JP2001521833A - 単板パケットを形成し単板積層材プレス機へ搬送する方法及び装置 - Google Patents

単板パケットを形成し単板積層材プレス機へ搬送する方法及び装置

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JP2001521833A
JP2001521833A JP2000518822A JP2000518822A JP2001521833A JP 2001521833 A JP2001521833 A JP 2001521833A JP 2000518822 A JP2000518822 A JP 2000518822A JP 2000518822 A JP2000518822 A JP 2000518822A JP 2001521833 A JP2001521833 A JP 2001521833A
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Abstract

(57)【要約】 単板パケット形成及び搬送装置(10)、並びに、単板(14)からなるパケット(15)を形成し、形成したパケットを単板積層材プレス機に供給される棒材に組み込むように搬送する方法。1枚の単板が第1組の離間水平要素(18)上に位置合わせされ、ついで該水平要素が所定の厚さ距離だけ下降し、所定の位置ずれ距離(32)だけ長手方向に移動する。所望数の層を持つパケットが得られるまで、新たな単板が先の単板(又は複数の単板)上に逐次位置合わせされる。次いで第1要素が第2組の離間水平要素(42)の間に下降し、パケットが該第2要素上に移される。プレス機の入口上へのパケット移送は、パケットの前端がプレス機に送られる先に処理されたパケットの後端と正確に整合するように制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、相互に重なり合い、隣接する板に対して前端及び後端が長手方向に
ずれてなる単板パケット(複数の単板からなる単位集合体)を形成し、形成した
パケットを単板積層材プレス機へ送られる棒材(billet)に組み込むよう
に搬送する方法及び装置を提供するものである。
【0002】 (発明の背景) 単板積層材(LVL)は、合板と挽立て材の双方の特性を取り入れた構造用木
質複合材料である。合板と同様に、LVLは木材の単板(ベニヤ)を接着剤で貼
り合わせて作られる。しかしながら、合板が添え芯板(クロスバンド)を有する
のに対して、LVLにおける単板は、大部分の板の木目が挽立て材の如く平行に
揃うように貼り合わせたものである。どのような単板の欠点もLVLにおいては
均等に分散される傾向にあるので、挽立て材における寸法上の問題が最小化され
、LVLにおいては優れた構造特性が得られる。
【0003】 LVL製造において、個々の単板の端は、重ね継ぎ(ラップジョイント)、突
付け(バットジョイント)又はそぎ継ぎ(スカーフジョイント)のいずれかによ
り接合され、接合部はLVL棒材(billet)断面全体にわたりジグザグと
なる。接着剤は各単板の両表面に塗布されるが、最も外側の二つの平面には塗布
されない。接着剤が塗布された板は棒材を形成するように互いに重ねられ、次い
でこの棒材が圧縮及び加熱されることにより、単板同士が堅固に接合して強度特
性に優れた一片のLVLが得られる。単板は各種寸法のものが利用可能であり、
例えば4フィート×8フィート(122cm×244cm)の板、3フィート×
6フィート(91cm×182cm)の板、8フィート×8フィート(22cm
×224cm)の板等が利用可能である。棒材は任意所望数の層とすることがで
き、7乃至35層が一般的である。
【0004】 LVLは、固定長プレスによっても、連続レイアッププレスによっても製造す
ることができる。固定長プレスにおいて、棒材全体は同棒材を圧縮し加熱する一
対の対向する圧盤の間に収まる。連続レイアッププレスにおいては、継ぎ目なく
連続に形成された棒材が、各圧盤の周囲を回転駆動する一対の鋼製ベルトによっ
て圧盤の間にゆっくり供給される。
【0005】 連続レイアッププレスは、棒材がプレス機を通過する際、該棒材を硬化させる
ものである。供給/硬化工程は、所望の長さの棒材が硬化するまで続けられる。
この長さから、後に用途に応じて棒材を切り出すことが可能である。
【0006】 従来、棒材は初めに、接着剤が塗布された単板を相互に1枚ずつ手で重ねるこ
とにより、プレス機の入口外部で形成されてきた。したがって、1枚目の板(そ
の最下層の外側表面は接着剤が塗布されない)は、組立台上に手動で載置され、
この1枚目の板の前端はガイドレールに対して手動で揃えられる。続いて、ガイ
