JP2001514374A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの冷却剤通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口とおよび該結合体のタンク部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口とを有し、前記鋳込まれたヘッダ・タンク結合体が鋳込まれたままの内面を有している鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクと、
ヘッダ部分開口に受けられかつ該開口を貫通する管と、
前記管のまわりからの漏洩を防止するように前記ヘッダ部分に対して前記管を密閉する手段と、
からなる熱交換機。
【請求項2】 前記密閉手段が弾性グロメットからなる、請求項1に記載の熱交換機。
【請求項3】 前記ヘッダ部分開口および前記管の横断面がオーバルである、請求項1に記載の熱交換機。
【請求項4】 前記ヘッダ部分開口、前記管、および前記グロメットの横断面がオーバルである、請求項2に記載の熱交換機。
【請求項5】 前記の結合された鋳込みヘッダ・タンクが、幅よりも大きい長さを有しかつその長さにそって延びる単列の複数のオーバル・ヘッダ開口を有している長方形のヘッダ部分を備え、該オーバル・ヘッダ開口が前記ヘッダ部分の幅の方向に延びる長径を有する、請求項1に記載の熱交換機。
【請求項6】 タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクであって、前記ヘッダ部分が幅よりも大きい長さを有し、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該長さにそって延びていて該結合体へおよびそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた複数の開口を有し、前記鋳込まれたヘッダ・タンク結合体が鋳込まれたままの内面を有している鋳込み結合ヘッダ・タンクと、
ヘッダ部分開口に着脱自在に受けられかつ該開口を貫通する管と、
前記管のまわりからの漏洩を防止するように前記ヘッダ部分に対して前記管を密閉する手段と、
からなる熱交換機。
【請求項7】 前記密閉手段が弾性グロメットからなる、請求項6に記載の熱交換機。
【請求項8】 前記ヘッダ部分開口および前記管の横断面がオーバルである、請求項6に記載の熱交換機。
【請求項9】 前記ヘッダ部分開口、前記管、および前記グロメットの横断面がオーバルである、請求項7に記載の熱交換機。
【請求項10】 前記鋳込みヘッダ・タンク結合体が、長方形のヘッダ部分とその長さにそって延びる単列の複数のオーバル・ヘッダ開口とを有し、該オーバル・ヘッダ開口が前記ヘッダ部分の幅の方向に延びる長径を有する、請求項6に記載の熱交換機。
【請求項11】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された鋳込みヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口と該結合体のタンク部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口とを有している結合された鋳込みヘッダ・タンクを設けること、
b)前記ヘッダ部分鋳込み開口内に挿入するように熱交換機コアから管を設けること、
c)ヘッダ部分鋳込み開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
(d)その後、前記グロメットを前記ヘッダ部分鋳込み開口に挿入すること、
(e)前記管を前記ヘッダ部分鋳込み開口に対して密封するように前記ヘッダ部分鋳込み開口に前記グロメットを通して挿入すること。
【請求項12】 前記(c)の工程が次のことからなる請求項11に記載の方法。
c1)前記ヘッダ開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
c2)前記グロメットを前記ヘッダ開口に挿入すること、
c3)前記管を前記ヘッダ部分開口に前記グロメット本体部分をかいして挿入すること。
【請求項13】 前記(c)の工程前に、前記ヘッダ部分開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項11に記載の方法。
【請求項14】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された鋳込みヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた複数の開口を有している結合された鋳込みヘッダ・タンクを設けること、
b)前記ヘッダ部分鋳込み開口内に挿入するように熱交換機コアから管を設けること、
c)ヘッダ部分鋳込み開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
(d)その後、前記グロメットを前記ヘッダ部分鋳込み開口に挿入すること、
(e)前記管を前記ヘッダ部分鋳込み開口に対して密封するように前記ヘッダ部分鋳込み開口に前記グロメットを通して挿入すること。
【請求項15】 前記(c)の工程が次のことからなる請求項14に記載の方法。
c1)前記ヘッダ開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
