JP2001514761A - 反復波形におけるノイズの分析 - Google Patents

反復波形におけるノイズの分析

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Abstract

(57)【要約】 反復波形におけるノイズ成分を特徴付ける、または減少させるために使用されるシステムが、時間間隔を正確に測定するために開示される。サイクルの端数を分解することができる開始ランプと終了ランプとを組み合わせて、間隔タイマがサイクルの整数カウントを発生させ、時間間隔を正確に登録する。波形の1周期または多数の連続周期のスパンのいずれかを時間指定するために、選択論理を実装することができる。多数時間の測定値がセットに配置され、各々のセットがNに対する値範囲に亘って“N”連続周期の異なるスパンに対応する。各セットの変動が発生され、変動のアレイ対Nが自己相関関数の特性を有する関数を提供する。個々の周期ではなく、周期スパンの測定に基づいて、器具ジッタを減少させることができ、それは測定されたスパンのサイズの増大に比例して減少する。これらの技術は測定率を動揺させることにより得られる、無作為の統計サンプルにより向上される。これもエイリアシングの結果の影響を減少させる。

Description

【発明の詳細な説明】 反復波形におけるノイズの分析 本出願は1997年3月13日に提出され、「正確なピコセカンド範囲の時間 間隔の測定用の方法及び装置」("Method and Apparatus for Precise Picosecon d-range Time Interval Measurement")と題された予備出願番号第60/039 ,624号の優先権の特典を請求するものである。 発明の背景 本発明はパルスストリーム内の測定されたイベント間の時間間隔の正確な測定 を発生させる器具に関し、より詳細には反復波形におけるノイズの特性表示に関 する。 半導体業界では、複合コンピュータ、高精細度ビデオグラフィックス、電気通 信、及び多量のデータの高速伝送を誘発するその他の分野との関連で、より高速 のデータ処理速度に対する需要を満たすことに耐えず努力を傾けている。マイク ロプロセッサシステムは、信号が半導体回路を通して刻時される率を決定する高 速周波数クロックに基づく速度でデータを動かす。この10年(decade)の間に 、代表的なクロック周波数は約33MHzから約200MHzまで増加し、現在 開発中の半導体装置は1ビリオンHzを超えるクロック周波数で操作すると予想 されている。 代表的なマイクロプロセッサはデータの入力/出力のために256〜512の コネクターピンまたはパッドを有することができる。刻時信号は100個ものコ ネクターピンを通って装置を出るので、他の出力ピンのパルスに対する各々の刻 時パルスの関係を知ることが肝要である。不規則なタイミングは、もし補正され なければ、半導体装置のエラーを生じさせ得る。 タイミング信号が高い周波数である場合、データ及びクロック信号の固有ノイ ズ成分を分析し、可能であれば減少させることがますます重要になってくる。こ のノイズはジッタ、ワンダ、意図されていない変調、及び位相ノイズを含む幾つ かの用語によって表現されている。ジッタは、本明細書ではこのようなノイズを このように称するが、パルスストリーム、特に反復波形の不安定性に関係する。 理想的には、反復パルスストリームは、各々の個々のパルスまたはサイクルが同 じ幅または持続時間を有するという意味で、絶対的に安定しているべきである。 ジッタは、おそらくピコセカンドでのこの理想からの逸脱を表わす。半導体装置 及び他の高速アプリケーション内のクロック周波数が増大するにつれて、ジッタ 成分がより明らかになる。高精細度ビデオグラフィックスチップでは、ジッタは ビデオイメージのちらつきまたはジャンピングを生じさせ得る。ジッタはオーデ ィオ装置においてグリッチを、またネットワークアプリケーションにおいては出 力と入力のシリアルデータ間に不均衡を生じさせ得る。現在では、多くの半導体 は、1つの出力ピンと他の出力ピンとの間に500ピコセカンド(つまり、秒あ たり500トリリオン)以下のエラーしか許さないように設計されている。高精 細度ビデオアプリケーションにおける許容差がより厳しくなっており、例えば、 100ピコセカンド程度になっている。従って、半導体装置の試作及び開発段階 において、ジッタ及び他のタイミングアスペクトの測定が重大である。 従って、本発明の目的は、データ及びクロック信号のノイズ成分をより正確に 特徴付けるための装置及び方法を提供することである。 別の目的は、測定システムによるジッタを減少させる方法で、ジッタを測定し 、特徴付けるプロセスを提供することである。 更に別の目的は、ノイズ周波数とエイリアシングにより検出された周波数との 間の区別を改善する方法で、波形サンプリング用のシステムを提供することであ る。 更に別の目的は、名目または平均サンプリング周波数の制限された変動、及び 異なるサイクルスパンに対応するデータセットを形成するためのマルチサイクル 持続時間の蓄積が、反復波形におけるジッタ成分のより高速でより正確な測定及 び特性表示に導く、時間間隔の測定システムを提供することである。 