JP2001523803A - バルブアクチュエータ - Google Patents

バルブアクチュエータ

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JP2001523803A
JP2001523803A JP2000521334A JP2000521334A JP2001523803A JP 2001523803 A JP2001523803 A JP 2001523803A JP 2000521334 A JP2000521334 A JP 2000521334A JP 2000521334 A JP2000521334 A JP 2000521334A JP 2001523803 A JP2001523803 A JP 2001523803A
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piston
cylinder
valve actuator
valve
predetermined distance
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ブロム,ニコラース バンダー
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エヌブイビー インターナショナル エー/エス
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    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/20Check valves specially designed for inflatable bodies, e.g. tyres
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S5/00Servicing, maintaining, repairing, or refitting of vehicles
    • B60S5/04Supplying air for tyre inflation
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
    • F16L37/08Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L37/00Couplings of the quick-acting type
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/3584Inflatable article [e.g., tire filling chuck and/or stem]
    • Y10T137/36With pressure-responsive pressure-control means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/3584Inflatable article [e.g., tire filling chuck and/or stem]
    • Y10T137/3724With coupling means

Abstract

(57)【要約】 【課題】単純な構造の作動ピンを備えたバルブアクチュエータの提供である。 【解決手段】この達成は請求項1によって提供される。すなわち、第1ポジションにおいてピストン(77)はシリンダ(70)の第1端部(92)から第1所定距離にあり、第2ポジションにおいてピストンは第2所定距離にあり、第2所定距離は第1所定距離よりも長い。ハウジング(100)は、ピストンが第1ポジションにあるときシリンダ(70)とカップリングセクション(110)との間で気体及び/又は液体媒質を導通させ、第2ポジションにあるときその導通を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は一般的にスプリング式バルブコアを有したバルブ用のバルブアクチ
ュエータに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
圧力源からの液体及び/又は気体媒質の圧力でバルブ側に移動する作動ピンを 有したバルブコネクタはPCT/DK96/00055並びにPCT/DK97/0
0223により知られている。しかし、従来の作動ピンの弱点はそのいくつかの