c2)前記グロメットを前記ヘッダ開口に挿入すること、
c3)前記管を前記ヘッダ部分開口に前記グロメット本体部分をかいして挿入すること。
【請求項16】 前記(c)の工程前に、前記ヘッダ部分開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項14に記載の方法。
【請求項17】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する所望の結合された鋳込みヘッダ・タンクの内部および外部形状にそれぞれ対応する内側鋳型部および外側鋳型部であって、前記ヘッダ部分およびタンク部分の各々が流体通路のために少なくとも1つの開口を有している内側鋳型部および外側鋳型部を設けること、
b)前記外側鋳型部内に前記内側鋳型部を支持しかつ前記結合されたヘッダ・タンクの所望の内面および外面形状に対応する空間をそれらの間に形成するように両方の前記ヘッダおよびタンク部分開口を通して前記鋳型内の前記内側鋳型部および外側鋳型部を接続すること、
c)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された鋳込みヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に少なくとも1つの開口とタンク部分に少なくとも1つの開口とを有している結合された鋳込みヘッダ・タンクを形成するように、前記空間に溶融金属を満たし、そして該溶融金属を凝固させること、 d)前記の鋳込まれたヘッダ・タンク結合体を前記外側鋳型部から取り出すこと、
e)前記内側鋳型部を前記鋳込まれたヘッダ・タンク結合体から取り出すこと、
f)管を熱交換機コアから前記の鋳込まれたヘッダ部分の少なくとも1つの開口に挿入し、そして前記管をそこに固定すること。
【請求項18】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記ヘッダ部分の開口を通して前記の鋳込まれたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項17に記載の方法。
【請求項19】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記タンク部分の開口を通して前記の鋳込まれたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項17に記載の方法。
【請求項20】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する所望の結合された鋳込みヘッダ・タンクの内部および外部形状にそれぞれ対応する内側鋳型部および外側鋳型部であって、前記ヘッダ部分が流体通路のために複数の開口を有し、前記タンク部分が流体のために開口を有している内側鋳型部および外側鋳型部を設けること、
b)前記外側鋳型部内に前記内側鋳型部を支持しかつ前記結合されたヘッダ・タンクの所望の内面および外面形状に対応する空間をそれらの間に形成するように両方の前記ヘッダ・タンク部分開口を通して前記内側鋳型部および外側鋳型部を成形材料に接続すること、
c)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された鋳込みヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に複数の開口を有している結合された鋳込みヘッダ・タンクを形成するように、前記空間に溶融金属を満たし、そして該溶融金属を凝固させること、
d)前記の鋳込まれたヘッダ・タンク結合体を前記外側鋳型部から取り出すこと、
e)前記内側鋳型部を前記鋳込まれたヘッダ・タンク結合体から取り出すこと、
f)管を熱交換機コアから前記の鋳込まれたヘッダ部分の開口に挿入し、そして前記管をそこに固定すること。
【請求項21】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記ヘッダ部分の開口を通して前記の鋳込まれたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項20に記載の方法。
【請求項22】 前記工程(e)は、内側鋳型部を前記鋳込みヘッダ・タンクから前記タンク部分を通して取り出すことからなる、請求項20に記載の方法。
【請求項23】 前記工程(f)の前に少なくとも1つのヘッダ部分鋳込み穴を仕上げる工程をさらに含む、請求項17に記載の方法。
【請求項24】 前記工程(f)の前に少なくとも1つのヘッダ部分鋳込み穴を仕上げる工程をさらに含む、請求項20に記載の方法。
【請求項25】 前記鋳込みヘッダ・タンク結合体は、鋳込みのままの外面を有する、請求項1に記載の方法。
【請求項26】 前記鋳込みヘッダ・タンク結合体は、鋳込みのままの外面を有する、請求項6に記載の方法。
【請求項27】 タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの冷却剤通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口とおよび該結合体のタンク部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口とを有している鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクと、