ドレールは、初めの板が固定位置に維持された状態で、1枚目の板の上方にあっ
て、1枚目の板の前端から数インチ(数センチ)前方にずれる新たな位置に対し
て上方及び前方に向かって調整される。接着剤が塗布された2枚目の板は、1枚
目の板の上に手動で重ねられ、2枚目の板の前端はガイドレールに対して手動で
揃えられる。続いて、ガイドレールは、2枚目の板の上方にあって、2枚目の板
の前端から数インチ(数センチ)前方にずれる新たな位置に対して上方及び前方
に向かって調整される。この工程は、棒材を構成する各板の前端及び後端が隣接
する板に対して長さ方向にずれてなる所望数の層を持つ棒材が形成されるまで繰
り返される。
【0007】 上記従来技術は煩雑であり時間がかかる。プレスのスループット(処理量)は
、単板を貼り合わせ、プレス機に送られる棒材の端に単板パケットを組み込むた
めに要する時間による制限を受ける。本発明は、プレス機から離隔して単板パケ
ット(複数の単板からなる単位集合体)を形成し、プレス機に送られる棒材の端
に組み込み可能に準備された前記パケットを搬送することにより上記問題点を克
服するものである。
【0008】 (発明の要旨) 本発明は、単板パケット形成及び搬送装置、並びに、単板パケットを形成し、
該パケットを単板積層材プレス機に送られる棒材に組み込むように該パケットを
搬送する方法を提供するものである。単板は第1組の離間水平要素の上に位置合
わせされ、この後、該水平要素は所定の厚さ距離だけ下方に、所定の位置ずれ距
離だけ長手方向に移動する。所望数の層を持つパケットが得られるまで、新たな
板が前の板の上に逐次位置合わせされる。
【0009】 続いて第1の要素が第2群の離間水平要素の間に下降し、第2の要素上にパケ
ットが移される。この後、第2の要素及びパケットは第1の要素から水平方向に
遠ざかり、プレス機の入口の上方に移動する。この後、第3組の離間水平要素が
第2の要素間に上昇し、第3の要素上にパケットが移される。
【0010】 続いて、パケットはプレス機の入り口に向かって下降し、第3の要素はパケッ
トをプレス機の入口に移すように牽引される。プレス機の入口上へのパケット移
送は、パケットの前端とプレス機に移送される棒材の後端とが正確に整合するよ
うに制御される。
【0011】 図5は、図1で示される装置の運転を制御する制御システムの略式ダイアグ
ラムである。
【0012】 (好適な態様の詳細な説明) 図1及び2は、総括的に符号10で示される単板パケット形成及び搬送装置を
示している。単板フィーダー12は、第1キャリッジ20の上部昇降部分19に
取着されてなる第1組の離間水平バー要素18上に、単板14を矢印16方向で
逐次供給するものである。単板14は所定の順序でフィーダー12上に載せられ
る。この構成により、異なる等級の単板を予め選定された順序で供給することが
可能となり、接着剤が塗布された単板又は塗布されていない単板を供給すること
が可能になり、流れの方向又はその反対方向に揃った木目を持つ単板を供給する
こと等が可能になる。
【0013】 初めに、キャリッジ20が、図2において破線で輪郭が示された位置20Aに
後退することにより、要素18が破線で輪郭が示された位置18Aに配され、該
要素18は図1において実線で輪郭が示されるように当初は完全に上昇した位置
にある。
【0014】 各単板14が要素18上に供給される際、オペレーター22は単板の端をアバ
ットメントプレート24に合わせ、単板の外端をフェンス26に合わせる。アバ
ットメントプレート24及びフェンス26は各々、単板を位置合わせする際の前
方基準線及び側方基準線となる。予め選定された僅かな遅延時間を経て、デジタ
ル処理装置を装備した制御システム(以下で更に詳細に説明する)が作動するこ
とにより、ホイール21を介してレール28に沿って、キャリッジ20が所定の
位置ずれ距離32(図3)だけ矢印30方向の長手方向に増分的に移動する。位
置ずれ距離は、15層の組み合わせの場合の約6インチ(15cm)から35層
の組み合わせの場合の約3インチ(8cm)まで変化しうる。同時に制御システ
ムは第1の昇降機、すなわち液圧式シリンダー34を駆動させるものであり、該
液圧式シリンダーは関着支持フレーム36とキャリッジ20の基台との間に連結
されている。このように液圧シリンダー34が作動することにより、第1キャリ
ッジ20の昇降部分19、要素18及び該要素上の単板が、矢印38の方向へ、
1枚の単板14の標準的厚さに等しい所定の厚さ距離だけ増分的に下降する。ア
バットメントプレート24及びフェンス26は定位置に固定されたままである。
【0015】 前述の工程は、所望数の層を持つパケット15(図3)が要素18の上に形成
されるまで、各単板に対して繰り返される。続いて、フィーダー12沿いの単板
