JP2001522731A - 研磨製品用バックアップパッドおよび使用方法 - Google Patents

研磨製品用バックアップパッドおよび使用方法

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アーサー・ピー・ルーデク
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ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D13/00Wheels having flexibly-acting working parts, e.g. buffing wheels; Mountings therefor
    • B24D13/20Mountings for the wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 研磨シートに係合しこれを支持するバックアップパッドが開示され、バックアップパッドは、バックアップパッドに対して相対回転するのを防ぐために駆動シャフトに固定的に装着され、工具を使用せずにバックアップパッドを装着シャフトに容易に装着し且つ外すことができる。バックアップパッドは、前面と後面とを具備する本体と、研磨製品に取り外し可能に係合するために前面に設けられた取り外し可能な係合手段と、後面に設けられた装着ボスとを含む。装着ボスは、本体から離れた第1の端と、ボスの第1の端に開口とを含み、開口は、この本体に略垂直であり非円形断面を形成する内面によって形成される。開口は、この開口に装着された駆動シャフトに取り外し可能に係合するために、Oリング等の弾性手段を含む。そのようなバックアップを使用する方法も開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は、主に研磨製品とともに使用されるバックアップパッドに関し、特に
、即座取り外し機構を有するバックアップパッドに関する。
【0002】 発明の背景 円形ディスク等のいずれの形態に転換することができる研磨シート等の研磨製
品を支持するためにバックアップパッドを使用することは、長い間知られている
。バックアップパッドは、手で操作するためのハンドヘルドのパッドであっても
よく、または、回転サンダーまたはオービタルサンダー等の電動工具とともに使
用されるバックアップパッドであってもよい。バックアップパッドが回転電動工
具に使用される場合、バックアップパッドと電動工具の駆動シャフトとの間の相
対回転を防ぐように固定するような方法で、バックアップパッドを回転工具に装
着する必要がある。一般に、バックアップパッドは電動工具の駆動シャフトにボ
ルト止めされるか、または、ねじ係合されている(米国特許第3,562,968
号参照)。バックアップパッドを電動工具の駆動シャフトに固定するための他の
配列も使用されている(米国特許第3,270,467号参照)。
【0003】 しかし、バックアップパッドと駆動シャフトとの間の相対回転を防ぐように駆
動シャフトに固定的に装着することができ、追加の工具なしで容易に取り外すこ
とができるバックアップパッドの必要性があることが見られる。
【0004】 発明の要旨 本発明の1つの態様は、研磨製品に取り外し可能に係合するためのバックアッ
プパッドを呈することである。バックアップパッドは、前面と後面とを有する本
体と、研磨製品に取り外し可能に係合するために前面に設けられた取り外し可能
な係合手段と、後面に設けられた装着ボスとを具備する。装着ボスは、本体から
離れた第1の端と、ボスの第1の端に開口とを含む。開口は、本体に略垂直であ
り非円形断面を形成する内面によって形成される。開口は、開口に装着された駆
動シャフトに取り外し可能に係合するための弾性手段を含む。開口の内面は、多
角形断面であってもよく、正多角形断面であってもよく、または六角形断面であ
ってもよい。
【0005】 開口内の弾性係合手段は、内面の溝に保持される弾性リングを具備してもよい
。弾性リングは、たとえば、Oリングまたはスナップリングであってもよい。
【0006】 取り外し可能な係合手段は、研磨製品の接着剤層に取り外し可能に係合するよ
