図を示している。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月17日(2000.3.17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE, KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,L T,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,U A,UG,US,UZ,VN,YU,ZW Fターム(参考) 4C066 AA06 BB10 CC01 DD07 DD09 EE04 FF02 GG01 HH08 HH12 HH14 HH17 JJ07 KK15 KK16 KK19 QQ32
Claims (45)
- 【請求項1】 薬剤を含有している液体を鼻腔の後部領域にデリバーするた
めのデリバリー手段であって、細長い管状部材(35、151)と、この管状部
材の自由端にあるノズル(37、153)とを包含し、このノズル(37、15
3)が、使用時に液体がそこを通してデリバーされる少なくとも1つの開口(3
9、155)を包含することを特徴とするデリバリー手段。 - 【請求項2】 請求項1によるデリバリー手段において、少なくとも1つの
開口(39、155)が半径方向に向いていることを特徴とするデリバリー手段
。 - 【請求項3】 請求項1によるデリバリー手段において、少なくとも1つの
開口(39、155)が円周方向に向いていることを特徴とするデリバリー手段
。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1つによるデリバリー手段において
、少なくとも1つの開口(39、155)がノズル(37、153)の周縁に位
置していることを特徴とするデリバリー手段。 - 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1つによるデリバリー手段において
、少なくとも1つの開口(39、155)が円上に位置しており、この円の半径
がノズル(37、153)の半径より小さいことを特徴とするデリバリー手段。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1つによるデリバリー手段において
、少なくとも1つの開口(39、155)が細長いことを特徴とするデリバリー
手段。 - 【請求項7】 請求項6によるデリバリー手段において、少なくとも1つの
開口(39、155)が線形であることを特徴とするデリバリー手段。 - 【請求項8】 請求項6によるデリバリー手段において、少なくとも1つの
開口(39、155)がアーチ形であることを特徴とするデリバリー手段。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1つによるデリバリー手段において
、少なくとも1つの開口(39、155)がスリットを包含することを特徴とす
るデリバリー手段。 - 【請求項10】 請求項1〜8のいずれか1つによるデリバリー手段におい
て、少なくとも1つの開口(39、155)がスロットを包含することを特徴と
するデリバリー手段。 - 【請求項11】 請求項1〜5のいずれか1つによるデリバリー手段におい
て、少なくとも1つの開口(39、155)が円形であることを特徴とするデリ
バリー手段。 - 【請求項12】 請求項1〜5のいずれか1つによるデリバリー手段におい
て、少なくとも1つの開口(39、155)が多角形であることを特徴とするデ
リバリー手段。 - 【請求項13】 請求項1〜12のいずれか1つによるデリバリー手段にお
いて、複数の開口(39、155)を包含することを特徴とするデリバリー手段
。 - 【請求項14】 請求項13によるデリバリー手段において、開口(39、
155)が異なる半径を有する少なくとも2の円上に位置していることを特徴と
するデリバリー手段。 - 【請求項15】 請求項1〜14のいずれか1つによるデリバリー手段にお
いて、ノズル(37)が、管状部材(35)の遠位端にあるインサートを包含す
ることを特徴とするデリバリー手段。 - 【請求項16】 請求項1〜14のいずれか1つによるデリバリー手段にお
いて、ノズル(37)が、管状部材(35)の遠位端に固定したフィルムを包含
することを特徴とするデリバリー手段。 - 【請求項17】 請求項1〜14のいずれか1つによるデリバリー手段にお
いて、管状部材(151)およびノズル(153)が一体的に形成されているこ
とを特徴とするデリバリー手段。 - 【請求項18】 請求項1〜17のいずれか1つによるデリバリー手段にお
いて、ノズル(37、153)の遠位端が部分球形であることを特徴とするデリ
バリー手段。 - 【請求項19】 請求項1〜18のいずれか1つによるデリバリー手段にお
いて、管状部材(35、151)が可撓性であることを特徴とするデリバリー手
段。 - 【請求項20】 請求項1〜19のいずれか1つによるデリバリー手段にお
