JP2001517882A - マイクロ波平面アンテナ - Google Patents

マイクロ波平面アンテナ

Info

Publication number
JP2001517882A
JP2001517882A JP2000513340A JP2000513340A JP2001517882A JP 2001517882 A JP2001517882 A JP 2001517882A JP 2000513340 A JP2000513340 A JP 2000513340A JP 2000513340 A JP2000513340 A JP 2000513340A JP 2001517882 A JP2001517882 A JP 2001517882A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
plane
individual
shell
adjustment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000513340A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4021617B2 (ja
Inventor
ヴィクスフォルト トーマス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2001517882A publication Critical patent/JP2001517882A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4021617B2 publication Critical patent/JP4021617B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/06Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
    • H01Q21/061Two dimensional planar arrays
    • H01Q21/065Patch antenna array
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/24Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction
    • H01Q21/245Combinations of antenna units polarised in different directions for transmitting or receiving circularly and elliptically polarised waves or waves linearly polarised in any direction provided with means for varying the polarisation 
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/0407Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
    • H01Q9/045Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with particular feeding means

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 例えば放送及びテレビ衛星用の平面アンテナが提案され、この平面アンテナでは、主ローブ方向がアンテナローブ方向がアンテナの主平面の位置に無関係に自由に調整可能である。ここで、本発明によれば、アンテナがそれの垂直軸、即ち、主平面に対して垂直の軸を中心として回転可能であり、一方、主ローブ方向は、主平面に対して垂直方向に延びる平面内で相応の調整セッティングにより、個別信号に対して移相ないし位相シフトさせる作用をする、延伸引き出し形導体の形態の部材の相応の調整セッティングにより調整可能である。特に有利であるのは、1つのアンテナの2―シェル外殻構成であり、ここで、両シェル外殻の個別アンテナ素子は、相互に直交する相異なる主方向に配向されている。回転可能に主アンテナ平面に対して回転可能に配された出力結合素子、例えば円形導波体(42)の使用により、任意の直線的偏波方向を調整セッティングできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明はマイクロ波アンテナであって、所定の長さの線路を介して相互に結合
された個別アンテナ素子を有し、前記個別アンテナ素子は、地導体板アース平面
