JP2001522447A - 乾燥装置の操作方法及びその方法を実施するための装置 - Google Patents

乾燥装置の操作方法及びその方法を実施するための装置

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JP2001522447A JP54262298A JP54262298A JP2001522447A JP 2001522447 A JP2001522447 A JP 2001522447A JP 54262298 A JP54262298 A JP 54262298A JP 54262298 A JP54262298 A JP 54262298A JP 2001522447 A JP2001522447 A JP 2001522447A
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マリー ヘーレン,ピエーレ
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ヘーレン テフニーク ベスローテン ベノートスハップ
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Abstract

(57)【要約】 乾燥させられるバルク材のために底面(2〜5)が付与された少なくとも二つの室(7〜10)と、気体媒体を各室へ供給する及び気体媒体を各室から放出する手段とを具備し、この前記気体媒体によって部分的に乾燥させられた後にバルク材が第一室から第二室へ輸送される乾燥装置を操作する方法。前記気体媒体によって室へ供給されるエネルギ及び前記バルク材により付与されるエネルギによって生じるエネルギの増加が、各室について決定され、その後、前記バルク材から蒸発した湿気の量が前記エネルギ増加に基づいて決定され、その後、前記装置から放出される前記バルク材内に存在すると見込まれる湿気の量が、前記装置内へ導入される前記バルク材内に存在する湿気の量と蒸発する湿気の量との差に基づいて決定される。

Description

【発明の詳細な説明】 乾燥装置の操作方法及びその方法を実施するための装置 本発明は、乾燥させられるバルク材のために底面が付与される少なくとも二つ の室を具備する乾燥室と、気体媒体を各室へ供給する及び各室から気体媒体から 放出する手段であって、バルク材がこの気体媒体によって部分的に乾燥させられ た後にバルク材が第一室から第二室へ移送される手段を操作する方法に関連する 。 本発明は、さらにこのような方法を実施するのに適している装置に関する。 独国特許第379730号から公知の同様な方法を用いると、空気が、重畳し ている多数の室を通過させられ、それにより、これらの室の底面に存在するバル ク材は乾燥させられる。バルク材は最上室を介して装置へ導入され、バルク材は 、室の底面を連続的に通過し、その室の下に存在する室の底面に堆積させられる 。公知の方法を用いて、流入する空気の温度が制御される。乾燥装置内へ導入さ れるバルク材に関する所望の乾燥効果を実現するために、乾燥後にバルク材の水 分含量が決定されなければならず、もし必要ならば、供給される気体媒体の温度 が変えられなければならない。この手順は、バルク材が所望の水分含量を有する まで繰り返されなければならない。 所望のバルク材の水分含量が確定される時間中において、装置から出るバルク 材が比較的に乾燥しすぎる又は湿りすぎるという危険がある。当然、これが望ま しくない水分含量を有しないバルク材が運搬されるということを意味するので、 それは望ましくない。 牛の餌、ペットフード等のバルク材が乾燥させられる時、結果と してバルク材内に結局残っている水分率は所定の限界内にとどまらなければなら ない。もし非常に多くの湿気が残っているならば、これはバルク材が腐食する可 能性がある。もしバルク材が乾燥しすぎているならば、必要とされるよりも多く のエネルギが使用され、それは、エネルギ的及び経済的に非効率である。魚の餌 の場合において、水分含量は、魚の餌の浮く又は沈む能力を決定する。 上記ドイツ国特許から公知の方法の前述の欠点に加え、所望の空気温度を決定 するために使用される時間が、所定量のバルク材が乾燥させられる間の時間より もしばしば長いので、乾燥させられるバルク材が規則的に変化させられる時に、 このような方法はさらに不適切である。 本発明の目的は、バルク材が比較的に簡単に所望の水分含量に乾燥させられる 方法を付与することである。 