JP2001521287A - 集積回路パッケージをヒートシンクに固定するための実装装置 - Google Patents

集積回路パッケージをヒートシンクに固定するための実装装置

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JP2001521287A JP2000517446A JP2000517446A JP2001521287A JP 2001521287 A JP2001521287 A JP 2001521287A JP 2000517446 A JP2000517446 A JP 2000517446A JP 2000517446 A JP2000517446 A JP 2000517446A JP 2001521287 A JP2001521287 A JP 2001521287A
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Abstract

(57)【要約】 集積回路構成要素パッケージの保護カバー最上部表面に、カバーの上に延びる、例えばシリンダ状ペグのような中心化突出が設けられる。弾性(例えば金属)金属ストリップを、曲線底面から延びる対向する端部を有するリボン状形状に捻ることによって保持スプリングを作る。保持スプリングの底面に、保持スプリングの対向する端部が、パッケージカバーから逆の角度であるがほぼ同じ角度で延びるように、パッケージカバー上の中心化突出に嵌合するように構成された開口を設ける。ヒートシンクに対して集積回路パッケージを実装するために、ヒートシンク表面にパッケージが挿入されるにしたがって、スプリングの対向する端部が相互の方向に緩やかな圧縮が生じるように互いに離れている、ヒートシンク表面から突出しているほぼ平行な2つの壁の間にパッケージが実装されると同時に、保持スプリングの底面はパッケージカバーに圧縮して合わせることが出来る。2つの一対の壁向する(すなわち向き合った)表面には「ラチェット型」リリーフパターンでヒートシンクの表面に対してほぼ平行に形成された複数の切欠きが設けられており、したがって、ひとたびICパッケージがヒートシンクに対して固定されると、それぞれの切欠きによって保持スプリングの対向する端部が所定の位置に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、集積回路パッケージの分野に関し、特に集積回路パッケージをヒー
トシンクに固定するための実装装置に関する。
【0002】 (背景) 集積回路(IC)は通信から消費者向電子製品に亘る産業において広範に使用
される。このために通常、共通のプリント回路(PC)板上に実装した他の回路
に連結して用いるさまざまな集積回路が設計される。
【0003】 例えばパワートランジスタICは1つまたは複数のトランジスタセルを、通常
トランジスタ「チップ」と呼ばれるシリコンウエハ上に構成することによって作
られる。通常、トランジスタチップはセラミック基板で熱導電性であるが電気伝
導性はない絶縁層に取り付けられる。セラミック基板自身は熱導電性の実装フラ
ンジに取り付ける。フランジに保護カバーが固定され、基板とトランジスタチッ
プを覆い、それによってパワートランジスタパッケージを形成する。
【0004】 各種の電気伝導性(例えば薄い金属)リード線をパワートランジスタパッケー
ジに取り付け、パワートランジスタパッケージ(すなわち保護カバーの外に延び
る)から伸ばし、トランジスタチップの共通の端子を外部回路要素に接続する。
例えば両極性接合部型のパワートランジスタに対してパッケージに取り付けられ
たそれぞれの電気リード線は、トランジスタチップのベース、エミッタおよびコ
レクタに接続する。
【0005】 完成した集積回路構成要素パッケージは通常アセンブリ工程の一部としてプリ
ント回路板上に実装する。殆どの集積回路パッケージ、特にパワートランジスタ
パッケージは作動中に顕著な量の熱を発生するので、パッケージ実装フランジの
底面は通常プリント回路板の下のヒートシンクに固定される。例えば、プリント
回路板のそれぞれの最上部および底面の間の誘電物質の単層がある単層プリント
回路板は通常金属性底面を有し、1つまたは複数の集積回路パッケージ実装する
ために用いられる金属性ヒートシンク表面にねじまたははんだで接続され、その
後その中でプリント回路板上の各種表面リード線がパッケージから延びるそれぞ
れのリード線に、例えばはんだまたは締金で接続される。