の上方に配されているマイクロ波アンテナに関する。
【0002】 本発明は、特には、上位概念のマイクロ波に関し、ここで、マイクロ波アンテ
ナであって、所定の長さの線路を介して相互に結合された個別アンテナ素子を有
し、前記個別アンテナ素子は、地導体板アース平面の上方に配されており、ここ
で、そこにて個別アンテナ素子の配されている平面に隣接して、1つの移動可能
な平面(調整平面)が配されており、この移動可能な平面(調整平面)は、線路
導体により導かれる個別信号へ移相、位相シフトを生じさせる作用を及ぼすため
の手段を有している当該の平面アンテナに関する。上位概念のアンテナは、送信
及び受信アンテナであり得る。
【0003】 上位概念のマイクロ波アンテナは、従来技術、技術水準において公知であり、
例えばマーク、ブラウプンクト(Blaupunkt)の平面アンテナA60−
Fとして公知である。そのような平面アンテナは、就中最近何年かの中に著しく
ポピュラーになった所謂“衛星ボール鉢体”にとって代わることが図られている
のである。その場合、その外側の外観の出現イメージは屡々、批判の対象となる
ものである。それというのは、建造物とか風景の外観イメージに対して審美的に
差し障りのあるようなものであるからである。公知の平面アンテナは、アンテナ
信号の受容可能なS/N比を提供するのは、既述のパラボナアンテナのように、
2つの自由度に関してそれぞれの受信すべき衛星に配向整合しなければならない
。2つの自由度は、通常“仰角エレベーション”及び“方位角”と称され、ここ
で、“仰角エレベーション”は、アンテナ平面の主ローブ方向との間に成す角度
θに相応し、方位角φは、垂直軸の周りの配置構成全体の回転を表す。表示座標
系の位置に応じて、他の角度表示を選定してもよい。
【0004】 従来提供されたすべての平面アンテナ(平坦なアンテナ)は、それの規定面に
対して垂直の入射方向においてのみ受信し得る。従って、機械的配向整合が同様
に必要である。
【0005】 EP045679A1から公知の平面アンテナでは、主平面を旋回させずに、
主ローブ方向を調整し得る。本発明が基礎とする当該の従来技術では少なくとも
1つの調整平面が設けられ、この調整平面上では、個別アンテナ素子に基づくそ
れぞれの導体を所定の位相遅れを以て作動するためウエッジ状に形成された手段
が設けられている。そのようにして、主ローブ方向と平面アンテナの規定平面と
の間でなすθが90°とは異なったものとなり得る。
【0006】 1つの方向で移動可能なたんに1つの調整平面の存在のもとで、そのようなア
ンテナではただ主ローブ方向を1つの平面内で旋回することしか可能でなく、こ
こで旧来の平面アンテナにて主ローブ方向と平面アンテナの規定平面との間90
°になっていろ角度が鋭角又は鈍角に変え得るが、主ローブ方向は、垂直軸と、
個別信号の上昇ないし下降する位相ずれの方向とにより張られる平面内に位置す
る。
【0007】 アンテナの規定面を張る半球空間におけるアンテナの主ローブ方向の任意の配
向整合を可能にするため従来技術ではEP0456579A1のサブクレーム5
項に記載されている手段によれば、相互に直角に設けられる調整平面を設けるも
のであり、それにより、相互に垂直の2つの方向での個別信号の位相ずれを可能
にする。
【0008】 そのようなアンテナによっては、理論的に、目立たないように、一方の壁又は
他方の平坦な面に、例えば、住居等に取付得るアンテナを創出するという課題、
問題が解決され、ここで、アンテナの調整可能な指向特性により、受信がアンテ
ナの基底面の任意の位置ないし配向で可能であるようにするものである。
【0009】 然し乍ら、ヨーロッパ出願公開公報から公知の調整可能な指向特性は、それの
実際の適用を制限する幾つかの欠点を有する。一方では個別導体へ移相、位相シ
フトの作用をする手段が、導体に直角に延びており、ここで当該公開公報内に開
示された移相,位相シフト作用をするエレメントのウエッジ状の構成が調整平面
の相当の厚さを要し、作製上の問題を惹起する。
【0010】 更に、相互に垂直に配された調整平面を有する構成は複雑にコスト高であり、
アンテナが高価なものとなる。
【0011】 本発明の第1の課題は、EP0456579A1に記載されているように従来
技術を基礎とした上位概念の特別なアンテナを次のように改善する、即ち、移相
,位相シフト作用をするエレメントが調整平面上で一層簡単に作製され得、機械
的に障害の起こり難いように当該の改良を行うことにある。
【0012】 前記課題は、上位概念による平面アンテナにおいて、次のようにして解決され
る、即ち、線路導体は、それぞれ中断され、不連続になっており、各中断、不連
続個所には、移動可能な平面上に配された実質的にU字状の1つの導体セクショ
