JP2834035B2 - ポンプ - Google Patents

ポンプ

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JP2834035B2
JP2834035B2 JP7168853A JP16885395A JP2834035B2 JP 2834035 B2 JP2834035 B2 JP 2834035B2 JP 7168853 A JP7168853 A JP 7168853A JP 16885395 A JP16885395 A JP 16885395A JP 2834035 B2 JP2834035 B2 JP 2834035B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
    • F04D29/08Sealings
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    • F04D29/126Shaft sealings using sealing-rings especially adapted for liquid pumps
    • F04D29/128Shaft sealings using sealing-rings especially adapted for liquid pumps with special means for adducting cooling or sealing fluid
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04D13/00Pumping installations or systems
    • F04D13/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D13/021Units comprising pumps and their driving means containing a coupling
    • F04D13/024Units comprising pumps and their driving means containing a coupling a magnetic coupling
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04D29/06Lubrication
    • F04D29/061Lubrication especially adapted for liquid pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/34Sealings between relatively-moving surfaces with slip-ring pressed against a more or less radial face on one member
    • F16J15/3464Mounting of the seal
    • F16J15/348Pre-assembled seals, e.g. cartridge seals
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S277/00Seal for a joint or juncture
    • Y10S277/91O-ring seal

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、摩耗端及びポンプ端を
持ち、ポンプ端内の流体が摩耗端に侵入しないようにす
る内部ポンプ手段を有するポンプ装置に関する。更に詳
細には、本発明は、ポンプ端及び摩耗端を持ち、摩耗端
のロータ部分が摩耗端の周囲の環境からシールされてお
り、ポンプ端内の流体が摩耗端に侵入しないようにする
障壁即ち隔壁が設けられているシールレスポンプ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポンプは、一般的には、来入する液体を
加圧し、次いで出口を通して回収するためのポンプ端、
及び摩耗が加わる部品、例えばベアリング、シャフト、
スラストワッシャ、被駆動磁石等が入った摩耗端を有す
る。遠心ポンプ、歯車ポンプ、又はスクリューポンプを
含む全ての種類のポンプは、ポンプからの漏れを最小に
するために、シール、又は磁気駆動式の装置、又はキャ
ンドモータ設計を採用している。密封されたポンプの比
較的簡単な設計は、シールを有するが、これは摩耗し、
