JP2001514627A - 緩冷真珠色化濃縮物 - Google Patents

緩冷真珠色化濃縮物

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Abstract

(57)【要約】 パーソナルケアー及びビューティーケアー製品、たとえばシャンプー及び化粧用石鹸に真珠光沢を付与する低温真珠色化濃縮物が記載される。前記真珠色化剤は、ヒドロキシルステアレート、ポリエチレングリコールモノ−及びジ−ステアレート、エチレングリコールモノ−及びジ−ステアレート、ステアリン酸モノエタノールアミド及びそれらの混合物から成る群から選択された脂肪酸基材メンバーから実質的に成り、ここで前記脂肪酸基材メンバー中の脂肪酸少なくとも90重量%がオクタデカン酸から成る。前記真珠色化剤は、高温安定性を有し、そしてまたシリコーンエマルジョンを含むシャンプーにおいて、65℃ほどの高い温度でさえ、安定している。

Description

【発明の詳細な説明】 緩冷真珠色化濃縮物 発明の分野 本発明は、一般的に、真珠色、真珠光シーン又は輝きを付与するために使用さ れる低温真珠色化濃縮物、ビューティーケアー及びパーソナルケアー製品、たと えば液体石鹸及びシャンプーに関する。 発明の背景 真珠色化剤としても知られている真珠光沢添加剤は、ビューティーケアー及び パーソナルケアー製品、たとえばヘアー及びスキンケアー製品に、それらの製品 に真珠光沢のある外観を付与するために添加される。細かな(ミクロンサイズの )針状結晶又は小板である化学薬品はしばしば、この真珠光沢のある外観を示す 。この効果を示す物質は、エチレングリコール一及び二ステアレート、TiO2被覆 されたマイカ、ビスマスオキシクロリド及び天然の真珠母である。多くの有機物 質がこの真珠光沢を示すが、但しそれらは適切な針状結晶又は小板形状で生成さ れ得る。エチレングリコール二ステアレート(EGDS)又はエチレングリコールー ステアレート(EGMS)は、最とも通常に使用される真珠色化剤である。 良好な真珠光沢の獲得は、適切な結晶化の獲得を必要とする。形成される結晶 の適切なサイズ及び型を一貫して獲得することは、エチレングリコール二ステア レート又は同様のものを使用する場合、特に困難である。良好な真珠光沢を付与 するための適切なサイズのEGDS結晶の調節された形成は、結晶化工程の2つの主 要段階に依存する。第1段階は、ホット(EGDSの融点以上)ビューティーケアー 又はパーソナルケアー製品、たとえばシャンプーへのEGDSの添加による可溶化で ある。EGDSの良好な効果的可溶化は、融点以上であること、溶融されたEGDSの精 巧な乳化、及び可溶化のための十分な混合時間の生成に依存する。たとえば、シ ャンプー組成物が変更されるにつれて、それはEGDSの融点よりも高い温度でEGDS を溶解することができるが、しかしまた、その融点以下の温度でそれを沈殿せし めることができることを確保することが一般的に必要である。組成物が高過ぎる 溶解能力を有する場合、EGDSは結晶化することができず、結晶化するために低過 ぎる出口温度(100°F以下)を必要とすることがあり、又は単に結晶化し、大き 過ぎる結晶をゆっくりと導びくことがある。溶解能力が低過ぎる場合、EGDSの一 部のみが溶解され、そして冷却に基づいて、溶解されていないEGDSが大きなチャ ンク(chunk)として凍結するであろう。 第2段階、すなわち沈殿又は凍結段階においては、組成及び冷却工程が重要な パラメーターである。組成物は、論じられるように高過ぎる可溶化性を有すべき ではない。いくつかの冷却工程が当業界において知られている。いくつかの方法 は、組成物の一部のみにおいて結晶を核形成し、そして次に、それらの種子結晶 をより暖たかな組成物中に戻し、混合する。単一通過方法は、冷却されていない 組成物中に結晶を再混合する必要がないので、結晶サイズを調整するためには良 好である。多くの要因、たとえば流速、温度及び時間が、適切な結晶サイズを達 成するためにモニターされ、そして調節されるべきである。結晶の形成は、冷却 速度に非常に高く依存する。不完全な冷却は真珠光沢を低め、そして加熱及び冷 却が、満足する真珠光沢を達するまで、反復されるべきである。 明白に、結晶化工程において一貫性(consistency)を達成するためには、一定 したモニターリング、及び調整への傾注が必要である 。工程の調節における困難性は、組成物の真珠光沢の一貫性、及び時間及びお金 の出費を表わす。 ビューティーケアー及びパーソナルケアー組成物に、その必要な加熱及び冷却 要素による結晶化のための必要性を伴わないで、添加され得る真珠色化濃縮物が 有意な利益をもたらすことができる。それは室温で添加され、従って結晶化工程 の敏感なパラメーターの多くが除かれるので、エネルギー及び装置費用を節約し 、そしてよりばらつきのない真珠光沢を付与することができる。 発明の要約 本発明は、ビューティーケアー及びパーソナルケアー組成物、たとえばシャン プー、コンディショナー、口紅、スキンクリーム、ローション、バブル入浴剤、 液体皿洗い製品、液体クリーナー及び同様のものへの使用のための新規緩冷真珠 色化濃縮物に関する。本発明の緩冷真珠色化濃縮物は、ヒドロキシルステアレー ト、ポリエチレングリコール一及び二ステアレート、エチレングリコール一及び 二ステアレート、ステアリン酸−エタノールアミド及びそれらの混合物から成る 群から選択された脂肪酸基材メンバーから実質的に成る真珠色化剤から構成され 、ここで、前記脂肪酸基材メンバー中の脂肪酸の少なくとも約90重量%、より典 型的には、少なくとも約91重量%、さらにより典型的には、少なくとも約92重量 %、たとえば約93重量%〜約99重量%がオクタデカン酸から成る。典型的には、 前記脂肪酸基材メンバーは、約60℃以上の融点、より典型的には、少なくとも約 65℃の融点、及びさらにより典型的には約70℃〜約75℃の融点を有する。好まし い脂肪酸基材メンバーは、脂肪酸組成物によりエステル化されたグリコール(こ の後、“グリコールエステル”称する)である。本明細書において使用される場 合、用語“ 融点”とは、溶融範囲の中点値を包含することを意味する。低温真珠色化濃縮物 は、真珠色化剤、非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、グリコール乳化剤及 び水を含んで成る成分の配合物であり得る。低温真珠色化濃縮物は、パーソナル ケアー及びビューティーケアー製品中に導入される場合、光沢のあるシーン及び 真珠光沢を付与する。 本明細書において利用されるすべての%及び割合は、特にことわらない限り、 重量%に基づく。 本明細書で使用される場合、“含んで成る”とは、種々の成分が共同して使用 され得ることを意味する。従って、用語“〜から実質的に成る”及び“〜から成 る”とは、用語“〜を含んで成る”に包含される。 用語“低温”とは、本明細書において使用される場合、加熱しないで、ビュー ティーケアー及びパーソナルケアー製品に添加される前記濃縮物の能力を言及す る。 発明の詳細な記載 本発明の安定した易流動性緩冷真珠色化濃縮物は、典型的には、i)本発明の 真珠色化剤、たとえばグリコールステアレート;ii)非イオン性界面活性剤;ii i)両性界面活性剤乳化剤及び安定剤;iv)グリコール乳化剤;並びにv)水を 用いて調製され、ココジエタノールアミド(cocodiethanolamide)の使用が回避 され、そしていづれのイオン性界面活性剤とも卓越した相溶性が付与される。