JP2001521870A - プラズマオゾン発生器 - Google Patents
プラズマオゾン発生器Info
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- C01B13/00—Oxygen; Ozone; Oxides or hydroxides in general
- C01B13/10—Preparation of ozone
- C01B13/11—Preparation of ozone by electric discharge
-
- H—ELECTRICITY
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- H05H—PLASMA TECHNIQUE; PRODUCTION OF ACCELERATED ELECTRICALLY-CHARGED PARTICLES OR OF NEUTRONS; PRODUCTION OR ACCELERATION OF NEUTRAL MOLECULAR OR ATOMIC BEAMS
- H05H1/00—Generating plasma; Handling plasma
- H05H1/24—Generating plasma
- H05H1/26—Plasma torches
- H05H1/32—Plasma torches using an arc
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Abstract
(57)【要約】
高温において分子酸素(7)を開始点とし、単原子酸素による第1の流れ(8)が生成されるプラズマ電気トーチ(1)と、上記トーチの下流に形成され、上記第1の流れ(8)と液体酸素による第2の低温流(9)との相互作用により、オゾンおよび分子酸素からなるガス状の冷却混合物の流れ(10)を形成する反応器(2)とからなり、特に、1〜15kg/hの、高オゾン発生能力を有する手段を備えたプラズマオゾン発生器。
Description
本発明は、プラズマオゾン発生器、特に、1〜15kh/hの、高オゾン発生
能力を有する手段を備えたプラズマオゾン発生器に関するものである。
能力を有する手段を備えたプラズマオゾン発生器に関するものである。
【0001】 オゾンは、酸素の同素形であり、化学式O3 を有するものである。
【0002】 オゾンは、強力な酸化剤であり、主に、3つの異なる機能を有するものである
。
。
【0003】 −オゾン分解による、基質への付加反応による直接酸化 −酸素原子が1つ失われることによる、基質への直接酸化 −オゾン化された空気内の酸素の効果による接触酸化 現在、高能力を有する手段を備えたオゾン発生器は、主に、以下の3種類の技
術処理に用いられている。 1.マンガンおよびその化合物、また、臭い、味、色、および残留する微生物電
荷などの、除去が困難な化学物質を、先行する化学/物理処理後に除去すること
による、上水の飲料水への転用 2.高濃度の界面活性剤もしくは染料を含み、最初にオゾン処理されるか、より
一般的には、通常の化学/生物処理後にオゾン処理される、繊維産業などから生
じる、処理が困難な退流水の浄化 3.より優れた漂白度、およびそれに付随する高付加価値の製造物を得るための
、酸化水を共に用いる、または酸化水による処理後のセルロースの漂白。
術処理に用いられている。 1.マンガンおよびその化合物、また、臭い、味、色、および残留する微生物電
荷などの、除去が困難な化学物質を、先行する化学/物理処理後に除去すること
による、上水の飲料水への転用 2.高濃度の界面活性剤もしくは染料を含み、最初にオゾン処理されるか、より
一般的には、通常の化学/生物処理後にオゾン処理される、繊維産業などから生
じる、処理が困難な退流水の浄化 3.より優れた漂白度、およびそれに付随する高付加価値の製造物を得るための
、酸化水を共に用いる、または酸化水による処理後のセルロースの漂白。
【0004】 現在使用されているオゾン発生器は、広く知られているものであり、それらの
装置では、乾燥空気流または酸素流が、2本の電極間の暗ジャンプスパーク中に
導入される(暗ジャンプスパークまたは無声放電は、クラウン効果によるもので
あり、使用される電極にダメージを与えるスパークさらにはアーチなどを生じな
い拡散電子流である)。
装置では、乾燥空気流または酸素流が、2本の電極間の暗ジャンプスパーク中に
導入される(暗ジャンプスパークまたは無声放電は、クラウン効果によるもので
あり、使用される電極にダメージを与えるスパークさらにはアーチなどを生じな
い拡散電子流である)。
【0005】 上記発生器の機能原理は、現在まで不変のものではあるが、その効率は、さら
なる大幅な向上が得られない実際の技術成熟域まで、継続的にかつ大きく向上し
ている。
なる大幅な向上が得られない実際の技術成熟域まで、継続的にかつ大きく向上し
ている。
【0006】 現在使用されているオゾン発生器は複雑なものである。
【0007】 オゾン発生器が空気を供給されるものである場合、それら装置は、以下のもの
から構成される。空気フィルター;圧縮器;凝縮物の放出により圧縮気を冷却す
るための熱交換器;−40℃、さらには−60℃の露温度まで残留水分を吸収す
るための二重カラム;上記2つのカラム(交互相で動作する)の、吸収から再生
までのサイクルを相互転換する装置;再生のために温空気を供給する装置;およ
