JP2001521653A - 危険探知、警告、及び応答システム - Google Patents

危険探知、警告、及び応答システム

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JP2001521653A JP51082298A JP51082298A JP2001521653A JP 2001521653 A JP2001521653 A JP 2001521653A JP 51082298 A JP51082298 A JP 51082298A JP 51082298 A JP51082298 A JP 51082298A JP 2001521653 A JP2001521653 A JP 2001521653A
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Abstract

(57)【要約】 消化剤供給源と電子プロセッサに結合された火災探知機を有する独立型、自動火災検出、警告及び抑制救急システムであって、このプロセッサは火災を検出、警告し、消化剤を放出する構成部品とのインターフェースを行うためのロジックを有し、自己診断ロジックはシステム全体の機能、圧力、電源レベル、及び電源供給源をチェックし、種々の危険を検出するためにさらに別のセンサーが設けられており、プロセッサは適切に対応するためのロジックを有している。

Description

【発明の詳細な説明】 危険探知、警告、及び応答システム 本発明は一般的には組み合わせ型防火及び救急システムに関するものであり、 より具体的には、周辺の火、侵入、蒸気、あるいは種々の入力状態を検出し、そ の存在を警告し、そしてその搭載制御センターを利用して種々の内部及び外部装 置を制御する小型で独立型、完全自動防火装置に関するものである。 防火救急システムは利用可能な技術の制約の下で発展してきた。特定のガスや 化学物質など毒性があると認められた物質に対する最近の環境規制は、十分な防 火のための安全な代替装置の開発をさらに制約してきた。技術的に進んだ効率的 で実際的で多機能の大衆向け救急システムは、本発明までは存在していなかった 。 防火及び救急システムを検討してみると、人々が安全のためにそれぞれ別個の 製品に依存しなければならないことが分かる。煙検出装置、手に持って使う消火 器、泥棒警報機及びガス検出装置などがそうした実例の一部である。組み合わせ 型煙検出器と自動警報機は安全に脱出できるように危険を警告し、消火器は非常 に小さな火災が広がりつつある時にそれを手動で鎮火するために用いられるが、 オペレータがかなりの危険な状態に置かれる。公衆の安全は広がりつつある炎と の戦いにではなく、安全な脱出に重点が置かれねばならない。煙検出器が煙の存 在を検出しても、火が制御できなくなるま で広がるのを抑える能力は持っていない。さらに、消火器が火災および危険にさ らされている人との関係で都合の良い位置に配置されていなければ、結局無駄に なってしまう。多くの場合、消火器の重量がそれを必要としている人々が安全に 操作するのを不可能にしている。水を使用する伝統的な広域スプリングラー・シ ステムは経費の高さ、特定のタイプの火災にしか使えないこと、そして使えるに しても、益々コスト高になりつつある公共給水ネットワークに大きな負担がかか ることから、必ずしも実際的ではない。多くの事例で水と煙による被害が火災自 体による経済的な被害を上回っている。個別に設置された泥棒警報機とガス検出 器は設置に高度の技術を必要とし、その経費によって使用が限定されている。 市販性がなく、旧式の技術に過度に依存した多くの組み合わせ型煙検出器兼消 火器が開発されてきている。従来の技術に基づく自動消化救急システムのいずれ も、その構造や機能、又は安全性と実用性のあらゆる要素への重点の置き方の点 で技術的に進んでいるとは言えない。 既に発行された米国特許No.5,315,292号は化学粉末の大気中への噴霧を開始す る天井取り付け型煙探知器を開示している。この発明の問題点はハウジング、旧 来の技術への依存、それに選択された消化剤の実際の使い方などによって制約が あることである。小型キャニスタが垂直方向の姿勢に限られているので、通常の 火災時のニーズに対応できず万能性がおぼつかない。消化剤を排出するための適 切な姿勢を取らせる ような配慮がなされていないので、体積を増やすためにタングを水平方向に置く ことができない。煙検出センサーと熱起動スイッチはその発明の範囲内で、対応 するのに最も良い時期である最初の段階で火災を探知することは非常に困難であ る。乾燥した化学剤やガスの使用は高低圧力偏差及び酸素欠乏炎によって起こさ れる巨大なドラフトによってその適用範囲が狭くなるということと必然的につな がる。これらの巨大なドラフトは軽量の空気で運ばれる粒子とガスを対処が必要 な領域から遠方に運び去ってしまう。最後に、乾燥した化学剤の使用は装置上に 望ましくない残留物を残し、化学物質の吸引という健康上の懸念を引き起こす。 こうした制約があったとしても、米国特許No.5,315,292号は先行技術における進 歩を示しており、従って、それに触れることで本明細書に全体として組み入れら れる。 Jenneに発行された米国特許No.5,123,490号は独立型、Ausimont U.S.A社が 製造するブロモトリフルオロメタンの商標であるHalonを放出させるためのばね 搭載プランジャー・システムを用いた煙起動消化フラッディング・システムを開 示している。Halonは現在、米国環境保護局によって、限定的な使用例を除いて その使用が禁止されており、その代替品は指定されていない。この設計は旧式の 技術に依存しており、多機能性を欠いている。設計上のいくつかの制約がこの発 明の有効性を限られたものにしている。 Alasioに発行された米国特許No.5,016,715号はガスを放出 し、エレベータを指定した階に到着させるように機能的に制御するエレベーター キャブ消化装置を開示している。この消化装置はいろいろな制約を有しており、 ガスの利用は禁じられている。このシステムは公共電力と充電可能なバッテリー に依存しているので独立型ではない。加熱溶融可能リンクと機械的スイッチはそ のシステムを起動するのに大量の熱を必要としており、そうした状態はこの発明 が対処する状況ではない。 Sternらに発行された米国特許No.4,691,783号はコンピュータ室用の自動モジ ュール型消化システムを開示している。この発明の問題点はその経済的可能性、 全体的寸法、そして多機能性である。加えてガスが指定された消化剤であった。 先行技術の上記実例はそれ以後使用が禁止されているガスの特性を活用すること を目的として設計されたものである。 