前 記濃縮物は典型的には、この濃縮物が添加されるパーソナルケアー製品に使用さ れ得る実質的にいづれのイオン性界面活性剤とも相溶できるよう、アニオン性界 面活性剤を実質的に有さないであろう。 真珠色化剤は、濃縮物の合計重量に基づいて、約5〜約40重量% 、好ましくは約10〜約30重量%及び最とも好ましくは、約15〜約25重量%を構成 する。 真珠色化剤は、ヒドロキシルステアレート、ポリエチレングリコールーモノ− 及び−ジ−ステアレート、エチレングリコール−モノ−及び−ジ−ステアレート 、ステアリン酸モノエタノールアミド、並びにこれらの混合物から成る群から選 択され得る。好ましい剤は、ポリエチレングリコール−モノ−及び−ジ−ステア レート、並びにエチレングリコール−モノ−及び−ジ−ステアレートである。使 用のための最とも好ましい真珠色化剤は、エチレングリコール−モノ−及び−ジ −ステアレートである。 脂肪酸基材メンバーは、少なくとも約90重量%のオクタデカン酸、すなわち1 つのカルボキシル基(又はその誘導体)及びそれに共有結合される17個の炭素原 子のアルキル末端から成る脂肪酸供給材料(遊離脂肪酸、カルボン酸塩、脂肪モ ノ−、ジ−及び/又はトリ−グリセリドを包含する)に由来する。ステアリン酸 は、典型的には、パルミチン酸、すなわち1つのカルボキシル基及びそれに共有 結合される、15個の炭素原子のアルキル末端を有する飽和脂肪酸の少なくともい くらかの部分を含む異なったグレードで市販されている。たとえば、ステアリン 酸は、37.5%(呼称)及び42.5%(呼称)の純度のグレードで入手できる。従っ て、脂肪酸鎖の約90%以下がオクタデカン酸であるそれらのグレードのステアリ ン酸は、ステアリン酸がオクタデカン酸に由来しない十分な多くの種を除去する ために最初に精製されなければ、本発明に使用される脂肪酸基材メンバーの製造 において有用でないであろう。有用なグレードのステアリン酸は、そのCTFA規格 が92.5%〜97.5%のステアリン酸及び最大5%のパルミチン酸である、95%(呼 称)グレードのものである。90%ステアリン酸及び10%パルミチン酸から構成さ れる脂肪酸が また、有用である。 真珠色化剤は、他の成分、たとえば1995年10月13日に出願されたアメリカ特許 出願第08/542,754号(この開示は、引用により本明細書に組込まれる)に記載さ れるようなそれらの他の成分と共に濃縮物として最とも有用である。 濃縮物の第2成分は、非イオン性界面活性剤である。この界面活性剤は、配合 物において乳化剤及び安定剤として機能することができる。用語“非イオン性界 面活性剤”とは、本明細書において使用される場合、非イオン性界面活性剤の混 合物をも包含する。 有用な非イオン性界面活性剤の例は、約8〜約16、そしてより好ましくは約10 〜約12.5の平均親水性親油性バランス(HLB)を有する疎水性成分とエチレンオキ シドとの縮合物を包含する。それらの界面活性剤は、直鎖又は枝分れ鎖のいづれ かの形状での約8〜約24個の炭素原子を有する第一又は第二脂肪族アルコールと 、アルコール1モル当たり約2〜約40モル、そして好ましくは、約2〜約9モル のエチレンオキシドとの縮合生成物を包含する。 好ましい態様においては、脂肪族アルコールは、約9〜約18個の炭素原子を含 んで成り、そして脂肪族アルコール1モル当たり約3〜約12モルのエチレンオキ シドによりエトキシル化される。アルコール1モル当たり約5〜約9モルのエチ レンオキシドを含む、約12〜約15個の炭素原子の一次アルコールエトキシレート が特に好ましい。1つのそのような材料は、Shell Chemial Companyにより商標N EODOL 25-9として市販されている。他の市販の非イオン性界面活性剤は、Shell Chemical Companyにより市販されるNEODOL 25-6.5及びNEODOL 25-7を包含する。 他の適切な非イオン性界面活性剤は、約6〜約12個の炭素原子のアルキルフェ ノールと、約3〜約30モルそして好ましくは約5〜14 モルのエチレンオキシドとの縮合生成物を包含する。そのような界面活性剤の例 は、Rhone-Poulenc Inc.により市販されている商品名Igepal CO530,Igepal CO6 30,Igepal CO720及びIgepal CO730を包含する。さらに他の適切な非イオン性界 面活性剤は、アメリカ特許第3,976,586号に記載されている。必要な程度まで、 この特許は明確に、引用により組込まれる。混合された線状アルコールエトキシ レート、たとえば、Rhone-Poulenc Inc.により市販されるLaureth-7が使用のた めに最とも好ましい。 非イオン性界面活性剤は、低温真珠色化濃縮物の合計重量に基づいて、約3〜 約30重量%、好ましくは約8〜約25重量%、そして最とも好ましくは約10〜20重 量%の量でその濃縮物中に組込まれる。 両性界面活性剤は、本発明の第3成分を構成する。用語“両性界面活性剤”と は、本明細書において使用される場合、1又は複数の両性界面活性剤、たとえば 両性界面活性剤の混合物を包含する。好ましくは、ベタイン、その誘導体及びそ の混合物として知られている両性界面活性剤は、増強された真珠色化効果を付与 するために組込まれる。 適切な両性界面活性剤の例は、アルキルアンホカルボキシグリシネート及びア ルキルアンホカルボキシプロピオネート、アルキルアンホジプロピオネート、ア ルキルアンホジアセテート、アルキルアンホグリシネート、及びアルキルアンホ プロピオネートのアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム又は置換され たアンモニウム塩(ここで、前記アルキルは、6〜20個の炭素原子を有するアル キル基を表わす)を包含する。他の適切な両性界面活性剤は、12〜18個の炭素原 子を有する、アルキルイミノプロピオネート、アルキルイミノジプロピオネート 、及びアルキルアンホプロピルスルホネート;アルキルベタイン及びアミノプロ ピルベタイン、及びアルキ ルサルテイン及びアルキルアミノプロピルヒドロキシサルテイン(ここで前記ア ルキルは6〜20個の炭素原子のアルキル基を表わす)を包含する。 特に有用な両性界面活性剤は、モノ及びジカルボキシレート、たとえば下記式 :〔式中、Rは6〜20個の炭素原子のアルキル基であり、xは1又は2であり、そ してMは水素又はナトリウムである〕で表わされるそれらを包含する。上記構造 体の混合物が特に好ましい。 上記両性界面活性剤についての他の式は、次のものを包含する: 〔式中、Rは6〜20個の炭素原子のアルキル基であり、そしてMはカリウム、ナ トリウム又は一価カチオンである〕。 上記両性界面活性剤のうち、アルキルアンホジプロピオネート、アルキルアン ホジアセテート、アルキルアンホグリシネート、アルキルアンホプロピルスルホ ネート及びアルキルアンホプロピオネート(ここでアルキルは6〜20個の炭素原 子を有するアルキル基を表わす)のアルカリ塩が特に好ましい。さらにより好ま しいものは、アルキル基がヤシ油に由来するか又はラウリル基である化合物、た とえばココアンホジプロピオネートである。そのようなココアンホジプロピオネ ート界面活性剤は、Rhone-Poulenc Inc.から商品名MIRANOL C2M-SF CONC.