JP2001512273A - 光学表面の保護・補修部材 - Google Patents

光学表面の保護・補修部材

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JP2001512273A
JP2001512273A JP2000505634A JP2000505634A JP2001512273A JP 2001512273 A JP2001512273 A JP 2001512273A JP 2000505634 A JP2000505634 A JP 2000505634A JP 2000505634 A JP2000505634 A JP 2000505634A JP 2001512273 A JP2001512273 A JP 2001512273A
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optical surface
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トレヴォー アラン バーロウズ
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オプティディスク インターナショナル リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 この発明は光学表面の保護および/または光学表面の損傷を補修するための部材に関する。 【解決手段】この部材は、弾性的に変形可能で粘着性を有する光学結合媒体(2)を有する保護フィルム(1)フィルム状部材を前記表面に粘着保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、光学部材表面の保護部材および/または光学部材表面の損傷の補修
部材に関し、特に、複合フィルム部材の態様の保護・補修部材に関する。
【0002】 多くの光学部材はある表面を有しており、正確に機能するために、その均一性
が求められる。例えば、カメラのレンズ、精密ミラー、光学的記録媒体等におい
て、もしもそのような部材の、相応する光学表面が損傷を受けていると、部材が
正確に機能することにより、逆に損傷による悪影響を受けてしまう可能性がある
【0003】 光学的記録媒体(以下OSDと略す)を例に取ると、このような媒体は一般に
、光学的にデータが記録された円盤状の透明な基板を備え、基板上(内)に記録
されたデータを再生するために光学的に読み取りを行うようになっている。これ
は、例えばコンパクトディスク(以下、CDと略す)のような、光学的に記録さ
れたディスクとして(これに限るわけではないが)実現されている。
【0004】 CDなどのOSDは一般に耐久性を備えているが、微細なひっかき傷やその他
の表面の損傷を受けやすく、そのような損傷は容易に記録データの符号の列の典
型的な大きさを越えてしまう。もちろん、そのような記録媒体のデータを読み取
りおよび/または再生することを目的としている大抵の電子システム中には高度
なエラー補正処理が組み込まれているが、そのようなシステムの対処能力には限
界があり、また、広範囲に渡る損傷及び/またはあるタイプの損傷に対しては役
に立たない場合もある。例えば、CDの場合、記録トラックに沿った円弧状の損
傷は一般にトラックを横切って半径方向に延びる同程度の損傷に比べてかなり重
大な問題である。従って、新しいOSDに取り付けてその表面を損傷から保護し
、および/または、既に損傷を受けたOSDの表面に取り付けることにより少な
くとも光学的な読み取りによってOSDからデータを読み出す場合にデータの完
全性に影響を与えるような損傷による逆影響を減らすことのできるフィルム状の
部材が提供されることが望まれている。
【0005】 出願人の英国特許GB-B-2279799号には、そのようなフィルム状の部材が記載さ
れている。このフィルム状部材は、流体が樹脂製の保護フィルムとOSDの読み
取り面との間に配設されている。樹脂フィルムはOSDの基板の屈折率、あるい
は少なくとも基板の、光学的読み取りによって、例えばレーザ読み取り手段によ
って、記録データが光学的に読み出される部分の屈折率に近い屈折率を有してい
る。流体も同程度の屈折率を有し、効率的な光学的結合器として働き、OSDの
表面形状に流れ込み、表面のひっかき傷やその他の損傷を埋める。流体の凝集力