小型部品に存在する。これら従来式作動ピンの複雑性は製造コストを押し上げて
いる。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、安価な組み合わせによるシリンダと、その内部で移動する単純構
造の作動ピンとを含んで成る。この組み合わせは化学プラント等で利用が可能で
ある。本願発明の作動ピンはスプリング式バルブ(例、リリースバルブ)のコア
とエンゲージしたり、バルブコネクタ(例、タイヤ膨張用)に利用が可能である
。従来式バルブコネクタの弱点は本願発明のバルブアクチュエータによって克服
される。このバルブアクチュエータはピストンを備えており、第1ポジションで
シリンダの第1端部から第1所定距離にある。ピストンの第2ポジションではシ
リンダの第1端部から第2所定距離にある。この第2所定距離は第1所定距離よ
りも長い。ハウジングは、ピストンが第1ポジションにあるときシリンダとカッ
プリングセクションとの間で気体及び/又は液体媒質を導通させるチャンネル部 を含んでおり、ピストンが第2ポジションにあるときはシリンダとカップリング
セクションとの間の気体及び/又は液体媒質の導通を防止する。
【0004】
【発明の実施の形態】
本願発明のバルブアクチュエータの1実施態様では中央ドリル部を有しない作
動ピンと、圧力源からバルブへのフィードチャンネル部とを示している。このフ
ィードチャンネル部はシリンダの底部で作動ピンのピストン周囲にアレンジされ
たシリンダの拡大径部を含んでいる。ピストンが第1ポジションにあるとき、圧
力源からの媒質を、例えばシュレーダバルブであるスプリング式バルブの開口コ
アに流通させる。シリンダの拡大径部は均等であっても、あるいはシリンダ壁に
シリンダ底部近辺に分離セクションを含ませることもでき、シリンダの中央線と
シリンダ壁との距離を増加させ、ピストンが第1ポジションにあるとき気体及び
/液体媒質はピストンのエッジ周囲を自由に流通することができる。この実施態 様の変形例では、シリンダは直径の2倍の拡大部を備えたバルブアクチュエータ
アレンジメントを有している。拡大部の中間距離はシール手段のシール部レベル
の中間距離と同じでよい。異なるサイズの3個のバルブをカップリングするとき
はバルブアクチュエータは3個の拡大径部を備えたシリンダを含む。しかし、シ
リンダの拡大径部のために異なるサイズのバルブを1つのアレンジに接続するこ
とも可能である。従って、拡大径部の数をカップリングできる異なるバルブサイ
ズの数と異ならせることもできる。
【0005】 本願発明の第2実施態様はバルブアクチュエータの本体の一部を通過するチャ
ンネル部を示している。このチャンネル部はシリンダと、バルブにカップリング
されるバルブアクチュエータのその一部との間に気体及び/又は液体媒質の通路 を提供する。シリンダのチャンネル部の開口部は、ピストンが第1ポジションに
あるとき、圧力源からシリンダーに通流される加圧気体及び/又は液体媒質がそ のチャンネル部をさらに通過してバルブに流れ込むように配置される。ピストン
が第2ポジションにあるとき、それはシリンダのチャンネル部の開口部をブロッ
クし、加圧気体及び/又は液体媒質の流通は不可能となる。
【0006】 空気の代わって、気体及び/又は液体がバルブアクチュエータの作動ピンを作 動させることができる。本願発明は、スプリング式コア(例、シュレーダバルブ
)が(方法やカップリングホールの数に関係なく)カップリング可能なあらゆる
種類のバルブコネクタに利用が可能である。さらに、本願発明は、例えばフット
ポンプ、カーポンプまたはコンプレッサに利用することができる。本願発明は、
バルブコネクタの接続手段とは無関係にあらゆる種類の圧力源(例、ハンドポン
プ等)に利用が可能である。本願発明は、アクチュエータの作動ピンが永久バル
ブのコアとエンゲージするような永久建造物にも利用できる。
【0007】 本願発明を図面を利用して解説する。
【0008】 図1は、例えばシュレーダバルブに接続されるクリップオンタイプのバルブコ
ネクタのバルブアクチュエータを示す。作動ピンはシリンダ70の第1端部92
に非常に接近して提供されている。コネクタはハウジング100を有しており、
シール手段は1つの環状部75を含んでいる。接続手段はテンポラリスレッド(t
emporary thread)76を含んでいる。ハウジングはさらに中央軸79とカップリ
ングホール110とを有している。
