JP2001516680A - カートン弁の再位置決め装置 - Google Patents

カートン弁の再位置決め装置

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JP2001516680A JP2000511687A JP2000511687A JP2001516680A JP 2001516680 A JP2001516680 A JP 2001516680A JP 2000511687 A JP2000511687 A JP 2000511687A JP 2000511687 A JP2000511687 A JP 2000511687A JP 2001516680 A JP2001516680 A JP 2001516680A
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
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    • B65B61/24Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for shaping or reshaping completed packages
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  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容器装填装置のプロセス速度に匹敵するプロセス速度でカートン上に弁を自動的に再位置決めするための方法及び装置を提供することである。 【解決手段】 供給パスに沿って輸送されるカートン上に実質的に前方を向いた弁及び後方を向いた弁を再位置決めするように構成されたカートン弁の再位置決め装置が、所定の位置の回りに動くように配置された一あるいは二以上の突起部を備え、突起部が、カートンの前方の供給パスにおいて周期的に位置決めされてカートンを突起部に接触させ、かつ前記カートン上に前記の前方を向いた弁を再位置決めするように操作可能であり、さらに、前記突起部あるいは突起部をカートンの後部に接触させ、それによって後方を向いた弁を再位置決めさせるために、前記突起部あるいは突起部の速度を増大するように周期的に操作可能であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は装置の再位置決め装置及び特にカートン上において実質的に前方を向
いた弁及び後方を向いた弁を自動的に再位置決めするように配置された装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】
飲料の缶及びボトルのような個々の製品を多数売る際に、複数の個別のユニッ
トを収容する多重パックを製造することは、小売業において通常的なことになっ
てきた。特に、飲料の缶及びボトルの場合、6個、8個、12個、あるいは24
個のボトルあるいは缶を製造することは通常的である。多重パックのサイズ及び
個々のユニットを収容するために使用されるカートンあるいはキャリヤの形状は
、売られる製品及びある程度は異なるカートンスタイルに対する国民の好みに依
存する。
【0003】 これらのタイプのカートンの全ての内の一つの要求は、ボトルあるいは缶が安
全に維持されることが保証され、かつ、個々のユニットが損傷を受けないように
互いに移動することが防止されていることである。さらに、ボトルあるいは缶は
、容易には移動されないこと、あるいはカートンから落下しないことが保証され
るように安全に保持されなければならない。
【0004】 この要求を満足するため、様々なカートンの構成が開発された。例えば、巻き
付け型(wraparound)の一端開放型のカートンにおいては、欧州特許第0 459 658
号公開公報において示されているように、カートンの側壁と底部との間、及び/
又はカートンの頂部壁との間に隅あて板(corner gusset)を取り付けてもよい 。代替として、欧州特許第0 560 658号公開公報において示されているように、 カートンの上端部及び/又は下端部にわたって延在する固定パネルを取り付けて
もよい。さらに、巻き付け型カートンは、閉鎖位置に折り畳まれる端部扉を備え
てもよい。欧州特許第0 449 426号公開公報において示されているように、この ようなカートンは、先細りネックを有するボトルとともに使用するときには、扉
が外側ボトルのネックに対して角度を有する上部を備えていてもよい。
