JP2001514360A - ロータリーポンプの改良 - Google Patents

ロータリーポンプの改良

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JP2001514360A
JP2001514360A JP2000507939A JP2000507939A JP2001514360A JP 2001514360 A JP2001514360 A JP 2001514360A JP 2000507939 A JP2000507939 A JP 2000507939A JP 2000507939 A JP2000507939 A JP 2000507939A JP 2001514360 A JP2001514360 A JP 2001514360A
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テビー,ステファン・ウォーカー
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コンセントリック・ポンプス・リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 シールレスポンプの磁気カップリングを改善する。 【解決手段】シールレスクーラントポンプ(10)はプーリーアセンブリ(14)とポンプ本体(12)とを有する。プーリーアセンブリは駆動ベルトBと相互作用するプーリー及び駆動マグネット部材(22)を有する。ポンプ本体は従動マグネット部材(30)に取り付けられた従動ポンプ部材(26)を収容する。従動マグネット部材はポンプ本体に取り付けられた静止コンテナ(16)を介して駆動マグネット部材(22)と相互作用する。この場合において、プーリーアセンブリ及び従動ポンプ部材は共通の軸の回りに回転可能であり、また、プーリー、駆動マグネット部材及び従動マグネット部材は前記共通の軸に対してほぼ半径方向に整列すなわち縦列配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本出願はロータリーポンプ、特に、燃焼エンジン用のクーラントポンプに関す
る。 ロータリーポンプにおいては、通常、ポンプの本体へのドライブシャフトの挿
入部に回転機械シールを設けられる。 ロータリーポンプがエンジンクーラントポンプとして使用されている内燃エン
ジンの分野では、機械シールは決して十分な信頼性を有していとは言えない。シ
ール面には溶液中に含まれる化学物質からの析出物のフィルムが形成されること
がある。これは、この業界においてフィルミングとして知られている現象であり
、シール破壊やクーラントの漏出の原因となる。シャフトの過剰突出によって、
面は早い時期に劣化し、漏出を起こす。また、駆動ベルトの過度の緊張によって
過負荷状態になった不具合のベアリングから伝達される振動に起因して、面は劣
化する。さらに、圧送される媒体に含まれる固い粒子に起因する溝形成作用によ
って、早期に摩耗する。
【0002】 信頼性の問題とは全く別に、機械シールからの漏出はそのシールが新品の状態
であっても完全には防止できないことが知られている。機械シールは相互に隣接
して延びる二つの研磨された半径方向の面から成る。圧送される媒体のシール部
における圧力はシールの外側の空気の圧力とは異なるので、シール面の両側で圧
力勾配が生じ、その間でゆっくりとした漏出すなわち滲出が発生する傾向にある
。したがって、僅かな滲出を生じる機械シールは必ずしもシールが劣化したこと
を示す証拠とはならない。しかしながら、一般には、滲出の発生はシールの劣化
を示すものとして誤解されている。このため、十分に使用可能クーラントポンプ
アセンブリが不必要に交換されている場合が少なからずある。
【0003】 しかしながら、磁気カップリングを用いたシールレスポンプを使用することも
知られている。磁気カップリングは静的に密封された容器又は封入シュラウドを
介して相互連結された駆動及び従動磁石部材を有している。したがって、静的容
器によって漏出が防止される。これは静的容器が非動作部材であるためである。
従来の磁気カップリングに伴う欠点は嵩張ることである。エンジンルーム内の内
燃エンジンによって占められる空間を減少させる必要性は常に増加しているため
、プーリすなわちギヤ駆動システムとクーラントポンプとの間に周知の磁気カッ
プリングを適用することは現実的でない。 したがって、本発明は周知の技術における問題を回避又は少なくとも低減する