発明の要約 これらの目的や他の目的を達成するために、反復波形における周期的ジッタを 示す自己相関関数の特性を備えた関数を発生させるプロセスが提供され、該プロ セスは: a. 所定の“n”(nは整数である)と関連する時間値セットを発生させる ために、所定の“n”に対して複数回、反復波形における一連の“n” 連続周期の持続時間を計時する; b. その時間値セットに対する変動値を決定する; c. 複数の異なる“n”値に対してステップ(a)と(b)を繰り返す; 及び d. “n”値の関数として変動値のアレイを発生させるステップを含む。 時間値セットの1つは1つの周期、つまり、n=1である時の測定に基づくこ とができる。各々の時間値セットと関連する変動は以下の式に従って決定するこ とができる: 等しく、t(N)はi=1からi=Mまでのシリーズにおける特定の測定に対す る時間値に等しい。一例として、マルチサイクル時間値の各々のセットは100 回の個々の時間測定で構成され、“n”の1,000の値の範囲に亘って提供さ れてよく、セットは1サイクルで始まり、時間値の次の各々のセットのために、 “n”の値を1だけ増分する。 連続サイクルの時間測定は好ましくは、調査中の波形のジッタ成分に相関しな い測定率に従って行われる。より好ましくは、測定率は平均または公称測定率付 近でディザ化される。これは各々の時間値セットがより無作為の統計的サンプル を産することを保証し、変動の優れた測定を保証する。 別の好ましい分析アプローチによれば、“n”の関数として変動値を発生させ ることにより引き出される自己相関関数は、正のn値に基づく関数と同じ習性を 提示する(−n)の関数として変動を発生させるためにミラー化される。ミラー 化された関数の2次微分を発生させ、それにウインド関数、例えば、三角関数を 掛ける。次に、フーリエ変換を実施して、時間領域データを周波数領域データに 変換する。その結果生じる関数の平方根を取り、周波数の関数としてジッタを与 えることができる。 本発明の別の態様は、角度変調信号における角度(位相または周波数)変調成 分を特徴付けるプロセスであって: a. 所定のn(nは整数である)と関連する測定された時間値セットを発生 させるために、所定のnに対する複数の時間の反復波形における一連の “n”連続周期の持続時間を測定する; b. 測定された時間値セットについて、最大測定時間値と最小測定時間値間 の差を示す範囲値を発生させる; c. nの複数の異なる値に対してステップ(a)と(b)を繰り返す; d. ステップ(c)で得られた複数の範囲値を使用して、nの値の関数とし て、値の範囲を表わす範囲アレイを発生させる; e. nに関して範囲アレイを微分する;及び f. 再配列されたアレイを提供するために、指定位置を中心にして対称的に 微分された範囲アレイを再構成するステップを含む。 適当なスケーリングで再配列されたアレイは、180度の位相のあいまいさを 有する、変調波形の時間領域図であると解釈することができる。角度変調成分の 更なる分解を以下の付加的なステップを通して達成する: g. 再配列されたアレイを積分してシミュレートされた範囲アレイを提供す る; h. シミュレートされたアレイをステップ(d)から生じた範囲アレイと比 較する; i. ステップ(f)から得られる再配列されたアレイの部分を選択的に逆転 させる;及び j. シミュレートされた範囲アレイとステップ(d)から生じた範囲アレイ 間に、近接した対応が見い出されるまでステップ(g)、(h)及び( i)を繰り返す。 変動値に基づく前述の技術と比べて、範囲データに基づく変調信号特性の回復 は更に複雑なアプローチである。同時に、範囲データは変動データには含まれて いない位相情報を含むので、範囲に基づく情報は変調信号の更に詳細な再構成を 提供することができる。 本発明の別の態様は、角度変調信号における角度(位相または周波数)変調成 分を特徴付けるプロセスであって: a. 公称測定率を中心にして、公称測定率より高い最大測定率と公称測定率 より低い最小測定率の間で変動する測定率で、多数回波形を測定するス テップ; b. 前記測定に基づき、前記測定の各々の事象の間に波形の“n”連続周期 (“n”は整数である)の持続時間を測定し、1つの時間値が各々の測 定事象と関連する、時間値アレイを発生させるステップ;及び c. 時間値アレイを処理して、周波数の関数として時間値アレイを発生させ るステップを含む。 周波数の関数として時間値アレイを発生させるための好ましいアプローチは、 時間値の初期のアレイにフーリエ変換を適用することである。 変化する測定率で波形を測定することに関連して、より確固とした平均化方法 :すなわち、反復波形の一連の“n”連続周期(nは2以上の整数である)の持 続時間を測定し、多数の周期時間値を発生させ、次に多数の時間値をnで割るこ とにより平均周期を決定する方法が提供される。 器械ノイズを減少させるために使用される従来の平均化方法と比べて、少ない 測定しか必要ではないので、多周期平均化アプローチは少しの時間しか必要とし ない。特に、平均を決定するために多くの1周期測定を平均化するという従来の 平均化技術の下での要件とは反対に、本プロセスは1つの多周期時間値を発生さ せるために1回の測定しか必要としない。