この目的は、気体媒体によって室内へ供給されるエネルギ及びバルク材によっ て付与されるエネルギによって生じるエネルギ増加は、各室について決定され、 その後にバルク材から蒸発する湿気の量がこのエネルギ増加に基づいて決定され 、その後に、装置から放出されたバルク材内に存在することが見込まれる湿気の 量が、装置内に導入されるバルク材内に存在する湿気と蒸発した湿気の量との差 に基づいて決定されるという、本発明による方法によって実現される。 このような方法によって、各室内に存在するバルク材内に含まれる湿気の量が 知られる。もし計算された室内に存在するバルク材から蒸発した湿気の量が、所 望の量の蒸発した湿気から逸れるならば、乾燥が起こる程度が、直接的に適合さ れることができる。このような方法は、重畳して配置された多数の室を用いて使 用されることができ、それにより、一つの室の底面は、その下に存在する室の天 井を形成する。しかしながら、細長形状のコンベヤベルトによって輸送されるバ ルク材を用いる方法を使用することもでき、それにより、コンベヤベルトは並列 して配置された多数の室を通って延び、コンベヤベルトは段階的にこれらの室を 通過する。 バルク材を輸送する連続して移動するコンベヤベルトはそれ自体公知であり、 それにより、空気がコンベヤベルトを通過するということが注意されるべきであ る。 このようなコンベヤベルトの一つの欠点は、バルク材の水分含量が後で決定さ れることができるだけであるということである。 本発明は、添付図面を参照して以後詳細に説明される。 図1は、本発明による装置の断面図である。 図2A〜5Bは、バルク材を乾燥させるための方法のグラフを示し、図2A、 2B、4A、4Bは、それ自体公知の連続したコンべヤベルトに関し、その一方 で、図3A、3B、5A、5Bは、本発明による方法に関する。 対応する部分は、図面において同じ番号によって示されている。 図1において示されている装置は、底面2〜5にによって互いに分離されてい る多数の室7〜10が重畳して配置されているハウジング1を具備する。これら の底面には、例えば前述の特許に記載及び示されているのと同じような多数の開 口が備えられ、この開口は調節可能な弁によって閉鎖されることができ、これら 全ては、開口が解放される位置へ弁が閉鎖される位置から弁が調節される時に、 牛の餌又は同様な粒状材料が、この室の下に存在する底面へ各底面内の開口を通 して落下することができるようなものである。 入口通路の境界となる供給パイプ12がハウジングの上側に接続され、ハウジ ングの上側には、例えばセルホイールロック13等の閉鎖手段が付与されている 。 同様に、例えばセルホイールロック11等の閉鎖手段を付与する出口通路を境 界づける放出パイプ14は、ハウジング1の下側において、底面5の下に存在す る円錐状に延びる空間6に接続されている。 閉鎖手段を使用することによって、バルク材がそれぞれハウジング内へ供給さ れる及びハウジングから放出される時に、これが望まれない大気のハウジング内 への流入又は望まれないハウジングからの空気の流出を引き起こすことなく、バ ルク材は、ハウジング1へ供給されることができる又はハウジング1から放出さ れることができる。 放出ブランチ15が、例えば空気等の気体媒体をハウジング1から放出するた めにハウジング1の上端部に付与され、ハウジング1から空気を吸引するために 、この空気はパイプ16を介して埃抽出サイクローン17へ供給される。このフ ァンを介してハウジング1から吸引された空気は、矢印P1によって示される方 向に大気へ排出される。 室10は、パイプ21と、底面4と底面5との間に存在するパイプ20とを介 してファン22へ接続されている。このファンは、空気を室10から空気を吸引 する。調節可能な弁23が、パイプ21内に取り付けられ、この弁23によって 、ファン22によって吸引される単位時間当たりの空気の量が制御されることが できる。 ファン22の放出側は、底面3と底面4との間に存在するパイプ24及びパイ プ25を介して室9へ接続される。加熱要素26は、パイプ24によって輸送さ れる空気を加熱するために、パイプ24内に配置される。 パイプ27は、底面5の下に位置する地点において乾燥装置のハウジング1へ 接続されている。空気はファン22によってパイプ2 7を介して室11へ吸引される。パイプ27は、ハウジング1内へ導入される空 気を加熱するための加熱要素28と、調節可能な制御弁29とに適合されており 、弁29によって、単位時間当たりにパイプ27を介して供給される空気量が制 御されることができる。 