JP2001525910A - 高負荷を受ける平面パッキンのための金属中間層、およびそのような中間層を備える平面パッキンの製造方法 - Google Patents

高負荷を受ける平面パッキンのための金属中間層、およびそのような中間層を備える平面パッキンの製造方法

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Abstract

(57)【要約】 パッキン配置(1)が、装置部材(5)と全面的に隙間なく接合される金属薄膜(7)によって形成される制御可能な能動部材(3)を含む。金属薄膜(7)と、それに対応する装置部材(5)との間に形成される中空空間(7a)には、圧力衝撃導管(9)が合流する。薄膜(7)は圧力衝撃を受けると、比較的わずかな作動距離でばね状に高圧固定され、部材(5)と密封接合されるべき装置部材(11)に付着する。

Description

【発明の詳細な説明】 高負荷を受ける平面パッキンのための金属中間層、 およびそのような中間層を備える平面パッキンの製造方法 この発明は、請求項1のプリアンブルによる、気圧または液圧膨張し得る第一 のパッキン部材、ならびに第一のパッキン部材がそれに対して隙間なく固定され る第二のパッキン部材からなる真空パッキン配置に関するものである。 この発明はさらに、回転駆動軸から距離を置いて配置された複数の工作物受容 部を含む回転子のために、基本的に回転体形状の内部空間を有する固定子を備え る真空処理装置に関するものであり、前記固定子は、工作物受容部の個々の工作 物のために、内部空間と連絡する複数の処理および/または連続輸送開口部を有 し、さらにこの装置において回転子の工作物受容部はそれぞれ駆動されて固定子 の個々の開口部に直接位置決め可能であり、かつ気圧または液圧操作可能なパッ キン配置が開口部の工作物受容部を固定子の残りの内部空間に対してそれぞれに 密閉する。 EP 0 555 764 ないしUS−A−5 415 729によって、 始めに述べられたような真空パッキン配置が知られるところとなった。この装置 は金属ベロー管からなり、この管は、テフロンのような、例えばポリマ等の弾性 材料または伸縮性合成樹脂からなる、特別にそのために備えられた部材を介して 、第二の受動パッキン部材に対して密封する働きをする。 この方法は以下の観点において不利であることが多い。 ― 圧力膨張した金属ベローにおいて、それ自体形状が安定しており比較的大 きなベロー正面に沿ってその都度要求される密閉度が保証されるのは、前記正面 に弾性部材が設けられている場合のみであることが多い。 ― 圧力解除の際に、ベローのばね作用によってベローを元に戻す復元力が比 較的小さく、引き戻された位置におけるベローの位置が比較的不確かである。 ― 長いパッキン輪郭を実現するためにベローを用いるのは、全く不適切なわ けではないが、極めて高コストである。 ― 作動中のベローは共振現象を被るが、これが原因となって生じる、場合に よっては高頻度の両振荷重のため、ベローの寿命が大幅に縮まる。 この発明の課題は、上記のような真空パッキン配置の前述の欠点を改善するこ とである。 この発明によるとこの課題は、第一の部材が弾力性金属薄膜であることによっ て解決する。 したがってこの発明の前提となるのは、そのような薄膜によって、精確に設定 可能であり、全体に等分配されるパッキン効果を得ることができ、かつ引き戻さ れた状態においてはあらかじめ精確に設定された戻り位置を占める、という認識 である。これによって、パッキン作動距離が極めて小さくとも、互いに動く部材 をパッキンする際に、戻り位置にある薄膜において真空技術上極めて望ましくな いパッキン部材の摩擦接触を怖れずに操作可能である。前記の薄膜を設けること によって、上述の欠点は容易かつ効率的に除去される。 さらにそのようなパッキン配置は、その構造が経済的に見て簡素であり、かつ 、特に請求項2によると、作動距離をまた精確に、したがって極めて短くできる ため、精確に自動復元する高速パッキンサイクルを実現することができる。 