及びMI RANOL FBSとして市販されている。他の商業的に有用な両性界面活性剤は次のも のを包含する: ・ココアンホアセテート(商標MIRANOL ULTRAC-32及びMIRAPON FAとして市販 されている)、 ・ココアンホプロピオネート(商標MIRANOL CMSF CONC.及びMIRAPON FASとし て市販されている)、 ・ココアンホジアセテート(商標MIRANOL C2M CONC.及びMIRAPON FBとして市 販されている)、 ・ラウロアンホアセテート(商標MIRANOL HM CONC.及びMIRAPON LAとして市販 されている)、 ・ラウロアンホジアセテート(商標MIRANOL H2M CONC.及びMIRAPON LBとして 市販されている)、 ・ラウロアンホジプロピオネート(商標MIRANOL H2M-SF CONC.及びMIRAPON LB Sとして市販されている)、 ・ラウリン酸及びミリスチン酸の混合物から得られるラウロアンホジアセテー ト(商標MIRANOL.BM CONC.として市販されている)、 ・ココアンホプロピルスルホネート(商標MIRANOL.CS CONC.として市販され ている)、 ・カプロアンホジアセテート(商標MIRANOLS2M CONC.として市販されている) 、 ・カプロアンホアセテート(商標MIRANOL SM CONC.として市販されている)、 ・カプロアンホジプロピオネート(商標MIRANOL S2M-SF CONC.として市販され ている)、及び ・ステアロアンホアセテート(商標MIRANOL DMとして市販されている)。 使用するための最とも好ましい両性界面活性剤は、ココアンホアセテートであ る。それは、濃縮物の合計重量に基づいて0%〜10%で存在することができる。 好ましくは、ココアンホアセテートは、濃縮物の約1%〜約7%、及び最とも好 ましくは約2%〜約4%を構成するであろう。 下記一般式: 〔それぞれ、式中、R2はC8−C22アルキル又はアルケニルであり;R3はH又 はC1−C4アルキルであり;そしてR4はH又はC1−C4アルキルである〕で表 わされる化合物であるベタイン及びアミドベタインがまた、本発明において有用 である。 本発明において有用なベタインは、高アルキルベタイン、たとえばココジメチ ルカルボキシメチルベタイン、ラウリルジメチルカルボキシメチルベタイン、ラ ウリルジメチルα−カルボキシ−エチルベタイン、セチルジメチルカルボキシメ チルベタイン、ラウリルビ ス−(2−ヒドロキシ−エチル)カルボキシメチルベタイン、ステアリルビス− (2−ヒドロキシ−プロピル)カルボキシメチルベタイン、オレインジメチルγ −カルボキシプロピルベタイン、及びラウリルビス−(2−ヒドロキシルプロピ ル)α−カルボキシエチルベタインを包含する。スルホベタインがまた好ましく 、そしてココジメチルスルホプロピルベタイン、ステアリルジメチルスルホプロ ピルベタイン、ラウリルジメチルスルホエチルベタイン、ラウリルビス−(2− ヒドロキシ−エチル)スルホプロピルベタイン及びそれらの混合物により表わさ れ得る。特に好ましい組成物は、ココアミドプロピルベタインを使用する。 最とも好ましくは、両性界面活性剤は、両性補助乳化剤として作用するココア ンホアセテート及びココアミドプロピルベタインであり得る。 両性界面活性剤は、真珠色化濃縮物の合計重量に基づいて約2重量%〜約20重 量%で存在することができる。好ましくは、両性界面活性剤は、真珠色化濃縮物 の約4%〜約16%、最とも好ましくは約6%〜約10%を構成するであろう。 第4成分はグリコール乳化剤から成る。プロピレングリコール(1,2及び1 ,3)及び他のアルコール、たとえば1,3−ブチレングリコール、2,3−ブ チレングリコール、エチレングリコール及びそれらの混合物が有用な乳化剤であ る。グリコール乳化剤は、0%〜約15%、好ましくは約1%〜約10%及び最とも 好ましくは、約2%〜約5%で存在することができる。 第5成分に関しては、残るものは、水、好ましくは脱イオン水である。一般的 に、水は、濃縮物の合計重量に基づいて、約20%〜70%、好ましくは約30%〜約 60%及び最とも好ましくは約40%〜約55%の量で添加される。 必須でない任意の成分は、ビューティーケアー及びパーソナルケアー製品中へ の組込みの従来の手段として本発明の濃縮物に使用され得る。そのような従来の 任意の成分、たとえば保存剤、たとえばベンジルアルコール、メチルパラベン、 プロピルパラベン及びイミダゾリジニルウレア;増粘剤及び粘度調整剤、たとえ ばエチレンオキシド及び酸化プロピレンのブロックポリマー、たとえばANTAROX F-88(Rhone-Poulenc Inc.)、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、ポリビニルア ルコール、及びエチルアルコール;pH調整剤、たとえばクエン酸、琥珀酸、リン 酸、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム;香料;顔料;及び金属イオン封鎖剤、 たとえばジナトリウムエチレンジアミンテトラ−アセテートは、当業者に良く知 られている。そのような剤は、一般的に、濃縮物の0〜約2重量%、好ましくは 0.01〜約1.0重量%のレベルで使用される。 濃縮組成物のpHは決定的ではなく、そして約2〜約12、好ましくは約4〜約10 及び最とも好ましくは約6〜約8の範囲で存在することができる。pHは、緩衝液 、たとえばクエン酸を用いて、調節され得る。 濃縮物中の個々の成分の混合タンクへの添加の順序は、決定的でなく、又は適 度に高められた温度でもないが;しかしながら、好ましくは、水及び真珠色化剤 は、その真珠色化剤が乳化されるまで、高い撹拌を伴って、約50°〜約90℃、よ り好ましくは約70°〜約80℃で均質にブレンドされる。次に、非イオン性及び両 性界面活性剤が、混合物が透明になるまで、混合物中にブレンドされる。次に、 その混合物が室温に冷却される。一般的に、濃縮物は、その真珠色化剤の特徴を 十分に進行せしめるために、約0℃〜約45℃、好ましくは約15℃〜約35℃の温度 で、少なくとも1日間及び好ましくは2日間、貯蔵され得る。 本発明の低温真珠色化濃縮物は特に、広範囲の種類のパーソナルケアー及びビ ューティーケアー製品中に配合され得る。それらの製品は、従来の製造方法を用 いて当業者により配合され得る。真珠色化濃縮物は高い光沢のある真珠光沢及び シーンを製品に付与する。一般的に、本発明のシャンプー及び石鹸は、室温で、 前記濃縮物と一緒に、ビューティー及び/又はパーソナルケアー製品を単に混合 することによって製造され得る。 本発明の低温真珠色化濃縮物は、シリコーン化合物を含んで成るパーソナルケ アー組成物中に組込まれる場合に特に有用である。本明細書において言及される 場合、シリコーン化合物は、25℃で、約5〜約600,000cs(センチストーク)及び 好ましくは約350〜約10,000csの粘度を有する非官能価されたシロキサンである 。引用により本明細書中に組込まれるアメリカ特許第4,902,499号に記載される ような、20℃で600,000cs以上、たとえば700,000cs以上の粘度及び少なくとも約 500,000の重量平均分子量を有する、いわゆる“硬質”シリコーンがまた有用で ある。シリコーン化合物は典型的には、ポリジメチルシロキサン、典型的には、 個々の末端でトリメチルシリル基を有する線状ポリジメチルシロキサンである。 