JP2001515563A - 燃料インジェクタに事実上同時に代替燃料を供給する装置と方法 - Google Patents

燃料インジェクタに事実上同時に代替燃料を供給する装置と方法

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シェーンバーグ,ネイル,ディ.
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Abstract

(57)【要約】 先行して供給されていた第1燃料とは異なる第2燃料を、複数燃料インジェクタに事実上同時に供給するための燃料供給装置10が得られる。第1形態では、外側ハウジング内の内管32が、各燃料インジェクタに事実上同時に第2燃料を供給するための、燃料インジェクタ入口36から間隔をおいて配置された複数開口40を有する。開口40の数は入口36の数より少ない。第2形態では、ハウジング内の内管32aが、内管入口28aから遠ざかるにつれて寸法が大きくなる複数開口40aを有する。これらの開口40aにより、該開口40aと整列せしめられた複数燃料インジェクタ38に事実上同時に燃料が供給される。別の形態では多重管が使用される。第4形態では、主燃料供給管路60が、1組のT形管またはY形管64、68、70により分割され、かつ下位分割されることで、各燃料インジェクタ38c当り1つの等長の燃料通路が得られる。これにより、第1燃料から第1燃料とは異なる第2燃料への切替え時に、第2燃料が全ての燃料インジェクタに事実上同時に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】 燃料インジェクタに事実上同時に代替燃料を供給する装置と方法 技術分野 本発明は、第1燃料から第2燃料への変更時に、第1燃料とは異なる第2燃料 を、例えば車両用の燃料供給装置内の複数燃料インジェクタの吸気孔へ事実上同 時に供給する装置と方法に関するものである。 背景 代替燃料供給装置は、現在、異なる種類の燃料をエンジンに供給するために開 発中である。例えば、車両のエンジンへ供給される燃料として、標準無鉛ガソリ ンがある。燃料タンクが空に近づいたときに、無鉛ガソリンとは別種の燃料、例 えばメタノール、エタノール、混合燃料等が車両に供給されることがある。また その後にも、これら両燃料とは別種の燃料が充填されることが何度も起こり得る 。こうした目的のために開発中の装置は、燃料タンクからエンジンへこれらの代 替燃料を供給する単一の燃料供給装置に頼っている。しかし、一方の燃料から別 種の燃料への変更は、従来式の燃料供給装置を用いた場合、エンジン性能や排気 ガスの質を低下させる。 一例を挙げると、一連の燃料インジェクタへ燃料を供給する燃料レール(rail )を有する非還流式(returnless)燃料供給装置では、燃料がレールの一端の入 口から個々の噴射口へ従来式に供給される。燃料レール入口を通過した燃料は、 燃料レールに沿って流れ、順次に燃料インジェクタに到達する。従来式燃料供給 装置では、各燃料供給の場合に同種の燃料、例えば従来の無鉛ガソリンが用いら れるので、燃料が燃料レール入口を通過して各インジェクタに到達する時間は重 要ではない。 しかし、従来の設計の2種燃料供給装置では、一方の燃料から別種の燃料への 切替え時に、燃料変更が、燃料供給管路の上流に位置するセンサで検出される。 センサは、電子制御ユニット(ECU)に信号を送り、新しい燃料に対して適応ま たは補償がなされるように調節が行われる。これによって、電子制御ユニットは 、 インジェクタの作動パラメータ、例えばインジェクタのパルス幅を変更する。従 来の燃料供給装置では、新しい燃料が燃料レールに到達すると、この燃料は、順 次にインジェクタ位置へ流れる。このため、新しい燃料は、個々のインジェクタ に別々の時間に到達する。しかし、電子制御ユニットは、既にインジェクタ駆動 プログラムを変更済みで、新しい燃料に対する補償がなされている。このため、 個々のインジェクタに別種の燃料が同時に供給される結果、エンジン性能や排気 ガスの質が低下する。より特殊な例では、燃料レールの入口とは反対側の端部近 くのインジェクタが、新しい燃料用のインジェクタプログラムで作動するように される(ところが、実際には旧燃料を受取っている)が、該インジェクタは、濃 厚混合気で作動することになり、種々の酸素・排気マニホルドセンサにより、エ ンジン性能や、特に排気ガスに関して問題があることが表示される。簡単に言え ば、従来式の燃料供給装置を用いると、インジェクタには、新しい燃料が異なる 時間に供給される結果、2種類の異なる燃料が同時にエンジンへ噴射されること になり、エンジン性能や排気ガスの質の低下をもたらす結果となる。 発明の開示 本発明によれば、燃料供給装置は、燃料インジェクタが、事実上同時に新しい 燃料を受けるように構成され配置されている。このことによって、新しい燃料の 送給時間がインジェクタ駆動プログラム変更に適切に互いに関係づけられ、それ によりインジェクタは、新しい燃料が全インジェクタに事実上同時に送給される のと事実上同時に、新しいプログラムの下で作動できる。 本発明の第1の形態によれば、燃料レールが外管と内管とを有する。