JP2001516133A - 波形配置のホールドダウンのタブを有する電気コネクタ - Google Patents

波形配置のホールドダウンのタブを有する電気コネクタ

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ダブリユ．，ジュニア クレイン，スタンフォード
クリッシュナプラ，ラクシュミナラシンハ
ダッタ，アリンダム
リンク，ケビン
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ザ パンダ プロジェクト
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    • H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
    • H01R12/70—Coupling devices
    • H01R12/7005—Guiding, mounting, polarizing or locking means; Extractors
    • H01R12/7011—Locking or fixing a connector to a PCB
    • H01R12/7047—Locking or fixing a connector to a PCB with a fastener through a screw hole in the coupling device
    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
    • H01R13/645—Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base

Abstract

(57)【要約】 雄のコネクタは雌のコネクタに接続され電気接続が確立される。雄と雌のコネクタの各々は、対抗する端部にコネクタ外被の基板への固定用のホールドダウンのタブを有するコネクタ外被を包含する。ホールドダウンのタブは、１つのホールドダウンのタブはコネクタ外被の第１の側部の近傍にあり他方のホールドダウンのタブはコネクタ外被の第２の側部の近傍にあるように、波形状であるようまたは対角線上であるように位置づけられる。波形状のまたは対角線上にあるホールドダウンのタブは、コネクタ外被を、基板上での動搖その他の運動がないよう、安定化する。ホールドダウンのタブはまた、コネクタ外被を、他の１つの同様に設計されたコネクタ外被と入れ子状にするかまたは併合することを可能にする。入れ子状にされまたは併合されたコネクタ外被は、空間が基板の一端または内部のいずれにあっても、基板の空間を保存し基板上の与えられた空間についてより高い密度のコンタクトを可能にする。雄および雌のコネクタ外被は相補的な極性化の特色を有する側壁を包含する。雌のコネクタ外被上の極性化の特色は取外し可能な極性化のキャップ上に形成されることが可能である。雄のコネクタ外被の側部は雌のコネクタ用の積極的な停止体を提供し動搖を防止するストップ部材を包含する。ストップ部材は雄のコネクタ外被の側部対側部の入れ子構成を可能にするように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】 発明の背景 本出願は本出願と同時に出願され参考として本明細書に明らかに合体される「
電気コネクタ集合体」の名称をもつ米国特許出願（代理人文書番号第４０８７９
−５０７４号）についての主題に関係する。
【０００２】 発明の分野 本発明は電気コネクタに関し、より特定的には、電気コネクタであって、容易
に製造され、基板に安定に装着され、そして基板上の与えられた面積に高い接点
の密度が実現されるもの、に関する。
【０００３】 従来技術の記述 従来の電気コネクタは、２つの基板間の電気接続の形成用の相補的な雄と雌の
コネクタを包含している。雄のコネクタが雌のコネクタに受容されると電気接続
が確立される。例えば、コンピュータおよびその他の電気設備は、印刷回路板の
接続用、印刷回路板の背面板への接続用、および／または印刷回路板のケーブル
への接続用の電気コネクタを包含する。電気コネクタは、垂直の方向づけ、また
は端部または直角の方向づけで、基板に装着されることが可能である。
【０００４】 垂直の方向づけにおいて、電気接続は、基板の面に垂直にまたはそれに向って
確立される。端部または直角の方向づけで装着されるコネクタは、多くの場合、
端部コネクタと呼称される。呼称が意味するように、端部コネクタは基板の端部
に装着され、しばしば直角に屈曲された接点要素を包含する。端部コネクタは基
板の面に水平にまたは平行に電気接続を確立する。
【０００５】 電気コネクタの一例はKeglewitsch et al.への米国特許第４２７４７００号に
示される。米国特許第４２７４７００の第１〜第３図は印刷回路板への装着用の
雌コネクタ外被（ｈｕｓｉｎｇ）を有する垂直の雌の電気コネクタを示す。米国
特許第４２７４７００号の第４〜第５図は雄コネクタ外被（ｈｏｕｓｉｎｇ）を
有する雄の電気コネクタを図解する。例えば米国特許第４２７４７００号の第２
、第３、および第５図に示されるように、雄および雌のコネクタ外被の各々は、
主要外被本体の対抗する端部から外方へ延びる一対の固定用フランジを包含する
。
【０００６】 第３図に示されるように、固定用フランジはねじの受容用の開口または外被の
印刷回路板への取付け用のリベットを包含することが可能である。その代りに、
米国特許第４２７０７００号の第２および第５図に示されるように、スナップコ
ネクタは固定用フランジの底面から延長することが可能である。スナップコネク
タは印刷回路板に形成される開口に嵌合するよう収縮し、次いで容器が印刷回路
板に保持されるよう膨張する。いずれの場合においても、開口またはスナップコ
ネクタはコネクタ外被の長手軸に整合している。
【０００７】 米国特許第４２７４７００号に開示される電気コネクタおよびそれに類似のコ
ネクタについて幾つかの問題がある。 例えば、雄および雌の接点に印加される応力は印刷回路板の間の電気接続に不
利な影響を及ぼす。応力は、直ちにであれ時間の経過につれてであれ、雄および
雌の接点を屈曲させ、破壊させ、またはさもなければ不整合状態にさせまたは損
傷させる可能性がある。応力は、雄または雌の接点と雄または雌の接点が装着さ
れている印刷回路板の間の電気接続をさらに損傷させる可能性がある。雄および
雌の接点への応力の問題は幾つかの起源から生ずるものであり、その少しばかり
については以外に論ぜられる。
【０００８】 ねじ、リベット、スナップコネクタ、またはその他の固定具はコネクタ外被の
長手軸に整合しているから、コネクタ外被は印刷回路板上で長手軸に沿い動揺し
旋回する傾向にある。さらに、動揺は雄のコネクタ外被と雌のコネクタ外被の間
で、嵌合の間または後に、生ずる可能性がある。さらに、米国特許第４２７４７
００号の第７図に示されるように、雄および雌の接点は雌のコネクタに対する雄
のコネクタの荷重の少なくとも一部を支える。
【０００９】 電子装置が小形化するにつれ、電子装置内の印刷回路板の間の接続の数は増大
した。その結果、印刷回路板上の空間は、次第に貴重なものになり、保存される
べきものになった。例えば、米国特許第４２７４７００号に示されるような従来
の電気コネクタは、印刷回路板上の空間を浪費するものである。
【００１０】 従来の端部コネクタは、従来の垂直形のコネクタの場合と同じ問題をこうむる
のである。第１Ａおよび１Ｂ図は印刷回路板２０に固定される従来の端部コネク
タ１０の２つの図解をあらわす。第１Ａおよび１Ｂ図に示される端部コネクタは
Stanford W. Crane Jr. への米国特許第５５７５６８８号に記述される端部コネ
クタに類似している。そこに示されるように、従来の端部コネクタ１０は、印刷
回路板２０にねじ１６，１７により装着される容器１５を包含する。米国特許第
４２７４７００号の配置に類似して、ねじ１６，１７は端部コネクタ１０の長手
軸に平行に整合されている。第１Ａ図の矢印により示されるように、端部コネク
タ１０は印刷回路板２０の面に関して動揺しまたは旋回することが可能である。
【００１１】 図面に特には示されていないが、端部コネクタ１０はまた、対応するコネクタ
に関して旋回しまたは動揺することが可能である。さらに、端部コネクタ１０は
、嵌合されるとき、コネクタの荷重の少なくとも幾らかを負担する接点を包含し
ている。端部コネクタ１０もまた、印刷回路板上の空間を浪費するものである。
【００１２】 従来の電気コネクタの幾つかは、固定された極性化の特色（ｐｏｌａｒｉｚａ
ｔｉｏｎ ｆｅａｔｕｒｅ）を包含し該極性化の特色は１つの方向づけのみにお
ける嵌合を可能にする。そのような固定された極性化の特色は、使用者が識別す
ることが困難である。その結果として、使用者はしばしば、コネクタが適切に方
向づけされていないのに接続を強行しようと試みる。接続を行うことができない
とき、使用者はコネクタを再方向づけし、接続を強行しようと再び試みる。コネ
クタが適正に方向づけされていないのに嵌合を試みると、接点は損傷する可能性
がある。さらに、そのような固定された極性化の特色は、柔軟性が要求される用
途には適合しない。
【００１３】 したがって、使用者がより容易に識別することができ、および／または種々の
用途に使用されることが可能な、改良された極性化の特色を求める要求が存在す
る。また、誤った嵌合に際して接点を保護する必要性も存在する。
【００１４】 したがって、従来の電気コネクタの欠点の支配を受けない電気コネクタを提供
する技術を求める要求が存在する。
【００１５】 発明のサマリー 本発明は前述の事情にかんがみなされたものであり、その目的の１つは基板に
安定に装着される電気コネクタを提供することにある。 本発明のさらなる目的は、基板上の面積を保持し、基板上の与えられた面積お