が流体をプラスチックフィルムとOSDとの間で薄膜状に広げ、その表面張力に
より、プラスチックフィルムが、その表面に対して垂直な方向において、OSD
から離れにくくなる。別のフィルムを、もし必要なら、OSDの反対側の面にも
取り付けることができる。もしもリム繋留機構を用いれば、単一の機構で双方の
フィルムをその周縁部においてうまく所定の位置に係止することができる。しか
しながら、流体を樹脂フィルムとOSD間で光学的結合器として利用しているた
め、使用中に求心力/遠心力により結合器がディスクの周縁部に移動し、ついに
はディスクの端部から散布されるか、そうでなくても、OSDの表面において不
均一な影響を有する。これは、明らかに好ましくない現象である。
【0006】 出願人の国際特許出願第WO 96/21928 号には、前記英国特許と同じ目的を有し
、流体の光学的結合器を、固体、すなわち表面の欠陥を埋めることのできる柔軟
な材料に置き換えたOSDの構造が記載されている。この構造は、適切に配置さ
れ協働して作用する嵌合部材を備えており、また、OSDとフィルム状の部材と
を合わせておく他の手段として他に十分なものがないため、必要とされている。
すなわち、固体の柔軟性を有する結合器における粘着力と、静電的「密着フィル
ム」タイプの力が、種々の用途に対して、OSDの使用中に発生するであろう強
い剪断力のせいで、フィルム状部材とOSD間の、横方向のすべりと分離に対し
て十分な抵抗を与えることができない。そのような強い剪断力は、例えば、使用
中にはレーザビームがディスクに当たる位置として規定される読み取り部に対し
て高速で回転しているCDにおいて、発生する。しかし、OSDを保護するため
にOSD全体を覆う構造を用いると、スペースが不足するという問題および/ま
たは製造コストの観点からの不利益がある。
【0007】 本発明の目的は、そのような従来の構成の欠点を克服する方法を見いだすこと
にある。
【0008】 本発明の一つの観点からは、光学表面の保護および/または光学表面の損傷の
補修のための部材であって、前記表面に粘着保持される、弾性的に変形可能な粘
着性を有する光学的結合媒体を備えた保護フィルムを有するフィルム状の部材が
提供される。
【0009】 ここで、光学的表面に粘着保持されるのは結合媒体の潜在的な粘着性によるも
のと理解されたい。
【0010】 結合媒体の接着性のある粘着性により、フィルム状部材の記録媒体表面に対す
るすべりを発生させる剪断力に対して非常に大きな抵抗を得ることができる。従
来、以下に述べる理由により、フィルム状部材に要求される特徴、特にその屈折
率の最適化と、光学的結合媒体の変形可能であることの必要性が、フィルム状部
材のOSDへの粘着保持を利用することに対し非常に不利に働くと考えられてき
た。本発明は、この有利な構成を実現することを可能とした。
【0011】 ここで、光学結合媒体の粘着性は、通常の動作状態において、結合媒体、従っ
てフィルム状部材が光学表面から分離するのを阻止するに十分なものであり、ま
た、必要に応じてフィルム状部材を手で取り除くことを許容するものであること
が好ましい。フィルム状部材を光学表面から取り去る際には、光学結合媒体が残
留物を残さずきれいに取り除かれ、光学表面をクリーニングすることなく新たな
フィルム状部材を貼り付けることができることが好ましい。
【0012】 結合媒体の粘着性は、結合媒体を光学表面の表面欠損から引き離そうとする、
結合媒体の内的な弾性力に十分に打ち勝つものであることが好ましい。
【0013】 光学表面は光学的記憶装置(OSD)の部分として規定することができる。こ
の場合、光学結合媒体の粘性は、OSDの通常使用時に、フィルム状部材のOS
Dに対する横方向のすべりを防ぐに十分であり、一方、フィルム状部材を手で取
り除くのを許容するものであることが好ましい。
【0014】 通常、必ずしもそうとは限らないが、該表面はそれを介してまたは該表面から
、記録されている情報が光学的読み取りによって引き出される。フィルム状部材
は従って、光学的に高品位な材料、例えば、ポリカーボネートにより形成されて
いることが好ましい。しかしながら、これは適切なものであれば光学的に高品位
なセルロースフィルム等、どのような代替物でも良い。
【0015】 本発明の別の観点からは、光学部材の表面を保護する方法および/または表面