うに適合されたビニル面、または、研磨製品のループ材料に取り外し可能に係合
するように適合された複数のフックステム、または、研磨製品の複数のフックス
テムに取り外し可能に係合するように適合されたループ材料を具備してもよい。
【0007】 本発明は、装着シャフトにバックアップパッドを取り外し可能に取り付けるた
めの即座取り外しシステムも提供する。このシステムは、バックアップパッドと
装着シャフトとを具備する。バックアップパッドは上述のものである。装着シャ
フトは、第1の端と第2の端とを含む。第1の端は、弾性手段に係合するための
溝を含む。装着シャフトも、ボスの開口の断面に対応する断面を形成する噛み合
い部分を含む。
【0008】 本発明は、物体の表面を複数の研磨製品で磨く方法も提供する。この方法は、
a)第1のバックアップパッドに支持された第1の研磨製品で表面を磨くステッ
プであって、第1のバックアップパッドは電動工具に取り外し可能に装着される
ステップと、b)第1のバックアップパッドを電動工具から取り外すステップと
、c)第2のバックアップパッドを電動工具に装着するステップであって、第2
の研磨製品が第2のバックアップパッドに支持されるステップと、d)第2のバ
ックアップパッドおよび第2の研磨製品で表面をさらに磨くステップと、を含む
。第1の研磨製品は、第2の研磨製品とは異なる組成を有してもよい。第1およ
び第2のバックアップパッドは、上述の即座取り外しシステムによって電動工具
に装着される。
【0009】 発明の詳細な説明 図1は、本発明によるバックアップパッド10の好適な実施態様の側面図であ
る。バックアップパッド10は、前面14と後面16とを有するバッキングプレ
ート12を含む。ボス18はバッキングプレート12の後面16から延在する。
ボス18は、バッキングプレート12から離れた第1の端20と、バッキングプ
レート12に隣接する第2の端22とを含む。ボス18は、バッキングプレート
12と一体的であることが好ましい。あるいは、ボス18とバッキングプレート
12とは、一緒に接合されるかまたは結合される2つの片であってもよい。
【0010】 バックアップパッド10は、前面42と後面44とを有する弾性パッド40も
含む。弾性パッド40は後面44で、バッキングプレート12の前面14に取り
付けられる。バックアップパッドは、弾性パッドの前面42に取り付けられた係
合要素50も含む。係合要素50は、研磨製品に取り外し可能に係合する前面と
、弾性パッドの前面に接着される後面54を含む。
【0011】 図2、3から最良に見られるように、ボス18は第1の端20に開口24を含
む。ボスの開口24は駆動シャフト70に装着するように構成され、これは下記
に詳述される。好適な例示された実施態様において、開口24は、隅28で接合
する平らな壁26を含む。好適な実施態様において、壁が、ボス18内の六角形
の断面の開口24を形成する。図3に見られるように、開口は溝30も含み、そ
の中にOリング36が保持される。ボス18の材料によって、溝30はボス18
内に成形されるかまたは機械加工される。あるいは、窪みがボス18の開口24
に形成されてもよく、これは、バッキングプレート12の前面14に開口する。
環状リング31が次いで、この窪み内に途中までプレス嵌めされ、それによって
、Oリング36を保持する溝30を形成する。
【0012】 バックアップパッド10は、任意に、冷却剤または潤滑剤をバックアップパッ
ドを通って、研磨されているまたは仕上げ加工されている表面に流れさせること
ができる構成であってもよい。そのような場合、弾性パッド40は、ボス18の
開口24に整列配置される水路46を含み、係合要素50は、パッド水路46に
整列配置される水路56を含む。冷却剤の流れは、中心軸から離れて方向づけら
れた通路を経由されてもよい。
【0013】 図4は、本明細書に記載されたバックアップパッドとともに使用される装着シ
ャフト70の好適な実施態様の側面図である。装着シャフト70は、バックアッ
プパッド10とともに使用される従来の電動工具の駆動シャフトに取り付けるこ
とができる別個の要素であってもよい。あるいは、駆動シャフト70は、電動工
具の永久的な要素であってもよい。駆動シャフト70は、バックアップパッド1
0のボス18の開口24内に嵌合される構成の第1の端72を含む。シャフト7
