JP2001514141A - 物品ジャミングの危険を低減する上部停止部材として機能する固定ストッパーを含む、鍔もしくは鍔状部を有する物品を搬送するためのコンベヤー - Google Patents
物品ジャミングの危険を低減する上部停止部材として機能する固定ストッパーを含む、鍔もしくは鍔状部を有する物品を搬送するためのコンベヤーInfo
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Abstract
Description
のアンダーネックガイドで鍔を保持して吊り下げた状態で物品を搬送するコンベ
ヤー、なかんずく空気の流れによって順次搬送するコンベヤーに関する。本発明
は主として、PET、PVCなどプラスチック製の容器(壷、瓶等)のような軽
い物品の搬送、とりわけこれらの物品を含む包装作業において、例えば容器製造
用の上流の機械(吹き込み形成加工)から容器充填用の下流の機械(瓶詰め機械
)まで、空の容器群を運ぶのに用いられるコンベヤーに応用される。
されている。ここで空瓶、更に一般的には物品は、そのネック部から張り出した
部分(鍔)によって保持されて、2つのアンダーネックガイドの間に一つ一つ導
かれる。物品は1つづつ独立して、あるいは完全に繋がった状態で空気ジェット
の推進力で動き出す。このようなコンベヤーは、例えば国際特許出願WO 90
/10587、及び英国特許出願GB2,092,981に既に記述されている
。これら2件の公報において、推進用の空気ジェットは主に、物品の鍔より上の
頚部に向けられる。既知の他のコンベヤーにおいては、搬送用の空気ジェットは
、物品の鍔より下の胴体部に向けることも可能である。
送方向に対して横方向において垂直に対して揺れる容器は搬送が困難になり、物
品が落下する危険が生じたり、ジャミングが発生する。したがって、このような
搬送方向に対して横向きの方向の揺れを制限するために、物品搬送路の両側に設
置した側面ガイドでコンベヤーを固定することが既に提案されている。実際には
、このような側面ガイドは物品の円筒部に位置し、当該円筒部の直径よりわずか
に大きい距離だけ相互に離間している。従って、物品は鍔で保持され、搬送中は
ガイドによって、搬送方向に対して横向きに広がる各垂直面内に、本質的に垂直
に保持される。しかしながら、上述のガイドは物品を適正に搬送するのを確実に
するには不十分である。特に、このようなガイドは、物品の搬送中の物品のジャ
ミングを防止できない。
たは非常に遅い動きとなる数珠つなぎ状態になり、お互いに接触し押し合うよう
になったときに最も頻繁に起こる。
に、物品がお互いに押し合っている間は、アンダーネックガイドから垂直に持ち
上げようとする力が働く。このような状況では、すくなくとも1個の物品が垂直
に持ち上げられる結果、アンダーネックガイドの間に無理やり押し込められ、ジ
ャミングの状態がおこり得る。また、物品がお互いに嵌まり合うことができるよ
うな形状のときは、物品が垂直に持ち上げられれば、必ずしもアンダーネックガ
イドの間に押し込められてジャミングを生じなくても、物品がお互いにジャミン
グを起こす。プラスチックの物品とくに吹き込み形成機から直接送られてきたP
ET瓶を搬送するときに、ジャミングの危険性が高まることが観察された。この
ことは吹き込み形成機から送られてくるプラスチック製物品の壁を構成している
熱可塑性樹脂は、物品の壁が粘着性があるので、物品が持ち上げられている間に
物品同士がこすり合わせられるだけで、物品がお互いにくっつき合うという事実
によって説明できる。堆積の状態において物品がジャミングする別の原因は、堆
積した物品の列に高速で接触する物品は堆積した列の最後の物品を圧迫すること
により、搬送方向に関してかなり傾く傾向があるという事実に関連している。次