従来のアプローチでは、平均の標準偏 差は各々のセットにおいて平均を発生させるために使用される測定数(1回のサ イクルの各々)の平方根に比例して減少する。対照的に、一連の連続パルスの測 定期間に従って平均を決定した場合、驚くべきことに平均の標準偏差は測定の周 期数、つまり値nに比例して減少することが見い出された。 このように、本発明によれば、固有ノイズまたはジッタがより素早く決定され 、より正確に特徴付けられ、半導体回路またはその他の試験中の装置内のノイズ 源 の位置決めを容易にする。測定システムによる固有ノイズも減少し、測定精度の 向上及び信頼性の向上が達成される。 図面の説明 上記及び他の特徴及び利点を更に認識するために、以下の詳細な説明及び図面 を参照する。 図1は本発明による波形分析のための測定システムの概略図である。 図2は図1に示したシステムの一部を形成する時間間隔分析回路の概略図であ る。 図3は前記回路により検出されるイベントのカウントを蓄積するために使用さ れる、図2の回路の一部のより詳細な概略図である。 図4は図2の回路が信号測定を行うために使用される、測定間隔を示すタイミ ング図である。 図5は上記回路により測定される反復波形の線図である。 図6は上記回路が時間間隔を測定する方法を示すタイミング図である。 図7〜9は上記回路の耐エイリアシング特徴を示す周波数領域グラフである。 図10〜15は周波数領域内のジッタの可視表示を発生させるために、回路の 使用の様々な段階を示す。 図16〜19は蓄積された範囲データに基づいて、周波数変調信号の変調波を 再構成するための、回路の使用を示している。 好適実施形態の詳細な説明 次に図面を参照して、図1に装置18、例えば半導体チップを通して伝播する 信号を測定するための時間測定システム16が示されている。該システムは、伝 送線路22を通して装置18に接続され、装置に対して一連のパルスを提供する 、HP8110Aパルス発生器等の信号源20を含む。パルスは装置を通って伝 播し、伝送線路24を介して時間間隔分析器具26、例えば、Wavecrest Corpor ation(ウエーブクレスト社)から入手できるDTS2075ディジタルタイミ ングシステムに提供される。器具26は更に伝送線路28を介して信号源 20から直接パルス列を受信する。 器具26はパルス列を受信するために2つのチャンネルを有する。器具に対す る入力は“CH1”、“CH2”とラベル付けされており、信号源20と装置1 8からの各々の出力を受信するための別々のチャンネルを示す。この構成では、 器具26は装置18を通した信号の伝播時間を決定するために使用することがで きる。 関係する試験に応じて装置18と分析器26とを接続するために、種々の代替 オプションを使用することができる。例えば、装置のデータ出力とクロック出力 をチャンネル1と2に各々接続し、これらの出力間の正確なタイミング関係を決 定することができる。装置18を通る2つの理想的には平行するデータ路を異な るチャンネルに接続して、スキューを決定してもよい。本開示では、最も重要な 関係は、1つのチャンネルを使用して1つの通路に沿ったパルスストリームを分 析し、クロック信号または他の反復波形を研究するための、1つのチャンネルと 装置との接続である。この場合、タイミングエラーまたは固有ノイズ、つまり全 てのパルスまたはサイクルが同じ周期を有する理想的な、絶対的に安定したパル スからの、実際のパルスの逸脱を表わすジッタのために、波形を試験する。 図2は時間間隔分析器具26内の回路の概略図である。回路は、本出願の譲受 人に譲渡され、ここに引用して本明細書の一部として組み込まれる米国特許第4 ,908,784号(Box)において論じられている原則に従って、時間間隔を 測定する。より詳細には、各々の時間間隔はランプ開始、ランプ停止、及びラン プ開始とランプ停止の中間にあるカウントの整数で構成される。各々のランプ開 始/停止はカウントの端数を組み込むことができる。 図2の回路は4つの高周波数コンパレータ(コンパレータ増幅器)を含み、コ ンパレータ30、32がチャンネル1の入力を受信し、一対のコンパレータ34 、36がチャンネル2の入力を受信する。一定の電圧源38がコンパレータ30 と34に基準電圧入力を提供する一方、一定の電圧源40がコンパレータ32と 36に停止基準電圧を提供する。各コンパレータに対する連合する基準電圧が、 パルスまたは周期の各々の入り遷移を認識するためのしきい値を提供する。各々 のコンパレータは電圧しきい値を横切るチャンネル入力に反応して出力を発生さ せ る。 各々のコンパレータ30〜36はその出力をチャンネル/エッジ選択論理回路 42に提供する。論理回路42は測定目的に応じて、源(つまりチャンネル)を 選択する。周波数、パルス幅及び周期等の測定は、1つのチャンネルだけの出力 しか必要としない一方、伝播遅延の測定は通常2つの異なる信号の比較を必要と する。更に、論理回路42は全ての関係するタイミングエッジが次の段階に送ら れることを保証する。 論理回路42の出力は、開始カウンタ44と実質的に同じ停止カウンタ46に 差を付けて提供される。開始カウンタ44は図3により詳細に示されている。カ ウンタ44は選択論理回路42からの微分開始入力(信号エッジ)を受信するプ リスケーラ48を含む。