の流れが停止し、制御システムが作動し、キャリッジ20及び要素18が矢印3
0方向に長手方向に移動し、図2において実線で輪郭が示される位置に至り、ま
た、要素18及び昇降部分19が矢印38方向に下降し、各々、図1において破
線で輪郭が示される位置18B及び19Aに至る。
【0016】 梁43(図3及び4)上に第2組の離間水平要素42を有してなるシャトルカ
ート40が、ホイール41を介してレール44沿いを前後、矢印48、49方向
に(すなわち第1キャリッジ20が移動する方向に対して垂直に)移動するよう
に配されてなる。初めに、シャトルカート40は、図1で示される位置に後退し
ており、要素42も、図2において実線で輪郭が示される位置に後退している。
以下で説明する如く、制御システムを作動させることにより、矢印48、49で
示されるように、要素42を図2において破線で輪郭が示される位置まで前進さ
せたり、前記の如く後退させたりすることが可能である。
【0017】 前記レール44は第2キャリッジ50上に設けられてなり、該第2キャリッジ
自身はホイール51を介してレール54沿いを前後に、矢印58、59方向に移
動するように配されてなる。図3及び4において、駆動モーター102は駆動軸
52Aを回転駆動させ、該駆動軸52Aは該駆動軸の両端に固定されたスプロケ
ット52を駆動させる。スプロケット52は、キャリッジ50の両側で鎖53と
駆動可能に噛み合っている。鎖53はアイドラーホイール55上で搬送されるも
のであり、該アイドラーホイールはキャリッジ50に取着された支持フレーム5
6上に回転可能に装着されている。鎖53の両端は固定型アンカーブロック57
(図4においては一方のみが図示されている)に固定されている。アンカーブロ
ック57は各レール54の両端近傍に各々固定されている。モーター102が作
動してスプロケット52を回転駆動するとき、キャリッジ50はホイール51に
よりレール54沿いを矢印58、59方向(モーター102の駆動方向に依存す
る)に牽引される。
【0018】 図4において、キャリッジ50上に固定されたもう一つの駆動モーター46に
より駆動軸46Aが回転駆動し、該駆動軸により駆動軸46Aの両端に固定され
た軸受支持ギヤーホイール45が駆動する。各ギヤーホイール45は、シャトル
カート40の下側に固定されたギヤーラック47と各々噛み合っている。モータ
ー46が作動しギヤーホイール45が回転駆動するとき、シャトルカート40は
ホイール41によりレール44沿いを矢印48、49方向(モーター46の駆動
方向に依存する)に移動する。
【0019】 上記の如く、パケット15が形成した後、制御システムの作動によりキャリッ
ジ20及び要素18が図2において実線で輪郭が示された位置へ移動し、要素1
8が、図1において破線で輪郭が示される位置18Bまで矢印38方向に下降す
る。図2において実線で輪郭が示されたキャリッジ20の位置、並びに、図1に
おけるシャトルカート40及び要素42の初期位置は、図2及び3に見られるよ
うに要素42が固定されたまま、要素18が要素42の間に下降するように設定
される。要素18が要素42の下に移動すると、パケット15は、要素18から
シャトルカート40の要素42上に移送される。
【0020】 要素18、42の高さは、最後部(図3においては最も右側)の要素が最大と
なり、最前部(図3においては最も左側)の要素が最小となるように変化する。
高さの差(図3においては分かりやすいように誇張して表示している)は、各単
板14の最後部を確実に支持するためのものである。
【0021】 パケット15がシャトルカート40上に移送されると、制御システムが作動し
、キャリッジ50(該キャリッジ上にはカート40及びパケット15が支持され
ている)がレール54沿い長手方向において、図1に示される位置から図4に示
される位置まで矢印58方向に移動する。このようにカート40上の要素42は
、図2において実線で輪郭が示される位置から、同図において破線で輪郭が示さ
れる位置42Aまで移動し、パケット15は図1で示される位置15Aから図4
で示される位置15Bまで移動する。図4に見られるように、キャリッジ50が
矢印58方向に完全に移動すると、レール44はコンベヤー70上に突出する。
続いて制御システムが作動し、カート40及びパケット15が矢印48方向にレ
ール44沿いに図4で示される位置まで移動し、その結果パケット15はコンベ
ヤー70の上方に位置することとなる。代替的に、第3のキャリッジ60(以下
で説明)が、既に処理されたパケットをまだ保持している場合、キャリッジ50
をレール54沿いに移動させる前に、カート40及びパケット15をレール44
沿い長手方向において矢印48方向に移動させることが可能である。