最新の集積技術で制御され、最新の液体、乾燥化学剤、及びガス消化剤を取り 入れた携帯可能で独立型、完全自動消化救急システムに対するニーズは未だ存在 している。 本発明は実際的、経済的、そして独立して火災を探知、消化すると同時に、侵 入探知、ビデオ監視、及びガス、蒸気、あるいは他の種々のセンサーを用いて危 険を監視する能力を提供してくれる。本発明は又、ハードウエア及びソフトウエ アの携帯の外部装置を制御、操作し、救急能力を強化してくれるであろう。自明 の修正を含めて、本発明はほとんど何処でも、どんな位置でも生命を保護し、財 産を守ってくれる。 本発明は輸送用、住宅用、及び商業施設用の消化及び救急安全システムを提供 するものである。このシステムはマイクロプロセッサに基づく回路と遠隔及び手 動モードでの起動用スイッチによって自動的に制御される。この消化システムは 独立型で、種々の形態の消化剤を用い、熱や煙の蓄積を探知し、警報を発生する 。搭載センサーを用いて、侵入やガスの存在を検出し、独立の、又は一連の装置 に含まれる制御装置に向けられた入力及び出力を用いて外部装置を操作する。本 発明は先行技術の上に述べたような欠陥を一掃する。 本発明のひとつの実施の形態で、本発明は危険探知、警告及び対応(又は制御 )システムを提供する。このシステムは危険を探知するためのセンサー、そのセ ンサーに結合されたプロセッサ、そのプロセッサに結合された警報装置、そして その危険に対応するためにそのプロセッサに結合された対応装置を含んでおり、 上記プロセッサはそのセンサーを監視し、上記警報装置と応答装置を起動するた めの論理を内蔵している。 ひとつの実施の形態で、本発明は自動火災探知及び消化システムを提供する。 このシステムは消化剤、加圧消化剤を含むための圧力容器、排出ノズル、上記消 化剤と排出ノズル間の液体流通を提供するためのチューブ、加圧された消化剤を 保持しその消化剤を放出するために上記チューブに結合された通常は閉じられて いるソレノイド・バルブと、上記バスブに結合されたプロセッサと、火災を検出 するために上記プロ セッサに結合された火災センサーと、そして上記マイクロプロセッサに結合され た可聴又は可視アラーム(ホーン、サイレン、ブザー、光、又はビーコン)を含 んでいる。このプロセッサは診断テストを実行するためのロジックと火災センサ ーを監視して、その火災センサーが感知されることを示唆した時に火災を鎮火す るためにそのバルブを開放して、アラームを起動するためのロジックを含んでい る。 好ましい実施の形態においては、このシステムは上記回路基盤に結合された危 険センサーと、上記プロセッサからの危険関連出力と、上記危険センサーを監視 し危険関連出力を開始するためのそのプロセッサ内のロジックを含んでいる。危 険センサーはガス検出器、侵入検出器、又はビデオ・カメラなどであってよい。 好ましくは、このシステムは遠隔位置から上記バルブを手動で開くための遠隔起 動装置を含んでいる。この遠隔起動装置は信号を送るための信号発信装置と、そ の信号発信装置を起動するためのその信号発信装置に結合された起動装置と、上 記信号発信装置からの信号を受信するための上記プロセッサに結合された信号受 信装置と、そしてその信号を検出し、信号が検出された場合に上記バルブを開放 する上記プロセッサ内のロジックを含んでいる。この信号は超音波でも、無線、 赤外線、又はレーザ信号のいずれでもよい。 好ましい実施の形態についての以下の詳細な説明を以下に示す説明と共に考察 することによって、本発明はさらに良く理解できるであろう。 図1は、本発明による危険検出、警告、制御システムの縦断面図である。 図2は、図1の危険検出、警告、制御システムの横断面図である。 図3は、図1の危険検出、警告、制御システムで用いられる回路及びプロセッ サの構成図である。 図4は、図1の危険検出、警告、制御システムを遠隔起動するために遠隔発信 装置から信号を送るために用いられる回路図である。 図5は、図4の上記遠隔発信装置からの信号を受診するために用いられる回路 図である。 図6は、図1の危険検出、警告、制御システムのフロー・チャートである。 図1,2に本発明による危険検出、警告、制御システム10を示す。ベース14は 取り付け面16に固定されている。この実施の形態で、ベース14は取り付け面16の 周りに取り付けられるが、ベース14は取り付け面16から吊り下げてもよい。 圧力容器18は支持ストラップ20によってベース14に固定される。圧力容器18は 、好ましくは1平方インチあたり約200ポンドの圧力で消化剤22を含んでいる。 消化剤22は液体、乾燥した化学剤、又はガス状の消化剤のいずれであってもよい 。圧力容器18は水平の姿勢で示されているが、他の構成を用いても差し支えない 。圧力容器18はひとつのねじ溝を切った開口部24を有している。この好ましい実 施の形態で、圧力容器 18はほぼ5ガロンのコンテナで、4ガロンの消化剤を含んでいる。圧力容器18は 特定の使用目的に合わせてサイズを調節することができ、アルミニウム、スチー ル、又はフィラメント巻き付け複合材などでつくられる。 ディップ・チューブ・アセンブリ26は圧力容器18内にねじ込まれる。このディ ップ・チューブ・アセンブリ26は好ましくは45度に曲がっており、開口部28が圧 力容器を水平方向、垂直方向のいずれの姿勢に設置した場合でも圧力容器18の一 番下の位置の近くに来るようにしている。ディップ・チューブ・アセンブリ26は 、圧力容器が垂直方向の場合には開口部28が低い個所に、そして水平方向の場合 にも開口部が低い位置に来るように設置できるので、システム10の設置の際の柔 軟性を可能にしてくれる。ストレイナ30は特定の物質を取り込まないように開口 部28の周辺に置かれる。ディップ・チューブ・アセンブリ26は圧力容器開口部24 の雌ねじと係合する雄ねじを有している。O−リング(図示せず)はディップ・ チューブ・アセンブリ26が開口部24と接続する個所でしっかりした、漏洩防止シ ールを提供してくれる。このOリングは、高圧下での使用に適したゴムなどの柔 軟な物質でできている。シート(図示せず)はOリング用である。 ソレノイド・バルブ32は通常閉じられており、加圧された消化剤22を保持して いる。圧力ゲージ34は消化剤22と液体連通しており、圧力を示す。ハウジング36 は圧力容器18の周辺を囲い込んでいる。ソレノイド・バルブ32は好ましくは2− ポートの、通常閉じられた、直流(DC)ソレノイド・バルブである。ソレノイ ド・バルブ32は通常のソレノイド・バルブで、従ってその電動モーターなどの詳 細部分は図示していない。ソレノイド・バルブ32は取入口38と取出口40を有して いる。ノズル・アセンブリ42はソレノイド・バルブ取出口40に接続されている。 