カウンタはイネーブル入力50、即ちイネーブルコマン ドが入力信号と同期化されることを保証するために接続されるマイクロコンピュ ータ52からの測定コマンドを受信する。1ビットカウンタを提供するプリスケ ーラは、位相選択/負荷制御回路56を介して16ビットのバイナリカウンタ5 4にパルスを提供する。このように、プリスケーラ48とカウンタ54は組み合 わせて、最大カウント131,072の17ビットカウンタを提供する。バイナ リカウンタ48と54には所定数Nの事件、例えば、パルスストリーム内のサイ クルエッジの立上り等の補数(逆)がロードされる。従って、事件が認識される が、N番目の事件が発生するまでは測定の開始等の適切な動作が取られない。N 番目の事件で、カウンタ54は測定フリップフロップを可能化して、タイミング 回路60(図2)の開始ランプ56を初期化する。データ/アドレスバス62が マイクロコンピュータ52を回路42、カウンタ44、46、及びタイミング回 路60に接続する。 開始カウンタ44のみを詳細に示したが、停止カウンタ46も同じであり、カ ウンタ44に関連して説明した成分の相対物である成分で構成される。 トリガされた時、カウンタ44と46のフリップフロップは、その関連する開 始ランプ回路58と停止ランプ回路64の一方に対して各々微分出力を提供する 。ランプは、本出願の譲受人に譲渡され、本出願と同時に提出され、「線形ラン プ発生回路を組み込む時間間隔測定システム」("Time Interval Measurement System Incorporating A Linear Ramp Generation Circuit")と題された、米国 特許出願番号60/039、624に詳細に説明されているように、非常に正確 な測定を可能にする高度に線形の時間応答を示す。ランプ58と64のアナログ 出力は各々のA/D変換器66、68に提供される。A/D変換器とカウンタ7 0のディジタル出力はプロセッサ52に提供され、そこでディジタル値が時間測 定値に変換される。 タイミング回路60は100MHzの発振器72により支配される。従って、 各々のきめの粗いカウントの持続時間は10ナノセカンドであり、開始/停止ラ ンプが10ナノセカンド間隔の端数を表わすことができる電圧を発生させる。こ のように、タイミング回路60からマイクロプロセッサ52に提供される各々の 持続時間または時間値は、10ナノセカンド間隔(きめの粗いカウント)の整数 +間隔(開始ランプ)の端数−間隔(停止カウント)の引きずり(trailing)の 端数の合計である。時間値の保管を容易にし、それらを個々に識別できるように し、また一連の連続サイクルを測定する場合に、例えば波形のサイクル数によっ て類別できるようにするために、マイクロプロセッサ52は時間値を記憶するた めの多数のレジスタと、1台のアドレスレジスタ76を備えた記憶装置74を含む 。更にプロセッサ52は、記憶装置に記憶された時間値に対して算術演算を行う ために、記憶装置に接続される算術処理回路78を含む。マイクロプロセッサは 発振器72とは独立して、マイクロプロセッサクロック80によって支配される 。 図4に概略的に示すように、マイクロプロセッサ52は、連続測定コマンド間 に約23マイクロセカンドの公称間隔に対して、約43kHzの所定の公称測定 率で、カウンタ44、46に対してイネーブル信号を発生させるようにプログラ ムされている。測定率は絶対的に一定であるとは限らない。むしろ、マイクロプ ロセッサ52の内部回路のために、またマイクロプロセッサに対する入力がその 内部タイミングと同期しないようにする異なるクロック72、80による支配の ために、実際の測定率は4マイクロセカンドの範囲に亘って、公称測定率、例え ば23マイクロセカンド付近で無作為に変化する。この特徴の効用については後 述する。 図5は特にクロック信号80における、反復波形を示している。クロック信号 の各々の反復パルスは立上りエッジ82を有する。従って、1つの立上りエッジ 82と次の立上りエッジ間の間隔を測定することによって、1つの周期の持続時 間を決定することができる。図に示されているように、持続時間または時間値は 2つ以上の周期を表わすことができる。多周期測定は、測定が含むことになって いる周期数を示す整数“n”で、カウンタ44と46の適切な方を設定すること により達成される。次に、(例えば)停止カウンタ46が各々の立上りエッジ即 ち「イベント」を感知するが、「N番目」のイベントが発生するまでは単にイベ ントのカウントを蓄積するだけであり、「N番目」のイベントが発生した時に停 止動作が始動される。これはカウンタに対する「N番目のイベント上の腕」("a rm on the Nth event")指示として考えることができる。 実際の間隔のタイミングはおそらく図6のタイミング線図から理解することが できる。線84は発振器72からの時間ベースエッジ86によって限定される分 離した10ナノセカンドの間隔を示す。線88は開始イベント90、例えばラン プ回路58へのパルス入力の上昇エッジを示す。電圧を表わす線92で示される ように、開始イベントは経時的に線形(一定の傾斜)である電圧上昇を開始させ 、開始イベントに続く2番目の時間ベースエッジ86まで継続する。この場合、 開始ランプの長さは16.252nsである。 