【0009】 図1Aは図1の一部拡大図である。シリンダ70はピストン77のピストンリ
ング108にフィットする径を備えた壁111を有している。第1端部92近辺
で拡大された径を有した壁部分75a、75b、76aが提供されており、作動ピ ンがバルブのコアを充分に開いたとき、通流チャンネル部71、72、73をピ
ストン手段77と108の間に提供する。それで圧力源からバルブへの媒質流通
状態が提供される。シリンダ70の第1端部92は作動ピンのストッパとして機
能する。チャンネル部73と74はピストンコントロール手段76cの一部であ る。これら部分は、選択された製造技術に応じていくつかの形状を有することが
できる。例えば、チャンネル部73,74を円弧状としたり、チャンネル部(1
07)を射出成型による円筒状として提供できる。チャンネル部(107)はド
リル加工して提供することもできる。チャンネル部73、74を“花形状”とす
ることもでき、空気ドラッグ現象を減らすことができる。壁75aは中央軸に対 して角τを有している。角τは0°以上で20°以下である。通常は圧力源から
排出される気体及び/又は液体媒質の通流方向に対して1°<τ<12°である 。ピストンコントロール手段76cは壁76aと76bを備えた3本の溝を有して いる。壁76aは圧力源からの気体及び/又は液体媒質の通流方向に対して角ωを
有している。ωは0°以上で20°以下である(通常は6°から12°)。ピス
トンコントロールが溝を有していない場合にはそれらチャンネル部73、74は
チャンネル部(107)で代用される。この例では、中央軸79と平行で、ピス
トンコントロールの脇に提供されたホール(107)がチャンネル部75bとカ ップリングホール(破線で示される3つのホール)を接続する。
【0010】 図1Bは図1AのG-G断面図であり、チャンネル部73と74とストッパ9 2が図示されている。別例のチャンネル部(107)は破線で示されている。
【0011】 図2はハウジング104とシール手段とを備えたクリップオンタイプのユニバ
ーサルバルブコネクタのバルブアクチュエータを示している。これはカップリン
グホール103の中央軸と共軸である第1環状部82と第2環状部83とを含ん
でいる。第1環状部82は第2環状部83よりもカップリングホールのオープン
部102に近く、第1環状部82の内径は第2環状部83の内径よりも大きい。
カップリングされたバルブは少なくとも1つのクリップ(すなわちテンポラリス
レッド)76で固定が可能である。しかし、対面する2つのクリップ93である
ことが望ましい。シール面82付近のテーパ体101はバルブのセンタリングを
助けている。テーパ体の斜面は中央軸86に対してωの角度を有している。ωは
通常は45°以上である。壁107を有した別体のシリンダ96はシリンダ99
にシール状態で提供されており、例えばシリンダ99の壁のスナップロック(sna
p-lock)97で固定される。シリンダ96はピストンストッパ95から角δ離れ ており、ピストンリング108は非シール状態にある。
【0012】 図2Aはピストンコントロール手段の壁87と88とでそれぞれ定義されたチ
ャンネル部80と81を示す。作動ピンはピストン84とピストンロッド85を
備えており、流線形である。壁87は圧力源からの媒質の通流方向から見て中央
軸86と角κを有している。この角度は0°以上で20°以下である(通常は6
°から12°)。シリンダ99の壁の段状面98はシリンダ96の壁とシリンダ
99との気密接続を提供する。もちろん、シリンダの他方側も気密接続すること
が可能である。シリンダ96の底部はピストンリング115とでチャンネル部7
1を形成する壁101である。
【0013】 図2Bは図2AのH-H断面図であり、作動ピンの移動を規制するストッパ9 5を示している。壁88とチャンネル部81も示されている。
【0014】 図3は図1のものと類似した作動ピンを示す。ピストン129も示されている
。ピストンロッド131はピストンコントロールに対してシール状態にされる必
要はない。バルブアクチュエータのシリンダ136はバルブコネクタのシリンダ
132の内部に存在する。カップリングセクション130も図示されている。
【0015】 図3Aは膨張部135と放射状ドリル穴部134とを備えたチャンネル部13
3を示す。ピストンリング139は作動ピンのポジションに応じてこのチャンネ
ル部を開口部137で開閉する。中央軸に対するチャンネル部134の方向は図
1Aのチャンネル部71の角τと同じである。膨張部135の壁は図1Aの壁の
