JP2001513681A - かみそり刃とかみそり刃を有するカートリッジ及びかみそり刃の製造方法 - Google Patents

かみそり刃とかみそり刃を有するカートリッジ及びかみそり刃の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 幅方向の軸に沿う幅と、横方向の長手軸に沿う長さと、該幅方向の軸と長手方向軸共に垂直の厚さ方向の軸に沿う小さな寸法を有する全体的に平坦な刃部材を含むシェービングカミソリ用の強化刃である。該刃部材は厚さ軸に平行の方向の長手軸の上下に延びる頂点と谷を有する複数の波により形成された非線形前方切刃縁を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 かみそり刃とかみそり刃を有するカートリッジ及びかみそり刃の製造方法 発明の背景 本発明は、かみそり刃とかみそり刃を有するカートリッジ及びかみそり刃の製 造方法に関する。 かみそり刃カートリッジは、通常柄に取り付けられ又は一体に製造されたプラ スチック筐体を有し、この筐体に取り付けられた一枚以上の固定又は可動かみそ り刃を備えている。筐体は通常刃の前で皮膚に係合し且つ引き延ばすガード構体 と、皮膚を摺動する刃の後方のキャップ構体とを有している。かみそりでは刃に 対する刃正接角は、刃の断面中心の長手方向軸に沿って引かれ且つ刃の切刃縁か ら延びる線と、切刃縁の直前で皮膚と接触する構体の頂部面と切刃縁の先端との 間に引かれる正接線によって決まる角度として定義される。刃の露出度は切刃縁 の前後の構体の頂部面間に引かれた正接線の上下の切刃縁の距離として定義され る。距離は正接線に垂直方向に測定される。 かみそり刃は通常筐体に取り付けられる前に鋭利化され且つ所望の形状や硬さ を得るため処理される。かみそりの一つの型のデザインでは真っ直ぐな切刃縁を 有する平坦なかみそり刃部材が、筐体に弾性的に取り付けられたL字形支持体に 支持される。 かみそり刃カートリッジを設計するとき、爽快なシェービングができることは 勿論だが、刃の鋭利度、刃の正接角及び露出度のようなパラメータを調節するこ とにより傷つけたり切ったりすることを避けることが望まれる。真っ直ぐな切刃 縁が不注意に皮膚上を横方向(即ちカミソリの通常の上下動に対し横方向)に動 いたとき通常薄く切り込まれ、真っ直ぐなかみそり刃先が皮膚を薄く切り込む。 この横方向移動は刃先を皮膚を介して切れ味がよいナイフとして機能せしめる。 また全体的に快適なシェービング及び全般のパーフォーマンスを得ることが望 まれる。更に刃先が過酷なシェービングに耐えうる十分な強度を有していること 、並びに刃先に加わるシェービング力に応じて刃先がゆがんだりたわんだりしな いという信頼性を与えることが望まれる。 発明の概要 本発明の特徴の一見地においては全般的に、シェービングかみそりの刃は、横 方向の長手軸に上下に延びる頂点及び谷を持つ複数個の波により形成される非線 形前方切刃縁を有している。非線形切刃縁は、全般的に平坦で、幅軸に沿う幅と 、横方向の長手軸に沿う長さと、前記幅軸と前記長手方向軸双方に垂直の厚み軸 に沿う、より僅かな寸法を有する刃部材に設けられる。非線形前方切刃縁は、前 記長手軸に沿って全般的に延び、且つ波は前記厚み軸に平行の方向に前記長手軸 の上下に延びる。 本発明の一実施形態では一以上の次の特徴を備えている。ある実施形態では、 刃は刃支持体の下部に“L字形”支持体を有する。支持体は刃部材より厚く、刃 部材が取り付けられる上部部分と、それより下方に延びる延長部分を有する。上 部部分は刃部材の波に整列された複数個の波を有している。刃部材は25.4m mと50.8mmの間の長さを有し、2と24個の間の波(最も好ましいのは6 と18個の間の波)を有する。