これによって、特にこの発明によるような装置において、上記の利点を実現す ることができ、したがって小さな構造で高処理装入量を実現することができる。 さらにこの発明のパッキン配置によって、請求項3に記載の直線および/また は湾曲パッキン輪郭を実現することができる。 請求項4に記載の措置によって、すなわちベローにおけるように薄膜に溝を設 けることによって、特に薄膜における両振荷重を減ずることができる。 さらに、所望のパッキン圧力を確実かつ均一に分配するために、パッキン表面 に弾性形成物を設ける必要がない。これによって、請求項5によると、パッキン 配置の第二の部材をも少なくとも部分的に金属で形成することが可能となる。こ のようにして、密閉状態を作り出す際パッキン圧力に応じて、制御可能な金属/ 金属移行部を提供し、したがって密閉さるべき両部材間において熱的短絡路を適 切に発生させることができる。 請求項3によると、衝撃を減衰するために、あるいは特に広いパッキン表面に いてパッキンの信頼性をさらに一層高めるために、前記両部材の内の第二の部材 の少なくとも一部を同様にゴム弾性を有するよう形成するのが特に有利であり得 る。 基本的には、膨張可能な能動パッキン部材がそれに対して働きかける第二のパ ッキン部材が同様に能動的であること、すなわち膨張可能であることもあり得、 したがって例えば第一の部材と同様に形成されることも、あるいは受動部材とし て、すなわち膨張しない部材として形成されることもあり得る。 さらに前掲のEP 0 555 764ないしUS 5 415 729によ って、上記のような真空処理装置が知られるところとなった。ここでは、気圧な いし液圧制御可能なパッキン部材が固定子に設けられ、一方、回転子には第一の 部材と隙間なく作用結合する受動パッキン部材が配置される。 これは、圧力衝撃導管が固定子、すなわち不動のハウジング部材においてのみ ゴム弾性パッキン導管に繋がり得るので、一見有利に見えるかもしれない。しか しながら他方では、上記のような装置においては、設けられた複数の開口部の全 てに常に処理ステーションないし輸送ステーションが装着されるわけではなく、 実施される個々の処理プロセスにしたがって、あらかじめ設けられた一つ、また は大抵は複数の開口部がぴったりと蓋で閉じられることが知られている。したが って、前記の利用されない開口部にさしあたり設けられた能動パッキンに損傷を 与えないためには、それぞれ極めて多額の経費がかかる。またそのような場合に は、設置される圧力分配システム全体が上手く利用され得ない。個々のパッキン 配置に圧力を分配するために、装置のハウジングに沿って分岐する、比較的長い 導管が必要な場合、考慮されねばならないのは、特に急激に圧力が形成される際 のそれぞれの比較的大きな導管容積である。 この観点からこの発明はさらに、上述のような真空装置を本質的に改善するこ とを課題とする。これは、請求項8の特徴によると、固定子にではなく、回転子 の個々の工作物受容部に、その周囲を囲む、内圧膨張可能なパッキン部材が設け られ、回転子の圧力供給管配置と接続されることによって、達成される。 さらに、前記EP 0 555 764の装置における膨張可能な能動パッキ ン部材とは、ゴム弾性パッキン導管を指す。これは、特にガス拡散およびガス吸 収(真空の悪化)と全く関わりなく実施されるべき処理プロセスにおいて、熱負 荷能力およびその耐用年数の点で不利である。さらに、これが使用される場合、 その自己復元力は全く不確定で、利用期間および温度に依存し、したがって自己 復元力を利用する再には高速パッキンサイクルの実現は不可能である。この部材 は圧力両振動荷重に関して、ローパスフィルタのように作用する。 これらの欠点は請求項9に記載の特徴を備える装置によって解決する。 好ましくは請求項10に記載の装置が提案されるが、ここでは請求項8の装置 の利点と、請求項9の装置の利点とが組み合わされて作用する。 