JP2001525288A - 点火回路及び点火回路の作動方法 - Google Patents

点火回路及び点火回路の作動方法

Info

Publication number
JP2001525288A
JP2001525288A JP2000524158A JP2000524158A JP2001525288A JP 2001525288 A JP2001525288 A JP 2001525288A JP 2000524158 A JP2000524158 A JP 2000524158A JP 2000524158 A JP2000524158 A JP 2000524158A JP 2001525288 A JP2001525288 A JP 2001525288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ignition
current
igniter
capacitor
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000524158A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘルマン シュテファン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JP2001525288A publication Critical patent/JP2001525288A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
    • B60R21/017Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42DBLASTING
    • F42D1/00Blasting methods or apparatus, e.g. loading or tamping
    • F42D1/04Arrangements for ignition
    • F42D1/045Arrangements for electric ignition
    • F42D1/05Electric circuits for blasting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 点火コンデンサ構造の大きさ、及び、点火時に利用されないエネルギを最小化するために、点火コンデンサ電圧U0は、2*R*Iに調整され、その際、Rは、点火剤(6)の内部抵抗であり、Iは、点火電流を示す。点火コンデンサ(3)の容量値C0は、C0=T/Rに調整され、その際、Tは、点火電流通電期間を示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の上位概念に記載の点火回路の作動方法、即ち、点火回路
の作動方法であって、点火回路は、点火系、例えば、自動車の乗員安全保護装置
の少なくとも1つの点火剤の制御用に構成されていて、点火剤の点火のために必
要なエネルギ並びに少なくとも1つの点火コンデンサと点火剤との間の接続を制
御するスイッチを有しており、その際、点火剤は、所定の内部抵抗を有していて
、所定の最小電流値と少なくとも同じ大きさの電流で点火するために、少なくと
も所定の最小時間期間給電される必要がある点火回路の作動方法に関する。
【0002】 更に、本発明は、相応に構成された点火回路に関する。そのような点火回路は
、装填火薬を点火したい場合に、必要に応じて1つ又は複数の点火剤を点火する
のに使用される。そのような点火回路は、一般的に爆裂過程を開始するために使
用することができるが、本発明では、有利には、自動車の乗員安全保護装置内で
使用され、殊に、安全用拘束装置、例えば、シートベルトテンショナーシステム
又はエアバッグシステム用に使用される。
【0003】 米国特許第3949357号明細書からは、点火剤が2つのスイッチと直列接
続されている点火回路が公知であり、その際、この2つのスイッチが車両の衝突
の際に閉じられ、即ち、衝突センサとして使用される。点火回路は、所要の点火
エネルギを提供するバッテリによって給電される。
【0004】 点火回路に固有の点火コンデンサ装置を設けることも公知であり(ドイツ連邦
共和国特許公開第4409019号公報)、この点火コンデンサ装置は、通常の
自動車運転中、自動車バッテリによって給電される電圧又は電流発生器によって
所定のチャージ電圧に充電される。点火コンデンサ装置は、最も簡単な場合、電
圧又は電流発生器に並列接続された唯一の点火コンデンサから構成されているが
、2つ以上の並列又は直列接続された点火コンデンサを設けてもよい。