外管は、 間隔をおいて設けられた燃料インジェクタへの入口を有する。内管は、主燃料供 給管路に接続されており、隣接燃料インジェクタ入口間に等間隔で設けられた、 事実上等寸法の開口を有する。内管のこれら開口の数は、燃料インジェクタ入口 の数より1つ少ない。つまり、6気筒エンジンの片側に、内管の第1開口が、第 1、第2の燃料インジェクタ入口の間に間隔をおいて配置されている一方、内管 の第2開口は、第2、第3の燃料インジェクタ入口の間に間隔をおいて配置され ている。8気筒エンジンの場合は、内管の第3の出口が第3、第4のインジェク タ入口間に間隔をおいて配置されている。開口とインジェクタ入口との間隔は、 第1燃料から、第1燃料と異なる第2燃料への切替え時に、すべての燃料インジ ェクタへの第2燃料の送給が、事実上同時に行われるように設定される。 本発明の第2の形態の場合、内管が有する開口すなわち出口は、燃料インジェ クタの入口数と等数であり、かつまた燃料インジェクタ入口と事実上整列する位 置に設けられている。内管のオリフィス形式のこれら出口の寸法は、出口の位置 が、燃料レールの燃料入口から遠くなるにつれて大きくされている。したがって 、すべてのインジェクタが新しい燃料を事実上同時に受けることになる。 本発明の第3の形態では、第1内管が、第2内管内の開口と開口との間の等間 隔位置で第2内管へ燃料を供給するようになっている。第2内管の開口は、第1 および第2の燃料インジェクタの間と、第2および第3の燃料インジェクタの間 で、事実上等位置に存在する。したがって、異なる燃料への切替え時には、新し い燃料は事実上同時にインジェクタ入口へ送給される。 本発明の第4形式では、燃料レールが、1組のT形管またはY形管を通過する 燃料流を分割し、さらに下位分割して、各インジェクタ当り1つの燃料通路を生 じさせる。各分割後、燃料通路は類似の長さを有する。例えば、6気筒エンジン の片側では、主燃料供給管路が、第1インジェクタへの燃料供給用の第1分岐点 と分岐管路とを有する。主燃料供給管路は第2分岐点へ続いており、第2分岐点 からは、第2、第3の燃料インジェクタ入口へ1対の分岐管路を介して燃料が供 給される。第1分岐点と第1インジェクタ入口との間の距離は、第1分岐点と、 第2、第3の各燃料インジェクタ入口との間の距離に等しい。これにより、新し い燃料が、3つの燃料インジェクタすべてに事実上同時に送給される。8気筒エ ンジンの場合は、主燃料供給管路は、第1分岐点から、第1、第2の分岐管路を 介して第1、第2の燃料インジェクタの入口と、第3、第4のインジェクタの入 口とへ、それぞれ燃料を供給する。第1分岐管路は、第2分岐点から、第1、第 2の通路を介して第1、第2の燃料インジェクタの入口へ燃料を供給する。第2 分岐管路は、第3分岐点から、第3、第4の通路を介して第3、第4の燃料イン ジェクタの入口へ燃料を供給する。それぞれ分岐した後、燃料通路は類似の長さ となる。このようにして、新しい燃料が、事実上同時に各燃料インジェクタへ送 給される。 本発明の一好適例によれば、複数燃料インジェクタへ第1燃料を送給し、次い で第1燃料とは異なる第2燃料を複数燃料インジェクタへ送給する燃料供給装置 が得られ、この場合、該燃料供給装置は、各燃料インジェクタへの燃料供給用の 、間隔をおいて配置された入口を有するハウジングと、ハウジング内に配置され た燃料供給管路とを含んでおり、該燃料供給管路が、間隔をおいて位置する燃料 インジェクタ入口に対して形成され配置された複数出口を有しており、これによ り、第1燃料から第2燃料への切替え時に、第1燃料とは異なる第2燃料が、ハ ウジングを介して燃料インジェクタ入口へ事実上同時に供給される。 本発明による別の一好適例によれば、複数燃料インジェクタへ第1燃料を送給 し、次いで第1燃料とは異なる第2燃料を複数燃料インジェクタへ送給する燃料 供給装置が得られ、この場合、該燃料供給装置は、主燃料供給管路と、複数イン ジェクタへの第1燃料送給を第2燃料送給に切替える際、複数燃料インジェクタ へ事実上同時に第2燃料を供給するために、主燃料供給管路に接続された手段と を含む。 本発明による更に別の一好適例によれば、複数燃料インジェクタへ第1燃料を 送給し、次いで第1燃料とは異なる第2燃料を複数燃料インジェクタへ送給する 燃料供給装置が得られ、この場合、該燃料供給装置は、主燃料供給管路と、少な くとも第1、第2、第3の各燃料インジェクタへの燃料供給用の、主燃料供給管 路に接続された第1、第2、第3の分岐管路と、燃料を、第1分岐管路を介して 第1燃料インジェクタへ供給し、かつ第2、第3の分岐管路を介して第2、第3 の燃料インジェクタへ供給するための、主燃料供給管路に設けられた第1分岐点 とを含み、第1分岐点と第1燃料インジェクタとの間の、第1分岐管路に沿った 燃料流れ距離が、第1分岐点と第2、第3の各燃料インジェクタとの間の、第2 、第3の分岐管路に沿った流れ距離を含めた流れ距離に事実上等しく、これによ り、第1燃料送給から第2燃料送給への切替え時に、第1燃料と異なる第2燃料 を、第1、第2、第3の各燃料インジェクタへ事実上同時に送給することが可能 になる。 