【0022】 第3のキャリッジ60は、ホイール61を介してレール64沿いを矢印68、
69で示されるように前後に(すなわちキャリッジ50及びシャトルカート40
の移動方向に対して垂直に)移動するように配置される。保持プレート79下で
キャリッジ60上に取着された可動フレーム77は、第1のキャリッジ20上の
バー要素18に類似した外向きに延びる一組のバー要素62を有してなる。初め
に(すなわち既に処理されたパケットをバー要素62から除去した後)、フレー
ム77及び要素62はモーター76によってコンベヤー70から図2において破
線で輪郭が示された位置77A、62Aまで後退しており、キャリッジ60は図
4に示される(図1においても破線で輪郭が示される位置60A)完全に上昇し
た状態にある。
【0023】 既に説明したように、制御システムが作動してパケット15を載せたシャトル
カート40がコンベヤー70の上方に移動する。次いで、制御システム(特に、
キャリッジ60上のモーター76)が作動して、フレーム77及び要素62が矢
印75で示される方向に移動し、図2において実線で輪郭が示される位置まで移
動する。このことにより、図3において破線で輪郭が示される位置62Bにおい
て要素62は要素42の間に位置することとなる。(要素18及び62は、要素
42の間に同時に存在することは決してないので、図3においては破線輪郭で示
されている。)同時に制御システムにより、第2の昇降機、すなわち液圧式シリ
ンダー74(図4)が駆動するが、該昇降機は関着支持フレーム66とキャリッ
ジ60の基部との間に連結されている。このようにシリンダー74が作動するこ
とにより、フレーム77及び要素62が矢印63方向に上昇する。要素62が上
昇する間、要素42は停止したままである。従って、要素62が要素42の上方
に移動すると、パケット15は15Cで示されるように要素42から要素62上
へ移される。パケット15が要素62上に移されると、制御システムが作動し、
シャトルカート40及びキャリッジ50が矢印49、59方向に後退し、異なる
パケットを受け取るために各々の初期位置に戻る。
【0024】 図4において15Cで示されるようにパケット15は要素62上に支持されて
いる状態で、制御システムが作動しキャリッジ60が長手方向において矢印68
方向に移動する。オペレーターは、パケット15の先端(すなわち図4を見る者
の視点から遠い方の端)を、矢印78で示されるスループット処理方向にコンベ
ヤー70によって移送される先に処理されたパケットの後端と正確に整合させる
ために、キャリッジ60の速度及び/又は位置に関し制御下における増加又は低
下あるいは前進又は後退を調整することができる。正確な位置合わせが行われる
と、制御システムが作動して、キャリッジ60の速度をコンベヤー70の速度に
調和させる。コンベヤー70上に先に処理されたパケットがない場合、パケット
15をプレス機(非図示)に直接送って新しい棒材の先端部分を形成することが
可能である。前記の場合以外は、パケット15は先に処理されたパケットの端に
組み込まれて連続な棒材が形成される。
【0025】 正確な位置合わせが行われると、制御システムによりキャリッジ60上の第2
の昇降機が作動し、要素62及びパケット15がコンベヤー70に向かって矢印
65方向に下降する。このことにより要素62及びフレーム77が図1において
破線で輪郭が示される位置から同図において実線で輪郭が示される位置まで移動
し、パケットは位置15Dに配される。同時に圧力ローラー(非図示)が、コン
ベヤー70により移送される先に処理されたパケットの先端部上に下降すること
により、パケットが安定化し、各パケットの高さを揃えることが容易となる。要
素62がコンベヤー70表面上方で最低降下点に到達すると、制御システムが作
動し、フレーム77及び要素62がコンベヤー70から矢印73方向へ離隔する
。前記の如くフレーム77及び要素62が後退するとき、キャリッジ60上に固
定されたフェンス72により、パケット15が要素62から離隔しコンベヤー7
0上へ移る。
【0026】 要素62が図2において破線で輪郭が示される位置62Aまで完全に後退した
後、前述の如く制御システムが作動し要素62が矢印65で示される上向き方向
に移動する。要素62がパケット15表面上方に上昇すると、制御システムが作
動して要素62が矢印75方向にコンベヤー70上方まで前進し、キャリッジ6
0が長手方向において矢印69方向(すなわち図2においては下向き方向)に移
動し、キャリッジ60が図4において実線で輪郭が示される初期位置に戻る。
【0027】 図5は装置10の前記動作を制御する制御システムを図式的に示している。液
圧シリンダー34、74(各々キャリッジ20、60上に位置してなる)、並び