ノズル・アセンブリ42はノズル取出口44を有しており、デフレクタ46がノズル取 出口44に取り付けられている。 制御ハウジング50は取り付け面16に取り付けられており、回路基盤42を包んで いる。制御ハウジング50は成型複合材によってつくられており、好ましくは楕円 形の形状で、長さが約6インチ、幅が3インチ、奥行きが2インチである。回路 基盤台51は制御ハウジング50の内側に一体的に成型されている。回路基盤台51は 回路基盤52を受け入れ、固定するための一組のオフセット又はスタンドである。 回路基盤52はねじ、クリップ、又はスナップで回路基盤台51に固定される。制御 ハウジング50はノズル・アセンブリ42を受け入れるための開口部を有している。 制御ハウジング50には周辺状況を監視するための一組の孔、又は通風孔が設けら れている。制御ハウジング50は取り付け面16から遠位の腹側53を有している。こ の腹側53は以下に述べるような指示計器やセンサーのための一連の開口部を有し ている。 回路基盤52は母板でオーファン・ボード54を受け入れる。マイクロプロセッサ 56は回路基盤52と結合されて、以下に述 べるような多数の入力及び出力を用いて検出、警告及び制御のためのロジックを 提供する。この好ましい実施の形態で、マイクロプロセッサ56はいくつかの入力 及び出力端子を有する通常の装置で、読み取り専用(ROM)メモリーでできて いる。バッテリー58、好ましくは9ボルト・リチウム・バッテリーは回路基盤52 のための電源を提供する。また、バッテリー58は電源で、これは外部入力接続を 通じて直流に変えられる交流電源と取り替えてもよい。多数の電気コンダクタ60 は種々の入力及び出力端子との電気的接続を提供している。熱又は煙検出器62は 回路基盤52に結合されており、通常のサーミスタ又は組み合わせ型熱センサー及 びイオン性煙検出器のいずれかである。危険な状況が検出された場合に聞こえる アラームを発生するために、可聴アラーム64、二重デシベル・ピッチ・サイレン 又はブザーが設けられている。ランプやビーコンなどの可視アラーム66はセンサ ーのひとつによって危険が検出された場合に可視警報装置として提供されている 。通信指示に音声アラームを加えることもできる。例えば、ガス検出器、ビデオ ・カメラ又はサテライト・システム、グローバル位置決定システムと結合した位 置及び姿勢センサーなどを含めるために、追加センサー・ポート68を回路基盤52 に結合することもできる。 熱検出器62又はセンサー68によって危険が検出された場合、ノズル取出口44を 通じて消化剤22が圧力下で外に出ることができるようにソレノイド・バルブ32を 開放するために信号を 送ることができる。例えば、熱検出器62の近くで火災が発生した場合、異常に高 い温度が検出され、ソレノイド・バルブ32を(10秒後に)開放するために電気コ ンダクタ60を通じて送られる。消化剤22は加圧下で圧力容器18内に保存されてい るので、ソレノイド・バルブ32が開くと、消化剤22がノズル取出口44を通じて排 出される。ソレノイド・バルブ32は消化剤の大部分が放出されるのに十分な時間 だけ開放されているが、その全部は排出されない。ソレノイド・バルブ32はリセ ットされ、残りの消化剤で再度作動できるようになっている。 ソレノイド・バルブ32を開放するために電源70が提供される。電源70は独立型 で動作するために、リチウム・バッテリーなどの高圧バッテリーである。電源70 が6又は12ボルト電池のいずれかで構成されているが、充電可能な電池を用いて もよい。電源70は好ましくはバッテリー58の規格電圧及び電流より高い電圧及 び電流を発生する。電源70は高エネルギー源をソレノイド32に直接提供するので 、回路基盤52の回路はソレノイド・バルブ32に必要な高電流を耐える必要はない 。また、電源70は外部入力接続を通じて直流に変換される交流電源と置き換えて もよい。 圧力ゲージ・モニター72は圧力ゲージ34に取り付けられており、一組の光放出 /受信ダイオード74,76によってできている。この好ましい実施の形態において は、圧力ゲージ34は図示されないインジケータ・ポインターを有している。通常 のダイオード74,76が相互に向き合うように反対の位置に配 置されており、インジケータ・ポインターがダイオード74と76との間に配置され ている。圧力ゲージ34上のインジケータ・ポインターの動きはダイオード74と76 とによって検出され、信号がマイクロプロセッサ56に送られて、圧力容器18内の 圧力の降下又は上昇を示す。通常、ソレノイド・バルブ32は閉じられており、ゲ ージ34によって示される圧力は基本的には一定である。この場合、インジケータ ・ポインターは比較的固定された位置にとどまる。しかしながら、ソレノイド・ バルブ32が開かれると、ゲージ34によって消化剤22の圧力の突然の降下が示され 、そして、その結果として、そのインジケータ・ポインターの動きとなる。ダイ オード74,76はこのインジケータ・ポインターの動きを検出して、出力信号をマ イクロプロセッサ56に送る。マイクロプロセッサ56のロジックは可聴アラーム64 と可視アラーム66を回路基盤52を通じて起動する。 通常、ソレノイド・バルブ32は閉じられた位置にある。しかしながら、熱検出 器62などのセンサーのひとつによって火災などの危険が検出されると、電気コン ダクタ60を通じて信号が送られ、ソレノイド・バルブ32を開放する。システムを 起動するためにプッシュ−ボタン・スイッチ80も提供されている。プッシュ−ボ タン・スイッチ80はオペレータがスイッチ80を押してソレノイド・バルブ32を開 放し、システムを起動して消化剤22を放出できるようにしてくれる。 また、遠隔発信装置84を用いてシステムを起動したり、又 はソレノイド・バルブ32を開いたりすることもできる。ソレノイド・バルブ32の 解放はマイクロプロセッサ56からの出力だけで可能な訳ではない。種々の入力や 出力を使うことができ、いくつかの周辺機器のいずれかを操作するために用いる ことができる。ドアを開いたり閉じたりするため、エレベータを起動するため、 遠隔制御システムと交信するため、又は他のタイプの周辺装置やメディアと交信 するために出力信号を送ることができる。出力及び入力はいくつかの装置が中央 制御装置のインターフェースとモニタリングを可能にしてくれる。 遠隔発信装置84は、超音波通信を用いる場合、通常、制御ハウジング50、30フ ィート以内に配置される。遠隔発信装置84は、火災によってつくり出された熱を 検出する熱検出器62などのセンサーのひとつによって検出された危険から離れた 場所にいても、オペレータがマイクロプロセッサ56や回路基盤52の特定の側面を 起動することができる。