【0005】 これらの全ての例において、巻き付け型のカートンは、自動梱包装置によって
容器群に通常的に適用される。ここで、容器群はコンベヤに沿って移動する。カ
ートンの空きスペースは、群の頂部あるいは底部に形成し、側壁はコンベヤ方向
の反対側に延びている。次にカートンは、群の回りに梱包される。保持構造は、
通常、梱包操作内あるいは梱包操作の後に続いた位置に折り畳まれる。
【0006】 ボトルに対して十分に囲繞した筒型(sleeve-type)のカートンによって、端 部壁の上も外側ボトルのネックに対して角度を有していてもよい。このようなカ
ートンを自動梱包装置上に取り付けてもよい。ここで、容器群は一あるいは二以
上のコンベヤに沿って移動する。筒を、例えば上から下側へ延びるようにするこ
とによって群に対して垂直に取り付ければ、角度を有する上部が、カートンを群
に取り付けた後の位置に折り畳むようになっていてもよい。
【0007】 上記の全ての例においては、固定構造を備えた弁(flap)はそれがコンベヤに
沿って移動するように、カートンの前部と終端部の両方の位置に配置されている
ので、弁の位置決めは難しい。従って、弁は前部折り畳みと後部折り畳みの両方
を要求される。梱包装置は極端に高速で運転するので、通常1分当たり250個の 容器を梱包する容器梱包装置に対して、容器あるいはカートンに損傷を与えるこ
となく、又は梱包装置の速度を下げることなしに自動化されうるこれらの弁の位
置決めを行う手段が必要となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、容器装填装置のプロセス速度に匹敵するプロセス速度でカー
トン上に弁を自動的に再位置決めするための方法及び装置を提供することである
【0009】 本発明の別の目的は、カートンの所定位置に容器を固定するためにカートン上
に弁を再位置決めするための装置を含む、容器をカートン内に装填する装置を提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の第一の実施形態によれば、供給パスに沿って輸送されるカートン上に
実質的に前方を向いた弁(前部弁)及び後方を向いた弁(後部弁)を再位置決め
するように構成されたカートン弁の再位置決め装置が、所定の位置の回りに動く
ように配置された一あるいは二以上の突起部を備え、突起部が、カートンの前方
の供給パスにおいて周期的に位置決めされてカートンを突起部に接触させ、かつ
前記カートン上に前記の前方を向いた弁を再位置決めするように操作可能であり
、さらに、突起部をカートンの後部に接触させ、それによって後方を向いた弁を
再位置決めさせるために、突起部の速度を増大するように周期的に操作可能であ
る。
【0011】 位置(locus)は、突起部が取り付けられる単一速度可変連続ベルトによって 規定されるのが好ましい。
【0012】 装置は、前記突起部の速度を制御するように配置した制御手段を備えているこ
とが好ましい。
【0013】 前記制御手段は、供給パスにおけるカートンの速度に関する情報を受け取る手
段を備えているとさらに好ましい。前記制御手段は、手動入力手段を備えている
のが好ましい。その代わりには、前記制御手段が、供給パスにおけるカートンの
速度を測定するように配置されたセンサーを備えている。
【0014】 装置が、突起部の速度を測定するように配置したセンサを備えていることが好
ましい。
【0015】 前記制御手段は、前記供給パスを横断するカートンの速度の±1-30%の範囲内
で突起部の速度を変えるのが好ましい。
【0016】 制御手段が、装置が前記カートン上の前部弁に近接して配置しているときには
前記供給パス上のカートンの速度より20%小さい速度で突起部を動かし、かつ、
装置が前記カートン上の後部弁に近接して配置しているときには前記カートンの
速度より20%大きい速度で突起部を動かすことがさらに好ましい。
【0017】 装置は、前記連続ベルト上に等間隔に離間して配置した3つの突起部を備えて
いることが好ましい。
【0018】 その突起部、あるいは各突起部は実質的にT型形状であり、そのTのベースは
連続ベルトに取り付けられ、かつTの実質的に前方を向いた端部及び後方を向い
た端部は弾性的な部位、好ましくはゴムを有することが好ましい。
【0019】 連続ベルトは、ベルトと供給ローラーとの間の摩擦に起因して動く摩擦ベルト
であることが好ましい。その代わりには、連続ベルトは凹部を有し、その凹部が
使用中に供給ローラー上の対応する突起部に係り合う。