請求項11から18では、前記真空処理装置の好ましい実施形態が特定される 。請求項11の特に好ましい実施形態においては、前記装置の真空パッキン配置 の特に回転子側が、請求項1から7に特定されるように、薄膜として形成され、 この配置の前記利点を全て備える。 次にこの発明が例として図面を参考に説明される。図において、 図1は、この発明による真空パッキン配置の第一の実施形例の概略断面図であ る。 図2は、図1に基づく、この発明による真空パッキン配置の好ましい実施形態 である。 図3は、この発明による真空処理装置の好ましい実施形態の縦断面図である。 図4は、さらなる実施形態におけるこの発明のパッキン配置である。 図5は、この発明のパッキン配置の一実施形態の上面図である。 図6は、図3の装置における、工作物受容部のための駆動配置の概略図である 。 図7は、工作物受容部が二つの工作物のための工作物坦体を少なくとも有する 、基本的には図3の装置のためにさらに開発された、図6の駆動配置を示す。 図8は、この発明によるパッキン配置のさらなる実施形態を示す。 図1によると、この発明のパッキン配置1は、装置部材5の内の一つと全面的 に隙間無く接合された金属薄膜7からなる制御ないし能動部材3を含む。金属薄 膜7と、それに対応する装置部材5との間に形成される空洞7aには、ガス形状 の、あるいは場合によっては液状の操作媒体のための圧力衝撃導管9が合流する 。圧力衝撃が加わると薄膜7は比較的わずかな作動距離を介して(破線で図示) ばね状に高圧固定され、部材5と隙間無く接合されるべき装置部材11に付着す る。基本的には金属ばねとして形成される薄膜7は、圧力解除されるとそのばね 特性 ゆえに、あらかじめ精確に設定された静止位置に反り返る。装置部材11および 特にこの部材の、密閉状態の際に薄膜7が押し当てられる部分が金属部材である 場合、双方向矢印Qで示されたように、制御された熱的短絡路ないし熱短路が生 じるが、この場合また特に考慮せねばならないのは、圧力下に置かれた、導管9 からの好ましくは液状の操作媒体の熱伝導である。これによって、密閉状態が得 られる上に、部材5および11の間の温度勾配の方向に応じて適切な熱流接続が 生じる。これによって、図1に概略的に示されたように、熱源Sがパッキン配置 1の一方の側、例えば部材11側にある場合、熱流を部材5の方向に変えること が可能であり、その結果、図1の装置部材11における熱の大勢が右に向かって 流れ出るのを防ぐことができる。このようにして、制御された熱短絡が得られる 。 図1のこの発明によるパッキン配置は、実際には密閉されるべき任意の形状の 長手方向の輪郭に沿って配置され得るが、その様子は特にまたこの発明の装置の 好ましい実施例の説明との関連で明らかとなり、かつ図5(a)から(d)に例 が図示される。 図2には、図1のこの発明によるパッキン配置の好ましい実施例が示される。 基本的には図1と同じ参照番号が用いられる。金属薄膜3’はここでは基本的に W形状に形成される。Wの脚部は横方向に真っ直ぐにされ、かつWの湾曲部分は それぞれU形状である。導管9からの圧力衝撃を受けると、ベローの場合とは異 なり、W断面形状の曲線のわずかな変化により薄膜が装置部材11に隙間なく付 着する。この図面にはまた、例えば薄膜3’の下にある圧力空間7aの側面密閉 がどのようにして得られるかが、すなわち、薄膜3’が固定具15によってそれ に対して固定されるゴム弾性パッキン13によってどのよに側面密閉されるかが 、示される。 図2にさらなる選択肢として示されたのは、装置部材11およびそのパッキン 領域の少なくとも限られたセグメント上にゴム弾性パッキン17が横方向に設け られるというものであるが、これに関連する図1の実施例のとおり、能動制御熱 短絡路を得る可能性は保持される。 図4には、ベローのように溝4が設けられ、しかも薄膜の中央Mまたは薄膜の 中心軸yに対して左右対称に配置された、薄膜3’のさらなる実施例が示される 。 