空気温度センサ30が放出ブランチ15近傍に付与され、バルク材温度センサ 31、32、33、34、35は、底面2、3、4、5及び閉鎖手段11それぞ れから小さな距離で配置されており、空気の温度センサ36が底面2と底面3と の間に配置され、空気の温度センサ37が底面3と底面4との間に配置され、二 つの空気の温度センサ38、39が底面4と底面5との間において縦方向に(重 畳して)配置され、温度センサ40が底面5の下に配置されている。 装置の操作中において、乾燥させられるバルク材が、供給パイプ12内に付与 される閉鎖手段13を介して所定分量だけハウジング1の内部へ導入される。最 上の底面2上、底面2の下に存在する底面上に連続的に堆積される。この目的の ために、縦方向に配置された底面の開口は、最下の底面5から始まって、底面4 、3、2において下から上へ連続的に、規則的な間隔で開放される。 装置の操作の間において、パイプ24を介して供給されて加熱装置26によっ て加熱される空気の一部分は、矢印P2によって示される方向に上二つの底面2 、3を通して流れ、抽出サイクローン17及びファン19を介して放出される。 パイプ24を介して供給される空気の別の部分は、ファン22の吸引作用の影響 下において、矢印P3によって示される方向に、底面4上に存在するバルク材を 通してパイプ21を介して、ファン22へ流れ、さらにパイプ24を介してハウ ジング1の内部へ導入される。パイプ27を介して供給される空気は、矢印P4 によって示される方向に、ファン22の 吸引作用の影響下において、底面5上に存在するバルク材を通してパイプ21を 介してファン22へ流れ、ファン22から空気はさらにパイプ24を介して装置 のハウジング1の内部へ導入される。 底面4を通って下方に流れる空気の変化及び底面4の下に直接的に底面5を通 って上方に流れる空気の温度変化を可能な限り正確に確定することができるよう に、二つの温度センサ38及び39が、底面4と底面5との間に縦方向に配置さ れ、それにより、上側センサ38は底面4を通って流入する空気の温度を計測し 、センサ39は底面5を通って流入する空気の温度を計測する。 弁23及び29を制御することによって、所望のレベルで単位時間当たりに装 置を通って流れる空気の量を維持することができるようになる。装置には、単位 時間当たりにパイプ21、27を通って流れる空気の量を計測する手段(図示せ ず)が付与されている。 底面2〜5の各々の上方及び下方の空気の温度は、空気温度センサ30、36 〜40によって計測されることができる。室7〜10内に吸収されるエネルギの 量は、底面の上方及び下方の空気温度の差と、単位時間当たりに通過して流れる 空気の量とに基づいて決定されることができる。 種々の温度センサ30〜40からのデータ、単位時間当たりに装置を通って流 れる空気体積に関するデータ、供給パイプ12を介して装置へ供給されるバルク 材の量又は体積に関するデータ及び装置に供給されるバルク材の水分含量に関す るデータは、例えばコンピュータ等の制御ユニット(図示せず)へ供給され、そ れによって、種々の底面上に存在するバルク材の水分含量が計算されることがで きる。この計算によって、これら全てが、装置を出るバルク材は所望の水分含量 及び所望の温度を有しながら、装置を通るバルク材の最適な通過流れがもたらさ れるように、空気の量、パイプ24及び 27を介して供給される空気の温度が制御される。 本発明による方法の詳細な説明が以下に付与される。 第一室7において、ロック13を介して底面2上に堆積される、乾燥させられ るバルク材の量が決定される。室7内へ導入されるバルク材内に存在する湿気の 量が、例えば装置に供給される前にバルク材が受ける工程に基づいて決定される 。バルク材が乾燥後に含むことが許容される、例えば単位重量当たりの湿気の量 が制御ユニット内に貯蔵される。次いで、室7内に導入されるバルク材が乾燥前 に含む湿気の量と、乾燥後にこのバルク材内に存在する量との差が決定される。 この差は、バルク材から抽出された湿気の量についての計測値である。抽出され た湿気の量と、室の数は、一室当たりに抽出される湿気の量を決定する。湿気は 、蒸発によってバルク材から抽出され、特定の湿気の量を蒸発させるために必要 とされるエネルギの量が物理学において知られている。例えば水等の湿気は、1 kgの水を蒸発させるのに必要とされるエネルギの量(kJ)を決定する蒸発熱VW(kJ /kg)を有する。底面と底面上に存在するバルク材とを通過する例えば空気等の気 体媒体の温度は減少し、その結果として、この媒体はバルク材へエネルギを付与 し、このエネルギは、バルク材を加熱するため、又はバルク材内に存在する湿気 を蒸発させるために使用される。