【0006】 ICパッケージをヒートシンク表面に固定するいくつかの技術がある。例えば
図1Aに示すように代表的な集積回路パッケージ20は実装フランジ26の各末
端部上に位置するねじ24によってヒートシンク22に固定される。しかし実装
装置はプリント回路板アセンブリ工程においてマニュアル工程を要し、このため
にかなりのコストがかかる。さらに実装フランジ26の底面の全体を通してねじ
24によって均一な力を加えることは困難であり、フランジ底の残部上よりもね
じの位置でより大きな力が加わる傾向がある。
【0007】 ヒートシンク表面22に実装フランジ26をはんだ付け(または接着)する他
の一般的な技術を図1Bに示す。この工程は自動化がより容易であるが、はんだ
または結合剤28はそれぞれ(通常は金属)実装フランジ26およびヒートシン
ク22に比して熱膨張係数がかならず異なる。その結果、実装フランジ26およ
びヒートシンク22の結合は、それぞれの層、特に集積回路パッケージ20の使
用中に繰り返し温度の変化に曝されると、弱まりあるいは破壊さえ生じる。さら
に介在する結合剤層28の存在が実装フランジ26とヒートシンク22の間の熱
伝導の効果を低下する可能性がある。この方法の他の欠点は、修理または交換の
ために集積回路パッケージをとり除く場合、はんだの結合を破壊するためにヒー
トシンク全表面を熱しなければならず、それによって同じヒートシンク上の他の
はんだ結合が弱くなる。
【0008】 特に、ヒートシンク22に熱を最も効率的に伝導するためには、実装フランジ
26の底面を通して均一な力が加わることが非常に望ましい。さらに通常最大の
熱量がパッケージと実装フランジの中心領域、すなわち活性トランジスタセル領
域を通って流れるので、パッケージ20の中心のヒートシンク22に対して最大
の力を加えることが望ましい。
【0009】 このために図1Cおよび1Dに示すように他の周知の集積回路パッケージ実装
装置はヒートシンク22の表面に挿入されヒートシンク22の表面上に突出する
1つまたは複数のねじ30を使用する。弾性金属ストリップ32はねじ30から
延び、集積回路パッケージのカバーに取り付け力を加えるために形づけられ、そ
れによって実装フランジ26をヒートシンク22から「保護する」ほぼ中心にあ
る力を分布する。しかしこの方法はプリント回路板アセンブリ工程において労働
集約的工程の使用を要する。
【0010】 従って、IC構成要素パッケージをヒートシンクに固定するための改善された
実装装置を設けることが望ましい。例えばプリント回路板の底部に取り付けられ
たヒートシンクで、これによってプリント回路板アセンブリは自動化したまま最
大の熱伝導効率のためにほぼ均一な圧力を及ぼす。
【0011】 (発明の概要) 本発明は、自動アセンブリプロセスに容易に適用することができ、ヒートシン
クに対してパッケージの中心を通して一定の均一な力を及ぼす方法で集積回路パ
ッケージをヒートシンク表面に固定するための改善された実装装置を提供する。
【0012】 代表的な好ましい実施形態において、集積回路構成要素パッケージの保護カバ
ーの最上部表面に、カバー上に延びる、例えばシリンダ状ペグのような中心にあ
る突出部を設ける。金属ストリップを、「曲線」底部から弾性スプリングが延び
る対向する端部を有するリボン状の形に捩じることによって弾性スプリングが形
成される。スプリングの対向する端部がパッケージカバーの最上部に関しほぼ同
じ逆の角度でカバーから延びるように、リボン状スプリングの底面にパッケージ
カバー上の中心化突出と嵌合するように構成した開口を設ける。
【0013】 パッケージがヒートシンクから突出するほぼ平行な壁の間に同時に挿入される
ので、集積回路パッケージをヒートシンクに実装するためにリボン状のスプリン
グの底部の開口はパッケージカバーの中心化突出に圧縮して合致される。パッケ
ージの底面がヒートシンクに対して挿入されるので、スプリングの対向する端部
を内側(すなわち互いの方に)に緩やかに圧縮するように壁は互いに離される。
この圧縮によってスプリングにパッケージカバーの最上部表面に対する「下向き
の」力が働き、それによって良好な熱的接触を提供するように、パッケージの底
面をヒートシンクから保護する。
【0014】 2つの壁の対向する(すなわち向き合った)表面には「ラチェット型」リリー
フパターンでヒートシンクの表面に対してほぼ平行に延びる等間隔に離された1
つまたは複数の切欠きが設けられる。このようにして、ひとたびパッケージの底