波は0.305mm以下、好ましくは0.051 mmと0.102mmの間、最も好ましいのは約0.076mmの頂点と谷の間 の振幅を有する。刃部材は厚さ約0.051mmと約0.254mmの間、好ま しくは厚さ約0.076mmと約0.102mmの間の金属からなる。波は金属 の厚みの50%と150%の間、最も好ましいのは厚みの75%と125%の間 である頂点と谷の間の距離の振幅を有する。波は刃部材の幅全体に延びることが 好ましい。 本発明の特徴の他の見地によれば全般的に、波状の刃部材を持つ刃はすでに述 べたが、この波は、前記切刃縁が皮膚を横滑りしたとき皮膚に不必要な切り込み を与える振幅より大きいが、通常の線形前方切刃縁に比較してシェービングの爽 快さが落ちる振幅より小さく選択された前記頂点と谷の間の距離の振幅を有する 。波は0.025mmより大きく、0.305mmより小さく、最も好ましいの は0.051mmと0.102mmの間の頂点と谷の間の振幅を有することであ る。 本発明の特徴の他の見地によれば全般的に、強化された波状の刃部材を持つ刃 はすでに述べたが、強化刃部材は、波を有する前記強化刃と同じ厚みの材料から なり且つ線形刃先を持つ平坦な刃部材の慣性モーメントよりも少なくとも20% 大きい(好ましくは少なくとも35%より大きい)慣性モーメントを有する。 本発明の特徴の他の見地によれば全般的に、すでに述べたようにかみそり刃カ ートリッジは、筐体と、非線形の波状の前方切刃縁を持つ刃を含む。 本発明のある実施形態では、一つ以上の次の特徴を含む。ある実施形態ではカ ートリッジは複数枚の刃を有し、ある刃部材の波は他の刃部材の波に整列される 。前記筐体は柄を結合するための結合構体と前記柄を筐体に枢着する枢着構体を 有する。結合構体と枢着構体はカートリッジと柄の間に枢着するための構体によ って得られる。ある実施形態では刃部材は“L字形”支持体の上部部分に装着さ れ、該支持体は筐体の溝に摺動自在に装着される下方の延長部分を有し、該上部 部分は刃部材の波に整列される波を有する。他の実施形態では刃は筐体のプラッ トホーム部分に固着され且つスペーサによって分離される。 本発明の特徴の他の見地によれば全般的に、長手方向軸に沿って延びる線形の 切刃縁を成型するため全体的に平坦な刃部材を鋭利にするステップと、次いで前 記刃部材を、すでに説明したように非線形で波状の前方切刃縁を生ずるように変 型するステップとからなる刃を製造する方法に関するものである。 本発明の他の実施形態では一つ以上の次の特徴を含む。ある実施形態では、刃 支持体は変型ステップの前に支持体の部分に装着され、刃支持体と刃支持体の下 部部分は共に変型される。刃支持体は波の谷又は頂点(好ましくは谷)に配設さ れたスポット溶接により支持体に装着されることが好ましい。変型ステップは、 変型ステップ中、前記刃部材及びその下方の支持部分の材料の流れのための領域 を提供するため合致しない面を有することを可とする対向するダイ間の曲げステ ップを含む。前記ダイは前記刃部材とその下部の支持部分に3点曲げ又は4点曲 げをなし得る面を有する。 本発明の実施形態は一つ以上の以下の利点を有する。 刃の刃先に波を設けることは、刃が切刃縁(長さ)軸に沿う不慮の横滑りをし たとき生ずる“深切り”カットを回避できる。非線形刃先が鈍くならない縁を有 しているので、刃先が横滑りをしたとき皮膚を薄切りすることなく皮膚を単に“ こすり落す”ことですむことになる。 更に切られる毛は、引き続く動きで異なる正接角を持つ刃の異なる部分に当た るので、潜在的に方向の変化に応じて毛の爽快な切り取りを得ることができる。 刃の波状特性は皮膚とのよりよい係合及び皮膚の引き延ばしを提供でき、2枚又 は3枚刃システムでは第1の刃はその後の刃のための前方ガードとして機能する 。 