シリコーン化合物は、CTFAにより特定されるようなジメチコーン、すなわち25℃ で少なくとも25センチストーク〜60,000センチストークの粘度を有するα,ω− トリメチルシリル−ポリジメチルシロキサンであり得る。シリコーン化合物は典 型的には、シャンプーの内容物に使用され、そしてシャンプーの後、髪に対して 改良されたコーミング及び改良された触感、たとえば軟かさを付与するのに十分 な量で組成物に添加される。 本発明に使用するためのシリコーンヘアコンディショニング剤は好ましくは、 25℃で、約1,000〜約2,000,000センチストーク、よ り好ましくは、約10,000〜約1,800,000、さらにより好ましくは約100,000〜約1, 500,000センチストークの粘度を有するであろう。粘度は、1970年7月20日付けD ow Corning Corporate Test Method CTM0004に示されるようなガラス細管粘度計 により測定され得る。 シリコーンヘアコンディショニング剤は、組成物の約0.1〜約10重量%、好ま しくは約0.5〜約8重量%、より好ましくは約1〜約5重量%のレベルで、その シャンプー組成物に使用され得る。 適切な不溶性非揮発性シリコーン流体は、ポリアルキルシロキサン、ポリアリ ールシロキサン、ポリアルキルアリールシロキサン、ポリエーテルシロキサンコ ポリマー及びそれらの混合物を包含する。しかしながら、ヘアコンディショニン グ性質を有する他の不溶性非揮発性シリコーン流体が使用され得る。用語“非揮 発性”とは、本明細書において使用される場合、シリコーン材料が、当業界にお いて十分に理解されるように、周囲温度で、非常に低い蒸気圧を示すか又は有意 な蒸気圧を示さないことを意味するであろう。用語“シリコーン流体”とは、25 ℃で、1,000,000センチストーク以下の粘度を有する流動性シリコーン材料を意 味する。一般的に、その流体の粘度は、25℃で、約5〜1,000,000センチストー ク、好ましくは約10〜約100,000センチストークであろう。用語“シリコーン” とは、本明細書において使用される場合用語“ポリシロキサン”と同意味であろ う。 使用され得る非揮発性ポリアルキルシロキサン流体は、たとえばポリジメチル シロキサンを包含する。それらのシロキサンは、たとえばVISCASILシリーズとし てGeneral Electric Companyから、及びDow Corning 200シリーズとしてDow Cor ningから市販されている。 使用され得るポリアルキルアリールシロキサンはまた、たとえば ボリメチルフェニルシロキサンを包含する。それらのシロキサンは、たとえばSF 1075メチルフェニル流体としてGeneral Electric Companyから、又は556 Cosmet ic Grade FluldとしてDow Corningから市販されている。 使用され得るポリエーテルシロキサンコポリマーは、たとえばポリ酸化プロピ レン変性ジメチルポリシロキサン(たとえば、Dow Corning DC-1248)を包含する が、但し、エチレンオキシド、又はエチレンオキシド及び酸化プロピレンの混合 物もまた使用され得る。エチレンオキシド及びポリ酸化プロピレンレベルは、水 及びその組成物における溶解性を妨げないほど十分に低くあるべきである。 シリコーン流体はまた、引用により本明細書に組込まれるアメリカ特許第5,57 3,709号に示されるような構造式(式中、Rはアルキル又はアリールであり、そ してxは約7〜約8,000の整数である)を有するポリアルキル又はポリアリール シロキサンを包含する。“A”は、シリコーン鎖の末端をブロックする基を表わ す。 シロキサン鎖(R)上の又はシロキサン鎖(A)の末端での置換されるアルキ ル又はアリール基は、得られるシリコーンが室温で流体のまま存続し、疎水性で あり、髪に適用される場合、刺激性、毒性又は有害でもなく、組成物の他の成分 と相溶し、通常の使用及び貯蔵条件下で化学的に安定し、そしてコンディショニ ングヘア上に及びその中に付着できる限り、いづれの構造でも有することができ る。 適切なA基は、メチル、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、及びアリールオキ シを包含する。シリコーン原子上の2つのR基は、同じ基又は異なった基を表わ すことができる。好ましくは、2つのR基は同じ基を表わす。適切なR基は、メ チル、エチル、プロピル、フェニル、メチルフェニル及びフェニルメチルを包含 する。好まし いシリコーンは、ポリジメチルシロキサン、ポリジエチルシロキサン及びポリメ チルフェニルシロキサンである。ポリジメチルシロキサンが特に好ましい。 適切なシリコーン流体を開示する文献は、アメリカ特許第2,826,551号、Geen ;アメリカ特許第3,964,500号、Drakoff;1976年6月22日に発行された;アメリ カ特許第4,364,837号、Pader、及びイギリス特許第849,433号、Woolstonを包含 する(それらのすべての特許は、引用により本明細書中に組込まれる)。1984年 、Petrarch Systems,Inc.により提供された珪素化合物もまた、引用により本明 細書中に組込まれる。この引例は、適切なシリコーン流体の広範な(但し、限定 的ではない)列挙を提供する。 シリコーンコンディショニング剤において特に有用であり得るもう1つのシリ コーン材料は、不溶性シリコーンガムである。用語“シリコーンガム”とは、本 明細書において使用される場合、25℃で、1,000,000センチストーク以上又は等 しい粘度を有するポリオルカノシロキサン材料を意味する。シリコーンガムは、 Petrarch及び他のもの、たとえば1979年5月1日に発行されたアメリカ特許第4, 152,416号(Spitzerなど)及びNoll,Walter,Chemistry and Technology of Si licones,New York:Academic Press 1968により記載される。また記載するシリ コーンガムは、General Electric Silicone Rubber Product Data Sheets SE30 ,SE33,SE54及びSE76である。それらの記載される引例のすべては、引用により 本明細書中に組込まれる。“シリコーンガム”は典型的には、約200,000以上、 一般的には、約200,000〜約1,000,000の質量分子量を有するであろう。特定の例 は、ポリジメチルシロキサン、(ポリジメチルシロキサン)(メチルビニルシロ キサン)コポリマー、ポリ(ジメチルシロキサン)(ジフェニルシロキサン)( メチルビニルシロキ サン)コポリマー、及びそれらの混合物を包含する。 好ましくは、シリコーンヘアコンディショニング剤は、約1,000,000センチス トーク以上の粘度を有するポリジメチルシロキサンガム、及び約10〜約100,000 センチストークの粘度を有するポリジメチルシロキサン流体の混合物を含んで成 り、ここで前記ガム:流体の比が約30:70〜約70:30、好ましくは約40:60〜約 60:40である。 シリコーンコンディショニング剤に含まれ得るもう1つの任意の成分は、シリ コーン樹脂である。シリコーン樹脂は、高く架橋されたポリマーシロキサンシス テムである。