0は、電動工具(図示せず)の駆動シャフトに取り付けるための第2の端74を
含む。テーパした部分76が第1の端72に隣接し、駆動シャフト70をボス1
8の開口24に係合するのを容易にし、Oリング36に係合するのを容易にする
。テーパ76に隣接してこれから後方に平らな部分78があり、溝80の底端を
規定する。溝80の後部にテーパ82があり、これが装着シャフト70の平らな
壁84および隅86内に移行する。壁84および隅86は、バックアップパッド
のボスの開口の壁26および隅28に締まり嵌めするように構成される。壁84
は、このようにして、ボス18の開口24の断面に対応する断面との噛み合い部
分を規定する。溝80は、バックアップパッド10のOリング36にスナップ係
合するように構成される。平らな壁84の後部にショルダ88がある。シャンク
90がショルダ88から後方へ延在し、装着シャフト70の第2の端74で終結
する。
【0014】 任意に、壁84によって規定されるシャフト70の噛み合い部分は、第1の端
72近傍で小さくなるようにテーパされてもよい。バックアップパッドのボスの
開口24は、対応するテーパを有してもよい。そのような配列で、シャフトと開
口との間の係合は、パッドが使用中に圧力下にあるときに、よりしっかりとされ
、シャフト上にバックアップパッドの自動調芯も提供する。
【0015】 図6に最良に見られるように、装着シャフト70は、電動工具の駆動シャフト
に係合するようにねじ山を切った内径面92を含む。装着シャフト70は、任意
に、冷却剤および/または潤滑剤が装着シャフト70およびバックアップパッド
10の開口を通り、研磨されるかまたは磨かれるかされている表面上へ通ること
ができるように、水路94を含んでもよい。
【0016】 図7は、駆動シャフト70に装着されたバックアップパッド10を例示する。
駆動シャフト70とボス18の開口24とは、互いに対して締まり係合するよう
に構成され、操作中のバックアップパッド10と装着シャフト70との間の相対
回転を最小限にする。ボス18およびバックアップパッド10の材料およびサイ
ズは、バックアップパッド10の使用中に電動工具で与えられたトルクに耐える
ように選択される。ボス18用の好適な材料は、アルミニウムおよび鋼等の金属
、および、ナイロン等のプラスチックである。装着シャフト70用の好適な材料
は、鋼およびアルミニウム等の金属、グラファイト、およびプラスチックである
【0017】 溝80はOリング36に係合して、バックアップ10が装着シャフト70から
不意に外れるのを防ぎ、一方、Oリング36と溝80との間のスナップ嵌めに克
服するのに十分な力でバックアップパッド10を駆動シャフトから離して引くか
押すかすることによって、バックアップを工具なしで駆動シャフトから容易に取
り外すことができるようにする。駆動シャフト70のショルダ88と溝80とは
、溝80がOリング36に係合するときに、バックアップパッドのボス18の第
1の端20が駆動シャフト70のショルダ88に係合するように、選択すること
ができるのが見られる。駆動シャフト70のテーパ76が、装着シャフトとOリ
ングとの係合を容易にし、駆動シャフト70がボス18の開口内に挿入されると
きにOリングを拡張することも見られる。弾性Oリング36は次いで小さな直径
へはね返り、装着シャフト70の溝80に係合する。Oリング36は、シャフト
70の溝80に取り外し可能に係合することができるいずれの弾性部材であって
もよく、たとえば、スナップリング、Cクリップ等である。これらは、いずれの
適切な材料から作ることができ、たとえば、金属、ゴム、ビニル、または、弾性
部材が大幅な永久変形なしで弾性的に膨張することができ、次いでシャフトの溝
内に収縮することができるように選択された複合材料である。弾性部材は例示さ
れたように溝内に保持されることが好ましい。溝の最外壁は、これによって、使
用中に弾性部材が膨張するのを制限する。これは、使用中に引き起こされる永久
的な伸びまたは増大の量を減少することによって、弾性部材の寿命を延ばす。
【0018】 ボス18の開口24に対する駆動シャフト70の壁の寸法は、使用中のバック
アップパッドと駆動シャフトとの間の相対回転を最小限にし、一方、バックアッ