角ωと同じである。シリンダ136の壁138も図示されている。
【0016】 図4は図1に示された作動ピンとそのシリンダとを図示している。これは組み
立てられたパイプラインハウジング手段120、121等内に提供されており、
内部にスプリング式バルブ122が存在する。作動ピンはバルブコアとエンゲー
ジ状態にある。
【0017】 図5はユニバーサルバルブコネクタのバルブアクチュエータを示す。これは図
1のものと類似する。しかし、中間距離Aである2つのシール手段140と14
1が異なるサイズの2つのバルブをシールすることができる。シリンダ142の
2つの拡大径部1と2も距離Bで示されている。作動ピン143も距離Bの2つ
のエンゲージ部レベルで示されている。例えばバルブが異なるタイプであれば、
コアからシール部への距離が同じとならないように中間距離は等しくても異なっ
ても構わない。2つのチャンネル部の間には円筒部144とチャンネル部145
とが提供されており、ピストンチング108とフィットしている。中央軸146
、カップリングセクション147及びハウジング149から のオープン部148も図示されている。
【0018】 本明細書の実施態様のいかなる組み合わせも本願発明の範囲内である。前述の
実施態様は本願発明を限定するものではない。当業者であればそれら実施態様の
改良や変形は可能であろう。
【図面の簡単な説明】
図1はシュレーダバルブ(Schrader valve)とカップリングが可能なクリップオ
ン(clip-on)タイプのバルブコネクタの第1実施例である。 図1Aは作動ピンの周囲にチャンネル部を有した図1のバルブコネクタの一部
の拡大図である。 図1Bは図1AのG-G断面図である。 図2は流線形作動ピンを備えたユニバーサルクリップオンバルブコネクタの第
2実施例である。 図2Aは図2のバルブコネクタの一部の拡大図である。 図2Bは図2AのH-H断面図である。 図3はスクイーズオン(squeeze-on)タイプのバルブコネクタの第3実施例であ
る。 図3Aは図3のバルブコネクタの一部の拡大図である。 図4は永久構造物(例、化学プラント)の作動ピンとシリンダ壁とを示す。 図5はユニバーサルバルブコネクタの第4実施例である。
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月25日(2000.5.25)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】 本願発明は、請求項1の前提部分に従った、一般的にスプリング式バルブコア
を有したバルブ用のバルブアクチュエータに関する。
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】 請求項1の前提部分に従ったバルブアクチュエータと、シリンダ内で可動であ るピストンのピストンロッドとしてデザインされており、 圧力源からの液体及び
/又は気体媒質の圧力でバルブ側に移動する作動ピンとを有したバルブコネクタ はWO-A-96/10903により知られている。シリンダからの圧力媒質をカ ップリングセクションに導く導通チャンネルはピストンロッドの中央ボア部及び 放射状ボア部として設計されており、ピストンの第1ポジションのカップリング セクションに向かって開かれるハウジングのOリングによって制御されている。 ピストンの第2ポジションにおいて、圧力媒質の通過は、ピストンロッドとシー ル状態で協調するOリングによって妨害される。 しかし、従来の作動ピンの弱点
はそのいくつかの小型部品に存在する。これら従来式作動ピンの複雑性は製造コ
ストを押し上げている。
【課題を解決するための手段】 本願発明のバルブアクチュエータ並びにその実施態様は請求項1及び2から1 7で記載されている。バルブコネクタと、本願発明のバルブアクチュエータを含 んだ圧力容器またはハンドポンプは請求項18と19に記載されている。請求項 20は静止構造体内のバルブアクチュエータの使用に関するものである。 本願発明は、安価な組み合わせによるシリンダと、その内部で作動ピンを駆動
させるピストンと、単純構造の作動ピンとが含まれているバルブアクチュエータ
を提供する。この組み合わせは化学プラント等で利用が可能である。本願発明の
作動ピンはスプリング式バルブ(例、リリースバルブ)のコアとエンゲージした
り、バルブコネクタ(例、タイヤ膨張用)に利用が可能である。従来式バルブコ
ネクタの弱点は本願発明のバルブアクチュエータによって克服される。このバル
