JP2001525897A - 用具を掘削機の操作アームに脱着可能に連結する装置 - Google Patents

用具を掘削機の操作アームに脱着可能に連結する装置

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JP2001525897A JP55028198A JP55028198A JP2001525897A JP 2001525897 A JP2001525897 A JP 2001525897A JP 55028198 A JP55028198 A JP 55028198A JP 55028198 A JP55028198 A JP 55028198A JP 2001525897 A JP2001525897 A JP 2001525897A
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Abstract

(57)【要約】 用具(1)を掘削機の操作アームに連結する装置は、操作アーム取付部(25)と、液圧シリンダ(51)およびこのシリンダに操作圧力を供給する制御ユニット(41)を備えるロック部材(50)とを含み、前記シリンダはロック楔を形成するピストンロッド(52,53)を備える複式ピストン(57,58)を有し、ここでピストンの加圧面積は開放用のマイナス側よりもロック用のプラス側において大きく、更に、前記装置は、連結部材(4,5)およびロック要素(80,81)手段を備える用具取付部−前記手段によって、用具取付部がロック部材の影響下で操作アーム取付部に連結される−を含み、前記操作アーム取付部は、用具取付部の対向支持部(16,17)と協働される対抗支持部(39)を備える二つのリンク(26,27)を有し、そしてこれにより、ロック部材がリンク上に圧力を発生してこれを連結部材に対して押圧する。本発明によれば、シリンダがリンクの開口部(93,94)に緩く装着され且つこのシリンダ上に停止部材が設けられることにより、シリンダの回転がリンクによって防止される。また更に、制御ユニットは、ロック中においても前記プラス側の室(71,72)を加圧する。制御ユニットは、ロック楔がロック位置から開放位置へ移動する際にもまたロック楔がロック位置にある際にも前記マイナス側の室(73,74)を加圧する。逆止弁(45)は、制御ユニットと前記プラス側の室(71,72)との間のロック接続部内に配置され、そしてこの弁は、前記室を排出するよう操作圧力手段を介して開放される。

Description

【発明の詳細な説明】 用具を掘削機の操作アームに脱着可能に連結する装置 本発明は、以下の、すなわち、掘削機の用具および操作アームを一緒に脱着可 能に連結する装置であって、前記用具は操作アームに対向する前側端縁部を有す る上側部を備え、前記装置は、操作アームのスティックおよび操作シリンダによ って支持されると共にスティックに水平に枢支される軸および操作シリンダに水 平に枢支される軸を有する取付部材を含み、前記軸は互いに平行すると共に所定 の間隔に配置され、そして液圧ロック部材が液圧シリンダとこの液圧シリンダに ロック接続部および開放接続部を介して所定の操作圧力を供給する制御ユニット とを含み、前記液圧シリンダは、互いに対向すると共に開放およびロック位置へ 挿入および引出されることができるピストンロッドを有する複式ピストンを備え 、前記ピストンロッドの外側自由端縁部分は外向き傾斜面を有してロック楔を形 成し、各ピストンはピストンのプラス側を形成する後部圧力室とピストンのマイ ナス側を形成する前部圧力室とを画定し、この場合ピストンの加圧面積はマイナ ス側におけるよりもプラス側において大きく、また前記装置は、用具によって支 持されると共に連結部材およびロック要素を有する取付部材−前記連結部材およ びロック要素手段を介して用具取付部材が前記液圧ロック部材の影響下で操作ア ームの取付部材に脱着可能に連結される−を含み、これにより用具が前記操作シ リンダ手段を介してスティックの軸周りを旋回可能とされ、前記操作アームの取 付部材は、用具に対向すると共に操作シリンダの軸の下方に配置される対向支持 部を有する二つのリンクアームを含み、前記用具取付部材は、リンクアームの対 向支持部と協働するよう配置される二つの対向支持部を含み、前記ロック部材は 、リンクアーム上に圧力を負荷してこれを連結部材上に直接押圧することにより 対向支持面との間に密接な接触を達成するよう構成されている装置に関する。 上記形式の液圧ロック部材を備える、いわゆる、急速連結器装置は、欧州特許 第0 139 652号公報(図8参照)から公知である。