更に、本発明による別の一好適例によれば、複数燃料インジェクタへ第1燃料 を送給し、次いで第1燃料とは異なる第2燃料を複数燃料インジェクタへ送給す る燃料供給装置が得られ、この場合、該燃料供給装置は、主燃料供給管路と、第 1、第2の各燃料インジェクタ、第3、第4の各燃料インジェクタそれぞれへ燃 料を供給するための、主燃料供給管路に接続された第1、第2の分岐管路と、第 1、第2の分岐管路を介して燃料を供給するための、主燃料供給管路に設けられ た第1分岐点とを含み、第1分岐管路が、第2分岐点と、第2分岐点から第1、 第2の各燃料インジェクタへ燃料供給するための第1、第2の通路を有し、第2 分岐管路が、第3分岐点と、第3分岐点から第3、第4の燃料インジェクタへ燃 料供給するための第3、第4の通路とを有しており、第1分岐点と第1、第2の 各燃料インジェクタとの間の、第1分岐管路および第1、第2通路に沿った燃料 流れ距離が、第1分岐点と、第3、第4の各燃料インジェクタとの間の、第2分 岐管路および第3、第4の通路に沿った燃料流れ距離と事実上等しくされており 、これにより第1燃料の送給から第2燃料の送給への切替え時に、第1燃料とは 異なる第2燃料を、第1、第2、第3、第4の各燃料インジェクタへ事実上同時 に送給することが可能になる。 本発明による更に別の一好適例によれば、複数燃料インジェクタを有する燃料 供給装置の場合に、複数燃料インジェクタへの第1燃料を送給し、次いで第1燃 料とは異なる第2燃料を複数燃料インジェクタへ送給する方法が得られ、この場 合、該方法は、複数燃料インジェクタへの第1燃料送給から、複数燃料インジェ クタへの、第1燃料とは異なる第2燃料の送給への切替え時に、第2燃料を複数 燃料インジェクタへ事実上同時に供給する段階を含む。 したがって、本発明の主目的は、複数燃料インジェクタへ第1燃料と異なる第 2燃料を事実上同時に送給する装置および方法を得ることにあり、それによって 、第1燃料から第2燃料への切替えが、インジェクタ駆動プログラム変更と相互 に関連づけ得るようにされることにより、事実上同時に実現され、それによりエ ンジン性能の維持が可能になる。 図面の簡単な説明 図1は、従来式の非還流型燃料供給装置全体の略図。 図2、図3、図4は、本発明による燃料レールの略図。 図5および図6は、それぞれ6気筒と8気筒のエンジンの燃料インジェクタへ 第2燃料を事実上同時に送給するための、本発明による燃料供給装置の別の例に よる図。 発明を実施する最適例 図1に示した非還流型燃料供給装置は、全体を符号10で示され、燃料ポンプ モジュール14を内蔵する燃料タンク12と、燃料フィルタ18を介して燃料レ ール20に燃料を供給する主燃料供給管路16とから成っている。燃料レールは 、燃料をエンジン24の個々の燃料インジェクタ22へ供給する。圧力調整器2 6が、主燃料供給管路からの戻り流を受け入れる燃料ポンプモジュール14内に 配置されている。この略図からわかるように、通常の燃料レールは、その一端に 燃料入口28を有しており、これにより、入口を通過する燃料が、異なる時間に 燃料インジェクタ22の入口へ供給される。 前記のように、第1燃料から、第1燃料とは異なる第2燃料への切替え時に、 第2燃料すなわち新しい燃料が、図1の装置では、異なる時間に燃料インジェク タに到達し、2種類の異なる燃料が同時にエンジンに噴射されることになる。イ ンジェクタ駆動プログラムは、しかし、複数インジェクタの作動特性を同時に変 更させる。したがって、複数インジェクタが第2燃料のみを受けるようにプログ ラムされた場合、別種の燃料が個々のインジェクタへ供給されることになる。 したがって、本発明の目的は、第1燃料とは異なる第2燃料を、複数燃料イン ジェクタへ事実上同時に供給することである。この目的を実現するため、図2に 見られるように、全体を符号30で示した燃料レールは、燃料量を最小に維持す るように構成された内管と外管32、34をそれぞれ有する。燃料インジェクタ 38の入口36は、外管34を貫通して設けられている。図示のように、燃料イ ンジェクタ38の入口36は、外管34に沿って事実上等間隔で設けられている 。内管32は、燃料インジェクタ38の入口36の数より1つ少ない数の開口4 0を有する。開口40は等寸法であり、燃料インジェクタ38の隣接する入口3 6,36間にそれぞれ配置されている。この構成によって、第1燃料から、第1 燃料とは異なる第2燃料への切替え時に、第2燃料は、複数燃料インジェクタの 複数入口へ事実上同時に送給され、したがって、そのことはECUのインジェクタ 駆動プログラムの変更と調和可能である。図示の燃料レールは3つの燃料インジ ェク タを有しており、6気筒エンジンの一方の側に使用できるが、8気筒エンジンに は、エンジンの各側に1つの燃料インジェクタを付加した燃料レールを使用でき よう。その構成の場合、言うまでもなく、内管32には1つの開口が付加される ことになり、言い換えると3つの等寸法の開口と4つのインジェクタが備えられ ることになる。燃料インジェクタの入口に対する開口の間隔は、第1燃料から第 2燃料への切替え時に、全燃料インジェクタへ事実上同時に新しい燃料が送給可 能になるように設定されている。 図3では、類似の部分が、同じ符号に文字aを付して示されている。