【0005】 ドイツ連邦共和国特許公開第19624357号公報には、選択的に、エネル
ギ蓄積器から非制御で電流を受け取ること、又は、制御されて制限されて出力電
流駆動により制御されて電流を受け取るようにした、エアバッグ用の点火回路が
開示されている。
【0006】 車両衝突時に点火すべき点火剤は、製造業者によって所定の仕様で設けられて
おり、つまり、確実に点火するために最小所要電流値及び最小所要電流通電期間
が決められている。
【0007】 1つ又は複数の点火剤を点火する場合、1つ又は複数の点火コンデンサ内に当
然使い果たされない残留エネルギ量が残るが、この残留エネルギ量は利用できな
いので、それにより、1つ又は複数の点火コンデンサを非常に大きく構成、つま
り、1つ又は複数の点火コンデンサを相当な大きさのものにする必要があること
になってしまう。
【0008】 本発明の課題は、点火回路を小型に構成することができ、且つ、エネルギを効
率良く利用することができる点火回路の作動方法を提供することである。
【0009】 本発明によると、この課題は、請求の範囲1記載の方法、即ち、少なくとも1
つの点火コンデンサを、点火剤の内部抵抗と、点火の際に点火剤内に給電される
電流との積の2.0〜2.4倍に調整し、点火時の電流を、最小電流値の1.0
〜1.2倍に相応させ、少なくとも1つの点火コンデンサの容量値を、点火剤の
内部抵抗によって除算された最小時間期間の1.0〜1.2倍に相応させること
により解決される。
【0010】 更に、本発明によると、請求の範囲2記載の点火装置、即ち、少なくとも1つ
の点火剤と、少なくとも1つの点火コンデンサと、スイッチと、電流制限器とを
有しており、点火剤は、所定の内部抵抗を有していて、少なくとも所定の最小電
流値に等しい電流で点火するために、少なくとも所定の最小時間期間給電される
必要があり、点火コンデンサは、電圧又は電流源によって所定のチャージ電圧に
充電され、スイッチは、点火する必要がある場合に、少なくとも1つの点火コン
デンサを点火剤に接続するために用いられ、電流制限器は、点火剤に当該点火剤
の点火中に流れる電流を最小電流値の1.0〜1.2倍に制限し、その際、点火
コンデンサのチャージ電圧は、点火剤中を流れる制限された電流と、点火剤の内
部抵抗との積の2.0〜2.4倍に決められ、その際、少なくとも1つの点火コ
ンデンサの容量値は、内部抵抗によって除算された最小時間期間の1.0〜1.
2倍に決める点火回路が提供され、それによると、点火エネルギを効率良く利用
することができ、回路構成を小型にすることができる。
【0011】 本発明では、点火時に、1つの点火剤(又は、複数の点火剤)に流れた電流が
、点火剤に必要な最小電流か、又は、少し大きく選定された所定の電流に制限さ
れ、1つ又は複数の点火コンデンサのチャージ電圧が、決められた点火電流及び
点火剤の内部抵抗に依存して算出されて調整される。更に、1つ又は複数の点火
コンデンサの容量値は、1つ又は複数の点火剤の内部抵抗によって除算された、
1つ又は複数の点火剤に必要な最小電流通電期間に依存して所期のように算出さ
れ、相応して回路定数が決められる。
【0012】 このようなやり方によって、1つ又は複数の点火コンデンサに点火後利用され
ずに残存しているエネルギ、及び、点火剤スイッチ乃至電流制限器内で消費され
たエネルギは、最小値にされる。従って、方法及び点火回路は、1つ又は複数の
点火コンデンサ内に蓄電された点火エネルギが最適に点火過程用に利用され、そ
の結果、容量値、従って、1つ又は複数の点火コンデンサの大きさを最適に小さ
な値に調整することができるように構成されている。従って、エネルギ利用及び
チャージ電圧を最適にすると同時に、小さな点火コンデンサを利用することによ
り、点火回路を最小にすることができる。この際、チャージ電圧及び容量値は、
それぞれ所要最小値に調整することができる。しかし、確実性のために、チャー
ジ電圧及び/又は容量値を確実性限界値だけ、例えば、算出値の20%、有利に
は、10%上に選定するようにしてもよい。
【0013】 以下、本発明について図示の実施例を用いて説明する。
【0014】 図1は、本発明の点火回路の実施例を示す図、 図2は、点火過程での電圧及び電流経過特性を示す図である。
【0015】 図1に示された点火回路は、制御装置1を有しており、この制御装置は、自動
車の乗員安全保護装置の構成部分を形成しており、自動車内に設けられた1つ又
は複数の、図示していない事故センサからの信号を受信する。制御装置1は、エ
ネルギ供給用の車両搭載電源と接続されており、図示していないマイクロプロセ
ッサが設けられており、このマイクロプロセッサは、事故センサの信号を評価し