刃の波状特性及び又はその支持体は刃の構体の強度を増加し、且つ刃の硬さを 増進し、皮膚の面との予期しない又は変化しうる接触角及び又は露出度の原因と なる制御されない刃先たわみを減少することになる。 本発明の他の利点並びに特徴は好ましい実施形態並びに請求範囲の記載から明 瞭になるであろう。 図面の簡単な説明 図1はかみそり刃の斜視図である。 図2は図1の刃の平面図である。 図3は図1の刃の部分的正面図である。 図4は曲げる前の図1の垂直断面図ある。 図5は図1に示す2枚の刃を含むかみそり刃カートリッジの垂直断面図である 。 図6は他のかみそり刃を含む他のかみそり刃カートリッジの垂直断面図である 。 図7は図1の刃に波を設けるために使用されるプレス及び固着システムを示す 線図である。 図8は図7のシステムの3点曲げを提供するためのダイ部分を示す部分的正面 図である。 図9は図7のシステムの4点曲げを提供するためのダイ部分を示す部分的正面 図である。 図10は正弦曲線に従う波を有する仮説刃部材の単一波の波部材の高さ対長さ を示すグラフ(スケールは示していない)である。 図11は図5のカートリッジの刃の前後の切り取り縁の波の谷及び頂点の配列 を示す正面図である。 図12は図1の刃の刃部材の正面図である。 好ましい実施形態の説明 図1乃至3に、刃部材12と角度を成した支持体14を含むかみそり刃10を 示す。刃部材12は全体的に平坦で、幅方向の軸Wに沿う幅と、横方向の長手軸 Lに沿う長さと、幅軸Wと長さ軸Lに対し垂直の厚さ軸Tに沿う小さな寸法を有 する。支持体14は上部部分16を有し、その上部部分16に刃部材12が13 箇所のスポット溶接18により取り付けられている。支持体14は又その下に細 長い延長部分20を有する。 刃部材12は非線形前方切刃縁13を有し、この縁は長手方向軸Lに沿って全 体的に延び、長手方向軸Lの上下に厚さ軸Tに平行の方向に延びる頂点と谷を有 する12個の波15によって形成されることが好ましい。波15は刃部材12の 全幅にわたって互いに平行である前方切刃縁から後方に延びる。上部部分16は 波15に対応し配列された12個の波17を有する。波の谷はスポット溶接18 で生ずる。波15,17は滑らかで且つ頂点と谷の振幅は0.304mm以下、 好ましくは0.050と0.101mmの間、最も好ましいのは0.076mm である。振幅0.076mmは“深切り(slash)”横方向カットに対する良好な保 護を提供するが、過度に不愉快又は刺激を生じ、或いは普通の上下のシェービン グストローク中傷つけたり切ったりという傾向を生ぜしめる大きさではない。該 振幅は又シェービングテスト及び統計的な解析に基づく平坦な刃に比較して、受 け入れやすい全般的なシェービング快適値を得ることができる。0.025mm より大きい谷に対する頂点の振幅値は、深切り斜めカットに対する最低レベルの 保護を提供し、0.305mm以上のその値は過度の不快感を与えることになる 。図3に示すようにその間のスポット溶接により刃部材12と上部部分16間に 僅かなギャップ19が有る。 図4に示すように、成型前の変形されていない刃10’は平坦な刃部材12’ と支持体14’を有する。刃部材12’は好ましくは0.076mm又は0.1 02mm厚のマルテンサイトのステンレス鋼材からなり、約0.838mmの幅 “d”を持つ一様な厚み部分とその前方に約0.305mmの寸法“c”だけ延 びる鋭利な部分を有する。上部部分16’は0.826mmの寸法“b”を持つ ことが好ましい。支持体14’は0.279mm厚のステンレス鋼からなる。支 持体14’の延長部分20’は上部部分16’から下方へ1.46mmの距離延 びる。 図5においてかみそり刃カートリッジ22はかみそり柄(図示せず)に枢着さ れたピボットシェル型軸受を受け入れるためのアーク状面26を備える筐体24 を有する。