の損傷を補修する方法が提供される。該方法は、以下のステップを有する。 (a)保護フィルムを装備し、 (b)保護フィルムに、弾性変形可能な粘着性を有する材料を有する光学結合媒
体を設け、そして (c)該フィルム状部材を、光学結合媒体によって、該表面に粘着固定する。
【0016】 光学結合媒体と保護フィルムは別々の要素で、逆グラビアコーティングプロセ
スにより光学結合媒体がフィルム状に形成されて、フィルム状部材が形成される
。あるいは、光学結合媒体をフィルムと一体に形成し、フィルム状部材を構成し
ている材料の表面の硬化の度合いを他の部分と変えて、粘着性を有する表面と、
非粘着性表面とを得るようにしても良い。
【0017】 この発明はまた、上の記述に対応した、シートの態様で与えられる部材、およ
び上述の方法により得られる、および/または、上述の部材を発明の第1の記述
中に含む、OSDを包含する。この発明は、さらに、そのような部材あるいは方
法に用いられる、光学結合媒体をも包含する。
【0018】 発明が明確に理解されるよう、そして容易に実施に移せるよう、いくつかの実
施形態を、例示として、添付図面を参照しつつ、以下に記載する。
【0019】 図面を参照して詳細に説明する前に、本発明についての概略を記載する。
【0020】 以降、簡単のために、そして過度の繰り返しを避けるため、発明をCDに適用
したものを考える。しかしながら、既に上で述べたように、本発明は、例えばデ
ータスキャナ、レンズ、鏡、コピー機など、光学的特性が重要な役割を果たす「
表面」を有するあらゆる部材について適用可能である。当業者は、そのような発
明の代替的な適用において適切なフィルム状部材の生成に必要な変形の詳細を容
易に認識することができる。
【0021】 CDに適用するため、本発明は、少なくとも、レーザビームを用いて読み出す
、OSDの読み取り面である表面を保護するよう設計された、平らな、環状のフ
ィルム状部材(CDの保護層と同じ光学的特性を有する保護フィルムと弾性的に
変形可能な粘着性光学結合媒体を有するもの)を提供する。さらに有益なことに
は、弾性的に変形可能な粘着性の光学結合媒体がひっかき傷などに入り込むこと
が許容されて、該表面の軽微な損傷を補修する第2の機能も提供される。
【0022】 光学結合媒体の提供が有利であるのは、どのような面を通過する場合でもレー
ザ光の光量が少なくとも5%落ちるからである。なお、「失われた」光量は光が
表面に沿って水平方向に拡散されることに起因する。保護要素あるいは他の光学
的な面が光学結合媒体無しにCD上に設けられていると、光が保護要素と光学表
面(光が実際に透過する3つの面がある)とを通過する毎に光量が光路上で少な
くとも15%減少する。従って、CDを読むとき、レーザ光の光量は、レーザ光
源とピックアップとの間の光路上で少なくとも30%減少する。 これは、その
他の光量減衰の効果を考慮していない。さらに、CDのテクノロジーにおいては
、光がディスクの基板を透過する際に、吸収により光量がさらに減少する。実際
、CDの酸化銀コーティング、このようなコーティングは製造コストを下げるた
めに漸進的に薄くなっている、を透過する光のためにさらなるパーセンテージの
損失がある。「反射率」という用語が当分野においてCDに当たる光量のパーセ
ンテージの減少の計量に用いられる。例えば、CDの、保護カバーを除いた場合
の、最大反射率は90%程度である(光量の5%はCDに入射したときに失われ
、5%はCDから外へ出るときに失われる)。
【0023】 正常なCDのオペレーションに必要な最小の許容反射率は70%程度と考えら
れるので、フィルム状保護部材の表面とCDとの間に光の面に沿った拡散を減ら
すための光学結合媒体がなければ、光ピックアップに問題が起きることが想像さ
れる。
【0024】 フィルム状部材の光学結合媒体は、その粘着性により、保護フィルムとCDの
保護面の双方に、CDの取り扱い時および演奏時に加わる、フィルム状部材をC
Dから引き剥がす方向に加わる力に十分抗するだけの強さで、固定される。特に
、保護面とほぼ直交する方向に働く、引き剥がそうとする力だけでなく、保護面
の平面方向に働く剪断力に対しても、クランプ装置や囲み込む装置を必要とする
ことなく、抗することができる。
【0025】 光学結合媒体の粘着性は、しかし、もしも交換する必要がある場合には、フィ
ルム状部材を手でCDから取り除くことを許容する。フィルム状部材はCDに損