外管34 aは、複数の燃料インジェクタ38aと燃料インジェクタ38aの燃料入口36 aとを有する。内管32aは複数の開口40aを有する。開口40aの数は、燃 料インジェクタの入口36aの数に等しい。しかし、この形式では、内管32a の出口のオリフィス寸法は、開口40aの位置が燃料の入口28aから離れるに つれて大きくなっている。加えて、各開口40aは、燃料インジェクタ38aの 入口36aと整列配置されている。第1燃料から第1燃料とは異なる第2燃料へ の切替えは、したがって各燃料インジェクタ38aに対して事実上同時に行われ る。図2の実施例の場合同様、図3の実施例の場合も、6気筒エンジンの片側の ためのものだが、この実施例も、燃料インジェクタおよび燃料入口を付加し、適 当な寸法の内管開口を付加インジェクタに整列配置することで、8気筒エンジン にも適用可能である。 図4に示した本発明の形式の場合も、類似の部分には等しい符号に文字bを付 して示してある。図には、外管34bと、第2内管52に結合された第1内管5 0から成る内管集成体とが示されている。第1内管50の内端54は、開口55 を介して、第2内管52の両端部の事実上中間で第2内管52と連通している。 第2内管52は、両端部に隣接して開口56を有する。開口56は、第1、第2 燃料インジェクタ間と、第2、第3インジェクタ間とに、それぞれ配置されてい る。開口56の正確な位置は、第1燃料から第1燃料とは異なる第2燃料への切 替え時に、燃料インジェクタ38bの各入口36bへ事実上同時に第2燃料を供 給する要求にしたがって決定される。 図5には、第1燃料から第1燃料とは異なる第2燃料への切替え時に、複数燃 料インジェクタへ事実上同時に第2燃料を供給する簡単化された燃料供給装置が 示されている。この形式の場合、主燃料供給管路60が、第1燃料インジェクタ 38cへの燃料供給用の分岐管路64と連通する第1分岐点62を有する。主燃 料供給管路60は、第1分岐点62を越えて下流の第2分岐点66まで続いてお り、第2分岐点66からは、第2、第3の分岐管路68、70を介して第2、第 3の各燃料インジェクタ38cへ燃料が供給される。主燃料供給管路と分岐管路 とは、第1分岐点62と第1燃料インジェクタ38cとの間の、第1分岐管路に 沿った燃料流れ距離が、第1分岐点62と第2、第3の各燃料インジェクタ38 cとの間の、第2、第3の各分岐管路68、70に沿った流れ距離を含めた流れ 距離に事実上等しくなるように構成され配置されている。このようにすることで 、第1燃料から第2燃料への切替え時には、主燃料供給管路60を流過する、第 1燃料とは異なる第2燃料が、第1、第2、第3の各燃料インジェクタへ事実上 同時に供給される。 図6に示した主燃料供給管路80は、その端部が第1分岐点86で第1、第2 の分岐管路82、84に接続されている。第1分岐管路82は、第2分岐点88 と、不連続の第1、第2の各通路90、92とを介して、第1、第2の燃料イン ジェクタ94、96へ接続されている。第2分岐管路84は、第3分岐点98と 、第3、第4の通路100、102とを介して、第3、第4の燃料インジェクタ 104、106と接続されている。図6に示した構成は、8気筒エンジンの片側 用であることが分かるだろう。図6を再吟味することにより、各分岐後、つまり 第1分岐点86や第2、第3の分岐点88、98で分岐した後の、燃料インジェ クタまでの残りの燃料通路は、等しい長さである。したがって、第1分岐点86 から第1、第2、第3、第4の各燃料インジェクタ94、96までの距離は、事 実上互いに等しい。第2分岐点と第1、第2の燃料インジェクタ94、96との 距離は、互いに等しい。同じように、第3分岐点98と第3、第4の燃料インジ ェクタ104、106との間の距離は、互いに等しい。このようにすることで、 第1燃料から、第1燃料とは異なる第2燃料への切替え時に、第2燃料が、4個 の各燃料インジェクタへ事実上同時に供給される。 以上、本発明を現時点でもっとも実際的かつ好ましい実施例と関連づけて説明 したが、本発明は、以上に開示した実施例に限定されるものではなく、請求の範 囲の精神および枠を逸脱することなしに、各種変更形態および等価な構成が可能 であることを理解されたい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年2月3日(1999.2.3) 【補正内容】 発明の開示 本発明によれば、燃料供給装置は、燃料インジェクタが、事実上同時に新しい 燃料を受けるように構成され配置されている。このことによって、新しい燃料の 送給時間がインジェクタ駆動プログラム変更に適切に互いに関係づけられ、それ によりインジェクタは、新しい燃料が全インジェクタに事実上同時に送給される のと事実上同時に、新しいプログラムの下で作動できる。 本発明の第1例では、燃料レールが外管と内管とを有する。外管は、間隔をお いて設けられた燃料インジェクタへの入口を有する。内管は、主燃料供給管路に 接続されており、隣接燃料インジェクタ入口間に等間隔で設けられた、事実上等 寸法の開口を有する。内管のこれら開口の数は、燃料インジェクタ入口の数より 1つ少ない。