、事故の検出時に、制御装置1と接続された、乗員安全保護装置の点火剤6、例
えば、エアバッグの点火剤を活性化する。この制御装置1には、2つ又は多数の
点火剤6を接続することができ、この点火剤は、走行状況に依存して制御装置1
によって制御される。
【0016】 制御装置1は、内部に電流発生器2を有しており、この電流発生器は、その入
力エネルギを自動車搭載電源から取り込み、この自動車搭載電源に並列接続され
た点火コンデンサ3を、所定チャージ電圧に充電する。電流発生器2の代わりに
、電圧発生器を設けてもよい。更に、点火コンデンサ3に対して付加的に、点火
コンデンサ3と並列及び/又は直列に接続された、1つ又は複数の別の点火コン
デンサを設けてもよい。点火コンデンサ3から点火剤6に接続された線路内には
、スイッチ(点火剤スイッチ)4が設けられており、このスイッチは、制御装置
1によって、点火剤6を点火する必要がある場合、略示されたパルス状の、トラ
ンジスタとして構成されたスイッチ4のベースに印加された制御信号5によって
スイッチオンされる。スイッチ1は、図示されていない電流制限器と接続されて
おり、この電流制限器は、スイッチ4とは別個に構成されており、又は、スイッ
チ4内に含まれるようにしてもよい。電流制限器は、通常のように装置構成して
もよく、点火剤6に流される電流を制限する。電流制限値は、有利なやり方で直
接、点火剤特有に製造業者によって設定された、高い信頼度で点火するのに必要
な最小電流値に調整されるが、確実性の理由から、最小所要電流値の1.0〜1
.2倍の範囲内、例えば、1.1倍に調整してもよい。
【0017】 一般的に、1つ又は複数の点火コンデンサ3内に蓄積されるエネルギは、点火
コンデンサ容量及び点火コンデンサが蓄電されるべき印加チャージ電圧に比例し
て増大する。従って、従来技術では、点火コンデンサは出来る限り最大の、回路
内の電圧に蓄電される。これとは異なり、本発明では、1つの点火コンデンサ(
又は、複数の点火コンデンサ)3の容量値を最適化して選定するための方法が提
供される。点火剤に依存する公知の点火剤抵抗R、点火剤電流の電流制限値(有
利には、最小所要電流)及び同様に点火剤に特有の所定の、確実に点火するのに
必要な最小電流通電期間に依存して、点火コンデンサ3の容量C0及び点火コン デンサ3のチャージ電圧(初期電圧)U0用の最適な値が求められる。
【0018】 図2には、上側半分に、一般的に点火過程での点火コンデンサ3の電圧の経過
特性が図示されており、その際、横座標に時間tが記載され、縦座標には、点火
コンデンサ3の電圧Uが記載されている。時間Tは、確実に点火するのに必要な
最小電流通電期間を示す。”I*R”で、点火過程の終了後未だ残っている電圧
が示される。下側の特性曲線には、点火電流経過特性、従って、コンデンサ電流
が図示されている。図から分かるように、電流Iは、時点O(事故検出時点)で
スイッチオンされ、即座に一定の、有利には、最小所要電流値に制限され、それ
から、時点Tに至る迄一定の、即ち、最小所要時間の間電流が流れる。その後、
スイッチが開くことによって再度スイッチオフされる。点火コンデンサ3からの
一定電流消費により、上側の特性曲線に示されているように、点火期間中、コン
デンサ電圧が直線状に降下する。この際、下側の特性曲線に示されている電流の
時間経過特性は、スイッチ4に印加される制御信号5の電圧の時間経過特性に相
応する。
【0019】 最適値を見つけて調整することは、以下の式に基づいて行われる: U=R*I+I*T/C (1) F=C*U2/2−R*I2*T=最小値 (2) 式(2)では、”C*U2/2”で、点火コンデンサ3内に初めに(点火の前 に)蓄積されたエネルギが示され、それに対して、”R*I2*T”で、点火剤 6内に蓄積されているエネルギが示されている。差Fは、点火に利用されない、
スイッチ4で(及び/又は電流制限器で)消費されない、乃至、点火コンデンサ
3内に蓄積されて残っているエネルギである。Fの最小値を検出するために、こ
の式は、電圧Uで微分され(最小化され)、その結果、以下に示した式(1)及
び(2)に対して等価な式(3)が得られる: dF/dU=(I*T*U)/(U−R*I)2*(U−2RI)=0 (3) 式(3)及び(1)を用いて、チャージ電圧乃至初期電圧U0の値及び点火コ ンデンサ3の容量値C0が算出される: U0=2*R*I 及び C0=T/R (4) 従って、チャージ電圧U0の最適値は、点火剤抵抗と(一定、電流制限された )点火電流Iとの積の2倍に相応する。点火コンデンサ3の、最適、即ち、最小
の小さな容量値C0は、点火剤抵抗Rによって除算された最小電流通電期間Tに 相応する。本発明の点火回路に使用されている実際の、チャージ電圧及び容量値
