JP2001513604A - エネルギ分散されたqpsk信号の搬送波に対する簡単な同期化の支援のための方法 - Google Patents

エネルギ分散されたqpsk信号の搬送波に対する簡単な同期化の支援のための方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、エネルギ分散されたQPSK信号の伝送のもとでの受信装置と送信装置の簡単な同期化のための方法に関しており、前記QPSK信号は送信側において、I信号と送信搬送波の混合積と、該I信号に対して90゜位相シフトされたQ信号と送信搬送波の混合積から合成されたものである。本発明によれば受信搬送波の送信搬送波への問題のない同期化のために、SI信号の上昇縁の零交叉時点でのSQ信号の振幅の平均値ないしはSQ信号の下降縁の零交叉時点でのSI信号の振幅を、受信搬送波と送信搬送波の間の同期生の偏差に対する尺度として測定し、受信搬送波の周波数が、振幅がゼロになるまで変更される。この測定は最小数の測定値でもって実施され得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の上位概念による、エネルギ分散されたQPSK信号の受
信搬送波と送信搬送波の同期化のための方法に関する。
【0002】 本発明は、一般的に例えばDVB−S(“Digital Video Broadcast via Sate
llite”)方式などのデジタル変調方式の分野に属する。特に本発明は、送信され
たデジタル信号、詳細にはエネルギ分散されたQPSK(“Quadrature Phase S
hift Keying”横軸位相偏移変調)信号の受信の際の搬送波回復に関している。 このQPSK信号とは2つの直交信号I及びQ(以下では単にI信号、Q信号と
も称する)の積でもある。これらの信号は相互に90度位相シフトされている。
このIおよびQ信号は、受信搬送波と送信搬送波が等しい周波数で位相結合され
ている場合には、受信側でも完全に相互依存しない。
【0003】 受信側ではQPSK信号が、I信号の獲得のために一方の経路でTI搬送波信
号と混合され、さらに他方の経路では搬送波信号TIに対して90゜位相シフト
されたQ信号の獲得のためにTQ搬送波信号と混合される。受信側の搬送波信号
の周波数は、エネルギ分散されたQPSK信号の同期復調の保証のために、送信
側の搬送周波数に正確に相応していなければならない。搬送周波数の不整合は、
I信号とQ信号からなる配列の回転につながる。この回転は、受信搬送波の適切
な制御によって静止状態へもたらされるか又は計算機的手法(例えばCORDI
Cアルゴリズム)による最新の方式において補償される。本発明による方法はこ
こでは、理論的に最小数の測定値を用いた比較的簡単な回路を介して直接アナロ
グQPSK復調器で用いられるか、または数値的QPSKプロセッサにおいては
回転補償のための制御値が用いられる。
【0004】 デジタル変調方式の枠内の搬送波回復のための公知の手法は、例えば公知文献
“Rudolf Maeusl, Digitale Modulationsverfahren,1985/1991,ISBN 3-7785-208
5-X”からも公知である。この文献の3章4.2には“搬送波回復”のもとでいわ
ゆるCOSTASループが記載されている。図3.12に示されている回路に基 づいて、2相キーイングのもとでの搬送波の回復のためのこのCOSTASルー
プは、第2の乗算器の付加を含んでいる。いわゆる“ハード”なCOSTASル
ープの変化例では、2つの乗算器における一方の入力側に同相的復調器と直交的
復調器の復調の積がローパスフィルタリングの後で供給され、他方の入力にはク
ロスオーバーを介して比較器により極性制限された復調の積が供給される。2つ
の乗算器出力信号の差分からは、電圧制御された発振器の制御のための補正電圧
が得られる。この公知の回路は対称的である。すなわち完全なSQ信号のSI制
御された検出にも、完全なSI信号のSQ制御された検出にも基づいている。
【0005】 それ以外の従来技法の例として、公知文献“Pulse Code Modulation Techniqu
es,Bill Waggener,1995, ISBN 0-442-01436-8”が挙げられる。この文献の29 1〜306頁の“Symbol Synchronization”の章には、パルスコード復調に対す