図8は、図1の配置に基づいて、二つの薄膜711および7Sが制御されて隙間 なく作用接続する、この発明によるパッキン配置を最後に示す。 図3には、この発明による真空処理装置の好ましい実施形態の概略縦断面図が 示される。この装置は固定子20を含み、回転軸Aを有する回転子22がその中 で駆動回転する。回転子22は円盤形状の突出部24を有する。回転円盤24の 一方の正面26には複数の工作物受容部28が分散して設けられ、これは例えば 図示されたように、例えば中央開口部を有し、かつ例えばCD加工に関して周知 の中央マスク34および周辺マスク36を有する円板形状の工作物32のための 受容皿30によってそれぞれ形成される。固定子20には、回転子22に設けら れた工作物受容部28に向けて放射状に位置調整された複数の開口部40が設け られる。これらの開口部40の少なくとも一部には処理ステーションおよび/ま たはゲートないし輸送ステーション42がフランジを介して接合される。図3に は、ターゲット44とオリフィス46とを有するスパッタステーションが示され る。 48は回転子22のための駆動モータを概略的に示す。回転子22には、各工 作物受容部28の周りに、図2のパッキン金属薄膜3’がそれを取り囲むように 設けられ、この薄膜は図2に示されたように、横方向のゴム弾性パッキンリング 13および固定リング15を介して回転子22に隙間なくしっかりと固定される 。 さらに好ましいことには、工作物受容部28に属するパッキン薄膜3’に相対 して、図2の実施例のように形成され装着された、リング形状で周りを取り囲む もう一つのパッキン薄膜3”が固定子円盤24に設けられる。同様に図2の実施 例にしたがって、パッキン薄膜3’および3”はそれぞれ、一部が固定子20の 両金属表面に、一部がゴム弾性パッキン部材17に作用する。 回転子22の回転軸Aと同軸で、圧力導管50が回転子円盤24の高さにまで 達し、そこから圧力分配導管52が外側に向けて放射状に延び、パッキン薄膜3 ’,3”の圧力空間7’a,7”aへと合流する。 幹線導管50の、したがってそれぞれの分配分岐導管52の圧力衝撃によって 、それぞれの工作物受容部28において同時に、回転子円盤24の両側において 固定子20に対するパッキン3’,3”が得られ、これによって回転子皿24に お ける曲げ負荷が一切妨げられる。この際、開口部40から円盤24を通る開口部 54を介して円盤24の裏側に至り、さらに固定子20のそれぞれのさらなるフ ランジ開口部56に達する、真空技術上閉じた空間が得られ、その結果、ポンプ が開口部56にフランジを介して接合されることによって、固定子20と回転子 22のその他の容積からは隔絶されて、工作物にそれぞれ必要な処理圧力を得る ことができる。こうして、コンパクトな構造の装置を得ることができる。 金属パッキン薄膜3’,3”と固定子20との間の金属/金属接触によってさ らに、工作物受容部28の側に熱絶縁された中央区域が得られる。 図3によると、回転子円盤24のそれぞれ一方の側に工作物受容部28が配置 される。装置のこの実施例においては、工作物受容部28と、したがって特に工 作物32は、工作物が加工される間、例えば図示されたステーション42におい て固定保持される。回転子円盤24の上の開口部40に相対してさらなる開口部 56が固定子20に設けられ、ステーション42の工程において必要な場合には ここに、通常はぴったりと蓋で閉ざされる真空ポンプが接続される。回転子円盤 24を貫通する開口部54によって、開口部56から開口部領域40内への、し たがって処理ステーション42内へのポンプの介入が可能となる。この発明によ って設けられるパッキン3”によって、開口部56、工作物受容部28、開口部 40および処理ステーション42にまたがる真空技術上閉ざされた空間が得られ る。 図3に示されたように位置決めされた工作物32を工作物受容部28において 、ステーション42による処理の間回転させることは、ある場合には望ましい。 このための好ましい駆動装置が図6に概略的に示されるが、駆動装置に関して重 要でない部分は簡明を期するために図示されない。