停止イベント94が線96に沿って示されている。停止イベントは線形である 電圧上昇を開始させ、停止イベントの後、2番目の時間ベースエッジ86で終了 し、この場合合計で11.341nsとなる。きめの粗いなカウントは全サイク ル数であり、開始ランプの端のサイクルで開始し、停止ランプの端のサイクルで 終了する。従って、開始イベントから停止インベトまでの完全な間隔は、きめの 粗いカウント+開始ランプ間隔−停止ランプ間隔である。 時間間隔分析器具26はデータ信号とクロック信号のノイズ成分を分析するの に適している。本発明によれば、反復波形のジッタ成分をすばやく特徴付けるの みならず、測定システムによるジッタを減少させるためにも、開始カウンタ44 と停止カウンタ46が使用される。 周波数領域内の信号に関する変調領域情報を正確に描写する自己相関関数の特 性を有する関数を発生させる際に、カウンタ44、カウンタ46またはその両方 を使用することができる。 自己相関技術の第1ステップは、異なるスパンの範囲に亙る一連の“N”連続 周期(Nの値)の持続時間を指定することである。各々のスパンを繰り返し測定 して、各々のスパンに対する統計的な分布を発生させる。例えば、1,000ス パンを選択すると、各スパン測定が100回(つまり、M=100)実施される 。その結果、各N値に対して個々に提供される時間値の分布を生じる。持続時間 または時間値tの変動が上記の式(1)に従って発生する。やはりここでも、M がNサイクルのスパンから取られた測定数であり;t(N)がスパンのM回の個々 の 均である。本例では、100回の測定またはtの値がある。この場合、波形の1 つの周期の初期スパンから1,000周期の最終スパンまでNを増分することに よって、このステップを各々のN値のために繰り返す。その結果、変動値のアレ イを生じ、1アレイが各々のN値と関連する。 この手順が成功するか否かは、各スパンまたはN値に対する変動の確かな推算 を達成する能力に大部分依存し、それは次に各スパンに対して無作為の統計サン プルを発生させる能力に依存する。ディザ化した測定率がこの点に関して特に好 都合であることが見い出された。図2において、マイクロプロセッサに対して未 処理の測定値を提供するマイクロプロセッサ52とタイミング回路60が異なる クロックによって支配されることに注目した。この事実、及びマイクロプロセッ サ52の内部成分が、上述のように、公称23マイクロセカンドの間に、連続イ ネーブル信号間の間隔が公称間隔の付近で変動し、4マイクロセカンド範囲の間 隔(図4を参照)を提供するように測定率を変動させる。変化した測定率はより 無作為の統計サンプルに導く。この場合のディザ化は関係する成分から、またそ れらが接続される方法から生じるが、所望であれば、無作為の数の発生器または 他の補助成分を付加して、測定率の変動可能性を増大させることもできるであろ う。 このように、自己相関関数を発生させる初期ステップは、多数の時間測定セッ トを、Nサイクルの多くの異なるスパンの各々に対して1セットを発生させる ことを含む。その結果は、Nの関数としての一組の変動値であり、それはN=1 からN=64までの範囲の64組の値の場合についての図10に示すようにグラ フ的に表わすことができる。 変動(−N)は変動(N)に等しい。換言すれば、自己相関関数は0を中心に 対称的である。この特性は変動対N関数を0を中心に「ミラー化」させ("mirro red")、129点に及ぶ関数またはN値を、つまり、初期の数の2倍+0に対応 する点を生じることを可能化する。これはデータに適用されるフーリエ変換の周 波数分解能を増大させる。その結果が図11に示されている。 次に、1クロック周期に対して発生されるフーリエ変換表示の大きさを正規化 するために、2次微分が図11に示した関数に対して適用される。その結果が図 12に見られ、127のN値が残るように、微分により2点が取り除かれている 。例えば、多数のクロック周期に対する表示の大きさを正規化するために、その 他の正規化関数も使用することができる。 次に、図12のデータにウインド関数、例えば図13に示すような三角ウイン ドを掛ける。代替タイプのウインド関数、例えば、矩型、カイザー-ベッセル、 ガウス、ハミング、ブラックマン、及びハニング等も使用することができる。こ の掛け算の結果が図14に示されている。 次に、図14に示したデータに対して離散フーリエ変換を実施し、時間領域デ ータを周波数領域データに変換する。離散フーリエ変換の前に、データに対して ゼロパディングステップを適用し、結果的に生じる表示の周波数分解及び大きさ の精度を改良してもよい。周波数領域の大きさを(2乗された秒ではなく)秒単 位に調節するには、平方根関数を適用する。 無作為ジッタに対しては、離散フーリエ変換を合計し、その平方根を取り、無 作為ジッタの1Σの評価を生じさせる。 周期的ジッタの場合に戻って、上述のように、図14のデータを操作した結果 が図15に示されており、それはクロック信号の1周期に亘って、周期的ジッタ に対して秒ピークの0dB最大レベルを有する。主ローブとサイドリジェクショ ンの幅は使用される特定のウインドと共に変化する。 本発明の別の態様によれば、時間測定の変動に基づき周波数成分を特定する前 述のアプローチの代替案として、周期的ジッタまたは他の周期的角度変調波形を 、時間測定の範囲に基づいて再構成することができる。