【0020】 本発明の第二の実施形態によれば、供給パスに沿って輸送されるカートン上に
実質的に前方を向いた弁及び後方を向いた弁をカートン弁の再位置決め方法が、
所定の位置の回りに動くように配置された一あるいは二以上の可動突起部を有す
る装置を利用し、カートンのパスにおける前記突起部あるいは突起部を周期的に
位置決めして、それによってカートンが突起部に接触しかつ前記カートン上に前
方を向いた弁を再位置決めするようにし、前記突起部あるいは突起部がカートン
の後部に接触させて、それによって後方を向いた弁を再位置決めするために、前
記突起部の速度を増大する。
【0021】 この方法は、再配置装置を制御する制御手段が受ける前記供給パスにおけるカ
ートンの速度を含んでいるのが好ましい。
【0022】 前記カートンの速度は手動で入れられることが好ましい。その代わりには、前
記カートンの速度は自動的に感知される。
【0023】 その突起部あるいは各突起部が、前記供給パスを横断するカートンの速度の±
1-30%の範囲内で前記制御手段によって突起部の速度を変えられるが好ましい。
【0024】 その突起部あるいは各突起部が、前部弁が再位置決めされたときには前記供給
パス上のカートンの速度より20%小さい速度で動かされ、かつ後部弁が再位置決
めされたときには前記カートンの速度より20%大きい速度で動かされることがさ
らに好ましい。
【0025】 本発明の第三の実施形態によれば、供給パスに沿って輸送されるカートンに角
度を有する容器を装填する装置を備えており、この装置は、前記容器のネックに
隣接するカートン上の弁を再位置決めする手段を含んでいる。前記再位置決め手
段が、供給パスに沿って輸送されるこのようなカートン上において実質的に前方
を向いた弁及び後方を向いた弁を再位置決めするように配置され、また、前記再
位置決め手段が、所定の位置の回りに動くように配置された一あるいは二以上の
突起部を備えており、前記装置が、突起部がカートン前方の供給パスにおいて周
期的に位置決めされて、カートンを突起部に接触しかつ前記カートン上の前方を
向いた弁を再位置決めする操作可能であり、前記装置がさらに周期的に操作可能
であり、前記突起部あるいは突起部がカートンの後部に接触し、それによって後
方を向いた弁を再位置決めするために突起部の速度を増大する。
【0026】 位置は、突起部が取り付けられる単一速度可変連続ベルトによって規定される
のが好ましい。
【0027】 装置は、前記突起部の速度を制御するように配置した制御手段を備えているこ
とが好ましい。
【0028】 前記制御手段は、供給パスにおけるカートンの速度に関する情報を受け取る手
段を備えているとさらに好ましい。前記制御手段は、手動入力手段を備えている
のが好ましい。その代わりには、前記制御手段が、供給パスにおけるカートンの
速度を測定するように配置されたセンサーを備えている。
【0029】 装置が、突起部の速度を測定するように配置したセンサを備えていることが好
ましい。
【0030】 前記制御手段は、前記供給パスを横断するカートンの速度の±1-30%の範囲内
で突起部の速度を変えるのが好ましい。
【0031】 制御手段が、装置が前部弁に近接して配置しているときには前記供給パス上の
カートンの速度より20%小さい速度で突起部を動かし、かつ、装置が前記カート
ン上の後部弁に近接して配置しているときには前記カートンの速度より20%大き
い速度で突起部を動かすことがさらに好ましい。
【0032】 装置は、前記連続ベルト上に等間隔に離間して配置した3つの突起部を備えて
いることが好ましい。
【0033】 その突起部、あるいは各突起部は実質的にT型形状であり、そのTのベースは
連続ベルトに取り付けられ、かつTの実質的に前方を向いた端部及び後方を向い
た端部は弾性的な部位、好ましくはゴムを有することが好ましい。
【0034】 連続ベルトは、ベルトと供給ローラーとの間の摩擦に起因して動く摩擦ベルト
であることが好ましい。その代わりには、連続ベルトは凹部を有し、その凹部が
使用中に供給ローラー上の対応する突起部に係り合う。
【0035】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について、添付図面を参照して一例を記載する。
【0036】 図1及び図2は、ボトルをカートンに装填する標準の装置の供給パス18に沿
って輸送されるキャリヤ16上に実質的に前方を向いた弁12及び後方を向いた
弁14を再位置決めするように配置された装置10を示している。この装置10
は、この実施形態においては、そこに取付される3つの突起部22を有する連続