この実施例においては、概略 的に示されたパッキン3”を有する回転子円盤24に駆動モータ60がフランジ を介して接合され、このモータは、回転子円盤24の隔壁64を介して、円盤2 4上に旋回可能なように載置された工作物受容部28に、駆動回転子62の磁気 によって働きかける。回転子62および/または工作物受容部28には磁石が、 好ましくは永久磁石が配置される。図6に概略が示されたように、この実施形態 においては固定子20の、円盤24に対してステーション42と同じ側に真空ポ ン プ66が設けられる。 この実施形態においては、それぞれの工作物受容部28に固定配備された駆動 モータ60が回転子22とともに旋回する。当然、駆動モータ60を固定子20 に据え付け、工作物受容部28が円盤24によって回転し、ステーション42お よび据え付けられた駆動モータ60/62に合わせて位置調整された場合にのみ 、駆動回転子62が工作物受容部28に働きかけるようにすることもできる。図 7ではこのような種類の工作物旋回駆動装置が用いられるが、図7の実施例にお いても、そこに設けられる駆動モータ60aから60cはそれぞれの工作物受容 部28に固定配備されて、回転子22に装着され得る。 一つの工作物32につき一つの工作物受容部28が示される図3から容易に理 解されるように、工作物受容部28は当然二つ以上の工作物を受容することもで き、その場合これらの工作物は同時に輸送されて処理される。図7には、そのよ うな装置の一部が概略的に示されるが、ここでは工作物受容部28が少なくとも 二つの工作物坦体68を含み、これらの坦体は工作物受容部28において旋回載 置される。同様に工作物受容部28自体、回転子円盤24に対して旋回載置され るが、対応する軸受けは図示されない。この図においては簡明を期するために、 工作物受容部28および工作物坦体68の駆動装置のために設けられた配置のみ が概略的に示される。既に第二の可能性として図6との関連で説明されたように 、ここでは固定子20に、ここには図示されないそれぞれの処理ステーション4 2に合わせて、駆動モータ60aならびに少なくとも二つの駆動モータ60bな いし60cが設けられる。モータ60aから60cのそれぞれは対応する駆動回 転子62aから62cを有する。 そのような工作物受容部28が回転子22の旋回運動によって処理位置に旋回 すると、駆動回転子62が磁気によって一方では工作物坦体68に、他方では工 作物受容部28自体に働きかける。その際これは、駆動回転子62aの工作物受 容部28への働きかけに関して図7に示されたように、直接行われるが、あるい は好ましくは、回転子円盤24の図6における隔壁64に類似した、隔壁を介し て行われる。 したがって、工作物受容部28およびこれに関連する遊星68、すなわち工作 物坦体は、互いに関わりなく制御可能な回転によってΩないしω変位される。 基本的には、処理中に工作物を旋回運動させることによって、場合によっては 設計上の公差によって規定される、処理ステーション42の中央軸ないしその作 用の偏差、および工作物の中心の偏差が相殺されるが、これは必然的に偏心配置 される図7の工作物の同時処理において、工作物表面に沿った極めて均質な処理 効果が非常に重要である限り、特に必要である。 図7の実施形態において、回転子円盤24の処理ステーションが配置されるの と同じ側においてポンプ排出されるのが好ましい。 図3に戻ると、特に容易に理解されるように、工作物受容部28はまた回転子 円盤24の両側に配置され得、その場合には固定子の両側に、両側に配置された 処理ステーション42に対応する開口部40が設けられる。これによって、装置 の挿入量を実質二倍にすることが可能となる。 したがって、図を用いて説明されたこの発明の装置によって、それぞれの処理 区域において真空技術上の隔絶を可能にする最適パッキン環境の他に、例えば交 換可能な工作物受容部28によって個々のより大きな円板状工作物または複数の より小さな工作物が、回転子円盤24の片側または両側で同時加工され得ること によって、高度の利用柔軟性を達成することができる。 