初期にはこの2つの手順 は同じである。各々が、異なるサイクルスパンに対応してデータセットを発生さ せるために、多数の異なるスパンまたはN値において多数の測定を行うことを含 む。しかし、この手順は変動データではなく範囲データを含む。 特に、反復波形における“N”連続サイクルの持続時間を測定する。これを特 定のN値のために多数回、例えば100回繰り返す。その結果生じた測定された 時間値セットに対して、最大測定時間から最小測定時間を引くことによって範囲 が見い出される。このプロセスをN値の範囲に対して繰り返す。ここでもNは整 数である。例えば、図16がN=1からN=250までの範囲に対して、Nの関 数としての範囲値を示している。 次に、範囲値のアレイを微分する。範囲アレイ対NデータをA[N]と表わす と、微分はアレイB[N](B[N]=A[n+1]−A[n])の発生を含む 。 微分されたアレイは指定された中央位置を中心に対称的に構成され、こうして アレイを整理する。これは新しいデータアレイC[N](C[N/2+整数(( n+1)/2)*(−1n)]=B[n])を発生させることにより達成される。 その結果が図17に示されている。このアレイ(適切なスケーリングを伴う)は 180度の位相のあいまいさを備えた変調波形の時間領域図として解釈すること ができる。 アレイC[N]内のデータの適当な位相を特定するために、次のステップはア レイC[N]が変調信号を表わすという仮定に基づいて、アレイD[N]を発生 させることである。C[N]アレイ内の“p”の隣接する成分の合計の最大値と 最小値を見つけ出し、最大値から最小値を減算し、絶対値を取ることによって、 データアレイD[N]の各々の成分Dpを発生させることができる。このような アレイが図18に示されている。 例えばRMS差を使用して、アレイD[N]を図16に示した元のアレイA[ N]と比較する。次に、アレイC[N]を選択的に反転する、つまり選択された 範囲に−1を掛ける。修正されたアレイC[N]に基づいて、新しいアレイD [N]を発生させ、アレイA[N]と比較し、選択的反転の異なるセットをアレ イC[N]内のデータに適用する。 アレイA[N]に対する道理的な対応が達成されるまで、このプロセス(つま り、発生、比較、反転)を繰り返す。アレイC[N]内の可能な反転境界を決定 するための1つの好ましいアプローチは、関数B[N]において負‐正の遷移に 関連する値を特定することである。 前述の手順は変動データを含む手順より複雑である。しかしながら、変動デー タとは異なり、範囲データは位相情報を一部保持するので、変調信号のより詳細 な再構成を提供するために使用することができる。 更に本発明によれば、時間測定システム16は低周波ジッタ、つまり、システ ムの測定率より低い周波数を有するジッタを特徴付けるために有用な技術を与え る。 ディザ化した測定率はエイリアシングの結果から真のジッタ周波数成分を区別 する能力を提供する。この特徴に関連して、図7は周波数の関数としての変調信 号振幅を示すチャートであり、ナイキスト周波数102の対向する側の2つの周 波数成分98、100、つまり測定率の1/2を示している。 図8は図7に示した事件が如何にして一定の測定率を有するシステムにおいて 測定されるかを示している。特に、信号98は図7の同じ成分の真の測定を表わ す。しかしながら、「信号」104は図7の成分100によるエイリアシングの 結果を表わしている。一例として、成分100が107kHzであり、測定率が 100kHzである場合、測定により図8では7kHzの成分の偽の指示が得ら れる。 しかしながら、測定率を平均または公称測定率付近で動揺させ、公称測定率を 含む範囲に亘って無作為に変動させた場合、エイリアシングの結果の影響がかな り減少する。次に、反復波形のNサイクルの所定のスパンから多数の測定を行い 、連続示度としてグラフ表示した場合、データに対して離散フーリエ変換を実施 して、図9に示すように、周波数の関数として変調信号振幅のグラフを発生させ ることができる。ディザ化した測定率を使用する場合、図9において106で示 される真の成分が周波数の狭い幅に亘ってわずかに広げられる。対照的に、エイ リ アシングの結果の測定された周波数は、108で示すように、周波数のはるかに 幅広い範囲に亘って広げられる。真の信号はそれらの狭い方の幅によって区別さ れる。 システムの別の顕著な特徴は、測定エラー、つまり試験中の装置ではなく測定 システム自体によるジッタを減少させるために使用できる、より確固とした平均 化技術を提供することである。 器具ノイズを減少させる基準方法は、多数の1周期測定を平均化することであ る。平均の標準エラーによって表示できるエラーは1/√Mに比例し、式中、M は1周期測定の数である。平均の標準エラーを1/2だけ減少させるために、測 定数を4倍にしなければならない。 本発明によれば、器具ノイズは個々の周期を測定することによって決定される のではない。そうではなく、各々のスパンが所定数Nの周期を含む、周期の「ス パン」の時間を測定し、その結果をNで割ることによって平均が決定される。数 Nは、特定の測定を終了する前に、繰り返し波形の“N”サイクルを蓄積するた めに、カウンタ44及び46の一方に対する入力によって決定される。