JPS62139279A

JPS62139279A - 回路板の組立体

Info

Publication number: JPS62139279A
Application number: JP61289072A
Authority: JP
Inventors: ロバート　ケニス　チャップマン; ポール　ダグラス　ナイルズ
Original assignee: Allied Corp
Current assignee: Allied Corp
Priority date: 1985-12-05
Filing date: 1986-12-05
Publication date: 1987-06-22
Also published as: EP0224756A1; IL80829A0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は回路板の組立体、特に回路板間の電気的接続に
関する。

〔従来の技術および発明が解決しようとする問題点〕

回路板間の電気的相互接続は１枚の母板（ｍｏｔｈｅｒ
ｂｏａｒｄ）、１枚または複数の娘板（ｄａｕｇｈｔｅ
ｒ　ｂｏａｒｄ）および該回路板間を電気的に、かつ機
械的に接続するためのマルチ・コンタクト・コネクタ・
ハウジング（ｍｕｌｔｉ−ｃｏｎｔａｃｔ　ｃｏｎｎｅ
ｃｔｏｒ　ｈｏｕｓｉｎｇ）を含む。多くの応用におい
て娘板は母板に垂直であるので、前記コネクタ・ハウジ
ングおよびコンタク）　（ｃｏｎｔａｃｔ）の両者の配
置に関して特別な考慮を要する。１９８５年１月２２日
にＰｅｔｅｒｓｅｎ他に与えられた米国特許４，４９４
，８１８号「電気コンタクトの取付部材（Ｍｏｕｎｔｉ
ｎｇ　Ｍｅｍｂｅｒ　ｆｏｒ　ｌ！１ｅｃｔｒｉｃａｌ
　Ｃｏｎｔａｃｔ）Ｊは、母板に取り付けられ、各コン
タクトからの後方の端部が、娘板のメッキされた貫通穴
の中に収まるように９０°曲げられている、コネクタ・
ハウジングの中の複数のブラシ型のコンタクトを開示し
た。この配置はコンタクトの端部の位置を速やかに決定
して、それによって選択された回路のパス同志を相互に
接続するが、コンタクトの端部は異る長さを有さねばな
らず、コネクタ・ハウジングは曲ったビン（ｐｉｎ　ｂ
ｅｎｄｉｎｇ）を収容するためにかなり広く、それによ
って母板上の貴重なスペースを費す。また、コネクタ・
ハウジングの配置と母板から段々高くなるコンタクト端
部の配置は必然的に娘板を母板から高く持上げることに
なり、やはり、母板上の貴重なスペースを費す。

現代のエレクトロニクスのパッケージングにおいては、
熱放散を妨げずに回路板を稠密に詰め込むこと、回路の
検査または他の回路板上の回路構成要素との交換のため
に娘板が取りはずし可能であること、および、回路板全
体の配置によってスペースが減少する一方で所望の回路
構成要素のための回路板のスペースを最大にすることが
増々要求されている。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明は互いに垂直に取付けられる回路板間の電気的接
続を容易にする。該接続とは、１対の組み合わせること
が可能な絶縁体のコネクタ・ハウジングであって、一方
のコネクタ・ハウジングは母板上に配置され、他方のコ
ネクタ・ハウジングは娘仮に電気的、かつ機械的に接続
可能であるものを含む。本発明は、前記他方のコネクタ
・ハウジングが、連接され、取りはずし可能なように取
り付けられた１対のコネクタ部品であって、該コネクタ
部品の一方および他方が、各々が娘板を受容する同様な
後方端部と、各々が前記一方のコネクタ・ハウジングと
組合うための１つのハウジング部分を定めるために協働
している同様な前方端部とを有することにより特徴づけ
られる。コネクタ・ハウジングの各々は取りはずし可能
なブラシ型のコンタクトを有し、各コネクタ・ハウジン
グの中の該コンタクＩ・各々の後方端部は実質的に同じ
長さであって、該コネクタ部品中のコンタクトから続く
該端部は、随伴する娘板のヘリの部分に沿って配置され
ている導電性の回路パッドにハンダ付け可能なターミナ
ス（ｔｅｒＩｌｉｎｉ）に収束する。