従って最終的には漏れを引き起こす。
【0003】キャンドモータ設計のポンプ及び磁気駆動
式ポンプでは、ポンプのロータ部分は、ポンプ又は駆動
磁石部分の夫々のステータ部分から、缶、ライニング、
又はシェルとして周知のシールで分離されており、即ち
シールされている。缶は、ロータ部分内の流体が環境と
接触しないようにする。回転シャフトが缶を通して回転
されないため、缶と環境との間をシールする必要がな
い。
【0004】ポンプの缶部分は、圧送される種々の液
体、特に炭化水素化合物及び腐蝕性の液体に対して抵抗
性があるようにするため、金属製又はプラスチック製の
成形材料で形成されている。しかしながら、缶の金属を
劣化させる酸性化合物、固体部分が摩耗端を急速に劣化
させるスラリー等について、圧送できる液体の種類は限
られている。
【0005】スラリーの場合には、スラリーの固体部分
と摩耗端との間の接触をなくすため、ポンプ端と摩耗端
との間でスクリーン又はフィルタを使用することが提案
されている。フィルタスクリーンを使用することは、こ
れらが急速に詰まってしまい、摩耗端から必要な熱交換
液及び潤滑液を奪ってしまうため、望ましくない。
【0006】磁気駆動式ポンプの場合には、金属製の缶
を使用しているために渦電流損が生じ、このためエネル
ギが消費され、摩耗端から除去しなければならない望ま
しからぬ熱が生じる。
【0007】更に、現在利用可能なキャンドモータポン
プ及び磁気駆動式ポンプは、摩耗端の潤滑及び熱の除去
を圧送されている液体に頼っているため、液体がない状
態で作動させるとポンプが壊れてしまう。磁気駆動式の
ポンプ又はキャンドモータポンプのいずれも、ユニット
にはシールが設けられていないが、これらの内部にはベ
アリング、スラストワッシャ、及びシャフトがあり、こ
れらは潤滑を圧送されている流体に頼っている。従っ
て、これらの部品は時間が経つと摩耗してしまう。圧送
されている液体に潤滑性がなく、研磨剤や結晶を含み、
或いは非常に高温又は低温である場合には、ワッシャ及
びシャフトは急速に損傷し、ポンプを非常に高価なもの
とするか或いは修理不能のものにしてしまう。
【0008】米国特許第4,290,611号には、螺
旋溝を備えたプレートをポンプとして使用したポンプシ
ールが開示されている。米国特許第5,090,712
号には、変形例の不連続溝を備えた表面を持つポンプシ
ールが開示されている。米国特許第5,249,812
号には、圧力が逆転した場合に機能するように一方がダ
ブルバランス型の運動用二重シールを使用する障壁シー
ルシステムが開示されている。
【0009】米国特許第5,288,213号及び米国
特許第5,308,229号には、キャンドモータ設計
のポンプ及び磁気駆動式ポンプが開示されており、これ
らは、主流体がポンプ端から摩耗端へ移動しないように
した状態で流体を摩耗端からポンプ端に移送するため、
互いに接触した固定リング及び回転リングを持つシール
を使用する。
【0010】固定面と接触した回転面を持つシールの等
級は、二つの面が形成するシールの前後での流体の流れ
を制御する上で一般的に満足のいくものであるけれど
も、望ましからぬことに、大部分のシールは寿命が限ら
れている。故障の主な原因は、使用中にシールの固定部
分に侵入する固体粒子であり、固定面を押圧して回転面
に押し付けるのに使用されるばねのようなシールの部分
に摩耗を生じさせる。
【0011】更に、摩耗端で潤滑のために液体を使用す
る場合には、ローラベアリング、又はボールベアリング
のような減摩ベアリングを使用できない。一般的には、
高価であり且つ予想寿命が減摩ベアリングよりも短いス
リーブベアリングが使用される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、圧送されてい
る液体がポンプの摩耗端に侵入しないようにした状態で
流体をポンプの摩耗端からポンプ端に移送するのに有用
な耐久性のある長寿命のシールを提供することが望まし
い。これにより、ポンプを、スラリー、低粘度の即ち薄
い液体、高温で使用でき、「潤滑剤のない状態での作
動」が起こらないように保護し、摩耗端の寿命を大きく
延ばす。
【0013】更に、渦電流損を回避するために非金属製
の缶を使用できる磁気駆動式ポンプを提供することが望
ましい。更に、摩耗端内に液体が入らないようにし、減
摩ベアリングを使用できるようにし、摩耗端内に液体が
あるという望ましからぬ状態を更に感度よく検出するの
が望ましく、環境に対するシールだけを行うという非金