架橋は、シリコーン樹脂の製造の間、一官能価又は二官能価、もし くは両官能価のモノマーと共に三官能価及び四官能価シロキサンの組込みを通し て導入される。当業界において良く理解されているように、シリコーン樹脂をも たらすために必要とされる架橋の程度は、シリコーン樹脂中に組込まれる特定の シラン単位に従って変化するであろう。一般的に、三官能価及び四官能価シロキ サンモノマー単位が硬質のフィルムに乾燥するよう十分なレベルのそれらの単位 (及び従って、十分なレベルの架橋)を有するシリコーン材料が、シリコーン樹 脂であると思われる。酸素原子:珪素原子の比は、特定のシリコーン材料におけ る架橋のレベルの表示である。珪素原子当たり少なくとも約1.1の酸素原子を有 するシリコーン材料が一般的に、本明細書におけるシリコーン樹脂であろう。好 ましくは、酸素:珪素原子の比は少なくとも1.2:1.0である。シリコーン樹脂の 製造に使用されるシランは、モノメチル−、ジメチル−、モノフェニル、ジフェ ニル−、メチルフェニル−、モノビニル、及びメチルビニル−クロロシラン及び テトラ−クロロシランを包含し、そしてメチル−換されたシランが最とも通常に は使用される。好ましい樹脂は、GESS4230及び SS4267としてGeneral Electricにより提供される。市販のシリコーン樹脂は一般 的に、低粘度の揮発性又は非揮発性シリコーン流体の硬化されていない形で供給 されるであろう。本明細書における使用のためのシリコーン樹脂は、当業者に容 易に明らかなように、そのような硬化されていない形で本発明の組成物中に供給 され、そして組込まれるべきである。 シリコーン流体、ガム及び樹脂、並びにシリコーンの製造を論じるセクション を包含するシリコーンに対するバックグラウンド材料は、Encyclopedia of Poly mer Science and Engineering,Volume 15,Second Edition,pp 204-308,John Wiley & Sons,Inc.,1989(引用により本明細書に組込まれる)に見出され得る 。 シリコーン材料及びシリコーン樹脂は特に、便利には、“MDTQ”命名法として 当業者に良く知られている短縮命名システムに従って同定され得る。このシステ ム下で、シリコーンは、シリコーンを構成する種々のモノマー単位の存在に従っ て記載される。手短かには、記号Mは、一官能価単位(CH3)3Si0.5を示し;Dは 二官能価単位(CH3)2SiOを示し;Tは三官能価単位(CH3)SiO1.5を示し;そしてQ は四官能価単位SiO2を示す。単位記号のプライマー、たとえばM’,D’,T’ 及びQ’は、メチル以外の置換基を示し、そして特に、個々の発生のために定義 されるべきである。典型的な他の置換基は、ビニル、フェニル、アミン、ヒドロ キシル、等の基を包含する。シリコーンにおける個々のタイプの単位の合計数( 又はその平均)を示す下付き文字に関しての、又は分子量と組合して、特別に示 される比率としての種々の単位のモル比が、MDTQシステム下でシリコーン材料の 記載を示す。シリコーン樹脂におけるD,D’,M及び/又はM’に対するT, Q,T’及び/又はQ’の高い相対的モル量は、高いレベルの架橋の表示である 。しかしながら、前で 論ぜられたように、架橋の全体レベルがまた、酸素:珪素比によりしめされ得る 。 好ましい本明細書において使用するためのシリコーン樹脂は、MQ,MT,MTQ,M Q及びMDTQ樹脂である。従って、好ましいシリコーン置換基はメチルである。M :Qの比が約0.5:1.0〜約1.5:1.0であり、そして樹脂の平均分子量が約1000〜 約10,000であるMQ樹脂が特に好ましい。 非揮発性シリコーン流体成分:シリコーン樹脂成分の重量比は、特に、シリコ ーン流体成分がポリジメチルシロキサン流体、又はポリジメチルシロキサン流体 及び上記のようなポリジメチルシロキサンガムの混合物である場合約4:1〜約 400:1、好ましくは約9:1〜約200:1、より好ましくは約19:1〜約100:1 である。 シャンプーは洗浄性界面活性剤を含むであろう。それらは、アニオン性、カチ オン性、非イオン性、両性、両性イオン界面活性剤を包含する。アニオン性界面 活性剤の例は、アメリカ特許第5,573,709号(その開示は引用により本明細書に 記載される)に記載される。しかしながら、シャンプーは典型的には、アニオン 性界面活性剤を実質的に有さず、たとえばアニオン性界面活性剤として正しく特 徴づけられ得る、0.5重量%以下の種を含むであろう。配合物がアニオン性界面 活性剤を含まない場合、カチオン性洗浄性界面活性剤がまた使用され得る。 使用され得る非イオン性洗浄性界面活性剤は、アルキレンオキシドのグループ (天然において親水性)と、天然において脂肪族又はアルキル芳香族であり得る 有機疎水性化合物との縮合により生成される化合物として広く定義されるものを 包含する。好ましい種類の非イオン性洗浄性界面活性剤の例は次の通りである: 1.アルキルフェノールのポリエチレンオキシド縮合物、たとえ ばアルキルフェノール1モル当たりエチレンオキシド約10〜約60モルに等しい量 で存在するエチレンオキシドと、たとえば直鎖又は枝分れ鎖の形状で約6〜約20 個の炭素原子を含むアルキル基を有するアルキルフェノールとの縮合生成物。そ のような化合物におけるアルキル置換基はたとえば、重合されたプロピレン、ジ イソブチレン、オクタン又はノナンに由来することができる。 2.所望する疎水性要素と親水性要素との間のバランスに依存して、組成物に おいて変更され得る、酸化プロピレン及びエチレンジアミンの反応に起因する生 成物とエチレンオキシドとの宿合に起因するもの。たとえば、エチレンジアミン 及び過剰のプロピレンオキサイドの反応生成物から構成される、約2,500〜約3,0 00の程度の分子量を有する疎水性塩基の反応に起因する、約40〜約80重量%のポ リオキシエチレンを含み、そして約5,000〜約11,000の分子量を有する化合物が 満足のおけるものである。 3.エチレンオキシドと、直鎖又は枝分れ鎖形状で約8〜約18個の炭素原子を 有する脂肪族アルコールとの縮合生成物、たとえば約10〜約14個の炭素原子を有 するヤシアルコール画分のヤシアルコール1モル当たりエチレンオキシド約10〜 約30モルを有するヤシアルコールエチレンオキシド縮合物。 4.下記一般式: R1R2R3N→O 〔式中、R1は約8〜約18個の炭素原子のアルキル、アルケニル又はモノヒドロ キシアルキル基、0〜約10個のエチレンオキシド成分、及び0〜約1個のグリセ リル成分を含み、そしてR2及びR3は約1〜約3個の炭素原子及び0〜約1個の ヒドロキシル基を含み、たとえばメチル、エチル、プロピル、ヒドロキシエチル 又はヒドロキシプロピル基である〕に対応する長鎖第三酸化アミン。式中の矢 印は、半極性結合の従来の表示である。本発明における使用のために適切な酸化 アミンの例は、ジメチルドデシルアミンオキシド、オレイルジ(2−ヒドロキシ エチル)アミンオキシド、ジメチルオクチルアミンオキシド、ジメチル−デシル アミンオキシド、ジメチル−テトラデシルアミンオキシド、3,6,9−トリオ キサヘプタデシルジエチルアミンオキシド、ジ(2−ヒドロキシエチル)−テト ラデシルアミノオキシド、2−ドデコキシエチルジメチルアミンオキシド、3− ドデコキシ−2−ヒドロキシプロピルジ(3−ヒドロキシプロピル)アミンオキ シド、ジメチルヘキサデシルアミンオキシドを包含する。 