しかしながら、この 公知の装置は、液圧システム内に欠陥が発生すると充分なロックを欠きまたその ロック楔は防護されていないため非協働位置では損傷されるであろう。このこと は、ロック機能を低下してリンクアームの連結部材に対する影響を劣化しそして このため前記対向支持部の支持面の間の接触が不充分となってその間に遊びを発 生させる。また、この公知のロック部材は装着も容易ではない。スエーデン特許 第B−454 192号公報にも同様の急速連結器が開示されているが、これに は液圧ロック部材が欠如されている。 欧州特許第0 448 788号公報には液圧ロック部材を有する急速連結器 が開示されているが、これには、欧州特許第0 139 652号公報に開示さ れまた本発明に係る急速連結器には重要である、協働する対向支持部を有する二 つの取付部材が欠如しており、また、圧縮力を前記対向支持部に伝達してその接 触面における遊びを排除する、ロック楔を有するロック部材も欠如している。従 って、ロックピストンのロック位置の自動調節は、この公知のロック部材におい ては、摩耗が可動面上に徐々に発生されるので、達成することができない。対向 可動面上における遊びの問題は摩耗の増大を増進することは理解されるであろう 。 本発明の目的は、上記問題を解決すると共に改良された序文記載形式の装置、 すなわち、液圧ロック部材は、液圧システム内に欠陥が発生してもロックを確保 し、ロック楔は、協働位置においては外部影響から防護され、且つその装着が容 易であり、しかも接触面の摩耗に際して自己調節であり従って遊びが排除される ことにより長期使用の後でも充分なロックおよび連結機能が確保されるような装 置を提供することにある。 本発明の連結装置は、以下の、すなわち 液圧シリンダが、その互いに対向する端縁部分手段を介してリンクアームの対 応する対向開口部内に緩やかに装着されることにより、液圧シリンダの軸方向移 動を妨げるロック係合のない遊合接続が形成され、 対応する停止部材が液圧シリンダ上に設けられそして少なくとも一つのリンク アームが液圧シリンダの前記開口部内における回転を防止し、 制御ユニットが設けられ、ロック楔がその引込みロック位置にある際にも、ピ ストンのプラス側の圧力室内に前記所定の操作圧力を連続的に供給し、 制御ユニットが設けられ、ロック楔が解放位置からロック位置へ移動される際 にもおよびロック楔がそのロック位置にある際にもピストンのマイナス側の圧力 室内に前記所定の操作圧力を供給することにより、ロック楔の、ピストンのプラ スおよびマイナス側の面積差に対応する制御された減少ロック作用が達成され、 および パイロット制御の逆止弁が、制御ユニットとピストンのプラス側圧力室との間 のロック接続部内に設けられ、この逆止弁は前記所定の操作圧力の影響を介して ピストンのプラス側圧力室を排出するよう開放されることができ、そしてこの逆 止弁がブランチ接続部を介して前記開放接続部に接続されていてロック接続が接 続解除された際に前記所定の操作圧力が供給されることを特徴とする。 次に、本発明を図面を参照しながら以下更に詳細に説明する。 図1は、バケットを上方から略図的に示す。 図2は、連結装置を側方から示す。 図3は、図2に係る連結装置の操作アーム取付部材を上方から示す。 図4は、操作ロック状態における、図2に係る連結装置の液圧ロック部材の第 一実施例を断面で示す。 図5は、非操作開放状態における、図4に係るロック部材を示す。 図6は、図4に係るロック部材およびその制御ユニットに対する回路図を示す 。 図7は、本発明に係る液圧ロック部材の第二実施例の断面図を示す。 図8は、図7に係るロック部材の端面図を示す。 図9は、本発明に係る液圧ロック部材の第三実施例の、その制御ユニットがロ ック部材を開放するようセットされている状態における断面図を示す。 図10は、操作ロック状態におけるロック部材および制御ユニットを示す。 図に掘削機のバケット1を示すが、このバケットは、その掘削端縁部から反対 側の上側部2上に急速連結器に対する取付部材20を有する。このバケット取付 部材20は、互いに離間された二つの内向きフック4,5形状の連結部材を有し 、この連結部材は、バケット1開口部の前側端縁部6の上側部2上に溶接されて いる。この内向きフックは、所定の半径を備える凹状または半円筒形状の機能的 な支持面9を有し、この支持面は、後述するが、掘削機の操作アームに支持され る取付部材25上の対応支持面と密接に協働するよう構成されている。二つの支 持 面9は、互いに整列すると共にバケットの対称平面に対し垂直である。 バケット取付部材20は二つのロック要素80,81を含み、このロック要素 は、互いに整列すると共に下向き且つ外向きに傾斜する傾斜支持面90を有する 開口部82,83を備える。