傷を与えることなく、そして光学結合媒体の残留物をCDに残すことなく、手で
取り除くことができ、従って、新しいフィルム状部材を、CDのクリーニングを
行うことなく取り付けられることが好ましい。
【0026】 光学結合部材の屈折率は、ディスクに記録されているデータを読むときに読み
出しレーザビームが透過するCDの透明基板の屈折率に、適度に近接して(少な
くとも20%以内;好ましくは10%以内;そして理想的には5%以内)釣り合
っている。典型的には、CDは屈折率1.5のポリカーボネートの基板を有し、
この環境での光学結合媒体の適切な候補としてはシリコンベースの合成物が挙げ
られる。また、CDに対して適用する場合、光学結合媒体の複屈折は100nm
未満でなければならない。
【0027】 しかしながら、このような目的で用いられる合成物の利用に対する重大な障害
がある。光学結合媒体が好ましくはひっかき傷などを埋めて面を均一にし、軽微
な損傷を補修し、保護フィルムの保護面への重要な粘着保持を提供することを思
い起こすと、直ちに、以前から知られていたシリコン合成物が一般に粘着性を示
さないのか、という疑問が湧く。しかしながら、実際、それらは共通に型抜き剤
として用いられ、反固着機能を果たす。
【0028】 出願人は、しかしながら、以下に述べるように、シリコンベースの合成物を用
いて本発明の目的を達成するための処理を考え出した。
【0029】 まず、シリコン合成物が完全に硬化するのを妨げるように、触媒が用いられる
。部分硬化状態で、合成物は弾性を示すと共に、ここで用いられることになって
いる基板およびフィルムの材料に対する粘着性を示す。
【0030】 一例を挙げれば、エラストマー(elastomers)を含有した透明なアセトキシシ
ラン(acetoxysilane)で、室温でおよそ1時間で硬化する、シリコンベースの 生成物DC781(Dow Corning製)と、シリコン20%の高粘性の液体とを混 合する。これは、DC781組成物が完全に硬化するのを阻止し、従って、粘着
性と弾性が維持される。しかしながら、商用の生産に好都合なように、部分硬化
を数秒のオーダーまで早めるためには、シリコン生成物を大量の溶剤で希釈すれ
ばよい。そして、これは、主として環境上の理由から、好ましい処理ではない。
【0031】 より好適な実施例において、例えば、CDの態様での光学的記録部材に対して
利用される実施例において、光学結合媒体は以下のものを有する: a) 大量の(最大重量組成)の: 1)透明なカプセルに入れられた低粘性のシリコンである、そして、緩衝性、自
己回復性、弾性を有する体(mass)として形成されている、シリコン誘電体ゲル
(屈折率1.4074)、または、 2)変形可能なコーティングを形成する、硬化の速いシリコン・エラストマー・
ベースの、グリシドキシ(glycidoxy)とトライムトキシシリル(trimethoxysil
yl)の有機グループベースのシリコンエラストマー(glycidoxypropyltrimethox
ysil、屈折率1.428)、または、 3)炭化水素溶剤中のシリコンポリマの混合物(屈折率約1.5); そして b)無色透明の液体で、ほとんど無臭、そして好ましくは粘性が0から2000
0ηである、少量のシリコンの流体。このような流体の屈折率は、粘性によるが
、1.5程度である。少量のシリコン流体は光学結合媒体全体の粘着性を増加さ
せる。触媒要素(下記参照)を減らすことにより触圧接触性を高めることができ
る。
【0032】 更に詳しくは、シルコリーズ(Silcolease)426(Rhone Poulenc Chemical
s社製)を15部(pbw)、2種の即効性の触媒、カタリスト(Catalyst)62a
とカタリスト62B(Rone Poulenc Chemicals社製)を0.75pbwずつ、トル エン(一般に市場にある溶剤)を40pbw、そしてF111−10,000、こ れはAmbersil Limited製の高い粘性を有するシリコンオイルである、を5pbw混 合する。この混合により、ポリカーボネートベースのOSDに用いるためのほぼ
正確な屈折率(1.55)を有し、さらに上述のその他の重要な特徴を呈する光
学結合媒体が生成される。
【0033】 別の構成としては、以下のものが挙げられる。 (A)シリコン誘電体のゲルであるシルガード(Sylgard)527 Aおよび B(Dow Corning社)を40pbw、シリコンオイル(Dow Corning社)を10pbw、