属製の缶の欠点をなくすのが望ましい。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ポンプ
端及び摩耗端を有し、ポンプ端と摩耗端との間に位置決
めされた内部ポンプを使用することによって、ポンプ端
内の液体が摩耗端に侵入しないようにされているポンプ
装置が提供される。摩耗端内の装置は、回転シャフトを
含むロータ手段及びステータを有し、ロータ及びステー
タは、缶構造によって互いにシールされている。ポンプ
端は、回転時に同じ回転シャフトに取り付けられたイン
ペラーのような圧送手段を含む。
【0015】内部ポンプは、少量の加圧ガスを摩耗端か
らポンプ端に差し向けると同時に、液体がポンプ端から
摩耗端に侵入しないようにする。遊動時には、装置は、
シールを形成することによってポンプ端から摩耗端内へ
の流れを阻止する。内部ポンプは、シール構造の内部作
動構成要素が、圧送されている液体と接触しないように
シールしするようにつくられている。
【0016】かくして、内部ポンプは、潤滑剤のない状
態での作動に伴う問題点、及びシールレスポンプによる
スラリーの圧送に伴う問題点をなくす。更に、ポンプ装
置によって圧送されている液体の摩耗端での腐蝕作用及
び劣化作用をなくす。本発明のポンプは、摩耗端とポン
プ端との間にシール手段又はポンプ手段が設けられてい
ない従来技術のシールレスポンプと異なっている。更
に、本発明のポンプは、摩耗端及びシール構造の内部作
動構成要素に液体が入らないようになっている点で従来
技術のシールレスポンプと異なっている。
【0017】本発明は、シールレス回転ポンプからの漏
れを阻止するためのポンプ装置を提供する。シールレス
回転ポンプは、キャンドモータポンプ又は磁気駆動式ポ
ンプである。本発明のポンプ装置は、ポンプ端、摩耗
端、及びポンプ端と摩耗端との間に位置決めされた内部
ポンプからなる。ポンプ端は、回転シャフト上に位置決
めされた圧送手段を有し、この圧送手段は、シャフトの
回転時にポンプ端内の液圧を高める。
【0018】圧送手段は、インペラー、歯車ポンプで使
用される互いに噛み合う一組の歯車、スクリュー、ベー
ン、可撓性インペラー、等であるのがよい。摩耗端に設
けられた従来のシャフト支持手段は、ベアリング、スラ
ストワッシャ、磁気ベアリング、例えばローラベアリン
グ又はボールベアリング等の減摩ベアリングを含む。摩
耗端には、潤滑ガス、好ましくは空気、が供給され、こ
れは、ポンプの使用中、摩耗端を通過する。
【0019】内部ポンプは、ポンプ端と摩耗端との間で
回転シャフト上に位置決めされており、加圧された少量
の潤滑ガスを摩耗端からポンプ端に圧送し、回転中に液
体がポンプ端から摩耗端に入らないようにする機能を有
する。摩耗端のステータ部分は、当該技術分野で一般的
に缶又はシェルと呼ばれるシールによって、摩耗端のロ
ータ部分から分離されている。発生した熱を除去するた
めの、ポンプ用の二重缶のような固定ハウジングに水の
ような熱交換液を通すための冷却通路が設けられてい
る。
【0020】適当なポンプは、ポンプのハウジングの固
定区分に設けられた固定リングを有する。この固定リン
グは、回転シャフトを取り囲むように位置決めされてい
る。圧送及びシールを行う面を持つ回転自在のリングが
回転シャフトにポンプ端と摩耗端との間に取り付けられ
ている。
【0021】回転リングは、シャフトに直接取り付けら
れていてもよいし、インペラー又は第2の回転リング等
に取り付けられ、これがシャフトに取り付けられること
によって、シャフトに間接的に取り付けられていてもよ
い。所定のパターンを持つ回転リングの表面は、固定リ
ングの表面と接触する。
【0022】回転リング又は固定リングのいずれかに設
けられた所定のパターン又は傾斜した表面は、回転シャ
フトの回転時に、摩耗端とポンプ端とを流体連通し、少
量のガスが摩耗端からポンプ端に通過するように、潤滑
ガスの圧力を摩耗端で高くするように形成されている。
このような潤滑ガスは、ポンプ端に圧送され、液体がポ
ンプ端から摩耗端内に通過しないようにする。回転シャ
フトが静止している場合には、固定リング及び回転リン
グは互いに接触しており、ポンプ端から摩耗端への液体
の流れを阻止するシールを形成する。
【0023】固定区分は、回転時及び休止時の両方で固
定リングを回転リングに押し付けるためのばね手段を有
する。圧送されている流体製品が固定区分の内部容積に
侵入し、ばね手段を含む内部ポンプの作動機構を損なう
ことがないようにするためのシール手段が設けられてい
る。
【0024】
【実施例】図1乃至図4を参照すると、ポンプ10は、