このバケット取付部材20は、また、二つの踵形状 の対向支持部16,17を含み、この対向支持部は、上側部2上に溶接されると 共にロック要素およびフック4,5の間の前者の近傍に配置されている。各対向 支持部16,17は平らな機能的な支持面18,19を有し、そしてこれら支持 面は同一平面内で且つフック4,5に向け内向きに傾斜されていて、これにより 、後述するが、操作アームの取付部材25上の対応支持面40と協働するよう構 成されている。 掘削機の操作アームは、その前側(掘削機から反対側)に配置されるスティッ ク(図示せず)と液圧操作シリンダ(図示せず)とを含む。スティックはその自 由端部上に水平軸23を支持し、そしてこの軸はバケット1を旋回可能に支持す ることによりバケットの旋回中心を形成し、一方、前記液圧シリンダは、スティ ックの軸23と平行に位置するよう配置される水平軸24を直接またはリンクを 介し間接的に支持しそしてこの軸23の前方に位置してバケット1に対し間接的 に結合されることにより、バケットの、軸23の中心周りにおける制御された旋 回動作を達成するよう構成されている。 前記軸23,24は、操作アームの前記取付部材25の部分を形成する。操作 アームの取付部材25は、また、二つの平行リンクアーム26,27を含み、こ れらはそれぞれ、ロック端縁部分86および連結端縁部分87を有する。各リン クアームは、そのロック端縁部分86の連結端縁部分87からの所定距離上に、 軸24を受入れる水平孔とおよびリンクアームの後側延在部内へ突出するレバー 状プレス部分36とを備える円筒状スリーブを有する。 各リンクアーム26,27は、更に、そのロック端縁部分86上に前記機能的 平坦支持面40を形成された対向支持部39を有し、そしてこれにより、バケッ ト取付部材の対向支持部16,17の前記機能的支持面18,19に対し楔発生 作用をもって対接されるよう構成されている。前記機能的支持面18,19およ び40は、フック4,5に向け傾斜し且つ同じ傾斜度を有する。対向支持部の支 持面18,19および40は、好適には、それらの延在平面が、軸23,24の 中心を通る中心平面に対し20°乃至65°の鋭角、好適には約40°を形成す るよう傾斜される。対向支持部39は、前記スリーブの直下に配置される。 各リンクアーム26,27は、また、その連結端縁部分86上に、軸23を受 入れる水平孔を備える軸担持スリーブ88を設けられまたは構成されている。こ のスリーブ88は、円筒状で且つその外面に機能的半円筒状支持面89を有し、 この支持面は、(軸23に対して)横断方向すなわち軸方向へ延在すると共にフ ック4,5上の半円状支持面9の半径に対応する所定半径を有し、そしてこれに より、これら支持面の間に最大の接触が達成されるよう構成されている。フック の支持面9は、45°〜180°内の扇形角度を包囲する。 操作アームの取付部材25は、新規および既存の急速連結器の双方に対し簡単 且つ急速に装着することができる、小箱または付属部品形式のロック部材50を 有する。ロック部材50は、二つの同軸ピストンロッド52,53を収容する液 圧シリンダ51であって、その前記二つのピストンロッドが、液圧シリンダのそ れぞれ一つの部分内に配置されてその対向端部を介して、外部影響から保護され た内側の圧入非操作位置からそれぞれの部分内を押出された外側の操作位置へと 押し引き押圧されるよう構成されている液圧シリンダ51を有する。液圧シリン ダ51は、単一のパイプから構成することもできるが、製造を簡便にするために は、二つの同じ円筒状パイプセクション54,55から構成しそしてその対向端 部を、図4および図7に示すように、中央本体56に対し溶接することもできる (図6では省略されている)。各ピストンロッド52,53は、その内側端縁部 にピストン57,58を設けられると共にロック楔59,60として機能するよ う形付けられた外側端縁部を有する。ロック楔は、ピストンロッドの中心平面に 対し外側へ傾斜する平坦面61を有し、その最適傾斜度は10°である。ピスト ンロッドは、パイプセクション54,55内に配置されるシール案内部63,6 4内を走行してこれをシール閉塞すると共に、パイプセクション上にねじ止めさ れる端部蓋65,66手段を介してこのセクション内に保持されている。ピスト ンロッド52,53の内側端縁部には、圧縮スプリング69の端部を受入れる同 軸円筒状凹部67,68が設けられている。図2〜図5に示す実施例では、単一 のスプリング69が、そのそれぞれの一端部を受入れられる二つのピストンロッ ド52,53の間に伸長するよう適用され、従ってこのスプリングは、中央本体 56内の同軸孔部70内を貫通延在している。