ことを意図している。本発明の目的は内燃エンジンへの適用に適した磁気カップ
リングを有する上記のタイプのシールレスクーラントポンプを開発することであ
る。
【0004】 本発明の一形態におけるシールレスクーラントポンプは、プーリーアセンブリ
と、ポンプ本体とを有する。プーリーアセンブリは駆動ベルトと相互作用するプ
ーリー及び駆動マグネット部材を有し、ポンプ本体は従動マグネット部材に取り
付けられた従動ポンプ部材を収容している。従動マグネット部材はポンプ本体に
取り付けられた静止コンテナを介して駆動マグネット部材と相互作用する。この
場合において、プーリーアセンブリ及び従動ポンプ部材は共通の軸の回りに回転
可能であり、また、プーリー、駆動マグネット部材及び従動マグネット部材は前
記共通の軸に対してほぼ半径方向に整列すなわち縦列配置されている。利点は、
周知のシールレスクーラントポンプに比べて軸方向の長さが短縮されたポンプを
形成できることである。
【0005】 駆動マグネット部材は従動マグネット部材の半径方向外側に設けることができ
る。別の形態においては、駆動マグネット部材は従動マグネット部材の半径方向
内側に設けられる。別の形態においては、プーリーアセンブリは駆動マグネット
部材を支持するための環状部材を有する。環状部材は静止コンテナによって支持
されたベアリングの一部と相互作用するためのベアリングの一部を支持している
。好ましくは、静止コンテナはプーリーアセンブリと相互作用するためのベアリ
ングを動作可能に支持する中央突出部を有する。また、従動ポンプ部材は共通の
軸の回りに回転可能なシャフトを有し、このシャフトが静止コンテナの前記中央
突出部内にその軸方向に挿通されている。
【0006】 本発明の第2の形態におけるシールレスクーラントポンプは、プーリーアセン
ブリと、ポンプ本体とを有する。プーリーアセンブリは駆動ベルトと相互作用す
るプーリー及び駆動マグネット部材を有し、ポンプ本体は従動マグネット部材に
取り付けられた従動ポンプ部材を収容している。従動マグネット部材はポンプ本
体に取り付けられた静止コンテナを介して駆動マグネット部材と相互作用する。
この場合において、駆動マグネット部材及び従動マグネット部材は前記共通の軸
に対してほぼ半径方向に整列され、駆動マグネット部材が従動マグネット部材に
対して半径方向内側である。利点は、この構成によれば、プーリーアセンブリに
静止コンテナ及び従動ポンプ部材に取り付けられたポンプシャフトアセンブリと
相互作用するベアリングを設けることができることである。
【0007】 本発明の別の形態におけるシールレスクーラントポンプは、ポンプ本体と、プ
ーリーアセンブリとを有する。ポンプ本体は従動マグネット部材及び回転軸の回
りに回転可能なシャフトアセンブリに取り付けられた従動ポンプ部材を収容して
いる。プーリーアセンブリはプーリーと、ポンプ本体に取り付けられた静止コン
テナを介して従動マグネット部材と相互作用する駆動マグネット部材とを有する
。この場合において、駆動マグネット部材及び従動マグネット部材は回転軸に対
してほぼ半径方向に整列されているが、プーリーはそれに対して軸方向に変位さ
れており、プーリーアセンブリがポンプシャフトアセンブリと相互作用するベア
リングを有し、さらに、静止コンテナがシャフトアセンブリ及び従動マグネット
部材の全体を取り囲んでいる。利点は、プーリーをポンプの軸方向の最も外側に
位置させることができることである。
【0008】 本発明の別の形態は、コンセントリック・ポンプス・リミテッドのヨーロッパ
特許出願明細書EP-A-0331288に開示されたポンプのようなポンプインペラを有す
るシールレスクレームポンプに関する。このシールレスクーラントポンプは、ポ
ンプ本体と、プーリーアセンブリとを有する。ポンプ本体はシャフトアセンブリ
及び従動マグネット部材に取り付けられた従動インペラーポンプ部材を収容して
いる。プーリーアセンブリはポンプ本体に取り付けられた静止コンテナを介して
従動マグネット部材と相互作用する駆動マグネット部材を有する。このポンプは
、さらに、半径方向内側の流体インレット領域及び半径方向外側の流体アウトレ
ット、シャフトアセンブリと相互作用する軸方向ベアリングすなわちスラストベ
アリング、及びアウトレット領域からスラストベアリングの基部近傍の位置へ流
体を連通させるためのダクトを有している。 以下に本発明の実施の形態を、単なる具体例として、添付の図面を参照して説