空気が付与するエネルギの量は、所定の時間の 期間、空気の入力温度Tl.in及び出力温度Tl.out、空気の比熱CWlについてバ ルク材を通過する空気の量Mlに依存する。したがって、空気によって付与され るエネルギElは、 El=Ml・(Tl.in−Tl.out)・CWl である。 室7内に導入される時における特定の値Ts.inを有するバルク材の温度Ts.ou t は、増加するか、又は減少する。それにより、バル ク材はエネルギを吸収するか、又は付与する。このエネルギEsは、温度変化、 バルク材の質量Ms及びバルク材の比熱CWsに基づいて決定されることができ、 エネルギEsは以下に等しい。 Es=Ms・(Ts.in−Ts.out)・CWs それにより、エネルギEl及びEsは、室に付与されるエネルギは、温度が減少 する場合には正であるように確定される。結果として、バルク材内に存在する湿 気を蒸発させるのに利用可能な、空気流れ及びバルク材によって室に付与される エネルギEvは、以下と等しい。 Ev=El+Es このエネルギEvによって蒸発させられる湿気の量Mvは、以下と等しい。 Mv=Ev/Vwv ここで、Vwvは、蒸発される湿気の蒸発熱である。 結果として、室内で蒸発するのに利用可能なエネルギの量Evが、以上の式、 空気及びバルク材それぞれの入力及び出力温度Tl.in、Ts.in、Tl.out、Ts.o ut 、バルク材を通過する空気の量Mlに基づいて計算されることができる。 蒸発させられる湿気の量は、以上の式によって任意の所望の瞬間に決定される ことができる。室内に導入される空気量Ml及び/又は室内に導入される空気の 入力温度Tl.inが、室内において蒸発させられた湿気の量に基づいて制御される 。 図2A〜5Bは、乾燥工程がそれ自体公知のコンベヤベルトによって実施され 、それにより、コンベヤベルトによってその全体の長さにわたって空気が吹かれ ているバルク材の乾燥工程の図(図2、4)と、本発明による方法を使用するこ とによって実施される乾燥工程の図(図3、5)を示す。 図における水平軸線は時間を表し、垂直軸線は湿気の量を表し、図2A、3A 、4A、5Aは、乾燥前の湿気の量を示し、図2B、3B、4B、5Bは、乾燥 後の湿気の量を示す。 図2A及び2Bは、バルク材内に含まれている湿気の量は正弦曲線の変化を示 している状況を示し、それにより、コンベヤベルト上に付与される全体量のバル ク材が同じ温度で同じ空気量で乾燥させられ、初期水分含量におけるこの正弦曲 線の変化は、乾燥後における湿気の量がさらに認められる。これは図2Bにおい て示されている。所望の最終的な湿度が、図2Bにおける水平線によって表され る。湿気の実際の量と湿気の所望の量との間の領域が、ハッチを付けられ、本発 明による方法が使用される時の状況と比較することができるようにように、この 領域は100%で設定される。 図3A及び3Bは、本発明による方法を使用する時の状況を示し、ここで、図 2Aにおいて示されている状況と同じ水分含量を有するバルク材が使用される。 バルク材の連続的な流れを使用する代わりに、本発明による方法によって、バル ク材が別個の部分に分割され、それにより、各部分は、その部分に適するように 乾燥させられる。種々の部分間における分離が、垂直な線41、42、43によ って示されている。各部分は、種々の室7、8、9、10を通過し、それにより 、各部分は、平均の所望の最終水分含量へ乾燥させられる。入口12における水 分含量に関する一つの部分における変化は存在するままであるが、その部分の全 体の水分含量は、所望の最終レベルへ下げられる。これは図3Bにおいて示され 、ここで、ハッチの付けられた領域は、所望の水分含量を示さないバルク材の量 についての計測である。図3Bにおいて示されている状況において、この領域 は、図2Bにおいて示されている状況と比較して48.8%に対応する。 図4A及び5Aは、時間T0における一点においてバルク材における湿気の量 における段階的な増加が存在している状況を示す。図4Bにおいて示されている 状況において、バルク材が連続しているコンベヤベルト上に存在し、時間T0に おける時点の前においてコンベヤベルト上に配置されるバルク材はこの比較的に 高い温度の結果としてさらに乾燥させられ、この結果として、このバルク材は乾 燥し、その一方で、T0後にコンベヤベルト上に配置されかつ比較的に高い水分 含量を有するバルク材は、いくらかの時間後に所望の温度において乾燥させられ るだけである。