互いにボルト止めされた摩耗端ハウジング区分12及び
ポンプ端ハウジング区分14からなる固定ハウジングを
有する。ポンプ10は、液体入口18及び液体出口20
を有する。ポンプ10は回転シャフト32を有し、この
シャフトには、磁石34及び36を含む複数の磁石が取
り付けられている。シャフト32は、外壁37を含む固
定ハウジング35内に位置決めされている。
【0025】外壁37は、環状空間17及び磁石34及
び36を回転磁石42及び44からシールする。固定ハ
ウジング35は、環状空間17及び19を通してガスを
圧送できるように入口18A及び出口Xを有する。この
ガスは、壁即ち缶37によって回転磁石42及び44と
接触しないようにシールされている。
【0026】回転ハウジング40を回転させると、永久
磁石駆動装置として形成されているか或いは渦電流駆動
装置として形成されているかに関わらず、磁石42及び
44の磁界が磁石34及び36の磁界と相互作用し、こ
れによって、回転シャフト32を回転させる。回転シャ
フト32は、インペラー46を回転させてポンプ10内
の液体を圧送する。
【0027】缶37は、使用中に渦電流が発生しないよ
うに、非金属製材料で形成されているのがよい。これに
よって、必要とされる電力が減少し、発生する熱が少な
くなる。使用中のポンプ10の冷却を助けるため、固定
ハウジング35に熱交換液を通すための冷却ダクト9が
設けられている。
【0028】摩耗端を冷却するため、加圧ガスが入口1
8Aを通って進入し、ハウジング区分(缶)12及びハ
ウジング54の内部の全ての領域を加圧する。このガス
により固定リング50及び回転リング52が互いから離
され、ガスを上流ゾーンXに圧送する。これによって、
シール50−52の面の冷却及び潤滑を行い、圧送され
る流体が摩耗端に侵入しないようにする。更に、ガス
は、減摩ベアリング13、15及び21のようなベアリ
ングを冷却する。ポンプ10の外部で圧縮したガスを使
用してもよい。固定リング50及び回転リング52を含
む内部ポンプの構造を図17を参照して以下に詳細に説
明する。
【0029】内部ポンプは、固定リング50及び回転リ
ング52で形成されている。固定リング50は、固定ハ
ウジング区分12の区分54に位置決めされている。回
転リング52は、インペラー46に取り付けられてお
り、或いは、回転シャフト32に固定されたインペラー
46の一体の部品であり、固定リング50と接触した状
態で位置決めされている。
【0030】変形例では、回転リング52がインペラー
46に取り付けられていてもよい。回転中、潤滑ガスが
ゾーン19からゾーン64に通過する。リング52が静
止している場合には、リング50及び52は、互いに接
触してシールを形成する。図3及び図4に示すように、
一実施例では、回転リング52に矢印66の方向でスロ
ット58が設けられている。
【0031】スロット58の深さは、代表的には、約
0.00254mm乃至0.00762mm(0.0001
インチ乃至0.0003インチ)であり、これによっ
て、非常に少量の潤滑ガスしかゾーン19からゾーン6
4に圧送されないようになっている。ガスは、次いで、
出口20を通る。本発明は、任意の回転シールレスポン
プで使用できるということは理解されるべきである。
【0032】図2乃至図6を参照すると、キャンドポン
プ11は、互いにボルト止めされた摩耗端ハウジング区
分12及びポンプ端ハウジング区分14が形成する固定
ハウジングを有する。ポンプ11は、ロータ31が取り
付けられた回転シャフト32を有し、ロータ31は、捲
線33の内部に位置決めされている。固定ハウジング3
7は、非金属製材料で形成されているのがよい。
【0033】固定ハウジング37は、環状空間17及び
19を通してガスを圧送できるように、入口18A及び
出口20Aを有する。ベーン25には、反射器即ちリペ
ラー23が設けられている。インペラー46には通気孔
27が設けられている。回転シャフト32は、インペラ
ー46を回転させてポンプ11内の液体の圧送を行う。
液体8は、ガス7によってハウジング37に侵入しない
ようにされている。
【0034】内部ポンプは、固定リング50及び回転リ
ング52で形成されている。固定リング50は、固定ハ
ウジング区分12の区分54に固定されている。回転リ
ング52は、回転シャフト32に固定されており、固定
リング50と接触した状態で位置決めされている。
【0035】図3及び図4に示すように、回転リング5
2は、スロット58及び表面60を有する。スロット5
8の深さは、代表的には、約0.00254mm乃至0.