ブアクチュエータは、シリンダ内にフィットしているピストンリングを有した
ストンを備えており、ピストンは第1ポジションでシリンダの第1端部から第1
所定距離にある。ピストンの第2ポジションではシリンダの第1端部から第2所
定距離にある。この第2所定距離は第1所定距離よりも長い。シリンダ壁は、
ストンが第1ポジションにあるときシリンダとカップリングセクションとの間で
気体及び/又は液体媒質を導通させる導通チャンネル部を含んでおり、ピストン が第2ポジションにあるときはシリンダとカップリングセクションとの間の気体
及び/又は液体媒質の導通はピストンによって防止される。
【発明の実施の形態】 請求項6による本願発明のバルブアクチュエータの1実施態様では、圧力源か ら、アクチュエートされるバルブへの導通チャンネル部とを示している。これは シリンダの底部で作動ピンのピストン周囲にアレンジされたシリンダの拡大径
部を含んでいる。ピストンが第1ポジションにあるとき、圧力源からの媒質を、
例えばシュレーダバルブであるスプリング式バルブの開口コアに流通させる。シ
リンダの拡大径部は均等であっても、あるいはシリンダ壁にシリンダ底部近辺に
分離セクションを含ませることもでき、シリンダの中央線とシリンダ壁との距離
を増加させ、ピストンが第1ポジションにあるとき気体及び/液体媒質はピスト ンリングのエッジ周囲を自由に流通することができる。この実施態様の変形例で
は、シリンダは直径の2倍の拡大部を備えたバルブアクチュエータアレンジメン
トを有している。拡大部の中間距離はシール手段のシール部レベルの中間距離と
同じでよい。異なるサイズの3個のバルブをカップリングするときはバルブアク
チュエータは3個の拡大径部を備えたシリンダを含むことができる。しかし、シ
リンダの拡大径部のために異なるサイズのバルブを、1つのアレンジを有したバ ルブアクチュエータ に接続することも可能である。従って、拡大径部の数をカッ
プリングできる異なるバルブサイズの数と異ならせることもできる。 請求項10に記載の本願発明の別実施態様はバルブアクチュエータの本体の一
部を通過する導通チャンネル部を示している。このチャンネル部はシリンダと、
バルブにカップリングされるバルブアクチュエータのその一部との間に気体及び
/又は液体媒質の通路を提供する。シリンダのチャンネル開口部のオリフィスは 、ピストンが第1ポジションにあるとき、圧力源からシリンダーに通流される加
圧気体及び/又は液体媒質がそのチャンネル部をさらに通過してアクチュエート される バルブに流れ込むように配置される。ピストンが第2ポジションにあると
き、それはシリンダのチャンネル部の開口部をブロックし、加圧気体及び/又は 液体媒質のチャンネル部への流通は不可能となる。 空気に代わって、気体及び/又は液体が作動ピンを作動させることができ、 ストンが第1ポジションにあるときバルブアクチュエータ周囲を通流することが できる。 本願発明は、スプリング式コア(例、シュレーダバルブ)が(方法やカ
ップリングホールの数に関係なく)カップリング可能なあらゆる種類のバルブコ
ネクタに利用が可能である。さらに、バルブアクチュエータは、例えばフットポ
ンプ、カーポンプまたはコンプレッサに利用することができる。バルブアクチュ エータは 、バルブコネクタの接続手段とは無関係にあらゆる種類の圧力源(例、
ハンドポンプ等)に利用が可能である。本願発明は、アクチュエータの作動ピン
が永久バルブのコアとエンゲージするような永久建造物にも利用できる。 本願発明を図面を利用して解説する。 図1は、例えばシュレーダバルブにカップリングされるクリップオンタイプの
バルブコネクタのバルブアクチュエータを示す。ピストン77はシリンダ70の
第1端部92に非常に接近して提供されている。コネクタはハウジング100を
有しており、シール手段は1つの環状部75を含んでいる。接続手段はテンポラ
リスレッド(temporary thread)76を含んでいる。ハウジングはさらに中央軸7
9とカップリングセクション110とを有している。 図1Aは図1の詳細の拡大図である。シリンダ70はピストン77のピストン
リング108にフィットする径を備えたシリンダ壁部分111を有している。第
1端部92近辺で、シリンダ壁は拡大された径を有した拡大壁部分75a、75b
、76aを含んでおり、作動ピンがバルブのコアを充分に開いたとき、通流チャ ンネル部分71、72、73をピストン手段77と108の周囲に提供する。そ