る複雑な構想が示されており、これもまた前述したように対称的なものであり、
全ての信号の測定に基づいている。
【0006】 本発明の課題は、請求項1の上位概念に記載の方法において、構成部材に関す
る多大なコストの必要性をなくすことである。またこの方法を実施するために、
多大なコストをかけずに実現できる装置を提供することである。
【0007】 上記課題は、請求項1の特徴部分に記載された方法と、請求項4の特徴部分に
記載された装置によって解決される。
【0008】 本発明は以下のような認識に基づいている。送信側搬送波信号と受信側搬送波
信号の間の周波数偏移ないし周波数オフセットのもとでは、QPSK信号の直交
的なIおよびQ信号が回転する、すなわちI信号とQ信号が受信側のSI及びS
Q信号の成分を有している。SQ信号におけるエネルギ分散に基づく擬似ランダ
ム信号には、SI信号の90度シフトされた成分が重畳する。この成分はその反
転ポイントを有しており、換言すればSI信号の上昇エッジの零交叉時点にて正
または負の最大値を有している。この値の絶対値は周波数オフセットの増加に伴
って上昇する。同じことは、SI信号に対しても当てはまる。それに従ってSI
信号の擬似ランダム信号には90°シフトしたSQ信号の成分が重畳される。そ
のSI信号の上昇縁の零交叉時点のSQ平均値はゼロではなく、平均値の正また
は負の最大値として形成される(別の時点で形成された平均値に比べて)。これ
らの値から形成された平均値の絶対値は、相対的な周波数オフセットの増加に伴
って上昇する(この相対的な周波数オフセットDFは、シンボルレートによって
分割された絶対周波数オフセットであり、平均値の絶対値はエラー関数erf(
DF)から算出される)。
【0009】 本発明は次のような認識を利用している。すなわちSI信号の上昇縁の零交叉
時点のSQ信号の平均値ないしは、SQ信号の下降縁の零交叉時点のSI信号の
絶対値は、受信搬送波と送信搬送波の間の同期性の偏差に対する尺度として測定
ないしは検出されることを利用している。この場合受信搬送波の周波数は、この
絶対値がゼロになるまで変化し、それによって受信搬送波は、エネルギー分散さ
れたQPSK信号の送信搬送波に同期化する。
【0010】 それに対して本発明による方法は、信号対の成分のうちの理論的に最小数の測
定値のみしか必要としない。その検出は信号対の他の成分によって制御される。
本発明による解決手法は、SQによって制御されたSIの検出およびSIによっ
て制御されたSQの検出を同期性の対称的構造に伴って同時に要求するのではな
く、SIによって制御されたSQ(あるいはSQによって制御されたSI)の検
出のみで十分である。従来技法では複雑な対称的構造がデジタル方式でもアナロ
グ方式でも必要とされる。
【0011】 実施例として本発明による方法は、受信器側と送信器側のマッチングがオシロ
スコープを用いて問題なく実施可能である。このオシロスコープには受信信号が
供給され、その画面にはSQ信号ないしSI信号のゼロ偏差が求められ、さらに
同期性の確立のために、受信搬送周波数の制御によってゼロへのマッチングがな
される。
【0012】 具体的に実施される復調回路では、クロック回復装置の非常に迅速な設定を可
能にするために、SI信号ないしSQ信号の値ゼロからの偏差を、後置接続され
た搬送波回復装置のためのスタート値を求めるQPSKデコーダのクロック回復
装置に供給することも可能である。
【0013】 本発明による方法を実施するための本発明による装置は、それ自体公知の方式
のようにQPSK復調器を有しており、これは入力側で発信器に基づいてTI搬
送波信号と、それに対して90°位相シフトされたTQ搬送波信号を生成する。
これらの信号は混合段において、相互に直交的なSI信号とSQ信号の獲得のた
めに、受信されたQPSK信号と混合される。本発明による装置の大きな特徴は
、同期装置である。これはSI信号の供給されるトリガ回路と、SQ信号とトリ
ガ回路の出力信号が供給されるサンプルホールド回路と、サンプルホールド回路
の出力信号が供給される平均値形成回路を有している。この出力信号は調整信号
としてローパスフィルタ(平均値形成のために)を介して発信器、例えば電圧制
御された発信器に供給されてもよい。デジタルシステムでは、この同期化装置は