これは特 定のカウンタへの「N番目のイベントの腕」入力として考えることができる。例 えば、測定を支配する「イベント」がパルスストリームのパルスまたは周期の立 上りエッジであると仮定すると、カウンタは測定を始動させる初期イベントの後 、各々のイベントを認識する。N−1を通る各々のイベントは関係するカウンタ を蓄積する(または減じる)点に対してのみ認識される。最後の、またはN番目 のイベントが特定の測定を停止する。実際には、Nの典型的な値は1,000に も達する。 このアプローチの顕著な特徴は、平均の標準エラーが値Nに正比例して減少す ることである。従って、従来のアプローチではサンプル数Mに対して必要であっ たNを4倍にするのではなく、2倍にすることにより標準エラーを減少させるこ とができる。手短に言えば、関係式20*log10(N)により、1より大きな N値の全てがノイズを減少させる。例えば、Nが1,000に等しい場合、器具 ノイズは60dBだけ減少する。 このように、本発明によれば、反復波形のノイズ成分がよりすばやく決定され 、 より正確に特徴付けられる。試験中の装置のより確実な測定のために、測定シス テムによるノイズをかなり減少させる。変化する測定率を使用して、エイリアシ ングの結果の影響を減少させ、周期スパンの範囲に亙る変動値の確実な発生のた めに、無作為の統計的サンプリングを提供する。その結果、半導体チップ及びそ の他の高周波装置をより正確に試験することができ、製品の性能改善のために、 故障を容易に特定し除去することができる。 高速フーリエ変換、自己相関、自己相関関数への離散フーリエ変換の適用(ブ ラックマン‐タッキー方法として知られる)、エイリアシング、ウインド乗法、 及びパディングを含む、本明細書において説明した特定の概念に関する詳細な情 報については、1993年にAddison-Wesley Publishing,Inc.により発行された 、EfeachorとJervis共著の“Digital Signal Processing:A Practical Approach ”(ディジタル信号処理:実際的なアプローチ)のテキストを参照した。アラン 変動として知られる、ジッタの自己相関関数を作成する関連技術は、National B ureau of Standards(1974)、“Time and Frequency:Therory and Fundame ntals”(時間と周波数:理論と原則)(Byron E.Blair,Ed.)に記載されてい る。ここで説明した手順を支持する数学式は、参照してここに組み込まれる、上 記において参照した仮出願番号第60/039,624号に見い出される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルサンド,スティーブン・エイチ アメリカ合衆国55434ミネソタ州ブレイン、 ワンハンドレッドトゥエンティシックス ス・アベニュー・ノースイースト912番 (72)発明者 キムサル,クリストファー アメリカ合衆国55317ミネソタ州チャンハ ッセン、ダービー・ドライブ7040番 (72)発明者 エミネス,マーク・ジェイ アメリカ合衆国55405ミネソタ州ミネアポ リス、ウエスト25 1/2ストリート・ナ ンバー5、1316番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.反復波形における周期的ジッタを示す自己相関関数の特性を備えた関数を 発生させるプロセスであって、前記プロセスは: a. 所定の“n”(nは整数である)と関連する時間値セットを発生させる ために、所定の“n”に対して複数回、反復波形における一連の“n” 連続周期の持続時間を測定するステップ; b. その時間値セットに対する変動値を決定するステップ; c. 複数の異なるn値に対してステップ(a)と(b)を繰り返すステップ ;及び d. “n”値の関数として変動値のアレイを発生させるステップを含むこと を特徴とするプロセス。 2.複数の異なるn値に対してステップ(a)と(b)を繰り返す前記ステッ プは、n値の所定の範囲を通じて1つの付加的な周期だけn値を増分することを 含んでなる、請求項1に記載のプロセス。 3.前記タイミングはディザ化した測定率で波形の連続周期の測定を含んでな る、請求項1に記載のプロセス。 4.請求項1に記載のプロセスであって: 前記タイミングは、各々の所定のNと関連するマルチサイクルの時間値セット の発生を含み、また変動の決定は、各々のNに関連して、以下の式の適用を含む : 式中、Mは該セットにおける時間値の数であり;t(N)は1からMまでのシリー である。 5.更に: e. Nの関数として、変動値のアレイに正規化関数を適用するステップ; f. ウインドアレイを発生させるために、ステップeの結果に所定のウイ ンド関数を掛けるステップ;及び g. ウインド表示されたアレイにフーリエ変換を実施するステップを含む、 請求項1に記載のプロセス。 6.フーリエ変換の実施は平方根関数を適用して、2乗された秒ではなく、秒 の項で結果的に生じる関数を産することを含む、請求項5に記載のプロセス。 7.正規化関数の適用ステップは、変動値アレイの2次微分の発生を含んでな る、請求項5に記載のプロセス。 