この発明の装置は特に以下の工作物を製造処理するのに適している。すなわち 、シリコンウェハ、ハードディスクまたはCDのような記憶プレート、好ましく は再書き込み可能な光記憶ディスク、さらに基本的には、複数の真空プロセスを 必要とする工作物表面処理に、特に多層被覆される工作物に適している。これは 主にこの装置が真空技術上極めて確実に、処理領域をその他の装置空洞に対して 、また個々の処理領域に対して隔離できるためであり、さらにその装置構造によ って短いサイクル時間が実現可能であるため、高挿入量が容易に、したがって極 めて経済的に達成される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年7月6日(1999.7.6) 【補正内容】 基本的にW形状に形成されることを特徴とする、請求項1から6のいずれかに記 載の配置 8.― 回転駆動軸(A)から距離を置かれた複数の工作物受容部(28)を含 む回転子(22)のための、 ― 基本的に回転体形状の内部空間を有する固定子を備え、 ― 前記固定子(20)は、前記内部空間と連絡する複数の処理および/また は連続輸送開口部(40,56)を工作物受容部(28)のそれぞれの工作物に ついて有し、かつ ― 回転子(22)の工作物受容部(28)のそれぞれが、駆動されて固定子 の個々の開口部(40,56)に直接位置決め可能であり、さらに ― 気圧または液圧作動可能なパッキン配置がそれぞれ、開口部(40)にお ける工作物受容部(28)を固定子(20)の残りの内部空間に対して密封する 、真空処理装置であって、 個々の工作物受容部(28)に、回転子(22)の圧力供給導管配置(50, 52)と接続される、少なくとも一つの内圧膨張可能な回転式パッキン部材が設 けられることを特徴とする、装置。 9.― 回転駆動軸(A)から距離を置かれた複数の工作物受容部(28)を含 む回転子(22)のための、 ― 基本的に回転体形状の内部空間を有する固定子を備え、 ― 前記固定子(20)は、前記内部空間と連絡する複数の処理および/また は連続輸送開口部(40,56)を工作物受容部(28)のそれぞれの工作物に ついて有し、かつ ― 回転子(22)の工作物受容部(28)のそれぞれが、駆動されて固定子 の個々の開口部(40,56)に直接位置決め可能であり、さらに ― 気圧または液圧作動可能なパッキン配置がそれぞれ、開口部における工作 物受容部(28)を固定子の残りの内部空間に対して密閉する、真空処理装置で あって、 前記真空パッキン配置が、パッキン表面を形成する内壁を備え、液圧または気 圧媒体によって衝撃を受け得る、液圧または気圧膨張可能な、媒体を漏らさない 空間を含み、かつ前記内壁が弾性金属薄膜であることを特徴とする、装置。 10.個々の工作物受容部(28)に、固定子に向き合ってパッキン表面を形成 する内壁を備え、液圧または気圧媒体によって衝撃を受け得る、液圧または気圧 膨張可能な、媒体を漏らさない環状空間が設けられ、前記内壁は弾性金属薄膜を 含むことを特徴とする、請求項9に記載の真空処理装置。 11.パッキン部材および固定子の側で反作用する部材とがそれぞれ、請求項1 から7のいずれかに記載の真空パッキン配置を形成することを特徴とする、請求 項8から10のいずれかに記載の真空処理装置。 12.固定子および/または回転子に設置される膨張可能な全てのパッキン部材 が、回転子において回転駆動軸(A)と同軸の供給導管(50)を含む共通の圧 力供給導管配置(50,52)と接続されることを特徴とする、請求項8から1 1のいずれかに記載の装置。 13.回転子側において膨張可能なパッキン部材と作用接続して、開口部(40 ,56)の周りを囲む弾性の、好ましくはゴム弾性を有する、好ましくは受動パ ッキン(17)が固定子側に設けられることを特徴とする、請求項8から12の いずれかに記載の装置。 14.