よび／または基板に沿う長さについて高い密度の電気コンタクトを実現すること
にある。
【００１６】 本発明のさらなる目的は、嵌合されるとき他の１つのコネクタについて積極的
な段階を提供しそれにより電気コネクタのコンタクトピンが他のコネクタの荷重
を支持しないようにすることにある。 本発明のさらなる目的は、他の１つのコネクタと嵌合されるとき他のコネクタ
に関し動揺することがない電気コネクタを提供することにある。
【００１７】 本発明のさらなる目的は、使用者により容易に識別されミスマッチの場合にコ
ンタクトピンの損傷を防止する極性化の特色を有する電気コネクタを提供するこ
とにある。 本発明のさらなる目的は、交換が可能な極性化の特色を有する電気コネクタを
提供することにある。
【００１８】 本発明のさらなる目的は、コンタクトピンの数が可変であるとして容易に製造
されることが可能な電気コネクタを提供することにある。 本発明のさらなる目的は、前記の目的の任意の組合せを有する電気コネクタを
提供することにある。
【００１９】 本発明のその他の目的および利点は、一部は以下の記述に提示され、また一部
は本明細書の記述から明らかでありまたは本発明の実用により学習されることが
可能である。本発明の目的および利点は、添付の特許請求の範囲に特に指摘され
る要素および組合せにより実現され達成されるであろう。
【００２０】 本明細書に具体例が示され広汎に記述されるように、目的を達成し発明の意図
に従うものとして、本発明は、絶縁性のコネクタ外被および絶縁性のコネクタ外
被に保持される複数のコンタクトピンを包含する、基板への装着用の電気コネク
タを具備する。外被は第１の側部、第１の側部に対抗する第２の側部、第１の端
部、および第１の端部に対抗する第２の端部を有する。
【００２１】 第１および第２の端部は、絶縁性のコネクタ外被の基板への装着用の第１およ
び第２のホールドダウンのタブを包含する。第１のホールドダウンのタブは第１
の側部に近接して位置し、第２のホールドダウンのタブは第１および第２のホー
ルドダウンのタブが対角線上にあるように第２の側部に近接して位置する。
【００２２】 本明細書に具体例が示され広汎に記述されるように、目的をさらに達成し発明
の意図に従うものとして、本発明は、雄のコネクタと雌のコネクタを包含する電
気コネクタ集合体を具備する。雄のコネクタは、雄のコネクタ外被および雄のコ
ネクタ容器内で少なくとも一列に保持される複数の雄のコンタクトピンを包含す
る。雄のコネクタ外被は、雄のコネクタ外被の第１の基板への装着用の第１およ
び第２の波形状の装着用延長部を有する。雌のコネクタは、雌のコネクタ外被お
よび雌のコネクタ外被内で少なくとも一列に保持される複数の雌のコンタクトピ
ンを包含する。雌のコネクタ外被は、雌のコネクタ外被の第２の基板への装着用
の第１および第２の波形状の装着用延長部を有する。
【００２３】 雄のコネクタの少なくとも一部は、雄のコンタクトピンが雌のコンタクトピン
と接触し電気接続を確立するよう雌のコネクタ内に受容される。
【００２４】 本発明は、第１と第２の電気コネクタを単一の方向づけで嵌合することを可能
にする装置であって、第１の電気コネクタの面への取外し可能な接続に適合する
極性化のキャップを包含する構造により具体化されるもの、をさらに具備する。
極性化のキャップは１つまたはそれより多い極性化の特色（ｐｏｌａｒｉｚａｔ
ｉｏｎ ｆｅａｔｕｒｅ）、および第１の電気コネクタの電気接点との接触用に
第２の電気コネクタの電気接点を受容するよう構成される複数の孔部を包含する
。
【００２５】 本発明は、基板への装着用の、絶縁性の装着用要素を有する電気コネクタをさ
らに具備し、該絶縁性の装着用要素は、第１および第２の面、接触部および後尾
部を有する複数のコンタクトピン、および第１の面の少なくとも一部を覆うよう
該絶縁性の装着用要素に取外し可能に接続される極性化のキャップを有する。コ
ンタクトピンは、接触部が第１の面から延び後尾部が第２の面から延びるよう絶
縁性の装着用要素内に保持される。極性化のキャップは、少なくとも１つの極性
化の特色およびコンタクトピンの接触部へのアクセスを可能にする複数の開口を
有する。
【００２６】 前述の一般的な記述および以下の詳細な記述は、例示し説明するだけのもので
あり特許請求される発明を限定するものではないことが理解されるべきである。
【００２７】 好適実施例の記述 添付図面に図解される本発明の現在の例示の実施例に対し、ここに詳細に参照
が行われる。可能である限り、図面を通じ同一または同様の部分を指すために同
一の参照番号が使用される。
【００２８】 第２および第３図は雄のコネクタ１００と雌のコネクタ５００の２つの図解を
あらわす。雄のコネクタ１００は、基板例えば印刷回路板または背面板装着体に
、またはケーブル、リボンケーブル、平坦な可撓性のケーブル、または分離した
電線、等に固定されることが可能である。同様に、雌のコネクタ５００は基板（
図示せず）に固定されることができる。雌のコネクタ５００は、雄のコネクタ１
００を受容し電気接続を確立する。
【００２９】 コネクタ１００，５００は、データ通信応用、電話通信応用、自動車および航
空機応用、および高密度の電気接点が希望される場合例えば基板の或る面積のま
たは基板の縁部に沿う区域の場合のその他の応用、に際して特に有用である。
【００３０】 雄のコネクタ１００が第４〜第８図に関連してここに詳細に説明される。雄の
コネクタ１００は雄のコネクタ容器１１０内に固定された複数の雄のコンタクト
ピン１０５を包含する。雄のコネクタ容器１１０は、絶縁性の材料、例えば重合
物またはその他の適切な電気絶縁性の材料で形成される。例えば、液体結晶の重
合物例えばヘキストセラニーズのＶＥＣＴＲＡ（登録商標）が、雄のコネクタ容
器１１０の絶縁性の材料用に使用されることが可能である。もちろん、雄のコネ
クタ容器１１０、雑音その他の妨害に対する金属の遮蔽を包含することが可能で
ある。
【００３１】 例えば、雄のコネクタ容器の側壁１２０は、金属の挿入体例えば金属の条片ま
たは一連の条片を包含することが可能であり、該金属の挿入体は側壁の材料のな
かへ成型されることが可能である。その代りに、分離した遮蔽のスリーブまたは
シュラウド（図示せず）は、雄または雌のコネクタを覆うまたは嵌合した雄と雌
のコネクタを覆うことが可能である。
【００３２】 雄のコネクタ容器は、第１の側部１１１、第２の側部１１２、第１の端部１１
３、第２の端部１１４、頂面１１６、および底面１１７を包含する。例えば第４
Ａおよび４Ｂ図に示されるように、雄のピン１０５は、頂面１１６から延びる複
数のバットレス１１５の周囲に房状に配置される。バットレス１１５は、頂面１
１６上の列として配置されることが可能である。例えば第４Ｂ図に示されるよう
にバットレス１１５は、一般的には矩形の断面を有する。４つの雄のピン１０５
−１の房は、バットレス１１５の側部に配置される。
【００３３】 しかし、本発明と首尾一貫していればその他の配置も可能である。例えば、バ
ットレス１１５は相異なる形状をもつかまたは全く欠如していることが可能であ
り、雄のピン１０５は１つまたはそれより多い房として配置されることが可能で
ある。図示されるように、雄のピン１０５は列をなして配置され、および雄のピ
ン１０５−１の房は列をなして配置される。
【００３４】 例示であるが、バットレス１１５は、挿入の力を低減させるために相異なる高
さを有するものとされることが可能である。さらに、バットレス１１５は、雄の
ピンの接触面が他の１つの房の雄のピンの側面に直面するよう波形状にされおよ
び／または入れ子状にされることが可能である。このことについて、Stanford W
. Crane Jrへの米国特許第５６４１３０９号を参照することが可能である。
【００３５】 第４Ａ図に示されるように、側壁１２０が雄のコネクタ容器１１０の頂面１１
６にバットレス１１５を連続状に包囲するように設けられることが可能である。
側壁１２０の高さは、例えば、好適には、バットレス１１５および雄のピン１０
５より大である。側壁１２０は、なによりもまず、嵌合の前、間、および後にお
いて、そしてミスマッチの場合に、雄のピン１０５およびバットレス１１５を保
護することに役立つ。もちろん、雄のピン１０５およびバットレス１１５を保護
するために、側壁１２０が連続状にバットレス１１５を包囲することは必要では
ない。側壁１２０の内面は、製造時に型からの離脱が容易であるよう僅少な角度
１度で形成されることが可能である。
【００３６】 側壁１２０は、雄のコネクタ１００と雌のコネクタ５００の間のミスマッチを
防止するため極性化の特色を包含することが可能である。例えば、円形状の突起
１２４および矢の形状の突起１２５が雄のコネクタ容器の頂面１１６から突出す
ることが可能である。例えば第４Ａ図に示されるように、円形状の突起１２４と
矢の形状の突起１２５は側壁１２０の端部１２２から延長しまたはそれと併合す
ることが可能である。
【００３７】 第４Ａ図およびその他の図に示されるように、矢の形状の突起１２５は一般的
に対角線上で側部１１２を指向し、雄のコネクタ容器１１０の端部１１３および
矢の形状の突起１２７は一般的に対角線上で雄のコネクタ容器１１０の側部１１
２および端部１１４を指向する。もちろん、矢の形状の突起１２５，１２７は他
の方向、例えば側部１１２の代りに側部１１１を指向することが可能であり、ま
たは一方の矢の形状の突起は一般的に側部１１２を指向し他方は一般的に側部１
１１を指向することが可能である。
【００３８】 雄のコネクタ１００と雌のコネクタ５００の嵌合が１つの方向づけでのみ実現
することを確実化するため、その他の非対称の配置が形成されることが可能であ
る。
【００３９】 円形状の突起１２４，１２６と矢の形状の突起１２５，１２７は雄と雌のコネ