筐体24はその側壁の溝25にそれぞれ2枚の可動刃を支持する。刃 10は図5に示すようにばね部材28により上方にバイアスされる。第1の刃1 0の切刃縁13の頂部80と谷82は、過度に傷つけることになる(図11参照 ) 余分の露出領域を避けるため、第2の刃10の切刃縁の頂点80と谷82とを整 列することが好ましい。カートリッジ22はまた刃の前方の可撓性フィンガード 部材30とキャップ部分34における潤滑条片32を有する。本明細書で参考例 としてあげた米国特許第4,498,357号にかかる可動刃カートリッジ設計が記載さ れている。 図6にプラットホーム支持体44を挟み込んだ2枚の固定刃42を持つ変形か みそり刃カートリッジ40を示す。カートリッジ40はまたガード部材46とキ ャップ部材48を有する。刃42は刃部材12と同じ形状の振幅の波を有し、2 枚の刃の頂点と谷は整列されている。本明細書で参考例としてあげた米国特許第 4,026,016号にはかかる固定刃、カートリッジ設計が記載されている。 製造に当たり、図4に示すような変形されてない刃を得るため業界で周知の技 術により、刃部材12’が鋭利化され、被覆され、焼結されることが好ましい。 かかる技術は例えば本明細書で参考例としてあげた米国特許第3,652,443号,第3 ,761,374号、第3,829,969号に記載されている。刃部材12’は本明細書で参考 例としてあげた米国特許第4,379,219号に記載されているようにレーザスポット 溶接により上部部分16’を支持するために固着されることが好ましい。 図7−9に示すように変形されていない刃10’は波15と17(図3)を得 るため上部ダイ52と下部ダイ50間の装置49で成型される。支持体14’の 上部部分16’(図4)は下部ダイ50に支持される。上部ダイ52は刃部材1 2'に向け下方に動き接触する。上部ダイ52が下方のダイ50に向けて連続し て下方に動くと、刃部材12’と上部部分16’は変形され、その結果波15と 17が刃部材12’の幅と上部部分16’にわたってそれぞれ延びる。上部ダイ 52は停止体54に到着するまで下り続け、停止体54は刃部材12’と上部部 分16’の最大のたわみ量を決定する。上部ダイ52は次いで上昇し、刃10’ は最大たわみ値のほぼ50%弾性で復帰する。約0.152mmの谷に対する頂 点の振幅に対応する約±0.076mmの最大ダイたわみ振幅は、谷に対する頂 点の好ましい最終の約0.076mmの振幅となる。 対向するダイ50と52は非合致面を有しており、変形していない刃部材12 ’と変形していない上部部分16’を、成型された刃部材12と成型された上部 部分16に成型する間、材料の流れの領域を提供する。特に図8と9において、 上部ダイ52は下部ダイ50(図8)とで3点曲げのために使用され、上部ダイ 52は下部ダイ50’(図9)とで4点曲げのために使用される。3点または4 点曲げはたわみ又は変形プロセス中材料の流れを許容するために使用され、延長 部分20’を平坦に維持しつつ上部部分16’を成型できる。どちらの場合でも 上部ダイ52は、中心と中心間のスペースが3.02mm、深さ“e”が0.1 15mm、半径72が0.8mmで、約0.025mmの円弧長を持つ1.75 2mmの半径73の小さな平坦な中央部分58を具備する13個の半円背56を 有する。下部ダイ50(図8)は、中心から中心のスペースが3.02mm、深 さ“£”が0.889mm、半径74が1.51mm、背間の平坦なスペース“ g”が0.244mmを具備する12個の円形背60を有する。