図7に示す実施例では、二つのス プリング69a,69bが使用され、そしてこれらが、中央本体56およびピス トンロッド52,53の間にそれぞれ伸長されている。 図3〜図5に示す実施例における圧縮スプリング69は、ピストンロッド52 ,53をその外側ロック位置へ予め負荷することにより、操作中に液圧システム 内で発生される故障に際しても前記ロック位置が常に確保されるよう構成されて いる。図7に示す実施例においても、二つの圧縮スプリング69a,69bは類 似する方法で予めそれぞれ負荷するよう構成されている。 各ピストン57,58は、それ自体と中央本体56との間に第一の圧力室71 ,72を画定してロック楔59,60を作動するためのプラス側を形成する。ま たこの各ピストンは、それ自体とピストンロッド案内部63,64との間に第二 の圧力室73,74を画定してロック楔59,60を作動解除するためのマイナ ス側を形成する。加圧面積は、例えば、図4および図5から判るように、プラス 側においてマイナス側よりもかなり大きい。 急速連結器の上記実施例において、圧縮力は、ロック楔59,60から対向支 持部39、リンクアーム26,27およびそのスリーブ88を介してフック4, 5へ伝達されるが、ここでスリーブ88はフック4,5を直接押圧するので、軸 23はこの圧縮負荷には影響されない。従って、操作アームの作動によるバケッ トの動作で負荷が発生されると、その圧縮力は、スリーブ88の外面89、すな わち、フックの支持面9から指向または離反する(towards or away)支持面、 および軸23から指向または離反するスリーブの内面上に発生される。連結部は フック4,5の支持面9では完全に剛性である。 ロック部材50は制御ユニット41を備え、このユニットは、掘削機上の適宜 位置に配置される弁ブロックを含むと共に掘削機の液圧システムに接続されてい る。液圧システムは、サーボ圧力源またはシステム圧力源を備えることができる 。サーボ圧力源は例えば50バールの低圧作動であるので減圧することなく使用 されるが、システム圧力源は高圧作動であるので液圧シリンダへの接続には減圧 を 必要とする。図6および図9,図10に示す制御ユニットは、いずれの形式の圧 力源にも接続されることができる。図示される制御ユニットは、掘削機がサーボ 圧力システムを欠く場合にシステム圧力源に接続されるゲートPと、および掘削 機がサーボ圧力システムを備える場合にこのサーボ圧力システムに接続されるゲ ートPsとを有する。 ゲートTが、ロック部材を作業用具から取外す際に廃液タンクに接続するよう 設けられている。制御ユニット41は更にゲートAを有し、このゲートは、ピス トン57,58のプラス側液圧シリンダの二つの圧力室71,72に対し、ホー ス77および中間部品56内のT型接続部42、この接続部42は、半径方向導 管75と軸方向導管76とから形成されている、を介して接続されている。制御 ユニット41には更にゲートAが設けられ、このゲートは、ピストン57,58 のマイナス側液圧シリンダの二つの圧力室73,74に対し、ホース78および 二つのブランチ接続部43,44、このブランチ接続部は、その損傷を防止する ようケーシングまたはその他の保護要素で適宜被覆されている、を介して接続さ れている。ホース77およびT型接続部42で形成される流路内にはパイロット 制御の逆止弁45が配置され、この逆止弁は、更に、ホース78およびブランチ 接続部43,44の一方で形成される流路に対し接続部46を介して接続されて いる。制御ユニット41は、弁ブロック内に配置される減圧弁98、これは所望 の低圧、例えば50バールにプリセットされることができるもの、および方向弁 97を含む。導管47がゲートPをゲートBに接続し、そして、この導管47内 には、減圧弁98が、掘削機がサーボ圧力システムを備えていない場合に、液圧 ロック部材50のロックおよび開放に際して相当なサーボ圧力を発生するよう配 置されている。すなわち、減圧弁98はゲートPに導入されるシステム圧力を前 記プリセット値に減圧し、そしてこれにより、残留油を廃液導管48およびゲー トTを介し廃液タンク内へ排出させる。方向弁97は、導管49を介してゲート Aに接続されると共に廃液導管28、これに減圧弁98の廃液導管48が接続さ れる、を介してゲートTと接続されている。方向弁97は、また導管31、これ は減圧弁98の下流側の位置で導管47に接続される、を介してゲートPに接続 されている。また、ゲートPsからの導管32が上記と同じ位置で接続され、そ してこの導管32に逆止弁33が設けられている。