の各値は、有利には、指示された値に直接相応しているが、しかし、確実性の理
由から、少し高く選定してもよく、例えば、20%以内、有利には、10%以内
だけ高く選定するとよい。
【0020】 従って、容量及びチャージ電圧の最適な値を算定するための基準としては、点
火回路内で、点火過程の際に降下する、即ち、点火に利用されない最小エネルギ
が利用される。求められた、容量値C0の最小値により、同時に、極めて小さな
構成形式の点火コンデンサにすることもでき、その結果、点火回路は全体として
非常にコンパクトに構成することができる。更に、それと同時に、電流制限スイ
ッチ4の負荷出力を最小にすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の点火回路の実施例を示す図。
【図2】 点火過程での電圧及び電流経過特性を示す図。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年11月23日(1999.11.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点火回路の作動方法であって、前記点火回路は、点火系、例
    えば、自動車の乗員安全保護装置の少なくとも1つの点火剤(6)の制御用に構
    成されていて、前記点火剤(6)の点火のために必要なエネルギ並びに少なくと
    も1つの点火コンデンサ(3)と前記点火剤(6)との間の接続を制御するスイ
    ッチ(4)を有しており、その際、前記点火剤(6)は、所定の内部抵抗(R)
    を有していて、所定の最小電流値と少なくとも同じ大きさの電流(I)で点火す
    るために、少なくとも所定の最小時間期間(T)給電される必要がある点火回路
    の作動方法において、 少なくとも1つの点火コンデンサ(3)を、点火剤(6)の内部抵抗(R)と、
    点火の際に前記点火剤(6)内に給電される電流(I)との積の2.0〜2.4
    倍に調整し、前記点火時の前記電流(I)を、最小電流値の1.0〜1.2倍に
    相応させ、少なくとも1つの前記点火コンデンサ(3)の容量値(C0)を、前 記点火剤(6)の内部抵抗(R)によって除算された最小時間期間(T)の1.
    0〜1.2倍に相応させることを特徴とする点火回路の作動方法。
  2. 【請求項2】 点火回路において、少なくとも1つの点火剤(6)と、少な
    くとも1つの点火コンデンサ(3)と、スイッチ(4)と、電流制限器とを有し
    ており、前記点火剤(6)は、所定の内部抵抗(R)を有していて、少なくとも
    所定の最小電流値に等しい電流(I)で点火するために、少なくとも所定の最小
    時間期間(T)給電される必要があり、前記点火コンデンサ(3)は、電圧又は
    電流源(2)によって所定のチャージ電圧(U0)に充電され、前記スイッチ( 4)は、点火する必要がある場合に、少なくとも1つの前記点火コンデンサ(3
    )を前記点火剤(6)に接続するために用いられ、前記電流制限器は、点火剤(
    6)に当該点火剤の点火中に流れる電流(I)を最小電流値の1.0〜1.2倍
    に制限し、その際、前記点火コンデンサ(3)のチャージ電圧(U0)は、前記 点火剤(6)中を流れる制限された前記電流(I)と、前記点火剤(6)の内部
    抵抗(R)との積の2.0〜2.4倍に決められ、その際、少なくとも1つの点
    火コンデンサ(3)の容量値(C0)は、前記内部抵抗(R)によって除算され た最小時間期間(T)の1.0〜1.2倍に決める ことを特徴とする点火回路。
  3. 【請求項3】 電流制限器は、スイッチ(4)に統合されている請求項2記
    載の点火回路。
  4. 【請求項4】 自動車の乗員安全保護装置、例えば、エアバッグシステムの
    一構成部分を形成する請求項2又は3記載の点火回路。
JP2000524158A 1997-12-09 1998-12-08 点火回路及び点火回路の作動方法 Withdrawn JP2001525288A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19754654A DE19754654C2 (de) 1997-12-09 1997-12-09 Zündschaltung
DE19754654.4 1997-12-09
PCT/DE1998/003610 WO1999029540A1 (de) 1997-12-09 1998-12-08 Zündschaltung und verfahren zum betreiben derselben