明する。
【0009】 図1を参照すると、本発明によるポンプ10が示されている。ポンプ10はポ
ンプ本体12及びプーリーアセンブリ14を有する。プーリーアセンブリ及びポ
ンプ本体は静止コンテナ16によって分離されている。静止コンテナはポンプ本
体を密封シールし、この領域における流体の損失すなわち漏出を防止している。
コンテナ16は環状リングをコンテナ16及び本体12に対してクランプするボ
ルトによって本体12に取り付けられている。
【0010】 プーリーアセンブリ14はプーリーすなわちプーリーリング18を有する。使
用時においては、プーリー18にはそのプーリーを駆動させるベルトBが係合さ
れている。このアセンブリは環状フランジ20をさらに有する。環状フランジ2
0によって、プーリー18の半径方向内側に環状のボアが形成される。フランジ
20には駆動マグネット部材22が支持されている。この駆動マグネット部材は
環状に離間配置された棒状マグネットである。プーリーのボアにはベアリング2
4が係合されている。このベアリングは、例えば、二重アンギュラコンタクトタ
イプのボールベアリングである。プーリーアセンブリ14をコンテナ16及びポ
ンプ本体12に対して位置決めするために、スペーサ25が使用されている。
【0011】 ポンプ本体12はインペラーブレード28を有する従動部材26を収容してい
る。従動部材は従動マグネット部材30を支持している。従動マグネット部材も
環状に離間配置された棒状マグネットである。好ましくは、従動及び駆動マグネ
ット部材の棒状マグネットの間には50%の重なりがある。従動マグネット部材
30は軸方向の延出部32に保持されている。この延出部には半径方向に一連の
孔が形成されており、ポンプ本体の回りに潤滑のために流体を供給できるように
なっている。従動部材26はシャフトアセンブリ34に取り付けられている。こ
のシャフトアセンブリは第1及び第2の軸端部36,38を有する中空のシャフ
ト35を有する。第1の軸端部36にはベアリング40が軸支されている。この
ベアリングは軸方向のスペーサ42に当接されている。第2の軸端部38にはベ
アリング44が軸支されている。このベアリングは軸端部38といっしょに軸方
向のベアリング46に当接されている。ベアリング46は中空のシャフト35に
対するスラストベアリングとして作用する。ポンプ本体12は、また、流体イン
レット領域48及び流体アウトプット領域50を限定している。
【0012】 使用に際しては、ベルトBが回転軸Aの回りにプーリーアセンブリ14を駆動
させる。それによって、駆動マグネット部材22も回転する。この駆動マグネッ
ト部材は従動マグネット部材30と磁気連結されているため、運動エネルギーが
従動ポンプ部材26に伝達される。その結果、ブレード28が回転され、流体が
インレット領域48からアウトレット領域50へと誘導され、それによって、こ
れらの領域の間に圧力差が形成される。流体はポンプ10からアウトレット(図
示せず)を通って流れ、例えば、内燃エンジンへと流れる。流体はそのような内
燃エンジンを備えた車両内のラジエタからインレット(図示せず)へと供給する
ことも可能である。
【0013】 利点を述べると、ポンプ10は周知のシールレスクーラントポンプに比べて軸
方向の長さが短縮されている。これは、プーリーの半径方向に直列にマグネット
部材22,30が配置されているためである。また、基本的には、ベアリング2
4によって動力学的に安定したシステムが得られる。理由は、このベアリングが
コンテナ16をベアリング40に対して押圧しているからである。好ましくは、
ベアリング40は圧縮に強い炭化珪素等のセラミック材である。 別の形態においては、従動マグネット部材30は所望のマトリックス内に適宜
埋設された半径方向に環状に配置された銅の棒より成る誘導磁気駆動カップリン
グである。
【0014】 図2を参照すると、本発明によるポンプ110が示されている。なお、ここに
おいては、各部材には百番台の数字を付し、図1に示された部材と共通の部材に
ついては、下二桁の数字を一致させている。この実施の形態においては、静的密
封シールがコンテナ116によって形成されている。このコンテナは、例えば、
非磁性ステンレス鋼で形成されている。コンテナは図1に示されるような一連の
折り曲げ領域を有する。しかしながら、この実施の形態においては、駆動マグネ
ット部材122は回転軸Aに対して従動マグネット部材130の半径方向外側に