遠隔発信装置84は回路基盤88に接続されたプッシュ−ボ タン・スイッチ86を有している。回路基盤88はスタンド−オフ90によりベース92 に搭載される。遠隔発信装置94は回路基盤88をつつんでいる。ベース92は指示構 造96に取り付けられている。遠隔発信装置84と回路基盤52との間の通信は好まし くは超音波信号を用いるが、赤外線、無線、及びレーザー信号、又は直接有線通 信を用いることができる。 図3で、回路基盤52に関連した回路のいくつかの概要を示 している。マイクロプロセッサ56は特定の使用目的のために必要なだけの入力及 び出力をいくらでも持つことができる。入力には種々のセンサーからの測定結果 を含み、出力は周辺装置とソレノイド・バルブ32への出力を含む。低電圧信号が ソレノイド・バルブ32に送られると、リレー102がスイッチ104を起動して、電源 70からの高エネルギーをソレノイド・バルブ32に供給する。リレー102は適切な 電流ニーズを取り扱うように規定されたリード、又はそれに似たタイプのもので ある。バッテリー58、又は同様の電源装置は回路基盤52とマイクロプロセッサ56 、そして回路基盤52上に含まれる他の回路に電源を供給する。 バッテリー58やDC電源70の代わりに交流電源(AC)コンバータ(図示せず )を用いることができる。電気回路106はバッテリー(又は電源装置)58をマイ クロプロセッサ56に結合し、電気回路108は電源70をマイクロプロセッサ56に結 合する。熱検出器62は好ましくはサーミスタ110である。サーミスタ110は、第一 の温度が検出された場合に、マイクロプロセッサ56の入力を起動する温度上限に 達するまで、その温度をさらに検査するタイミングの間隔を短くするようにパラ メータを設定することができる。プッシュ−ボタン・スイッチ80はマイクロプロ セッサ56を手動で起動したり、手動で入力するために用いることができる。マイ クロプロセッサ56が受け取る入力に応じて、マイクロプロセッサ56は特定の出力 を提供するようにプログラムすることができる。リセット 回路112はマイクロプロセッサ56のためのリセット機能を提供する。これによっ てマイクロプロセッサ56は種々の機能、診断を実行したり、開始状態に戻ってソ レノイド・バルブ52を開け、さらに再度消化剤22を放出することができる。 クロック・チップ111はマイクロプロセッサ56に結合されていてタイミング機 構を提供し、記録装置113は時間及び温度測定記録を記録するためにクロック・ チップ111に結合されている。回路基盤52は遠隔発信装置84からの超音波発信を 受信するための超音波受信基盤114を有している。超音波回路116は超音波受信基 盤114とマイクロプロセッサ56を結合している。 図4,5はマイクロプロセッサ56の遠隔操作のために超音波信号を発信したり 受信したりするための回路を示している。図4で、回路基盤88はマイクロプロセ ッサ56に遠隔超音波信号を発信する状況が示されている。超音波発信装置の構成 図は、遠隔発信装置84からマイクロプロセッサ56への超音波信号の発信のための 回路を示している。 遠隔発信装置84はプッシュ−ボタン・スイッチ86を押して回路を完成させるこ とで起動される。DC電源120はプッシュ−ボタン・スイッチ86が押された時に 回路の電流を供給する。発信装置回路118は波トランスジューサ122、波エンコー ダ/デコーダ124、9ボルトで作動するように規定された電源モジュール120によ って電源を供給される増幅器126を含んでいる。電源モジュール120は好ましくは 発信回路118を駆動 するために十分な電流を発生させる9ボルト・リチウム・バッテリーを包んでい る。プッシュ−ボタン・スイッチ86が押されて、電源モジュール120と波エンコ ーダ/デコーダ124との間の回路が完成すると、信号が発信され、増幅器126によ って増幅され、その信号が波トランスジューサ122によってするために十分な電 流を発生させる9ボルト・リチウム・バッテリーを包んでいる。プッシュ−ボタ ン・スイッチ86が押されて、電源モジュール120と波エンコーダ/デコーダ124と の間の回路が完成すると、信号が発信され、増幅器126によって増幅され、その 信号が波トランスジューサ122によってつくりだされた超音波信号として発信さ れる。従って、波トランスジューサ122は最終的には超音波信号を遠隔発信装置8 4からマイクロプロセッサ56に送る。波トランスジューサ122によって送り出され た超音波信号は回路基盤52上の超音波受信基盤114によって受信される。 図5は、超音波受信基盤114上の受信基盤を示す図である。波受信装置トラン スジューサ132は遠隔発信装置84からの波トランスジューサ122からの超音波信号 を受信する。波受信装置トランスジューサ132からの信号は二重オペ・アンプ134 ,136,138によって増幅される。波受信装置エンコーダ/デコーダ・チップ140 は超音波信号を受信し、それをオペ・アンプ142に発信する。オペ・アンプ142は 図3に示す回路基盤52上の超音波入力回路116との接続のための出力144を有して いる。波エンコーダ/デコーダ・チップ124と波受信装置エン コーダ/デコーダ140は超音波、赤外線、及び無線信号の発信と受信の両方を行 うことができる通常のチップである。 従って、遠隔信号を遠隔発信装置84によってマイクロプロセッサ56に送ること ができる。オペレータは危険を検出してプッシュ−ボタン・スイッチ86を押し、 発信装置基盤88から波トランスジューサ(図4)を介して超音波信号を送ること ができる。超音波受信装置基盤114は波受信装置トランスジューサ132(図5)を 介して波トランスジューサ122からの信号を受信する。受信回路130はその信号を 増幅、復号し、超音波入力回路116と接続されたポイント144で出力を提供する( 図3)。図3に示されているように、超音波入力回路116は受信装置基盤114から マイクロプロセッサ56への入力を提供する。マイクロプロセッサ56は種々の入力 を分析し、危険検出、警告、及び制御システム10内の装置と、外部周辺装置(図 示せず)の両方に種々の出力を提供する。 図6は、マイクロプロセッサ56のロジッグの好ましい実施の形態を示すフロー ・チャート150である。図3に示すように、リセット回路112はマイクロプロセッ サ56の起動とリセットを実行する。図6で、マイクロプロセッサ56はそれが実行 する多数のステップを有している。ステップ152で、マイクロプロセッサ56は熱 センサー62を監視する。熱センサー62が最低温度以下の温度を示す場合、“0” (154)が示されて、何の動作も行われない。しかしながら、熱センサー62が、 “1”(156)で示されるように最低温度以上の場合、一定 の立ち上がりステップ158が開始される。