そしてトルエンを20pbw。この構成によれば、屈折率は1.4程度となる。
【0034】 (B)DC781を40pbw、シリコンオイルを10pbw、トルエンを30pbw 。
【0035】 DC781もシルガード527もシリコンエラストマーベースで、光学結合媒
体にエラストマーを用いることにより、結合媒体を、補修/保護すべきOSDの
表面形状にあわせてよく変形させることができる。結合媒体は弾性/柔軟性を有
し、傷の内部に、流れ込んだり漸進するというよりは、傷内部へ伸張する。結合
媒体の粘着性は従って結合媒体をひっかき傷から引き剥がそうとする自然な傾向
に抗するに十分な強さを有することが好ましい。
【0036】 さらに別の構成としては、Rhone Poulenc 社の製品Poly200がある。これはUV 硬化エポキシシリコンである。UV硬化は硬化させるために熱を必要としないとい
う利点があり、熱による保護フィルムの損傷、特に、フィルムがより脆くなるの
を避けることができる。さらに、UV硬化はより安くかつ速い製造プロセスで、溶
剤を用いないため、環境に優しいプロセスである。この製品の通常の構成は、1
00部のポリマーに対し2.5部の触媒である。光学結合媒体は、この触媒を1
0%程度減らし、1部のシリコン流体を追加することにより形成することができ
る。
【0037】 シリコンベースの材料を光学結合媒体の材料として用いることを上に述べたが
、本発明はこのような使用にのみ限定されるものではなく、(例えば)屈折率が
問題となる表面領域において均一でかつ適切なものであれば、触圧接着剤を代わ
りに用いることも可能である。
【0038】 さらなる実施例においては、フィルム状部材は光学結合媒体と一体に形成され
る。この場合、その部材は取り付けられる表面に対して正しい屈折率を有し、複
屈折のレベルが100nm未満の光学フィルムの形態を取る。フィルムは液体の
合成物を用いて上述の特性を持つよう製造され、一方の面においては部分的に硬
化され、他方の面は全面が硬化される。こうすることにより、粘着性のある光学
結合媒体面を一方の面に備え、他方の面は硬化されて粘着性を持たず、必要な保
護要素を備えたフィルムが形成される。この目的のためにはUV感光性触媒が用い
られ、一方の面を紫外線で露光することによりその面全体を硬化させ、他方の面
は完全には硬化させないで粘着性を残す。
【0039】 次に、図面を参照してさらに説明する。
【0040】 従来、保護フィルムは、典型的には(CD保護の場合)、厚さ125ミクロン
のポリカーボネートフィルム1に、逆グラビア印刷法により厚さ6ミクロン、6
グラム/m2の光学結合媒体2が設けられている。このサイズ・重量などの値(d
imensions)は、もちろん、最終的なフィルム状部材の用途に応じて変動するも のである。特に、結合媒体の重量は上述の値と違い得るものであり、一般に重量
が重いほど保護面に対して、光学結合媒体がより変形しやすいことに留意された
い。結合媒体を取り付ける工程は、硬化後は可能な限り滑らかでなければならな
い光学結合媒体中に不純物や不要な物質が入り込む危険を減らすためにクリーン
ルームで行うことが好ましい。
【0041】 フィルム状部材を、運搬と保管のため、安価な保護フィルムの間に挟む「サン
ドイッチ」構造とすれば便利である。この的を達成するため、製造過程全般にお
いて、以下のような手順が取られる。
【0042】 ポリエステルまたは同様の、高価でない材料からなる100ミクロン厚のフィ
ルム3に、薄い(例えば2ミクロン)、そして非常に粘性レベルが低い触圧接着
剤をコーティングする。これを、接着剤により透明なポリエステルカーボネート
フィルム1で覆い(全体を両面から)、保護フィルム要素であるフィルム状部材
1、2を形成する。約36ミクロンの保護・剥離ライナ4が、清潔な元のままの
状態を保つため媒体に取り付けられる。剥離ライナ4は従来の、シリコンと反応
しない適当な材料でよく、光学結合媒体がそれに対して変形し始めることのない
程度に滑らかに形成されていると良い。典型的には、しかし、剥離ライナはポリ
エステルである。
【0043】 このように構成された「サンドイッチ」は環状にカットされCDに取り付けら
れる適切な形状およびサイズの媒体が作られる。この目的のため、剥離ライナ4