れで圧力源からバルブへの媒質流通状態が提供される。シリンダ70の第1端部
92は作動ピンのストッパとして機能する。チャンネル部分73と74はピスト
ンコントロール手段76cの一部である。これら部分は、選択された製造技術に 応じていくつかの形状を有することができる。例えば、チャンネル部分73,7
4を円弧状としたり、チャンネル部分(107)を射出成型による円筒状として
提供できる。チャンネル部分(107)はドリル穴として提供することもできる
。チャンネル部分73、74を“花形状”とすることもでき、空気ドラッグ現象
を減らすことができる。傾斜した拡大部分75aは中央軸に対して角τを有し ている。角τは0°以上で20°以下である。通常は圧力源から排出される気体
及び/又は液体媒質の通流方向に対して1°<τ<12°である。ピストンコン トロール手段76cは壁76aと76bを備えた3本の溝を有している。壁76aは
圧力源からの気体及び/又は液体媒質の通流方向に対して角ωを有している。ω は0°以上で20°以下である(通常は6°から12°)。ピストンコントロー
ルが溝を有していない場合にはそれらチャンネル部分73、74はチャンネル部
(107)で代用される。この例では、中央軸79と平行で、ピストンコントロ
ールの脇に提供されたホール(107)がチャンネル部分75b(破線で示され る3つのホール) とカップリング穴を接続する。 図1Bは図1AのG-G断面図であり、チャンネル部分73と74とストッパ 92が図示されている。別例のチャンネル部分(107)は破線で示されている
。 図2はハウジング104とシール手段とを備えたクリップオンタイプのユニバ
ーサルバルブコネクタのバルブアクチュエータを示している。これはカップリン
グセクション103の中央軸と共軸である第1環状シール部82と第2環状シー
ル部83とを含んでいる。第1環状シール部82は第2環状シール部83よりも
カップリングセクションのオープン部102に近く、第1環状シール部82の内
径は第2環状シール部83の内径よりも大きい。カップリングされたバルブは少
なくとも1つのクリップ(すなわちテンポラリスレッド)76で固定が可能であ
る。しかし、対面する2つのクリップ93であることが望ましい。シール面82
付近のテーパ体101はバルブのセンタリングを助けている。テーパ体の斜面は
中央軸86に対してωの角度を有している。ωは通常は45°以上である。シリ ンダ壁部分109を有した別体のシリンダスリーブ96でシールされている。そ れは、例えばハウジング104の壁のスナップロック(snap-lock)97で固定さ れる。これは傾斜拡大壁部分112の負スリップ角の形成を可能にする経済的な 方法である。シリンダスリーブ 96はピストンストッパ95から角δ離れており
、ピストンリング108は非シール状態にある。 図2Aはピストンコントロール手段の拡大壁部分87と88とでそれぞれ定義
されたチャンネル部分80と81を示す。作動ピンはピストン84とピストンロ
ッド85を備えており、流線形である。壁部分87は圧力源からの媒質の通流方
向から見て中央軸86と角κを有している。この角度は0°以上で20°以下で
ある(通常は6°から12°)。ハウジング104の壁の段状面98はシリンダ スリーブ 96の壁とシリンダ99との気密接続を提供する。もちろん、シリンダ
の他方側も気密接続することが可能である。シリンダスリーブ96の底部はピス
トンリング115とでチャンネル部分71を形成する傾斜拡大部分112であ
る。 図2Bは図2AのH-H断面図であり、作動ピンの移動を規制するストッパ9 5を示している。壁部分88とチャンネル部分81も示されている。 図3は図1のものと類似した作動ピンを示す。ピストン129も示されている
。ピストンロッド131はピストンコントロールに対してシール状態にされる必
要はない。 バルブアクチュエータのシリンダ136はバルブコネクタのハウジング132
の内部に存在する。 カップリングセクション130も図示されている。 図3Aは膨張部135と放射状ドリル穴部134として形成されているチャン ネル部分134を備えた チャンネル部分133を示す。ピストンリング139は
作動ピンのポジションに応じてこのチャンネル部を開口部137で開閉する。中
央軸に対するチャンネル部分134の方向は図1Aのチャンネル部分71の角τ
と同じである。膨張部135の壁は図1Aの壁の角ωと同じである。シリンダ1
36のシリンダ壁部分138も図示されている。 図4は図1に示された作動ピンとそのシリンダとを図示している。これは組み