ベルト20を備えている。このベルトは駆動ローラー24及び従動ローラー26
の周囲に位置している。制御手段30(図6)の制御のもとで駆動モーター28
(図6)によって駆動される駆動ローラー24の制御された動きによって、連続
ベルト20が順に従動ローラー26を回転させるように動くように駆動ローラー
24を回転させる。連続ベルト20は、ゴムのような摩擦材料から製造されてお
り、かつ、ローラー24と連続ベルト26との間の摩擦によって動くようになっ
ていてもよい。その代わりとしては、駆動モーターは、図3に示したような歯付
き部を有していてもよい。このとき、各歯は、使用中は、ベルト20を動かすた
めに連続ベルト20における協動凹部27に受け取られている。
【0037】 ローラー24及び26は、ベルト20の動きが周期的に突起部22を供給パス
18内に運び込むようにボトル装填装置において供給パス18に隣接して位置決
めされる。
【0038】 装置10は、各カートン16を突起部22に接触させかつ前記カートン16上
に前方を向いた弁12を再位置決めするカートンの前方の供給パス18において
、個々の突起部22が周期的に位置決めされるように操作可能である。これにつ
いては、図4及び図5を参照してさらに説明する。
【0039】 連続ベルト20は、使用中は、弁を動かすために、カートン16の前部弁12
及び後部弁14に接触するようような高さに位置決めされている。
【0040】 装置10は、個々の突起部22をカートン16の後部弁14に接触させて、そ
れによって後部弁14を再位置決めするために、周期的に突起部22の速度を増
大するように操作することが可能である。この実施形態では、単一速度可変連続
ベルトを使用する。しかしながら、複数のベルトを使用してもよい。さらに、そ
こに取付された一あるいは二以上の突起部22を有する単一ローラーを、連続ベ
ルトを使用することなく使用してもよい。
【0041】 図1及び図2に示したように、その突起部は実質的にT型形状部材であり、連
続ベルトの回りに等間隔で位置決めされていることが好ましい。各突起部22の
ベース32は連続ベルト20に接続され、それによって、使用中、そのTの第一
のアーム34はベース32の前方に突出し、かつそのTの第二のアーム36はベ
ース32の後方に突出する。Tの前方アーム及び後方アームの端部は、例えばゴ
ムから成る弾性部38及び40を備え、そのため、使用中にカートン16内での
ボトルへの損傷の可能性を最小にする。
【0042】 図6に示したような装置10は、使用中連続ベルト20の速度を制御するよう
に配置した制御手段30を含んでいる。この制御手段は専用手段であってもよい
し、あるいは、装置10を制御するように適合され、装置10を使用する梱包装
置用の制御手段であってもよい。代替としては、制御手段は周知のプログラム式
サーボ制御システムであることが好ましい。
【0043】 制御手段30は、連続ベルト20の速度を検出するように配置したセンサー4
2からの情報を受け取る。それは、ベルトの速度を直接検出してもよいし、ある
いは、駆動ローラー24の速度を検出してもよい。さらに、装置10は、制御手
段38に送られる供給パス18上のカートンの速度に関する情報を受けるセンサ
ー44の形の手段を含んでいる。代替としては、手動入力手段46であってもよ
く、それを介してカートン16の速度が制御手段30に入力される。
【0044】 図2で示したように、装置10は一対のレール48上に取付されている。この
レールは供給パス18に対して垂直に延び、使用の際に、突起部22が供給パス
18へ突出する操作位置へと装置10を回転して進入し、かつこの位置から回転
して外れていって突起部22が供給パス18内へ延びていかない静止位置へおさ
まるのを可能にする。こうして、使用される梱包装置が弁の再位置決めを要求し
ない装填カートンであるときに、装置10は引き抜くことができる。
【0045】 装置10の操作方法の説明の前に、例として、装置10が使用されるカートン
16について詳細に説明することは役に立つだろう。
【0046】 図4は、前壁50と後壁52とを有するカートン16であって、これらの壁の
各々が下部54と上弁12及び14に分割される。弁12及び14と前壁50及
び後壁52の下部54とは各々、弁が各壁の下部54に対して回転するように形
成された折れしわ(折れ目)56によって分離されている。第二の折れしわ(折
れ目)58は、折れしわ56がカートンの側壁とカートンの頂部面62とを結合
する点における各側面60に位置している。この折れしわは、弁12及び14が