位置している。ベアリング124は、ハウジング116及び延出部132と相互
作用するために、アンギュラーフランジ120の半径方向外側の面に支持されて
いる。
【0015】 図3を参照すると、本発明による第3の実施の形態におけるポンプ210が示
されている。なお、ここにおいては、各部材には二百番台の数字を付し、前記二
つの実施の形態の部材と共通の部材については、下二桁の数字を一致させている
。この実施の形態においては、プーリー218は環状フランジ220を有する。
この環状フランジは軸Aに対して半径方向のほぼ同一の位置に、したがって、プ
ーリー218に対して軸方向に軸方向に変位して位置している。プーリー218
の半径方向内側にはベアリング224が配置されている。このベアリングはハウ
ジング216及びシャフトアセンブリ234の第1の軸端部236の基部近傍に
設けられたベアリングと相互作用する。プーリー218から軸方向に変位した位
置には駆動マグネット部材222が設けられている。この駆動マグネット部材は
シャフトアセンブリ234に取り付けられた延出部232に支持された従動マグ
ネット部材230と相互作用する。
【0016】 利点は、ハウジング216がポンプの作動する従動部材を取り囲んでおり、こ
の実施の形態においては、シャフト234が相互に作用するマグネット部材を通
って延び、プーリー218をハウジング216に係合させると共に一連のベアリ
ングを介してシャフト235に係合させていることによって、動力学的に安定な
ポンプが形成されている。このポンプにおいては、半径方向の駆動力はベルトB
によってプーリー218に付与される。また、他の実施の形態に比べて小さいプ
ーリーを使用することのできる極めてコンパクトなポンプが形成される。
【0017】 本発明のさらに別の実施の形態においては、ポンプ310はポンプ10に関連
して図1に示されている特徴と共通の多くの特徴を有する。各部材には三百番台
の数字を付し、ポンプ10との部材と共通の部材については、下二桁の数字を一
致させている。 この実施の形態においては、ポンプ310はダクト352をさらに有する。こ
のダクトは、アウトレット領域350とスラストベアリング46の基部近傍の位
置との間において、ポンプ本体312を通っている。本体312はまた端部プレ
ート354を有する。この端部プレートはスラストベアリング346をシャフト
335の端部に支持している。ダクト352は本体312に形成されたボアであ
ってもよいし、プレート354から突出して再度プレートに戻るチューブでもよ
い。また、シャフト335はその中心にボア356を有する。このボアはシャフ
トの端部336から従動部材326を僅かに越えた点まで延びているだけでる。
この点においては、ボア356に交差するクロスボア358が形成されており、
潤滑媒体が領域348に流入できるようになっている。スラストベアリング34
6に供給される潤滑剤がこれによってダクト352から引き出されるという利点
がある。したがって、流体がアウトレット領域350の比較的高圧の領域からア
センブリシャフト334の基部の比較的低圧の領域へと流れるため、軸端部33
8とスラストベアリング346との間の接点が潤滑されるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるポンプの側断面図である。
【図2】 本発明によるポンプの第2の実施の形態の側断面図である。
【図3】 本発明によるポンプの第3の実施の形態の側断面図である。
【図4】 本発明によるポンプの第4の実施の形態の側断面図である。
【符号の説明】
12 ポンプ本体 14 プーリーアセンブリ 16 静止コンテナ 18 プーリー 22 駆動マグネット部材 24 ベアリング 26 従動ポンプ部材 30 従動マグネット部材 32 延出部 34 シャフトアセンブリ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月23日(2000.2.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールレスクーラントポンプであって、 プーリーアセンブリと、 ポンプ本体と、 を有し、プーリーアセンブリは駆動ベルトと相互作用するプーリー及び駆動マ
    グネット部材を有し、ポンプ本体は従動マグネット部材に取り付けられた従動ポ
    ンプ部材を収容し、従動マグネット部材はポンプ本体に取り付けられた静止コン