に、既述の如くシャトルカート40を前進及び後退させるためにキャリッジ50
に取着されてなる液圧式モーター46に各々連結されてなる、液圧弁82、84
、86を制御下で動作させるために、好適にプログラムされたプログラム可能論
理制御装置(PLC)80が設けられてなる。オペレーター22は、プログラム
可能論理制御装置80に電子工学的に接続されたオペレーターインターフェース
88を介して制御システムと対話する。第1キャリッジ20の上部昇降部分19
に(したがって液圧式シリンダー34のロッドにも)接続された電子計数器87
により、要素18の高さを決定するためにプログラム可能論理制御装置80が使
用するフィードバック信号が出力される。同様に、第3キャリッジ60の関着支
持フレーム66に(したがって液圧式シリンダー74のロッドにも)接続された
電子計数器89により、要素62の高さを決定するためにプログラム可能論理制
御装置80が使用するフィードバック信号が出力される。
【0028】 プログラム可能論理制御装置80は、サーボ制御機構90と電子工学的に連絡
してなり、該サーボ制御機構は電力増幅器92、94及び96を制御下で作動さ
せる。増幅器92は、前述の如くレール28沿いにキャリッジ20を増分的に移
動させるためにキャリッジ20に接続された電気モーター98を作動させる。モ
ーター98に取着された電子計数器100は、キャリッジ20の位置を決定する
ためにサーボ制御機構90が使用するフィードバック信号を出力する。増幅器9
4は、前述の如くレール54沿いにキャリッジ50を移動させるためにキャリッ
ジ50上に搭載されてなる電気モーター102を作動させる。モーター102に
取着された電子計数器104は、キャリッジ50の位置を決定するためにサーボ
制御機構90が使用するフィードバック信号を出力する。増幅器96は、前述の
如くレール64沿いにキャリッジ60を移動させるためにキャリッジ60に接続
されてなる電気モーター106を作動させる。モーター106に取着された電子
計数器108は、キャリッジ60の位置を決定するためにサーボ制御機構90が
使用するフィードバック信号を出力する。コンベヤー70に接続された電子計数
器110は、コンベヤー70の速度及び位置を決定するためにサーボ制御機構9
0が使用するフィードバック信号を出力する。
【0029】 以上の開示の光明を受けた当業者には明らかであるように、本発明の実施にお
いて、本発明の範囲から逸脱することなく多くの代替及び修正が可能である。し
たがって、本発明の範囲は、添付の請求項によって定義される実体に従って解釈
されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による単板パケット形成及び搬送装置の側立面図である。
【図2】 図2で示される装置の平面図である。
【図3】 図1における線分3−3に沿った部分断面図であり、本発明に従
い形成された単板パケットを(鉛直方向に拡大誇張した縮尺で)示すものである
【図4】 図1で示される装置の右側部分の拡大図であり、コンベヤーに搬
送されるパケットを示している。
【図5】 図1で示される装置の運転を制御する制御システムの略式ダイア
グラムである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U Z,VN,YU,ZW (72)発明者 ルーニー、ブライアン カナダ国 V6T 1H1 ブリティッシ ュコロンビア州 バンクーバー カレッジ ハイロード 5615 (72)発明者 ヒューム、エリック カナダ国 V3W 0E4 ブリティッシ ュコロンビア州 サリー ワンハンドレッ ドトゥエンティーナインエイ ストリート 6461 (72)発明者 ムレクザク、アダム カナダ国 V3R 5R9 ブリティッシ ュコロンビア州 サリー グラッドストー ン ドライブ 14406 (72)発明者 カトー、ケネス アール. カナダ国 V3W 9P2 ブリティッシ ュコロンビア州 サリー シックスティー シックスビー アベニュー 12971 Fターム(参考) 2B200 BA04 CA02 EA05 EC25 EC26 EE21 EE29 EE30

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の単板からなるパケット(15)を形成し、形成したパ
    ケットを単板積層材プレス機へ供給される棒材に組み込むように搬送する方法に
    おいて、以下の工程、すなわち、 (a)1枚目の単板を第1組の離間水平要素(18)の上に位置合わせする工程
    と、 (b)前記第1組の水平要素及び前記単板(又は複数の単板)を、所定の厚さ距