回転子(22)が基本的に円盤形状(24)に形成され、工作物受容部( 28)が円盤(24)の少なくとも一つの正面側表面にあり、かつ工作物受容部 (28)と反対側の円盤(24)の正面には制御可能な支持手段が設けられて固 定子(20)におけるパッキン配置のパッキン圧力を支持し、好ましくは請求項 1から7のいずれかに記載のさらなるパッキン配置が設けられることを特徴とす る、請求項8から13のいずれかに記載の装置。 15.回転子円盤(24)の両側表面に工作物受容部(28)が設けられ、かつ 固定子(20)の両側に処理および/または連続輸送開口部が設けられることを 特徴する、請求項14に記載の装置。 16.回転子円盤上の固定子開口部の少なくとも一部に相対して、固定子にポン プ開口部が設けられることを特徴とする、請求項14に記載の装置。 17.工作物受容部の少なくとも一部が回転可能な工作物坦体を含み、かつモー タ駆動される駆動配置が回転子の分離薄膜を介して、前記工作物坦体を磁気によ って駆動するよう作用することを特徴とする、請求項8から16のいずれかに記 載の装置。 18.工作物受容部が一つの工作物につきそれぞれ一つまたは複数の坦体を含む ことを特徴とする、請求項8から17のいずれかに記載の装置。 19.請求項8から18のいずれかに記載の装置の円板状工作物への利用。 20.以下の工作物、すなわちSiウェハ、ハードディスク、CD、好ましくは 再書き込み可能な光学記憶ディスク、複数の真空プロセスによって処理されるべ き工作物、特に多層被覆されるべき工作物のための、請求項19に記載の利用。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年8月9日(1999.8.9) 【補正内容】 請求の範囲 1.第一および第二の部材(5,11)からなり、第一の部材(5)は、第二の 部材(11)に向き合いパッキン表面を形成する、第一の部材(5)に固定され た内壁(3,3’)を備え、液圧または気圧媒体によって衝撃を受け得る、液圧 または気圧膨張可能な、媒体を漏らさない空間(7a)を含む、真空パッキン配 置であって、前記内壁が弾性金属薄膜であることを特徴とする、配置。 2.金属薄膜が自動復元するように形成されることを特徴とする、請求項1に記 載の真空パッキン配置。 3.薄膜が帯状に延び、帯平面において直線であり、かつ/または湾曲している ことを特徴とする、請求項1または2に記載の真空パッキン配置。 4.好ましくは薄膜の対称中心点または対称軸に関して対称に配置されるみぞが 薄膜に設けられることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の真空パ ッキン配置。 5.第二の部材(11,20)の少なくとも一部が金属からなることを特徴とす る、請求項1から4のいずれかに記載の配置。 6.第二の部材(11,20)の少なくとも一部がゴム弾性を有することを特徴 とする、請求項1から5のいずれかに記載の配置。 7.薄膜の断面が、側面方向に折れ曲がった側面脚部とU形状の曲折とを備える 、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.気圧または液圧膨張可能な第一のパッキン部材と、第一のパッキン部材がそ れに対して固定される第二のパッキン部材とからなる真空パッキン配置であって 、第一の部材(3,3’,3”)が弾性金属薄膜であることを特徴とする、配置 。 2.金属薄膜が自動復元するように形成されることを特徴とする、請求項1に記 載の真空パッキン配置。 3.薄膜が帯状に延び、帯平面において直線であり、かつ/または湾曲している ことを特徴とする、請求項1または2に記載の真空パッキン配置。 4.好ましくは薄膜の対称中心点または対称軸に関して対称に配置されるみぞが 薄膜に設けられることを特徴とする、請求項1から3のいずれかに記載の真空パ ッキン配置。 5.第二の部材(11,20)の少なくとも一部が金属からなることを特徴とす る、請求項1から4のいずれかに記載の配置。 