    テナを介して駆動マグネット部材と相互作用し、この場合において、プーリーア
    センブリ及び従動ポンプ部材は共通の軸の回りに回転可能であり、また、プーリ
    ー、駆動マグネット部材及び従動マグネット部材は前記共通の軸に対してほぼ半
    径方向に整列すなわち縦列配置されているポンプ。
  2. 【請求項2】 駆動マグネット部材が従動マグネット部材の半径方向外側であ
    る請求項1に記載のポンプ。
  3. 【請求項3】 駆動マグネット部材が従動マグネット部材の半径方向内側であ
    る請求項1に記載のポンプ。
  4. 【請求項4】 プーリーアセンブリが駆動マグネット部材を支持するために環
    状部材を有する先行する請求項のいずれか一項に記載のポンプ。
  5. 【請求項5】 環状部材はまた静止コンテナによって支持されたベアリングの
    一部と相互作用するためのベアリングの一部を支持している請求項4に記載のポ
    ンプ。
  6. 【請求項6】 静止コンテナがプーリーアセンブリと相互作用するためのベア
    リングを動作可能に支持する中央突出部を有する請求項5に記載のポンプ。
  7. 【請求項7】 従動ポンプ部材が共通の軸の回りに回転可能なシャフトを有し
    、このシャフトは静止コンテナの前記中央突出部内にその軸方向に挿通されてい
    る請求項6に記載のポンプ。
  8. 【請求項8】 シールレスクーラントポンプであって、 プーリーアセンブリと、 ポンプ本体と、 を有し、プーリーアセンブリは駆動ベルトと相互作用するプーリー及び駆動マ
    グネット部材を有し、ポンプ本体は従動マグネット部材に取り付けられた従動ポ
    ンプ部材を収容し、従動マグネット部材はポンプ本体に取り付けられた静止コン
    テナを介して駆動マグネット部材と相互作用し、この場合において、駆動マグネ
    ット部材及び従動マグネット部材は前記共通の軸に対してほぼ半径方向に整列さ
    れ、駆動マグネット部材が従動マグネット部材に対して半径方向内側である請求
    項1に記載の又はそれに従属しないポンプ。
  9. 【請求項9】 プーリーアセンブリが静止コンテナ及び従動ポンプ部材に取り
    付けられたポンプシャフトアセンブリと相互作用するベアリングを有する請求項
    2に記載のポンプ。
  10. 【請求項10】 シールレスクーラントポンプであって、 ポンプ本体と、 プーリーアセンブリと、 を有し、ポンプ本体は従動マグネット部材及び回転軸の回りに回転可能なシャ
    フトアセンブリに取り付けられた従動ポンプ部材を収容し、プーリーアセンブリ
    はプーリーと、ポンプ本体に取り付けられた静止コンテナを介して従動マグネッ
    ト部材と相互作用する駆動マグネット部材とを有し、この場合において、駆動マ
    グネット部材及び従動マグネット部材は回転軸に対してほぼ半径方向に整列され
    ているが、プーリーはそれに対して軸方向に変位されており、プーリーアセンブ
    リがポンプシャフトアセンブリと相互作用するベアリングを有し、さらに、静止
    コンテナがシャフトアセンブリ及び従動マグネット部材の全体を取り囲んでいる
    ポンプ。
  11. 【請求項11】 プーリーがポンプの軸方向の最も外側に位置している請求項
    10に記載のポンプ。
  12. 【請求項12】 シールレスクーラントポンプであって、 ポンプ本体と、 プーリーアセンブリと、 を有し、ポンプ本体はシャフトアセンブリ及び従動マグネット部材に取り付け
    られた従動インペラーポンプ部材を収容し、プーリーアセンブリはポンプ本体に
    取り付けられた静止コンテナを介して従動マグネット部材と相互作用する駆動マ
    グネット部材を有し、さらに、 半径方向内側の流体インレット領域及び半径方向外側の流体アウトレット、シ
    ャフトアセンブリと相互作用する軸方向ベアリングすなわちスラストベアリング
    、及びアウトレット領域からスラストベアリングの基部近傍の位置へ流体を連通
    させるためのダクトを有している先行するいずれかの請求項に記載の又はそれに
    従属しないポンプ。
JP2000507939A 1997-08-23 1998-08-20 ロータリーポンプの改良 Pending JP2001514360A (ja)

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