び、水冷され、高圧変圧器を有する電気ボード(ELECTRIC BOARD)、また場合に
よっては、周波数を上げるためのイナータ(INERTER )を備えた実オゾン発生器
。
から構成される。空気フィルター;圧縮器;凝縮物の放出により圧縮気を冷却す
るための熱交換器;−40℃、さらには−60℃の露温度まで残留水分を吸収す
るための二重カラム;上記2つのカラム(交互相で動作する)の、吸収から再生
までのサイクルを相互転換する装置;再生のために温空気を供給する装置;およ
び、水冷され、高圧変圧器を有する電気ボード(ELECTRIC BOARD)、また場合に
よっては、周波数を上げるためのイナータ(INERTER )を備えた実オゾン発生器
。
【0008】 オゾン発生器が酸素を供給されるものである場合、それら装置は、上記電気ボ
ードを有するオゾン発生器;液体酸素のための低温容器;および相対蒸発装置(
RELATIVE EVAPORATOR )からなる。
ードを有するオゾン発生器;液体酸素のための低温容器;および相対蒸発装置(
RELATIVE EVAPORATOR )からなる。
【0009】 上記発生器は複雑な装置であるのと同時に、扱い難くで高価であり、保守コス
トが高くなっている。これら3つの要素が、製造されるオゾンのコストを否定的
に決定している。さらに、高エネルギー消費によりオゾンのコストが増加する。
具体的には、空気により21kwh/kgのO3 が製造され、酸素により12k
wh/kgのO3 が製造され、後者の場合では、1kgのオゾンを製造するのに
、17kgの酸素が使用される。
トが高くなっている。これら3つの要素が、製造されるオゾンのコストを否定的
に決定している。さらに、高エネルギー消費によりオゾンのコストが増加する。
具体的には、空気により21kwh/kgのO3 が製造され、酸素により12k
wh/kgのO3 が製造され、後者の場合では、1kgのオゾンを製造するのに
、17kgの酸素が使用される。
【0010】 空気を使用するものと酸素を使用するものとの、現在において使用されている
2つの処理間の、第2のおよび関連する相違点は、得られるオゾンの濃度であり
、前者の場合では、オゾン/Nm3 は15〜20gであり、後者の場合では、オ
ゾン/Nm3 は、70〜80gである。
2つの処理間の、第2のおよび関連する相違点は、得られるオゾンの濃度であり
、前者の場合では、オゾン/Nm3 は15〜20gであり、後者の場合では、オ
ゾン/Nm3 は、70〜80gである。
【0011】 本発明の目的は、上述したような不具合を解決することである。
【0012】 本発明の上記目的は、高温において分子酸素を開始点とし、単原子酸素である
第1の流れが生成されるプラズマ電気トーチと、このトーチの下流に形成され、
上記第1の流れと、液体酸素である第2の低温流との相互作用によりオゾンおよ
び分子酸素からなるガス状の冷却混合物の流れを形成する反応器とからなるプラ
ズマオゾン発生器の手段によって達成される。
第1の流れが生成されるプラズマ電気トーチと、このトーチの下流に形成され、
上記第1の流れと、液体酸素である第2の低温流との相互作用によりオゾンおよ
び分子酸素からなるガス状の冷却混合物の流れを形成する反応器とからなるプラ
ズマオゾン発生器の手段によって達成される。
【0013】 本発明の手段により得られる主な利点としては、以下のものが挙げられる。 −オゾン製造に使用される装置は、従来のものより簡略である。 −オゾン発生器を実現するためのコストは、従来のものと比較して大幅に削減さ
れる。 −装置の複雑度が低減される。 −エネルギ─消費および保守コストは、従来のものと比較して大幅に削減される
。
れる。 −装置の複雑度が低減される。 −エネルギ─消費および保守コストは、従来のものと比較して大幅に削減される
。
【0014】 以下に、本発明に係るプラズマオゾン発生器を、添付の図面を参照し説明する
。図1は、本発明に係るプラズマオゾン発生器の長手方向断面図である。
。図1は、本発明に係るプラズマオゾン発生器の長手方向断面図である。
【0015】 図の詳細を参照すると、プラズマオゾン発生器は、主に、電気プラズマトーチ
1および反応器2とからなっている。
1および反応器2とからなっている。
【0016】 上記プラズマ電気トーチ1は、さらに、陰極3およびアースブッシング4とか
らなっている。
らなっている。
【0017】 反応器2は、窓6を有する円筒管部5からなっている。
【0018】 第1の分子酸素流7が、上記プラズマ電気トーチ1内へ供給され、プラズマ8
が生成される。プラズマ8は、陰極3とアースブッシング4との間で、クラウン
効果により生じるアーチ放電により、上記第1の分子酸素流7が約5,000℃
まで加熱されることによる効果により生成される単原子酸素からなる。
が生成される。プラズマ8は、陰極3とアースブッシング4との間で、クラウン
効果により生じるアーチ放電により、上記第1の分子酸素流7が約5,000℃
まで加熱されることによる効果により生成される単原子酸素からなる。
【0019】 5,000℃の温度は、酸素の分子から原子への完全な転換に要求される温度
である。この温度は、金属を切断および溶接するのに使用され、15,000〜
30,000℃に達する温度が生じる一般的なプラズマトーチよりも大幅に低い
ものである。この比較的低い作業温度により、タングステン陰極およびブッシン