00762mm(0.0001インチ乃至0.0003イ
ンチ)であり、これによって、非常に少量の潤滑ガスし
かゾーン19からゾーン64に圧送されないようになっ
ている。ガスは、次いで、出口20を通る。
【0036】図7、図8、図9、図14、及び図15を
参照すると、これらの図には、平らな表面を持つ固定リ
ングと接触する変形例の回転リングが示してある。これ
らのリングは、図3及び図4を参照して上文中に説明し
たように機能する。図7に示すように、回転リング71
には複数の角度をなしたスロット73が設けられてい
る。
【0037】図8に示すように、回転リング75では螺
旋形状スロット74が使用されている。図14に示すよ
うに、回転リング95には、リング形状の窪み97が設
けられている。図15に示すように、回転リング70
は、シャフト32上に位置決めされている。複数のスロ
ット72がシャフト32から半径方向に延びている。
【0038】図10乃至図13には、回転リング及び固
定リングの構成が示してある。これらの図では、回転リ
ングの表面は平らでない。図10に示すように、固定リ
ング77は平らな表面80を有し、回転リング81は、
図3、図5、及び図7に示すような窪みを有する。
【0039】図11に示すように、固定リング82の表
面83にはラビリンス84が設けられ、回転リング85
にはこれと噛み合うラビリンスが設けられている。図1
2に示すように、固定リング87には中央部が盛り上が
った表面88が設けられ、回転リング89にはこれと噛
み合う窪みになった表面が設けられている。図13に示
すように、固定リング91の表面には円形の窪み92が
設けられ、回転リング93にはこれと噛み合う表面94
が設けられている。
【0040】回転リングと固定リングの他の適当な構成
は、米国特許第4,290,611号、及び米国特許第
5,090,712号に開示されている。これらの特許
について触れたことにより、これらの特許に開示されて
いる内容は本明細書中に組み入れたものとする。
【0041】図16を参照すると、シール構造は、本発
明のポンプでの使用寿命が比較的短い。シールは、ハウ
ジング54内に位置決めされており、固定リング50
は、固定リング支持体39内に位置決めされている。ス
ナップリング41及び円形のプレート43が固定リング
50を取り囲んでいる。O−リング45が、固定リング
50とハウジング54との間の空間をシールする。
【0042】固定リング50は、ピン49上に位置決め
されており且つばね押しプレート15にばね作用を及ぼ
すばね47で回転リング52に押し付けられている。こ
の構造では、塵埃がスナップリング41を通り越し、ば
ね47と接触してこのばねを劣化させる。
【0043】図17を参照すると、この図には、本発明
で有用なシールが示してあり、このシールは、塵埃又は
液体が侵入してばね47と接触し、これを劣化させるこ
とを阻止する。このシールは、ばね47及びピン49及
びばねプレート55を収容するU字形状ハウジング53
を有する。O−リング57、ばね47、及びピン49
は、ハウジング53内の空間61内に位置決めされてお
り、固定リング50を中心としてぴったりと位置決めさ
れたリップ63及び65を含む。
【0044】スナップリング67は、固定リング50、
O−リング57、及びばね47をハウジング53内に保
持するのを助ける。リップ63及び65をO−リング5
7とぴったりとするように位置決めし、延長部55、6
9を押しプレート55に設けると、接触ばね47から固
体及び液体が除去される。
【0045】押しプレート55は、必ずしも延長部69
を備えていなくてもよく、空間61と隣接した平らな表
面を持っていてもよい。図17のシールが例示する本発
明で有用なシールを図16が例示するシールを持つポン
プと比較すると、腐蝕性の液体を圧送する場合、ポンプ
の寿命が少なくとも約100%延び、固体を含む液体を
圧送する場合、少なくとも約500%延びる。