、光学結合媒体2およびポリカーボネートフィルム1は上方からブレードにより
、内径42mm、外径120mmにカットされる。エンドユーザが容易に取り外
せるよう、剥離用タブ5が剥離ライナ4の外縁に形成される。
【0044】 ポリエステルのキャリアウェブ3が下方から、内径15mm、そして他方の要
素と同一の外径、120mm +/−、にカットされる。上記の切断は、部材1
、2および4に渡ってなされる環状のカットにおいて、厳密に同一の中心に対し
て行われる。さらに、エンドユーザにより取り外しを補助するため、キャリアウ
ェブ3の外縁には一対の剥離タブ6、7が、互いに対向して形成される。
【0045】 エンドユーザは、以下の手順により、フィルム状部材をCDに取り付ける。
【0046】 OSDはクリーニングされ、記録面(文字の書かれていない光っている面)を
上にして、通常のCD格納ケース(以下ジュエルケースと呼ぶこともある)内に
置かれる。剥離フィルム4を、光学結合媒体の面と接触しないように剥離フィル
ム4の剥離タブ5とポリエステルキャリアウェブ3の2つの剥離タブ6、7を利
用して、フィルム状部材1、2の光学結合媒体2から取り除く。次に、光学結合
媒体面を下にして、ジュエルケースの中央のハブを利用して、キャリアウェブ3
の中央に形成された15mmの貫通孔を合わせることにより、フィルム状部材1
、2を中央に合わせつつ、CDの上に置く。一旦部材がCD上に正しく置かれれ
ば、再び剥離タブ6、7を利用してポリエステルキャリアウェブ3を取り外し、
フィルム状部材1、2が正しく載置されているかどうかチェックする。目に見え
る気泡が部材とCDとの間にあれば、親指で軽く、半径に沿って外側に向かって
圧力を加えることにより、気泡を絞り出す。必要があれば、フィルム状部材の保
護要素1の上面をクリーニングすることができる。こうして、CDは再生可能状
態になる。
【0047】 以上説明した実施例は、本発明の応用についてのいくつかの態様を示す目的で
説明したものである。実際には、本発明は多様な形態で実施されうるものであり
、実施例の詳細な説明は当業者にとっては明快であり容易に実施可能である。例
えば、様々な構成要素の重さ・サイズの程度は必要に応じて変更することができ
る。また、フィルム状部材は、好ましくはポリカーボネートなどの樹脂材料で構
成されるものであるが、他の適切な代替材料を用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、発明の1例としての、取り外し容易な保護要素が取り付けられたフィ
ルム状部材の上面図である。
【図2】 図2は、保護要素が取り付けられた、図1に示すフィルム状部材の断面図(縮
尺は一律ではない)である。
【符号の説明】
1 フィルム状部材 2 フィルム状部材 3 キャリアウェブ 4 剥離フィルム 5 剥離タブ 6 剥離タブ 7 剥離タブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // C08J 5/18 B29L 11:00 B29L 11:00 G02B 1/10 Z (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学表面の保護および/または損傷を補修する部材であって
    、 弾性的に変形可能で粘着性を有し、該表面に粘着保持される光学結合媒体を備
    えた保護フィルムフィルム状部材を有することを特徴とする、光学表面の保護・
    補修部材。
  2. 【請求項2】 保護フィルムは樹脂材料からなることを特徴とする請求項1
    に記載の光学表面の保護・補修部材。
  3. 【請求項3】 前記光学結合媒体はシリコンベースの媒体であることを特徴
    とする請求項1または2に記載の光学表面の保護・補修部材。
  4. 【請求項4】 前記光学結合媒体はシリコンを部分硬化させることのできる
    触媒を大量に含むことを特徴とする請求項3に記載の光学表面の保護・補修部材
  5. 【請求項5】 前記保護フィルムと前記光学結合媒体とのうち少なくとも一
    方に、容易に取り外せるフィルムが載置されていることを特徴とする請求項1か
    ら請求項4のいずれかに記載の光学表面の保護・補修部材。
  6. 【請求項6】 前記表面は、それを通して、またはそこから、光学的読み取
    り手段により情報が読み取られる面であることを特徴とする請求項1から請求項