いて、管状部材(35、151)が親水性コーティングを包含することを特徴と
するデリバリー手段。 - 【請求項21】 請求項1〜20のいずれか1つによるデリバリー手段にお
いて、管状部材(35、151)が半径方向に延びる指示手段を包含し、この指
示手段が、使用時に液体が放出される方向を示すようになっていることを特徴と
するデリバリー手段。 - 【請求項22】 請求項1〜21のいずれか1つによるデリバリー手段にお
いて、管状部材(35、151)が非対称的な横断面を有することを特徴とする
デリバリー手段。 - 【請求項23】 請求項1〜22のいずれか1つによるデリバリー手段を組
み込んだデリバリー装置。 - 【請求項24】 請求項23によるデリバリー装置であって、複数の液体計
量体積分をデリバーするためのデリバリー・ユニット(1)を包含し、このデリ
バリー・ユニットが本体(2)を包含し、この本体がバレル(7)およびこのバ
レル(7)内で軸線方向に移動できるプランジャ(3)を包含し、バレル(7)
、プランジャ(3)のうちの一方が少なくとも1つの経路(13)を包含し、バ
レル(7)、プランジャ(3)のうちの他方のものが少なくとも1つの突起(2
5)を包含し、この突起が少なくとも1つの経路(13)に沿って移動でき、少
なくとも1つの経路(13)が、液体のデリバリーの際に少なくとも1つの経路
(13)を通しての少なくとも1つの突起(25)の移動方向において軸線方向
に見て前面(13a)を有し、この前面が、少なくとも1つの突起(25)が位
置できる複数の軸線方向に隔たった段部(15a−15e)を構成していること を特徴とするデリバリー装置。 - 【請求項25】 請求項24によるデリバリー装置において、少なくとも1
つの経路(13)がバレル(7)にあり、少なくとも1つの突起(25)がプラ
ンジャ(3)にあることを特徴とするデリバリー装置。 - 【請求項26】 請求項24によるデリバリー装置において、少なくとも1
つの経路(13)がプランジャ(3)にあり、少なくとも1つの突起(25)が
バレル(7)にあることを特徴とするデリバリー装置。 - 【請求項27】 請求項24〜26のいずれか1つによるデリバリー装置に
おいて、少なくとも1つの経路(13)が貫通スロットであることを特徴とする
デリバリー装置。 - 【請求項28】 請求項24〜26のいずれか1つによるデリバリー装置に
おいて、少なくとも1つの経路(13)が盲スロットであることを特徴とするデ
リバリー装置。 - 【請求項29】 請求項24〜28のいずれか1つによるデリバリー装置に
おいて、少なくとも1つの突起(25)が軸線方向に延びていることを特徴とす
るデリバリー装置。 - 【請求項30】 請求項24〜29のいずれか1つによるデリバリー装置に
おいて、少なくとも1つの突起(25)が面取りした前縁(27)を包含するこ
とを特徴とするデリバリー装置。 - 【請求項31】 請求項24〜30のいずれか1つによるデリバリー装置に
おいて、少なくとも1つの経路(13)が、液体の計量体積分のデリバリーの際
に前面(13a)によって構成される段部(15a−15e)のそれぞれに向か
う少なくとも1つの突起(25)の移動でバレル(7)に対するプランジャ(3
)の中断のない軸線方向移動を可能とするように構成してあることを特徴とする
デリバリー装置。 - 【請求項32】 請求項24〜31のいずれか1つによるデリバリー装置に
おいて、少なくとも1つの経路(13)が、液体のデリバリーの際に少なくとも
1つの経路(13)を通しての少なくとも1つの突起(25)の移動方向におい
て軸線方向に見て後面(13b)を包含し、この後面が、複数の軸線方向に隔た
った段部(17b−17e)を構成していることを特徴とするデリバリー装置。 - 【請求項33】 請求項32によるデリバリー装置において、後面(13b
)によって構成された段部(17b−17e)が、前面(13a)によって構成
された段部(15a−15e)に対して対称的な関係で軸線方向に変位している
ことを特徴とするデリバリー装置。 - 【請求項34】 請求項32または33に記載のデリバリー装置において、
後面(13b)によって構成された段部(17b−17e)の各々が、その後縁
のところに形成された移動止め(19)を有することを特徴とするデリバリー装
置。 - 【請求項35】 請求項24〜34のいずれか1つによるデリバリー装置に
おいて、デリバリー・ユニット(1)が、さらに、容器(29)を包含し、この
容器の少なくとも一部(29c)が或る体積の液体を保持できるように変形可能
であり、容器(29)が、使用時に、バレル(7)に相対的なプランジャ(3)
の軸線方向移動の際に、つぶれて計量体積の液体をデリバーするようになってい
ることを特徴とするデリバリー装置。 - 【請求項36】 請求項35によるデリバリー装置において、容器(29)
がデリバリー・ユニット(1)の本体(2)の一体部分であることを特徴とする
デリバリー装置。 - 【請求項37】 請求項35によるデリバリー装置において、容器(29)