プパッドを装着シャフト70へ容易に装着し且つ外すことができるように、選択
されなければならない。六角形以外の装着シャフト70と開口24との断面形状
の配列が選択されてもよい。好適な配列として、いずれの多角形断面形状が挙げ
られる。装着シャフト70およびボス18の開口24内に、たとえば、3、4ま
たは7またはそれ以上の壁を使用することができる。正多角形を使用することが
好ましく、すなわち、全ての壁が同一のサイズであり、装着シャフト70に対し
ていずれの特定の角度配向でバックアップパッド10を割り送りする必要性を減
少する。しかし、所望により、定形ではない、または非対称な配列を使用するこ
ともできる。さらに、バックアップパッドが駆動シャフトに対して回転しない配
列を提供するために、シャフトと開口との断面形状に、円形以外のいずれの非多
角形形状を使用することもできる。したがって、必要なことは、開口24と装着
シャフト70の対応する部分とが非円筒形であり、それによってバックアップパ
ッドとシャフトとの間の相対回転を防ぐ嵌合を提供することである。
【0019】 代替配列も本発明の範囲内である。たとえば、Oリング36はバックアップパ
ッドのボス18の開口24内にあるように例示されているが、Oリング36は、
その代わりに、装着シャフト70の溝80内にあってもよい。さらに、装着シス
テムの構成要素は逆であってもよい。すなわち、電動工具の装着シャフト70が
、代わりに、バックアップパッド10の一部であってもよい取付システムの雄要
素を受け取るように構成された開口24を備えたボス18を含んでもよい。
【0020】 パッド40とバッキングプレート12とは、ここに例示されているような2片
構造ではなく、一体的な単一要素であってもよい。さらに、ボス18がプレート
12と一体的で単一であってもよく、またはこれに接合される別個の部分であっ
てもよい。
【0021】 別個の要素として存在するときに、弾性パッド40は、柔軟性のある発泡体等
の弾性材料であることが好ましく、たとえば、ポリウレタン、ポリエステル、ポ
リエステル−ウレタン、天然または人工ゴム、たとえば、ポリブタジエン、ポリ
イソプレン、EPDMポリマー、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリクロロプレン
、または、スチレン/ブタジエンコポリマー等である。発泡体は、連続気泡であ
っても独立気泡であってもよい。添加剤、たとえば、カップリング剤、強化剤、
硬化剤、酸化防止剤、補強材等が発泡体配合に加えられてもよく、所望の特性を
達成する。染料、顔料、充填材、静電防止剤、難燃剤およびスクリムが発泡体に
加えられてもよい。
【0022】 特に有用な発泡体として、TDI(トルエンジイソシアネート)/ポリエステ
ルおよびMDI(メチレンジフェニルジイソシアネート)/ポリエステル発泡体
が挙げられる。好適な発泡体は、ポリエーテルポリオールと芳香族ポリイソシア
ネートとの反応生成物として形成される弾性のある連続気泡ポリウレタン発泡体
である。上述の発泡体の好適な実施態様において、芳香族ポリイソシアネートは
、メチレンジフェニルジイソシアネート(MDI)を含む。この好適な発泡体の
さらなる詳細は、WIPO国際特許出願公開第WO97/20662号(Kei
pert)に開示されている。
【0023】 本発明のバックアップパッド10を形成するための1つの方法が、所望の係合
要素50とバッキングプレート12とが置かれた金型内に、その部位に弾性パッ
ド40を形成することである。係合要素50とバッキングプレート12とを、発
泡体が金型内に射出される前に、または、発泡体が射出された後であるが完全に
硬化する前に、金型内に挿入することができる。あるいは、発泡体は硬化して金
型から取り外されてもよく、その後、所望の係合要素50とバッキングプレート
12とが、弾性パッド40の前面42および後面44に取り付けられる。係合要
素およびバッキングプレートのいずれか一方を金型内に含み、その後、他方に取
り付けることが可能である。バックアップパッド製造のこの方法に有用な従来の
発泡体生成機は、一般に2つの種類がある。第1の型は、「低圧」生成機であり
、これは、2つの構成要素のストリームを混合するために、排出ヘッドの機械的