この図においてさらに、所望の最終の水分含量を示さないバルク 材の全体量が、ハッチの付けられた領域によって示され、これは100%である 。図5Bにおいて示されている状況において、本発明による方法を使用すること によって、ある部分だけが部分的に乾燥しすぎておりかつ部分的に湿りすぎてい る。他の部分は、所望の最終の水分含量を正確に有する。逸れている水分含量を 示すバルク材の量についての計測値であるハッチの付けられた領域は、16.7 %である。 以上の図から、本発明による方法により湿度変化の著しく改良された制御を可 能にするということが明らかである。 本発明は、以上に説明される及び図面に示されている実施例に制限されず、こ の修正及びこれに対する付加は考えられる。したがって、装置は、例えば示され た実施例よりも多い又は少ない底面を具備することができる。さらに、室は、並 列して配置され、それにより、バルク材は、段階で移動するコンベヤベルトによ って一室から別室へ輸送される。 乾燥工程を実施するために、空気の他の気体媒体を使用することも可能である ということに注意するべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年3月22日(1999.3.22) 【補正内容】 明細書 乾燥装置の操作方法及びその方法を実施するための装置 本発明は、乾燥させられるバルク材のために底面が付与される少なくとも第一 及び第二室を具備する乾燥室と、気体媒体を各室へ供給する及び各室から気体 媒体から放出する手段であって、バルク材がこの気体媒体によって部分的に乾燥 させられた後にバルク材が第一室から第二室へ移送される手段を操作する方法に 関連する。 本発明は、さらにこのような方法を実施するのに適している装置に関する。 独国特許第379730号から公知の同様な方法を用いると、空気が、重畳し ている多数の室を通過させられ、それにより、これらの室の底面に存在するバル ク材は乾燥させられる。バルク材は最上室を介して装置へ導入され、バルク材は 、室の底面を連続的に通過し、その室の下に存在する室の底面に堆積させられる 。公知の方法を用いて、流入する空気の温度が制御される。乾燥装置内へ導入さ れるバルク材に関する所望の乾燥効果を実現するために、乾燥後にバルク材の水 分含量が決定されなければならず、もし必要ならば、供給される気体媒体の温度 が変えられなければならない。この手順は、バルク材が所望の水分含量を有する まで繰り返されなければならない。 所望のバルク材の水分含量が確定される時間中において、装置から出るバルク 材が比較的に乾燥しすぎる又は湿りすぎるという危険がある。当然、これが望ま しくない水分含量を有しないバルク材が運搬されるということを意味するので、 それは望ましくない。 牛の餌、ペットフード等のバルク材が乾燥させられる時、結果と してバルク材内に結局残っている水分率は所定の限界内にとどまらなければなら ない。もし非常に多くの湿気が残っているならば、これはバルク材が腐食する可 能性がある。もしバルク材が乾燥しすぎているならば、必要とされるよりも多く のエネルギが使用され、それは、エネルギ的及び経済的に非効率である。魚の餌 の場合において、水分含量は、魚の餌の浮く又は沈む能力を決定する。 上記ドイツ国特許から公知の方法の前述の欠点に加え、所望の空気温度を決定 するために使用される時間が、所定量のバルク材が乾燥させられる間の時間より もしばしば長いので、乾燥させられるバルク材が規則的に変化させられる時に、 このような方法はさらに不適切である。 本発明の目的は、バルク材が比較的に簡単に所望の水分含量に乾燥させられる 方法を付与することである。 この目的は、気体媒体によって室内へ供給されるエネルギ及びバルク材によ って付与されるエネルギによって生じるエネルギ増加は、各室について決定され 、その後に各室内のバルク材から蒸発する湿気の量がこのエネルギ増加に基づい て決定され、その後に、装置から放出されたバルク材内に存在することが見込ま れる湿気の量が、装置内に導入されるバルク材内に存在する湿気とこの室内で蒸 発した湿気の量の合計との差に基づいて決定されるという本発明による方法によ って実現される。 このような方法によって、各室内に存在するバルク材内に含まれる湿気の量が 知られる。もし計算された室内に存在するバルク材から蒸発した湿気の量が、所 望の量の蒸発した湿気から逸れるならば、乾燥が起こる程度が、直接的に適合さ れることができる。