グの長寿命化が図られるが、高温における酸化を防ぐために、それらは、イリジ
ウムもしくは他の貴金属溶融物によるガルバニック被覆が施されていてもよい(
イリジウムは、600〜800℃の温度で簡単に酸化するが、酸化物は、1,3
00℃で分解するので、イリジウムは、それより高温では酸化しないことになる
)。
である。この温度は、金属を切断および溶接するのに使用され、15,000〜
30,000℃に達する温度が生じる一般的なプラズマトーチよりも大幅に低い
ものである。この比較的低い作業温度により、タングステン陰極およびブッシン
グの長寿命化が図られるが、高温における酸化を防ぐために、それらは、イリジ
ウムもしくは他の貴金属溶融物によるガルバニック被覆が施されていてもよい(
イリジウムは、600〜800℃の温度で簡単に酸化するが、酸化物は、1,3
00℃で分解するので、イリジウムは、それより高温では酸化しないことになる
)。
【0020】 トーチの供給のための電気ボードは公知のものであり、金属を切断および溶接
するための供給トーチ用と略同一のものである。
するための供給トーチ用と略同一のものである。
【0021】 陰極の冷却は、−180℃のガス状もしくは液体酸素(後にプラズマ生成に使
用される)、または水を用いて行うことができる。ブッシングの冷却は、空気も
しくは水を用いて行われる。反応器2内において、第2の液体分子酸素流9が、
窓6を介して供給され、プラズマ8を形成する単原子酸素と混合されると同時に
該単原子酸素を冷却し、オゾンおよび分子酸素とからなる混合物10が生成され
る。
用される)、または水を用いて行うことができる。ブッシングの冷却は、空気も
しくは水を用いて行われる。反応器2内において、第2の液体分子酸素流9が、
窓6を介して供給され、プラズマ8を形成する単原子酸素と混合されると同時に
該単原子酸素を冷却し、オゾンおよび分子酸素とからなる混合物10が生成され
る。
【0022】 単原子酸素と液体分子酸素との重量関係は、約1/35であり、1kg毎の原
子酸素に対して2kgのオゾンが生成される。これは、純酸素を用いる実オゾン
発生器により得られるものに対応する、オゾン/Nm3 約80gの濃度に相当す
る。
子酸素に対して2kgのオゾンが生成される。これは、純酸素を用いる実オゾン
発生器により得られるものに対応する、オゾン/Nm3 約80gの濃度に相当す
る。
【0023】 この、1/35の関係は、液体酸素および電気エネルギーの費用に応じるコス
トを最適化するために変更されてもよい。
トを最適化するために変更されてもよい。
【0024】 また、電気エネルギーの消費は、選択される動作パラメータにより変動するも
のであるが、製造されるオゾンに対して、平均して6〜8Kwh/kgであり、
現在まで使用されている発生器の消費量よりも大幅に削減されたものとなってい
る。
のであるが、製造されるオゾンに対して、平均して6〜8Kwh/kgであり、
現在まで使用されている発生器の消費量よりも大幅に削減されたものとなってい
る。
【0025】 プラズマオゾン発生器は、現在まで使用されている発生器と同様に、水中で融
解されるためのさらなる圧縮を必要としないオゾン混合物を供給するために、大
気圧下で動作してもよいし、1もしくは2気圧下で動作してもよい。
解されるためのさらなる圧縮を必要としないオゾン混合物を供給するために、大
気圧下で動作してもよいし、1もしくは2気圧下で動作してもよい。
【0026】 上述したプラズマオゾン発生器の変更例では、原子酸素と冷却分子酸素との関
係は1/35を越えるものであり、酸素の総消費量は少なく、水エジェクタ(WA
TER EJECTOR )により、雰囲気温度までのさらなる冷却が行われるが、効率は低
いものとなっている。即ち、電気エネルギーの比消費量(オゾンを1kg製造す
るのに用いられるKwh)は高く、オゾン内の原子酸素の収率は低減されたもの
となっている。
係は1/35を越えるものであり、酸素の総消費量は少なく、水エジェクタ(WA
TER EJECTOR )により、雰囲気温度までのさらなる冷却が行われるが、効率は低
いものとなっている。即ち、電気エネルギーの比消費量(オゾンを1kg製造す
るのに用いられるKwh)は高く、オゾン内の原子酸素の収率は低減されたもの
となっている。
【図1】 本発明に係るプラズマオゾン発生器の長手方向断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW
Claims (8)
- 【請求項1】 高温において分子酸素(7)を開始点とし、単原子酸素による第1の流れ(8
)が生成されるプラズマ電気トーチ(1)と、このトーチの下流に形成され、上
記第1の流れ(8)と液体酸素による第2の低温流(9)との相互作用により、
オゾンおよび分子酸素からなるガス状の冷却混合物の流れ(10)を形成する反
応器(2)とからなることを特徴とするプラズマオゾン発生器。 - 【請求項2】 上記プラズマ電気トーチ(1)が、効能温度である約5000℃で動作するこ
とを特徴とする請求項1に記載のプラスマオゾン発生器。 - 【請求項3】 上記プラズマ電気トーチ(1)の電極(3,4)が、高温で溶融する貴金属に
て被覆された耐熱性金属からなることを特徴とする請求項1に記載のプラズマオ
ゾン発生器。 - 【請求項4】 上記プラズマ電気トーチ(1)の電極(3,4)が、ガルバニックイリジウム