立てられたパイプラインハウジング手段120、121等内に提供されており、
内部にスプリング式バルブ122が存在する。作動ピンはバルブコアとエンゲー
ジ状態にある。 図5はユニバーサルバルブコネクタのバルブアクチュエータを示す。これは図
1のものと類似する。しかし、中間距離Aである2つのシール手段140と14
1が異なるサイズの2つのバルブをシールすることができる。シリンダ壁150 内の シリンダ142の2つの拡大径部1と2も距離Bで示されている。作動ピン
143も距離Bの2つのエンゲージ部レベルで示されている。例えばバルブが異
なるタイプであれば、コアからシール部への距離が同じとならないように中間距
離は等しくても異なっても構わない。2つの拡大部1と2の間には円筒壁部分1
44とシリンダ部分145が提供されており、ピストンチング108とフィット
している。中央軸146、カップリングセクション147及びハウジング149
からのオープン部148も図示されている。 本明細書の実施態様のいかなる組み合わせも本願発明の範囲内である。前述の
実施態様は本願発明を限定するものではない。当業者であればそれら実施態様の
改良や変形は可能であろう。
【図面の簡単な説明】 図1はシュレーダバルブ(Schrader valve)とカップリングが可能なクリップオ
ン(clip-on)タイプのバルブコネクタ内のバルブアクチュエータの第1実施例で ある。 図1Aはピストンの周囲にチャンネル部を有した図1のバルブコネクタの詳細
の拡大図である。 図1Bは図1AのG-G断面図である。 図2は流線形作動ピンを備えたユニバーサルクリップオンバルブコネクタ内の バルブアクチュエータの 第2実施例である。 図2Aは図2のバルブコネクタの詳細の拡大図である。 図2Bは図2AのH-H断面図である。 図3はスクイーズオン(squeeze-on)タイプのバルブコネクタ内のバルブアクチ ュエータの 第3実施例である。 図3Aは図3のバルブコネクタの一部の拡大図である。 図4は永久構造物(例、化学プラント)の作動ピンとシリンダ壁とを含んだバ ルブアクチュエータ を示す。 図5はユニバーサルバルブコネクタ内のバルブアクチュエータの第4実施例で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM ,HR,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,L U,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO ,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG, SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,U G,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スプリング式バルブレバーを有したバルブを利用するバルブアク
    チュエータであって、 圧力源に接続されたハウジングと、 該ハウジング内に提供されており、バルブとカップリングするためのカップ
    リングセクションと、 該ハウジング内に提供されており、第1端部と第2端部とを備え、該第1端
    部は該第2端部よりも前記カップリングセクションに接近している状態のシリン
    ダと、 該ハウジング内に提供されており、前記圧力源と該シリンダとの間で気体及
    び/又は液体媒質を導通させる手段と、 前記スプリング式バルブレバーとエンゲージする作動ピンと、 該作動ピンに固定式にカップリングされており、前記シリンダ内に提供され
    、第1ピストンポジションと第2ピストンポジションとの間で可動であるピスト
    ンと、 を含んでおり、 第1ピストンポジションにおいて、ピストン(77、84)はシリンダ(7
    0、99、136、142)の第1端部(92)から第1所定距離にあり、 第2ピストンポジションにおいて、ピストン(77、84)はシリンダ(7
    0、99、136、14)の第1端部(92)から第2所定距離にあり、該第2
    所定距離は前記第1所定距離よりも長く、 ハウジング(100、104、120、121、132、149)はチャン
    ネル部(71、72、73、74、80、81、133、134、135)を含
    んでおり、ピストンが前記第1ピストンポジションにあるときにシリンダ(70