に続く物品がこの瞬間に到達し、搬送方向に対して傾いている物品のベースに向
かって圧迫すると、アンダーネックガイドの間にそれをせり上げようとする機械
的な圧力がその物品に対して作用し、傾いた位置でその物品がジャミングする。
ダー(本明細書の図4、7および8に42として引用されている)を取り付ける
提案が既にされている。その主機能は物品のせり上がりに対して停止部材として
作用することである。しかしながら、その解決法は以下の2つの重大な欠点があ
る。この解決法では、アンダーネックガイドの間に容器がジャミングするという
問題は実のところ減少するが、とくに、容器が堆積段階において持ち上げられた
ときに、ガイドショルダーの間に容器がジャミングするという新たな危険が生じ
る。従って、堆積状態において物品がジャミングするという問題に対してこの解
決法は十分ではない。この解決法のその他の欠点は、ガイドショルダーの間隔の
最適設定を決定する問題に関連している。ガイドショルダーの間の間隔に基づい
て、物品が持ち上げられる距離は増加したり減少したりし得る。実際のところ、
ガイドショルダー同士が接近すればするほど、物品の縦向きのジャミングは改善
される。しかし、ガイドショルダー間の間隔に基づいて、搬送方向における物品
の垂直面での前方または後方傾斜もまた変化する。実際、ガイドショルダーの間
隔が小さくなればなるほど、物品の傾斜角は狭く制限される。搬送中の物品の過
度な傾斜角は、アンダーネックガイドに対して前方または後方の物品ジャミング
を生じる可能性があることは知られているが、それにもかかわらず、物品の良好
な搬送性能を確保するためには、搬送中の物品に関して搬送方向に垂直に、ある
程度の小傾斜角まで、わずかに振動することが必要である。したがって米国特許
5,421,678のトップガイドショルダーによる解決策では、ガイドショル
ダー間の間隔を以下の2つの制約に関連させて調整する必要がある:物品が持ち
上げられることに対して効果的な停止部材を提供すること;および搬送中の物品
の前向き又は後向き傾斜角に適切な制限をあたえること。これら2つの制約は、
ガイドショルダーの間隔に関して最適の設定を達成することを困難にしている。
有するトップガイドショルダーが本来もっている上述の2欠点を緩和しつつ、堆
積状態において物品ジャミングの危険を減少させることに役立つ新規な解決法を
提案するものである。
りにおいては既知である。物品はその鍔または鍔状の部分によってアンダーネッ
クガイドから吊り下げられて、アンダーネックガイドに沿って搬送される。用語
「鍔」はここでは、物品が搬送されている間、その物品を保持することができる
ような、物品から張り出した任意の物を意味する。
含み、これはアンダーネックガイドの間にある物品の上向きの動きを制限するの
に役立つ。
ようなテーパ部分で、アンダーネックガイドの間の間隔に等しい直径の「接触」
部がその途中にある)がある物品に対して、コンベヤーのストッパーは、アンダ
ーネックガイドによって垂直な位置に保持されたとき、ストッパーと物品の上端
との間に遊びができるようにアンダーネックガイドから、ある程度離して取り付
けるのが望ましい。この遊びは物品が垂直な位置にあるとき、アンダーネックガ
イドと物品の接触部との間の「接触」高さより小さい。この特性により、物品が
垂直な位置にある間に持ち上げられた場合、物品がアンダーネックガイドの間に
押し込められてジャミングすることを防止できる。
ドの上,たとえばコンベヤーの吹き込み管の上壁内面に固定された所定の厚みを
有するストッパーで構成される。このような状況では、ストッパーの高さは変え
られないので、その厚みはストッパーが上部停止部材として機能するように、搬
送される物品に関連して選定される。もう一つの単純化した変形例では、搬送さ