    離だけ下降させ、所定の位置ずれ距離(32)だけ長手方向に移動させる工程と
    、 (c)先に位置合わせされた前記単板(又は複数の単板)上にもう1枚の単板を
    位置合わせし、前記工程(b)を繰り返す工程と、 (d)所定数の前記単板からなるパケット(15)が、前記第1組の離間水平要
    素上に形成されるまで前記工程(c)を繰り返す工程と、 (e)前記第1組の水平要素を第2組の離間水平要素(42)の間に下降させ、
    それにより前記パケットを前記第2組の水平要素上に移す工程と、 (f)前記第2組の水平要素及び前記パケットを前記第1組の水平要素から水平
    に離隔し、前記単板積層材プレス機の入口上方の位置(15B)まで移動させる
    工程と、 (g)第3組の水平要素(62)を前記第2組の水平要素の間に上昇させ、前記
    パケットを前記第3組の水平要素上に移す工程と、 (h)前記第3組の水平要素及び前記パケットを前記単板積層材プレス機の前記
    入口に向けて下降させる工程と、 (i)前記第3組の水平要素を前記パケットの下から離隔し、それにより前記パ
    ケットを前記単板積層材プレス機の前記入口上に移す工程とに特徴を有する前記
    方法。
  2. 【請求項2】 前記単板を位置合わせする工程が、側方及び前方の基準線(
    24、26)各々に対して前記単板の側端及び前端を夫々揃えることからなる請
    求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記基準線が前記第1組の水平要素に対して固定されてなる
    請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記所定の位置ずれ距離が、前記前方基準線に対する長手方
    向のずれを更に含むものである請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記パケットを前記第2組の水平要素上に移す前記工程の後
    に、以下の工程、すなわち、 (a)前記第1組の水平要素を前記第1組の水平要素の初期位置(18A)へ戻
    すために前記第1組の水平要素を上方及び長手方向に移動させる工程と、 (b)前記請求項1に記載の工程(a)を開始して前記方法を繰り返す工程とを
    更に含んでなる請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記パケットを前記第3組の水平要素上に移す前記工程の後
    に、前記第2組の水平要素を前記第1組の離間水平要素の下方に位置する前記第
    2組の水平要素の初期位置まで移動させる工程を更に含んでなる請求項5に記載
    の方法。
  7. 【請求項7】 前記パケットを前記単板積層材プレス機の入口上に移す前記
    工程の後に、前記第3組の水平要素を前記単板積層材プレス機の前記入口の一方
    側上方に位置する前記第3組の水平要素の初期位置(62A)に戻す工程を更に
    含んでなる請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 複数の単板からなるパケット(15)を形成し、形成したパ
    ケットを単板積層材プレス機へ供給される棒材に組み込むように搬送する装置(
    10)において、 (a)第1組の離間水平要素(18)を有してなる第1キャリッジ(20)と、 (b)第2組の離間水平要素(42)を有してなるシャトルカート(40)と、 (c)前記シャトルカートを支持する第2キャリッジ(50)と、 (d)第3組の離間水平要素(62)を有してなる第3キャリッジ(60)と、 (e)前記第1キャリッジと前記第1組の離間水平要素との間に連結されてなり
    、前記第1組の水平要素を鉛直方向に移動させるための第1昇降機(34)と、 (f)前記第3キャリッジと前記第3組の水平要素との間に連結されてなり、前
    記第3組の水平要素を鉛直方向に移動させるための第2昇降機(74)とに特徴
    を有し、前記第2組の離間水平要素が、前記第1組の離間水平要素間及び前記第
    3組の離間水平要素間に交互に位置するように、前記シャトルカートが前記第2
    キャリッジ上で水平移動可能である前記装置。
  9. 【請求項9】 (a)前記第1及び第3キャリッジが、前記単板積層材プレ
    ス機のスループット処理方向(78)に対して平行な方向(30、68、69)
    に移動可能であり、 (b)前記第2キャリッジ及び前記シャトルカートが、前記第1及び第3キャリ
    ッジの間で、前記スループット処理方向に対して垂直な方向(48、49)に移