、トリガと、サンプルホールド回路と、ローパスフィルタを含んでおり、さらに
デロテータ“Derotator"(CORDIC)が後置接続されてエラーを補正されていない状
態で求め、エラー関数erf(DF)を介して著しく改善されたパラメータがデ
ロテータに供給されてもよい。それにより、QPSK配列の回転は非常に迅速に
エラー制御されて静止状態にもたらされ、それに対して一定のステップ幅での回
転周波数変更によるサーチ手法はこのケースではまだ従来技法のままである。
【0014】 以下では本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。この場合、 図1は、エネルギ分散されたQPSK信号に対する送/受信システムの概略的な ブロック回路図であり、 図2〜4は、エネルギ分散されたQPSK信号の送/受信搬送波の同期性(図2 )ないし非同期性(図3,図4)のもとでのSIおよびSQ信号振幅の平均値の
時間経過を示した図である。
【0015】 実施例 図1に示されている送/受信システムは、慣用的に符号1の付されている送信 器と符号2の付されている受信器から成っている。それぞれ概略的に送信器1の
出力段と受信器2の入力段が示されている。
【0016】 図1に示されている送/受信システムは、エネルギ分散されたQPSK信号の 搬送波を用いた伝送のために用いられている。QPSK信号と搬送波信号の生成
のために送信器1は、I信号が供給される第1のミクサ段3と、Q信号が供給さ
れる第2のミクサ段4と、搬送波信号生成のための発振器5と、移相段6を有し
ている。前記発振器5は、搬送波をI信号によって変調するために第1のミクサ
段3に直接接続されており、前記移相段6を介して発振器5は第2のミクサ段4
と搬送波をQ信号によって変調するために接続されている。前記第1のミクサ段
3と第2のミクサ段4の出力側は、和形成段7を介して相互に接続されており、
その出力側からは送信すべきQPSK信号が取り出される。和形成段7の出力側
はアンテナ8に接続されており、そこからQPSK信号が、受信アンテナ9を備
えた受信器2に送信される。
【0017】 受信器の入力段は、送信器1の出力段と類似のように構成されており、具体的
には、第3のミクサ段10と、第4のミクサ段11と、発振器12を有している
。この発振器12は第3のミクサ段10と直接接続されており、また第4のミク
サ段11と移相段13の介在接続のもとに接続されており、QPSK信号のSI
信号、SQ信号への復調のための搬送波信号を生成している。これはTI搬送波
信号として第3のミクサ段10に、そしてTQ搬送波信号として第4のミクサ段
11に印加される。第3および第4のミクサ段10,11はその他に受信アンテ
ナ9に接続されている。
【0018】 本発明によれば受信器2は同期ユニット14を有している。この同期ユニット
14は、トリガ回路15と、サンプルホールド回路16と、平均値形成回路17
を有している。トリガ回路15の入力側は、SI信号を供給するミクサ段10の
出力側に接続されている。サンプルホールド回路の入力側は、SQ信号を供給す
るミクサ段11の出力側に接続されている。サンプルホールド回路16の制御入
力側はトリガ回路15の出力側に接続されており、さらにサンプルホールド回路
16の出力側は平均値形成回路の入力側に接続されている。この平均値形成回路
の出力側は発振器12の制御入力側に接続されている。この発振器12は、VC
Oないし電圧制御された発振器として構成されている。
【0019】 次に図1に示した送/受信システムの作用を、以下の明細書でSIないしSQ 信号の平均値の振幅/時間ダイヤグラムを表した図2〜図4に基づいて説明する 。
【0020】 発振器12によって生成された受信側搬送波信号がその周波数に関し、送信器
側発振器5によって生成された搬送波信号と一致する(2つの搬送波信号が相互
に同期する)場合には、QPSK信号の受信側SIおよびSQ信号への復調が保
証される。この場合には、図2に示しているように、SQ信号がSI信号の上昇
縁の零交叉時点で振幅値0を有する。この場合には発振器12の周波数の再調整
は必要ない。
【0021】 図3および図4には、送信側と受信側の搬送波周波数が同期していない場合の
ケースが示されている。すなわちSIおよびSQ信号は、IおよびQ信号の回転