6.第二の部材(11,20)の少なくとも一部がゴム弾性を有することを特徴 とする、請求項1から5のいずれかに記載の配置。 7.薄膜の断面が、側面方向に折れ曲がった側面脚部とU形状の曲折とを備える 、基本的にW形状に形成されることを特徴とする、請求項1から6のいずれかに 記載の真空パッキン配置 8.― 回転駆動軸(A)から距離を置かれた複数の工作物受容部(28)を含 む回転子(22)のための、 ― 基本的に回転体形状の内部空間を有する固定子を備え、 ― 前記固定子(20)は、前記内部空間と連絡する複数の処理および/また は連続輸送開口部(40,56)を工作物受容部(28)のそれぞれの工作物に ついて有し、かつ ― 回転子(22)の工作物受容部(28)のそれぞれが、駆動されて固定子 の個々の開口部(40,56)に直接位置決め可能であり、さらに ― 気圧または液圧作動可能なパッキン配置がそれぞれ、開口部(40)にお ける工作物受容部(28)を固定子(20)の残りの内部空間に対して密封する 、 真空処理装置であって、 個々の工作物受容部(28)に、回転子(22)の圧力供給導管配置(50, 52)と接続される、少なくとも一つの内圧膨張可能な回転式パッキン部材が設 けられることを特徴とする、装置。 9.パッキン配置が少なくとも一つの気圧または液圧作動可能な環状金属被膜を 含むことを特徴とする、請求項8のプリアンブルに記載の真空処理装置。 10.請求項8および9に記載の真空処理装置。 11.パッキン部材および固定子の側で反作用する部材とがそれぞれ、請求項1 から7のいずれかに記載の真空パッキン配置を形成することを特徴とする、請求 項8から10のいずれかに記載の真空処理装置。 12.固定子および/または回転子に設置される膨張可能な全てのパッキン部材 が、回転子において回転駆動軸(A)と同軸の供給導管(50)を含む共通の圧 力供給導管配置(50,52)と接続されることを特徴とする、請求項8から1 1のいずれかに記載の装置。 13.回転子側において膨張可能なパッキン部材と作用接続して、開口部(40 ,56)の周りを囲む弾性の、好ましくはゴム弾性を有する、好ましくは受動パ ッキン(17)が固定子側に設けられることを特徴とする、請求項8から12の いずれかに記載の装置。 14.回転子(22)が基本的に円盤形状(24)に形成され、工作物受容部( 28)が円盤(24)の少なくとも一つの正面側表面にあり、かつ工作物受容部 (28)と反対側の円盤(24)の正面には制御可能な支持手段が設けられて固 定子(20)におけるパッキン配置のパッキン圧力を支持し、好ましくは請求項 1から7のいずれかに記載のさらなるパッキン配置が設けられることを特徴とす る、請求項8から13のいずれかに記載の装置。 15.回転子円盤(24)の両側表面に工作物受容部(28)が設けられ、かつ 固定子(20)の両側に処理および/または連続輸送開口部が設けられることを 特徴する、請求項14に記載の装置。 16.回転子円盤上の固定子開口部の少なくとも一部に相対して、固定子にポン プ開口部が設けられることを特徴とする、請求項14に記載の装置。 17.工作物受容部の少なくとも一部が回転可能な工作物坦体を含み、かつモー タ駆動される駆動配置が回転子の分離薄膜を介して、前記工作物坦体を磁気によ って駆動するよう作用することを特徴とする、請求項8から16のいずれかに記 載の装置。 18.工作物受容部が一つの工作物につきそれぞれ一つまたは複数の坦体を含む ことを特徴とする、請求項8から17のいずれかに記載の装置。 19.請求項8から18のいずれかに記載の装置の円板状工作物への利用。 20.以下の工作物、すなわちSiウェハ、ハードディスク、CD、好ましくは 再書き込み可能な光学記憶ディスク、複数の真空プロセスによって処理されるべ き工作物、特に多層被覆されるべき工作物のための、請求項19に記載の利用。
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