このような方法は、重畳して配置された多数の室を用いて使 用されることができ、それにより、一つの室の底面は、その下に存在する室の天 井を形成する。しかしながら、細長形状のコンベヤベルトによって輸送されるバ ルク材を用いる方法を使用することもでき、それにより、コンベヤベルトは並列 して配置された多数の室を通って延び、コンベヤベルトは段階的にこれらの室を 通過する。 バルク材を輸送する連続して移動するコンベヤベルトはそれ自体公知であり、 それにより、空気がコンベヤベルトを通過するということが注意されるべきであ る。 このようなコンベヤベルトの一つの欠点は、バルク材の水分含量が後で決定さ れることができるだけであるということである。 請求の範囲 1.乾燥させられるバルク材のために底面(2〜5)が付与された少なくとも 第一室及び第二室(7〜10)と、気体媒体を各室へ供給する及び気体媒体を各 室から放出する手段とを具備し、前記気体媒体によって部分的に乾燥させられた 後にバルク材が第一室から第二室へ輸送される乾燥装置を操作する方法において 、前記気体媒体によって室へ供給されるエネルギ及び前記バルク材により付与さ れるエネルギによって生じるエネルギの増加が、各室について決定され、その後 、前記各室内で前記バルク材から蒸発した湿気の量が前記エネルギ増加に基づい て決定され、その後、前記装置から放出される前記バルク材内に存在すると見込 まれる湿気の量が、前記装置内へ導入される前記バルク材内に存在する湿気の量 と前記室内で蒸発する湿気の量の合計との差に基づいて決定されることを特徴と する乾燥装置を操作する方法。 2.室に流入する気体媒体の温度、室から流入する気体媒体の温度、室を通過 して流れる気体媒体の量及び前記バルク材の温度が、エネルギ増加を決定するた めに時間において少なくとも二つの時点で計測されることを特徴とする請求項1 に記載の方法。 3.前記気体媒体によって室へ付加されるエネルギ量は、前記室内において前 記バルク材から蒸発する湿気の量と、前記室内の前記バルク材から蒸発させられ る湿気の所定の所望量とに基づいて決定されることを特徴とする請求項1又は2 に記載の方法。 4.室へ供給されるエネルギは、前記室へ流入する前記気体媒体の温度及び/ 又は前記室を通過して流れる前記気体媒体の量を変化させることによって変化さ せられることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。 5.前記気体媒体は、最後の室において所定の温度で前記バルク材を通過させ られ、結果として、前記バルク材は、前記乾燥室から放出される時に所定の温度 を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の方法。 6.前記室が重畳して配置され、前記バルク材は、所定量の乾燥後、開口を通 して一室からその室の下に存在する室へ運搬されることを特徴とする請求項1〜 5のいずれかに記載の方法。 7.前記バルク材が、閉鎖手段を具備する入口通路を介して前記装置の上側で 前記装置へ供給され、前記バルク材は、閉鎖手段を具備する出口通路を介して前 記装置の下側で放出されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の方 法。 8.前記装置へ供給される気体媒体の第一部が大気へ排出及び放出され、その 一方で、前記装置へ供給される気体媒体の第二部は最上底面と最下底面との間に 位置する地点で前記装置から排出され、空気が前記装置から排出される地点より も高く位置する地点で加熱要素を介して前記装置へ再び供給されることを特徴と する請求項1〜7のいずれかに記載の方法。 9.加熱された気体媒体が前記最下底面の下に供給され、この媒体は最上底面 と最下底面との間に位置する地点で排出され、排出地点よりも高く位置する地点 で加熱要素を介して前記装置へ再び供給されることを特徴とする請求項1〜8の いずれかに記載の方法。 10.重畳して配置される二つの底面間に存在する室内において、気体媒体は 、前記二つの底面の上の底面を通過して下方空気流れで及び前記二つの底面の下 の底面を通過して上方空気流れで室内へ供給され、前記底面からの前記気体媒体 は放出され、両方の空気流れの空気温度が前記底面間で計測されることを特徴と する請求項1〜9のいずれかに記載の方法。 11.前記装置を通過して流れる空気の量は、前記空気パイプ内に付与される 弁によって制御されることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の方法 。 12.