成膜により被覆されたタングステンからなることを特徴とする請求項1に記載の
プラズマオゾン発生器。 - 【請求項5】 上記プラズマ電気トーチ(1)の電極(3,4)が、強制冷却システムにより
冷却されることを特徴とする請求項1に記載のプラズマオゾン発生器。 - 【請求項6】 上記プラズマ電気トーチ(1)および上記反応器(2)が、大気圧下で動作す
ることを特徴とする請求項1に記載のプラズマオゾン発生器。 - 【請求項7】 上記プラズマ電気トーチ(1)および上記反応器(2)が、大気圧よりも高い
圧力下で動作することを特徴とする請求項1に記載のプラズマオゾン発生器。 - 【請求項8】 酸素とオゾンとの混合物が、水エジェクタにより冷却されることを特徴とする
請求項1に記載のプラズマオゾン発生器。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT97A000017 | 1997-07-24 | ||
IT97LU000017A IT1298481B1 (it) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | Generatore di ozono a plasma |
PCT/IT1998/000302 WO1999023031A1 (en) | 1997-10-31 | 1998-10-29 | A plasma ozone generator |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001521870A true JP2001521870A (ja) | 2001-11-13 |
Family
ID=11356355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000518912A Pending JP2001521870A (ja) | 1997-10-31 | 1998-10-29 | プラズマオゾン発生器 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1027281B1 (ja) |
JP (1) | JP2001521870A (ja) |
AU (1) | AU742441B2 (ja) |
CA (1) | CA2307590A1 (ja) |
DE (1) | DE69801234T2 (ja) |
IT (1) | IT1298481B1 (ja) |
WO (1) | WO1999023031A1 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5541881B2 (ja) * | 1972-08-08 | 1980-10-27 | ||
US4131528A (en) * | 1976-12-23 | 1978-12-26 | Daido Sanso Kabushiki Kaisha | Process for the mass production of ozone |
-
1997
- 1997-10-31 IT IT97LU000017A patent/IT1298481B1/it active IP Right Grant
-
1998
- 1998-10-29 EP EP98951676A patent/EP1027281B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-10-29 AU AU97609/98A patent/AU742441B2/en not_active Ceased
- 1998-10-29 WO PCT/IT1998/000302 patent/WO1999023031A1/en active IP Right Grant
- 1998-10-29 JP JP2000518912A patent/JP2001521870A/ja active Pending
- 1998-10-29 DE DE69801234T patent/DE69801234T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-10-29 CA CA002307590A patent/CA2307590A1/en not_active Abandoned
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ITLU970017A1 (it) | 1999-05-01 |
DE69801234D1 (de) | 2001-08-30 |
ITLU970017A0 (it) | 1997-10-31 |
DE69801234T2 (de) | 2002-05-16 |
IT1298481B1 (it) | 2000-01-10 |
WO1999023031A1 (en) | 1999-05-14 |
AU742441B2 (en) | 2002-01-03 |
EP1027281B1 (en) | 2001-07-25 |
AU9760998A (en) | 1999-05-24 |
EP1027281A1 (en) | 2000-08-16 |
CA2307590A1 (en) | 1999-05-14 |
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