ンが配属されており、前記の1つの導体セクションのアクティブ長が調整平面の
移動により可変であるのである。
【0013】 前述のような線路導体の中断、不連続個所の構成により、各中断、不連続個所
個所に配属された実質的にU字状の導体セクションが恰も可変の延伸、引き出し
導体のように作用し、それにより、信号の伝搬走行時間、ひいてはそれの位相関
係が影響を受ける。本発明により、調整平面上にて設けられる移相器/伝搬遅延
エレメントを調整平面上にて種々の作製技術ないし導体技術で配置構成し得る。
それに所属するものとしては、マイクロストリップ導体、線路トリプレート線路
又はストリップ導体、サスペンデイトサブストレート導体、スロット線路、コプ
レーナ線路コプレーナストリップ線路がある。
【0014】 特に有利には、調整平面は、個別アンテナ素子の平面と地導体板アース平面と
の間に配されているのである。U字状の導体セクションは、直流的に又は混合的
に誘導的/容量的に結合され得る。
【0015】 ここにおいて、主ローブ方向とアンテナ平面との間の角度(θ)が調整平面の
移動によって調整可能であり、ここで有利には、調整平面は、シートの形態で構
成されており、このシートの縁には、引張、牽引手段が、係合、リンク結合する
のである。前記引張、牽引手段は、例えば、相対向するねじであり得、前記の相
対向するねじにより、調整平面は、箔シートの形態でそれぞれ1つの方向に動か
し得る。
【0016】 本発明によれば、有利には、アンテナの機械的構成を簡単化するため、まさに
1つの調整平面が設けられる。空間内で主ローブ方向とアンテナ平面との間の所
定の角度θのもとで主ローブ方向を配向整合し得るため、本発明の平面アンテナ
の発展形態によれば、アンテナ平面は、回転可能に支承されているのであり、而
して、亦垂直軸のまわりの角度φは調整可能である。
【0017】 前述の上位概念を成すEP0456579A1の従来技術に比して、更に簡単
化された構成が達成される。移相,位相シフト作用をするエレメントの特別な構
成の故に一層より安価に、且つノイズの影響を受けない簡単化された構成が達成
される。
【0018】 上位概念を成すEP0456579A1により特別な平面アンテナの更なる欠
点によれば、従来技術による平面アンテナは、偏波型式左旋円偏波(LHCP)
及び右旋円偏波(LHCP)しか適しない。
【0019】 従って、本発明の更なる課題とするところは、任意の偏波型式に適する平面ア
ンテナを提供することにある。
【0020】 前記課題は、次のようにして解決される、即ち、2シェル外殻構成を有し、各
シェル外殻は、個別アンテナ素子を含む少なくとも1つの平面及び1つの調整平
面を有し、第1シェル外殻の個別アンテナ素子の特定方向は第2シェル外殻の個
別アンテナ素子の特定方向に対して直角方向に延びているのである。
【0021】 ここで偏波方向の簡単な選定のため有利には、第1及び第2シェル外殻のそれ
ぞれ加算された信号が2つの出力結合コンタクトのうちの各1つへ導かれ、前記
の出力結合コンタクトは、相互にπ/2の角度だけずらして円形の切り欠き部内
に配されており、この円形の切り欠き部内に調整可能に支承された円形横断面を
有する導波体が、相互にπ/2だけずらされて配された2つの相応する出力結合
コンタクトを有するのである。
【0022】 本発明の解決手段は、殊に有利に調整可能な指向特性を有する本発明のマイク
ロ波アンテナに対して好適であり、前記マイクロ波アンテナでは、移相,位相シ
フト作用をするエレメントとして実質的にU字状導体セクションを有するまさに
1つの移動可能な平面が、1つの回転可能な主平面上に配され、その結果主ロー
ブ方向をわずかなコストで調整できる。2つの手段の組合せにより、例えば衛星
受信及び−通信に適するアンテナが創出され、ここでアンテナは、目立たないよ
うに任意の面に、家の壁、屋根切妻壁等に取り付けられ得、そして、アンテナ信
号の良好なS/N比を任意の偏波型式のもとで可能である。本発明の更なる実施
形態がサブクレームに詳述されている。
【0023】 次に図に詳しく示す実施例に即して本発明を説明する。
【0024】 各図は次のことを示す。
【0025】 図1は、本発明の平面アンテナにおける主ローブの方向の可能な調整手段の概
略図である。
【0026】 図2は、本発明の平面アンテナの層構成の斜視図である。
【0027】 図3は、図2の層構成を示す分解鳥瞰図である。
【0028】 図4は、相互にπ/2ずれて配されたアンテナ素子を有する2つのシェル外殻
の斜視図である。
【0029】 図5は、図4の構成の平面図である。ここで中央導波体の出力結合コンタクト
は、第1の位置で示されている。
【0030】 図6は、他の偏波平面を受信可能にするよう、出力結合個所がずれている様子
を示す図5の構成の平面図である。