クタの適正な嵌合についての案内として役立つ。特に、矢の形状の突起１２５，
１２７は、目で見て顕著であり、使用者により迅速に容易に観察され、したがっ
て使用者が嵌合について雌のコネクタ５００に関し雄のコネクタ１００の適正な
方向づけを識別することを可能にする。
【００４０】 もちろん、突起はその他の容易に識別することができる幾何学形状、例えば円
形、菱形、十字形、星形、正方形、数字、等、を有することが可能であり、また
は幾何学形状、寸法、および／または方向づけの組合せを有することが可能であ
る。その代りに、極性化および／またはキイイングの特色の任意のもの１つだけ
を設けることが可能である。
【００４１】 適正な嵌合を容易にすることに加えて、円形状の突起１２４，１２６および矢
の形状の突起１２５，１２７は、適切でない角度、オフセットをともなっての、
および／またはそれら両者をともなっての嵌合を防止する。さらに、側壁１２０
との組合せによる円形状の突起１２４，１２６および矢の形状の突起１２５，１
２７は、ミスマッチに際して雌のコネクタ５００が雄のピン１０５を損傷するこ
とを防止する。
【００４２】 雄のコネクタ容器１１０は、雄のコネクタ容器１１０の第１の端部１１３にお
けるプレート１３０、雄のコネクタ容器１１０の第２の端部１１４におけるプレ
ート１４０、および側壁１２０の外表面１２３に配置される停止プレート１５０
をさらに包含する。プレート１３０は、端部１３２−１を有するホールドダウン
のタブまたは延長部、側部１３２−２、および開口１３４を包含する。同様に、
プレート１４０は、端部１４２−１を有するホールドダウンのタブまたは延長部
１４２、側部１４２−２、および開口１４４を包含する。ホールドダウンのタブ
は、コネクタ容器の基板への固定用の、フランジ、シート、ブラケット、板体、
環体、またはその他の装着用の特色または面であることが可能である。
【００４３】 ホールドダウンのタブ１３２，１４２は、雄のコネクタ容器を基板に装着する
に役立つ。例えば、開口１３４，１４４は、雄のコネクタ容器１１０を印刷回路
板またはその他の基板に固定するため、ねじ、リベット、またはその他の固定具
を受容することが可能である。もちろん、本発明と首尾一貫する限り、開口１３
４，１４４は、雄のコネクタ容器１１０を印刷回路板またはその他の基板への接
続を行いまたは接続を容易にするスナップ接続具またはその他の固定具で置換す
ることが可能である。
【００４４】 ホールドダウンのタブ１３２，１４２は、雄のコネクタ容器１１０に関し、対
角線上に配置され、波形に配置され、またはオフセットをともなって配置される
。このことに関し、ホールドダウンのタブ１３２は、第１の側部には近接し、第
２の側部からは遠隔して配置され、ホールドダウンのタブ１４２は第２の側部に
は近接し、第１の側部からは遠隔して配置される。より特定的には、開口１３４
の中心と開口１４４の中心を接続するラインは雄のコネクタ容器１１０の長手軸
と交差し雄のピン１０５の列および雄のピンの房の列に対し対角線上にある。
【００４５】 対角線上に配置されるホールドダウンのタブ１３２，１４２は、雄のコネクタ
容器が、印刷回路板またはその他の基板に動揺その他の運動を生ずることなしに
安定に固定されることを可能にする。
【００４６】 さらに、第５図に示され以下にさらに論ぜられるように、ホールドダウンのタ
ブ１３２，１４２は他の雄のコネクタ１００との入れ子構成または併合を可能に
するため相補的なものであることが可能である。特に、第１の雄のコネクタのホ
ールドダウンのタブ１３２は第２の雄のコネクタのホールドダウンのタブ１４２
と嵌合し、それにより第１の雄のコネクタの端部１３２−１は第２の雄のコネク
タのプレート１４０の端部１４０−３に衝合し、第１の雄のコネクタの側部１３
２−２は第２の雄のコネクタの側部１４２−２に衝合し、第１の雄のコネクタの
プレートの端部１３０−３は第２の雄のコネクタの端部１４２−１に衝合する。
嵌合すると、両者のコネクタの雄のピン１０５の列または雄のピンの房１０５−
１は整合する。
【００４７】 同様に、第１の雄のコネクタのホールドダウンのタブ１４２は第３の雄のコネ
クタ１００のホールドダウンのタブ１３２に適合し、それにより第１の雄のコネ
クタの端部１４２−１は第３の雄のコネクタのプレート１４０の端部１３０−３
に衝合し第１の雄のコネクタのプレートの端部１４０−３は第３の雄のコネクタ
の端部１３２−１に衝合する。両者のコネクタの雄のピン１０５は、それらのコ
ネクタ容器が嵌合するとき、整合する。
【００４８】 例えば第７図においては端部１３２−１，１３２−２、側部１４２−１，１４
２−２、および端部１３０−３，１４０−３は直線状であるとして示されている
が、本発明と首尾一貫する限りにおいて任意の相補的な形式が使用されることが
可能である。
【００４９】 第５および第６図は雄のコネクタ１００の底面１１７をあらわす。底面１１７
は、上昇させられたスタンドオフ１３１，１３５，１３９，１４１，１４５，１
５１、および１５２を有する一般的に平坦な表面を包含する。スタンドオフは、
印刷回路板またはその他の基板の面への装着用の雄のコネクタ容器１１０用の装
着用の面を提供する。スタンドオフは基板上の雄のコネクタ容器１１０の平衡を
とり、しかもコネクタ容器１１０の底面１１７と印刷回路板またはその他の基板
の間に空気が通流することを可能にする。
【００５０】 スタンドオフ１３５，１４５はホールドダウンのタブ１３２，１４２から延び
ている。スタンドオフ１３５，１４５は、雄のコネクタ容器１１０を正確に位置
ぎめするため、基板に形成された開口内への装着用の開口１３４，１４４におけ
る案内スリーブ１３６，１４６を包含することが可能である。同様に、雄のコネ
クタ１１０をさらに位置ぎめし基板内へ案内するために、柱体１３８，１４８が
スタンドオフ１３１，１４１から延長することが可能である。
【００５１】 第７図は雄のピン１０５の挿入に先立つ雄のコネクタ容器１１０の頂面１１６
をあらわす。プレート１３０，１４０は側縁部１３０−１，１４０−１および側
縁部１３０−２，１４０−２を包含する。側縁部１３０−２および１４０−２は
、側壁１２０から横方向に等距離だけ延びている。側縁部１３０−１は側壁１２
０に沿い或る距離だけ延びているが、停止プレート１５０に到達する前に第１の
空隙を残して終端になっている。第１の空隙は少なくとも停止プレート１５０と
同じだけの空隙長のものであるが、その理由は下記においてさらに論ぜられる。
【００５２】 側縁部１３０−１および停止部材１５０は側壁１２０から或る距離だけ横方向
に延びているが、該或る距離は、基板例えば印刷回路板が、雄のコネクタが雌の
コネクタに嵌合するとき、側縁部１３０−１および停止部材１５０に衝合するこ
とを、確実化するに充分な距離である。１つの好適な実施例においては、側縁部
１３０−１と停止部材１５０は、側壁１２０から横方向に等しい距離だけ延びて
いる。
【００５３】 側縁部１４０−１は、側壁１２０から、側縁部１３０−１と停止プレート１５
０の間の距離より実質的に小なる距離だけ横方向に離れるよう延びている。しか
し、このことは本発明の意図としては要求されていないことである。
【００５４】 停止プレート１５０と側縁部１３０−１は共同して、嵌合および嵌合後の雌の
コネクタ５００の支持の期間に雌のコネクタ５００用の積極的な停止体を提供す
る。したがって、嵌合および嵌合後の期間における雄のコネクタ１００への雌の
コネクタ５００の荷重は、雄または雌のピンによっては支持されない。雌のコネ
クタからの荷重は、雄のコネクタ容器１１０、特定的には停止プレート１５０お
よび側縁部１３０−１により支持される。さらに、積極的な停止体は、雄および
雌のピンおよび／またはバットレスが他の１つの構造に底打ちすることを防止す
る。
【００５５】 さらに、停止プレート１５０と側縁部１３０−１は、動揺を防止し安定度を維
持するため、雌のコネクタ５００が取付けられている印刷回路板またはその他の
基板を支持する。
【００５６】 もちろん、縁部１３０−１と停止プレート１５０は両者が要求されるのではな
い。例えば、単一の停止プレート１５０は動揺を防止し基板および雌コネクタを
それ自体で支持するようより長いものであることが可能でありまたは複数の停止
プレート１５０が設けられることが可能である。その代りに側縁部分１３０−１
だけが雌のコネクタを安定化し支持することに適合させられることが可能である
。さらに、雄のコネクタ容器１１０の側部１１１が、２つの雄のコネクタ容器が
嵌合することを可能にするために、突起（例えば縁部１３０−１および／または
停止プレート１５０）および湾入部（例えば縁部１３０−１と停止プレート１５
０の間の空隙）を包含することが、好適なことであって、ただし必須のことでは
ない。
【００５７】 以下に記述されるように、２つの雄の容器が嵌合するとき、突起が湾入部にぴ
ったりと嵌合することは必要ではない。突起は、本発明と首尾一貫する限り湾入
部に緩やかに嵌合することが可能である。
【００５８】 第８図は雄のコネクタ容器１１０の断面をあらわす。図示されるように、孔部
１１８は雄のコネクタ容器を完全に貫通する。孔部１１８は雄のピン１０５を受
容し維持する。第８図はまた、側壁１２０の高さがバットレス１１５の高さより
大であることが可能であることを示す。
【００５９】 第９Ａ図は、各々が印刷回路板５０に装着される３つの雄のコネクタ１００の
２つの列をあらわす。図示されるように、雄のコネクタ１００は、基板の与えら
れた面積に設けられることが可能な接点の密度を増大するために、ｘとｙの両方
向に入れ子構成にされる。第９Ａおよび９Ｂ図はｘ方向における入れ子構成また
は端部対端部の入れ子構成をあらわす。例えば、雄のコネクタ１００ａのホール
ドダウンのタブ１３２は、雄のコネクタ１００ａの雄のピン１０５の列および雄