ヘッダ部分開口に受けられかつ該開口を貫通する管と、
前記管のまわりからの漏洩を防止するように前記ヘッダ部分に対して前記管を密閉する手段と、
からなる熱交換機。
【請求項28】 前記鋳込みヘッダ・タンク結合体は、鋳込まれたままの外面を有する、請求項27に記載の方法。
【請求項29】 タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクであって、前記ヘッダ部分が幅よりも大きい長さを有し、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該長さにそって延びていて該結合体へおよびそこからの冷却剤通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた複数の開口を有している鋳込み結合ヘッダ・タンクと、
ヘッダ部分開口に受けられかつ該開口を貫通する管と、
前記管のまわりからの漏洩を防止するように前記ヘッダ部分に対して前記管を密閉する手段と、
からなる熱交換機。
【請求項30】 前記鋳込みヘッダ・タンク結合体は、鋳込まれたままの外面を有する、請求項27に記載の方法。
【請求項31】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された成型ヘッダ・タンクであって、成型ヘッダ・タンク結合体が該結合体へまたはそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に成型された少なくとも1つの開口と該結合体のタンク部分に最初に成型された少なくとも1つの開口とを有している結合された成型ヘッダ・タンクを設けること、
b)前記ヘッダ部分成型開口内に挿入するように熱交換機コアから管を設けること、
c)前記ヘッダ部分成型開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
d)その後、前記グロメットを前記ヘッダ部分成型開口に挿入すること、
e)前記管を前記ヘッダ部分成型開口に対して密封するように前記ヘッダ部分成型開口にグロメット本体部分を通して挿入すること。
【請求項32】 前記(e)の工程前に前記ヘッダ部分成型開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項31に記載の方法。
【請求項33】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された成型ヘッダ・タンクであって、成型ヘッダ・タンク結合体が該結合体へまたはそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に成型された複数の開口を有している結合された成型ヘッダ・タンクを設けること、
b)前記ヘッダ部分成型開口内に挿入するように熱交換機コアから管を設けること、
c)前記ヘッダ部分成型開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
d)その後、前記グロメットを前記ヘッダ部分成型開口に挿入すること、
e)前記管を前記ヘッダ部分成型開口に対して密封するように前記ヘッダ部分成型開口にグロメット本体部分を通して挿入すること。
【請求項34】 前記(e)の工程前に前記ヘッダ部分成型開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項33に記載の方法。
【請求項35】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体となったヘッダ部分を有する所望の結合された成型ヘッダ・タンクの内部および外部形状にそれぞれ対応する内側鋳型部および外側鋳型部であって、前記ヘッダ部分および前記タンク部分の各々が流体通路のために少なくとも1つの開口を有している内側鋳型部および外側鋳型部を設けること、
b)前記外側鋳型部内に前記内側鋳型部を支持しかつ前記結合されたヘッダ・タンクの所望の内部および外部形状に対応する空間を両鋳型部間に形成するように前記ヘッダ部分開口およびタンク部分開口の両方を通して前記内側鋳型部および外側鋳型部を鋳型材料で接続すること、
c)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された成型ヘッダ・タンクであって、成型ヘッダ・タンク結合体が該結合体へまたはそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に少なくとも1つの開口とタンク部分に少なくとも1つの開口とを有している結合された成型ヘッダ・タンクを形成するように、前記空間に溶融金属を満たし、そして該溶融金属を凝固させること、
d)前記の成型されたヘッダ・タンク結合体を前記外側鋳型部から取り出すこと、
e)前記内側鋳型部を前記成型されたヘッダ・タンク結合体から取り出すこと、
f)管を熱交換機コアから前記成型されたヘッダ部分の少なくとも1つの開口に挿入し、そして前記管をそこに固定すること。
【請求項36】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記ヘッダ部分の開口を通して前記の成型されたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項35に記載の方法。