    、99、136、142)とカップリングセクション(110、103)との間
    で気体及び/又は液体媒質を導通させ、ピストンが前記第2ピストンポジション にあるときにその導通を停止させることを特徴とするバルブアクチュエータ。
  2. 【請求項2】第1所定距離はゼロ以上であることを特徴とする請求項1記載の
    バルブアクチュエータ。
  3. 【請求項3】第1所定距離は約ゼロであることを特徴とする請求項1記載のバ
    ルブアクチュエータ。
  4. 【請求項4】ストッパ(92、95)をさらに含んでおり、第1ピストンポジ
    ションにあるピストン(77、84)の移動を規制していることを特徴とする請
    求項3記載のバルブアクチュエータ。
  5. 【請求項5】シリンダ(70、99、136、142)の第1端部に提供され
    たテーパ部(87)と、ピストン(84)内に提供されたテーパ体とをさらに含
    んでおり、該テーパ体は該ピストン(84)が第1ピストンポジションにあると
    き該テーパ部と密接することを特徴とする請求項3記載のバルブアクチュエータ
  6. 【請求項6】シリンダ(70、99、136、142)は第1シリンダ部(7
    5b)と第2シリンダ部(107、111、144)とを含んでおり、該第1シ リンダ部は該第2シリンダ部よりも大径であり、該第2シリンダ部の直径はピス
    トン手段(77、108、84、115)の直径と実質的に等しく、 第1ピストンポジションは前記第1シリンダ部内のピストン(77、84)
    に対応し、第2ピストンポジションは前記第2シリンダ部内のピストン(77、
    84)に対応することを特徴とする請求項1記載のバルブアクチュエータ。
  7. 【請求項7】ハウジング(132)は、カップリングホール(130)を壁(
    138)の開口部(137)に接続するチャンネル部(133、134、135
    )を定義し、該開口部(137)は、ピストン手段(129)の寸法に対応する
    シリンダの第1端部からの距離にシリンダ(136)の軸方向の第1所定距離を
    加えた距離に位置しており、該開口部(137)は、ピストン(129)が第1
    ピストンポジションにあるとき、ピストン(129)とシリンダ(136)の第
    2端部との間に位置することを特徴とする請求項1記載のバルブアクチュエータ
  8. 【請求項8】ピストン(77)はシリンダ(142)内で、該シリンダ(14
    2)の第1端部から第3所定距離にある第3ピストンポジションと第4所定距離
    にある第4ピストンポジションとにさらに移動が可能であり、該第3所定距離は
    第2所定距離よりも長く、該第4所定距離は該第3所定距離よりも長く、 前記シリンダ(142)は第2チャンネル部を含んでおり、前記ピストンが
    前記第3ピストンポジションにあるとき前記シリンダとカップリングセクション
    との間で気体及び/又は液体媒質を導通させ、該ピストンが前記第4ピストンポ ジションにあるときその導通を停止させることを特徴とする請求項1記載のバル
    ブアクチュエータ。
  9. 【請求項9】カップリングセクション内にシール手段をさらに含んでおり、本
    バルブアクチューエータを異なるタイプ及び/又はサイズのバルブとシール状態 とし、該シール手段(105、140、141)はカップリングセクション(1
    03、147)の中央軸(86、146)と共軸で提供された第1環状部(82
    、141)と第2環状部(83、140)とを含んでおり、該第1環状部(82
    、141)は該第2環状部(83、140)よりもカップリングセクション(1
    03、147)のオープン部(102、148)に接近しており、該第1環状部
    (82、141)の内径は該第2環状部(83、140)の内径よりも大きいこ
    とを特徴とする請求項1記載のバルブアクチュエータ。
  10. 【請求項10】カップリングセクション内に固定スレッド(76、93)をさ
    らに含んでおり、本バルブアクチュエータを膨張バルブに固定させていることを
    特徴とする請求項1記載のバルブアクチュエータ。
  11. 【請求項11】固定スレッドはテンポラリスレッド(76、93)であること
    を特徴とする請求項10記載のバルブアクチュエータ。
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