【0031】 図7は、個別アンテナ素子及び移相,位相シフト作用をするエレメントの2進
トリー構造ないし樹状構造及び配置構成を示す図である。
【0032】 図8は、個別アンテナ素子の個数を2乗した個数の場合における移相,位相シ
フト作用をするエレメントの配置構成及び樹状構造を示す図である。
【0033】 図1は、本発明の平面アンテナ10の主ローブの配向整合のための本発明によ
い与えられる自由度を略示する。本発明の平面アンテナは、例えば10X10個
別アンテナ素子を有し、これらの10X10個別アンテナ素子は、図1中それぞ
れ1つの円10で示してある。アンテナ面の縁は、―図1に示すように−矩形状
、即ち、10X10の個別アンテナ素子のマトリクスに従って構成されており、
又は垂直軸―Z軸を中心としての所定の特定回転を可能にするため円形状の縁で
あってもよい。
【0034】 各図にてさらに詳述するように、本発明によれば、X′軸の方向で同じ座標の
すべての個別アンテナ素子に所定の位相ずれシフトが、3角形14でシンボリッ
クに示すように与えられるようにするものである。そのようにして達成され得る
ことは、垂直軸線から角度θだけ異なる入射角にも拘わらず、個別アンテナ素子
のすべての個別信号が加算点にて同位相で到来することである。
【0035】 本発明によれば移相,位相シフト作用をするエレメントを有する1つの調整平
面をたんに設けるだけである。Z軸及びX′軸により張られる平面内だけでなく
、主ローブの方向を角θだけ旋回させ得るためアンテナ装置全体が、垂直軸を中
心として、即ち、Z軸を中心として旋回可能にするものである。それにより、X
′軸を、X軸に対して角度φだけ旋回せしめられ得る。アンテナ平面の相応の配
向整合を行うと、角度φを例えば方位角とし得る。
【0036】 本発明により設けられる著しく簡単なコンセプトにより、安価なアンテナが可
能になり、この安価なアンテナは、建造物外壁に任意の位置に、殊に建造物に並
行に配され得、ここでそれでも主ローブの方向を空間中で自由に配向整合し得る
【0037】 図2は、本発明より実現される平面アンテナの構成を示す;図3には図2に示
す層構成を分解鳥瞰図で示す。
【0038】 本発明によれば、相互に直交する2つの偏波成分を評価し、任意の偏波形式を
調整し得るための2シェル外殻構成を示す。図2の構成では、上方シェル外殻に
所属する各層には、20代の参照番号を付してあり、これに対して、下方シェル
外殻に所属する各層には30代の参照番号を付してある。
【0039】 図2には先ず、上から下へ見ていくと、支持体材料22−これは“スーパース
トレート”(“Superstrat”)と称される−上に被着された金属層2
0が示されている。図3から明らかなように、金属層20が示されている。図3
から明らかなように金属層20は、2X2セクション21を有する。各円形セク
ションは、1つの個別アンテナ素子の一部である。個別アンテナ素子の2X2間
tの図示構成を選定した訳は、分かり易く示すため、実際の本発明の実施形態で
は、個別アンテナ素子のマトリクスは遙かに多数が選定されるべきものであり、
それにより、殊に衛星受信の場合、十分強力な総合信号を得るものである。
【0040】 スーパーストレート22の下方にはシート箔24が配されており、このシート
箔は図3の矢印の方向に移動可能である。シート箔24上には、実質的にU字状
の導体セクション25a,25bが配されており、それの機能は、次の層のサブ
ストレート26を考察すれば明らかである。サブストレートは、個別アンテナ素
子27を有するネットワーク構造を有し、個別アンテナ素子27は、全体的に相
互に並行な方向に配向整合されている。個別アンテナ素子27―これらは、金属
層20にて相応の円切欠部1と共働する−からは、導体が曲がりだしており、こ
の導体は、2つの個所28a,28bにて、中断され、不連続になっており、な
いし、途絶、中断されている。当該の中断、不連続箇所ないし途絶、中断個所は
、U字状の導体部片5a,25bで橋絡されており、ここで、シート箔24の位
置により、U字状の“延長ひき出し導体”25a,25bの有効長を変化させ得
る。図3に示すシート箔24を例えば、図の上縁の方に向かって移動させると、
バイパス導体25aの有効長は増大され、これに反し、導体25bの有効長は小
さくなる。同様にして、位相差角が調整される、それというのは、図3中左方に
位置する個別アンテナ素子に由来する信号が、同図中右方に示す個別アンテナ素
子に由来する信号より長い走行距離をたどるべきこととなるからである。
【0041】 下方の層では、同じ構成が繰返され、ここで、金属層30は、付加的に中央開
口33を有し、サブストレート26上に配された出力結合コンタクト29へのア
クセスを可能にするものである。