カートン16内でボトル64のネック62に対して再位置決めするように側壁が
わずかに曲がるように備えたものである。このようなカートン16を使って、突
起部22が通常的に弁の中心部に当たることは適切である。しかしながら、弁が
完全に前方及び後方を向いているのではなく、いくらか角度を有するならば、突
起部22が弁の他の部位に接触する方が適切であるかもしれない。また、図5で
示したように、突起部22の各々が弁の中央部に接触しないが、その代わりにカ
ートン16の側壁60に近接した所定の位置で弁に接触するように配置した2つ
の装置を使用してもよい。
【0047】 使用中は、図1で示したように突起部22が供給パス18へ突出する位置へ装
置10が回転していく。装置を動かし始めるときは、カートン16を輸送するコ
ンベヤ手段の連続状態速度が、手動入力手段46(図6)を使用して制御手段3
0に入力する。こうして、装置10が使用位置に入れられるとき、以下で詳細に
説明するように、突起部22を、供給パスの速度以上あるいは以下の特定の割合
でカートン16の適切な弁12あるいは14と接触するように配置する。
【0048】 初期の開始プロセスの間、両方のコンベヤ手段は供給パス18に沿ってカート
ン16を推進するために使用し、かつ連続ベルト20は、標準運転速度まで速度
を徐々に増大する。これらの両装置は、このプロセスが徐々に進み、かつカート
ン16あるいはそれらの内容物に損害が発生しないように制御される。
【0049】 2つの装置10を使用する本発明の実施形態を最初に議論し、かつ単一突起部
22の作動を考えるならば、突起部が前部弁あるいは後部弁に当たるか否かに依
存する再位置決めプロセスを考える方法が2つある。例えば、供給パス上のカー
トン16の速度より遅い速度でカートン16の前の供給パスに突起部22を位置
づけるならば、カートン16は突起部22に接触し、かつ前部弁12が再位置決
めされる。それによって、制御手段30は、突起部22に速度を増大させ、かつ
突起部22を同じカートンの後部弁に接触するように突起部22を連続ベルト2
0の位置の回りに回転させるモーターの速度を増大する。
【0050】 しかしながら、突起部22が最初に第一のカートンの後部弁に当たり、かつ突
起部22の速度が供給パス18における供給パス18の速度以下に低下すること
を考慮するならば、突起部22は供給パス18に沿って推進される引き続くカー
トンの前部弁12に接触する。これらの2つのプロセスは実質的に同じであり、
相違は分析が始まるサイクルにおける点に依存する。さらに、第一の突起部22
の速度が低下してカートン16の前部弁12の再位置決めを引き起こした後、複
数の突起部を有する実施形態を考えるならば、突起部22の速度の増大は、第一
の突起部をカートンから外へ動かすことになり、かつ図5に連続的に示したよう
に、第二の突起部22をカートンの後部弁に接触するようにする。
【0051】 図5は、装置の一実施形態と供給パス上を輸送されるカートン上の前部弁と後
部弁との再位置決めの5つのステップを示している。第1のステップでは、突起
部は供給パス内へ移動する。次に、第2のステップで示したように、突起部は供
給パス速度に対して加速度を有し、そして、後部弁と接触して再位置決めする。
その後、第3のステップで示したように、カートンが装置を離れていくと、突起
部が供給パス速度に対して負の加速度を有し、それによって、突起部は次のカー
トンの前部弁と接触して弁が再位置決めされる。第4及び第5のステップでは、
突起部は加速度を有して、供給パスから離れていく。それから、後ろの突起部は
カートンの後ろの供給パスに移動し、上記の手順が繰り返される。
【0052】 カートン16が2つの突起部22の間に位置することができるように、3つの
突起部22を連続ベルト20上に有するとより効率的である;カートンの前部の
突起部と後部の突起部とは、供給パス18における残りのカートン16との干渉
を引き起こすことなく、連続ベルト20のある点に位置する第3の突起部22は
、そのときに、供給パス18から離間していく。3つの突起部22のうち最も前
方にいる突起部は加速度を有するので、その前のカートン16は供給パス18に
沿って突起部22のパスから離れていく。最も後ろの突起部22が加速度を有し
て最も後ろのカートン16の後部弁14に接触している間、第3の突起部22は
カートン16を中間位置の突起部22の前に位置し続けさせることを要求するの
で、いかなるときにも、2つ以下の突起部が供給パス18で使用可能である。し
かしながら、これは、損傷の原因となる、第2の突起部22と第2のカートン1