つまり、6気筒エンジンの片側に、内管の第1開口が、第1、第2 の燃料インジェクタ入口の間に間隔をおいて配置されている一方、内管の第2開 口は、第2、第3の燃料インジェクタ入口の間に間隔をおいて配置されている。 8気筒エンジンの場合は、内管の第3の出口が第3、第4のインジェクタ入口間 に間隔をおいて配置されている。開口とインジェクタ入口との間隔は、第1燃料 から、第1燃料と異なる第2燃料への切替え時に、すべての燃料インジェクタへ の第2燃料の送給が、事実上同時に行われるように設定される。 本発明の第2例では、内管が有する開口すなわち出口は、燃料インジェクタの 入口数と等数であり、かつまた燃料インジェクタ入口と事実上整列する位置に設 けられている。内管のオリフィス形式のこれら出口の寸法は、出口の位置が、燃 料レールの燃料入口から遠くなるにつれて大きくされている。したがって、すべ てのインジェクタが新しい燃料を事実上同時に受けることになる。 本発明の第3例では、第1内管が、第2内管内の開口と開口との間の等間隔位 置で第2内管へ燃料を供給するようになっている。第2内管の開口は、第1およ び第2の燃料インジェクタの間と、第2および第3の燃料インジェクタの間で、 事実上等位置に存在する。したがって、異なる燃料への切替え時には、新しい燃 料は事実上同時にインジェクタ入口へ送給される。 本発明の一好適例によれば、複数燃料インジェクタへ第1燃料を送給し、次い で第1燃料とは異なる第2燃料を複数燃料インジェクタへ送給する燃料供給装置 が得られ、この場合、該燃料供給装置は、各燃料インジェクタへの燃料供給用の 、間隔をおいて設けられた入口を有するハウジングと、ハウジング内に配置され た燃料供給管路とを含んでおり、該燃料供給管路が、間隔をおいて設けられた燃 料インジェクタ入口に対して形成され配置された複数の出口を有しており、それ により、第1燃料から第2燃料への切替え時に、第1燃料とは異なる第2燃料が 、ハウジングを介して燃料インジェクタ入口へ事実上同時に供給される。 本発明によれば、複数燃料インジェクタへ第1燃料を送給し、次いで第1燃料 とは異なる第2燃料を複数燃料インジェクタへ送給する方法が得られ、その場合 、該方法は、複数燃料インジェクタへの第1燃料送給から複数燃料インジェクタ への第2燃料送給への切替え時に、第2燃料を複数燃料インジェクタへ事実上同 時に供給する段階を含む。 したがって、本発明の主な目的は、複数燃料インジェクタへ第1燃料とは異な る第2燃料を事実上同時に送給する装置および方法を得ることにあり、それによ って、第1燃料から第2燃料への切替えが、インジェクタ駆動プログラム変更と 相互に関連づけ可能にされることによって、事実上同時に実現され、それにより エンジン性能の維持が可能になる。 その他の好ましい特徴および利点は、以下の説明および添付請求の範囲により 明らかになるだろう。 請求の範囲 1. 複数の燃料インジェクタへ第1燃料を送給し、次いで前記第1燃料とは異 なる第2燃料を前記複数燃料インジェクタへ送給する燃料供給装置において、 前記燃料供給装置が、各燃料インジェクタへの燃料供給用の、間隔をおいて設 けられた入口を有するハウジングと、 前記ハウジング内の燃料供給管路とを含んでおり、該燃料供給管路が、前記間 隔をおいて設けられた燃料入口に対して配置され形成された複数の出口を有して おり、第1燃料から第2燃料への切替え時に、ハウジングを介して第1燃料とは 異なる第2燃料が、燃料インジェクタの入口へ事実上同時に供給される燃料供給 装置。 2. 前記ハウジング内の前記燃料供給管路の出口の数が、燃料インジェクタの 入口の数より少ない請求項1に記載された燃料供給装置。 3. 前記ハウジング内の前記燃料供給管路の各出口が、各出口から事実上等量 の燃料を燃料インジェクタの入口へ供給できるように、前記入口と入口との間に 間隔をおいて配置されている請求項1に記載された燃料供給装置。 4. 前記燃料供給装置が、該装置に燃料を供給する前記燃料供給管路の入口を 有しており、前記燃料供給管路の出口の数が燃料インジェクタの入口の数と等し く、また各出口と、出口に対応する燃料インジェクタ入口との距離が事実上等し くされており、更に前記燃料供給管路に沿って配置された複数の前記出口の寸法 が、燃料供給管路入口から遠ざかるにつれて増大する請求項1に記載された燃料 供給装置。 5. 前記燃料供給管路が、前記ハウジング内にそれぞれ第1供給管と第2供給 管とを含んでおり、前記第2供給管が、前記燃料インジェクタの少なくとも3つ の入口へ燃料を事実上均等に分配するように形成され配置された少なくとも2つ の出口を有し、また前記第1供給管が1つの出口を有し、この出口が、前記第2 供給管と連通し、かつ前記第2供給管の前記出口の事実上中間に配置されている 請求項1に記載された燃料供給装置。 6. 燃料供給装置における複数の燃料インジェクタに第1燃料を送給し、次い で前記第1燃料とは異なる第2燃料を前記複数の燃料インジェクタへ供給する方 法において、 前記方法が、複数燃料インジェクタへの第1燃料の送給を複数燃料インジェク タへの第2燃料の送給に切替える際、前記第2燃料を前記複数燃料インジェクタ へ事実上同時に供給する段階を含む燃料供給方法。 7. 