のピンの房１０５−１の列が雄のコネクタ１００ｂの雄のピン１０５および雄の
ピンの房に整合するために、雄のコネクタ１００ｂのホールドダウンのタブ１４
２と入れ子構成または併合構成になる。さらに、雄のコネクタ１００ａはまた、
雄のコネクタ１００ｃと入れ子構成になる。第９図により詳細に示されるように
、例えば雄のコネクタ１００ｂおよび１００ｄを使用して、雄のコネクタ１００
ｂはｙ方向または側部対側部で雄のコネクタ１００ｄと入れ子構成になる。
【００６０】 雄のコネクタ１００ｂの停止プレート１５０ｂは、雄のコネクタ１００ｄの停
止プレート１５０ｄと側部１３０−１ｄの間の空隙に嵌合する。停止プレート１
５０ｂは空隙にぴったり嵌合することが可能であるとして、このことは本発明の
意図にかんがみ必要なことではない。第９Ｃ図に示されるように、停止プレート
１５０ｂは空隙に緩やかに嵌合することが可能である。同様に、雄のコネクタ１
００ｄの停止プレート１５０ｄは雄のコネクタ１００ｂの停止プレート１５０ｂ
と側部１３０−１ｂの間の空隙に嵌合する。
【００６１】 もちろん、追加のコネクタおよび／または雄のコネクタの追加の単一の列また
は二重の列は、第９Ａ図に示される雄のコネクタ１００の二重の列の端部または
両側部に位置づけられることが可能である。
【００６２】 雌のコネクタ５００が第１０〜第１３図に関連して説明される。第１０図に示
されるように、雌のコネクタ５００は縁部のまたは直角のコネクタとして具体化
され雌のコネクタ外被５１０に固定される複数の雌のコンタクトピンを包含する
。雌のコネクタ外被５１０は絶縁性の材料、例えば重合物またはその他の適切な
電気絶縁性の材料で形成される。例えば液体結晶の重合物例えばヘキストセラニ
ーズのＶＥＣＴＲＡ（登録商標）が雌のコネクタ外被５１０用の材料として使用
されることが可能である。
【００６３】 もちろん、雌のコネクタ外被５１０は雑音またはその他の妨害に対する金属の
遮蔽を包含することが可能である。このことに関して、金属の条片または一連の
条片が側壁５２０内へ成型されることが可能である。その代りに、遮蔽のスリー
ブまたはシュラウド（図示せず）が雌のコネクタ外被５１０の上へ嵌合されるこ
とが可能である。遮蔽スリーブまたはシュラウドは、すべて金属で作られるまた
は絶縁体を包含することが可能である。
【００６４】 雌のコネクタ外被５１０は、前面５１１、背面５１２、第１の端部５１３、第
２の端部５１４、頂部５１６、および底部５１７を包含する。雌のピン５０５の
配置は、雄のコネクタ１００における雄のピン１０５の配置に対応する。例えば
第１０および第１１図に示されるように、雌のピン５０５は複数の列で配置され
る。雌のピン５０５は前面５１１から延びる４つの房を形成し房は複数の列を形
成する。雌のピン５０５の房の各々は、雌のコネクタ５００と雄のコネクタ１０
０が嵌合されるとき雄のピン１０５の対応する房およびそのバットレス１１５を
受容する。
【００６５】 前述の雄のピン１０５（例えば１つの房あたり相異なる数の雌のピンまたは房
の相異なる配置）の場合に類似の雌のピンのその他の配置が、本発明と首尾一貫
する限り可能である。
【００６６】 第１０図に示されるように、側壁５２０は、嵌合の前、途中、および後におい
て、ミスマッチの場合に、雌のピン５０５を保護するために、雌のコネクタ外被
５１０の前面５１１に設けられることが可能である。例えば、端部５１３および
端部５１４を包含する側壁５２０は、雄のコネクタ１００がミスマッチの場合に
雌のピンを損傷することを防止する。側壁５２０は、第１０図に示されるように
雌のピン５０５を連続状に包囲することが可能であり、または雌のピン５０５を
部分的に包囲することが可能である。
【００６７】 側壁５２０の高さは雌のピン５０５の高さより大であることが好適である。側
壁５２０の内面は、製造時に型からの離脱を容易にするために、例えば僅少な角
度１度をもって形成されることが可能である。
【００６８】 側壁５２０は、雄のコネクタ外被１１０に設けられる極性化および／またはキ
イイングの特色と相補的な極性化および／またはキイイングの特色を包含する。
例えば、側壁５２０の端部５２１は円形状の空間または空所５２４および空所５
２５の矢の形状の空間を規定し、側壁５２０の端部５２２は円形状の空間または
空所５２６および矢の形状の空間または空所５２７を規定する。第１０図および
その他に示されるように、矢の形状の空間５２５は一般的に雌のコネクタ外被５
１０の頂部５１６および端部５１３を対角線上で指向する。矢の形状の空間５２
７は一般的に雌のコネクタ外被５１０の頂部５１６および端部５１４を対角線上
で指向する。
【００６９】 もちろん、極性化の特色は、雄のコネクタ１００と雌のコネクタ５００の嵌合
が１つの方向づけにおいてだけ実現することが可能であることを確実にするため
に底部５１７を指向しまたは或る他の非対称の配置を具体化する。
【００７０】 円形状の空間５２４，５２６および矢の形状の空間５２５，５２７を包含する
側壁５２０は、雄のコネクタ外被の側壁、円形状の突起１２４，１２６、および
矢の形状の突起１２５，１２７を受容する。これらの特色の組合せは、嵌合のた
めに雄と雌のコネクタを適正な整合へ案内すること、および不適正な角度を伴う
、オフセットを伴う、またはその両者を伴う嵌合を防止することに役立つ。矢の
形状の空間５２５，５２７は、使用者が嵌合のために雌のコネクタの適正な方向
付けを迅速に容易に識別することを可能にする。
【００７１】 もちろん、１つまたはそれより多い端部５１３，５１４は、その他の識別可能
な幾何学形状例えば円形、菱形、十字形、星形、正方形または数字、その他を規
定することが可能であり、または幾何学形状、相異なる寸法、およびまたは相異
なる方向づけの組合せを有することが可能でる。
【００７２】 第１１図その他に示されるように、雌のコネクタ外被５１０は、第１の端部５
１３にホールドダウンのタブ５３２を、第２の端部５１４にホールドダウンのタ
ブ５４２をさらに包含する。ホールドダウンのタブ５３２，５４２は、雌のコネ
クタ外被を基板に装着することに役立つ。例えば、ホールドダウンのタブ５３２
，５４２は、雌のコネクタ外被５１０を印刷回路板またはその他の基板に固定す
るためにねじ、リベット、またはその他の固着具の受容用の開口５３４，５４４
を包含することが可能である。
【００７３】 開口５３４，５４４は、雌のコネクタ外被５１０の印刷回路板その他の基板へ
の接続のためまたは接続を容易にするため、スナップコネクタまたはその他の固
定具で置換することが可能である。
【００７４】 ホールドダウンのタブ５３２は前面５１１に近接して配置され、ホールドダウ
ンのタブ５４２は背面５１２に近接して配置される。したがって、ホールドダウ
ンのタブ５３２，５４２は雌のコネクタ外被５１０に関して、対角線上に配置さ
れ、波形状にされ、またはオフセットを伴うものである。より特定的には、開口
５３４の中心と開口５４４の中心を接続するラインは雌のコネクタ外被５１０の
長手軸と交差し、雌のピン５０５の列および雌のピンの房の列に対し対角線上に
ある。
【００７５】 対角線上に配置されるホールドダウンのタブ５３２，５４２は、雌のコネクタ
外被５１０を印刷回路板またはその他の基板に動揺その他の運動を生ずることな
く安定に固定するための基礎を提供する。
【００７６】 雄のコネクタ外被１１０上のホールドダウンのタブと同様に、雌のコネクタ外
被５１０のホールドダウンのタブは他の雌のコネクタ外被５１０と入れ子構成ま
たは併合構成を可能にするために相補的であることが可能である。第１の雌のコ
ネクタのホールドダウンのタブ５３２は第２の雌のコネクタのホールドダウンの
タブ５４２に嵌合し、それにより第１の雌のコネクタの端部５３２−１は第２の
雌のコネクタ外被の端部５１４−１に衝合し、第１の雌のコネクタの側部５３２
−２は第２の雌のコネクタの側部５４２−２に衝合し、第１の雌のコネクタ外被
の端部５１３−１は第２の雌のコネクタの端部５４２−１に衝合する。
【００７７】 嵌合されるとき、両者のコネクタの雌のピン５０５は整合する。同様に、第１
の雌のコネクタのホールドダウンのタブ５４２は第３の雌のコネクタ１００のホ
ールドダウンのタブ５３２に嵌合し、それにより第１の雌のコネクタの端部５４
２−１は第３の雌のコネクタ外被の端部５１３−１と衝合し、第１の雌のコネク
タの側部５４２−２は第３の雌のコネクタの側部に衝合し、第１の雌のコネクタ
外被の端部５１４は第３の雌のコネクタの端部５３２−１に衝合する。両者の雌
のピン５０５は、コネクタ外被が嵌合されるとき、整合する。
【００７８】 例えば第１３図は端部５３２−１，５３２−２、側部５４２−１，５４２−２
、および端部５１３−１，５１４−１が直線状であるとして示しているが、２つ
のコネクタの間で相補的または固定された関係を実現する任意の形式が、本発明
と首尾一貫する限り、使用されることが可能である。
【００７９】 第１２および第１３図は雌のコネクタ５００の背面５１２および底部５１７を
あらわす。雌のピン５０５は背面５１２−１において雌のコネクタ外被を退出し
次いで基板（図示せず）へ下降して（例えば直角をもって）延びる。端部５１３
，５１４は背面５１２−１から延びる端部支持体５１３−２，５１４−２を包含
する。例えば第１２図に示されるように、ホールドダウンのタブ５４２は端部支
持体５１４−１から延びているが、しかも集合用の余裕をもっている。
【００８０】 底部５１７は一般的に上昇させられたスタンドオフ５３５，５４５，５６１，
５６２，５６３、および５６４を有する平坦な面を包含する。スタンドオフは、
印刷回路板またはその他の基板の面上で雌のコネクタ外被５１０を平衡させ、底
部５１７と印刷回路板またはその他の基板の間の空気の通流を可能にする。
【００８１】 スタンドオフ５３５，５４５はホールドダウンのタブ５３２，５４２から延び