立ち上がりステップ158によって熱セン サー62は最高温度を示す。熱センサー62によって示される温度が最高値以下であ る場合は、“0”(160)によって示されるように動作が行われず、ステップ152 が繰り返される。センサー62によって示された温度が最高の設定値と等しいか、 又はそれ以上である場合、“1”(162)によって動作が行われる。この動作は ステップ164による警報を起動する動作を含み、これはステップ166で示されるよ うな消火器動作手順の起動につながる。ステップ166で、消火器動作手順はステ ップ168でソレノイド・バルブ32を開く。 外部ソース・ステップ170は通知ステップ172を介して遠隔位置でオペレータが 通知できるようにする。時間記録ステップ174は記録装置113で現在の時間を記録 し、同時に、温度記録ステップ176は現在の温度を記録装置113に記録する。温度 記録ステップ176の後、マイクロプロセッサ56は閉鎖ソレノイド・ステップ178に 入り、所定の期間ホールディング・パターンを開始し、消化剤22の主要部分がノ ズル取出口を通じて圧力容器18から排出される(図1)。消化剤22が排出された 後、マイクロプロセッサ56がアラーム・オフ・ステップ180で可聴アラーム64を 作動させる。この手順を実行したら、マイクロプロセッサ56をステップ152に戻 し、残りの消化剤22でその手順を繰り返す。しかしながら、消化剤22が十分に排 出されると、圧力容器18を再度充填して、手動でリセット しなければならない。 マイクロプロセッサ56はオーファン・ボード54を監視し、このオーファン・ボ ーアド54は侵入検出器(センシング動作、ガラス破壊、又は有線もしくは無線手 段による回路破壊)、ガス・センサー及びガス・センサー基盤又は他のセンサー を含んでいる場合もある。オーファン・ボード54に接続されたセンサーの状態は オアーファン・ボード・ステップ182で監視される。この図では、モーション・ センサー184及びモーション・センター・ステップ186も示されている。従って、 モーション検出器184の視野内のいずれの動作もアラーム起動ステップ188内の可 聴アラーム64を起動させる。所定の期間が経過すると、時間シーケンス・ステッ プ190がアラーム64を作動させる。アラーム起動ステップ188と時間シーケンス・ ステップ190はマイクロプロセッサ56を作動させて遠隔位置に信号を出力する。 外部周辺ソース192は外部周辺ソース・ステップ194によって監視することがで きる。外部周辺ソースがモニター・ステプ196内で起動信号として検出されると 、アラーム64を起動することができる。 遠隔信号ステップ198で、マイクロプロセッサ56は遠隔発信装置84からの信号 をモニターすることができる。信号が検出されると、アラーム64はアラーム起動 ステップ200で起動される。アラーム起動ステップ200が開始されると、消火器動 作手順202が起動されてソレノイド・バルブ32が開かれ、 ノズル取出口44を通じて消化剤22が排出される。 マイクロプロセッサ56は診断ステップ206を用いて診断テストを行う。それが 、チェック電源ステップ208内でバッテリー電源をチェックし、そして電源が低 いことが検出されると、アラーム起動ステップ210がアラーム64をならし、ソー ス切換えスイッチ212を用いて別の電源ソースに切り換える。別の電源ソースが 診断テストで設定されたパラメータを満たしていれば、チェック電源ステップ20 8に戻るが、別の電源ソースが不自由な場合、ステップ214がアラームによって起 動される。 チェック電源ステップ208で電源が不十分であることが検出されると、診断は チェック圧力ステップ216に進む。このステップは圧力モニタリング・システム7 2のダイオード74,76(図1)からの入力を用いて、圧力に異常な変動が起きた かどうかを示す信号を入力する。圧力に異常な変化が検出されると、診断は診断 ステップ206に戻り、その手順を繰り返す。しかしながら、異常な圧力変化がス テップ216で検出されると、アラーム64はアラーム起動ステップ218によって起動 される。時間配列ステップ220はアラームが起動される時間を提供し、その後、 アラーム64の動作が停止され、手順はステップ216に戻る。ステップの数は時間 に依存しているので、マイクロプロセッサ56は時計、又はその動作のタイミング をはかる手段を必ず持っている。 マイクロプロセッサ56はプログラム可能であるので、その ロジックの可能性はほとんど無限である。多数の入力をモニターできると同時に 、多数の出力信号を内部、外部両方の装置に提供することができる。この好まし い実施の形態においては、マイクロプロセッサ56は読み取り専用メモリー装置で あるが、ランダム・アクセス・メモリー、記憶用メモリー、及びサトート用電子 回路を含んでいてもよい。マイクロプロセッサ56はプログラム可能ロジック・コ ントローラ、複合指示セット・コンピュータ、減少指示セット・コンピュータ、 又は予想される使用目的に適した他のタイプの適切なプロセッサのいずれであっ てもよい。 この最新の消化安全システム、又は危険検出、警告、及び対応システム10は二 つの基本的な動作原理、つまり1)自動消化制御システム、あるいは2)遠隔又 は手動起動によって機能する抑制/制御システム、の二つの動作原理を内包する 好ましい実施の形態を有している。本発明はこの両方の原理と同時に対応するも のである。自動システムとして、本発明はいずれかの外部オペレータが物理的に 起動しなくても作動する。しかしながら、システムはプッシュ−ボタン・スイッ チ80か、又は遠隔発信装置84によって手動操作によって起動することができる( 図1)。 すべてのシステム構成部品に対する電流はバッテリー(又は電源装置)58かソ レノイド・バルブ32用の電源装置70から供給される。マイクロプロセッサ56がバ ッテリー58又は電源装置70からの最低電圧レベル以下の入力を行った場合、それ は電源レベル及びソースを表示し(図示せず)、ACコンバータが設けられてい る場合それによる電源に切り換える。逆にマイクロプロセッサ56がACコンバー タによって電源供給を受けている場合は、マイクロプロセッサ56はバッテリ(又 は電源装置)58をそのバッテリー・ソースに切り換える。 熱又は煙を感知すると、熱検出器62(又は適切なセンサー)がマイクロプロセ ッサ56に異常を示す信号を入力し、マイクロプロセッサ56がその熱の、イオン性 煙密度式と比較してのその割合と強度上昇を計算する。式の計算が異常な状態の 存在を確認した場合は、マイクロプロセッサ56はいくつかの場所に電子的に出力 を行う。