に基づいてIおよびQ信号の成分を含んでいる。このことは、SQ信号がSI信
号の上昇縁の零交叉時点で0ではない振幅値を有することにつながる。詳細には
図3に示されている場合では、+2MHzの搬送波チューニングエラーに相応す
る負の振幅値を有し、図4に示されている場合では、−2MHzの搬送波チュー
ニングエラーに相応する正の振幅値を有している。これらの振幅値(これらは受
信側搬送波信号と送賃側搬送波信号の間の周波数シフトに対する尺度となる)は
、同期化装置14によって平均値に変換される。この平均値は、SI信号の上昇
縁の零交叉時点のQ信号の正ないし負の振幅値がなくなるか0になるまで発振器
12を再調整する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エネルギ分散されたQPSK信号に対する送/受信システムの概略的なブロッ ク回路図である。
【図2】 SIないしSQ信号の平均値の振幅/時間ダイヤグラムを表した図である。
【図3】 SIないしSQ信号の平均値の振幅/時間ダイヤグラムを表した図である。
【図4】 SIないしSQ信号の平均値の振幅/時間ダイヤグラムを表した図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エネルギ分散されたQPSK信号の受信搬送波と送信搬送波
    の同期化のための方法であって、 前記QPSK信号は、I信号と該I信号に対して90゜位相シフトされたQ信
    号の混合積として送信搬送波と共に送信されるものであり、前記信号からは受信
    側において、TI搬送波信号との混合によりSI信号が復調され、それに対して
    90゜位相シフトされたTQ搬送波信号との混合によりSQ信号が復調される形
    式のものにおいて、 SI信号の上昇縁の零交叉時点でのSQ信号の振幅の平均値ないしはSQ信号
    の下降縁の零交叉時点でのSI信号の振幅を、受信搬送波と送信搬送波の間の同
    期生の偏差に対する尺度として測定し、 受信搬送波の周波数を、振幅がゼロになるまで変更させることを特徴とする方
    法。
  2. 【請求項2】 SI信号ないしSQ信号の振幅の平均値を、これらの信号が
    供給されるビジュアルな表示装置、例えばオシロスコープの画面から求める、請
    求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 SI信号ないしSQ信号の振幅の平均値を、制御量としてQ
    PSK復調器のクロック回復装置に供給し、後置接続されたクロック回復装置の
    スタート値を求める、請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3に記載の方法を実施するための装置であって、
    QPSK復調器を有しており、該復調器は入力側において発振器(12)に基
    づいてTI搬送波信号と、該信号に対して90゜位相シフトされたTQ搬送波信
    号を生成し、これらの信号がミクサ段(10,11)を介して、受信したQPS K信号と混合されてSI信号とSQ信号が得られる形式のものにおいて、 トリガ回路(15)と、サンプルホールド回路(16)と、平均値形成回路(
    17)を備えた同期化装置(14)が設けられており、 前記トリガ回路(15)にはSI信号が供給されており、 前記サンプルホールド回路(16)にはSQ信号と前記トリガ回路の出力信号
    が供給されており、 前記平均値形成回路(17)には、前記サンプルホールド回路(16)の出力
    信号が供給されており、さらに該平均値形成回路(17)の出力信号は調整信号
    として発振器(12)に供給されるように構成されていることを特徴とする装置
  5. 【請求項5】 前記発振器はVCO(電圧制御発振器)である、請求項4記
    載の装置。
  6. 【請求項6】 搬送波回復のための発振器制御の代わりに、アナログまたは
    デジタルのフェーズロテータ(例えばCORDICアルゴリズムに基づく)が、
    SI信号によってトリガされたSQ信号の平均値、またはSQ信号によってトリ
    ガされたSI信号の平均値によって制御される、請求項4記載の装置。
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