れる物品に関連して位置を調整できるように,ストッパーの高さを変えられる。
それにもかかわらず、これらの単純化した本発明の変形例は次の欠点をもつ:物
品が持ち上げられたとき物品がジャミングする危険を最もよく制限するために、
ストッパーの底面と2個のアンダーネックガイドとの間隔はできるだけ小さくし
なければならない。その一方で、物品の搬送中に妨げにならないように十分な大
きさでなければならない。とくに、搬送中において前後に揺れやすい物品の上部
が、物品が揺れている間、上部停止部材に接触しないようにしなければならない
。
底面を有する。底面には、物品の上端の直径より小さい幅の長手方向の中央溝が
設けられている。この長手方向の中央溝は都合よく、当該物品が搬送方向の前後
に揺れている間、物品の上端部が停止部材の機能を有するストッパーの底面レベ
ルより上にせり上がることを可能にする。中央溝の形状を適切に選択することに
より、物品はストッパーと接触することなく、程度の差こそあれ前後に揺れるこ
とが可能になる。とくに、ストッパーの中央凹部の形状は、とりわけ溝の高さと
幅について、物品が45°で前後傾いたときにストッパーとアンダーネックガイ
ドで保持された物品の上端との間に遊びができるように設計する。
さは、少なくとも次の2つの位置に調整できる:物品の上端がストッパーと接触
することなく、物品を自由に搬送できる高い位置、およびとくに物品が堆積して
いる間、アンダーネックガイドの間にある物品のせり上りを制限することができ
る低い位置。
を具備してもよい。これらのガイドは物品の搬送路の両側に置かれ、搬送方向の
垂直面における物品の前方又は後方への傾きを制限することに役立つ。本発明に
おいては、米国特許5,421,678の上部ガイドショルダーとは反対に、こ
れらの上部長手方向ガイドは、せり上がる物品のための上部停止部材としては働
かないで、物品の前方又は後方への傾斜を制限することのみに役立つ。物品のせ
り上がりを防ぐことと、物品の傾斜角を制限するという2つの制約条件は、この
ようにして別個のものとして考えられる。
す以下の記述(この記述は本発明を限定する例ではない)を、付随する図面を参
考に読むことにより、さらに明確になるであろう。
するために用いられる。各瓶1は、瓶の口に対応したネック1aを有する。図示
の例ではネックは、ほぼ円筒形で直径がdである。ネック1aには外向きに張り
出した鍔2を有する。各瓶1はまた、ネック1aに繋がり、鍔2に向かって細く
なるテーパ部1bによって延長するほぼ円筒形の主部1cを有する。瓶1は、「
アンダーネックガイド」として一般的に参照される2本のガイドレール3に支持
されて搬送される。図1の実施例では、コンベヤーはほぼ長方形の断面を有する
送風箱4を有し、通常の方法で加圧して空気を送り込む。空気はフィルターを通
すのが望ましい。送風箱4の内部には、上部壁5aと2つの側壁またはフランジ
5bによって限定された導管を形成する寸法の小さい通風管5が装着されている
。通風管5は、側壁5bによって形成され通風管5の全長にわたって的確に分布
するスロット5cを介して送風箱4に通じている。箱4の中の加圧された空気は
通風管5に浸透し、瓶1の鍔2の上に向けられる。これによって瓶を図1の面を
横切る方向に延在する方向に次々と引っ張っていく;瓶は搬送の間、アンダーネ
ックガイド3によって案内され保持されている。他の変形例では、駆動空気を例
えば瓶の搬送路の両側にある2個の垂直側壁の間に誘導して、鍔2の下側の瓶胴
体部に向けて吹き付けることも可能である。
定されている。このストッパー6は任意の適当な通常の手段によって、通風管5
の上部壁5aの内面に固定される。ストッパー6は、通風管5の全長にわたって 長手方向に延びている。ストッパー6は上部突合せ、すなわち上部停止部材とし