が、デリバリー・ユニット(1)の本体(2)とは別の部分であり、本体に取り
外し自在に取り付けてあることを特徴とするデリバリー装置。 - 【請求項38】 請求項23によるデリバリー装置において、デリバリー手
段(103)に薬剤を含有している液体の1つまたはそれ以上の計量体積分をデ
リバーするためのデリバリー・ユニット(101)を包含し、このデリバリー・
ユニット(101)がポンプ組立体(107)を包含し、このポンプ組立体の作
動時に、液体の計量体積分が出口にデリバーされることを特徴とするデリバリー
装置。 - 【請求項39】 請求項38によるデリバリー装置において、ポンプ組立体
(107)が、室(111)を構成する本体(109)を包含し、この本体が、
入口を構成する第1の開口(113)と、出口を構成する第2の開口(115)
と、弾力的な膜(119)が横切って配置された第3の開口とを有し、出口への
計量体積分の液体のデリバリーが、膜(119)の移動によって達成されること
を特徴とするデリバリー装置。 - 【請求項40】 請求項38または39に記載のデリバリー装置において、
デリバリー・ユニット(101)が、さらにハウジング(105)を包含し、こ
のハウジング内にデリバリー手段(103)およびポンプ組立体(107)が摺
動可能に配置されており、デリバリー手段(103)が、それが実質的にハウジ
ング(105)内にある第1位置と、デリバリー手段(103)がハウジング(
105)から突出して使用準備位置にある第2位置との間で移動できることを特
徴とするデリバリー装置。 - 【請求項41】 請求項40によるデリバリー装置において、ハウジング(
105)が、長手方向のスロット(143)を包含し、ポンプ組立体(107)
が突起(133)を包含し、この突起が、スロット(143)を貫いて延びてい
て、デリバリー手段(103)を摺動自在に位置決めするための手段をユーザに
与えることを特徴とするデリバリー装置。 - 【請求項42】 請求項38〜41のいずれか1つによるデリバリー装置に
おいて、デリバリー・ユニット(101)が、さらに容器(127)を包含し、
この容器の少なくとも一部(127c)が、或る体積分の液体を保持できるよう
に変形可能であり、液体のデリバリーの際に容器(127)がつぶれることを特
徴とするデリバリー装置。 - 【請求項43】 薬剤を含有している液体を鼻腔の後部領域にデリバーする
方法であって、細長い管状部材(35、151)とその自由端のところにあるノ
ズル(37、153)を包含するデリバリー・ユニット(1、101)を鼻孔の
1つに挿入する段階を包含し、ノズル(37、153)が少なくとも1つの開口
(39、155)を包含し、このノズル(37、153)を鼻腔の後部領域付近
に位置決めし、ノズル(37、153)の少なくとも1つの開口(39、155
)を通して液体をデリバーすることを特徴とする方法。 - 【請求項44】 薬剤を含有している液体の複数の計量体積分をデリバーす
るためのデリバリー装置であって、使用時に薬剤を含有している液体をそこを通
してデリバーする細長い管状部材(35)としてのデリバー手段(5)と、デリ
バリー手段(5)に接続したデリバリー・ユニット(1)とを包含し、このデリ
バリー・ユニット(1)がバレル(7)およびこのバレル(7)内で軸線方向に
移動できるプランジャ(3)を包含する本体(2)を包含し、バレル(7)、プ
ランジャ(3)のうちの一方が少なくとも1つの経路(13)を包含し、バレル
(7)、プランジャ(3)のうちの他方のものが、少なくとも1つの経路(13
)に沿って移動できる少なくとも1つの突起(25)を包含し、少なくとも1つ
の経路(13)が、液体のデリバリーの際に少なくとも1つの経路(13)を通
しての少なくとも1つの突起(25)の移動方向において軸線方向に見て前面(
13a)を有し、この前面が、少なくとも1つの突起(25)が位置できる複数
の軸線方向に隔たった段部(15a−15e)を構成していることを特徴とする
デリバリー装置。 - 【請求項45】 薬剤を含有している液体の1つまたはそれ以上の計量体積
分をデリバーするためのデリバリー装置であって、使用時に薬剤を含有している
液体をそこを通してデリバーするデリバリー手段(103)と、このデリバリー
手段(103)に接続したデリバリー・ユニット(101)とを包含し、このデ
リバリー・ユニット(101)がポンプ組立体(107)を包含し、このポンプ
組立体の作動時に一回の計量体積分の液体がデリバリー手段(103)にデリバ
ーされるようになっており、また、デリバー手段(103)およびポンプ組立体
(107)が摺動可能に配置されたハウジング(105)を包含し、デリバリー
手段(103)が、それが実質的にハウジング(105)内にある第1の位置と
、デリバリー手段(103)がハウジング(105)から突出して使用準備位置
にある第2の位置との間で移動できることを特徴とするデリバリー装置。
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