燃料インジェクタへの燃料供給用の、間隔をおいて配置された入口を有す るハウジングと、前記ハウジング内の、複数の出口を有する燃料供給管路とを含 み、更に前記第2燃料を、前記ハウジングに沿って間隔をおいて配置された燃料 入口へ前記出口を介して供給する段階を含む請求項6に記載された燃料供給方法 。 8. 前記ハウジング内の前記燃料供給管路に、燃料インジェクタの入口の数よ り少ない数の出口を設ける段階を含む請求項7に記載された燃料供給方法。 9. 各出口から前記入口へ流れる燃料量を事実上等量にし得るように、前記ハ ウジング内の燃料供給管路の各出口を、燃料インジェクタの入口と入口との間に 間隔を置いて設ける段階を含む請求項7に記載された燃料供給方法。 10.前記燃料供給管路への入口を設け、前記燃料供給管路に、燃料インジェク タの入口の数と等数の出口を設け、各出口と、出口に対応する燃料インジェクタ 入口との間に互いに等しい間隔を設け、更に、前記燃料供給管路に沿って前記燃 料供給管路入口から遠ざかるにつれて寸法が増大する出口を設ける段階を含む請 求項7に記載された燃料供給方法。 11.ハウジングに燃料インジェクタへの燃料供給用の、間隔をおいた複数入口 を設け、前記ハウジング内に第1、第2の供給管を配置し、前記燃料インジェク タの少なくとも3つの入口へ事実上均等に燃料が分配供給されるように、前記第 2供給管に少なくとも2つの出口を形成かつ配置し、更に前記第1供給管に、前 記第2供給管と連通し、かつ前記第2供給管の前記出口と出口との事実上中間に 位置する出口を設ける段階を含む請求項6に記載された燃料供給方法。 12.主燃料供給管路を設け、少なくとも第1、第2、第3の各燃料インジェク タに燃料を供給するための、前記主燃料供給管路に接続された第1、第2、第3 の分岐管路を設け、前記第1供給管路を介して前記第1燃料インジェクタへ燃料 供給し、かつまた前記第2、第3の供給管路を介して前記第2、第3の燃料イン ジェクタへ燃料供給するため、前記主燃料供給管路に第1分岐点を設け、更に前 記第1分岐点と前記第1燃料インジェクタとの間の、前記第1分岐管路に沿った 燃料流れ距離が、前記第1分岐点と前記第2、第3の各燃料インジェクタとの間 の、前記第2、第3の各分岐管路に沿った流れ距離を含めた流れ距離に事実上等 しくなるように設定し、それによって、前記第1燃料の送給から前記第2燃料の 送給への切替え時に、第1燃料とは異なる第2燃料を第1、第2、第3の各燃料 インジェクタへ事実上同時に供給できるようにする段階を含む請求項6に記載さ れた燃料供給方法。 13.前記第1分岐点の下流に、前記主燃料供給管路に沿って第2分岐点を形成 することで、前記燃料を分割して、前記第2、第3の各燃料インジェクタに、前 記第2、第3の分岐管路を介して燃料が供給されるようにし、前記第2分岐点と 、前記第2、第3の燃料インジェクタとの間隔が、事実上互いに等しい流れ距離 となるように設定され、前記第1分岐点と、前記第2、第3の各燃料インジェク タとの間の、前記第2、第3の分岐管路に沿った距離を含めた流れ距離を、事実 上互いに等しく、かつ前記第1分岐点と前記第1燃料インジェクタとの間の、前 記第1分岐管路を経た流れ距離に等しく設定する段階を含む請求項12に記載さ れた燃料供給方法。 14.主燃料供給管路を設け、前記第1、第2の各燃料インジェクタと、前記第 3、第4の各燃料インジェクタへの燃料供給のため、前記主燃料供給管路に接続 された第1、第2の分岐管路を形成し、前記第1、第2の分岐管路を介して燃料 を供給するため、前記主燃料供給管路内に第1分岐点を設け、前記第2分岐点か ら前記第1、第2の各燃料インジェクタへ燃料を供給するため、第1、第2の通 路を画定する前記第1分岐管路に第2分岐点を形成し、前記第3分岐点から前記 第3、第4の燃料インジェクタへ燃料供給するため、第3、第4の通路を画定す る前記第2分岐管路に第3分岐点を形成し、前記第1分岐点と前記第1、第2の 各燃料インジェクタとの間の、前記第1分岐管路と前記第1、第2の通路とに沿 った燃料流れ距離を、前記第1分岐点と前記第3、第4の各燃料インジェクタと の間の、前記第2分岐管路と前記第3、第4の通路とに沿った燃料流れ距離と事 実上等しく設定し、それにより、前記第1燃料の送給から前記第2燃料の送給へ の切替え時に、第1燃料とは異なる第2燃料を第1、第2、第3、第4の各燃料 インジェクタへ事実上同時に送給可能にする段階を含む請求項6に記載された燃 料供給方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロレーヌ,ジャック,アール. アメリカ合衆国,バージニア,ニューポー ト ニューズ,ジョーンズ ロード 113