下部ダイ50’ (図9)は、中心から中心のスペースが15.1mm、深さ75が0.452m m、半径76が0.757mmで、約0.025mmの円弧長を持つ1.359 mmの半径77を持つ小さな平坦な中央部分64、背間の平坦なスペース“h” が0.121mm、ベース寸法“i”が1.39mmである24個の背62を有 する。背56、60、62は少なくとも刃部材12’の幅と同じ長さの距離に亘 り互いに平行に延びる。図8の3点曲げにおいて、各波について刃先に波を付け るため3個の接触点は上部背56と両側にある2個の下部背60により設けられ る。図9の4点曲げにおいて、各波を成型する4個の接触点は2個の上部背56 とその間にある2個の下部背62により設けられる。曲げの両方の型において、 スポット溶接18はたわみの振幅をよりよく制御し、且つより強固な構体 を得るため半円形の背56の下の谷内に配設される。 現行の好ましいシステムを示す図12において、継続する波の頂点間の距離は 3.02mmに設定され、好ましい谷に対する頂点の波の振幅は約0.076mm である。3点曲げ(図8)に関して、生じた非線形波の縁は、最大のダイによる たわみの後、たわんだ刃部材のレリーズに応じて、背60の1.51mmの半径 74より僅かに大きい波の頂点半径R1と背56の0.80mmの半径72より僅 かに大きい波の谷半径R2を有する。背60の半径が背56の半径の約2倍のた め、生じた頂点と谷は約2:1の比のR1/R2を有する。 図9の4点曲げについては、2個の背62の周囲の単一の波の頂点をつくるこ とは、ほぼ同様な頂点の半径R1となり、同様に谷の半径R2もほぼ背56によ り形成される。このように図9の装置での4点曲げは約2:1の比のR1/R2 となる。頂点と谷はまた約1:1(これは正弦波により表現できる)又は約1: 2の比のR1/R2を有する。好ましくは比R1/R2は0.5と2の間である 。4点曲げは3点曲げより好ましい。 刃10(図5)と刃42(図6)は同様なダイを使用して成型される。 生成された刃が筐体に装着されたとき、長手方向に沿って刃の正接角が変わる 。シェービング中同じ皮膚面を継続的に移動すると刃10又は42の長手方向に 沿う異なる部分は同じ毛に当たる。異なる刃の正接角を有する刃部分に毛が当た ることは、より爽快なシェービングができることになる。 刃の波の使用は、刃が切刃縁軸に沿って不注意に横方向にスリップするとき生 ずる“深切り(slash)”カットを避けることができる。“深切り(slash)”カット は特に女性のシェービングには問題がある。刃の波状の特性はまた良好な皮膚の なだらかさのよりよい手入れを可能にし、そして2乃至3枚の刃システムにおい て第1の刃がその後にある第2の刃に対しよりよきガードとして働く。これは皮 膚に対し波状の切刃縁の効果的接触長さが、通常の平坦な刃のときよりも実質的 に長いためであり、より多くの点で皮膚を引き伸ばすことができる。 波はまた刃構体に、シェービング中僅かしか曲げ力を受けないより強固な構体 を提供し、シェービング中平坦な刃の相手方(即ち同じ厚さの材料からなる)よ りも良好な設計された露出度と刃の正接角を維持できる。波状の構体により刃部 材12に加わる増加した強度は、正弦波に従う波を仮定し、波状の刃と変形され ないより弱い平坦な刃との比較において慣性モーメント(刃の硬さとたわみに対 する抵抗を決定する)を計算し比較することにより評価できる。図10に関し次 の式が刃部材12の中間線の位置を決めるのに使用でき、ここでYnは長さxの 関数として、上部面はYn+h/2、下部面はYn−h/2である。 ここで £=1/2谷に対する頂点の波の振幅 l=波長 h=刃の厚み 波状の刃の慣性モーメントIxxは次式で求められる。 平坦な条片(波のない)の慣性モーメントは次式で与えられる。 当初平坦な刃に波を成型することによって生ずる慣性モーメントの変化、従って 刃の追加の硬さは次式で与えられる。 △刃の硬さ(単位長さ当たり);平坦な刃に対する慣性モーメントに対する波状の刃の慣性モーメントの比は次式 で与えられる。 かかる式は2つの厚み0.076mmと0.102mmについて波状の刃部材( 谷に対する頂点の振幅が0.076mmである)と平坦な刃部材(制御として使 用される)の慣性モーメントを計算するために使用される。慣性モーメントの計 算 結果、平坦な刃部材に対する波状の刃部材についての慣性モーメントの比、及び 平坦な刃部材に対する波状の刃部材についての慣性モーメントの増加%は表1で 示される。 上記表から0.102mm厚の波状の刃の慣性モーメントは同じ厚みの平坦な 刃より84.4%以上増加し、0.076mm厚の波状の刃の場合慣性モーメン トは150%増加する。波形状により得られる追加された硬度は0.076mm厚 より薄い金属からできている刃部材の場合は特に顕著である。 多重刃システム(図5又は図6に示すような)では、図11に示すように第1 の刃の頂点80と谷82を、第2の刃はの頂点83と谷84に対し整列させるこ とが好ましい。 本発明の他の実施形態は添付する請求の範囲内に含まれる。例えば波は前方の 切り取り縁に互いに垂直に並列に延びる代わりに、刃部材12の前方部のみに設 けることもでき、又波は前方端から後方に延びるとき集中や発散させることもで きる。また多重刃システムにおいては頂点や谷は互いに整列させなくても良い。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 幅軸に沿う幅と、横方向の長手軸に沿う長さと、前記幅軸と前記長手方 向軸双方に垂直の厚み軸に沿う、より僅かな寸法を有する全体的に平坦な刃部材 とを具備するシェービングかみそり用の刃であって、前記刃部材は前記長手軸に 沿って全般的に延び且つ前記厚み軸に平行の方向に前記長手軸の上下に延びる頂 点と谷を有する複数個の波により形成される非線形前方切刃縁を有するシェービ ングかみそり用の刃。 2. 前記刃部材の下部に更に支持体を備え、該支持体は前記刃支持体が取り 付けられる上部部分とそれより下部に延びる延長部分を有し、前記上部部分は前 記刃部材の複数個の波と整列される複数個の波を有する請求項1記載の刃。 3. 前記支持体は前記刃部材より厚い請求項2記載の刃。 4. 前記刃部材は24.4mmと48.8mmの間の長さで、前記波の2個 と24個の間にある波の数を有する請求項1記載の刃。 5. 前記刃部材は、前記波の6個と18個の間にある波の数を有する請求項 4記載の刃。 6. 前記波は0.305mmより以下の前記頂点と谷の間の距離の振幅を有 する請求項1記載の刃。 7. 前記波は0.051mmと0.102mmの間の前記頂点と谷の間の距 離の振幅を有する請求項6記載の刃。 8. 前記刃部材は厚みのある金属からなり、前記波は前記厚みの50%と1 50%の間にある前記頂点と谷の間の距離の振幅を有する請求項1記載の刃。 9. 前記波は前記厚みの75%と125%の間にある前記頂点と谷の間の距 離の振幅を有する請求項8記載の刃。 10. 前記波は前記刃部材の幅に亘って延びる請求項1記載の刃。 11. 前記刃部材は厚み約0.051mmと約0.254mmの間の金属か らなる請求項1記載の刃。 12. 前記刃部材は厚み約0.076mmと約0.102mmの間の金属か らなる請求項10記載の刃。 13. 前記刃部材は前記支持体にスポット溶接され、前記波の谷は前記スポ ット溶接で整列される請求項2記載の刃。 14. 筐体と、該筐体に装着された刃とからなり、 前記刃は、幅軸に沿う幅と、横方向の長手軸に沿う長さと、前記幅軸と前記長手 方向軸双方に垂直の厚み軸に沿う、より僅かな寸法を有する全体的に平坦な刃部 材とを具備し、前記刃部材は前記長手軸に沿って全般的に延び且つ前記厚み軸に 平行の方向に前記長手軸の上下に延びる頂点と谷を有する複数個の波により形成 される非線形前方切刃縁を有するかみそり刃カートリッジ。 