【請求項37】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記タンク部分の開口を通して前記の成型されたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項35に記載の方法。
【請求項38】 前記工程(f)の前に少なくとも1つのヘッダ部分成型開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項35に記載の方法。
【請求項39】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体となったヘッダ部分を有する所望の結合された成型ヘッダ・タンクの内部および外部形状にそれぞれ対応する内側鋳型部および外側鋳型部であって、前記ヘッダ部分が流体通路のために複数の開口を有しかつ前記タンク部分が流体通路のために開口を有している内側鋳型部および外側鋳型部を設けること、
b)前記外側鋳型部内に前記内側鋳型部を支持しかつ前記結合されたヘッダ・タンクの所望の内部および外部形状に対応する空間を両鋳型部間に形成するように前記ヘッダ部分開口およびタンク部分開口の両方を通して前記内側鋳型部および外側鋳型部を鋳型材料で接続すること、
c)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された成型ヘッダ・タンクであって、成型ヘッダ・タンク結合体が該結合体へまたはそこからの流体通路のために前記ヘッダ部分に複数の開口を有している結合された成型ヘッダ・タンクを形成するように、前記空間に溶融金属を満たし、そして該溶融金属を凝固させること、
d)前記の成型されたヘッダ・タンク結合体を前記外側鋳型部から取り出すこと、
e)前記内側鋳型部を前記成型されたヘッダ・タンク結合体から取り出すこと、
f)管を熱交換機コアから前記成型されたヘッダ部分の開口に挿入し、そして前記管をそこに固定すること。
【請求項40】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記ヘッダ部分の開口を通して前記の成型されたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項39に記載の方法。
【請求項41】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記タンク部分の開口を通して前記の成型されたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項39に記載の方法。
【請求項42】 前記工程(f)の前に少なくとも1つのヘッダ部分成型開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項35に記載の方法。
【請求項1】 タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの冷却剤通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口とおよび該結合体のタンク部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口とを有し、前記鋳込まれたヘッダ・タンク結合体が鋳込まれたままの内面を有している鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクと、
ヘッダ部分開口に受けられかつ該開口を貫通する管と、
前記管のまわりからの漏洩を防止するように前記ヘッダ部分に対して前記管を密閉する手段と、
からなる熱交換機。
【請求項2】 前記密閉手段が弾性グロメットからなる、請求項1に記載の熱交換機。
【請求項3】 前記ヘッダ部分開口および前記管の横断面がオーバルである、請求項1に記載の熱交換機。
【請求項4】 前記ヘッダ部分開口、前記管、および前記グロメットの横断面がオーバルである、請求項2に記載の熱交換機。
【請求項5】 前記の結合された鋳込みヘッダ・タンクが、幅よりも大きい長さを有しかつその長さにそって延びる単列の複数のオーバル・ヘッダ開口を有している長方形のヘッダ部分を備え、該オーバル・ヘッダ開口が前記ヘッダ部分の幅の方向に延びる長径を有する、請求項1に記載の熱交換機。
【請求項6】 タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクであって、前記ヘッダ部分が幅よりも大きい長さを有し、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該長さにそって延びていて該結合体へおよびそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた複数の開口を有し、前記鋳込まれたヘッダ・タンク結合体が鋳込まれたままの内面を有している鋳込み結合ヘッダ・タンクと、
ヘッダ部分開口に着脱自在に受けられかつ該開口を貫通する管と、
前記管のまわりからの漏洩を防止するように前記ヘッダ部分に対して前記管を密閉する手段と、
からなる熱交換機。
【請求項7】 前記密閉手段が弾性グロメットからなる、請求項6に記載の熱交換機。
【請求項8】 前記ヘッダ部分開口および前記管の横断面がオーバルである、請求項6に記載の熱交換機。
【請求項9】 前記ヘッダ部分開口、前記管、および前記グロメットの横断面がオーバルである、請求項7に記載の熱交換機。