    5のいずれかに記載の光学表面の保護・補修部材。
  7. 【請求項7】 シートの形態を取ることを特徴とする請求項1から請求項6
    のいずれかに記載の光学表面の保護・補修部材。
  8. 【請求項8】 光学結合媒体は保護フィルムに粘着保持される分離した層で
    あることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の光学表面の保護
    ・補修部材。
  9. 【請求項9】 保護フィルムおよび/または光学結合媒体の屈折率が光学表
    面の屈折率と同じであることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記
    載の光学表面の保護・補修部材。
  10. 【請求項10】 光学結合媒体は光学表面に従って弾性的に変形するエラス
    トマーを有することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれかに記載の光学
    表面の保護・補修部材。
  11. 【請求項11】 光学表面は光学的記録部材(OSD)であり、光学結合媒
    体の粘着性は、 1)通常の使用状態においてフィルム状部材のOSDからの分離に抗し、 2)手によるフィルム状部材のOSDからの取り外しを許容し、 3)光学結合媒体を表面の欠損から引き離そうとする、光学結合媒体の内的な弾
    性力に打ち勝つに十分な、 粘着性であることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれかに記載の光学
    表面の保護・補修部材。
  12. 【請求項12】 光学表面の保護および/または損傷を補修する方法であっ
    て、以下のステップ、 (a)保護フィルムを設け、 (b)保護フィルムに、光学結合媒体を設けてフィルム状部材を形成し、前記結
    合媒体は弾性的に変形可能で粘着性を有する材料を有し、そして (c)フィルム上部材を前記表面に、前記光学結合媒体により粘着固定すること
    、 からなる光学表面の保護・補修方法。
  13. 【請求項13】 前記光学結合媒体は、逆グラビアコーティング工程により
    前記フィルムに取り付けられていることを特徴とする、請求項12に記載の光学
    表面の保護・補修方法。
  14. 【請求項14】 光学結合媒体がシリコンベースの媒体であることを特徴と
    する、請求項12または請求項13に記載の光学表面の保護・補修方法。
  15. 【請求項15】 光学結合媒体は、前記シリコンベースの材料に大量の触媒
    を混合して部分硬化を可能とし、それによって光学結合媒体が少なくとも光学表
    面に付着できるようにしたことを特徴とする、請求項14に記載の光学表面の保
    護・補修方法。
  16. 【請求項16】 保護フィルムおよび/または光学結合媒体に、保管・移送
    時の保護のために、容易に取り外せるフィルムが取り付けられていることを特徴
    とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の光学表面の保護・補修部材。
  17. 【請求項17】 請求項1から請求項11のいずれかに記載の光学表面の保
    護・補修部材のフィルム状部材および/または請求項12から請求項16のいず
    れかの方法で作られたフィルム状部材を具備する光学的記録媒体。
  18. 【請求項18】 請求項1から請求項11のいずれかに記載の光学表面の保
    護・補修部材または請求項12から請求項17のいずれかに記載の方法に用いら
    れる、弾性的に変形可能で粘着性を有する光学結合媒体。
  19. 【請求項19】 添付図面を参照して記述された光学表面の保護および/ま
    たは光学表面の欠損を補修するための光学表面の保護・補修部材。
  20. 【請求項20】 添付図面を参照して記述された光学表面の保護および/ま
    たは光学表面の欠損を補修するための光学表面の保護・補修方法。
JP2000505634A 1997-07-31 1998-07-27 光学表面の保護・補修部材 Pending JP2001512273A (ja)

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