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 複数の燃料インジェクタへ第1燃料を送給し、次いで前記第1燃料とは異 なる第2燃料を前記複数燃料インジェクタへ送給する燃料供給装置において、 前記燃料供給装置が、各燃料インジェクタへの燃料供給用の、間隔をおいて設 けられた入口を有するハウジングと、 前記ハウジング内の燃料供給管路とを含んでおり、該燃料供給管路が、前記間 隔をおいて設けられた燃料入口に対して配置され形成された複数の出口を有して おり、第1燃料から第2燃料への切替え時に、ハウジングを介して第1燃料とは 異なる第2燃料が、燃料インジェクタの入口へ事実上同時に供給される燃料供給 装置。 2. 前記ハウジング内の前記燃料供給管路の出口の数が、燃料インジェクタの 入口の数より少ない請求項1に記載された燃料供給装置。 3. 前記ハウジング内の前記燃料供給管路の各出口が、各出口から事実上等量 の燃料を燃料インジェクタの入口へ供給できるように、前記入口と入口との間に 間隔をおいて配置されている請求項1に記載された燃料供給装置。 4. 前記ハウジング内の前記燃料供給管路の出口の数が、燃料インジェクタの 入口の数より少ない請求項3に記載された燃料供給装置。 5. 前記燃料供給装置が、該装置に燃料を供給する前記燃料供給管路の入口を 有しており、前記燃料供給管路の出口の数が燃料インジェクタの入口の数と等し く、また各出口と、出口に対応する燃料インジェクタ入口との距離が事実上等し くされており、更に前記燃料供給管路に沿って配置された複数の前記出口の寸法 が、燃料供給管路入口から遠ざかるにつれて増大する請求項1に記載された燃料 供給装置。 6. 前記燃料供給管路が、前記ハウジング内にそれぞれ第1供給管と第2供給 管とを含んでおり、前記第2供給管が、前記燃料インジェクタの少なくとも3つ の入口へ燃料を事実上均等に分配するように形成され配置された少なくとも2つ の出口を有し、また前記第1供給管が1つの出口を有し、この出口が、前記第2 供給管と連通し、かつ前記第2供給管の前記出口の事実上中間に配置されている 請求項1に記載された燃料供給装置。 7. 複数燃料インジェクタへ第1燃料を送給し、次いで前記第1燃料とは異な る第2燃料を前記複数燃料インジェクタへ送給する燃料供給装置において、 前記燃料供給装置が、主燃料供給管路と 前記複数燃料インジェクタへの第1燃料の送給を、前記複数燃料インジェクタ への第2燃料の送給に切替える際、前記複数燃料インジェクタへ前記第2燃料を 事実上同時に供給するために、前記主燃料供給管路に結合されている手段とを含 む燃料供給装置。 8. 複数燃料インジェクタへ第1燃料を送給し、次いで前記第1燃料とは異な る第2燃料を前記複数燃料インジェクタへ送給する燃料供給装置において、 前記燃料供給装置が、主燃料供給管路と 少なくとも第1、第2、第3の各燃料インジェクタへそれぞれ燃料を供給する ための、前記主燃料供給管路に接続された第1、第2、第3の分岐管路と、 前記第1分岐管路を介して前記第1燃料インジェクタへ燃料を供給し、かつ前 記第2、第3の分岐管路を介して前記第2、第3の燃料インジェクタへ燃料供給 するための、前記主燃料供給管路内の第1分岐点とを含んでおり、 前記第1分岐点と前記の1つの燃料インジェクタとの間の、前記第1分岐管路 に沿った燃料流れ距離が、第2、第3分岐管路に沿った距離を含めた、前記第1 分岐点と前記第2、第3燃料インジェクタの各々との間の燃料流れ距離と事実上 等しくされており、これによって、前記第1燃料の送給を前記第2燃料の送給に 切替える際、第1燃料とは異なる第2燃料を、第1、第2、第3の各燃料インジ ェクタへ事実上同時に供給することができるようになっている燃料供給装置。 9. 前記第1分岐点の下流に、前記主燃料供給管路に沿って第2分岐点が設け られており、該第2分岐点で前記燃料が分割されて前記第2、第3の分岐管路を 流過し、それぞれ前記第2、第3の燃料インジェクタへ供給され、また前記第2 分岐点と前記第2、第3の燃料インジェクタとの間の流れ距離が、事実上互いに 等しく、かつまた前記第1分岐点から、前記第2、第3の各燃料インジェクタま での、前記第2、第3の分岐管路に沿った距離を含めた流れ距離が、互いに等し く、かつまた前記第1分岐点と前記第1燃料インジェクタとの間の、前記第1分 岐管路に沿った距離と等しい請求項8に記載された燃料供給装置。 10.複数燃料インジェクタへ第1燃料を送給し、次いで前記第1燃料とは異な る第2燃料を前記複数燃料インジェクタへ送給する燃料供給装置において、 前記燃料供給装置が、主燃料供給管路と 前記第1、第2の各燃料インジェクタと、前記第3、第4の各燃料インジェク タとに燃料を供給するための、前記主燃料供給管路に接続された第1、第2の分 岐管路と、 前記第1、第2の分岐管路を介して燃料を供給するための、前記主燃料供給管 路に設けられた第1分岐点とを含んでおり、前記第1分岐管路が、第2分岐点と 、該第2分岐点から前記第1、第2の各燃料インジェクタへ燃料を供給するため の第1、第2の通路を有し、前記第2分岐管路が、第3分岐点と、該第3分岐点 から前記第3、第4の燃料インジェクタへ燃料を供給するための第3、第4の通 路とを有しており、 前記第1分岐点と前記第1、第2の各燃料インジェクタとの間の、前記第1分 岐管路と前記第1、第2通路とに沿った燃料流れ距離が、前記第1分岐点と前記 第3、第4の各燃料インジェクタとの間の、前記第2分岐管路と前記第3、第4 の通路とに沿った燃料流れ距離と事実上等しくされており、これにより前記第1 燃料の送給を前記第2燃料の送給に切替える際、第1燃料とは異なる第2燃料を 、第1、第2、第3、第4の各燃料インジェクタへ事実上同時に供給することが できるようになっている燃料供給装置。 