5.下記一般式: RR'R''P→O 〔式中、Rは、約8〜約18個の範囲の鎖長のアルキル、アルケニル又はモノヒド ロキシアルキル基、0〜約10個のエチレンオキシド成分、及び0〜約1個のグリ セリル成分を含み、そしてR’及びR”は約1〜約3個の炭素原子を含む個々の アルキル又はモノヒドロキシアルキル基である〕に対応する長鎖第三酸化ホスフ ィン。式中の矢印は極性結合の従来の表示である。適切な酸化ホスフィンの例は 、ドデシルジメチルホスフィンオキシド、テトラデシルジメチルホスフィンオキ シド、テトラデシルメチルエチルホスフィンオキシド、3,6,9−トリオキサ オクタデシルジメチルホスフィンオキシド、セチルジメチルホスフィンオキシド 、3−ドデコキシ−2−ヒドロキシプロピルジ(2−ヒドロキシエチル)ホスフ ィンオキシド、ステアリルジメチルホスフィンオキシド、セチルエチルプロピル ホスフィンオキシド、オレイルジエチルホスフィンオキシド、ドデシルジエチル ホスフィンオキシド、テトラデシルジエチルホスフィンオキシド、ドデシルジプ ロピルホスフィンオキシド、ドデシル ジ(ヒドロキシメチル)ホスフィンオキシド、ドデシルジ(2−ヒドロキシエチ ル)ホスフィンオキシド、テトラデシルメチル−2−ヒドロキシプロピルホスフ ィンオキシド、オレイジメチルホスフィンオキシド、2−ヒドロキシドデシルジ メチルホスフィンオキシドである。 6.約1〜約3個の炭素原子の1の短鎖アルキル又はヒドロキシアルキル基( 通常、メチル)、及び約8〜約20個の炭素原子を含むアルキル、アルケニル、ヒ ドロキシアルキル又はケトアルキル基、0〜約10個のエチレンオキシド成分及び 0〜約1個のグリセリル成分を含む1つの長鎖疎水性鎖を含む長鎖ジアルキルス ルホキシド。例としては次のものを挙げることができる:オクタデシルメチルス ルホキシド、2−ケトトリデシルメチルスルホキシド、3,6,9−トリオキサ オクタデシル2−ヒドロキシエチルスルホキシド、ドデシルメチルスルホキシド 、オレイル3−ヒドロキシプロピルスルホキシド、テトラデシルメチルスルホキ シド、3−メトキシトリデシルメチルスルホキシド、3−ヒドロキシトリデシル メチルスルホキシド、3−ヒドロキシ−4−ドデコキシブチルメチルスルホキシ ド。 両性イオン性洗浄界面活性剤は、脂肪族第四アンモニウム、ホスホニウム、及 びスルホニウム化合物の誘導体として広く記載され得るそれらのものにより例示 され、ここで脂肪族基は直鎖であっても又は枝分れ鎖であっても良く、そして脂 肪族置換基の1つが約8〜約18個の炭素原子を含み、そして1つはアニオン基、 たとえばカルボキシ、スルホネート、スルフェート、ホスフェート、又はホスホ ネートを含む。それらの化合物についての一般式は、アメリカ特許第5,573,709 号(引用により本明細書に組込まれる)に見出され、前記式において、R2は約 8〜約18個の炭素原子のアルキル、アル ケニル又はヒドロキシアルキル基、0〜約10個のエチレンオキシド成分及び0〜 約1個のグリセリル成分を含み;Yは窒素、リン及び硫黄原子から成る群から選 択され;R3は1〜約3個の炭素原子を含むアルキル又はモノヒドロキシアルキ ル基であり;Xは、Yが硫黄原子である場合、1であり、そしてYが窒素又はリ ン原子である場合、2であり;R4約1〜4個の炭素原子のアルキレン又はヒド ロキシアルキレンであり、そしてZはカルボキシレート、スルホネート、スルフ ェート、ホスホネート、及びホスフェート基から成る群から選択された基である 。 そのような界面活性剤の例は、次のものを包含する: 4−〔N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−N−オクタデシルアンモニオ〕 −ブタン−1−カルボキシレート; 5−〔S−3−ヒドロキシプロピル−S−ヘキサデシルスルホニオ〕−3−ヒ ドロキシペンタン−1−スルフェート; 3−〔P,P−ジエチル−P−3,6,9−トリオキサテトラデキソシルホス ホニオ〕−2−ヒドロキシ−プロパン−1−ホスフェート; 3−〔N,N−ジプロピル−N−3−ドデコキシ−2−ヒドロキシプロピルア ンモニオ〕−プロパン−1−ホスホネート; 3−(N,N−ジメチル−N−ヘキサデシルアンモニオ)プロパン−1−スル ホネート; 3−(N,N−ジメチル−N−ヘキサデシルアンモニオ)−2−ヒドロキシプ ロパン−1−スルホネート; 4−〔N,N−ジ(2−ヒドロキシエチル)−N−(2−ヒドロキシドデシル )アンモニオ〕−ブタン−1−カルボキシレート; 3−〔S−エチル−S−(3−ドデコキシ−2−ヒドロキシプロピル)スルホ ニオ〕−プロパン−1−ホスフェート; 3−〔P,P−ジメチル−P−ドデシルホスホニオ〕−プロパン−1−ホスホ ネート;及び 5−〔N,N−ジ(3−ヒドロキシプロピル)−N−ヘキサデシルアンモニオ 〕−2−ヒドロキシ−ペンタン−1−スルフェート。 他の両性イオン界面活性、たとえばベタインもまた、本発明において有用であ る。本明細書において有用なベタインの例は、高級アルキルベタイン、たとえば ココジメチルカルボキシメチルベタイン、ココアミドプロピルベタイン、ココベ タイン、ラウリルアミノプロピルベタイン、オレイルベタイン、ラウリルジメチ ルカルボキシメチルベタイン、ラウリルジメチルα−カルボキシエチルベタイン 、セチルジメチルカルボキシメチルベタイン、ラウリルビス−(2−ヒドロキシ エチル)カルボキシメチルベタイン、ステアリルビス−(2−ヒドロキシプロピ ル)カルボキシメチルベタイン、オレイルジメチルγ−カルボキシプロピルベタ イン、及びラウリルビス−(2−ヒドロキシプロピル)α−カルボキシエチルベ タインを包含する。スルホベタインは、ココジメチルスルホプロピルベタイン、 ステアリルジメチルスルホプロピルベタイン、ラウリルジメチルスルホエチルベ タイン、ラウリルビス−(2−ヒドロキシエチル)スルホプロピルベタイン及び 同様のものにより示され得る;RCONH(CH2)3基がベタインの窒素原子に結合され るアミドベタイン及びアミドスルホベタインもまた、本発明において有用である 。本発明の組成物への使用のための好ましいベタインは、ココアミドプロピルベ タイン、ココベタイン、ラウリルアミドプロピルベタイン、及びオレイルベタイ ンである。 本発明の組成物に使用され得る両性洗浄界面活性剤の例は、脂肪族第2及び第 3アミンの誘導体として広く記載されるものであり、ここで前記脂肪族基は直鎖 又は枝分れ鎖であり得、そして脂肪族置 換基の1つは約8〜約18個の炭素原子を含み、そして1つの置換基はアニオン性 水溶解基、たとえばカルボキシ、スルホネート、スルフェート、ホスフェート又 はホスホネートを含む。この定義内にある化合物の例は、ナトリウム3−ドデシ ルアミノプロピオネート、ナトリウム3−ドデシルアミノプロパンスルホネート 、ナトリウムラウリルサルコシネート、N−アルキルタウリン、たとえばアメリ カ特許第2,658,072号の教授に従ってドデシルアミンとナトリウムイソチオネー トとを反応することによって調製されたもの、N−高級アルキルアスパラギン酸 、たとえばアメリカ特許第2,438,091号の教授に従って生成されたそれらのもの 、及び商標“MIRANOL”として市販され、そしてアメリカ特許第2,528,378号に記 載される製品である。本発明の組成物への使用のための任意の他の洗浄界面活性 剤は、ココアンホカルボキシグリシネートである。 