〔実施例〕

以下図面を参照して、第１図は、母板１０が、平坦な上
部表面上に、回路の構成要素の並び（ａｒｒａｙ）　（
図示せず）、１対の第１のコネクタ・ハウジング１４、
および、各々が１対の平坦な娘板２０を有する、１対の
第２のコネクタ・ハウジング３０を有し、各娘板が平坦
な上側および底部表面２２　、２４の各々の上に回路構
成要素の並び（ａｒｒａｙ）２５と導電性の回路パス（
ｃｉｒｃｕｉｔ　ｐａｔｈ、第９図参照）とを有するも
のを示す。該板１０　、２０の各々は典型的には４角形
であって、該娘板はその回路パスのターミナス（終点、
ｔｅｒｍｊｎｉ）を、該板のヘリの部分の１辺に沿って
横方向に並ぶ関係をもって、配置されている。該娘板２
０は前記母板１ｏに垂直に取付き、熱放散を可能にする
空間（ａｉｒ　ｇａｐ）２６によって横方向に分離され
ている。

第２図は上側表面と底面の間に拡がる通路１６の並び（
ａｒｒａｙ）を有する１つの絶縁体ボディであるような
コネクタ・ハウジング１４を示す。各々の通路１６は前
記各表面の間に角度のある保持段１８を有し、各々は１
対の弓形の開口部１７を示すために該底面上に開口して
いる。

ブラシ型コンタク）４０は各通路１６の中に配置されて
おり、ホルダ４１、該ホルダに保持される導電性ワイヤ
４３の束、および後方端部４５を有している。該接続は
一般には、１９７３年４月３日付でＭｃＫｅｏｗｎに与
えられた米国特許、［雌雄同体型電気コンタクト（Ｈｅ
ｒｍａｐｈｒｏｄｉｔｉｃ　［！１ｅｃｔｒｉｃａｌＣ
ｏｎｔａｃｔ）　Ｊに示されている。加えて、管状スリ
ーブ４２はホルダ４１のまわりにぴったりはまっており
、中間部の周囲の隆起４４と１対の弾力性のある舌状部
４６を有し、該舌状部および該隆起は通路の内壁に当接
しくｅｎｇａｇｅ）、これによって該通路内に接触しつ
つぴったりと合うように協働し、該舌状部は、前記保持
段にかみ合って該接点が該通路内で望ましくない前方へ
の動きゃ引き戻すことを妨げるように前記保持段にかみ
合うに適している。図示されているように該コンタクト
の後方端部は母板のメッキされた貫通穴１２にハンダ付
けされるか、または、柔順な（ｃｏｍｐｌ　ｉａｎ　ｔ
）部分４７を備えることができる。

第３図は通路１６の内壁１９にがみ合う弾力性のある舌
状部の詳細を示す。

第４図は各々が、複数の貫通穴を有し、第１のコネクタ
・ハウジング１４の中の四部１５と組合うためのコネク
タ・ハウジングを形成するために共に分離可能なように
連接するに適している、分離可能な第１および第２のコ
ネクタ・ハウジング部材３１　、３２を連接するように
して具備するような、絶縁体の第２のコネクタ・ハウジ
ング３ｏを示す。

各々のコネクタ・ハウジング部材はつき合わせられる（
ｃｏｎｆｒｏｎｔａｂｌｅ）平坦な側壁３３　、３５を
有し、該コネクタ・ハウジング部材がその中で相対的な
横移動によって連接されるかまたは分離され得る、連接
可能なありつぎ（ｄｏｖｅ　ｔａ　ｉ　Ｉ）配置を有す
る。図示されているように、コネクタ・ハウジング部材
３３は、コネクタ・ハウジング部材３２上に配置されて
いる、ありつぎのキー３６を受容するためのありつぎの
キーみぞ３５を有し、該２つのコネクタ・ハウジング部
材が組立てられるとき重ね合わせられるフランジ３７　
、３８を各々のコネクタ・ハウジング部材３１　、３２
が有し、該フランジは、組立体を共にしっかり固定する
ためのボルトを受容するような寸法の穴を有し、該穴は
傾板の開口部と重ね合わさり（例えば第７図を見よ）、
それによって該組立体は共に固定される。各コネクタ・
ハウジング部材３１　、３２の後方端は各々のスロット
部３１Ａまたは３２Ａを有し、その中に、挿入される傾
板のへり部を受容するような寸法を有している。