15. 前記刃部材の下部に更に支持体を備え、該支持体は前記刃支持体が取 り付けられる上部部分とそれより下部に延びる延長部を有し、前記上部部分は前 記刃部材の複数個の波と整列される複数個の波を有し、前記筐体は前記延長部を 受け入れる溝を有し、前記延長部は前記溝内に摺動自在に装着される請求項14 記載のカートリッジ。 16. 前記支持体は前記刃部材より厚い請求項15記載のカートリッジ。 17. 前記刃部材は25.4mmと50.8mmの間の長さを有し、前記波 の2個と24個の間の波の数を有する請求項14記載のカートリッジ。 18. 前記刃部材は前記波の6個と18個の間にある波の数を有する請求項 17記載のカートリッジ。 19. 前記波は0.305mm以下の前記頂点と谷の間の距離の振幅を有す る請求項14記載のカートリッジ。 20. 前記波は0.051mmと0.102mm間の前記頂点と谷の間の距 離の振幅を有する請求項19記載のカートリッジ。 21. 前記刃部材は厚みのある金属からなり、前記波は前記厚みの50%と 150%間である前記頂点と谷の間の距離の振幅を有する請求項14記載のカ− トリッジ。 22. 前記波は前記厚みの75%と125%間である前記頂点と谷の間の距 離の振幅を有する請求項21記載のカートリッジ。 23. 前記波は前記刃部材の幅に亘って延びる請求項14記載のカートリッ ジ。 24. 前記刃部材は厚み約0.051mmと約0.254mm間の金属から なる請求項14記載のカートリッジ。 25. 前記刃部材は厚み約0.076mmと約0.102mm間の金属から なる請求項24記載のカートリッジ。 26. 前記刃部材は前記支持体にスポット溶接され、前記波の谷は前記スポ ット溶接で整列される請求項15記載のカートリッジ。 27. 前記カートリッジは刃部材を含む前記複数枚の刃を有し、前記一枚の 刃部材における波は他の刃部材と整列されている請求項14記載のカートリッジ 。 28. 前記カートリッジは複数枚の前記刃を有し、前記刃は前記筐体に固着 される請求項14記載のカートリッジ。 29. 前記カートリッジは複数枚の前記刃を有し、前記刃は前記筐体に可動 自在に装着される請求項14記載のカートリッジ。 30. 前記刃はスペーサにより分離され、前記筐体のプラットホーム部分に 装着される請求項28記載のカートリッジ。 31. 前記筐体は柄を結合するための結合構体と前記刃を前記柄に枢着する 枢着構体を有する請求項14記載のカートリッジ。 32. 前記結合構体と前記枢着構体は前記カートリッジと前記柄間に枢軸結 合を提供する請求項30記載のカートリッジ。 33. 幅軸に沿う幅と、横方向の長手軸に沿う長さと、前記幅軸と前記長手 方向軸双方に垂直の厚み軸に沿うより僅かな寸法を有し、且つ前記長手方向軸に 沿って延びる線形の切刃縁を有する全体的に平坦な刃部材を鋭利にするステップ と、 次いで前記刃部材を、前記切刃縁が非線形にし且つ前記厚み軸に平行の方向に 前記長手軸の上下に延びる頂点と谷を有する複数個の波ができるように変型する ステップと からなる刃を製造する方法。 34. 前記変型ステップに先立ち支持体の部分に前記刃部材を装着するステ ップを更に含み、前記変型ステップは前記刃部材及び前記刃部材の下に前記支持 体の前記部分共に変型することを含む請求項33記載の方法。 35. 前記支持体は前記刃部材より厚い請求項34記載の方法。 36. 前記装着ステップには前記刃部材をスポット溶接で前記支持体にスポ ット溶接することを含み、且つ前記スポット溶接は前記谷及び頂点に位置付けら れる請求項34記載の方法。 37. 