8.更に: −nの関数として変動値アレイを発生させ、n及び−nの値の関数として変動 値の反映されたアレイを作り出すステップを含み、 正規化関数の適用ステップは、反映されたアレイに正規化関数を適用すること を含んでなる、請求項5に記載のプロセス。 9.角度変調信号内の角度変調成分を特徴付けるプロセスであって、 最大測定率と最小測定率の間で、公称測定率を中心に変動する測定率で多数回 波形を測定するステップ; 前記測定に基づき、前記測定の各々の事変の間に波形の“n”連続周期(nは 整数である)の持続時間を指定し、1つの時間値が各々の測定事象と関連する、 時間値アレイを提供するステップ;及び 時間値アレイを処理して、周波数の関数として時間値アレイを発生させるステ ップを含むことを特徴とするプロセス。 10.前記アレイの処理は時間値アレイに対してフーリエ変換を適用すること を含んでなる、請求項9に記載のプロセス。 11.測定器具ノイズを減少させるための平均化プロセスは: 波形の“n”連続周期(nは2以上の整数)の持続時間を測定するために波形 のタイミングを指定し、多周期の時間値を発生させるステップ;及び 多周期の時間値をnで割ることによって、平均周期を決定するステップを含ん でなることを特徴とする平均化プロセス。 12.前記波形のタイミング指定は、公称測定率を中心にして、公称率より高 い最大測定率と公称率より低い最小測定率の間で変動する測定率で波形を測定す ることを含んでなる、請求項11に記載のプロセス。 13.角度変調信号における角度変調成分を特徴付けるプロセスであって: (a)所定のn(nは整数である)と関連する測定された時間値セットを発生 させるために、所定のnに対する複数の時間の反復波形における一連の“n”連 続周期のタイミングを測定するステップ; (b)測定された時間値セットのために、最大測定時間値と最小測定時間値間 の差を示す範囲値を発生させるステップ; (c)複数の異なるnの値に対してステップ(a)と(b)を繰り返すステッ プ; (d)ステップ(c)で得られた範囲値を使用して、nの値の関数として、値 の範囲を表わす範囲アレイを発生させるステップ; (e)nに対して範囲アレイを微分するステップ;及び (f)再配列されたアレイを提供するために、指定位置を中心にして対称的に 微分された範囲アレイを再構成するステップを含むことを特徴とするプロセス。 14.更に: (g)再配列されたアレイを積分してシミュレートされた範囲アレイを提供す るステップ; (h)シミュレートされたアレイをステップ(d)から生じた範囲アレイと比 較するステップ; (i)ステップ(f)から生じた再配列されたアレイの部分を選択的に逆転さ せるステップ;及び (j)シミュレートされた範囲アレイと初期の範囲アレイ間に近接した対応が 見い出されるまでステップ(g)、(h)及び(i)を繰り返すステップを含む 、請求項13に記載のプロセス。 15.反復波形内の周期的ジッタを表わす自己相関関数を発生させる装置であ って: 値Nと関連する(Nは整数である)時間値を提供するために、反復波形におけ る一連の“N”連続周期の持続時間を指定するための信号タイミング回路と; 異なる周期スパンと関連する異なる持続時間のタイミングを容易にするために 、 数Nを制御可能に変更するためのスパン選択論理回路と; 各々のセットがNの異なる値と関連する多数の時間値を含む、多数のセットの 時間値を記憶するための記憶装置と; 各々の変動値が1つのセットと関連し、関連するセット内のデータに基づいて 発生される、多数の変動値を決定するための処理回路と; Nの値の関数として、変動値のアレイを発生させるための関数発生回路とを含 むことを特徴とする装置。 16.選択論理回路が、波形における一連の連続サイクルのうち各々のサイク ルを認識し、以前に記憶されているNの値に応じて、測定が波形のNサイクルを 包含するように、測定を終了させるカウンタを含む、請求項15に記載の装置。 17.タイミング回路が、サイクルの整数、サイクルの端数値を登録するため の開始ランプ、及びサイクルの端数を測定するための終了ランプを蓄積するカウ ンタと、ランプとカウントを組み合わせて時間値を生じるための回路とを含む、 請求項15に記載の装置。 18.低周波ジッタを測定する装置であって: 最大率と最小率の間で、名目測定率を中心にして変動する実際の測定率で、波 形のタイミング測定を開始させる測定開始回路; 測定事変の間に、波形の一連の“n”連続周期(nは2以上の整数)の持続時 間を測定するために測定開始回路に反応して操作し、多周期の時間値を発生させ る波形測定回路;及び 平均の単周期時間値を発生させるために、多周期の時間値をnで割るための処 理回路とを含むことを特徴とする装置。 19.更に、複数の異なるn値を包含する前記測定の多数事象により提供され る多数の時間値を記憶する記憶装置と、1セットが異なるn値の各々と関連する 、複数のセットに時間値を配置する手段とを含む、請求項18に記載の装置。 20.更に、異なるセット内の時間値に対して個々に算術演算を実施するため に、前記記憶装置と機能的に連合する算術処理回路を含む、請求項19に記載の 装置。
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