【0046】本発明のポンプは、キャンドモータポンプ
又は磁気駆動式ポンプを含む従来技術のシールレスポン
プと比べて大きな利点を提供する。圧送された流体がポ
ンプの摩耗端から排除された状態で障壁ガスを使用する
ことによって、ポンプ端の劣化が起こらない限り、任意
の圧送された流体を、化学的又は物理的性質に関わら
ず、圧送できる。
【0047】かくして、摩耗端に対して有害な液体、ス
ラリー、又は高温の流体を、摩耗端を摩耗させずに処理
できる。更に、非金属製の缶、即ち、ポンプの摩耗端に
あるステータ区分とロータ区分との間のシールを非金属
製成形材料で形成できる。かくして、渦電流損を回避で
き、これによって、エネルギ効率及び冷却効率を大きく
改善する。更に、本発明は、減摩ベアリングを使用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の部分断面側面図である。
【図2】本発明の変形例の部分断面側面図である。
【図3】図1及び図2に示す内部ポンプの正面図であ
る。
【図4】図3の4−4線に沿った、内部ポンプの側面図
である。
【図5】図2の5−5線に沿った、リペラーの正面図で
ある。
【図6】図2の6−6線に沿った、インペラーの正面図
である。
【図7】図2の5−5線に沿った、リペラーの正面図で
ある。
【図8】本発明で有用な内部ポンプの変形例の回転リン
グの正面図である。
【図9】本発明で有用な内部ポンプの変形例の回転リン
グの正面図である。
【図10】本発明で有用な内部ポンプの変形例の回転リ
ングの正面図である。
【図11】本発明で有用な内部ポンプの変形例の回転リ
ングの正面図である。
【図12】本発明で有用な内部ポンプの変形例の回転リ
ングの正面図である。
【図13】本発明で有用な内部ポンプの変形例の回転リ
ングの正面図である。
【図14】本発明で有用な内部ポンプの変形例の回転リ
ングの正面図である。
【図15】本発明で有用な内部ポンプの変形例の回転リ
ングの正面図である。
【図16】本発明の装置で有用なシール構造の断面図で
ある。
【図17】本発明の装置で有用なシール構造の断面図で
ある。
【符号の説明】
10 ポンプ 12 摩耗端ハウジング区分 14 ポンプ端ハウジング区分 18 液体入口 20 液体出口 32 回転シャフト 34、36 磁石
フロントページの続き (73)特許権者 595095722 140 Mt. Bethel Road, Warren, New Jerse y, United States o f America (72)発明者 アリ・エム・ナスール アメリカ合衆国ニュージャージー州 07901,サミット,ローワン・ストリー ト 49 (56)参考文献 特開 昭62−182499(JP,A) 特開 平2−236068(JP,A) 特開 平6−294395(JP,A) 実開 平3−32196(JP,U) 実開 平3−71195(JP,U) 実公 平1−39919(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F04D 29/12 F04D 13/02

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプであって、前記ポンプは前記ポン
    プの磨耗端に取り付けられた回転シャフトを有し、前記
    磨耗端は、ロータと、前記ロータと前記回転シャフトを
    回転させるための回転手段と、前記回転手段と前記ロー
    タとの間のハウジングシールとを有し、前記ポンプは、
    前記ポンプのポンプ端で前記回転シャフトに取り付けら
    れた圧送手段と、液体を前記ポンプ端に導入するための
    手段と、前記液体を前記ポンプ端から取り出すための手
    段と、加圧ガスを前記磨耗端に導入するための手段と、
    前記回転シャフトの前記磨耗端と前記ポンプ端との間に
    位置決めされた内部ポンプとを有し、前記内部ポンプ