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001525288A true JP2001525288A (ja) 2001-12-11

Family

ID=7851278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000524158A Withdrawn JP2001525288A (ja) 1997-12-09 1998-12-08 点火回路及び点火回路の作動方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6225707B1 (ja)
EP (1) EP1035992B1 (ja)
JP (1) JP2001525288A (ja)
KR (1) KR100463139B1 (ja)
DE (2) DE19754654C2 (ja)
WO (1) WO1999029540A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7155353B2 (en) 2002-04-25 2006-12-26 Daicel Chemical Industries, Ltd. Method for determining charging capacitance of capacitor

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10027007A1 (de) * 2000-05-31 2001-12-06 Bosch Gmbh Robert Schaltungsanordnung zur Energieversorgung von Schutzeinrichtungen für Fahrzeuginsassen
JP4205985B2 (ja) * 2002-04-25 2009-01-07 ダイセル化学工業株式会社 コンデンサの充電容量の決定方法
DE102007002339A1 (de) * 2007-01-16 2008-07-17 Conti Temic Microelectronic Gmbh Ansteuerschaltung für Zündpillen eines Insassenschutzsystems
DE102008028726A1 (de) * 2007-09-27 2009-04-02 C. Rob. Hammerstein Gmbh & Co. Kg Verstellvorrichtung für einen Kraftfahrzeugsitz
KR102074520B1 (ko) 2018-09-18 2020-02-06 공두혁 노즐 막힘 방지 푸쉬 펌프

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3949357A (en) * 1972-02-09 1976-04-06 Nissan Motor Co., Ltd. Operation recorder for motor vehicle safety device
JPH04500641A (ja) * 1988-09-14 1992-02-06 ローベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング 自動車の搭乗者を保護するエアバッグ装置
DE8902377U1 (de) * 1989-03-01 1990-04-05 J. S. Staedtler GmbH & Co, 8500 Nürnberg Klemmzange mit rutschfester Oberfläche für Füllbleistifte
EP0629161B1 (de) * 1992-03-12 1996-01-17 Siemens Aktiengesellschaft Auslöseschaltung eines crashsensor-gesteuerten schutzsystemes eines fahrzeuges
JP3095569B2 (ja) 1993-03-16 2000-10-03 富士通テン株式会社 車両のエアバッグシステムのスクイブ点火回路
US5432385A (en) * 1993-03-18 1995-07-11 Delco Electronics Corp. Supplemental inflatable restraint energy management and deployment system
JP3219119B2 (ja) * 1994-04-21 2001-10-15 株式会社デンソー 乗員保護装置における起動装置
DE19624357C1 (de) * 1996-06-19 1997-09-04 Telefunken Microelectron Zündkreis-Endstufe

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7155353B2 (en) 2002-04-25 2006-12-26 Daicel Chemical Industries, Ltd. Method for determining charging capacitance of capacitor
US7309079B2 (en) 2002-04-25 2007-12-18 Daicel Chemical Industries, Ltd. Method of determining charging capacitance of capacitor

Also Published As

Publication number Publication date
US6225707B1 (en) 2001-05-01
KR20010032936A (ko) 2001-04-25
EP1035992A1 (de) 2000-09-20
DE59803785D1 (de) 2002-05-16
DE19754654C2 (de) 1999-12-02
EP1035992B1 (de) 2002-04-10
KR100463139B1 (ko) 2004-12-23
DE19754654A1 (de) 1999-06-17
WO1999029540A1 (de) 1999-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5158323A (en) Airbag restraint system for motor vehicle
US5722686A (en) Method and apparatus for sensing an occupant position using capacitance sensing
EP0705740B1 (en) Starting device for crew protecting system
KR100398982B1 (ko) 자동차에어백시스템및도파관인가전류감소방법
JPH0781515A (ja) 車両用乗員保護装置
US5420790A (en) Energy reserve circuit for supplemental inflatable restraint
US5859583A (en) Occupant protection system for automotive vehicle
JPH1059121A (ja) 点火回路最終段
JP2001525288A (ja) 点火回路及び点火回路の作動方法
JPH05246299A (ja) 車両用安全装置の制御装置
EP0941181B1 (en) Improvements in or relating to an electronic control circuit for a vehicle safety device
JP3566206B2 (ja) 乗員安全保護装置の作動開始用の方法及び点火装置
US6555933B2 (en) AC firing circuit for air bag systems
US20060012941A1 (en) Method for operating an electronic module supplied with electrical energy by an operating voltage source
US6363307B1 (en) Control system for occupant protection apparatus
JP4241037B2 (ja) エアバッグの起動装置
JP2678497B2 (ja) 車輌用安全装置の制御回路
US7165784B2 (en) Current supplying circuit
JP2003523866A (ja) 車両乗員保護システム等に対する緊急時の給電を制御する方法並びに緊急時給電システム
JP3284796B2 (ja) エアバッグ装置
JP2003261002A (ja) エアバッグの起動装置およびこれに用いるバックアップ回路
JP2000127889A (ja) 乗員保護装置
JP2002046573A (ja) 車両用乗員保護装置及びその制御方法
JPH07246904A (ja) 車両用乗員保護装置
JP2546194Y2 (ja) エアバック装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060307