【請求項10】 前記鋳込みヘッダ・タンク結合体が、長方形のヘッダ部分とその長さにそって延びる単列の複数のオーバル・ヘッダ開口とを有し、該オーバル・ヘッダ開口が前記ヘッダ部分の幅の方向に延びる長径を有する、請求項6に記載の熱交換機。
【請求項11】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された鋳込みヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口と該結合体のタンク部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口とを有している結合された鋳込みヘッダ・タンクを設けること、
b)前記ヘッダ部分鋳込み開口内に挿入するように熱交換機コアから管を設けること、
c)ヘッダ部分鋳込み開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
(d)その後、前記グロメットを前記ヘッダ部分鋳込み開口に挿入すること、
(e)前記管を前記ヘッダ部分鋳込み開口に対して密封するように前記ヘッダ部分鋳込み開口に前記グロメットを通して挿入すること。
【請求項12】 前記(c)の工程が次のことからなる請求項11に記載の方法。
c1)前記ヘッダ開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
c2)前記グロメットを前記ヘッダ開口に挿入すること、
c3)前記管を前記ヘッダ部分開口に前記グロメット本体部分をかいして挿入すること。
【請求項13】 前記(c)の工程前に、前記ヘッダ部分開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項11に記載の方法。
【請求項14】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された鋳込みヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた複数の開口を有している結合された鋳込みヘッダ・タンクを設けること、
b)前記ヘッダ部分鋳込み開口内に挿入するように熱交換機コアから管を設けること、
c)ヘッダ部分鋳込み開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
(d)その後、前記グロメットを前記ヘッダ部分鋳込み開口に挿入すること、
(e)前記管を前記ヘッダ部分鋳込み開口に対して密封するように前記ヘッダ部分鋳込み開口に前記グロメットを通して挿入すること。
【請求項15】 前記(c)の工程が次のことからなる請求項14に記載の方法。
c1)前記ヘッダ開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
c2)前記グロメットを前記ヘッダ開口に挿入すること、
c3)前記管を前記ヘッダ部分開口に前記グロメット本体部分をかいして挿入すること。
【請求項16】 前記(c)の工程前に、前記ヘッダ部分開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項14に記載の方法。
【請求項17】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する所望の結合された鋳込みヘッダ・タンクの内部および外部形状にそれぞれ対応する内側鋳型部および外側鋳型部であって、前記ヘッダ部分およびタンク部分の各々が流体通路のために少なくとも1つの開口を有している内側鋳型部および外側鋳型部を設けること、
b)前記外側鋳型部内に前記内側鋳型部を支持しかつ前記結合されたヘッダ・タンクの所望の内面および外面形状に対応する空間をそれらの間に形成するように両方の前記ヘッダおよびタンク部分開口を通して前記鋳型内の前記内側鋳型部および外側鋳型部を接続すること、
c)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された鋳込みヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に少なくとも1つの開口とタンク部分に少なくとも1つの開口とを有している結合された鋳込みヘッダ・タンクを形成するように、前記空間に溶融金属を満たし、そして該溶融金属を凝固させること、 d)前記の鋳込まれたヘッダ・タンク結合体を前記外側鋳型部から取り出すこと、
e)前記内側鋳型部を前記鋳込まれたヘッダ・タンク結合体から取り出すこと、
f)管を熱交換機コアから前記の鋳込まれたヘッダ部分の少なくとも1つの開口に挿入し、そして前記管をそこに固定すること。
【請求項18】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記ヘッダ部分の開口を通して前記の鋳込まれたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項17に記載の方法。
【請求項19】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記タンク部分の開口を通して前記の鋳込まれたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項17に記載の方法。