マイクロプロセッサ56はリレーを通じて、可視アラーム66、可聴アラー ム64、時間インジケータ、及びいずれかの外部出力手段に出力用接続を介して適 切な電子信号を送る。電子インパルスが約10秒後にワイアー60を通じて送られる 。この10秒間の期間中のいずれかの時点に、遠隔発信装置84又は手動プッシュ− ボタン・スイッチ80を起動してシステム10を解除し、偽アラームの動作停止を可 能にする。システム10の動作が停止された場合、ソレノイド・バルブ32が6〜10 ミリ秒後に開いて、電源70から0.65〜9.0ワットの電力を引き出す。可聴アラー ム64及び可視アラーム66は数秒間動作を継続する。 ソレノイド・バルブ32が開くと、加圧消化剤22がディップ・チューブ・アセン ブリ26、ノズル・アセンブリ42、及びノズル取出口を介して排出され、熱検出器 62によって検出された 火災を鎮火する。ソレノイド・バルブ32は、補修又は取替が行われるまでバルブ を開いたままにしておくラッチング機構を備えていてもよい。圧力容器18はノズ ル取出口44を外部供給源からの消化剤22用の供給ラインに取り付けることによっ て再充填することができる。ソレノイド・バルブ32はプッシュ−ボタン・スイッ チ80を押して手動で開くことができ、外部供給源の消化剤が加圧されて圧力容器 18内に押し込まれる。もちろん、圧力容器の消化剤を再充填するために別の構成 及びバルブ構成を用いることができる。 有線又は無線手段を介しての救急又は緊急措置機関、外部換気又はブロワ−装 置、又は危険な状態に置かれた財産に対する電源を停止するリレー・スイッチに 対して自動的な交信を行うために、外部出力装置との接続が行われている。外部 入力装置接続は、一連の他の装置、船舶などに設置される点火装置、又は外部通 信装置などの外部発信源からの信号を受信する。 システム10が手動モードで使われる場合は、制御回路基盤52の起動がマイクロ プロセッサ56への直接の電子的接続を可能にしてくれるスイッチ80を押すことに よってイネーブルされる。起動プロセスが開始された後の機能的手順は上に述べ た自動的プロセスと同じである。遠隔制御のためには、オペレータは遠隔電源ス イッチ86を押して回路118を起動させ、波トランスジューサ122(図4)からの信 号を送る(図4)。超音波トランスジューサ122は望まれる送信距離に応じて30 〜60キロヘルツの間の周波数で作動する。エンコーダ・チップ124のクロックは3 .2ミリ秒のパルスで12.5キロヘルツに設定される。 圧力ゲージ34は通常、1平方インチあたり200ポンドを含む圧力容器18に適し た範囲で機能するように規定されている(図1)。別のタイプの圧力トランスジ ューサを圧力モニタリングのために用いても差し支えない。圧力ゲージ・モニタ ー72は光放出/受信ダイオード74,76間でビームを送ることによって作動する。 圧力ゲージ34のポインターは圧力容器18内の圧力降下を示す一定のポイント以下 に動いた場合、ダイオード74,76上のビームが正常でなくなる。この事態はマイ クロプロセッサ56に送られ、そうすると、マイクロプロセッサ56は火災を探知し た場合とは別のデシベル及び手順で圧力レベル・センサー・インジケータを光ら せ、可聴アラーム64を鳴らせる。 制御回路基盤52上に配置されているオーファン・ボード54は侵入検出器基盤、 ガス・センサー基盤、又はビデオ基盤などの複数のハードウエアとのインターフ ェースを行うように設計されている。これらの装置は回路基盤52に差し込まれて その一部となり、マイクロプロセッサ56によって即時認識される。モーション検 出器基盤は超音波発生器122によって発生される超音波によって作動するが、レ ーザー又は赤外線手段を用いてもよい。一酸化炭素、メタン、プロパン、ベンゼ ン、又は他のガスを検出するために従来のガス・センサーを 組み込むこともできるが、その場合は安全のためにヒーター駆動回路が必要にな る場合もある。オーディオ及びビデオ基盤は衛星ディッシュ又は無線などのメデ ィアを通じて通信能力を強化することができる。 本発明の別の実施の形態はより小型で、船舶のエンジン室に適合している。船 舶の点火機構は外部入力装置接続を通じて配線されている。外部出力装置接続は そのエンジン室用の換気制御機構に原料を供給する。船舶上のオペレータが点火 装置を始動すると、マイクロプロセッサ56はセンサー68を用いてエンジン室内の 揮発性ガスをチェックする。ガスが危険なレベルに達していると、マイクロプロ セッサ56はその船舶上の点火システムが作動できるようにする前に換気装置を起 動させる。これによって、ガスがエンジン室から排出されて、爆発が防がれる。 又、揮発性ガスが検出されなくなるまでエンジンが始動されるのを防ぎ、エンジ ン室の手動モードでの換気を可能にしてくれる。 システム10は多くの装置で用いることができる。システム10は住居やオフィス 、コンピュータ室、旅客及び貨物輸送両方のための鉄道、航空機、船、そして工 業用ビルデイングなどで用いることができる。システム10はセンサーや消化剤の タイプによってなど、特定の使用目的のためにカスタマイズすることができる。 無線通信、音声起動及び認識、コンパクト・ディスク、ヒトの特徴比較、衛星 地上衛星監視装置、最新メディア通信、 及び半導体結晶技術の最新の成果などを本発明に組み込むことが可能である。独 立の圧縮ガス供給源を組み込んで発泡装置をつくることもできる。消化剤22の重 量を監視するために張力ゲージを取り付けることも可能であるし、インターフェ ース・レベル検出器を付加して、圧力容器18内の消化剤の量を判定することもで きる。爆発物を検出するためにセンサーを加えることもできる。中央制御装置は 複数の危険検出、警告、及び応答システム10、さらにはモニタリング及び制御の ための中央装置とのインターフェースとしての役割を果たすことができる。接続 は、有線システム、電話システム、又はマイクロウェーブや無線手段のいずれを 用いて行ってもよい。水など、別の消化剤供給源を組み込むことも可能である。 バッテリーを再充電するためにセレニウム電池又は太陽エネルギーを用いること もできる。特定のサイズの長方形など、特定のスプレイ・パターンに適したノズ ルを排出ノズル44に代えて用いてもよい。 明らかに、ここに開示した実施の形態に対する修正や変更は、ここに開示され ている技術分野の当事者には容易に想起されるであろう。しかしながら、そうし たすべての変更や修正は権利請求されている本発明の精神と範囲に含まれるもの である。