【0042】 個別アンテナ素子27―これらはサブストレート26上に配されている−を有
するネットワーク構造と異なって、個別アンテナ素子37―これらはそれぞれ金
属層30における切欠部31と共働する−は、最初に述べた個別アンテナ素子2
7に対して直交方向に延びる方向に配向整合されている。
【0043】 同様に、出力結合39は、出力結合コンタクト29に対してπ/2の角度を成
して延びている。
【0044】 最下層として円形導波体42を有する基底平面40が示されており、この円形
導波体は、基底平面40に対して回転、回動可能であり、両シェル外殻の相互に
π/2だけずれて設けられた出力結合コンタクト29,39と共働する。
【0045】 図4には、上方及び下方シェル外殻の4つの個別アンテナ素子が相互に上下に
斜視略図で示してある。明らかなように、相対向する個別アンテナ素子が、相互
に直角方向に位置する偏波方向に配されている。亦明らかなように、上方及び下
方シェル外殻の出力結合コンタクト29,39の投影、射影が相互にπ/2の角
度を成して配されている;更に、回転可能に配された円形導波体42が示されて
おり、この円形導波体により、加算された総合信号が出力結合される。
【0046】 図5は図4の表示状態を射影の形態で示したものであり、射影方向は垂直軸、
即ちZ軸に平行に延びている。従って、第1,第2シェル外殻の空間内で相互に
間隔のおかれている平面が図5の平面図では相互に重なり合う。更に、図5には
、更なる円形導波体42上に配された2つの出力結合コンタクトが示されており
、それらの2つの出力結合49は、上方シェル外殻の出力結合コンタクト29及
び下方シェル外殻の出力結合コンタクト39と同様に相互にπ/2だけ間隔をお
かれている。図5に示す位置では、垂直方向に示す出力結合コンタクトにて、(
図平面で見て)垂直方向に偏波された波動成分の信号が出力結合される。それに
相応して、他方の出力結合コンタクトからは水平方向偏波された波動成分の信号
が出力結合される。
【0047】 図6では、円形導波体42は、アンテナ面に対して相対的に回転、回動されて
いる。それにより、図平面に対して斜め方向の入射平面に関して、水平及び垂直
偏波された波動成分の信号が得られる。
【0048】 従って、直線偏波に対して、円形導波体42の回転、回動により任意の偏波平
面を調整し得る。
【0049】 両シェル外殻から送出された信号が90°移相器を介して相互に結合すると、
本発明の平面アンテナにより、円偏波された信号をも処理できる。それというの
は、円偏波波動は、任意の直線波動成分から合成され得るからである。出力結合
コンタクトが円形導波体に円偏波を生じるように接続すればアンテナの主平面に
対する角度ないし回転は大したことはなくなる。
【0050】 本発明のアンテナは、有利なコストで、殊に衛星受信用のユニバーサルアンテ
ナを創出し得るものであり、当該のアンテナは、任意の位置で、即ち、実質的に
満足のゆくように配置され、受信すべき衛星のほうに配向整合し、簡単な手段で
種々の偏波形態に切換得るものである。
【0051】 図7及び図8は、2進ツリー構造および移相,位相シフト作用をするエレメン
ト“引き出し線路”の例を示す。図に示す配置構成では、個別アンテナ素子は、
円12でシンボリックにしめされ、一方、第1シェル外殻の移相,位相シフト作
用をするエレメント25及び移相,位相シフト作用をするエレメント35は、相
応のU字状の部片で示されている。更に図7は、アンテナ平面の円形状の画定形
態の様子を示し、これは、図7中図平面に対して垂直方向に延びる垂直軸の周り
の回転には有利なものである。
【0052】 図8は、2X2アンテナ素子、4X4―、8X8及び16X16―アンテナ素
子に対する可能なマトリクスないし2進ツリー構造ないし樹状構造を類似のよう
にシンボリックに示す。アンテナマトリクスの大きさは、任意に選定でき、ここ
で、方形の配置構成が好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の平面アンテナにおける主ローブの方向の可能な調整手段の概
略図。
【図2】 図2は、本発明の平面アンテナの層構成の斜視図。
【図3】 図3は、図2の層構成を示す分解見取り図。
【図4】 図4は、相互にπ/2ずれて配されたアンテナ素子を有する2つのシェル外殻
の斜視各図。
【図5】 図5は、図4の構成の平面図。
【図6】 図6は、他の偏波平面を受信可能にするよう、出力結合個所がずれている様子
を示す図5の構成の平面図。
【図7】 図7は、個別アンテナ素子及び移相,位相シフト作用をするエレメントの2進
トリー構造及び配置構成を示す図である。
【図8】 図8は、個別アンテナ素子の個数を2乗した個数の場合における移相,位相シ
フト作用をするエレメント。
【符号の説明】