6との接触の繰り返しを意味することになる。
【0053】 最も前の突起部22が減速して、カートン16を突起部22に接触させるとき
、連続ベルト20の速度は、供給パス18に沿って進むカートン16の速度の1 %から30%以内である。同様に、突起部22が加速度を有し最も後ろの弁14と
接触するようになるとき、連続ベルト20の速度は、供給パス18におけるカー
トン16の速度の1%と30%との間である。第1の例では、連続ベルトがカート ン16の速度より20%小さい速度で移動し、第2の例では、供給パスにおけるカ
ートン16の速度より20%大きい速度で移動するのが好ましい。というのは、こ
れがカートン16に損傷を与えることなく、各弁を再位置決めするのに十分の力
を提供するからである。
【0054】 供給パスにおけるカートンの速度を変えて、瓶詰めプロセスの他の部分の瓶詰
めの速度に適合させるので、連続ベルト20の速度も、該速度がこれらの割合の
変動の範囲内に維持されるように変えられる。しかしながら、より速い速度、あ
るいはより遅い速度が要求される状況、例えば、特にカートンを製造するために
カリパス(caliper)を使用するならば、弁を再位置決めするのに十分な力を生 じるためにより大きな変動が必要となるだろう。さらに、一つあるいは二つの装
置が使用されるならば、速度を変更してもよい。
【0055】 図7は、ボトルをカートン16に装填する装置70の概略図であり、本発明に
対応して、弁を再配置する装置10の装置70における位置を示している。装置
70はカートンホッパーとフィーダー機構(ブロック72)を含み、この機構か
らカートン16が取り出され、ボトルを囲繞するカートンを包装することによっ
てか、あるいは使用するカートンの型に依存するカートンにボトルを載置するこ
とによって、ボトルとカートンとを一体にする機構(ブロック74)にカートン
を供給する。ボトルは、保管領域(ブロック76)から、所定の割合でかつ所定
の構成においてこの機構に供給される。一度、カートンとボトルが一体にされる
と、そのカートンは、適切な固定手段によって、通常はカートンのベースにおい
て、周知の方法(ブロック78)で所定位置に固定される。その後、カートンの
弁12及び14は、本発明に対応して再位置決めされ(ブロック80)、カート
ンが保管領域(ブロック82)に供給される。その保管領域からカートンを船積
みのために木枠に詰めることが可能である。ブロック78及び80において詳細
に説明したプロセスの順番は、本発明に対応して装置によっては逆にすることも
可能である。
【0056】 ここで記載した好適な実施形態はボトルをカートンに装填するためのものであ
るが、本発明はボトル用のカートンに限定されないことを理解されたい。本発明
は、缶、ボール紙“レンガ”、及び他のボトルをカートン内に詰め込むための装
置を用いて行ってもよい。
【0057】 さらに、ここで記載した好適な実施形態は、ボトルを垂直に装填される筒型の
カートンに装填する装置の一部として示したが、本発明はこのタイプのカートン
に限定されない。当業者に理解されるように、本発明は巻き付け型あるいは端部
装填型のカートンを使っても利用してもよく、また、固定目的あるいは他の目的
のために使用される様々なカートン弁を再位置決めするのに使用してもよい。
【0058】 添付のクレームで定義されるような本発明の範囲から逸脱することなく、変形
を組み込んでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に対応して、容器をカートンに装填する装置の供給パス に隣接した装置の概略斜視図である。
【図2】 図1の装置の概略平面図である。
【図3】 図1の装置に使用してもよい、代替ローラー及び連続ベルトの 概略斜視図である。
【図4】 本発明を使用可能なカートンの概略図である。
【図5】 再位置決めプロセスを介して対装置を特定の間隔で操作した平 面図である。
【図6】 図1の装置の電気ブロック図である。
【図7】 図1の装置を組み込んだ容器装填装置の概略ブロック図である 。
【符号の説明】