【手続補正書】 【提出日】平成11年4月9日(1999.4.9) 【補正内容】 特許請求の範囲 1. 加圧された消化剤を含み、開口部を有する容器と、 前記開口部と密封的に係合して、第一及び第二の端部を有するディップ・チ ューブ・アセンブリと、 取入口と取出口を有し、取入口が前記ディップ・チューブの第二の端部に接 続されており、通常は閉じられているソレノイド・バルブと、 前記取出口に接続され、消化剤を排出するための排出ノズルを含むノズル・ アセンブリと、 前記ソレノイド・バルブに結合された回路基盤と、 前記回路基盤を受け入れるハウジングと、 前記回路基盤上に受け入れられ、それと結合されたマイクロプロセッサと、 熱又は煙を感知するための、マイクロプロセッサに結合された熱センサー及 びイオン性煙センサーとで構成され、前記マイクロプロセッサが熱又は煙を検出 するためのロジックと、上昇率を計算するための、又は煙の存在を判定するため のイオン性煙密度式と比較するロジックと、火災の存在が判定された場合にその 火災を鎮火するために消化剤が放出されるように前記ソレノイド・バルブを開く ためのロジックを有していることを特徴とする自動火災検出、警告、及び抑制シ ステム。 2. 前記ディップ・チューブ・アセンブリが前記容器内に ディップ・チューブ延長部を有し、前記ディップ・チューブが、前記容器が水平 又は垂直位置に設置された場合に消化剤が前記ディップ・チューブに入るように 、前記ディップ・チューブの第一の端部を低い位置に置くための屈曲を有してお り、ディップ・チューブの第二の端部が前記容器の外側にある請求項1に記載の 自動火災検出、警告、及び抑制システム。 3. 前記マイクロプロセッサがいっぱいに詰められた消化剤の大部分を放出す るためのロジックと、消化剤の残りの部分が放出できるようにするロジックを有 している請求項1に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システム。 4. 時間と温度を記録するための請求項1に記載の自動火災検出、警告、及び 抑制システム。 5. 前記バルブを開くための上記ソレノイド・バルブに結合された第一の電源 と、 前記回路基盤に電源を供給するための前記回路基盤に結合された第二の電源 とで構成され、前記第一の電源が第二の電源より大きな電流を供給し、前記第一 の電源が、前記回路基盤に前記第一の電源のより大きな電流が流れないように電 流をソレノイド・バルブに直接提供することを特徴とする請求項1の自動火災検 出、警告、及び抑制システム。 6. 前記回路基盤から離れた位置に配置された遠隔無線発信装置と前記回路基 盤に結合された受信装置とを含んで おり、前記ソレノイド・バルブを開くために前記発信装置を用いることができる 請求項1に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システム。 7. 前記容器内の圧力を示すために前記消化剤と流体連通している圧力ゲージ で、前記容器内の消化剤の圧力の減少がインジケータ・ポインターの動きを開始 させる圧力ゲージと、 1対の光放出/受信ダイオードで、相互に向き合い、前記インジケータ・ポ インターの動きが前記ダイオードで検出され、上記マイクロプロセッサに結合さ れている請求項1に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システム。 8. 前記マイクロプロセッサ内のロジックと、火災の存在が検出された場合に は離れた場所にいるオペレータに信号を送るために前記回路基盤からの出力を含 む、請求項1に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システム。 9. 火災を検出抑制する方法において、 圧力容器内に加圧下の消化剤を入れるステップと、 前記チューブを通じて上記圧力容器から排出ノズルに送るステップと、 前記チューブに結合され、加圧下の消化剤を保持する閉鎖位置と、前記消化 剤を放出するための開放位置とを有するソレノイド・バルブを設けるステップと 、 前記バルブにプロセッサを結合するステップと、 火災を検出するために上記プロセッサに火災センサーを結合するステップと 、 前記プロセッサに可聴アラームを結合するステップとで構成され、前記プロ セッサが診断テストを実行するためのロジックと上記火災センサーを監視し、火 災が検出されることを火災センサーが示すとその火災を抑制し、そして前記可聴 アラームを起動するためのロジックとを有している火災予防抑制システム。 10. 遠隔位置から上記バルブを手動で開放するための遠隔起動装置が含まれ、 信号を送るための信号発信装置を設けるステップと、前記信号発信装置を起 動するための、前記信号発信装置に結合された起動装置を設けるステップと、 前記信号発信装置からの信号を受信するための前記プロセッサに結合された 信号受信装置を提供するステップと、 前記信号を検出して、その信号が検出された場合に前記バルブを開放するた めのロジックを提供するステップとを含む請求項9に記載の火災予防抑制方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 加圧された消化剤を含み、開口部を有する容器と、 前記開口部と密封的に係合して、第一及び第二の端部を有するディップ・チ ューブ・アセンブリと、 取入口と取出口を有し、取入口が前記ディップ・チューブの第二の端部に接 続されており、通常は閉じられているソレノイド・バルブと、 前記取出口に接続され、消化剤を排出するための排出ノズルを含むノズル・ アセンブリと、 前記ソレノイド・バルブに結合された回路基盤と、 前記回路基盤を受け入れるハウジングと、 前記回路基盤上に受け入れられ、それと結合されたマイクロプロセッサと、 熱又は煙を感知するための、マイクロプロセッサに結合された熱センサー及 びイオン性煙センサーとで構成され、前記マイクロプロセッサが熱又は煙を検出 するためのロジックと、上昇率を計算するための、又は煙の存在を判定するため のイオン性煙密度式と比較するロジックと、火災の存在が判定された場合にその 火災を鎮火するために消化剤が放出されるように上記ソレノイド・バルブを開く ためのロジックとを有していることを特徴とする自動火災検出、警告、及び抑制 システム。 2. 前記ディップ・チューブ・アセンブリが前記容器内にディップ・チューブ 延長部を有し、前記ディップ・チュ ーブが、前記容器が水平又は垂直位置に設置された場合に消化剤が前記ディップ ・チューブに入るように、前記ディップ・チューブの第一の端部を低い位置に置 くための屈曲を有しており、ディップ・チューブの第二の端部が上記容器の外側 にある請求項1に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システム。 3. 