て作用するとともに瓶がアンダーネックガイド3の間で持ち上げられる高さを制
限する役目もする。ストッパー6の厚さeを選定することは、上部停止部材とし
て働くストッパー6の底面6aとアンダーネックガイドの上面3aとの間隔Hを
決定するのに役立つ。これにより、搬送される物品に関連させて上部停止部材の
高さを調整することが可能となる。ストッパー6の厚みe(換言すれば間隔H)
は、ストッパー6の底面6aとアンダーネックガイド3によって垂直位置に保持
されている瓶の上端1dとの遊びJrを残すような仕方で固定することが望まし
い(図1)。ここで、遊びJrは「接触」高さHc、すなわちアンダーネックガ
イド3と瓶の「接触」部Scとの間隔より小さい。この接触断面Scは、直径が
アンダーネックガイド3の間の間隔Egに等しい瓶のテーパ部1bの横断面に対
応する。この特性によりアンダーネックガイド3の間の垂直な位置で瓶1が持ち
上げられた場合でも、接触断面Scはアンダーネックガイド3までは届かないこ
とが都合よく達成できる。これによって、2つのアンダーネックガイド3の間に
挟み込まれることによる瓶の垂直な位置でのジャミングの危険性がなくなる。更
に一般的には、瓶1のせり上がりが制限されることでストッパー6は、瓶同士が
押し合うために瓶が瓶の上に乗り上げるとき、または瓶がドッキング状態の間に
傾斜によって持ち上げられるとき、瓶の堆積状態の間に瓶1がジャミングする危
険を少なくするのに役立つ。
するストッパー6の有効性が増加することが理解できるであろう(図1)。図1
の変形例では、この遊びJrはそれにもかかわらず、図2でさらに明確に分かる
ように、瓶の搬送中に瓶1の動きを乱さないだけの十分な大きさがなければなら
ない。
れる傾斜角で各々の垂直平衡位置を中心にして、瓶は前後に揺れる傾向がある。
例としてこの角Bの最大値は、瓶1のテーパ部1bで瓶の搬送路の両側に調整可
能な間隔Eを隔てて置かれた長手方向ガイド7(図1)によって都合よく調整さ
れる。長手方向ガイド7の間隔Eを調整することにより、搬送方向での瓶1の最
大の前後傾斜角Bは都合よく調整される。2つの長手方向ガイド7は、角度Bが
30°以下に保たれるような位置に調整することが好ましい。それにより搬送中
の前後傾斜による瓶1がジャミングする危険性を効果的に押さえることが可能と
なる。加えて、2つのガイド7は、角度Bが10°以上であるような位置に調整
するのが好ましい。傾斜角Bの値が10°未満のとき、瓶はぎくしゃくと且つあ
まりにも繁く平衡位置を中心に揺れながら搬送されることによって、コンベヤー
の適正な動作を妨げる傾向があるということが分かった。
に図2により明らかなように上昇する。瓶1の移動の乱れを回避するためには、
したがって瓶1が角度Bで傾斜したとき、図2の遊びJrで示すように端部1d
がストッパー6の底面6aと接触しないようにすることが重要である。瓶1の端
部1dのせり上がりは、瓶1の前後傾斜角Bが45°のときに最大となるので、
角度Bが45°の瓶の傾斜に対しても遊びJr'が残るようにストッパーの厚さ を選定することが望ましい。
長手方向の中央凹部6bを有するように改良されている。本発明にとって本質的
なことは、凹部6bの幅Lは瓶の上端1dの直径Dより小さいことである。この
特性はストッパー6の底面6aが、瓶1がガイドレール3から垂直な位置にせり
上がるときに、特に瓶の堆積状態の間に上部停止部材の役目を果たすことを可能
にする。ストッパー6の中央凹部6bは、瓶の端部1dがストッパー6と接触す
ることなく凹部6bによって形成された溝の中にせり上がるので、都合よく瓶1
が角度Bで前後に傾斜することを可能にする。図3に示すストッパー6の構造し
だいで、第一に遊びJr(これは瓶が垂直な位置にある間は小さい)を確保する