ている。スタンドオフ５３５，５４５は、雌のコネクタ外被５１０を正確に位置
づけるために、基板に形成された開口内への装着用に開口５３４，５４４におい
て案内スリーブ５３６，５４６を包含することが可能である。雌のコネクタ外被
５１０は、雌のコネクタ外被５１０をさらに位置づけし基板内へ案内するために
底面から延びる柱体（図示せず）をさらに包含することが可能である。
【００８２】 第１４図は雌のコネクタ外被５１０の断面をあらわす。図示されるように、孔
部５１８は雌のコネクタ外被５１０を通って延びている。孔部５１８は雌のピン
５０５を受容し維持する。
【００８３】 第１５Ａおよび第１５Ｂ図は、雌のピン５０５の数が可変であるとして、雌の
コネクタ外被を製造するためのモジュール式の設計を図解する。第１５Ａ図に示
されるように、端部片５７１，５７２は、与えられた数の雌のピン５０５を支持
するよう雌のコネクタ外被５１０を形成するために、中央部片５７０ａの対抗す
る端部に接続される。その代りに、第１５Ｂ図は、端部片５７１，５７２が雌の
コネクタ外被５１０を形成するために中央部片５７０ｂに接続されることが可能
であることを示す。中央部片５７０ａは中央部片５７０ｂより小なる長を有し、
より少数の雌のピン５０５を支持する。相異なる中央部片が、コネクタの長さお
よび雌のピン５０５の密度にもとづいて選択されることが可能である。端部片５
７１，５７２は、中央部片５７０ａに接着的に結合されることが可能であり、ま
たは中央部片５７０をモジュール式の型内に置いて形成されることが可能である
。
【００８４】 第１５Ａおよび第１５Ｂ図から明らかであるように、端部片５７１および５７
２は、最小の長さをもつ最小の数の接点を有するコネクタ外被を形成するために
相互に接続されることが可能である。
【００８５】 第１５Ａおよび第１５Ｂ図に示されるモジュール式のコネクタは、端部片５７
１，５７２を単一のコネクタ外被として成型することにより製造されることが可
能である。次いで単一のコネクタ外被は端部片５７１および５７２を形成するよ
う半分に切断されることが可能である。次いで、個別に成型された中央部片５７
０は端部片５７１，５７２へと接合されることが可能である。もちろん、雄のコ
ネクタ５１０は、前述された場合に類似のモジュール式の設計で形成されること
が可能である。
【００８６】 第１５Ｃ図はモジュール式の設計を有する雌のコネクタ外被の第２の実施例を
あらわす。第１５Ａおよび第１５Ｂ図に示される実施例とは異なり、第１５Ｃ図
に示される端部片５７１，５７２は中央部片５７０への結合用の角度をもつ側部
を有する。中央部片５７０は、端部片５７１，５７２の角度をもつ側部に対し相
補的である角度をもつ側部を有する。角度をもつ側部であるため、端部片５７１
，５７２は結合されて雌の外被を形成することはできない。もちろん、端部片５
７１，５７２の角度をもつ側部は結合を可能にするよう相補的であることが可能
である。
【００８７】 第１６Ａおよび第１６Ｂ図は印刷回路板５２の対抗する側部に装着された雌の
コネクタ５００をあらわす。図示されるように、雌のコネクタ５００は、ｘ方向
（すなわち端部対端部で）入れ子構成または併合構成にされ、それにより基板の
端部の与えられた長さにわたりより多くの接続が設けられることが可能である。
例示であるが、雌のコネクタ５００ａのホールドダウンのタブ５３２は、両者の
コネクタの雌のピンの列または雌のピンの房の列が整合するよう、雌のコネクタ
５００ｂのホールドダウンのタブ５４２と入れ子構成または併合構成にされる。
【００８８】 雌のコネクタ５００ｃは、雌のピンまたは雌のピンの房が整合され、例えば孔
部が頂部から底部にわたり整合されるよう、雌のコネクタ５００ａから印刷回路
板５２の対抗する側部へ装着される。
【００８９】 さらに、雌のコネクタの孔部５３４，５４４は、複数の雌のコネクタを印刷回
路板５２またはその他の基板に固定するために単一の固定具が使用されることが
可能であるように整合されることが可能である。例えば、雌のコネクタ５００ｂ
の孔部５４４は雌のコネクタ５００ｃの孔部５４４と整合され、それにより、雌
のコネクタ５００ｂおよび雌のコネクタ５００ｃの各々のホールドダウンのタブ
を印刷回路板５２へ結合するために使用されることが可能である。
【００９０】 第１７〜第２０図は雄のコネクタ１００ａ，１００ｃと雌のコネクタ５００ａ
，５００ｃの間の嵌合の接続の種々の図解をあらわす。雄のコネクタ１００ａ，
１００ｃが取付けられている印刷回路板は、図解を明瞭にするために省略されて
いる。第１９図に示されるように、印刷回路板５２は、さらなる挿入への積極的
な停止を提供し印刷回路板５２を動揺に対し安定化するために、雄のコネクタ１
００ａ，１００ｃの停止部材１５０ａ，１５０ｃに衝合する。
【００９１】 第２１および第２２図は印刷回路板の表面への垂直の装着に適合する雌のコネ
クタ５００の、代替の実施例をあらわす。例えば第２２図は、雌のピン５０５の
後尾部５０９はひじ部分または垂直に延びる部分を包含していないことをあらわ
す。このことに関して、雌のピン５０５の後尾部５０９は雄のピン１０５の後尾
部１０９に類似である。第２１図に示されるようにホールドダウンのタブ５３２
，５４２は縁部装着の実施例に示される位置から約９０°回転している。スタン
ドオフおよび案内スリーブは図解を明瞭にするため省略されている。
【００９２】 例えば第４〜第８図に示されるような垂直装着の雄のコネクタ１００は垂直装
着の雌のコネクタ５００に接続されることが可能である。第２３、第２４、およ
び第２５図は垂直装着の雌のコネクタ５００への接続のための垂直装着の雄のコ
ネクタ１００をあらわす。
【００９３】 もちろん、雄のコネクタ１００のホールドダウンのタブ１３２，１４２および
雄のピン１０５は、例えば前述の雌のコネクタ外被および雌のピンに類似の縁部
装着を可能にするよう変形されることが可能である。さらに、垂直装着の雌のコ
ネクタ外被５００は、垂直装着の雄のコネクタ外被１００に関連して前述された
ように、停止プレート１５０および／または側縁部１３０−１を包含することが
可能である。そのような停止プレート１５０および／または側縁部１３０−１は
、縁部装着の雄のコネクタ外被の接続を支持するために使用されることが可能で
ある。
【００９４】 第２６図は本発明による雄のコネクタ外被１１０のさらなる具体例をあらわす
。第２６図に示される雄のコネクタ外被１１０は第４〜第８図に示される雄のコ
ネクタ外被に一般的に類似である。例えば、該雄のコネクタ外被はスタンドオフ
および／または案内の柱体を包含することが可能である。しかし、雄のコネクタ
外被１１０は第１０〜第１４図に関連して前述された側壁５２０に類似の側壁１
２０を包含する。特に、側壁１２０の端部１２１は円形状の空間または空所１２
４および空所１２５の矢の形状の空間を規定し、側壁の端部１２２は円形状の空
間または空所１２６および矢の形状の空間または空所１２７を規定する。
【００９５】 もちろん、前述のように、極性化／キイイングの特色は、雄のコネクタ１００
と雌のコネクタ５００の嵌合が１つだけの方向付けにおいてだけ実現することを
確実にするため、他の方向づけを指向しおよび／または或る他の非対称の配置を
具体化することが可能である。さらに、側壁１２０は、重合物材料内に埋込まれ
た金属の遮蔽を包含することが可能である。
【００９６】 第２７Ａ、第２７Ｂ、および第２７Ｃ図は雌のコネクタ外被５１０のさらなる
具体例をあらわし、該雌のコネクタ外被は装着用プレート５９０および装着用プ
レート５９０の頂面５１６に形成された取外し可能な極性化のキャップ５８０を
有する。極性化のキャップ５８０は雄のバットレス１１５を受容する開口５８１
を包含する。第２７Ｃ図に示されるように、極性化のキャップ５８０は、雌のピ
ン５０５が位置させられる空胴５８２を包含することが可能である。極性化のキ
ャップ５８０は、一方の端部５１３に円形状の突起５８６および矢の形状の突起
５８５を包含し、他方の端部５１４に円形状の突起５８６および矢の形状の突起
５８７を包含する。
【００９７】 もちろん、種々のその他の極性化の特色および配置が、前述されたような第２
７Ａおよび第２７Ｂ図に示される極性化の特色の代りにまたはそれに加えて設け
られることが可能である。
【００９８】 極性化のキャップ５８０の高さは、雄のコネクタ外被１１０と雌のコネクタ外
被５１０の間に積極的な停止体を提供するために選択されることが可能である。
その代りに、１つまたはそれより多い停止のプレートが、第３〜第８図に関連し
て前述された態様で設けられることが可能である。極性化のキャップは重合物材
料例えば雌のコネクタ外被の場合と同じ材料で形成されることが可能であり、埋
め込まれた金属の遮蔽を包含することが可能である。極性化のキャップ５８０ま
たはそれの一部はすべて金属で形成されることが可能である。
【００９９】 第２７Ｂ図は装着用のプレート５９０が雌のコンタクトピン５０５を維持する
孔部５１８を包含することを示す。装着用のプレート５９０は、案内用の孔部５
９８ａ，５９８ｂおよび受容用のスロット５９９ａ，５９９ｂ、および５９９ｃ
を包含することが可能である。案内用の孔部５９８ａ，５９８ｂは、極性化のキ
ャップ５８０の案内柱体５８８ａ，５８８ｂを受容するに適合する。受容用のス
ロット５９９ａ，５９９ｂ、および５９９ｃは極性化のキャップ５８０を装着用
プレート５９０に維持するためにクリップ５８９ａ，５８９ｂ、および５８９ｃ
を受容する。
【０１００】 案内用の孔部および案内用の柱体は選択的なものであり、その他の手段例えば
ねじ、リベット、接着材、および／またはその他のスナップオンのコネクタは、
極性化のキャップ５８０を装着用プレート５９０に維持するために使用されるこ
とが可能である。
【０１０１】 第２８Ａ図は、第２６図に示される雄のコネクタ外被１１０と第２７Ｃ図に示