前記マイクロプロセッサがいっぱいに詰められた消化剤の大部分を放出す るためのロジックと、消化剤の残りの部分が放出できるようにするロジックを有 している請求項1に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システム。 4. さらに時間と温度を記録するための請求項1に記載の自動火災検出、警告 、及び抑制システム。 5. 前記バルブを開くための前記ソレノイド・バルブに結合された第一の電源 と、 前記回路基盤に電源を供給するための前記回路基盤に結合された第二の電源 とで構成され、前記第一の電源が第二の電源より大きな電流を供給し、前記第一 の電源が、前記回路基盤に前記第一の電源のより大きな電流が流れないように電 流をソレノイド・バルブに直接提供することを特徴とする請求項1に記載の自動 火災検出、警告、及び抑制システム。 6. 前記回路基盤から離れた位置に配置された遠隔無線発信装置と前記回路基 盤に結合された受信装置とを含んでおり、前記ソレノイド・バルブを開くために 前記発信装 置を用いることができる請求項1に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システ ム。 7. 前記発信装置が30〜60キロヘルツの間の周波数で作動する超音波トランス ジューサを含んでいる請求項6に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システム 。 8. 前記マイクロプロセッサが前記容器内の圧力をチェックするための診断テ ストを作動させるためのロジックを有している請求項1に記載の自動火災検出、 警告、及び抑制システム。 9. 前記回路基盤が母盤であり、さらに前記母盤によって受け入れられたオー ファン・ボードを含んでおり、前記オーファン・ボードが侵入検出器基盤、ガス ・センサー基盤、及びビデオ基盤で構成されるハードウエア入力ののグループか ら選択される少なくともひとつのハードウエア入力とインターフェースすること ができる請求項1に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システム。 10. 前記容器内の圧力を示すために前記消化剤と流体連通している圧力ゲージ で、前記容器内の消化剤の圧力の減少がインジケータ・ポインターの動きを開始 させる圧力ゲージと、 1対の光放出/受信ダイオードで、相互に向き合い、前記インジケータ・ ポインターの動きが前記ダイオードで検出され、前記マイクロプロセッサに結合 されている請求項1に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システ ム。 11. 前記マイクロプロセッサ内のロジックと、火災の存在が検出された場合に は離れた場所にいるオペレータに信号を送るために前記回路基盤からの出力を含 む、請求項1に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システム。 12. マイクロプロセッサに結合された衛星地上位置決定衛星監視装置を含んで おり、前記マイクロプロセッサが火災が検出された場合に離れた場所にいるオペ レータにその装置の位置を知らせるためのロジックと出力を有している請求項1 に記載の自動火災検出、警告、及び抑制システム。 13. 前記信号が超音波信号である請求項12に記載の自動火災検出、警告、及び 抑制システム。 14. 前記信号が無線信号である請求項12に記載の自動火災検出、警告、及び抑 制システム。 15. 信号が赤外線信号である請求項12に記載の自動火災検出、警告、及び抑制 システム。 16. 前記チューブが前記容器内にディップ・チューブを含んでおり、前記ディ ップ・チューブが、前記容器が水平位置と垂直位置のどちらに設置されても消化 剤が上記開口部に入れるように、その開口部をその容器内の位置に配置できるよ うにする屈曲部を有している請求項7に記載の自動火災検出、警告、及び抑制シ ステム。 17. エンジン室と、そのエンジン室内のエンジンと、前記 エンジンを始動させるための点火スイッチと、前記点火スイッチと前記エンジン 間の通信を行う点火回路を有する船舶用の火災予防抑制システムにおいて、 消化剤と、 加圧された上記消化剤を含む圧力容器と、 排出ノズルと 前記消化剤と排出ノズルとの間の流体連通を提供するチューブと、 前記チューブに結合され、加圧された消化剤を保持する閉鎖位置と消化剤を 放出する開放位置を有するソレノイド・バルブと、 前記バルブ及び点火回路に結合されたプロセッサと、そして 前記エンジン室内のガスの存在を検出するための、前記プロセッサに結合 されたガス検出器とで構成され、前記プロセッサはガス検出器をモニターし、ガ スの存在が検出されている間はエンジンの始動を防ぐロジックを含んでいる船舶 用火災予防抑制システム。 18. 火災を検出するための前記回路基盤に結合された火災センサーと、 前記プロセッサに結合された可聴アラームと、そして 前記火災センサーをモニターし、前記火災センサーが火災が検出されるこ とを示した場合にその火災を抑制するために前記バルブを開放し、そして前記可 聴アラーム を起動するロジックを含んでいる請求項17に記載の船舶用火災予防抑制システム 。 19. 前記センサーが温度を測定するためのサーミスタである船舶用火災予防抑 制システム。 20. 火災を検出抑制する方法において、 圧力容器内に加圧下の消化剤を入れるステップと、 前記チューブを通じて前記圧力容器から排出ノズルに送るステップと、 前記チューブに結合され、加圧下の消化剤を保持する閉鎖位置と、前記消 化剤を放出するための開放位置とを有するソレノイド・バルブを設けるステップ と、 前記バルブにプロセッサを結合するステップと、 火災を検出するために上記プロセッサに火災センサーを結合するステップ と、 前記プロセッサに可聴アラームを結合するステップとで構成され、前記プ ロセッサが診断テストを実行するためのロジックと上記火災センサーを監視し、 火災が検出されることを火災センサーが示すとその火災を抑制し、そして前記可 聴アラームを起動するためのロジックとを有している火災予防抑制システム。 21. 遠隔位置から上記バルブを手動で開放するための遠隔起動装置が含まれ、 信号を送るための信号発信装置を設けるステップと、 前記信号発信装置を起動するための、前記信号発信装 置に結合された起動装置を設けるステップと、 前記信号発信装置からの信号を受信するための前記プロセッサに結合された信 号受信装置を提供するステップと、 そして 前記信号を検出して、その信号が検出された場合に前記バルブを開放するため のロジックを提供するステップとを含む請求項20に記載の火災予防抑制方法。
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