ためのストッパーの厚さeを選定すること、及び第二に、凹部6bの奥の壁6c
と、ある与えられた前後傾斜角Bでアンダーネックガイド3により保持された瓶
1の上端1dとの間の遊びJr'(図3)が存在するように、凹部6bの形状( すなわち、主として凹部6bの幅Lと高さh)を採用すること、とが従って都合
よく可能となる。好ましくは、凹部6bの形状は、瓶1が前後傾斜角45°で傾
斜したとき、遊びJr'が存在するように選定される。
からコンベヤーを、通風管5が上部壁5aを有し、その中に長手方向の溝を、ス
トッパー6の中央凹部6bに等しく、かつ同じ機能を果たすように用意すること
を構想することができる。そのような状況では、通風管の高さは、上記の壁の中
央溝の両側にある壁5aの底面が上部停止部材の機能を果たすように十分小さく
設計する。他の変形例では、固定したストッパー6(これは中央に形成された凹
部を持つ固体のストッパーではなく、例えば中央の凹部6bと同様の機能を果た
す内曲した溝を有するように成形されたシートメタルからなる)を装備すること
が想定できる。最後に、分割された2個の長手方向の部品(通風管5の上部壁5
aの内面に固定され、図3のストッパー6の中央凹部と同じ働きをする幅Lの溝
によってお互いに分離されている)で作られたストッパーを固着する構想も可能
である。
単純なやり方で、ストッパーの厚みを適切に選定することにより与えられたタイ
プの瓶に適用することを都合よく可能にする。これによって、コンベヤーのガイ
ドレール3に対して瓶がせり上がった場合、瓶がジャミングする危険が少なくな
る。図示の特別な例では、ストッパー6の中央凹部6bの形状は、凹部の奥の壁
6cまたは「ウェブ」にほぼ直交するフランジを持った、下向きに開口した溝を
構成する。しかし、本発明はこの特定の形状に限定されるものではない。中央凹
部6bはカーブした形、たとえば、瓶1の上端1dの曲率半径に合う曲率半径を
もった弧状にしようと思えばできる。同様に、図1に示す変形例のストッパー6
は、この例では形状が長方形の断面を表わしている。もちろん、本発明はストッ
パー6がこの特定の形状に限定されるものではなく、必要なことは瓶とストッパ
ーとの母線に沿ってコンタクトしていることだけであるとすれば、ストッパー6
の断面は任意である。例えば、図1の変形例のストッパー6は、断面が円筒形で
あり得るし、半円筒形でもよい。
い長手方向のストッパー6が取り付けられており、その垂直方向の位置は調整可
能である。図示の例では、ストッパー6は2つの位置すなわち高い位置と低い位
置をとるために、2位置空気ジャッキ8によって垂直方向に調節ができる。高い
位置では図4の実線で示すように、ストッパー6は例えば通風管5の上部壁5a
に接触している。この位置では、瓶1とストッパー6との間の遊びは最大である
。瓶1は上端1dがストッパー6と接触することなく自由に搬送される。(図2
の点線で示す)低い位置においては、瓶とストッパー6との間の遊びは最小値に
調整される。実際には、圧搾空気コンベヤーは連続した複数のセグメントに分け
られている。各セグメントは他のセグメントのストッパー6から独立して高さを
調節できる固有のストッパー6を持っている。瓶がその中を動いているコンベヤ
ーのエレメントは、ストッパー6が高い位置にあるように調整されなければなら
ない。それに対して、瓶1が堆積している区域に相当するコンベヤーセグメント
では、瓶の堆積中に瓶がジャミングする危険を少なくするために、これらのセグ
メントのストッパー6が低い位置をとるように調整することが都合がよい。各ス
トッパー6に連結したジャッキ8は、光電池形または超音波形の非接触センサー
から発せられた検出信号によって自動的に制御される。このセンサーはそれぞれ
各セグメントに整合して配置され、瓶が任意のセグメントの中で堆積するのを自