第５図は、各コネクタ・ハウジング部材がそのスロット
の中に傾板２０を受容するように連接されようとしてい
るコネクタ・ハウジング部材３１゜３２を示す。各コネ
クタ・ハウジング部材は、各々の傾板のヘリにハンダ付
けされている後方端部５５を有する複数のブラシ型コン
タクトを包含する。

第６図は、それによって第２のコネクタ３０を形成する
組立られたコネクタ部材３１　、３２の図である。各コ
ネクタ部材の前方部材は、第１のコネクタと組合うため
に、凹部１５に受容されるためのコネクタ・ハウジング
部のアダプタを定めるために協働する。各コンタクト５
０は、ホルダ５１、スリーブ５２、該スリーブ中に配置
されている複数の組合うワイヤ５３、および後方端部５
５、各後方端部は横並びの関係に配置され、娘板のヘリ
に沿って各々の回路パスにハンダ付けされるターミナス
に収束している。

第７図は３列の直線状のコンタクトの列が傾板２０上の
ハンダのパスに向かって収束する後方端部を有し、該後
方端部は実質上同じ長さであるが、横方向に互い違いに
組合わされ、それによって該回路板のヘリに沿った表面
取付位置の数を増やしている、実施例を示す。

第８図は傾板２０と接触するコンタクトの後方端部の側
面図である。

第９図は傾板とそのヘリの上に配置されたハンダのパス
の上方から見た図である。

【図面の簡単な説明】

第１図は母板と数枚の傾板との間の取付け関係を示す図
、第２図は母板と該母板上に取付けられたコネクタ・ハウ
ジングの部分断面図、第３図は第２図に示されるコネクタ・ハウジング中のコ
ンタクト保持を示す部分詳細図、第４図および第５図は
第１図に示されるように傾板と組合うコネクタ・ハウジ
ングの取りはずし可能な連接を示す図、第６図は第５図に示されるコネクタ・ハウジングが連接
されたときの端部断面拡大図、第７〜９図は多重列のコ
ンタクトを有するコネフタ・ハウジングと、各々のコン
タクトの端部の傾板上の付随する回路パスとの接触を示
す図である。（符号の説明）１０・・・母板、　　　　　　１１・・・母板の上側表
面、１２・・・メッキされた貫通穴、１４・・・１対の第１のコネクタ・ハウジング、１５・
・・凹部、　　　　　１６・・・通路、１７・・・弓形
の開口部、　１８・・・保持段、１９・・・内壁面、　
　　　２０・・・傾板、２２・・・傾板の平坦な上側表
面、２４・・・傾板の平坦な底面、２５・・・回路構成要素の並び、２６・・・空間（ａｉｒ　ｇａｐ）、３０・・・第２のコネクタ・ハウジング、３１　、３２
・・・第２のコネクタ・ハウジング部材、３１Ａ、３２
Ａ・・・スロット部、３３・・・第２のコネクタ・ハウジング部材、３５　・
・・ありつぎ（ｄｏｖｅｔａｉｌ）キーみぞ、３６・・
・ありつぎキー、３７．３８・・・フランジ、４０　、
５０・・・ブラシ型コンタクト、４１　、５１・・・ホ
ルダ、　　　４２　、５２・・・スリーブ、４３・・・
ワイヤの束、　　４４・・・隆起、４５・・・ホルダの
後方端部、４６・・・１対の弾力性のある舌状部、４７・・・柔順
な部分。