11.複数の燃料インジェクタを有する燃料供給装置の場合に、複数燃料インジ ェクタへ第1燃料を送給し、次いで前記第1燃料とは異なる第2燃料を前記複数 燃料インジェクタへ送給する方法において、 前記方法が、複数燃料インジェクタへの第1燃料の送給を複数燃料インジェク タへの第2燃料の送給に切替える際、前記第2燃料を前記複数燃料インジェクタ へ事実上同時に供給する段階をむ燃料供給方法。 12.燃料インジェクタへの燃料供給用の、問隔をおいて配置された入口を有す るハウジングと、前記ハウジング内の、複数の出口を有する燃料供給管路とを含 み、更に前記第2燃料を、前記ハウジングに沿って間隔をおいて配置された燃料 入口へ前記出口を介して供給する段階を含む請求項11に記載された燃料供給方 法。 13.前記ハウジング内の前記燃料供給管路に、燃料インジェクタの入口の数よ り少ない数の出口を設ける段階を含む請求項12に記載された燃料供給方法。 14.各出口から前記入口へ流れる燃料量を事実上等量にし得るように、前記ハ ウジング内の燃料供給管路の各出口を、燃料インジェクタの入口と入口との間に 間隔を置いて設ける段階を含む請求項12に記載された燃料供給方法。 15.前記ハウジング内の前記燃料供給管路に、燃料インジェクタの入口の数よ り少ない数の出口を設ける段階を含む請求項14に記載された燃料供給方法。 16.前記燃料供給管路への入口を設け、前記燃料供給管路に、燃料インジェク タの入口の数と等数の出口を設け、各出口と、出口に対応する燃料インジェクタ 入口との間に互いに等しい間隔を設け、更に、前記燃料供給管路に沿って前記燃 料供給管路入口から遠ざかるにつれて寸法が増大する出口を設ける段階を含む請 求項12に記載された燃料供給方法。 17.ハウジングに燃料インジェクタへの燃料供給用の、間隔をおいた複数入口 を設け、前記ハウジング内に第1、第2の供給管を配置し、前記燃料インジェク タの少なくとも3つの入口へ事実上均等に燃料が分配供給されるように、前記第 2供給管に少なくとも2つの出口を形成かつ配置し、更に前記第1供給管に、前 記第2供給管と連通し、かつ前記第2供給管の前記出口と出口との事実上中間に 位置する出口を設ける段階を含む請求項11に記載された燃料供給方法。 18.主燃料供給管路を設け、少なくとも第1、第2、第3の各燃料インジェク タに燃料を供給するための、前記主燃料供給管路に接続された第1、第2、第3 の分岐管路を設け、前記第1供給管路を介して前記第1燃料インジェクタへ燃料 供給し、かつまた前記第2、第3の供給管路を介して前記第2、第3の燃料イン ジェクタへ燃料供給するため、前記主燃料供給管路に第1分岐点を設け、更に前 記第1分岐点と前記第1燃料インジェクタとの間の、前記第1分岐管路に沿った 燃料流れ距離が、前記第1分岐点と前記第2、第3の各燃料インジェクタとの間 の、前記第2、第3の各分岐管路に沿った流れ距離を含めた流れ距離に事実上等 しくなるように設定し、それによって、前記第1燃料の送給から前記第2燃料の 送給への切替え時に、第1燃料とは異なる第2燃料を第1、第2、第3の各燃料 インジェクタへ事実上同時に供給できるようにする段階を含む請求項11に記載 された燃料供給方法。 19.前記第1分岐点の下流に、前記主燃料供給管路に沿って第2分岐点を形成 することで、前記燃料を分割して、前記第2、第3の各燃料インジェクタに、前 記第2、第3の分岐管路を介して燃料が供給されるようにし、前記第2分岐点と 、前記第2、第3の燃料インジェクタとの間隔が、事実上互いに等しい流れ距離 となるように設定され、前記第1分岐点と、前記第2、第3の各燃料インジェク タとの間の、前記第2、第3の分岐管路に沿った距離を含めた流れ距離を、事実 上互いに等しく、かつ前記第1分岐点と前記第1燃料インジェクタとの間の、前 記第1分岐管路を経た流れ距離に等しく設定する段階を含む請求項18に記載さ れた燃料供給方法。 20.主燃料供給管路を設け、前記第1、第2の各燃料インジェクタと、前記第 3、第4の各燃料インジェクタへの燃料供給のため、前記主燃料供給管路に接続 された第1、第2の分岐管路を形成し、前記第1、第2の分岐管路を介して燃料 を供給するため、前記主燃料供給管路内に第1分岐点を設け、前記第2分岐点か ら前記第1、第2の各燃料インジェクタへ燃料を供給するため、第1、第2の通 路を画定する前記第1分岐管路に第2分岐点を形成し、前記第3分岐点から前記 第3、第4の燃料インジェクタへ燃料供給するため、第3、第4の通路を画定す る前記第2分岐管路に第3分岐点を形成し、前記第1分岐点と前記第1、第2の 各燃料インジェクタとの間の、前記第1分岐管路と前記第1、第2の通路とに沿 った燃料流れ距離を、前記第1分岐点と前記第3、第4の各燃料インジェクタと の間の、前記第2分岐管路と前記第3、第4の通路とに沿った燃料流れ距離と事 実上等しく設定し、それにより、前記第1燃料の送給から前記第2燃料の送給へ の切替え時に、第1燃料とは異なる第2燃料を第1、第2、第3、第4の各燃料 インジェクタへ事実上同時に送給可能にする段階を含む請求項11に記載された 燃料供給方法。
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