動的に検出する役目をする。
図3のストッパー6の底面6aのレベルに相当し、高い位置は図3のストッパー
6にある長手方向の中央凹部6bの奥の壁6cのレベルに相当する。
取るように変更することができる。とくに、改良された変形例では例えば3位置
空気ジャック8を使用することで、ストッパー6を図4の低い位置より更に低く
てジャミングの解除位置である補助位置を提供することができる。このジャミン
グ解除位置は瓶1の形状に関連させて決定される。それで、ストッパー6がこの
位置にあるとき、例えば前方又は後方へ傾斜している位置において、偶然にジャ
ミングしてしまった瓶1を解除するのに十分なように、アンダーネックガイド3
にストッパーを接近させる。
められる。しかし、この図5変形例では上部停止部材は、ストッパー6の長手方
向の凹部のなかに収納され、高さ方向に調整できるように垂直面内で移動できる
長手方向の板6dを包含している。とくに、この板6dの垂直な位置は、板6d
が長手方向凹部6bの奥の壁6cに近接している高い位置(実線で示す)と低い
位置との間で、2位置アクチュエータ8'によって調節できる。この高い位置は 、図4の変形例ではストッパー6の高い位置に対応する。低い位置(点線で示す
)は瓶1をジャミング解除するための位置に相当する。板6dのこのジャミング
解除位置は、ストッパー6の底面6aとアンダーネックガイド3によって垂直位
置に保持された瓶1の上端1dとの間の中間レベルにある。言い換えれば、図5
を参照して、板6dがジャミング解除位置にあるとき、板1dは、瓶1の上端1
dと鍔2(鍔を含む)との間に延在する瓶1(その縁)の上部の高さに相当する
高さHbと高さHとの間にあるアンダーネックガイド3の上面3aから距離H' にある。高さH'は高さHbよりわずかに大きいことが望ましい。ここで、板6 dのジャミング解除位置に相当する高さH'は、板6dとアンダーネックガイド 3との間にある瓶1のジャミング解除中に締付け接触しないために、瓶1の高さ
Hbより大きいことが望ましい。
概略断面図で、一定の厚みを有する固定ストッパーを上部停止部材として具備し
たもの。
B)で傾く瓶のネックの上端との間の遊び(Jr')を示す図。
明による圧搾空気コンベヤーの第一の改良実施例を示す概略断面図。
ヤーの第二の改良変形例を示す図面。
による圧搾空気コンベヤーの第三の改良実施例を示す概略断面図である。
Claims (14)
- 【請求項1】 外向きに張り出した鍔(2)を有する物品のためのコンベヤー
であり、前記コンベヤーは2個の離間したアンダーネックガイド(3)を有し、
これらに沿って物品が鍔(2)を介してアンダーネックガイド(3)に保持され
ながら搬送されるようになっているコンベヤーにおいて、該コンベヤーに固着さ
れた長手方向ストッパー(6)がアンダーネックガイド(3)の上に装着され、
前記アンダーネックガイドの間にある物品のせり上がりを制限する役目をするこ
とを特徴とするコンベヤー。 - 【請求項2】 鍔(2)の下にテーパ部(1b)を含み、このテーパ部は前記
鍔に向かって漸次細くなるとともに、その途中にアンダーネックガイド(3)の
間の間隙(Eg)に等しい直径の「接触」部(Sc)がある物品のための請求項
1に記載のコンベヤーにおいて、前記ストッパー(6)は、アンダーネックガイ
ド(3)から距離(H)に位置し物品がアンダーネックガイド(3)によって垂
直な位置に保持されるとき、ストッパー(6)と物品の上端との間に遊び(Jr
)が存在するようにし、物品が垂直な位置にあるとき前記遊び(Jr)はアンダ
ーネックガイド(3)と前記物品の接触部(Sc)との「接触」高さ(Hc)よ
り小さいことを特徴とするコンベヤー。 - 【請求項3】 前記ストッパー(6)は停止部材の機能をする長手方向の底
面(6a)を有し、かつ物品の上端(1d)の直径(D)より小さい幅(L)の