10 装置 12 前方を向いた弁 14 後方を向いた弁 16 カートン 18 供給パス 20 連続ベルト 22 突起部 24 駆動ローラー 26 従動ローラー 27 凹部 28 駆動モーター 30 制御手段 32 ベース 42,44 センサー 46 手動入力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,BR,B Y,CA,CN,CZ,EE,HU,ID,IL,JP ,KE,KR,LT,LV,MX,NO,NZ,PL, RO,RU,SG,SK,TR,US,VN (72)発明者 ジャン−ジャック・デュサール フランス・F−36000・シャトールー・リ ュ・ドゥ・ラ・ビエヴル・5・アパルトマ ン・44 (72)発明者 フィリップ・エブラン フランス・F−36250・サン−モア・ル・ ペティ・ヴァレンセイ(番地なし) Fターム(参考) 3E030 AA03 DA06 FA10

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給パスに沿って輸送されるカートン上に実質的に前方を 向いた弁及び後方を向いた弁を再位置決めするように構成されたカートン弁の再
    位置決め装置が、 所定の位置の回りに動くように配置された一あるいは二以上の突起部を備え、 突起部が、カートンの前方の供給パスにおいて周期的に位置決めされてカート
    ンを突起部に接触させ、かつ前記カートン上に前記の前方を向いた弁を再位置決
    めするように操作可能であり、 さらに、前記突起部あるいは突起部をカートンの後部に接触させ、それによっ
    て後方を向いた弁を再位置決めさせるために、前記突起部あるいは突起部の速度
    を増大するように周期的に操作可能であるカートン弁の再位置決め装置。
  2. 【請求項2】 前記突起部が取り付けられた単一速度可変連続ベルトが備 えられている請求項1に記載のカートン弁の再位置決め装置。
  3. 【請求項3】 前記突起部の速度を制御するように制御手段が配置された 請求項2に記載のカートン弁の再位置決め装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が供給パスにおけるカートンの速度に関する 情報を受け取る手段を備えている請求項3に記載のカートン弁の再位置決め装置
  5. 【請求項5】 前記制御手段が手動入力手段を備えた請求項4に記載のカ ートン弁の再位置決め装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段が供給パスにおけるカートンの速度を測定す るように配置されたセンサーを備えた請求項4に記載のカートン弁の再位置決め
    装置。
  7. 【請求項7】 前記突起部の速度を測定するように配置されたセンサを有 する請求項3に記載のカートン弁の再位置決め装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段が前記供給パスを横断するカートンの速度 の±1-30%の範囲内で突起部の速度を変える請求項3に記載のカートン弁の再位
    置決め装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段が、装置が前方に向いた弁を再位置決めする ように配置されているときには前記供給パス上のカートンの速度より20%小さい
    速度で前記突起部を動かし、かつ、装置がカートン上の後方を向いた弁を再位置
    決めするように配置されているときには前記カートンの速度より20%大きい速度
    で突起部を動かす請求項8に記載のカートン弁の再位置決め装置。
  10. 【請求項10】 前記連続ベルト上に等間隔に離間して配置した3つの突 起部を備えた請求項1に記載のカートン弁の再位置決め装置。
  11. 【請求項11】 前記突起部、あるいは各突起部が実質的にT型形状であ り、そのTのベースが連続ベルトに取り付けられ、かつTの実質的に前方を向い
    た端部及び後方を向いた端部は弾性的な部位、好ましくはゴム製の部位を有する
    請求項1に記載のカートン弁の再位置決め装置。
  12. 【請求項12】 前記連続ベルトがベルトと供給ローラーとの間の摩擦に 起因して動く摩擦ベルトである請求項1に記載のカートン弁の再位置決め装置。
  13. 【請求項13】 前記連続ベルトが凹部を有し、その凹部が使用中に供給 ローラー上の対応する突起部に係り合う請求項1に記載のカートン弁の再位置決
    め装置。
  14. 【請求項14】 供給パスに沿って輸送されるカートン上に実質的に前方 を向いた弁及び後方を向いた弁をカートン弁の再位置決め方法が、 所定の位置の回りに動くように配置された一あるいは二以上の可動突起部を有
    する装置を利用し、 カートンのパスにおける前記突起部あるいは突起部を周期的に位置決めして、
    それによってカートンが突起部に接触しかつ前記カートン上に前方を向いた弁を