面がヒートシンクに対して強固に圧縮されると、それぞれのスプリングの対向す
る端部が固定される。パッケージをヒートシンクから保護するこの方法の利点は
熱膨張力が2つの間の結合になんら影響しないことである。
【0015】 また実装アセンブリ工程が特別な道具(例えばねじまたははんだ)を用いずに
達成できるので工程の自動化が容易である。さらにリボン状のスプリングの弾性
によって、単にそれぞれの保持切欠きの内のスプリングの端部を圧縮するだけで
集積回路パッケージをヒートシンクから容易に取り除くことができる。
【0016】 当業者には明らかなように他の目的と利点を以下に示す。
【0017】 図面は本発明の設計と有用性を説明するが説明を容易にするために異なる実施
形態における類似の要素は同一参照番号で引用する。
【0018】 (好ましい実施形態の詳細な説明) 図2は弾性、リボン状保持スプリング46によって集積回路パッケージ40が
ヒートシンク42に固定されている、集積回路パッケージPC板表面44の下に
位置する40をヒートシンク42に実装するための好ましい実装装置を説明する
【0019】 説明を簡単にするために、パッケージ40は一般に熱導電性フランジ48上に
実装された基板(示していない)に取り付けられた集積回路チップを含み、保護
カバー50は基板を覆うようにフランジ48に固定されている。保護カバー50
の最上部表面52に、最上部表面52の真中に中心がおかれたシリンダ状ペグ5
4が設けられ、パッケージ40から延びる。
【0020】 保持スプリング46は一般に曲線底部部分60から延びる対向する端部56と
58を有するリボン様形状を有する。特に保持スプリング46の底部部分60に
は一般に、対向する端部56と58が逆の角度であるがほぼ同様に保護カバー5
0の最上部表面52から延びるように、中心化されたシリンダ状ペグ54に嵌合
するように構成された円形アパーチャが設けられる。
【0021】 保持スプリング46の対向する端部56と58は、ヒートシンク42の表面か
ら外側に突出している一対のほぼ平行な壁76と78の対向する面に形成される
それぞれの切欠き66と68によって遠位端部に保持される。特に、図2の矢印
70で示すように切欠き66と68が内側に圧縮される保持スプリング46の端
部56と58を生じるように、それぞれの切欠き66と68はヒートシンク42
の表面にほぼ平行に形成され、壁76と78は互いに有利に離される。
【0022】 当業者なら理解できるように、スプリング端部56と58の内側への圧縮は保
持スプリング46の底部60にパッケージカバー50の最上部表面52に対する
「下向きの」力を加え、これによってフランジ48の底部60をヒートシンク4
2から保護する。集積回路パッケージ40をヒートシンク42から保護するこの
方法の重要な利点は、2つの部分の間の熱接触結合に影響することなく、ヒート
シンク42と実装フランジ48の間の熱膨張係数の差を許容することである。
【0023】 壁76と78の対向する表面にはヒートシンク42の表面にほぼ平行に配置さ
れた等間隔の列に延びる多数の切欠き86と88がそれぞれ設けられていること
が好ましく、それによって各壁76と78に「ラチェット型」リリーフパターン
を形成する。このようにして、保持スプリング46のそれぞれの対向する端部5
6と58は変動的に圧縮され、パッケージカバー50の最上部表面52に対し変
化する力を加えるために保持される。
【0024】 保持スプリング46のそれぞれの対向する端部56と58は、パッケージカバ
ー50の最上部表面52に対して加えられる力がフランジ64の底面とヒートシ
ンク42の間の良好な熱的接触を提供し、パッケージ40とそれぞれのヒートシ
ンク壁76と78の間に延びるPC板表面44の部分に位置するそれぞれの電気
接点82と84の対から延びる電気リード線72と74の間の強固な電気接触を
提供するのに十分であるような程度まで圧縮される。当業者は気付くようにそれ
ぞれの電気接点82と84は説明し易いように図2と6に非常に誇張した比率で
示されている。
【0025】 図3では、保持スプリング46によってパッケージ40に加えられる力が有利
に中心化されるために、ペグ54はカバー52の最上部表面に関して中心化され
ることが好ましい。
【0026】 図4と図5では、本発明のより特定の態様に従って、保持スプリング46は例
えばステンレススティールのような弾性ストリップで作ることができる。好まし