方向弁97は、第一閉塞可能 通路29と第二閉塞可能通路30とを有する。方向弁97の非作動状態において は、その第一通路29がゲートPおよびゲートAの間の流路を開放してロック部 材50をロック機能にセットし、そしてこの流路が連続的に維持されることによ り、楔作用を発生するロック部材50が、二つの取付部材20,25の楔面およ びその他の接触面に摩耗が発生した場合に自己調節されるように構成されている 。方向弁97の作動状態においては、その別の通路30がゲートAおよびゲート Tの間の流路を開放してロック部材50をロック機能にセットすることにより、 油を、圧力室71,72からT型接続部42およびホース77を介してこの流路 に沿い流動させるが、この場合、パイロット制御逆止弁45は、ゲートPとなお 連通されている接続部46を介して圧力を排出するよう開成されている。 液圧シリンダ51の各端縁部分の外側には、支持リング91,92が、各端縁 部分の外側端部から所定距離上に配置されている。液圧シリンダ51は二つのリ ンクアーム26,27に装着され、そしてこのリンクアームには、円筒状パイプ セクション54,55を遊合接続、すなわち、操作アーム取付部材25内の組付 け応力を回避するよう実質リンクアーム26,27と実質パイプセクション54 ,55との間を機械固定的に接続しない状態で受入れるための対向円筒状の開口 部93,94が設けられている。すなわち、溶接およびねじ込みは行われておら ず従って接続は全く緩やかで剛性を有しない。従って、二つの支持リンク91, 92の間の間隔は、この支持リンク91,92に対接されるリンクアーム26, 27の間の間隔に対応される。 図8により明瞭に示すように、一つの支持リング91は、対向するリンクアー ム26の内側に設けまたは適用される保持要素(図示せず)を受入れるためのス ロット96を備えた半径方向延在部95を有する。この停止部材、すなわち、ス ロット96内の保持要素の位置は、液圧シリンダ51の回動を阻止することによ り、ロック楔59,60上のロック面61,62の円周方向の位置を常に維持す るように作用する。バケット取付部材20のロック要素80,81内の前記開口 部82,83は、ピストンロッド上の楔面61,62と同じ傾斜の楔形成面90 を有する。楔形成面は、開口部の最上方部分に配置されている。ロック楔59, 60がその突出ロック位置へ液圧作動されると、その楔面61,62がロック要 素80,81の楔面90と接触して楔結合を達成し、そしてこれによって得られ る力が、リンクアーム26,27および協働される対向支持部39,16,17 を介してフック4,5へ伝達されそして二つの取付部材20,25の間に剛性結 合が達成される。 各第二圧力室73,74、すなわち、ピストンのマイナス側上のものも、同様 に、ピストンロッド52,53がそのロック位置へ移動するよう作動される際に は圧力下に置かれる。ピストンロッド52,53が押出される場合は、ピストン 57,58のプラスおよびマイナス側上における前記面積の相違によって遅延効 果が達成されるので、不都合な高ロック作用が回避される。すなわち、制御され たロック作用が達成される。 図1〜図7に示す実施例では、パイロット制御逆止弁45は、液圧シリンダ5 1の外側に、すなわち、ホース77上に配置されると共に、更にこの構成には、 安全のため、ロック楔59,60をそのロック位置へ予圧する一つまたは二つの 圧縮スプリング69構造が必要とされる。図9および図10に示す実施例では、 パイロット制御逆止弁45は液圧シリンダ51と一体化されており、従ってこの 逆止弁45と圧力室71,72との間の流路は外部損傷から良好に防護されてい る。この場合、圧縮スプリング構造は省略される。この後者の実施例では、パイ ロット制御逆止弁45は、中間部品56の内部に、更に詳細にはT型接続部42 の半径方向導管75内に配置されている。中間部品56は、好適には、パイプセ クション54,55から半径方向外側へ延在する半径方向延在部34を有し、こ の延在部内に、ホース77の一部と逆止弁45の特別入力部に接続される接続部 46の全部とが収容され、ロック楔59,60を開放すべくホース77内の圧力 が停止された際に、逆止弁をドレンするようこれを開成する。 以下、図9および図10に係る、制御ユニット41を有するロック部材50、 なお制御ユニットは、相当なサーボ圧力を達成すべくシステム圧力源に接続され ている、の機能について説明する。 ロック システム圧力がゲートPを介して解除されると、油は、先ず減圧弁98を通過 してシステム圧力を例えば50バールのプリセット・レベルに減圧し、この場合 、残留油はゲートTを介してタンクへ排出され、次いで電気制御の非作動状態で はロック機能に設定されている方向弁97を通過する。