前記装着ステップには前記刃部材をスポット溶接で前記支持体にスポ ット溶接することを含み、且つ前記スポット溶接は前記谷に位置づけられる請求 項34記載の方法。 38. 前記変型ステップは対向するダイの間で曲げることを含む請求項33 記載の方法。 39. 前記対向するダイは合致しない面を有するので、変型ステップ中前記 刃部材の材料の流れのための領域を提供できる請求項38記載の方法。 40. 前記ダイは前記刃部材に3点曲げをなし得る面を有する請求項39記 載の方法。 41. 前記ダイは前記刃部材に4点曲げをなし得る面を有する請求項39記 載の方法。 42. 前記変型ステップは合致しない面を有する対向するダイ間で曲げを成 し、変型ステップ中、前記刃部材と前記支持体に材料の流れのための領域を提供 する請求項34記載の方法。 43. 前記刃部材は25.4mmと50.8mm間の長さと、前記波の2個 と24個の間の波の数を有し、且つ厚み約0.051mmと約0.254mmの 間の金属からなり、且つ前記波は0.305mm以下の前記頂点と谷の間の距離 の振幅を有する請求項34記載の方法。 44. 前記刃部材は、前記波の6個と18個の間を有し、且つ厚み約0.0 76mmと約0.102mmの間の金属からなり、且つ前記波は0.051mm と0.102mm間の前記頂点と谷の間の距離の振幅を有する請求項43記載の 方法。 45. 幅軸に沿う幅と、横方向の長手軸に沿う長さと、前記幅軸と前記長手 方向軸双方に垂直の厚み軸に沿うより僅かな寸法を有する全体的に平坦な刃部材 を具備するシェービングかみそりの刃であって、前記刃部材は前記長手軸に沿っ て全般的に延び且つ前記厚み軸に平行の方向に前記長手軸の上下に延びる頂点と 谷を有する複数個の波により形成される非線形前方切刃縁を有し、 前記波は、前記切刃縁が皮膚を横滑りしたとき皮膚に不必要な切り込みを与え る振幅より大きいが、通常の線形前方切刃縁に比較してシェービングの爽快さが 落ちる振幅より小さく選択された前記頂点と谷間の距離の振幅を有するシェービ ングかみそりの刃。 46. 前記波は0.025mmより大きく且つ0.305mmより小さい前 記頂点と谷の間の距離の振幅を有する請求項45記載の刃。 47. 前記波は0.051mmと0.102mm間である前記頂点と谷の間 の距離の振幅を有する請求項46記載の刃。 48. 前記刃部材は厚みのある金属からなり、前記波は該厚みの50%と1 50%の間である前記頂点と谷の間の距離の振幅を有する請求項45記載の刃。 49. 前記波は前記厚みの75%と125%間である前記頂点と谷の間の距 離の振幅を有する請求項48記載の刃。 50. 幅軸に沿う幅と、横方向の長手軸に沿う長さと、前記幅軸と前記長手 方向軸双方に垂直の厚み軸に沿う、より僅かな寸法を有する全体的に平坦な刃部 材を具備するシェービングかみそりの強化刃であって、前記刃部材は前記長手軸 に沿って全般的に延び且つ前記厚み軸に平行の方向に前記長手軸の上下に延びる 頂点と谷を有する複数個の波により形成される非線形前方切刃縁を有し、 前記刃部材は、前記強化刃と同じ厚みの材料からなり且つ線形刃先を持つ平坦 な刃部材の慣性モーメントよりも少なくとも20%大きい慣性モーメントを有す る シェービングかみそりの強化刃。 51. 前記慣性モーメントは前記強化刃と同じ厚みの材料からなり且つ線形 刃先を持つ平坦な刃部材の慣性モーメントよりも少なくとも35%大きい請求項 50記載の刃。 52. 波状の前記刃部材の前記慣性モーメントは次式で計算され、 平坦な条片(波のない)の慣性モーメントは次式で計算され ここで £=1/2谷に対する頂点の振幅 l=波長 h=刃の厚み である請求項51記載の刃。
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