    は、前記シャフトに連結された回転リングを有し、前記
    回転リングの第1面は、固定リングに取り付けられたポ
    ンプハウジングの第2面に接触し、前記第1面と前記第
    2面とは、前記シャフトの回転時に前記ポンプ端内の前
    記液体が前記磨耗端に侵入することを防止し、かつ、前
    記シャフトの非回転時に前記内部ポンプが前記磨耗端を
    前記ポンプ端からシールする一方で、前記磨耗端内の前
    記ガスを前記ポンプ端に移送するような、表面形状を備
    え、前記内部ポンプは、前記固定リングを押圧して前記
    回転リングに接触させるためのばね手段と、シール手段
    とを有し、前記シール手段は、前記固定リングの周りに
    位置決めされたU字形状のハウジングと、前記固定リン
    グの半径方向外方の表面において前記固定リングと前記
    U字形状ハウジングの間の空間に位置決めされた少なく
    とも一つのO−リングとを有し、前記O−リングは、前
    記ポンプ端に圧入された液体と、前記ばねとの間に位置
    決めされ、前記内部ポンプは押しプレートを有し、前記
    押しプレートは前記ばねと接触して押圧され、前記空間
    と前記ばねとの間のシールを行うように構成されたこと
    を特徴とする、ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記第1面には傾斜した表面が設けられ
    ている、請求項1に記載のポンプ。
  3. 【請求項3】 前記圧送手段は前記回転シャフトに取り
    付けられたインペラーなる、請求項1に記載のポンプ。
  4. 【請求項4】 前記第1面には窪みが設けられている、
    請求項1に記載のポンプ。
  5. 【請求項5】 前記圧送手段は前記回転シャフトに取り
    付けられたインペラーを有する、請求項4に記載のポン
    プ。
  6. 【請求項6】 前記ロータ及び前記シャフトを回転させ
    るための手段は捲線を有する、請求項1に記載のポン
    プ。
  7. 【請求項7】 前記ロータは回転磁石手段を有する、請
    求項1に記載のポンプ。
  8. 【請求項8】 前記ロータ及び前記シャフトを回転させ
    るための手段は回転磁石手段を有する、請求項1に記載
    のポンプ。
  9. 【請求項9】 前記ガスは空気である、請求項1,6,
    7,又は8に記載のポンプ。
  10. 【請求項10】 前記ロータ上にインペラーを有する、
    請求項1、6、7、又は8二記載のポンプ。
  11. 【請求項11】 前記ポンプの固定ハウジングに熱交換
    流体を通すための手段を有する、請求項1、6、7、又
    は8に記載のポンプ。
  12. 【請求項12】 前記回転リングは前記シャフトに直接
    的に連結されている、請求項1、6、7、又は8に記載
    のポンプ。
  13. 【請求項13】 前記回転リングは回転取り付け手段に
    連結されており、該取り付け手段は前記シャフトに連結
    されている、請求項1、6、7、又は8に記載のポン
    プ。
  14. 【請求項14】 前記ガスは窒素である、請求項1、
    6、7、又は8に記載のポンプ。
  15. 【請求項15】 前記磨耗端の前記シャフトは減摩ベア
    リング手段に取り付けられている、請求項1、6、7、
    又は8に記載のポンプ。
  16. 【請求項16】 複数個の前記O−リングを有する、請
    求項1、6、7、又は8に記載のポンプ。
  17. 【請求項17】 前記押しプレートは前記空間内に延び
    る延長部を有する、請求項1に記載のポンプ。
  18. 【請求項18】 前記押しプレートは前記空間内に延び
    る延長部を有する、請求項16に記載のポンプ。
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