される取外し可能な極性化のキャップ５８０を有する雌のコネクタ外被の間の嵌
合の接続をあらわす。円形状の空間１２４，１２６および矢の形状の空間１２５
，１２７を包含する雄のコネクタ外被の側壁１２０は円形状の突起５８４，５８
６および円形状の突起５８５，５８７を包含する雌のコネクタ外被５１０の極性
化のキャップ５８０を受容する。
【０１０２】 これらの特色の組合せは、雌と雄のコネクタを嵌合用に適正な整合へ案内し、
不適正な角度をともなう、オフセットをともなう、またはそれら両者をともなう
嵌合を防止することに役立つ。
【０１０３】 第２８Ｂ図は、第２６図に示される雄のコネクタ外被と取外し可能な極性化の
キャップ５８０ａを有する雌のコネクタ外被５１０のさらなる具体例の間の嵌合
の接続をあらわす。この場合には、極性化のキャップ５８０ａは円形の突起５８
４，５８６だけを包含する。第２８Ｂ図は２つの重要な概念を図解する。第１に
、第２８Ｂは相異なる極性化のキャップは例えば装着用のプレートの上で、コネ
クタの使用に依存して交換可能であることをあらわす。第２に、第２８Ｂ図に示
される極性化のキャップ５８０ａは、第２６図に示されるような円形状の空間１
２４，１２６と矢の形状の空間１２５，１２７を規定する側壁１２０を有する雄
のコネクタ外被と嵌合されることが可能である。
【０１０４】 その代りに、極性化のキャップ５８０ａは円形状の空間だけを規定する雄のコ
ネクタと嵌合することが可能である。例えば第２８Ａ図に示される極性化のキャ
ップ５８０は、第２６図に示されるような円形状の空間と矢の形状の空間の両者
をもつ側壁１２０を有する雄のコネクタ外被１１０とだけ嵌合することが可能で
ある。したがって、相異なる極性化の配置と種々のサブセットを規定することに
より嵌合可能なコネクタの組合せの階層が規定されることが可能である。
【０１０５】 例えば、種々のサブセットは種々の機能の属性を規定することが可能である。
もちろん、第２８Ｂ図に示される極性化のキャップ５８０ａの極性化の特色は、
極性化のキャップ５８０ａが単一の極性化の形式の雌のコネクタ外被とだけ結合
されることが可能であるよう独特のものにされることが可能である。
【０１０６】 当該技術に熟達した人には、本発明の範囲および精神を逸脱することなく種々
の変形がなされ得ることは明らかであろう。例えば、雄および雌のコネクタ外被
１１０，５１０は、極性化の特色の代替としてまたはそれに加えて電源および／
または接地のコネクタを包含することが可能である。このことに関して、嵌合可
能なコネクタは、５Ｖの電源接続が極性化の特色によって確立され（例えばコネ
クタ外被の第１の端部における矢の形状の空所）、そして３．３Ｖの電源接続が
他の１つの極性化の特色によって確立される（例えばコネクタ外被の第２の端部
における矢の形状の空所）ように、規定されることが可能である。
【０１０７】 したがって、コネクタ外被は５Ｖの電源要求をもつ応用、３．３Ｖの電源要求
をもつ応用、および５Ｖと３．３Ｖの両者の電源要求をもつ応用を支持すること
が可能である。さらに、第３〜第８図および第２６図に示される雄のコネクタ外
被の極性化の特色を包含する側壁１２０は、雌のコネクタ外被５１０の極性化の
キャップ５８０に関連して前述されたと同様な態様で取外し可能であることが可
能である。
【０１０８】 第２９図は、雄のコネクタ外被１１０内に保持される複数の電源／接地の導体
６０５を包含する雄のコネクタ１００のさらなる具体例をあらわす。図示される
ように、導体６０５は側壁１２０の外側面上に配置される。導体６０５は、印刷
回路板またはその他の基板への接続のために雄のコネクタ外被１１０の背部を通
って延びることが可能である。このことに関して、導体６０５の個々のものは、
表面装着によりまたは孔部を通して印刷回路板またはその他の基板上の接地ライ
ンまた電源ラインに接続されることが可能である。
【０１０９】 導体６０５の或るものは接地ラインに接続され他のものは電源ラインに接続さ
れることが可能であり、またはその代りに導体のすべてが接地ラインまたは電源
ラインに接続されることが可能である。導体６０５は、大なる電流搬送の容量を
支持するために、図示されるように雄のコンタクトピン１０５より大であること
が可能である。
【０１１０】 第３０図は、雌のコネクタ外被５１０内に保持される複数の電源／接地の導体
７０５を包含する雌のコネクタ５００のさらなる具体例をあらわす。導体７０５
は、雄のコネクタ外被１１０内に保持される対応する電源／接地の導体６０５と
の嵌合を容易にするため側壁５２０の内側面上に配置される。導体７０５は、印
刷回路板またはその他の基板への接続を可能にするよう、雌のコネクタ外被５１
０の背部または底部を通って延びることが可能である。電源／接池の導体６０５
の場合に類似して、導体７０５の個々のものは表面装着によりまたは孔部を通っ
て印刷回路板またはその他の基板上の接地ラインまたは電源ラインに接続される
ことが可能である。
【０１１１】 より大なる電源搬送の容量を支持するために、図示されるように、導体７０５
は雌のコンタクトピンより大であることが可能である。雄および雌のコネクタ外
被の長さに沿い電源および／または接地ラインの接続を分布することは電源／接
地の分布の改良、および接点の嵌合の冗長度をもたらす。
【０１１２】 第３１、第３２、および第３３図は、雌のコンタクトピン５０５により搬送さ
れる電気信号に課せられる可能性のある雑音またはその他の妨害に対する遮蔽の
ために遮蔽８００を有する雌のコネクタ５００の具体例をあらわす。図示される
ように、金属遮蔽８００が側壁５２０の内および外の表面を覆い、コネクタ外被
５１０の頂部の上方へ延び、雌のコンタクトピン５０５の後尾部を覆う。
【０１１３】 遮蔽８００の端部８１０は印刷回路板またはその他の基板の面に電気的に接続
されることが可能である。もちろん、遮蔽８００は、遮蔽用の付加された手段を
提供するために雌のコンタクトピンを連続状に包囲して設けられることが可能で
ある。
【０１１４】 当該技術に熟達した人は、本明細書を考慮することおよび本明細書に開示され
る発明の実用により、発明のその他の実施例は明らかなことであろう。本明細書
と実例は説明のためにだけ意図されており、発明の真の範囲および精神は添付の
特許請求の範囲に表示されている。
【図面の簡単な説明】
【図１】 図１Ａおよび図１Ｂから成り、印刷回路板に固定された従来の端部コネクタを
あらわす図である。
【図２】 本発明による雄のコネクタおよび雌のコネクタを示す図である。
【図３】 図２と同様な図である。
【図４】 図４Ａと図４Ｂから成り、本発明による雄のコネクタの種々の図解をあらわす
図である。
【図５】 図４と同様な図である。
【図６】 図４と同様な図である。
【図７】 図４と同様な図である。
【図８】 図４と同様な図である。
【図９】 図９Ａ、図９Ｂ、および図９Ｃから成り、印刷回路板に装着されたインターロ
ックのたて形の雄のコネクタの一連のものをあらわす図である。
【図１０】 本発明による雌のコネクタの種々の図解をあらわす図である。
【図１１】 図１０と同様な図である。
【図１２】 図１０と同様な図である。
【図１３】 図１０と同様な図である。
【図１４】 図１０と同様な図である。
【図１５】 図１５Ａ、図１５Ｂ、および図１５Ｃから成り、雌のピンの数を変化させて製
造する場合について雌のコネクタ外被のモジュール設計の具体例、および雌のコ
ネクタ外被のモジュール設計のさらなる具体例を示す図である。
【図１６】 図１６Ａおよび図１６Ｂから成り、印刷回路板の対抗する側部に装着される雌
のコネクタの一連のものをあらわす図である。
【図１７】 雄のコネクタと雌のコネクタの間の嵌合の接続の種々の図解をあらわす図であ
る。
【図１８】 図１７と同様な図である。
【図１９】 図１７と同様な図である。
【図２０】 図１７と同様な図である。
【図２１】 印刷回路板の表面へのたて形の装着に適合する雌のコネクタの代替の具体例を
示す図である。
【図２２】 図２１と同様な図である。
【図２３】 たて形の雌のコネクタへの接続用のたて形の雄のコネクタをあらわす図である
。
【図２４】 図２３と同様な図である。
【図２５】 図２３と同様な図である。
【図２６】 雄のコネクタ外被のさらなる具体例をあらわす図である。
【図２７】 図２７Ａ、図２７Ｂ、および図２７Ｃから成り、取外し可能な極性化キャップ
を有する雌のコネクタ外被のさらなる具体例および取外し可能な極性化キャップ
の背面をあらわす図である。
【図２８】 図２８Ａおよび図２８Ｂから成り、図２６に示される雄のコネクタ外被と図２
７Ｃに示される取外し可能な極性化キャップを有する雌のコネクタ外被の間の嵌
合接続、および図２６に示される雄のコネクタ外被と取外し可能な極性化キャッ
プを有する雌のコネクタ外被のさらなる具体例の間の嵌合の接続をあらわす図で
ある。
【図２９】 電源および／または接地の導体を包含する雄のコネクタの代替の具体例をあら
わす図である。
【図３０】 電源および／または接地の導体を包含する雌のコネクタの代替の具体例をあら
わす図である。
【図３１】 雑音またはその他の妨害を遮蔽する遮蔽体を有する雌の電気コネクタの具体例
をあらわす図である。
【図３２】 図３１と同様な図である。
【図３３】 図３１と同様な図である。
【手続補正書】
【提出日】平成１２年２月２１日（２０００．２．２１）
【手続補正２】
【補正対象書類名】要約書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【要約】 雄のコネクタは雌のコネクタに接続され電気接続が確立される。雄と
雌のコネクタの各々は、対抗する端部にコネクタ外被の基板への固定用のホール
ドダウンのタブを有するコネクタ外被を包含する。ホールドダウンのタブは、１
つのホールドダウンのタブはコネクタ外被の第１の側部の近傍にあり他方のホー