重畳して配置された多数の室(7〜10)を具備し、前記室は乾燥させ られるバルク材のための底面(2〜5)が各々付与されており、各底面(2〜5 )は移動可能な部分を具備し、前記部分は、底面内に存在する開口が閉鎖されて いる閉鎖位置から、前記開口が開放している開放位置へ移動可能であり、前記底 面上に存在するバルク材は、操作中において前記開口を通してその下の底面上に 落下し、その一方で、前記装置は、前記室へ気体媒体を供給する及び前記気体媒 体が少なくとも一つの底面を通過した後に前記気体媒体を前記室から放出する手 段とをさらに具備する装置において、前記装置は、各室内で蒸発した湿気の量を 決定する手段と、前記装置内へ導入される前記バルク材内に存在する湿気量と前 記室内で蒸発する湿気量の合計との差に基づいて前記装置から放出される前記バ ルク材内に存在することが見込まれている前記湿気量を決定する手段とを具備す ることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の方法を実施するのに適切 な装置。 13.気体媒体の温度センサが、各底面の上方及び下方に付与され、このセン サは、前記気体媒体によって各室へ供給されるエネルギを制御するために制御ユ ニットへ接続されることを特徴とする請求項12に記載の装置。 14.少なくとも一つのバルク材の温度センサが、各底面近傍に付与され、こ のセンサは前記制御ユニットへ接続されることを特徴とする請求項12又は13 に記載の装置。 15.前記気体媒体の質量流れを決定する手段が付与され、この手段は前記制 御ユニットへ接続されることを特徴とする請求項12 〜14のいずれかに記載の装置。 16.前記装置は前記上側に閉鎖手段を具備する入口通路を備え、前記装置は 前記下側に閉鎖手段を具備する出口通路を備えていることを特徴とする請求項1 2〜15のいずれかに記載の装置。 17.気体媒体のための供給パイプが、前記底面間において前記装置へ接続さ れており、放出パイプが前記装置の上端部へ接続され、さらなる放出パイプが前 記供給パイプの接続地点よりも低く位置する地点で装置へ接続され、この前記さ らなる放出パイプは前記供給パイプと連通していることを特徴とする請求項12 〜16のいずれかに記載の装置。 18.気体媒体の量を制御するための弁が、前記供給パイプと前さらなる放出 パイプとの間に付与されていることを特徴とする請求項17に記載の装置。 19.気体媒体を供給するためのパイプが前記装置の下端部へ接続される請求 項12〜18のいずれかに記載の装置。 20.二つの気体媒体の温度センサが、底面間で前記室内で重畳して配置され 、前記さらなる放出パイプが前記室へ接続されていることを特徴とする請求項1 7に記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.乾燥させられるバルク材のために底面が付与された少なくとも二つの室と 、気体媒体を各室へ供給する及び気体媒体を各室から放出する手段とを具備し、 前記気体媒体によって部分的に乾燥させられた後にバルク材が第一室から第二室 へ輸送される乾燥装置を操作する方法において、前記気体媒体によって室へ供給 されるエネルギ及び前記バルク材により付与されるエネルギによって生じるエネ ルギの増加が、各室について決定され、その後、前記バルク材から蒸発した湿気 の量が前記エネルギ増加に基づいて決定され、その後、前記装置から放出される 前記バルク材内に存在すると見込まれる湿気の量が、前記装置内へ導入される前 記バルク材内に存在する湿気の量と蒸発する湿気の量との差に基づいて決定され ることを特徴とする乾燥装置を操作する方法。 2.室に流入する気体媒体の温度、室から流入する気体媒体の温度、室を通過 して流れる気体媒体の量及び前記バルク材の温度が、エネルギ増加を決定するた めに時間において少なくとも二つの時点で計測されることを特徴とする請求項1 に記載の方法。 3.前記気体媒体によって室へ付加されるエネルギ量は、前記室内において前 記バルク材から蒸発する湿気の量と、前記バルク材から蒸発させられる湿気の所 定の所望量とに基づいて決定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方 法。 4.室へ供給されるエネルギは、前記室へ流入する前記気体媒体の温度及び/ 又は前記室を通過して流れる前記気体媒体の量を変化させることによって変化さ せられることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。 