10 平面アンテナ 12 円 14 3角形 20 金属層 22 支持体材料 24 箔シート 25a 導体部片 25b 導体部片 26 サブストレート 27 個別アンテナ素子 28a 中断、不連続個所ないし途絶、中断個所 28b 中断、不連続個所ないし途絶、中断個所 29 出力結合コンタクト 30 金属層 31 切欠部 33 中央開口 37 個別アンテナ素子 39 出力結合コンタクト 42 円形導波体 49 出力結合コンタクト
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年3月21日(2000.3.21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波アンテナ(10)であって、所定の長さの線路を
    介して相互に結合された個別アンテナ素子(12)を有し、前記個別アンテナ素
    子(12)は、地導体板アース平面(40)の上方に配されており、ここで、そ
    こにて個別アンテナ素子(12)の配されている平面(26,36)に隣接して
    、1つの移動可能な平面(調整平面)(24,34)が配されており、この移動
    可能な平面(調整平面)(24,34)は、線路導体により導かれる個別信号へ
    移相、位相シフトを生じさせる作用を及ぼすための手段を有している当該の平面
    アンテナにおいて、 線路導体は、それぞれ中断され、不連続になっており(28a,b;38a,
    b)、 各中断、不連続個所(28a,b;38a,b)には、移動可能な平面(24
    ,34)上に配された実質的にU字状の1つの導体セクション(25a,b:3
    5a,b)が配属されており、前記の1つの導体セクション(25a,b:35
    a,b)のアクティブ長が調整平面の移動により可変であることを特徴とするマ
    イクロ波平面アンテナ。
  2. 【請求項2】 調整平面は、個別アンテナ素子の平面と地導体板アース平面
    との間に配されていることを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
  3. 【請求項3】 各中断、不連続個所(28a,b;38a,b)の端部が、
    調整平面上のそれぞれ所属のU字状の導体セクション(25a,b;35a,b
    )と導電的に結合されていることを特徴とする請求項1又は2記載のアンテナ。
  4. 【請求項4】 各中断、不連続個所(28a,b;38a,b)の端部が、
    調整平面上のそれぞれ所属のU字状の導体セクション(25a,b;35a,b
    )と誘電的/容量的に結合されていることを特徴とする請求項1又は2記載のア
    ンテナ。
  5. 【請求項5】 主ローブ方向とアンテナ平面(10)との間の角度(θ)が
    調整平面(24,34)の移動によって調整可能であることを特徴とする請求項
    1から4までのうちいずれか1項記載のアンテナ。
  6. 【請求項6】 調整平面(24,34)は、シートの形態で構成されており
    、このシートは、縁にリンク結合された引張、牽引手段によって調整可能である
    ことを特徴とする請求項5記載のアンテナ。
  7. 【請求項7】 アンテナは、空間内で主ローブ方向とアンテナ平面との間の
    所定の角度(θ)のもとで主ローブ方向を配向整合する(φ)ための機械的手段
    を有することを特徴とする請求項5記載のアンテナ。
  8. 【請求項8】 アンテナ平面(8)は、回転可能に支承されていることを特
    徴とする請求項7記載のアンテナ。
  9. 【請求項9】 円形の縁が設けられていることを特徴とする請求項1から8
    までのうちいずれか1項記載のアンテナ。
  10. 【請求項10】 2シェル外殻構成(20代、30代参照番号)を有し、各
    シェル外殻は、個別アンテナ素子を含む少なくとも1つの平面(26,36)及
    び1つの調整平面(24,34)を有し、第1シェル外殻の個別アンテナ素子(
    27)の特定方向は第2シェル外殻の個別アンテナ素子(37)の特定方向に対
    して直角方向に延びていることを特徴とする請求項1から9までのうちいずれか
    1項記載のアンテナ。
  11. 【請求項11】 第1(20代参照番号)及び第2(30代参照番号)シェ
    ル外殻のそれぞれ加算された信号が、2つの出力結合コンタクト(29,39)
    のうちの各1つへ導かれ、前記の出力結合コンタクト(29,39)は、相互に
    π/2の角度だけずらして円形の切り欠き部(33)内に配されており、この円
    形の切り欠き部(33)内に調整可能に支承された円形横断面を有する導波体(
    42)が、相互にπ/2の角度だけずらして配された2つの相応する出力結合コ