【請求項20】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する所望の結合された鋳込みヘッダ・タンクの内部および外部形状にそれぞれ対応する内側鋳型部および外側鋳型部であって、前記ヘッダ部分が流体通路のために複数の開口を有し、前記タンク部分が流体のために開口を有している内側鋳型部および外側鋳型部を設けること、
b)前記外側鋳型部内に前記内側鋳型部を支持しかつ前記結合されたヘッダ・タンクの所望の内面および外面形状に対応する空間をそれらの間に形成するように両方の前記ヘッダ・タンク部分開口を通して前記内側鋳型部および外側鋳型部を成形材料に接続すること、
c)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された鋳込みヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に複数の開口を有している結合された鋳込みヘッダ・タンクを形成するように、前記空間に溶融金属を満たし、そして該溶融金属を凝固させること、
d)前記の鋳込まれたヘッダ・タンク結合体を前記外側鋳型部から取り出すこと、
e)前記内側鋳型部を前記鋳込まれたヘッダ・タンク結合体から取り出すこと、
f)管を熱交換機コアから前記の鋳込まれたヘッダ部分の開口に挿入し、そして前記管をそこに固定すること。
【請求項21】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記ヘッダ部分の開口を通して前記の鋳込まれたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項20に記載の方法。
【請求項22】 前記工程(e)は、内側鋳型部を前記鋳込みヘッダ・タンクから前記タンク部分を通して取り出すことからなる、請求項20に記載の方法。
【請求項23】 前記工程(f)の前に少なくとも1つのヘッダ部分鋳込み穴を仕上げる工程をさらに含む、請求項17に記載の方法。
【請求項24】 前記工程(f)の前に少なくとも1つのヘッダ部分鋳込み穴を仕上げる工程をさらに含む、請求項20に記載の方法。
【請求項25】 前記鋳込みヘッダ・タンク結合体は、鋳込みのままの外面を有する、請求項1に記載の方法。
【請求項26】 前記鋳込みヘッダ・タンク結合体は、鋳込みのままの外面を有する、請求項6に記載の方法。
【請求項27】 タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクであって、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該結合体へおよびそこからの冷却剤通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口とおよび該結合体のタンク部分に最初に鋳込まれた少なくとも1つの開口とを有している鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクと、
ヘッダ部分開口に受けられかつ該開口を貫通する管と、
前記管のまわりからの漏洩を防止するように前記ヘッダ部分に対して前記管を密閉する手段と、
からなる熱交換機。
【請求項28】 前記鋳込みヘッダ・タンク結合体は、鋳込まれたままの外面を有する、請求項27に記載の方法。
【請求項29】 タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する鋳込みのままの結合ヘッダ・タンクであって、前記ヘッダ部分が幅よりも大きい長さを有し、鋳込みヘッダ・タンク結合体が該長さにそって延びていて該結合体へおよびそこからの冷却剤通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に鋳込まれた複数の開口を有している鋳込み結合ヘッダ・タンクと、
ヘッダ部分開口に受けられかつ該開口を貫通する管と、
前記管のまわりからの漏洩を防止するように前記ヘッダ部分に対して前記管を密閉する手段と、
からなる熱交換機。
【請求項30】 前記鋳込みヘッダ・タンク結合体は、鋳込まれたままの外面を有する、請求項27に記載の方法。
【請求項31】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された成型ヘッダ・タンクであって、成型ヘッダ・タンク結合体が該結合体へまたはそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に成型された少なくとも1つの開口と該結合体のタンク部分に最初に成型された少なくとも1つの開口とを有している結合された成型ヘッダ・タンクを設けること、
b)前記ヘッダ部分成型開口内に挿入するように熱交換機コアから管を設けること、
c)前記ヘッダ部分成型開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
d)その後、前記グロメットを前記ヘッダ部分成型開口に挿入すること、
e)前記管を前記ヘッダ部分成型開口に対して密封するように前記ヘッダ部分成型開口にグロメット本体部分を通して挿入すること。
【請求項32】 前記(e)の工程前に前記ヘッダ部分成型開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項31に記載の方法。