本発明の最とも好ましいシャンプーは、両性界面活性剤、両性イオン界面活性 剤及び非イオン性界面活性剤の組合せを含み、そしてアニオン性界面活性剤を実 質的に有さない。シャンプーは典型的には、約0%〜約6%の両性界面活性剤、 約0%〜約8%の両性イオン界面活性剤、0%〜約14%のエトキシル化されたア ルキルスルフェート、及び約0%〜約10%の任意のアニオン性界面活性剤、たと えば約3%〜約7%のアルキルスルフェートを含み、そして合計の界面活性剤レ ベルは、約10%〜約25%である。 本発明の低温真珠色化濃縮物を用いる配合されたシャンプー及び石鹸システム は、そのような組成物をより許容できるようにするために適切な必須ではない種 々の任意の成分を含むことができる。次のような従来の任意の成分は当業者に良 く知られている:たとえば保存剤、たとえばベンジルアルコール、メチルパラベ ン、プロピルパラベン、及びイミダゾリジニルウレア;カチオン性界面活性剤、 たとえばセチルトリメチルアンモニウムクロリド、ラウリルトリメチルアンモニ ウムクロリド、トリセチルメチルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルベ ンジルアンモニウムクロリド及びジ(一部水素化された牛脂)ジメチルアンモニ ウムクロリド、増粘剤及び粘度調節剤、たとえばエチレンオキシド及び酸化プロ ピレンのブロックポリマー、たとえばANTAROX F-88(Rhone-Poulenc Inc.)、塩 化ナトリウム、硫酸ナトリウム、ポリビニルアルコール及びエチルアルコール; pH調整剤、たとえばクエン酸、琥珀酸、リン酸、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリ ウム;香料;及び金属イオン封鎖剤、たとえば二ナトリウムエチレンジアミンテ トラアセテート。そのような剤は、一般的に、組成物の約0.01〜約10重量%、好 ましくは0.5〜約5.0重量%のレベルでそれぞれ使用される。 次の例は、本発明の濃縮物組成物をより良好に記載し、そして定義するために 提供される。それらは単に例示目的であって、そして変更及び修飾が下記に示さ れないそれらの組成物に関して行なわれ得る。組成物配合又は機能を物質的に変 更しないそのような変更が、本発明の範囲内にあると見なされる。本明細書及び 請求の範囲に使用される場合、すべての部、%、比及び同様のものは、特にこと わらない限り、重量によってである。用語“主要”及び“マイナー”とは、量に 適用される場合、主要な量がマイナーな量よりも多いことを意味する。 例I 本発明の低温真珠色化濃縮物を次の通りにして調製する: エチレングリコールジステアレート 18.0 ラウレス(Laureth-7) 15.0 ココアミドプロピルベタイン 6.0 ココアンホアセテート 2.0 プロピレングリコール 3.0 脱イオン水 56.0 100.0 エチレングリコールジステアレート(90%最小値でC18の脂肪酸分布、6最大 値の酸価、1.0%の遊離エチレングリコール、1.0最大値のヨウ素値、68℃〜75℃ の溶融範囲、及び188〜198の鹸化値)を、水混合物に添加し、続いて、Laureth- 7(Rhene-Poulenc Inc.により市販されるRHODASURF L-790)、ココアミドプロピ ルベタイン(Rhone-Poulenc Inc.により市販されるMIRATAINE Bet-C-30)、ココ アンホアセテート(Rhone-Poulenc Inc.により市販されるMIRANOL Ultra C-32) 及びプロピレングリコールを添加した。次に、その混合物を、溶液が透明になる まで、80〜85℃に加熱する。次に、その溶液を室温に冷却する。得られる濃縮物 は、卓越した真珠光沢を有し、そして種々のパーソナル及びビューティーケアー 製品に使用され得る。 例II 本発明の低温真珠色化濃縮物を次の通りにして調製する: エチレングリコールジステアレート 20.0 ラウレス(Laureth-7) 10.0 ココアミドプロピルベタイン 6.0 ココアンホアセテート 2.0 プロピレングリコール 10.0 脱イオン水 52.0 100.0 エチレングリコールジステアレート(90%最小値でC18の脂肪酸分布、6最大 値の酸価、1.0%の遊離エチレングリコール、1.0最 大値のヨウ素値、68℃〜75℃の溶融範囲、及び188〜198の鹸化値)を、水混合物 に添加し、続いて、Laureth-7(Rhene-Poulenc Inc.により市販されるRHODASURF L-790)、ココアミドプロピルベタイン(Rhone-Poulenc Inc.により市販されるM IRATAINE Bet-C-30)、ココアンホアセテート(Rhone-Poulenc Inc.により市販 されるMIRANOL Ultra C-32)及びプロピレングリコールを添加した。次に、その 混合物を、溶液が透明になるまで、80〜85℃に加熱する。次に、その溶液を室温 に冷却する。得られる濃縮物は、卓越した真珠光沢を有し、そして種々のパーソ ナル及びビューティーケアー製品に使用され得る。 例III 真珠光沢のあるマイルドコンディショニングシャンプーを次の通りにして調製 する: シャンプーブレンド 40.0 ココアミドDEA 2.0 ジメチコノールV 1,000,000エマルジョン 6.0 例Iの真珠色化濃縮物 4.0 保存剤 十分な量 顔料 十分な量 香料 十分な量 脱イオン水 100までの十分な量 ナトリウムメチルココイルタウレート、ココアミドプロピルベタイン、ココア ミドDEA及びグリセリンのシャンプーブレンドを、ココアミドDEA(ALKAMIDE DC 2 12/S,Rhone-Poulenc)、ジメチコノールエマルジョン(SILSOFT E623,OSI特製 品)、及び残る従来のシャンプー成分と共に混合した。例Iの低温真珠色化濃縮 物を、室温で撹拌しながら、予備混合されたシャンプー成分に添加する。その 得られる濃縮物は卓越した真珠光沢を有し、そして髪を清浄するために使用され 得る。 例IV 真珠光沢のあるマイルドコンディショニングシャンプーを次の通りにして調製 する: シャンプーブレンド 30.0 ナトリウムラウレススルフェート 5.0 ナトリウムココアンホアセテート(40%) 3.0 ココアミドDEA 2.0 ジメチコーンエマルジョン 6.0 例Iの真珠色化濃縮物 4.0 保存剤 十分な量 顔料 十分な量 香料 十分な量 脱イオン水 100までの十分な量 ナトリウムメチルココイルタウレート、ココアミドプロピルベタイン、ココア ミドDEA及びグリセリンのシャンプーブレンドを、ナトリウムラウレススルフェ ート(RHODAPEX 3N70,Rhone-Poulenc)、ココアンホアセテート(MIRANOL Ultra C-32,Rhone-Poulenc)、ココアミドDEA(ALKAMIDE DC 212/S,Rhone-Poulenc)、 ジメチコーン(MIRASIL DM-E,Rhone-Poulenc)及び残る従来のシャンプー成分と 共に混合した。例Iの低温真珠色化濃縮物を、室温で撹拌しながら、予備混合さ れたシャンプー成分に添加する。その得られる濃縮物は卓越した真珠光沢を有し 、そして髪を清浄するために使用され得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW (72)発明者 ツァン,チェンシュアン シンガポール国,シンガポール 650419, ナンバー 08―217,ビーティー.バトッ ク ウエスト,アベニュ 2,アパートメ ント ビーエルケー 419