Claims

【特許請求の範囲】１、平坦な上側表面上に、１並びの第１の回路構成要素
を有する第１の回路板、各々が各々の平坦な面上に、１並びの第２の回路構成要
素を有し、前記上側表面上に支持される１対の平坦な第
２の回路板、前記第１の回路板上に前記第２の回路板を支持するため
の絶縁体の第１のコネクタ・ハウジングを有し、それに
よって該第２の回路板の各々の平面が第１の回路板の平
面に垂直である、支持手段、および、該回路板上に配置された回路構成要素の選択されたもの
を電気的に相互に接続するために導電性のコンタクトの
セットを組合せることを含む手段であって、複数の第１
のコンタクトが前記第１のコネクタ・ハウジング中に配
置され、各々が、選択された第１の回路構成要素と電気
的な回路パスを完成するための後方端部を有し、もう１
つのコンタクトと組合うための前方端部を有する手段を
備えてなる回路板の組立体であって、前記支持手段が、連接するように分離可能な第１および
第２のコネクタ・ハウジング部材を具備する絶縁体の第
２のコネクタ・ハウジングを有し、該コネクタ・ハウジ
ング部材の一方と他方が各々機械的に前記第２の回路板
の１つと接続され、各コネクタ・ハウジング部材の前方
部は連接されたとき前記第１のコネクタ・ハウジングと
組合うコネクタ・ハウジングの部分を定めるために協働
し、前記コネクタ・ハウジング部材は平坦な側壁と１並
びの第２のコンタクトを包含し、各々の該側壁はつき合
わせ可能で、連接可能なありつぎ（ｄｏｖｅｔａｉｌ）
の配置を有し、その中で前記コネクタ・ハウジング部材
は、前記絶縁物のコネクタ・ハウジングが組合うときに
前記第１の回路板の方へ、あるいは、該第１の回路板か
ら離れる方向へ相対的に動かすことにより連接されるか
、あるいは、分離され、そして、前記第２のコンタクトの各々が、前記第１のコンタクト
の各々１つと組合うための前方端部と共に、選択された
第２の回路構成要素と電気的な回路パスを完成する後方
部を有することを特徴とする回路板の組立体。２、第１および第２のコネクタ・ハウジング部材の各々
が、後方フランジと、該回路板に前記コネクタ・ハウジ
ング部材をしっかり留めるために各々の第２の回路板に
かみ合う固定手段とを有する特許請求の範囲第１項記載
の回路板の組立体。３、コネクタ・ハウジング部材の各々が、少なくとも２
つの平坦な貫通路の列を有し、各列における該通路は横
並びの関係に配置されており、前記コンタクトの各々の
後方端部はそれぞれそのターミナスに収束し、該コンタ
クトのターミナスの各々は第２の回路板の一方または他
方の側の回路の構成要素にハンダ付け可能である特許請
求の範囲第１項記載の回路板の組立体。４、前記コネクタ・ハウジング部材の各々がコンタクト
受容通路の第１および第２の並びを有し、該並びの各々
は１対の列からなり、該列の各々は互いに平行な平面内
に配列され、その各々の通路を横並びの関係に配置し、
通路の並びの１方および他方の対からの前記第２のコン
タクトの後方端部が、各々そのターミナスに収束し、通
路の列の前記並びの１方および他方からの該ターミナス
の各々は横方向に互い違いに組合され、各々の第２の回
路板の１方または他方の側の面上の回路構成要素にハン
ダ付け可能である特許請求の範囲第１項記載の回路板の
組立体。５、各々の回路板上の電気回路構成要素にそれぞれ電気
的に相互接続された導電性のコンタクトを有する絶縁体
のコネクタ・ハウジングによって１対の第２の回路板に
電気的かつ機械的に接続された第１の回路板を有するマ
ルチ・コンタクト電気接続のための回路板の組立体であ
って、該接続は、平行に一定間隔離された関係において
前記第１の回路板と垂直に第２の回路板を配置し、前記
コネクタ・ハウジングが、連接され、かつ取りはずし可
能に取り付けられた１対のコネクタ部品を有し、該コネ
クタ部品の１方および他方が該第２の回路板の１つを受
容する同様の端部を有し、該コンタクトの各々は該第２
の回路板上の選択的な回路構成要素に電気的にハンダ付
されていることを特徴とするマルチ・コンタクト電気接
続のための回路板の組立体。