【請求項33】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された成型ヘッダ・タンクであって、成型ヘッダ・タンク結合体が該結合体へまたはそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に最初に成型された複数の開口を有している結合された成型ヘッダ・タンクを設けること、
b)前記ヘッダ部分成型開口内に挿入するように熱交換機コアから管を設けること、
c)前記ヘッダ部分成型開口内に延びる本体部分を有する弾性グロメットを設けること、
d)その後、前記グロメットを前記ヘッダ部分成型開口に挿入すること、
e)前記管を前記ヘッダ部分成型開口に対して密封するように前記ヘッダ部分成型開口にグロメット本体部分を通して挿入すること。
【請求項34】 前記(e)の工程前に前記ヘッダ部分成型開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項33に記載の方法。
【請求項35】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体となったヘッダ部分を有する所望の結合された成型ヘッダ・タンクの内部および外部形状にそれぞれ対応する内側鋳型部および外側鋳型部であって、前記ヘッダ部分および前記タンク部分の各々が流体通路のために少なくとも1つの開口を有している内側鋳型部および外側鋳型部を設けること、
b)前記外側鋳型部内に前記内側鋳型部を支持しかつ前記結合されたヘッダ・タンクの所望の内部および外部形状に対応する空間を両鋳型部間に形成するように前記ヘッダ部分開口およびタンク部分開口の両方を通して前記内側鋳型部および外側鋳型部を鋳型材料で接続すること、
c)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された成型ヘッダ・タンクであって、成型ヘッダ・タンク結合体が該結合体へまたはそこからの流体通路のために該結合体のヘッダ部分に少なくとも1つの開口とタンク部分に少なくとも1つの開口とを有している結合された成型ヘッダ・タンクを形成するように、前記空間に溶融金属を満たし、そして該溶融金属を凝固させること、
d)前記の成型されたヘッダ・タンク結合体を前記外側鋳型部から取り出すこと、
e)前記内側鋳型部を前記成型されたヘッダ・タンク結合体から取り出すこと、
f)管を熱交換機コアから前記成型されたヘッダ部分の少なくとも1つの開口に挿入し、そして前記管をそこに固定すること。
【請求項36】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記ヘッダ部分の開口を通して前記の成型されたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項35に記載の方法。
【請求項37】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記タンク部分の開口を通して前記の成型されたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項35に記載の方法。
【請求項38】 前記工程(f)の前に少なくとも1つのヘッダ部分成型開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項35に記載の方法。
【請求項39】 次の工程からなる熱交換機の製造方法。
a)タンク部分と一体となったヘッダ部分を有する所望の結合された成型ヘッダ・タンクの内部および外部形状にそれぞれ対応する内側鋳型部および外側鋳型部であって、前記ヘッダ部分が流体通路のために複数の開口を有しかつ前記タンク部分が流体通路のために開口を有している内側鋳型部および外側鋳型部を設けること、
b)前記外側鋳型部内に前記内側鋳型部を支持しかつ前記結合されたヘッダ・タンクの所望の内部および外部形状に対応する空間を両鋳型部間に形成するように前記ヘッダ部分開口およびタンク部分開口の両方を通して前記内側鋳型部および外側鋳型部を鋳型材料で接続すること、
c)タンク部分と一体になったヘッダ部分を有する結合された成型ヘッダ・タンクであって、成型ヘッダ・タンク結合体が該結合体へまたはそこからの流体通路のために前記ヘッダ部分に複数の開口を有している結合された成型ヘッダ・タンクを形成するように、前記空間に溶融金属を満たし、そして該溶融金属を凝固させること、
d)前記の成型されたヘッダ・タンク結合体を前記外側鋳型部から取り出すこと、
e)前記内側鋳型部を前記成型されたヘッダ・タンク結合体から取り出すこと、
f)管を熱交換機コアから前記成型されたヘッダ部分の開口に挿入し、そして前記管をそこに固定すること。
【請求項40】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記ヘッダ部分の開口を通して前記の成型されたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項39に記載の方法。
【請求項41】 前記工程(e)は前記内側鋳型部が前記タンク部分の開口を通して前記の成型されたヘッダ・タンクから取り出されることからなる、請求項39に記載の方法。
【請求項42】 前記工程(f)の前に少なくとも1つのヘッダ部分成型開口を仕上げる工程をさらに含む、請求項35に記載の方法。
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