    ンタクト(49)を有することを特徴とする請求項10記載のアンテナ。
  12. 【請求項12】 マイクロ波アンテナ(10)であって、所定の長さの線路
    を介して相互に結合された個別アンテナ素子(12)を有し、前記個別アンテナ
    素子(12)は、地導体板アース平面(40)の上方に配されているマイクロ波
    アンテナにおいて、 2シェル外殻構成(20代、30代参照番号)を有し、各シェル外殻は、個別
    アンテナ素子を含む少なくとも1つの平面(26,36)及び1つの調整平面を
    有し、第1シェル外殻(20代、参照番号)の個別アンテナ素子(27)の特定
    方向は第2シェル外殻(20代、30代参照番号)の個別アンテナ素子(37)
    の特定方向に対して直角方向に延びていることを特徴とするマイクロ波平面アン
    テナ。
  13. 【請求項13】 第1及び第2シェル外殻のそれぞれ加算された信号が2つ
    の出力結合コンタクト(29,39)のうちの各1つへ導かれ、前記の出力結合
    コンタクト(29,39)は、相互にπ/2の角度だけずらして円形の切り欠き
    部(33)内に配されており、この円形の切り欠き部(33)内に調整可能に支
    承された円形横断面を有する導波体(42)が、相互にπ/2だけずらされて配
    された2つの相応する出力結合コンタクト(49)を有することを特徴とする請
    求項12記載のアンテナ。
  14. 【請求項14】 そこにて個別アンテナ素子(12)の配されている平面(
    26,36)に隣接して、1つの移動可能な平面(調整平面)(24,34)が
    配されており、この移動可能な平面(調整平面)(24,34)は、線路導体に
    より導かれる個別信号へ移相、位相シフトを生じさせる作用を及ぼすための手段
    を有しており、 線路導体は、それぞれ中断され、不連続になっており(28a,b;38a,
    b)、 各中断、不連続個所(28a,b;38a,b)には、移動可能な平面(24
    ,34)上に配された実質的にU字状の1つの導体セクション(25a,b:3
    5a,b)が配属されており、前記の1つの導体セクション(25a,b:35
    a,b)のアクティブ長が調整平面の移動により可変であることを特徴とする請
    求項13記載のマイクロ波平面アンテナ。
  15. 【請求項15】 調整平面は、個別アンテナ素子の平面と地導体板アース平
    面との間に配されていることを特徴とする請求項14記載のアンテナ。
  16. 【請求項16】 各中断、不連続個所(28a,b;38a,b)の端部が
    、調整平面上のそれぞれ所属のU字状の導体セクション(25a,b;35a,
    b)と導電的に結合されていることを特徴とする請求項13又は14記載のアン
    テナ。
  17. 【請求項17】 各中断、不連続個所(28a,b;38a,b)の端部が
    、調整平面上のそれぞれ所属のU字状の導体セクション(25a,b;35a,
    b)と誘電的/容量的に結合されていることを特徴とする請求項13又は14記
    載のアンテナ。
  18. 【請求項18】 主ローブ方向とアンテナ平面(10)との間の角度(θ)
    が調整平面(24,34)の移動によって調整可能であることを特徴とする請求
    項1から17までのうちいずれか1項記載のアンテナ。
  19. 【請求項19】 調整平面(24,34)は、シートの形態で構成されてお
    り、このシートは、縁にリンク結合された引張、牽引手段によって調整可能であ
    ることを特徴とする請求項18記載のアンテナ。
  20. 【請求項20】 アンテナは、空間内で主ローブ方向とアンテナ平面との間
    の所定の角度(θ)のもとで主ローブ方向を配向する(φ)ための機械的手段を
    有することを特徴とする請求項18記載のアンテナ。
  21. 【請求項21】 アンテナ平面(8)は、回転可能に支承されていることを
    特徴とする請求項19記載のアンテナ。
JP2000513340A 1997-09-24 1998-05-19 マイクロ波平面アンテナ Expired - Fee Related JP4021617B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19742090.7 1997-09-24
DE19742090A DE19742090A1 (de) 1997-09-24 1997-09-24 Ebene Mikrowellenantenne
PCT/DE1998/001375 WO1999016148A1 (de) 1997-09-24 1998-05-19 Ebene mikrowellenantenne