ルドダウンのタブはコネクタ外被の第２の側部の近傍にあるように、波形状であ
るようまたは対角線上であるように位置づけられる。波形状のまたは対角線上に
あるホールドダウンのタブは、コネクタ外被を、基板上での動揺その他の運動が
ないよう、安定化する。ホールドダウンのタブはまた、コネクタ外被を、他の１
つの同様に設計されたコネクタ外被と入れ子状にするかまたは併合することを可
能にする。入れ子状にされまたは併合されたコネクタ外被は、空間が基板の一端
または内部のいずれにあっても、基板の空間を保存し基板上の与えられた空間に
ついてより高い密度のコンタクトを可能にする。雄および雌のコネクタ外被は相
補的な極性化の特色を有する側壁を包含する。雌のコネクタ外被上の極性化の特
色は取外し可能な極性化のキャップ上に形成されることが可能である。雄のコネ
クタ外被の側部は雌のコネクタ用の積極的な停止体を提供し動揺を防止するスト
ップ部材を包含する。ストップ部材は雄のコネクタ外被の側部対側部の入れ子構
成を可能にするよう構成されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ，ＺＷ)，ＥＡ(ＡＭ ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ) ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ， ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，Ｄ Ｋ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ ，ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ， ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，Ｌ Ｖ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ， ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，Ｕ Ｚ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ (72)発明者 クリッシュナプラ，ラクシュミナラシンハ アメリカ合衆国，フロリダ 33432，ボカ ラトン，ノースウエスト フォース コ ート 1498 (72)発明者 ダッタ，アリンダム アメリカ合衆国，フロリダ 33486，ボカ ラトン，ノースウエスト サーティーン ス ストリート 616 ＃13 (72)発明者 リンク，ケビン アメリカ合衆国，フロリダ 33433，ボカ ラトン，セバーン ドライブ 8050−ビ ー Ｆターム(参考） 5E023 AA04 AA13 AA16 BB06 BB22 CC23 FF01 GG07 HH08 HH18 HH19 HH21 【要約の続き】 キャップ上に形成されることが可能である。雄のコネク タ外被の側部は雌のコネクタ用の積極的な停止体を提供 し動搖を防止するストップ部材を包含する。ストップ部 材は雄のコネクタ外被の側部対側部の入れ子構成を可能 にするように構成されている。

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 基板への装着用の電気コネクタであって、該電気コネクタは
    、第１の側部、第１の側部に対抗する第２の側部、第１の端部、および第１の端
    部に対抗する第２の端部を有する絶縁性コネクタ外被を具備し、該第１および第
    ２の端部は該絶縁性コネクタを基板へ装着する第１および第２のホールドダウン
    のタブを包含し、該第１のホールドダウンのタブは第１の側部の近傍に、該第２
    のホールドダウンのタブは第２の側部の近傍に、該第１および第２のホールドダ
    ウンのタブが対角線上にあるように位置しており、 該電気コネクタはまた、絶縁性コネクタ外被のなかに保持される複数のコンタ
    クトピンを具備する、電気コネクタ。
  2. 【請求項２】 該第１のホールドダウンのタブは第２の側部よりも第１の側
    部により接近しており、該第２のホールドダウンのタブは第１の側部よりも第２
    の側部により接近している、請求項１記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項３】 該絶縁性コネクタ外被は、第１の側部から横方向に延びるス
    トッププレートを包含する、請求項１または２記載の電気コネクタ。
  4. 【請求項４】 該絶縁性コネクタ外被は、該コンタクトピンの周囲に配置さ
    れる側壁をさらに包含する、請求項１または２記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項５】 該絶縁性コネクタ外被は、ストッププレートをさらに包含し
    、該ストッププレートは該側壁から延びる第１および第２の端部および該側壁に
    平行な端部を有する、請求項４記載の電気コネクタ。
  6. 【請求項６】 該ストッププレートは、装着面上の少なくとも１つのスタン
    ドオフを包含する、請求項５記載の電気コネクタ。
  7. 【請求項７】 該側壁は、少なくとも１つの極性化の特色を具備する、請求
    項４または５記載の電気コネクタ。
  8. 【請求項８】 該少なくとも１つの極性化の特色は、矢の形状の突起を具備
    する、請求項７記載の電気コネクタ。
  9. 【請求項９】 該少なくとも１つの極性化の特色は、該側壁の内表面により
    規定される矢の形状の空間を具備する、請求項７記載の電気コネクタ。
  10. 【請求項１０】 該絶縁性コネクタ外被は、重合物材料に埋込まれた金属の
    遮蔽を具備する、請求項１〜９のいずれかに記載の電気コネクタ。
  11. 【請求項１１】 該絶縁性コネクタ外被は、頂面と該頂面から延びる複数の
    分離されたバットレスを具備し、該コンタクトピンは該バットレスの周囲に房状
    に配置されている、請求項１〜１０のいずれかに記載の電気コネクタ。
  12. 【請求項１２】 該絶縁性コネクタ外被は、頂面から延び該バットレスを包
    囲する側壁をさらに具備する請求項１１記載の電気コネクタ。
  13. 【請求項１３】 該側壁は、絶縁性コネクタ外被の第１の端部に近接する第
    １の矢の形状の突起および絶縁性コネクタ外被の第２の端部に近接する第２の矢
    の形状の突起を具備し、該第１および第２の矢の形状の突起は絶縁性コネクタ外
    被の第１の側部を一般的に指向する、請求項１２記載の電気コネクタ。
  14. 【請求項１４】 第１および第２の側部は頂部および底部を具備し、該絶縁
    性コネクタ外被は前部の面をさらに具備し、該コンタクトピンは房の列の前面か
    ら延びており、コンタクトピンの房の各々は対応するピンの房を受容し電気接続
    を確立するに適合している、請求項１〜１３のいずれかに記載の電気コネクタ。
  15. 【請求項１５】 該絶縁性の外被は前面に側壁をさらに具備し、該側壁はコ
    ンタクトピンを包囲する、請求項１４記載の電気コネクタ。
  16. 【請求項１６】 該側壁はコネクタ外被の第１の端部に近接する第１の矢の
    形状の空間およびコネクタ外被の第２の端部に近接する第２の矢の形状の空間を
    規定し、該第１および第２の矢の形状の空間はコネクタ外被の頂部を一般的に指
    向している、請求項１５記載の電気コネクタ。
  17. 【請求項１７】 該第１および第２のホールドダウンのタブの少なくとも１
    つは、他の１つのコネクタ外被のホールドダウンのタブと入れ子の構成になるよ
    うに構成され基板上に該絶縁性コネクタ外被に近接して装着され、それにより基
    板上での空間の保持が容易になっている、請求項１〜１６のいずれかに記載の電
    気コネクタ。
  18. 【請求項１８】 該複数のコンタクトピンは該絶縁性コネクタ外被内に少な
    くとも一列に保持され、該第１および第２のホールドダウンのタブの少なくとも
    １つはコンタクトピンの該少なくとも一列が該他の１つの電気コネクタのコンタ
    クトピンの対応する列と整列するよう他の１つの電気コネクタの相補的なホール
    ドダウンのタブと横方向に重複するに適合している、請求項１〜１６のいずれか
    に記載の電気コネクタ。
  19. 【請求項１９】 該複数のコンタクトピンは該絶縁性コネクタ外被内にコン
    タクトピンの少なくとも一列に保持され、該絶縁性コネクタ外被の第１の端部は
    コンタクトピンの該少なくとも一列が該他の１つの電気コネクタのコンタクトピ
    ンの対応する列と整列するよう他の１つの電気コネクタの相補的な端部と併合す
    るに適合している、請求項１〜１６のいずれかに記載の電気コネクタ。
  20. 【請求項２０】 該絶縁性コネクタ外被の第１の端部は他の１つの絶縁性コ
    ネクタ外被の１つの端部と端部対端部の関係で入れ子の構成になるように構成さ
    れるに適合している、請求項１〜１６のいずれかに記載の電気コネクタ。
  21. 【請求項２１】 該絶縁性コネクタ外被は分離した第１および第２の端部片
    および分離した中央部片を具備し、該端部片は該中央部片の対抗する端部に結合
    されている、請求項１〜２０のいずれかに記載の電気コネクタ。
  22. 【請求項２２】 該絶縁性コネクタ外被に取外し可能に接続された極性化の
    キャップをさらに具備し、該極性化のキャップは１つまたはそれより多い極性化
    の特色を有する、請求項１〜２１のいずれかに記載の電気コネクタ。
  23. 【請求項２３】 該極性化のキャップは複数の孔を有し、該孔は他の１つの