混合装置に依拠し、混合されるときに、発泡体を作るように反応する。発泡体生
成機の第2の型は、「高圧」または衝突混合生成機である。この型の装置におい
て、混合は、2つの高速度構成要素ストリームを混合チャンバ内で衝突させるこ
とによって達成される。そのような発泡体生成機を使用する方法は業界では公知
である。
【0024】 バックアップパッド10の弾性パッド40を形成するための別の方法において
、シート形態に予め製造された発泡体を、パッド40の所望の最終構成に、転換
すなわち切断することができる。係合要素50とバッキングプレート12とが、
次いでパッド40にラミネートされる。あるいは、係合要素50が適切な接着剤
で発泡体シートの面にラミネートされ、ラミネートされた複合材料(発泡体およ
び係合要素)を所望の形状に転換することができる。
【0025】 一般に、バックアップパッド10および弾性パッド40の硬度および他の物理
的特性は、所望の研磨適用に合わせられる。たとえば、磨き適用において、弾性
パッド40により柔らかいより柔軟な材料を使用することが所望される。逆に、
より厳格な磨き適用には、一般に、硬質ゴム等の硬いより剛性の材料を使用する
ことが所望される。バックアップパッドは、電動工具とともに使用されるように
設計されるため、バックアップパッドおよびその構成要素は、意図される回転速
度に耐えることができる材料から作られなければならない。電気駆動された回転
工具の典型的速度は5,000〜15,000rpmであるが、それよりも速い速
度も遅い速度も使用される。弾性パッド4040は、あるいは、プラスチック、
金属、ゴム等の他の剛性材料から選択されてもよい。
【0026】 弾性パッド40の前面42の係合要素50は、研磨シート等の研磨製品に取り
外し可能に係合するように適合される。係合要素50の取付システムの好適な実
施態様は、フックおよびループシステム等の機械的締結システムおよび接着シス
テムを含む。
【0027】 研磨シート上のループ材料に取り外し可能に係合する係合要素50として使用
されるフックの例として、マッシュルームフック、「J」フック、柄および「T
」フックが挙げられる。ループに裏打ちされた研磨材に取り外し可能に係合する
ように本発明に有用な市販のフックは、たとえば、カネボウベルタッチ株式会社
(日本、大阪)およびベルクロ社(Velcro Inc.)(ニューハンプシャー州、マ ンチェスター)等の製造業者が販売の様々なフックを含む。係合要素50として
使用されるフックの他の適切な実施態様の例が、米国特許第5,505,747号
「研磨製品の製造方法(Method of Making an Abrasive Article)」(Ches
ley et al.)に開示されている。
【0028】 フックに裏打ちされた研磨材に取り外し可能に係合する係合要素50として使
用されるフック係合材料の例として、ステッチループ、ブラシループ、成形ルー
プ、トリコットループ等として一般に公知のループ材料が挙げられる。本発明に
有用な市販のループは、カネボウベルタッチ株式会社(日本、大阪)、ギルフォ
ードミルズ(Guilford Mills)(ニュージャージー州グリーンズボロ)およびウ
ッディーブス社(Woodeaves, Ltd.)(イギリス、ランカスター)等の製造業者 が販売の様々なループを含む。高度に耐久性がある好適なループシステムを有す
るバックアップパッドは、米国特許第5,692,949号(Sheffield
et al.)に開示されている。フックおよびループ取付システム用に、フ
ック要素かまたはループ要素かのいずれかが、バックアップパッド上にあること
ができる。補完的フック材料に取り外し可能に係合するように適合されたフック
、すなわち、3Mが商品名「Dual Lock」で販売しているシステム等の
2つのフックが係合する取付システムも、本発明のバックアップパッドに使用す
ることができる。
【0029】 係合要素50として有用な接着剤システムは、感圧接着剤である。一般に、研
磨シートは、研磨コーティングとは反対側に予め塗布された接着剤の層を有する
。バックアップパッドは一般に、研磨製品を受け取るために係合要素50として
ビニルまたはゴム等の滑らかな表面を含む。研磨製品上の接着剤層は、バックア