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001517882A true JP2001517882A (ja) 2001-10-09
JP4021617B2 JP4021617B2 (ja) 2007-12-12

Family

ID=7843441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000513340A Expired - Fee Related JP4021617B2 (ja) 1997-09-24 1998-05-19 マイクロ波平面アンテナ

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6246370B1 (ja)
EP (1) EP1012906B1 (ja)
JP (1) JP4021617B2 (ja)
CN (1) CN1156053C (ja)
DE (2) DE19742090A1 (ja)
WO (1) WO1999016148A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006165779A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> アクティブアレイアンテナ

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6989797B2 (en) * 1998-09-21 2006-01-24 Ipr Licensing, Inc. Adaptive antenna for use in wireless communication systems
JP2000196329A (ja) * 1998-12-24 2000-07-14 Nec Corp フェーズドアレイアンテナおよびその製造方法
DE60107096T2 (de) * 2000-08-31 2005-11-10 Raytheon Company, Waltham Mechanisch steuerbares antennenarray
DE10052748A1 (de) * 2000-10-25 2002-05-29 Technisat Elektronik Thueringe Planarantenne mit verbesserter Richtcharakteristik
WO2002103846A1 (en) * 2001-06-15 2002-12-27 E-Tenna Corporation Aperture antenna having a high-impedance backing
WO2003019720A1 (en) * 2001-08-23 2003-03-06 Ems Technologies, Inc. Microstrip phase shifter
US6707348B2 (en) 2002-04-23 2004-03-16 Xytrans, Inc. Microstrip-to-waveguide power combiner for radio frequency power combining
US7557675B2 (en) * 2005-03-22 2009-07-07 Radiacion Y Microondas, S.A. Broad band mechanical phase shifter
US7592963B2 (en) * 2006-09-29 2009-09-22 Intel Corporation Multi-band slot resonating ring antenna

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63296402A (ja) * 1987-05-27 1988-12-02 Mitsubishi Electric Corp 平面アンテナ
FR2662026B1 (fr) * 1990-05-11 1992-07-10 Thomson Csf Antenne orientable plane, fonctionnant en micro-ondes.
GB2261771B (en) * 1991-11-20 1995-08-30 Northern Telecom Ltd Flat plate antenna
AU2899995A (en) * 1994-06-09 1996-01-04 Aktsionernoe Obschestvo Zakrytogo Tipa "Rusant" Planar antenna array and associated microstrip radiating element
SE9603565D0 (sv) * 1996-05-13 1996-09-30 Allgon Ab Flat antenna
CA2241128A1 (en) * 1997-06-30 1998-12-30 Sony International (Europe) Gmbh Wide band printed phase array antenna for microwave and mm-wave applications

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006165779A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> アクティブアレイアンテナ

Also Published As

Publication number Publication date
EP1012906A1 (de) 2000-06-28
CN1271469A (zh) 2000-10-25
US6246370B1 (en) 2001-06-12
WO1999016148A1 (de) 1999-04-01
DE59802170D1 (de) 2001-12-20
EP1012906B1 (de) 2001-11-14
JP4021617B2 (ja) 2007-12-12
CN1156053C (zh) 2004-06-30
DE19742090A1 (de) 1999-03-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7589603B2 (en) Phase shifter having power dividing function for providing a fixed phase shift and at least two phase shifts based on path length
US4939526A (en) Antenna system having azimuth rotating directive beam with selectable polarization
US6081234A (en) Beam scanning reflectarray antenna with circular polarization
JP3856835B2 (ja) 中央偏波制御装置を持った二重偏波配列アンテナ
US6310584B1 (en) Low profile high polarization purity dual-polarized antennas
US6839039B2 (en) Antenna apparatus for transmitting and receiving radio waves to and from a satellite
JP3324243B2 (ja) アンテナ装置およびアンテナシステム
US6940470B2 (en) Dipole feed arrangement for corner reflector antenna
US5012256A (en) Array antenna
JPH07106847A (ja) 漏れ波導波管スロットアレーアンテナ
JP2001517882A (ja) マイクロ波平面アンテナ
JPH0270104A (ja) 広指向性マイクロストリップアンテナ
WO2000019563A1 (en) Compact antenna for low and medium earth orbit satellite communication systems
JP4025499B2 (ja) 円偏波アンテナ及び円偏波アレーアンテナ
WO2007148908A1 (en) Variable phase shifter
JP3084398B2 (ja) 偏波適応フェーズドアレーアンテナ
JP3929598B2 (ja) アンテナ
US20020186173A1 (en) Semicircular radial antenna
US7123193B2 (en) Vertically-oriented satellite antenna
JPH08195611A (ja) 受信用面状アンテナ装置
JPH039376Y2 (ja)
JPH1013134A (ja) 衛星放送用受信アンテナ
JPH07170121A (ja) マイクロ波アンテナ
JPH02260804A (ja) ビームチルト型平面アレイアンテナ
JPH0436601B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050518

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061201

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070227

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070306

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070601

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070829

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070927

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101005

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111005

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121005

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131005

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees