JP2001515552A - 建設に用いる、硬化する流体のための型枠装置 - Google Patents

建設に用いる、硬化する流体のための型枠装置

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Abstract

(57)【要約】 ビルの建設に用いる、コンクリート又はその他の硬化する流体を成型する汎用かつ再使用可能な型枠装置(10)を提供する。本型枠装置において、孔空きの複合プラスチックパネル(12,12')と、除去及び取り替え可能な大きめのサイズのプラスチックプラグ(92)によりプレストレスが与えられるフレームは、ベースガイドとして用いられる孔空きストリップ(18,22)と、水直及び水平チャンネル(14,16)と、だぼ及びプラグ(62,72)を用いるフレーム装置によって所定位置に置かれ保持される。孔空きパネル(12)とフレーム装置を用いることで、各適用される型枠に関する寸法が現場で容易に設定でき、だぼと孔の組み合わせ又は互いに隣接して連結される部材の大きめのサイズのプラグ(92)と両部材間のコネクタとの組み合わせにより直線性が維持される再使用可能なアセンブリが提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 建設に用いる、硬化する流体のための型枠装置 発明の技術分野 本発明は、ビルディングの建設に関し、特に、コンクリートのような硬化材料 の構造体を保持する再使用可能なパネルフレーム装置に関する。 発明の背景 従来、建設現場において釘又はボルトによって緊結される木製型枠又はメタル フォーム内にコンクリートを打設することがなされている。ギリシャ時代の初期 から木製パネルを垂直方向に向け、パネルを釘又はそういった装置により固定し 、パネルの上部からパネル間内部に硬化材料を流し込むことが行われてきた。現 在では、木製又はメタルパネルを用いてコンクリートが硬化するまでコンクリー トをパネル間に保持する方法によりビルを建設している。一般に、これらのパネ ルと、硬化期間の間パネルを支持する構造はビル内に保持され、コンクリート又 はその他の硬化材料が固まった後に除去される。 このように硬化する壁及び柱を成型することに関する問題点は、現場で型枠装 置が組み立てられる度に測定をしなければならないことであり、このことは、コ ンクリートの打設により成型される壁その他の構造部材が平行な側面と、直角な 角を備えるようにするため、パネルの全てのエッジが正確に合わせられ互いに垂 直でなければならないことを意味する。壁を直線的に成型するために、熟練工が 複雑かつ正確な測定をして位置が適正であり成型される構造部材のサイズが適当 であることを確認しなければならない。このことにより、型枠装置が適当な位置 (向き)であることを確認するためのレーザ基準線を使用することがしばしば要 求される。従って、硬化するコンクリートのために用いる従来の型枠は非常に熟 練した職人を必要とする。技能は、必要な型枠装置を提供することに関する経験 と、この型枠装置を造る時間を最小にする経験の両方を必要とする。 例えば、熟練工が壁と柱の取り合い部の造形に適した型枠を組み立てるには多 くの時間を要する。さらに、型枠を構成するために使用されるフレーム及びパネ ルの重量は打設されるコンクリートの重量を超えるケースがしばしばある。この ことは、多量のマンパワーと重機の使用を必要とし、その結果、工期が長くなる 。さらに、型枠壁又はパネル及び支保工はかさばるので、正確な成型が比較的困 難であり、従って、また、熟練工を必要とする。 例えば、ビルの柱又は壁を建立するとき、熟練工は壁と柱の取り合い部の型枠 を造るのに5、6時間を要する。硬化するコンクリートのための型枠の組立に関 するもう1つの別の要素は、型枠を構成するのに必要な要素の剪断重量又は量で ある。型枠の組立に用いるフレーム及びパネルは打設する全てのコンクリートの 重量を超えることがしばしばある。例えば、壁の両側面を10フィート(約3m )の高さまで支持するのに必要な支保工はほぼ2〜3トンとなり、一方、壁は、 組み立てられると、500ポンド(約225Kg)以下である。 型枠壁又はパネル及び支保工はかさばるので、正確な成型は比較的困難である 。20階を超えるような高層ビルにおいては特に高精度が必要とされることが認 識されている。建物が基礎から建てられる際に、基礎レベルでの壁の位置のミス は建物の上の階に影響するので、こういった精度が必要とされる。下位位置で生 じたミスを建物が立ち上がってきたときに上位レベルで修正することは非常に困 難であることが理解される。 コンクリートを保持する型枠を組み立てているときに、プランの変更その他の 要因による構造の変更を行うために釘及びねじ又はボルトを取り除くことは実際 に不可能であることが理解される。これは、通常支持されるパネルを、プランの 変更を受け入れることができるように、宙に浮かすことができないためである。 従来メタルパネルは種々のサイズに造られているが、建築の変更を受け入れる ため、あるいは、実際、建物の築造の際の予期せぬ事情を受け入れるために即座 に変更を行なわなければならないような状況下でメタルパネルを使用することは 難しい。メタルパネルを異なるサイズ又は形状のものと取り替えるとき、これら のパネルをまっすぐにかつ適正に配置することは常に可能であるとは限らない。 メタルパネルをまっすぐに配置できない難しさはその重量と、メタルパネルを 適当な大きさにできないことから生じることが理解される。この点において熟練 工(熟練職人)を必要とする理由は、職人が多数の斜めの寸法を採らなければな らないことであり、また、パネル又は支保工の正確な寸法を計算する必要がある ことである。現場の計算ではしばしばミスが生じ、成型された壁が仕様に合わな いという結果が生じる。仕様に合わない壁は結果的にコスト高になる。従って、 そのようなことが起こらないようにするために高賃金の職人を使用する必要があ る。 発明の概要 パネル及び支保工の測定を行うために現場で熟練工を必要とするよりも、打設 するコンクリートその他の硬化材料のための適当な型枠を提供するために、本発 明において全てのフレーム部材及びパネルは孔空きであり、そのため、だぼを用 いてこれらの部材を連結するとき、すべてのパネル及び壁は自動的に正確に位置 が合う。1つの実施形態において、各パネル又はフレーム部材の孔は等間隔で直 線上に存する。このことは、すべての仕事の測定をする必要がなく、ビル構成要 素のサイズ又は寸法を即座に変更することが可能であることを意味する。 1つの実施形態において、取り外し及び交換可能な大きめのサイズのプラスチ ックプラグを孔の中に入れることにより、孔空きパネル及びフレーム部材にプレ ストレスを与える。孔の中に大きめサイズのプラグを挿入すると、プラグは所定 位置において内側に変形して構造要素にプレストレスを与える。 更に、隣接部材が互いに連結装置により大きめのサイズのプラグから連結され ると、大きめのサイズのプラグが挿入される孔が正確であることから、正確に配 置される。従って、孔空き部材の孔は初期の正確な位置合わせを行うだけではな く、全休の構造が組み立てられたときに安定して堅固であるように、この正確な 位置合わせが維持される。 1つの実施形態において、部材は、好ましくはハニカム構造を有し、このハニ カム構造を外側シートの間に挟んだ異なる層からなる複合プラスチック材料のよ うな軽量材料からなる。パネルの硬化材料打設側側面のシートを適当なパターン 付きシートとすることによりそのシートにパターン付けをすることができる。 施工において、孔空きのベースストリップは直線上に配置され床にねじ止めさ れる。これにより、これらの個々のベースストリップの孔の位置決めを行い、プ ラスチック製のだぼを用いて部材をこれらのベースストリップに取り付けるとき に型枠構造を直線上にあるいは寸法を安定させて維持する。 1つの実施態様において、孔空きの水平チャンネル及び垂直チャンネルは、そ れぞれ、プラスチック製のだぼを用いて孔空きベースストリップの上面に置かれ 、また、建て込まれる。ベースストリップとだぼにこれらの水平及び垂直チャン ネルを組み合わせることで、打設用型枠壁を形成するパネルを支持しかつ位置決 めし、水平及び垂直方向の所定位置に保持する。 孔空きパネルは本願発明の型枠装置の主要部を構成することが理解される。複 合プラスチック材料からなるこれらのパネルは、取り外しかつ交換可能な大きめ のサイズのプラスチックプラグの配列によってプレストレスを受けることが理解 される。1つの実施態様において、これらの大きめのサイズのプラグは楕円形外 面を有し、これらのプラグは、ニューマチック手段により部材内に押し込まれて 孔の中を進むと縮む。これにより、プラグの外面と孔の内面の間の圧力が高まり 、摩擦係合し、プレストレスを与える。このように大きき目のサイズのプラグを 用いて剛くてかつ寸法が正確な型枠装置をあたえる。 1つの実施形態において、大きめのサイズのプラグは再度ニューマチック手段 を用いて取り外すことができる。更に、1つの実施例において、プラグの外面は 孔空き部材に填ってプラグを所定位置に保持する保持球面を有する。プラグが入 れられる孔は、孔の中でのプラグの位置を決定するようにデテントが填るカップ 形状の孔を有する。 この装置は、プラグも含め、全てがプラスチックからなることが理解される。 プラグをフレームの孔の中に容易に挿入して保持できるようにするために、孔の 壁に係合するプラグの部分に柔軟性をもたせ、他の部分を剛にすることが重要で ある。 1つの実施形態において、プラグは中央内腔を有し、この内腔を介して装置を プラグに結合させてプラグを把持し引っ張って孔から取り除く。内腔は、種々の 部材がプラグにおいてロックされるようにインタロッキングプラグを収容するた めにもまた用いられる。代替的に、プラグ自身を単に、係合する構造要素をアン カリングする装置として使用することができる。 プラグのその他の実施形態において、前記内腔に外周環状部を設け、プラグを 取り外すときに、ガンに取り付けた装置を用い、それをプラグの内腔に貫通させ 、前記内腔の壁の外周環状部に作用させてプラグを引き抜く。これを達成するた めに、内腔は正方形又は長方形断面を有し、正方形の孔を通る丸ボルトの周りに ツールを挿入してツールが前記環状部においてプラグを把持することができ、い まだ丸ボルトのいずれの側部にも挿入できるようにする。 1つの実施形態において、壁パネルのための垂直チャンネルはヒンジ回転する ことができ、重なり合った孔付きのタブ又はベースストリップを内側に突出させ 、重なった孔とそれに通すだぼによって壁の曲がり角を設定することができる。 このようにして壁を所望の角度にすることができる。 更に別の実施形態において、ワイヤ、パイプ等を設置するための取り外し可能 な導管をプラグを通した孔のところでパネルに取り付けることができ、一方、別 の実施形態において、孔空きの複合プラスチックフレームはパネルを床ベースス トリップから又は天井フレーム(このフレームもまたパネル状であり、複合プラ スチック材料からなり、プラグによってプレストレスを与えられる)から斜めに 支えるために孔空きのプラスチック複合フレームを備える。 要約すると、ビルの建設に用いることができる、コンクリートその他の硬化流 体の型枠としての汎用の再使用できる構造が提供される。本発明の装置において 取り外し及び交換可能な大きめのサイズのプラスチックプラグの配列によってプ レストレスが与えるられる孔空きの複合プラスチックパネル及びフレームは、ベ ースガイドとして用いる孔空きストリップと、水平及び垂直チャンネルと、だぼ 及びプラグを組み合わせて用いるフレーム装置によって位置決めされ保持される 。孔空きパネル及びフレーム装置の使用により、各施工において現場で容易に寸 法を設定できかつ直線上の配設がだぼ・孔の組み合わせ又は連結される隣接部材 内の大きめのサイズのプラグとの部材間のコネクタの組み合わせによって保持さ れる。 プラスチックフレーム及びパネル構造の再使用できる性質は、コンクリート壁 を経済的に造ることができ、同時に、重なる孔空き部材の係合孔を重ねることに より、また、該重なる孔を通るプラスチックだぼを使用することにより壁が整合 することを補償することができる。 図面の簡単な説明 本発明のこれらの特徴及びその他の特徴は以下の添付の図面に関連して説明す る詳細な説明により更によく理解されるであろう。 図1は、コンクリート壁等を成型する本発明の実施形態の取り外し可能な型枠 装置を示す斜視図であり、全ての型枠部材は孔空きのプレストレスト部材であり 、プレストレスは大きめのサイズのプラスチックプラグを用いることにより与え られる。 図2は、一部を破断した示す図1の型枠装置の一部を示すアイソメであり、だ ぼを用いてパネルを所定位置に位置決めし保持する孔空きベースストリップと、 水平及び垂直チャンネルの連結を示す図。 図3は、図1の型枠装置に使用する孔空きプレストレストパネルの正面図。 図4は、図3のパネルの概略断面図であり、表面シートの間にハニカム部材を 配設した複合構造を示す。 図5は、ベースストリップから立ち上がるだぼを用いることにより位置決めさ れる水平チャンネル上に置かれた図3のパネルの概略断面図であり、だぼはパネ ル及びフレームの支持パイプを位置決めし、パネルの最上部はその上のパネルを 位置決めするだぼを受ける孔を有することを示す。 図6A,6B,6Cは、図3のパネルに用いる種々のプラグ・孔構造の概略図 であり、それぞれ、丸、八角形及び六角形形状を示す。 図7は、図3のパネルの概略断面図であり、プレストレスト構造を与える取り 外し及び交換可能な大きめサイズのプラグと共に、パネルの孔に挿入する打設側 の汎用プラグ、連結プラグ及びアンカープラグを示す。 図8は、外側に延伸するリブであってその上にデテントを備えるリブを有し、 正方形断面の中央内腔を有する八角形プラグの概略図。 図9は、外部デテント及び正方形断面の中央内腔を有する円筒プラグの概略図 。 図10は、パネルの位置決めをするための図1の垂直チャンネルの実施形態の 概略図であり、ベースストリップ上のその位置を隣接水平ベースチャンネルとと もに示し、パネルの垂直に延伸するエッジと係合する舌・溝構造を示す。 図11は、図10の垂直チャンネルの概略断面図であり、該チャンネルの複合 構造と、2つのT字型部材の間に挟まれた中央補強部材を示す。 図12は、完成した溝を構成する図11の垂直チャンネルの2つのT字型部分 のアセンブリを示す概略図であり、内側T字型部分を外側T字型部分に挿入する と、事前に内側に傾斜していた外側T字型部分が外側に変位して平行になること を示す。 図13は、内側T字型部分を取り除くと、外側T字型部分の壁が内側に曲がっ てパネルを取り除くことができることを示す概略断面図。 図14は、コンクリート壁に埋め込む内部パイプの位置を示す概略図であり、 パイプはベースカップのところで支持され、また、パイプの長さ方向の中間部に おいてカラーと、型枠壁を形成する対向パネルの孔の中に延伸するタイによって 支持され、これらのパイプアレイは空洞を備える壁を型枠構造内に形成するよう に配置されていることを示す。 図15は、以前に形成された床の上部にワッフルスラブを成型することを示す 概略断面図であり、水平に配置された孔空きプラスチック部材を通るだぼ又はプ ラグを使用してプラスチック製の台形皿の位置決めすることを示す。 図16は、ヒンジ付きの垂直チャンネルを示す概略図であり、ヒンジと孔空き ベースストリップにより所望の角度をなすコンクリート壁を成型することができ 、各ベースストリップから内側に配設された孔空きタブは重なる孔において互い にビンを通されて形成する壁のなす角度を固定することを示す。 図17は、図1の孔空き部材に足場を取り付けたことを示す概略図であり、関 連するパネルのプラグを貫通するアンカーボルトを介して足場が壁に取り付けら れていることを示す。 図18は、図17の足場の一部を示す概略図であり、足場アームを足場アーム 内部のカラーを通るボルトを回転させることによって隣接パネルの孔を通るプラ グに取り付けて壁に緊結することを示す。 図19は、各部材の孔をオーバラップさせることによりブレース及び支持梁を 伸長させることができる性質を示す概略図であり、孔にだぼを通して両部材の重 なりを緊結することを示す。 詳細な説明 図1に言及して、コンクリートのような硬化材料を造型する解体可能な、全て がプラスチック製の型枠装置10は孔空きのプラスチック部材を含み、その部材 にプレストレスを与えるためにそれらの孔の中には大きなサイズのプラスチック プラグが填め込まれている。主な型枠部材は垂直チャンネル部材又は案内部材1 4内に配置される複合プラスチックパネル12であり、パネルの底部は水平ベー スチャンネル部材又は案内部材16に填め込まれる。 水平ベースチャンネル部材16はベースストリップ18上に置かれ、ベースス トリップは、ベースストリップ18及び22で示すように、スラブ20の上に直 線上に敷設される。 パネル12は、ベースストリップ22に固定されたパイプ28と、縦支持パイ プ32に連結された水平方向に走るパイプ30との間を走るブレース24によっ て支持される。プレース24はまた、番号24’で示すように、上部床を支持す る水平型枠パネル38として用いる水平方向に走る孔空きのプラスチックフレー ム36まで上方に延伸する。上部床はコンクリートスラブ40として形成され、 このスラブは、1実施態様において、台形平皿42によって造られるワッフルス ラブである。 最初の壁は、壁の型枠を形成するパネル12,12’の間に打ち込まれる。 施工の際に通常行われることであるが、垂直に走る導管50は中空壁又は住宅 ユーティリティラインを作るために使用される。この場合、導管は底部において カップ52とそのスペーサ54によって支持される。 全ての型枠部材は、これらの型枠部材が所定位置に置かれる度にそれらの位置 を測定することなく、直線的な型枠装置が形成されるように、多くの孔にだぼ又 はプラグを人れることによって連結されることは理解されるであろう。最初の1 回の測量はベースストリップを基礎床スラブに止め付けることによってなされる 。全ての型枠部材を通して孔は等しい間隔で直線上にあるため、孔−だぼ構造を 介して1つの部材を他の部材に連結することにより壁を水平、垂直の両方向に正 しく合わせるという、以前は熟練工でなければなしえなかった作業を行うことが できる。 先に述べたように、コンクリートあるいは硬化する構造要素を成型するときに 、その要素の各型部分の寸法を調整する熟練工が必要とされる。垂直及び水平方 向はもちろん、斜め方向の測量も行なわなければならないことに留意されたい。 本発明においては、これらの部材及びパネルは各孔のだぼを介して連結され、単 に1つの部材上に他の部材を置きそれらを合わせることにより、複雑な測量や熟 練工を用いることなく壁を正しく合わせることができる。さらに、型枠装置体は 軽量であり、また、大きなサイズのプラグによってプレストレスが与えられてい るので寸法的に正確である。 図2に言及して、図1に示す実施態様の孔空きのベースストリップ22は、図 示のように縦だぼ62を備えるコンビネーションコネクタ60を用いて、直線的 に位置するベースストリップ22に連結されている。図からわかるように、複合 パネル12はチャンネル16内に位置し、だぼ72がパネル12のベースをだぼ に対応して垂直方向に位置させている。図からわかるように、点在するだぼ62 は垂直チャンネル14をベースストリップ18上に位置させ、このチヤンネル4 と隣接チャンネル14’はベースストリップに対して正確に配置されている。 パネル12’と、パネル12は、横方向に延伸するロッド76を介して連結さ れており、ロッド76は垂直部材の位置を決めをし、引いてはパネルを互いに平 行に離間させる役目をなす。これらのロッドの使用を介してパネル12’がパネ ル12に対してまっすぐになるように、これらのロッドを垂直チャンネルの孔を 介して設けることが都合良い。 図からわかるように、矢印80によって示すように、パネル12と12’の間 の空間にセメント又はコンクリートが打ち込まれる。隣接するパネルの打込み側 (内側)の壁面82,82’は硬化材料の成型壁面として作用する。 内部に垂直導管を必要とするならば、これらの垂直導管を番号50’で示すよ うにプラスチックパイプアレイとして与えることができ、導管の底部86をカッ プ52内に捉えて導管を連結している。 ここで図3に言及して、パネル12は規則的な孔のアレイを備え、これらの孔 に大きめのサイズのプラグ92が挿入される。1つの実施態様において、これら のプラグのサイズは孔のサイズより大きめでありプラスチック製であり、プラグ が孔に挿入されたときに、先に述べたようにパネルにプレストレスを与える。 図4においてパネル12について説明すると、これらのパネルは、外側シート 94,96と、1実施態様においてプラスチックハニカムを備える中間構造98 とを備えるハニカム構造を含む。 図5においてパネル12の断面を示す。図においてパネルは水平ベースチャン ネル又はガイド16に挿入され、パネル12の下部100は内腔102を有し、 だぼ62がベースストリップ18又は22を介して内腔102内に突出する。ベ ースチャンネル16はまた孔108を有し、だぼ62は同様に孔108内に突出 し、ベースチャンネルを位置決めするだけではなく、パネルをもベースチャンネ ル内に位置させる。 コンクリート110は壁側面94と対向成型壁面との間に打ち込まれ、パネル 12の上部は、位置決めだぼ116が挿入される孔114を有することがわかる 。このだぼは、破線で示す上部パネル12’を位置決めするために用いられる。 同様に、ベースストリップ18は、支持パイプ32と一体的に形成されたベー スプレート66の孔に突き刺さる垂直だぼ62を有し、これらのだぼ62はベー スと、サポートパイプの中心を位置決めする役目を果たす。 パネル12は孔90に挿入される汎用プラグ92を備え、このプラグの内腔1 32は最も内側の部分134にフランジを有する。プラグ内にフランジ付きの内 腔を設ける目的は、適当なツールを挿入することでプラグを引っばり出して除去 することができる環状のスペースを提供することである。同様に、別の成型部材 をパネルまたは壁面に取り付けるために内腔132を用いることができる。 図6A,6B、6Cに言及して、ハニカム構造98の孔の断面形状は、番号1 36で示すように丸、138で示すように八角形、あるいは140で示すように 六角形とすることができる。 図7において孔90及びハニカム構造98に挿入されるプラグのタイプについ て説明すると、汎用プラグ92は、パネルの残りの部分と組み合わせて用いて、 表面136(この表面はコンクリート110を保持することができるパネル12 の打設側壁面を与える)で示す滑らかな表面又はバリアを与えるために有益であ る。 汎用プラグを番号142で示すように左側に突出させることにより、内部に打 設された物に定着したプラグ144を得ることができ、この定着プラグを介して 打設物(コンクリート)と他の部材を連結することができる。プラグの位置決め 又は取り外しを行うことができるように設けたナット及びハンドル148を有す るスクリュ146を介して定着したプラグ144を除去することもできることが 理解される。 番号150で示すように、アンカープラブは中心貫通孔152を備えることが できる。ここでは、貫通孔152内にボルト154を配設し、ボルト154に取 り付けたアンカー部材160の位置決めを行うようにボルト位置を調整している 。適当なナット164を介してボルト154に緊結される図示のアンカー部材1 60,162のような種々のタイプのアンカー部材があることは明らかである。 連結装置160,162を用いて隣接する部材を互いに連結することにること ができる。ここで、装置は、1つの部材内の大きめのサイズのプラグから、隣接 部材内の大きめのサイズのプラグにおける装置に連結されている。 例えば、互いに隣接する部材にアンカーを用いてドアフレームをパネルに取り 付けることができる。ここで、アンカーは大きめのサイズのプラグと、そのプラ グによって担持されるコネクタである。また、後に説明するが、足場を上記のよ うにパネルに連結することができる。 大きめのサイズのプラグ自体が正確な位置に配置されるので、プラグの位置に おいてコネクタを用いて部材同士を連結することで1つの部材を他方の部材に対 して正確に位置決めできる。そういったように、隣接する大きめのサイズのプラ グの位置でだぼ又は互いに係合するコネクタを用いて、あるいはその両方を用い て、部材の一方を他方に対して正確に位置決めできる。 変形するプラスチックプラグを用いる重要な点は、番号170で示すプラグの 外径が孔90の内径よりも大きいことである。図に示すようにハンマ172によ ってこのプラグを孔の中に打ち込むと、プラグは番号174で示すように細くな り、プラグの外面は孔の内面に接触し部材にプレストレスを与える。大きめのサ イズのプラグを使用することで与えられるプレストレスにより、剛性、安定性、 かつ、軽量のパネル部材が提供される。 すべての成型部材(パネル、ベースストリップ、チャンネル、フレーム等)の 寸法精度は孔とプラグを組み合わせることによって得られる。 ここで図8に言及し、1つの実施形態において、図示の大きめのサイズのプラ グ138は、六角形の中心本体部分182と、中央部の平坦面188から内側に 向かって突出したデテント186を備える立上りリブ184とを有する。プラグ の中心コアは比較的剛であり、リブ184は、孔の中でプラグが細くなるように するため、デテント186に比べて軟らかい材料からなる。プラグが打ち込まれ る孔の中央位置にプラグを配置するように孔にデテントを受けるくぼみ又はカッ プを設けることができる。この実施形態において、各プラグに正方形断面の中央 内腔190を設けている。 図9に言及して、プラグ136は図に示すような円筒形であり、プラグの表面 から外側に突出するデテント192を備える。同様に、このプラグに正方形断面 の内腔194を設けている。 ここで、図10に言及して、パネルは垂直チャンネルと水平ベースチャンネル に挿入可能であり、パネルはコンクリートが硬化した後にチャンネルと共に解体 できることが理解される。 また、垂直チャンネルがユニークな構造であるため、パネルを垂直チャンネル から取り外すことができることが理解される。図10からわかるように、垂直チ ャンネル14は外側及び内側のT字型の部分202,204からなる。内側T字 型部分204は内側に平行に突出する剛な2つの壁206を有し、一方、外側T 字部材202は内側に突出する可撓性の壁208を有する。2つのT字型の部分 が所定位置に置かれると、内側壁が外側壁の内側に挿入され外側壁を広げる。 壁208は、パネル12内の係合スロット212と協働する垂直に走るリブ2 10を有することに留意されたい。また、垂直チャンネル14は水平チャンネル 16の内側でベースストリップ18上に位置することにも留意されたい。 図11において、垂直ガイドの詳細を示す。ここでは、T字型部分202とT 字型部分204は内側に突出する壁206,208を有し、2つのT字型部分が 押されて所定位置に置かれると、これらの壁は互いに合い、パネル12を受ける ための溝221が存在することが理解される。 2つのT字型部分で形成されるチャンネルを補強するために内部メタルスチフ ナ222を用いることができ、スチフナ222は、隣接ベースストリップから垂 直だぼを受けるための孔を備えた孔空きベース224を有することがこの図から 理解される。 図12に言及して、T字型部分202に付属する壁208は、成型されたとき 、最初は内側に傾斜している。図に矢印230で示すように、T字型部分204 の壁206が壁208の間に挿入されと、壁208は矢印232で示すように外 側へ動く。 図13に言及すると、T字型部分204を矢印241の方向に取り外すと、壁 208は破線208’及び矢印240で図示するように内側に動く。 壁208の内側への移動により、矢印242で示すようにパネル12を容易に 取り外すことができ、従って、コンクリート壁が硬化した後、型枠要素を構成す るパネルを容易に解体することができる。 図14に言及して、図1及び2の内部パイプ(導管)50は、前述のスペーサ 54(図示されている)を介して隣接構造体に連結された前述のカップ52を用 いることにより、コンクリート110内に配設される。 ここで示すものは、対応する壁の孔90内に突出するスペーサバー260を介 して隣接パネル12,12’に連結された中間スリーブ又はカップ部材250で ある。 従って、導管50は、底部カップ52、中間スリーブ又はカップ250及び上 部キャップ256を備えることができ、これらのカップ及びキャップは、孔空き 壁構造及びスペーサバーを用いることにより型枠壁の間に正確に位置決めされる ことが理解される。 図15に言及して、床の下部型枠部分を形成する孔空き部材38を用いて上位 床コンクリートスラブ(ここでは、図に示すようにワッフルスラブ40)を設け ることが可能である。図に示すように部材38を垂直パネル12上に置き、だぼ 144を用いてプラスチック製の台形皿42を部材38を横切る直線上に並べて いる。実施形態において連結部材270,272,274を含むプラスチック製 台形皿の位置を孔空き床型枠材38を用いて容易に決めることができる。 スペーサ278を用いて上部ベースストリップ276を部材38から離間させ ておき、後に解体可能なプラスチック製型枠部材を用いて上部コンクリート床を 正確な寸法に打設することができることにもまた留意されたい。 図16に言及して、孔空き型枠部材を利用することにより、壁を所望の角度に 成型することもできる。この実施形態において、垂直チャンネル290は内部ロ ッド292を備え、このロッドの周りをチャンネルガイド294,296が回転 する。これらの各チャンネルは孔空きタブ298,300を有する。、これらの タブはそれぞれベースストリップ18,18’の延長部である。 重なるベースストリップ18,18’の孔306を重ね、だぼ308をその選 択した孔に通してベースストリップ間の角度、即ち、ガイド問の角度を維持し、 それにより図示のパネル12a,12b間の角度を設定することで壁のなす角度 を設定できることが理解される。 パネルの建方の際に、パネルが完成して所定位置に配置されると、上方に向か って建てる足場を設けることがたびたび必要となる。図17からわかるように、 足場350は孔空きフレーム352からなり、これらのフレームは受けガイド3 54に嵌合し、受けガイドはまた足場アーム360と共に用いられて人354が 上に立つことができる水平な床板356を固定する。 ガイド354は、パネル12内の孔を介してコンクリート壁に固定され、水平 に内側に走る調整可能な足場アーム360に支えられている。型枠部材の製造と 同じく足場の建方はモジュールであるので、型枠部材を積み上げてそこにコンク リートを打設し、パネル12内の孔を介して壁のアンカー370内に突出するプ ラグ366を用いて足場アーム360をアンカリングすることにより、足場は所 定位置に置かれる。 図18に言及して、足場アーム360はその末端においてカラー374を含む 。アーム360は、図17に示すように孔空きフレーム352を支持するばかり ではなく、梯子384を収容して作業者が足場に登り降りできるように利用され る。このアームを使用することにより、型枠パネルを介して足場を壁に容易に取 り付けることができ、簡便な積み上げ足場の建方工法を提供することができる。 このアンカー構造は先に説明した詳細において示されており、壁110が前もっ てパ ネル12の孔90内に押し入れられたアンカー370を保持する。 足場アーム360はねじ付きカラー374を備え、このカラーを介してねじ付 きボルト376がアンカー370内の孔90内に突出している。ボルト376を 矢印380の方向に回転させることにより、足場アーム360は矢印382の方 向に壁110に向かって引き寄せされる。 図19に言及して、上に説明した解体可能なシステムの全ての部材が孔空きで あるので、少なくともブレース24に関する限り、両方向矢印400で示すよう に、部材の長さを調整することができる。ここで、ブレース24は、重ね孔40 8を備える重ね部材404,406を有する。プレースの長さを一旦固定すると 、だぼが係合する(重なる)部材404,406内で突出し必要な特定の寸法に ロックすることが理解される。 同様に、両方向矢印410で示すように、孔空きフレーム36は重ね部材41 2,416を有し、これらの重ね部材は番号418で示す孔を利用することによ り互いに伸長され、あるいは、縮小され、これらの部材及び番号38で示す事実 上の連結板を型枠装置体の寸法を設定するために使用することができる。 孔空き型枠部材を使用することにより、熟練工を使用することなく、また、測 量を行うことなく、構造体の寸法を正確に制御できるモジュールシステムを与え るうることが理解される。ここでは、寸法精度はプラグ・孔システムによって補 償される。 発明の幾つかの実施形態とその変形例を説明したが、これらは単に例示的なも のであり、これらの形態等に限定されるものではないことは当業者にとって明白 である。多数の変形例及びその他の実施形態は当業者の技術範囲内にあり、添付 の請求の範囲及びその同等物によってのみ限定される発明の範囲内に入る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),AL,AM,AT,A U,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH ,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI, GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 硬化材料から要素を成型するためにビルの建設に用いられ、硬化材料を打 設する型枠壁を含む部材を正確な位置に配置する軽量型枠装置であって、 組み立てられたときに、硬化材料の型枠をなす1セットの軽量部材であって 、 前記軽量部材は直線的に配列された貫通孔を有し、該孔の選択された孔はだぼ を受け、他の孔は大きめのサイズのプラグを受け、前記部材の1つは該部材の 1つの孔から外側に突出する位置決め及びアンカー用のだぼを有し、隣接部材 の孔が前記位置決め及びアンカー用のだぼを受ける軽量部材と、 前記他の孔内に設けた1セットの大きめのサイズのプラグであって、前記他 の孔に挿入されて細くなって該孔に嵌合するときに前記部材にプレストレスを 与えるプラグとを、 含んでなり、 前記1つの部材が前記隣接部材に合わさるとき、これらの両部材の直線上に 配列された孔を用いることによって前記1つの部材は前記隣接部材に自動的に 直線上に配置され、前記孔内に配設されて前記部材にプレストレスを与える大 きめのサイズのプラグは寸法の安定性を促進し、位置決め及びアンカー用のだ ぼが前記1つの部材から前記隣接部材の孔の中に突出し、前記型枠装置はその 構築のために熟練工を必要とすることがない型枠装置。 2. 全ての部材がプラスチックからなる請求項1に記載の型枠装置。 3. 前記部材の1つは前記硬化材料を支える型枠壁を役目をなすパネルである 請求項1に記載の型枠装置。 4. 前記部材の1つは前記パネルうちの1つのパネルの底部エッジを受けるベ ースチャンネルである請求項3に記載の型枠装置。 5. 前記部材の1つは前記パネルうちの1つのパネルの垂直エツジを受ける垂 直チャンネルである請求項3に記載の型枠装置。 6. 前記垂直チャンネルは、それぞれの部分がT字型断面を有する2つの垂直 延伸部であって、該延伸部のうちの一方の延伸部の壁は他方の延伸部の壁の間 に延伸して内部領域を有する合成チャンネルを形成する延伸部と、係合するパ ネルを間に受けるための外側に突出する離間したフランジとを含んでなる請求 項5に記載の型枠装置。 7. 前記2つの延伸部のうちの一方の壁を最初は内側に傾斜して設け、前記他 方の延伸部の壁が挿入されたときに外側に跳ねるように設けた請求項6に記載 の型枠装置。 8. 前記両延伸部は形状変化が容易な材料からなり、かつ、前記内部領域内の 内部スチフナを含んでなる請求項6に記載の型枠装置。 9. 前記大きめのサイズのプラグは外側に伸びたデテントを有し、前記孔は該 デテントと係合する受けポケットを有し、それにより孔の中でのプラグの正確 な位置ぎめを行うように設けた請求項1に記載の型枠装置。 10. 前記部材の1つは床スラブに固定される孔空きのベースストリップである 請求項1に記載の型枠装置。 11. 互いに合う部材の重なる孔の中に位置する直立だぼを有するバーを有し、 それにより前記部材を正確に直線上に配置させる請求項1に記載の型枠装置。 12. 前記プラグの1つは非貫通内腔を有し、該非貫通内腔の内端は、該プラグ が挿入された孔から該プラグを引き抜くことができるようにする放射状に広が った部分を備える請求項1に記載の型枠装置。 13. 前記部材の1つは、離間した外部シートと、該シート間に挟まれたハニカ ム構造とを含んでなる複合パネルであって、前記ハニカム構造は、各々が前記 孔の1つを形成する内腔を含むハニカム要素を有する請求項1に記載の型枠装 置。 14. 前記ハニカム要素の断面は八角形である請求項13に記載の型枠装置。 15. 前記ハニカム要素の断面は六角形である請求項13に記載の型枠装置。 16. 前記ハニカム要素の断面は丸である請求項13に記載の型枠装置。 17. 前記部材の1つはパネルであり、該パネル内の前記大きめのサイズのプラ グの1つは、前記パネルの前記硬化材料と接触する側から開口する内腔を有し 、該内腔は内ねじを有し、前記型枠装置は、前記大きめのサイズのプラグにお いて前記パネルに取り付けられる部分を有する足場をさらに含んでなる請求項 1に記載の型枠装置。 18. 前記足場は、該足場から前記内ねじ付き内腔内に突出するボルトを含み、 前記ボルトを前記内ねじ付き内腔にねじ込むことにより前記足場を前記パネル の方に引き寄せるように設けた請求項17に記載の型枠装置。 19. 前記選択された部材は、前記硬化材料が間に打設される対向パネルであり 、該パネルの1つはその孔の中に大きめのサイズのプラグを有し、該大きめの サイズのプラグは、前記対向パネルの間の領域においてビルディング要素を取 り付けるための手段を含んでなる請求項1に記載の型枠装置。 20. 前記ビルディング要素は導管であり、該導管に担持され該導管を前記プラ グに取り付ける手段をさらに含んでなる請求項1に記載の型枠装置。 21. 前記導管によって担持される手段は、外側に突出する少なくとも1つのス ペーサバーを有するカラーを含んでなる請求項1に記載の型枠装置。 22. 前記導管によって担持される手段は、外側に突出する少なくとも1つのス ペーサバーを有するベースカップを含んでなる請求項1に記載の型枠装置。 23. 前記部材の1つは、上部床を成型するための水平に延伸するパネルである 請求項1に記載の型枠装置。 24. 前記水平に延伸するパネルを横切って配置され台形断面を有する部材であ って、貫通孔と、該貫通孔内に設けられ下向きに開口した内腔を有するプラグ とを有する部材をさらに含み、前記水平に延伸するパネルは、前記下向きに開 口した内腔内に嵌合して前記台形断面部材を前記水平方向に延伸するパネル上 に位置決めする直立だぼを含んでなる請求項23に記載の型枠装置。 25. ビルを構築において、ベーススラブ上に硬化材料のビルディング要素を成 型する型枠装置であって、 それぞれが直線上に正確に配列された多数の孔を有する複数の型枠部材であ って、前記多数の孔のうちの一部の孔は前記部材にプレストレスを与えるため 該孔に挿入される大きめのサイズのプラグを有し、別の孔は前記部材を隣接型 枠部材に位置決め及びアンカリングするためのだぼを受ける型枠部材と、 前記型枠部材が組み立てられたとき、正確に直線上に位置決めされ互いに連 結され、正確に位置決めされた型枠と正確な寸法のビルディング要素を得るた めにビル建設現場において前記型枠部材を組み立てるのに熟練工を必要とする ことがないないように、前記だぼを含み、型枠部材を正確に組み立てて連結す る手段とを、 含んでなる型枠装置。 26. 前記型枠部材は、型枠壁を形成するパネルと、前記パネルの底部エッジを 保持するベースチャンネルと、前記パネルの垂直エッジを保持する垂直チャン ネルと、それぞれが前記ビルスラブ上に置かれ前記ベールチャンネルを最初に 配置させる一連の連結ベースストリップであって、前記ベースチャンネルが前 記ベースストリップ上に正確に置かれ、前記型枠部材を用いて成型される壁の 前記スラブに対する正確な位置を与えるベースストリップとを含んでなる請求 項25に記載の型枠装置。 27. 前記ビルディング要素は壁であり、前記ベースチャンネルは孔空きの水平 方向に走る複数のタブであり、前記型枠装置は、これらのタブが一部において 互いに重なるように、一端において隣接ベースチャンネルを回転させる手段と 、前記ベースチャンネルのなす角度を設定するために前記タブの重なった孔を 通るだぼを含む手段とをさらにを含んでなる請求項25記載の型枠装置。 28. ビルの構築において、硬化材料から要素を成型するために該硬化材料の型 枠壁を含む部材を正確に配置するために用いる軽量型枠装置であって、 組み立てられたときに前記硬化材料の型枠装置を形成する軽量部材セットで あって、直線上に配列された貫通孔を有し、該貫通孔の一部の貫通孔はだぼを 受け、他の貫通孔は大きめのサイズのプラグを受け、前記部材の1つは該部材 の対応する孔から外側に突出する位置決め及びアンカー用のだぼを有し、隣接 部材の孔は前記位置決め及びアンカー用のだぼを受ける軽量部材セットと、 前記他の孔に設けられ、該孔に挿入されたときに細くなって該孔の中に嵌合 して前記部材にプレストレスを与える大きめのサイズのプラグのセットと、 1つの部材の大きめのサイズのプラグにおいて他の部材の大きめのサイズの プラグに連結されこれらの部材を互いに連結する手段であって、前記1つの部 材が前記隣接部材に合ったときに、該部材の直線上に配列された孔を用いるこ とにより、前記1つの部材は前記隣接部材に対して自動的に直線上に配置され 、前記孔の中の前記大きめのサイズのプラグは前記部材にプレストレスを与え て寸法の安定性を促進し、位置決め及びアンカー用のだぼは前記1つの部材か ら前記隣接部材の孔に突出し、型枠装置が自ずと直線上に配置されて型枠装置 の構築の際に熟練工を必要としない手段とを、 含んでなる型枠装置。
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