    再位置決めするようにし、 前記突起部あるいは突起部がカートンの後部に接触させて、それによって後方
    を向いた弁を再位置決めするために、前記突起部の速度を増大するカートン弁の
    再位置決め方法。
  15. 【請求項15】 前記供給パスにおけるカートンの速度が再位置決め装置 を制御する制御手段によって受け取られる請求項14に記載のカートン弁の再位
    置決め方法。
  16. 【請求項16】 前記カートンの速度が手動で入れられる請求項15に記 載のカートン弁の再位置決め方法。
  17. 【請求項17】 前記カートンの速度が自動的に感知される請求項15に 記載のカートン弁の再位置決め方法。
  18. 【請求項18】 前記突起部あるいは各突起部が、前記供給パスを横断す るカートンの速度の±1-30%の範囲内で前記制御手段によって突起部の速度が変
    えられる請求項15に記載のカートン弁の再位置決め方法。
  19. 【請求項19】 前記突起部あるいは各突起部が、前方を向いた弁が再位 置決めされたときには前記供給パス上のカートンの速度より20%小さい速度で動
    かされ、かつ後方を向いた弁が再位置決めされたときには前記カートンの速度よ
    り20%大きい速度で動かされる請求項15に記載のカートン弁の再位置決め方法
  20. 【請求項20】 角度をもったネックを有するボトルをカートンに装填す る装填装置が、前記ボトルのネックに隣接するカートン上の弁を再位置決めする
    手段を含み、前記再位置決め手段が、供給パスに沿って輸送されるこのようなカ
    ートン上において実質的に前方を向いた弁及び後方を向いた弁を再位置決めする
    ように配置され、また、前記再位置決め手段が、所定の位置の回りに動くように
    配置された一あるいは二以上の突起部を備えており、前記装置が、突起部がカー
    トン前方の供給パスにおいて周期的に位置決めされて、カートンを突起部に接触
    しかつ前記カートン上の前方を向いた弁を再位置決めする操作可能であり、前記
    装置がさらに周期的に操作可能であり、前記突起部あるいは突起部がカートンの
    後部に接触し、それによって後方を向いた弁を再位置決めするために突起部の速
    度を増大する装填装置。
  21. 【請求項21】 前記突起部が取り付けられたる単一速度可変連続ベルト を備えた請求項20に記載の装填装置。
  22. 【請求項22】 前記突起部の速度を制御するように配置された制御手段 が配置された請求項21に記載の装填装置。
  23. 【請求項23】 前記制御手段が供給パスにおけるカートンの速度に関す る情報を受け取る手段を備えた請求項22に記載の装填装置。
  24. 【請求項24】 前記制御手段が手動入力手段を備えた請求項23に記載 の装填装置。
  25. 【請求項25】 前記制御手段が供給パスにおけるカートンの速度を測定 するように配置されたセンサーを備えた請求項23に記載の装填装置。
  26. 【請求項26】 突起部の速度を測定するように配置されたセンサを備え た請求項23に記載の装填装置。
  27. 【請求項27】 前記制御手段が前記供給パスを横断するカートンの速度 の±1-30%の範囲内で突起部の速度を変える請求項22に記載の装填装置。
  28. 【請求項28】 前記制御手段が、装置が前方に向いた弁を再位置決めす るように配置されているときには前記供給パス上のカートンの速度より20%小さ
    い速度で突起部を動かし、かつ、装置がカートン上の後方に向いた弁を再位置決
    めする配置されているときには前記カートンの速度より20%大きい速度で突起部
    を動かす請求項22に記載の装填装置。
  29. 【請求項29】 前記連続ベルト上に等間隔に離間して配置した3つの突 起部を備えた請求項20に記載の装填装置。
  30. 【請求項30】 前記突起部あるいは各突起部が実質的にT型形状であり 、そのTのベースが連続ベルトに取り付けられ、かつそのTの実質的に前方を向
    いた端部及び後方を向いた端部が弾性的な部位、好ましくはゴム製の部位を有す
    る請求項20に記載の装填装置。
  31. 【請求項31】 前記連続ベルトがベルトと供給ローラーとの間の摩擦に 起因して動く摩擦ベルトである請求項20に記載の装填装置。
  32. 【請求項32】 前記連続ベルトが凹部を有し、その凹部が使用中に供給 ローラー上の対応する突起部に係り合う請求項20に記載の装填装置。
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