    動可能である請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記第1組の離間水平要素上に単板(14)を逐次供給す
    る単板フィーダー(12)を更に含んでなる請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記第3組の離間水平要素が前記単板積層材プレス機の入
    口に対して水平移動可能である請求項9に記載の装置。
  12. 【請求項12】 (a)前記スループット処理方向に平行な前記方向におけ
    る前記第1及び第3キャリッジ、並びに (b)前記スループット処理方向に垂直な前記方向における前記シャトルカート
    の独立な増分的変位を制御するデジタル処理装置を更に含んでなる請求項9に記
    載の装置。
  13. 【請求項13】 前記シャトルカートと前記第2キャリッジとの間に連結さ
    れてなり、前記第2キャリッジ上で前記シャトルカートを水平移動させるための
    第1駆動手段を更に含んでなる請求項9に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記第1駆動手段が、前記第2キャリッジに取着されてな
    る第1駆動モーター(46)を更に含んでなり、前記第1駆動モーターが第1駆
    動軸(46A)、前記第1駆動軸に固定されてなるギヤーホイール(45)を回
    転駆動するものであり、前記ギヤーホイールが前記シャトルカートに取着されて
    なるギヤーラック(47)と噛み合ってなる請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記第2キャリッジに連結されてなり、前記第2キャリッ
    ジを前記第1及び第3キャリッジの間で移動させるための第2駆動手段を更に含
    んでなる請求項9に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記第2駆動手段が前記第2キャリッジに取着されてなる
    第2駆動モーター(102)を更に含んでなり、前記第2駆動モーターが第2駆
    動軸(52A)、前記第2駆動軸に固定されてなる駆動スプロケット(52)を
    回転駆動するものであり、前記駆動スプロケットが対向する固定アンカー(57
    )の間に固定されてなる鎖(53)と噛み合ってなる請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 (a)前記第1キャリッジが前記単板フィーダーに対して
    初期位置(20A)を有してなり、 (b)前記第2キャリッジ及び前記シャトルカートが前記第2組の離間水平要素
    の下に初期位置を有してなり、 (c)前記第3キャリッジが、前記シャトルカートが前記第3キャリッジに向か
    って移動するとき前記第2組の離間水平要素と前記第3組の離間水平要素とを水
    平に整合させてなる初期位置を有してなる請求項10に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記デジタル処理装置が、更に、前記第1及び第2昇降機
    各々の独立な増分的変位を制御するためのものである請求項12に記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記デジタル処理装置が、更に、前記第1組の離間水平要
    素を前記第2組の離間水平要素の間で鉛直移動させ、前記第3組の離間水平要素
    を前記第2組の離間水平要素の間で鉛直移動させるように、前記第1及び第2昇
    降機各々の独立な増分的変位を制御するためのものである請求項12に記載の装
    置。
  20. 【請求項20】 前記デジタル処理装置が、更に、 (a)所定の厚さ距離だけ下降する前記第1昇降機の増分的変位と、 (b)所定の位置ずれ距離だけ長手方向に移動する前記第1キャリッジの増分的
    変位とを制御するためのものである請求項12に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記デジタル処理装置が、更に、前記第2キャリッジ上で
    前記シャトルカートを移動させるための前記第1駆動手段を制御下で作動させる
    ためのものである請求項13に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記デジタル処理装置が、更に、前記第1及び第3キャリ
    ッジの間で前記第2キャリッジを移動させるための第2駆動手段を制御下で作動
    させるためのものである請求項15に記載の装置。
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