この状態において、制御 ユニットは、油をゲートAおよびゲートBの双方に流通して液圧シリンダを各ピ ストン57,58の両側において加圧する。ロック機能の望ましい遅延が面積比 を介して達成され、そしてロック部材50は全力でロックされることなしにロッ ク作用を十分に達成される。これにより、ロック部材とこの種の作業用具との間 の過剰な楔効果が回避される望ましい結果が達成される。このロック機能に対す る圧力は一定であり、従って用具および取付部材20,25の楔面61,62, 90を含む協働接触面の間には自己調節の遊びなし機能が達成される。 開放 液圧ロック部材を開放する際には、ゲートPが加圧されて油が減圧弁98を通 過してシステム圧力をプリセット圧力に減圧し、残留油はゲートTを介してタン クヘ排出される。方向弁97が作動されて流入油がゲートBを通り液圧シリンダ の二つのマイナス連結部内へ導入され、そしてこれにより液圧シリンダの中央本 体56内に装着されているパイロット制御逆止弁45を介しプラス室71,72 内の油がタンクへ排出されることができる。油は二つのマイナス室73,74を 充満しそしてロック部材50を開放する。これにより、開放機能における力、こ れはロック部材がロックされる際よりも約50%大きい、が発生される。 機械が機能的なサーボ圧力システムを有する場合には、ゲートPをプラグする と共に圧力ホースを制御ユニットのサーボゲートPsに接続することができる。 これにより、ロック部材には同一の効果が達成される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR, NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,L S,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL ,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR, BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,E E,ES,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW 【要約の続き】 ニットは、ロック中においても前記プラス側の室(7 1,72)を加圧する。制御ユニットは、ロック楔がロ ック位置から開放位置へ移動する際にもまたロック楔が ロック位置にある際にも前記マイナス側の室(73,7 4)を加圧する。逆止弁(45)は、制御ユニットと前 記プラス側の室(71,72)との間のロック接続部内 に配置され、そしてこの弁は、前記室を排出するよう操 作圧力手段を介して開放される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.掘削機の用具(1)および操作アームを一緒に脱着可能に連結する装置で あって、前記用具(1)は操作アームに対向する前側端縁部(6)を有する上側 部(2)を備え、前記装置は、操作アームのスティックおよび操作シリンダによ って支持されると共にスティックに水平に枢支される軸(23)および操作シリ ンダに水平に枢支される軸(24)を有する取付部材(25)を含み、前記軸( 23,24)は互いに平行すると共に所定の間隔に配置され、そして液圧ロック 部材(50)が液圧シリンダ(51)とこの液圧シリンダにロック接続部(42 ,77)および開放接続部(43,44,78)を介して所定の操作圧力を供給 する制御ユニット(41)とを含み、前記液圧シリンダは、互いに対向すると共 に開放およびロック位置へ挿入および引出されることができるピストンロッド( 52,53)を有する複式ピストン(57,58)を備え、前記ピストンロッド の外側自由端縁部分は外向き傾斜面を有してロック楔(59,60)を形成し、 各ピストン(57,58)はピストンのプラス側を形成する後部圧力室(71, 72)とピストンのマイナス側を形成する前部圧力室(73,74)とを画定し 、この場合ピストンの加圧面積はマイナス側におけるよりもプラス側において大 きく、また前記装置は、用具(1)によって支持されると共に連結部材(4,5 )およびロック要素(80,81)を有する取付部材(20)−前記連結部材( 4,5)およびロック要素(80,81)手段を介して取付部材(20)が前記 液圧ロック部材(50)の影響下で操作アームの取付部材(25)に脱着可能に 