5.前記気体媒体は、最後の室において所定の温度で前記バルク 材を通過させられ、結果として、前記バルク材は、前記乾燥室から放出される時 に所定の温度を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の方法。 6.前記室が重畳して配置され、前記バルク材は、所定量の乾燥後、開口を通 して一室からその室の下に存在する室へ運搬されることを特徴とする請求項1〜 5のいずれかに記載の方法。 7.前記バルク材が、閉鎖手段を具備する入口通路を介して前記装置の上側で 前記装置へ供給され、前記バルク材は、閉鎖手段を具備する出口通路を介して前 記装置の下側で放出されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の方 法。 8.前記装置へ供給される気体媒体の第一部が大気へ排出及び放出され、その 一方で、前記装置へ供給される気体媒体の第二部は最上底面と最下底面との間に 位置する地点で前記装置から排出され、空気が前記装置から排出される地点より も高く位置する地点で加熱要素を介して前記装置へ再び供給されることを特徴と する請求項1〜7のいずれかに記載の方法。 9.加熱された気体媒体が前記最下底面の下に供給され、この媒体は最上底面 と最下底面との間に位置する地点で排出され、排出地点よりも高く位置する地点 で加熱要素を介して前記装置へ再び供給されることを特徴とする請求項1〜8の いずれかに記載の方法。 10.重畳して配置される二つの底面間に存在する室内において、気体媒体は 、前記二つの底面の上の底面を通過して下方空気流れで及び前記二つの底面の下 の底面を通過して上方空気流れで室内へ供給され、前記底面からの前記気体媒体 は放出され、両方の空気流れの空気温度が前記底面間で計測されることを特徴と する請求項1〜9のいずれかに記載の方法。 11.前記装置を通過して流れる空気の量は、前記空気パイプ内 に付与される弁によって制御されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか に記載の方法。 12.重畳して配置された多数の室を具備し、前記室は乾燥させられるバルク 材のための底面が各々付与されており、各底面は移動可能な部分を具備し、前記 部分は、底面内に存在する開口が閉鎖されている閉鎖位置から、前記開口が開放 している開放位置へ移動可能であり、前記底面上に存在するバルク材は、操作中 において前記開口を通してその下の底面上に落下し、その一方で、前記装置は、 前記室へ気体媒体を供給する及び前記気体媒体が少なくとも一つの底面を通過し た後に前記気体媒体を前記室から放出する手段とをさらに具備する請求項1〜1 1のいずれかに記載の方法を実施するのに適切な装置。 13.気体媒体の温度センサが、各底面の上方及び下方に付与され、このセン サは、前記気体媒体によって各室へ供給されるエネルギを制御するために制御ユ ニットへ接続されることを特徴とする請求項12に記載の装置。 14.少なくとも一つのバルク材の温度センサが、各底面近傍に付与され、こ のセンサは前記制御ユニットへ接続されることを特徴とする請求項12又は13 に記載の装置。 15.前記気体媒体の質量流れを決定する手段が付与され、この手段は前記制 御ユニットへ接続されることを特徴とする請求項12〜14のいずれかに記載の 装置。 16.前記装置は前記上側に閉鎖手段を具備する入口通路を備え、前記装置は 前記下側に閉鎖手段を具備する出口通路を備えていることを特徴とする請求項1 2〜15のいずれかに記載の装置。 17.気体媒体のための供給パイプが、前記底面間において前記装置へ接続さ れており、放出パイプが前記装置の上端部へ接続され 、さらなる放出パイプが前記供給パイプの接続地点よりも低く位置する地点で装 置へ接続され、この前記さらなる放出パイプは前記供給パイプと連通しているこ とを特徴とする請求項12〜16のいずれかに記載の装置。 18.気体媒体の量を制御するための弁が、前記供給パイプと前さらなる放出 パイプとの間に付与されていることを特徴とする請求項17に記載の装置。 19.気体媒体を供給するためのパイプが前記装置の下端部へ接続される請求 項12〜18のいずれかに記載の装置。 20.二つの気体媒体の温度センサが、底面間で前記室内で重畳して配置され 、前記さらなる放出パイプが前記室へ接続されていることを特徴とする請求項1 7に記載の装置。
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