    電気コネクタのコンタクトピンを受容し該コンタクトピンと接触するよう構成さ
    れている、請求項２２記載の電気コネクタ。
  24. 【請求項２４】 該極性化のキャップは該コンタクトピンを収容する空胴を
    具備する、請求項２２または２３記載の電気コネクタ。
  25. 【請求項２５】 該極性化のキャップの外周部は該１つまたはそれより多い
    極性化の特色を規定する、請求項２２または２４記載の電気コネクタ。
  26. 【請求項２６】 該１つまたはそれより多い極性化の特色は矢の形状の突起
    を具備する、請求項２５記載の電気コネクタ。
  27. 【請求項２７】 該１つまたはそれより多い極性化の特色は円形状の突起を
    具備する、請求項２５記載の電気コネクタ。
  28. 【請求項２８】 該１つまたはそれより多い極性化の特色は矢の形状の突起
    および円形状の突起をさらに具備する、請求項２５記載の電気コネクタ。
  29. 【請求項２９】 該極性化のキャップは電気絶縁性容器へ取外し可能に接続
    するに適合する複数のクリップを具備する、請求項２２〜２８記載の電気コネク
    タ。
  30. 【請求項３０】 電気コネクタ集合体であって、該集合体は、雄のコネクタ
    であって、雄コネクタ外被および該雄コネクタ外被内で少なくとも一列に保持さ
    れた複数の雄のコンタクトピンを具備し、該雄コネクタ外被は該雄コネクタ容器
    を第１の基板に装着する第１および第２の波形配置の装着用延長部を有するもの
    、および、 雌のコネクタであって、雌コネクタ外被および該雌コネクタ外被内で少なくと
    も一列に保持された複数の雌のコンタクトピンを具備し、該雌コネクタ外被は該
    雌コネクタ外被を第２の基板の側部へ装着する第１および第２の波形配置の装着
    用延長部を有するもの、を具備し、 該雄のコネクタの少なくとも１つの部分は、該雄コンタクトピンが該雌コンタ
    クトピンと接触し電気接続を確立するよう該雌のコネクタ内に受容されるに適合
    している、電気コネクタ集合体。
  31. 【請求項３１】 該雄のコネクタ外被は極性化の特色を包含し、該雌のコネ
    クタ外被は相補的な極性化の特色を包含し、それにより雄のコネクタと雌のコネ
    クタの間の電気接続は雄のコネクタ外被と雌のコネクタ外被の１つの方向づけに
    おいて成立することが可能である、請求項３０記載の電気コネクタ。
  32. 【請求項３２】 該雄のコネクタ外被の該極性化の特色は矢の形状の突起を
    具備し、該雌のコネクタ外被の該極性化の特色は矢の形状の空間を具備する、請
    求項３１記載の電気コネクタ。
  33. 【請求項３３】 該雄のコネクタは第１の雄のコネクタを具備し該雌のコネ
    クタは第１の雌のコネクタを具備し、該電気コネクタ集合体は、 第２の雄のコネクタ外被および該第２の雄のコネクタ外被内で少なくとも一列
    に保持される複数の雄のコンタクトピンを具備する第２の雄のコネクタを具備し
    、該第２の雄のコネクタ外被は、該第２の雄のコネクタ外被を第１の基板に装着
    する第１および第２の波形配置の装着用延長部を有し、該第１の雄コネクタ外被
    の該第１の装着用延長部と該第２の雄コネクタ外被の該第２の装着用延長部は、
    第１の基板に装着されるとき、該第１の雄コネクタのコンタクトピンの少なくと
    も一列は該第２の雄コネクタのコンタクトピンの少なくとも一列と整合するよう
    入れ子構成になるものであり、 該電気コネクタ集合体はまた、 第２の雌のコネクタ外被および該第２の雌のコネクタ外被内で少なくとも一列
    に保持される複数の雌のコンタクトピンを具備する第２の雌のコネクタを具備し
    、該第２の雌のコネクタ外被は、該第２の雌のコネクタ外被を第２の基板の側部
    に装着する第１および第２の波形配置の装着用延長部を有し、該第１の雌のコネ
    クタ外被の該第１の装着用延長部と該第２の雌コネクタ外被の該第２の装着用延
    長部は、第２の基板の側部に装着されるとき、該第１の雌コネクタコンタクトピ
    ンの該少なくとも一列が該第２の雌コネクタのコンタクトピンの該少なくとも一
    列と整合するよう入れ子構成になるものであり、 該第２の雄コネクタの少なくとも一部分は、該第２の雄コネクタの該雄のピン
    が該第２の雌コネクタの該雌のピンと接触し電気接続を確立するよう該第２の雌
    コネクタ内に受容されるに適合している、請求項３０〜３２記載の電気コネクタ
    集合体。
  34. 【請求項３４】 第１および第２の電気コネクタの単一の方向づけでの嵌合
    を可能にする装着であって、該装置は第１の電気コネクタの１つの面への取外し
    可能な接続に適合する極性化のキャップを具備し、該極性化のキャップは、１つ
    またはそれより多い極性化の特色および第２の電気コネクタの電気接点を受容す
    るよう構成される複数の孔を有し、第１の電気コネクタの電気接点と接触するよ
    うになっている、第１および第２の電気コネクタの単一の方向づけでの嵌合を可
    能にする装置。
  35. 【請求項３５】 該極性化のキャップは、第１の電気コネクタの電気接点を
    収容する空胴を具備する、請求項３４記載の装置。
  36. 【請求項３６】 該極性化のキャップは該１つまたはそれより多い極性化の
    特色を規定する、請求項３４または３５記載の装置。
  37. 【請求項３７】 該１つまたはそれより多い極性化の特色は矢の形状の突起
    を具備する、請求項３６記載の装置。
  38. 【請求項３８】 該１つまたはそれより多い極性化の特色は円形状の突起を
    具備する、請求項３６記載の装置。
  39. 【請求項３９】 該１つまたはそれより多い極性化の特色は矢の形状の突起
    および円形状の突起を具備する、請求項３６記載の装置。
  40. 【請求項４０】 該極性化のキャップは、第１の電気コネクタへの取外し可
    能の接続に適合する複数のクリップを具備する、請求項３４〜３９のいずれかに
    記載の装置。
  41. 【請求項４１】 基板への装着用の電気コネクタであって、該電気コネクタ
    は、 第１の面および第２の面を有する絶縁性の装着の要素、各々がコンタクト部分
    と後尾の部分を有する複数のコンタクトピンであって、コンタクト部分は第１の
    面から延び後尾の部分は第２の面から延びるよう絶縁性の装着の要素内に保持さ
    れるもの、および、 該絶縁性の装着の要素に取外し可能に接続され第１の面の少なくとも一部分を
    覆う極性化のキャップであって、少なくとも１つの極性化の特色および複数の開
    口を有し、該コンタクトピンのコンタクト部分へのアクセスが可能であるもの、
    を具備する電気コネクタ。
  42. 【請求項４２】 該絶縁性の装着用の要素は、第１の面から横方向に延びる
    ストッププレートを包含する、請求項４１記載の電気コネクタ。
  43. 【請求項４３】 該少なくとも１つの極性化の特色は該極性化のキャップの
    外周上に形成されている、請求項４２記載の電気コネクタ。
  44. 【請求項４４】 該少なくとも１つの極性化の特色は矢の形状の突起を具備
    する、請求項４３記載の電気コネクタ。
  45. 【請求項４５】 該極性化のキャップは、重合物材料に埋め込まれた金属の
    遮蔽を具備する、請求項４１〜４４のいずれかに記載の電気コネクタ。
  46. 【請求項４６】 該コンタクトピンの該コンタクト部分は、房の列における
    該絶縁性の装着用の要素の第１の面から延びており、コンタクトピンの房の各々
    は該極性化のキャップにおける開口の１つを通ってピンの対応する房を受容し電
    気接続を確立するに適合している、請求項４１〜４５のいずれかに記載の電気コ
    ネクタ。
  47. 【請求項４７】 該絶縁性の装着用の要素は、絶縁性の装着用の要素の第１
    および第２の端部に対角線上に配置される第１および第２のホールドダウンのタ
    ブを具備する、請求項４１〜４６のいずれかに記載の電気コネクタ。
  48. 【請求項４８】 該第１および第２のホールドダウンのタブの少なくとも１
    つは、他の１つの絶縁性の装着用の要素のホールドダウンのタブと入れ子状に構
    成され基板上に該絶縁性の装着用の要素に近接して装着され、それにより基板上
    で空間が保持されることが容易になっている、請求項４７記載の電気コネクタ。
  49. 【請求項４９】 該コンタクトピンの複数は、該絶縁性の装着用要素内で少
    なくとも一列に保持され、該第１および第２のホールドダウンのタブの少なくと
    も１つは、コンタクトピンの少なくとも一列が他の１つの電気コネクタのコンタ
    クトピンと整合するよう他の１つの電気コネクタの相補的なホールドダウンのタ
    ブと横方向に重複するに適合している、請求項４７記載の電気コネクタ。
  50. 【請求項５０】 該複数のコンタクトピンは該絶縁性の装着用の要素内でコ
    ンタクトピンまたはコンタクトピンの房の少なくとも一列に保持され、該絶縁性
    の装着用の要素の第１の端部は、該少なくとも一列が該他の１つの電気コネクタ
    のコンタクトピンまたはコンタクトピンの房の対応する列と整合するよう他の１
    つの電気コネクタの相補的な端部と併合するに適合している、請求項４７記載の
    電気コネクタ。
  51. 【請求項５１】 該絶縁性の装着用の要素の第１の端部は、他の１つの絶縁
    性の装着用の要素の一端部と端部対端部の入れ子状に構成されるに適合している
    、請求項４７記載の電気コネクタ。
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