ップパッドの補完噛み合い表面に接着されることができる。研磨製品は、次いで
、所望のときに、容易に取り外すことができる。研磨製品およびバックアップパ
ッド上の接着剤およびビニル構成要素の配列が逆にされてもよい。1つの好適な
PSA取付システムが、3Mの「Stikit」取付システムである。別の接着
剤システムは、「フェザリング接着剤」として一般に公知の接着剤を使用するこ
とを含む。このシステムで、研磨製品は、当初、接着剤たとえばPSAをその上
に有さない。フェザリング接着剤は、研磨製品の裏地かまたはバックアップパッ
ドかの一方または両方に加えられる(一般にスプレーされる)。研磨製品は、次
いでバックアップパッドに取り外し可能に取り付けられる。フェザリング接着剤
およびPSAの両方に使用される好適な係合要素50は、ビニル、ゴムまたは金
属等の一般に滑らかな非孔性表面であるが、他の表面も適切である。フェザリン
グの適用によっては、布噛み合い面が好適である。PSAまたはフェザリング接
着剤の両方に適切な接着剤の例として、ラテックスクレープ、ロジン、アクリル
ポリマーおよびコポリマー(たとえば、ポリブチルアクリレート)、ポリアクリ
レートエステル、ビニルエーテル(たとえば、ポリビニルn−ブチルエーテル)
、酢酸ビニル接着剤、アルキド接着剤、ゴム接着剤(たとえば、天然ゴム、合成
ゴム、塩化ゴム)およびそれらの混合物が挙げられる。1つの好適な感圧接着剤
は、イソオクチルアクリレート:アクリル酸コポリマーである。
【0030】 本発明のバックアップパッドに取り付けるのに有用な研磨製品は特に限定され
ないが、大半の適用には、一般に、適合可能なシートまたはシート状構成である
。研磨製品の少なくとも1つの主要面がその上に研磨コーティングを有するか、
または、研磨コーティングすなわち砥粒が、厚い不織研磨製品のように、製品の
厚さにわたって延在することができる。本発明に使用可能な研磨製品は、コーテ
ィングされた研磨製品、構造化研磨剤、不織研磨剤、スラリー塗布された研磨製
品、バフ磨きパッドおよび磨きパッドを含むが、これらに限定されない。これら
の製品は、研磨業界では公知である。
【0031】 本発明のバックアップパッドの好適な使用は、ガラス磨き、たとえば、テレビ
スクリーン、CRTスクリーン、レンズ、鏡等である。
【0032】 満足のいく磨かれた表面を得るために、一般に、第1の研磨等級を有する第1
の研磨製品を使用して、工作物表面の切り目および掻き傷を取り除く。次に、第
1の研磨製品よりも平均粒子サイズが小さい第2の研磨等級を有する第2の研磨
製品で磨く。この第2の研磨製品が、第1の研磨製品で残っていたいずれの掻き
傷を取り除く。2つまたはそれ以上の研磨製品の等級の使用を必要とする磨き手
順に従来のバックアップパッドを使用すると、一般に、バックアップパッドから
第1の研磨製品を取り外して、次いで、第2の研磨製品を取り付ける必要がある
。研磨製品を繰り返し取り外し再度取り付けるため、たとえば、裂け、折り目ま
たはシェリングによって製品を損傷する可能性があり、それによって研磨製品の
有効寿命を減少する。
【0033】 さらに、第1の研磨製品から離れた研磨粒子が、たとえば、水路に捕捉され、
次いで第2の研磨ステップの間に除去されることもある。この大きな研磨粒子が
、工作物表面に深い激しい掻き傷を作る傾向があり、これは受け入れることがで
きない。
【0034】 即座取り外し取付システムを有するバックアップパッドは、従来のバックアッ
プパッドの多くの欠点を克服するのにきわめて有用である。バックアップパッド
および研磨製品アセンブリ全体を取り除くことによって、工作物表面に残された
第1の研磨製品からの大きな研磨粒子を有する機会は大幅に減少する。さらに、
研磨製品を劣化させる可能性がある研磨製品をバックアップパッドから取り除き
再度取り付ける必要性は、最小限になる。
【0035】 本発明のバックアップパッドを使用する好ましい方法は、実際に、1つのグラ
インダーまたは電動工具を有して、一方のパッドに第1の研磨製品を、他方のパ
ッドに第2の研磨製品を備えるものである。磨きプロセスの間に、上に第1の研
磨製品を有するバックアップパッドがグラインダーに取り付けられ、次いで、工
作物を磨く。ひとたびそのステップに受け入れ可能な仕上げが達成されると、バ