いリボン状の形状を作るために直角切り出し部分92と94がストリップ90の
対向する端部および側面に切られる。ついでストリップ90の端部56と58は
直角切り出し部分92と94が相互の中に追跡されるようにわずかな相対的捩じ
れで相互の方向に畳まれる。当業者なら理解できるように、金属ストリップ90
の弾性は、直角切り出し部分92と84の縁96と98を作り、それによってス
トリップ90をリボン状の形状に保持する(図4に示す)。
【0027】 さらに当業者なら理解できるように、実装アセンブリ工程が特別な道具(例え
ばねじまたははんだ)を使用せずに達成できるので、工程が自動化され易い。例
えば図2の実装装置をアセンブリするための代表的な好ましいアセンブリ工程を
図6に図示するが、矢印100で示すように集積回路パッケージ40と保持スプ
リング46はアセンブリ工程中で離れた要素として導入してもよい。パッケージ
はヒートシンク42の壁の間に同時に挿入されるので、特に保持スプリング46
の底面のアパーチャ62は圧縮してパッケージカバー50の中心化ペグ54上に
合致してもよい。替わりに保持スプリング46は集積回路パッケージカバー50
に別の工程で、すなわち集積回路パッケージ40をヒートシンク42に取り付け
る前に取り付けてもよい。
【0028】 さらに当業者なら理解できるように、保持スプリング46の弾性によってそれ
ぞれの保持切欠き66と68の内の保持スプリング46の端部56および58を
例えば適当な握りまたはプライヤで単に圧縮するだけで集積回路パッケージ40
をヒートシンク42から容易に取り除くことができる。
【0029】 したがって、例えばPC板に取り付けられたヒートシンクのような、ヒートシ
ンクにトランジスタパッケージを実装する改善された装置の好ましい実施形態を
開示した。本発の実施形態と応用を示し記載したが、当業者に明らかなように、
ここに挙げた発明の概念から離れて多くの修正や応用が可能である。
【0030】 例えば上に挙げた好ましい実施形態中でパッケージカバー50は保持スプリン
グ46の底面60の中に「雌」フィティング(すなわち孔62)を設置するため
に「雄」フィティング(すなわちペグ52)を有する。当業者にはこの形態につ
いての多くの変化が可能なことは明らかである。例えば集積回路パッケージカバ
ーは内側の刻み目あるいは一般的に保持スプリング部材の突出に嵌合するか、そ
うでなければ一般に保持スプリング部材の突出部を含むウェルによって別に作る
ことができる。
【0031】 したがって本発明の範囲は首記の請求の範囲の精神に限定されるものではない
【図面の簡単な説明】
【図1A】 集積回路パッケージをヒートシンクに直接取り付けるために実装ねじを採用し
た第1の従来の実装装置の部分切断側面図である。
【図1B】 集積回路パッケージがはんだ付けされるかそうでなければヒートシンクに結合
した第2の従来の実装装置の側面図である。
【図1C】 そこから延びる単一の保持ねじと保持ストリップが集積回路パッケージをヒー
トシンクに固定するために使用されている第3の従来の実装装置の側面図である
【図1D】 その間に延びる一対の保持ねじと保持ストリップが集積回路パッケージをヒー
トシンクに固定するために使用されている第4の従来の実装装置の側面図である
【図2】 本発明によって集積回路パッケージをヒートシンクに実装するための、パッケ
ージの保護カバーの中心に固定された弾性、リボン状保持スプリングによって固
定され、ヒートシンクから突出する一対の対向する壁によって固定されている好
ましい実装装置の部分切断側面図である。
【図3】 図2のトランジスタパッケージの上面図である。
【図4】 図2の保持スプリングの遠近法による立面図である。
【図5】 「畳まれていない」位置で示された図4の保持スプリングの上面図である。
【図6】 図2の実装装置に対する好ましいアセンブリを説明する部分切断側面図である
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年4月21日(2000.4.21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アール、ベングト スウェーデン国 ガブル、クッボベーゲン 42 Fターム(参考) 5F036 AA01 BB01 BB21 BC09 【要約の続き】 り、したがって、ひとたびICパッケージがヒートシン クに対して固定されると、それぞれの切欠きによって保 持スプリングの対向する端部が所定の位置に固定され る。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実装フランジと、 実装フランジの表面に取り付けられた半導体基板と、 実装フランジの表面に固定されたカバーとを含む集積回路パッケージであって