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ヒドロキシルステアレート、ポリエチレングリコールモノ−及びジステア レート、エチレングリコールモノ−及びジステアレート、ステアリン酸モノエタ ノールアミド、及びそれらの混合物から成る群から選択された脂肪酸基材メンバ ーから実質的に成る真珠色化剤を含んで成る緩冷真珠色化濃縮物であって、前記 脂肪酸基材メンバーの脂肪酸の少なくとも約90重量%がオクタデカン酸から成る ことを特徴とする濃縮物。 2.前記脂肪酸の少なくとも約91重量%がオクダデカン酸から成る請求の範囲 第1項記載の濃縮物。 3.前記脂肪酸の少なくとも約92重量%がオクタデカン酸から成る請求の範囲 第1項記載の濃縮物。 4.前記脂肪酸の約93重量%〜約99重量%がオクタデカン酸から成る請求の範 囲第1項記載の濃縮物。 5.前記脂肪酸基材メンバーが約60℃以上の融点を有する請求の範囲第1項記 載の濃縮物。 6.前記脂肪酸基材メンバーが少なくとも約65℃の融点を有する請求の範囲第 1項記載の濃縮物。 7.前記脂肪酸基材メンバーが約70℃〜約75℃の融点を有する請求の範囲第1 項記載の濃縮物。 8.前記脂肪酸基材メンバーが脂肪酸組成物によりエステル化されたグリコー ルである請求の範囲第1項記載の濃縮物。 9.前記グリコールがエチレングリコールである請求の範囲第8項記載の濃縮 物。 10.前記脂肪酸基材メンバーが、グリコールのモノ−ステアレート及びジ−ス テアレートエステルから実質的に成る混合物である請 求の範囲第1項記載の濃縮物。 11.前記脂肪酸基材メンバーが、エチレングリコールのモノ−ステアレート及 びジ−ステアレートエステルから実質的に成る混合物である請求の範囲第1項記 載の濃縮物。 12.前記濃縮物が、 a)約5%〜約40%の前記真珠色化剤; b)約3%〜約30%の非イオン性界面活性剤; c)約2%〜約20%の両性界面活性剤; d)0%〜約15%のグリコール乳化剤;及び e)残りの%の水、 から構成される請求の範囲第1項記載の濃縮物。 13.前記真珠色化剤が、ポリエチレングリコールモノステアレート、ポリエチ レングリコールジステアレート、エチレングリコールモノステアレート、エチレ ングリコールジステアレート及びそれらの混合物から成る群から選択される請求 の範囲第12項記載の組成物。 14.約10%〜約30%の真珠色化剤を含んで成る請求の範囲第12項記載の組成物 。 15.前記非イオン性界面活性剤が、直鎖又は枝分れ鎖の形状で、約8〜約24個 の炭素原子を有する第1及び第2脂肪族アルコールと、アルコール1モル当たり 約2〜約40モルのエチレンオキシドとの縮合生成物;約6〜約12個の炭素原子の アルキルフェノールと約3〜約30モルのエチレンオキシドとの縮合生成物;及び それらの混合物から成る群から選択される請求の範囲第12項記載の組成物。 16.前記非イオン性界面活性剤が、直鎖又は枝分れ鎖の形状で、約9〜約18個 の炭素原子を有する第1及び第2脂肪族アルコールと、アルコール1モル当たり 約3〜約12モルのエチレンオキシドとの 縮合生成物を含んで成る請求の範囲第15項記載の組成物。 17.前記非イオン性界面活性剤が前記組成物の約8%〜約25%を構成する請求 の範囲第15項記載の組成物。 18.前記両性界面活性剤が、アルキルアンホジプロピオネート、アルキルアン ホジアセテート、アルキルアンホグリシネート、及びアルキルアンホプロピオネ ート(ここで前記アルキルは6〜20個の炭素原子を有するアルキル基を表わす) のアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム又は置換されたアンモニウム 塩;約12〜約18個の炭素原子を有する、アルキルイミノプロピオネート、アルキ ルイミノジプロピオネート及びアルキルアンホプロピルスルホネート;アルキル が6〜20個の炭素原子を有するアルキル基を表わす、アルキルベタイン及びアミ ドプロピルベタイン、アルキルサルテイン及びアルキルアミドプロピルヒドロキ シサルテイン;及びそれらの混合物を含んで成る請求の範囲第12項記載の組成物 。 19.前記両性界面活性剤が、 a)アルキルがラウリル又はココ基を表わす、アルキルアンホジプロピオネー ト、アルキルアンホジアセテート、アルキルアンホグリシネート及びアルキルア ンホプロピオネートのアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム又は置換 されたアンモニウム塩; b)アルキルがラウリル又はココ基を表わす、アルキルベタイン、アミドベタ イン、又はスルホベタイン;及び c)それらの混合物、 から成る群から選択される請求の範囲第18項記載の組成物。 20.前記両性界面活性剤が、ココアンホアセテート、ココアミドプロピルベタ イン及びそれらの混合物から成る群から選択される請求の範囲第19項記載の組成 物。 21.前記両性界面活性剤が前記組成物の約4%〜約16%を構成す る請求の範囲第19項記載の組成物。 22.前記グリコール乳化剤が、プロピレングリコール、ブチレングリコール、 エチレングリコール及びそれらの混合物から成る群から選択される請求の範囲第 12項記載の組成物。 23.前記グリコール乳化剤が前記組成物の約1%〜約10%を構成する請求の範 囲第12項記載の組成物。 24.前記グリコール乳化剤がプロピレングリコールである請求の範囲第23項記 載の組成物。 25.前記水が前記組成物の約20%〜約70%を構成する請求の範囲第12項記載の 組成物。 26.a)エチレングリコールモノステアレート、エチレングリコールジステア レート、及びそれらの混合物から成る群から選択された真珠色化剤約15%〜約25 %; b)直鎖又は枝分れ鎖の形状で約8〜約24個の炭素原子を有する第1及び第2 脂肪族アルコールと、アルコール1モル当たり約2〜約40モルのエチレンオキシ ドとの縮合生成物;約6〜約12個の炭素原子のアルキルフェノールと約3〜約30 モルのエチレンオキシドとの縮合生成物;及びそれらの混合物から成る群から選 択された非イオン性界面活性剤約10%〜約20%; c)ココアンホアセテート、ココアミドプロピルベタイン及びそれらの混合物 から成る群から選択された両性界面活性剤約6%〜約10%; d)プロピレングリコール約2%〜約5%;及び e)水約20%〜約80%、 から実質的に成る低温真珠色化組成物。 27.超マイルド真珠色化濃縮物を調製するための方法であって、請求の範囲第 12項記載の成分を、約60℃〜約80℃で、前記真珠色化 剤が乳化されるまで、十分にブレンドし、続いて、その得られるブレンドを冷却 することを含んで成る方法。 28.主要量(重量)の洗浄界面活性剤及びマイナー量(重量)の請求の範囲第 1項記載の濃縮物を含んで成るシャンプーとして有用な組成物。 29.前記シャンプーがさらに、マイナー量重量)のシリコーン化合物から構成 される請求の範囲第28項記載の組成物。 30.前記シリコーン化合物が、25℃で、25センチストーク〜60,000センチスト ークの粘度を有するα、ω−トリメチルシリル−ポリジメチルシロキサンである 請求の範囲第29項記載の組成物。
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