ックアップパッドがグラインダーから取り外され、第2の研磨製品を有する他方
のバックアップパッドがその上に取り付けられる。工作物表面は、次いで第2の
研磨製品で磨かれる。ひとたびそのステップに受け入れ可能な仕上げが達成され
ると、バックアップパッドは取り外され、第3の磨きステップを受ける工作物ま
たは新しい工作物が取り出される。新しい工作物が次に磨かれる場合、第1のバ
ックアップパッドおよび研磨製品を再度グラインダーに取り付けることができ、
プロセスが繰り返される。
【0036】 バックアップパッドが、たとえば、オービタルサンダー、ランダムオービタル
サンダー、回転サンダー、二重作用サンダー、振動サンダーおよびコーナーサン
ダー等の電動工具とともに使用されるように適合されることが好ましい。バック
アップパッドは、使用されている工具に適合するいずれの形状であってもよい。
公知の工具製造業者として、ブラック&デッカー(Black & Decker)、リョービ
(Ryobi)、ポーターケーブル(Porter Cable)、デワルト(DeWalt)、スキル (Skil)、アロ(Aro)およびダイナブレード(Dynabrade)が挙げられる。バッ
クアップパッド10に使用可能な形状として、円形、楕円形、矩形(方形を含む
)、三角形、六角形等が挙げられる。バックアップパッドは、業界では公知のよ
うに、埃、残骸および削りくずを集めるために、または、冷却剤を磨き界面に運
ぶために、任意に、中に穴およびチャネルを有してもよい。バックアップパッド
10は、一般に、(最長寸法にわたって測定すると)直径約2.5cm〜30c
mの間であり、好ましくは約7.5cm〜20cmの間である。バックアップパ
ッドの厚さは、バックアップパッドから所望の特性を提供するように選択され、
一般に、パッドを通して等しい厚さであるが、場合によっては、テーパしたバッ
クアップパッドまたは部分的なバックアップパッドが所望されることもある。バ
ックアップパッドは、一般に、厚さ約0.5cm〜10cmの間であり、好まし
くは約0.9cm〜5cmの間である。周辺壁または縁は、垂直であってもよく
または角度がついてもよく、テーパしたバックアップパッドを提供する。今記載
したものよりも大きいバックアップパッドかまたは小さいバックアップパッドも
本発明の範囲内である。
【0037】 本発明は、そのいくつかの実施態様を参照して説明してきた。前述の詳細な説
明は、理解を明瞭にするためにのみ与えられている。それから不必要な限定は理
解されないものとする。本発明の範囲から逸脱することなく記載された実施態様
に多くの変更をすることができることは当業者には明らかである。したがって、
本発明の範囲は、ここに記載された詳細および構造物のみに限定されるべきでは
なく、請求の範囲の文言によって記載された構造物およびそれらの構造物の等価
物によって限定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
本発明は、添付の図面を参照してさらに説明され、数枚の図面にわたって同一
の構造物には同一の参照符号が付される。
【図1】 本発明によるバックアップパッドの側面図である。
【図2】 図1のバックアップパッドの上面図である。
【図3】 図2の線3−3に沿って取られたバックアップパッドの断面図で
ある。
【図4】 図1のバックアップパッドとともに使用されるのに適切な装着シ
ャフトの側面図である。
【図5】 図4の装着シャフトの底面図である。
【図6】 図5の装着シャフトの線6−6に沿って取られた断面図である。
【図7】 バックアップパッドに係合した装着シャフトの断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨製品に取り外し可能に係合するバックアップパッドであ
    って、 前面と後面とを具備する本体と、 研磨製品に取り外し可能に係合するために該前面に設けられた取り外し可能な
    係合手段と、 該後面に設けられた装着ボスと、 を具備し、 該装着ボスは、該本体から離れた第1の端と、該ボスの該第1の端に開口とを
    含み、該開口は、該本体に略垂直であり非円形断面を形成する内面によって形成
    され、該開口は、該開口に装着された駆動シャフトに取り外し可能に係合するた