    、カバーは半導体基板をほぼ覆っており、保持スプリングを設置するように構成
    された外面を有する集積回路パッケージ。
  2. 【請求項2】 カバー部片の外面が、そこから突出するほぼ円筒形のペグを
    有する請求項1に記載の集積回路パッケージ。
  3. 【請求項3】 集積回路パッケージと保持スプリングの組合せにおいて、集
    積回路パッケージは、 実装フランジと、 実装フランジの表面に取り付けられた半導体基板と、 実装フランジの表面に固定されたカバーとを含んでおり、カバーは半導体基板
    をほぼ覆っており、保持スプリングを設置するように構成された外面を有する集
    積回路パッケージ。
  4. 【請求項4】 保持スプリングが対向する第1と第2の端部を有する弾性ス
    トリップを含んでおり、弾性ストリップは、対向する第1と第2の端部が上方向
    に互いに離れて延び、それによって曲線底面を画定するように捩れ、それによっ
    て保持スプリングは集積回路パッケージを伝熱面に固定する請求項3に記載の組
    合せ。
  5. 【請求項5】 カバー部片の外面が、そこから突出するほぼ円筒形のペグを
    有する請求項4に記載の組合せ。
  6. 【請求項6】 保持スプリングの底面が、ほぼ円筒形のペグに嵌合するよう
    に構成されたアパーチャを含む請求項5に記載の組合せ。
  7. 【請求項7】 ヒートシンクと、 保持スプリングによってヒートシンクに固定された集積回路パッケージとを含
    むPC板アセンブリであって、集積回路パッケージは、 実装フランジと、 実装フランジの第1の表面に取り付けられた半導体基板と、 実装フランジの第1の表面に固定されたカバーとを含んでおり、カバーは、半
    導体基板をほぼ覆っており、保持スプリングを設置するように構成された外面を
    有するPC板アセンブリ。
  8. 【請求項8】 ヒートシンクが、そこから突出するほぼ平行な一対の壁を有
    する表面を含んでおり、壁は対向する側面を有し、対向する各壁側面にはそれぞ
    れ、ヒートシンク表面にほぼ平行に延びる溝が形成されている請求項7に記載の
    PC板アセンブリ。
  9. 【請求項9】 対向する各壁側面がそれぞれラチェット型リリーフパターン
    を形成する複数の溝を含む請求項に記載8のPC板アセンブリ。
  10. 【請求項10】 保持スプリングが対向する第1と第2の端部を有する弾性
    ストリップを含んでおり、弾性ストリップは対向する第1と第2の端部が上方向
    に互いに離れて延び、それによって曲線底面を画定するように捩れ、保持スプリ
    ングの対向する第1と第2の端部は、保持スプリングの底面がICパッケージカ
    バー部片の外面に対して圧縮力を加えるように対向する壁側面に形成されたそれ
    ぞれの溝によって抑制され、それによって実装フランジの第2の表面をヒートシ
    ンク表面から保護する請求項8に記載のPC板アセンブリ。
  11. 【請求項11】 保持スプリングによってICパッケージ上に加えられた圧
    縮力により、ICパッケージから延びるリード線が、PC板上に位置する導電性
    接触要素と電気的に接触するようになる請求項10に記載のPC板アセンブリ。
  12. 【請求項12】 保持スプリングが対向する第1と第2の端部を有する弾性
    ストリップを含んでおり、弾性ストリップが対向する第1と第2の端部が上方向
    に互いに離れて延びるように捩じれ、それによって曲線底面を画定する請求項7
    に記載のPC板アセンブリ。
  13. 【請求項13】 カバー部片の外面が、そこから突出し、保持スプリングの
    底面のアパーチャに嵌合するほぼ円筒形のペグを有する請求項12に記載のPC
    板アセンブリ。
JP2000517446A 1997-10-22 1998-10-05 集積回路パッケージをヒートシンクに固定するための実装装置 Pending JP2001521287A (ja)

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