連結される−を含み、これにより用具(1)が前記操作シリンダ手段を介してス ティックの軸(23)周りを旋回可能とされ、前記操作アームの取付部材(25 )は、用具に対向すると共に操作シリンダの軸(24)の下方に配置される対向 支持部(39)を有する二つのリンクアーム(26,27)を含み、前記用具取 付部材(20)は、リンクアームの対向支持部(39)と協働するよう配置され る二つの対向支持部(16,17)を含み、前記ロック部材(50)は、リンク アーム(26,27)上に圧力を負荷してこれを連結部材(4,5)上に直接押 圧することにより対向支持面(9,89)との間に密接な接触を達成するよう構 成され ている脱着可能に連結する装置において、 液圧シリンダ(51)が、その互いに対向する端縁部分手段を介してリンクア ーム(26,27)の対応する対向開口部(93,94)内に緩やかに装着され ることにより、液圧シリンダの軸方向移動を妨げるロック係合のない遊合接続が 形成され、 対応する停止部材が液圧シリンダ(51)上に設けられそして少なくとも一つ のリンクアーム(26)が液圧シリンダの前記開口部内における回転を防止し、 制御ユニット(41)が設けられ、ロック楔(59,60)がその引込みロッ ク位置にある際にもピストン(57,58)のプラス側の圧力室(71,72) 内に前記所定の操作圧力を連続的に供給し、 制御ユニット(41)が設けられ、ロック楔(59,60)が解放位置からロ ック位置へ移動される際にもおよびロック楔(59,60)がそのロック位置に ある際にも、ピストン(57,58)のマイナス側の圧力室(73,74)内に 前記所定の操作圧力を供給することにより、ロック楔(59,60)の、ピスト ン(57,58)のプラスおよびマイナス側の面積差に対応する制御された減少 ロック作用が達成され、および パイロット制御の逆止弁(45)が、制御ユニット(41)とピストン(57 ,58)のプラス側圧力室(71,72)との間のロック接続部内に設けられ、 この逆止弁(45)は前記所定の操作圧力の影響を介してピストン(57,58 )のプラス側圧力室(71,72)を排出するよう開放されることができ、そし てこの逆止弁(45)がブランチ接続部(46)を介して前記開放接続部に接続 されていてロック接続が接続解除された際に前記所定の操作圧力が供給されるこ とを特徴とする脱着可能に連結する装置。 2.ピストン(57,58)のマイナス側の圧力室(73,74)もピストン ロッド(52,53)のロック位置への変移作動に際して同じく圧力下に位置さ れるように構成され、そしてピストン(57,58)のプラスおよびマイナス側 における前記加圧面積の差がピストンロッドの押出しに際して遅延効果をもたら すことにより、制御されたロック作用が達成されることを特徴とする請求項1記 載の装置。 3.液圧シリンダの各端部から等距離の位置に支持部(91,92)が設けら れ、この支持部(91,92)はリンクアーム(26,27)と協働する支持面 を有し、支持面の間の間隔はリンクアーム(26,27)の間の間隔に対応し、 且つ、液圧シリンダの各端部と隣接支持部(91,92)との間の間隔がリンク アーム(26,27)の厚さと等しいかまたは実質的に等しいことを特徴とする 請求項1または2記載の装置。 4.協働するロック要素(80,81)の支持面(90)およびロック楔(5 9,60)の表面(61,62)の傾斜は9〜11°、好適には10°であり、 これによって自動ロック無しに制御された楔作用が達成されることを特徴とする 請求項1乃至3のいずれかに記載の装置。 5.壁部を形成する横方向の中央本体(56)が液圧シリンダ(51)内に配 置され、そしてこれに、前記ロック接続部に含まれてピストン(57,58)の プラス側の二つの圧力室(71,72)を接続する半径方向導管(75)および 軸方向導管(76)を有するT接続部が設けられ、一方、前記逆止弁(45)は 前記半径方向導管(75)内に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のい ずれかに記載の装置。 6.前記逆止弁(45)は、液圧シリンダ(51)から離間した位置にロック 接続され、一方二つのロック楔(59,60)は、ピストン(57,58)のプ ラス側に作用する液圧が誤って停止された場合でも外側の作動位置に保持される よう、それぞれの圧縮スプリングまたは共通の圧縮スプリング(60)を介して 予圧されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の装置。
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