長手方向中央溝(6b)がその中に設けられていることを特徴とする請求項1ま
たは2に記載のコンベヤー。 - 【請求項4】 前記ストッパー(6)の中央凹部(6b)の形状は、物品が4
5°の傾斜角で前方または後方に傾いているとき、ストッパー(6)と前記アン
ダーネックガイド(3)によって保持された物品の上端との間に遊び(Jr') が存在するように設計されていることを特徴とする請求項3に記載のコンベヤー - 【請求項5】 前記ストッパーの垂直な位置は調整不可で、ストッパー(6)
の厚さ(e)が搬送される物品に関連させて選定されることを特徴とする請求項
1乃至4のいずれかに記載のコンベヤー。 - 【請求項6】 アンダーネックガイド(3)に対してストッパー(6)の高さ
が調整可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のコンベヤ
ー。 - 【請求項7】 ストッパー(6)は少なくとも以下の2つの位置に調整できる
ように設計された請求項6に記載のコンベヤー: ・物品の上端がストッパー(6)と接触することなく、物品が自由に搬送され
る高い位置、 ・とくに物品が堆積しているとき、アンダーネックガイド(3)の間にある物
品のせり上がりを制限する低い位置。 - 【請求項8】 前記鍔(2)の下にテーパ部(1b)を含み、このテーパ部は
前記鍔に向かって漸次細くなるとともに、前記アンダーネックガイド(3)の間
の間隙(Eg)に等しい直径の「接触」部(Sc)が途中にある物品のための請
求項7に記載のコンベヤーにおいて、低い位置はストッパー(6)とアンダーネ
ックガイド(3)により垂直な位置に保持された物品の上端との間の遊び(Jr
)が存在し、この遊び(Jr)は物品が垂直な位置のとき、アンダーネックガイ
ド(3)と前記物品の接触部(Sc)との間の接触高さ(Hc)より小さいこと
を特徴とするコンベヤー。 - 【請求項9】 前記の高い位置は、物品が45°の傾斜角で前方または後方に
傾いているとき、ストッパー(6)とアンダーネックガイド(3)に保持された
物品の上端との間に遊び(Jr')ができるように設計されることを特徴とする 請求項7に記載のコンベヤー。 - 【請求項10】 前記ストッパー(6)は、偶然にジャミングした物品を機械
的にジャミング解除できるように、アンダーネックガイド(3)に十分近接した
「ジャミング解除」位置をしめるように高さを調節可能に設計されたことを特徴
とする請求項5乃至9のいずれかに記載のコンベヤー。 - 【請求項11】 前記中央溝(6b)と整合して取り付けられ、垂直な位置が
調整可能な長手方向の板(6d)を含むことを特徴とする請求項3または4に記
載のコンベヤー。 - 【請求項12】 前記板(6d)は以下の少なくとも2つの位置をしめるよう
に縦方向に調節可能に設計されたことを特徴とする請求項11に記載のコンベヤ
ー。 ・板(6d)が、ストッパー(6)の中央溝(6b)の中に装着される高い位
置、 ・板(6d)が、停止部材として機能するストッパー(6)の底面(6a)の
レベルより下に置かれ、物品のジャミング解除のための低い位置。 - 【請求項13】 物品の通路の両側に配置され、垂直面内および物品の搬送方
向において物品の前方または後方傾斜を制限する役目をする2個の長手方向ガイ
ド(7)をさらに具備することを特徴とする請求項1乃至12のいずれかに記載
のコンベヤー。 - 【請求項14】 前記2個のトップガイド(7)は、搬送される物品の前方・
後方傾斜角(B)が30°以下、好ましくは25°以下、10°以上であるよう
に位置が調整されることを特徴とする請求項13に記載のコンベヤー。
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