    めの弾性手段を含むバックアップパッド。
  2. 【請求項2】 前記内面は多角形断面を形成する請求項1記載のバックアッ
    プパッド。
  3. 【請求項3】 前記内面は正多角形断面を形成する請求項2記載のバックア
    ップパッド。
  4. 【請求項4】 前記内面は六角形断面を形成する請求項3記載のバックアッ
    プパッド。
  5. 【請求項5】 前記弾性係合手段は、前記内面の溝に保持される弾性リング
    を具備する請求項1記載のバックアップパッド。
  6. 【請求項6】 前記リングはOリングを具備する請求項5記載のバックアッ
    プパッド。
  7. 【請求項7】 前記リングはスナップリングを具備する請求項5記載のバッ
    クアップパッド。
  8. 【請求項8】 前記取り外し可能な係合手段は、研磨製品の接着剤層に取り
    外し可能に係合するように適合されたビニル面を具備する請求項1記載のバック
    アップパッド。
  9. 【請求項9】 前記取り外し可能な係合手段は、研磨製品のループ材料に取
    り外し可能に係合するように適合された複数のフックステムを具備する請求項1
    記載のバックアップパッド。
  10. 【請求項10】 前記取り外し可能な係合手段は、研磨製品の複数のフック
    ステムに取り外し可能に係合するように適合されたループ材料を具備する請求項
    1記載のバックアップパッド。
  11. 【請求項11】 前記ボス内の前記開口は、該ボスの前記第1の端でより大
    きくなるようにテーパされる請求項1記載のバックアップパッド。
  12. 【請求項12】 装着シャフトに、請求項1〜11のいずれか1項に記載の
    バックアップパッドを取り外し可能に取り付けるための即座取り外しシステムで
    あって、 a)請求項1〜11のいずれか1項に記載のバックアップパッドと、 b)第1の端と第2の端とを具備する装着シャフトであって、該第1の端は、
    前記弾性手段に係合するための溝を含み、該装着シャフトは、前記ボスの前記開
    口の断面に対応する断面を形成する噛み合い部分を含む装着シャフトと、 を具備する即座取り外しシステム。
  13. 【請求項13】 物体の表面を複数の研磨製品で磨く方法であって、 a)第1のバックアップパッドに支持された第1の研磨製品で該表面を磨くス
    テップであって、該第1のバックアップパッドは電動工具に取り外し可能に装着
    されるステップと、 b)該第1のバックアップパッドを該電動工具から取り外すステップと、 c)第2のバックアップパッドを該電動工具に装着するステップであって、第
    2の研磨製品が該第2のバックアップパッドに支持されるステップと、 d)該第2のバックアップパッドおよび該第2の研磨製品で該表面をさらに磨
    くステップと、 を含む方法。
  14. 【請求項14】 前記第1の研磨製品は、前記第2の研磨製品とは異なる組
    成を有する請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記第1および第2のバックアップパッドは、即座取り外
    しシステムによって前記電動工具に装着され、該即座取り外しシステムは、 バックアップパッドであって、 i)前面と後面とを有する本体と、 ii)研磨製品に取り外し可能に係合するために該前面に設けられた取り外し
    可能な係合手段と、 iii)該後面に設けられた装着ボスであって、該装着ボスは、該本体から離
    れた第1の端と、該ボスの該第1の端に開口とを含み、該開口は、該本体に略垂
    直であり非円形断面を形成する内面によって形成され、該開口は、該開口内のに
    装着シャフトに取り外し可能に保持するための弾性手段を含むバックアップパッ
    ドと、 第1の端と第2の端とを具備する装着シャフトであって、該第1の端は、該弾
    性手段と係合するための溝を含み、該装着シャフトは、該ボスの該開口の断面に
    対応する断面を形成する噛み合い部分を含む装着シャフトと、 を具備する請求項13記載の方法。
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