JP2001511231A - 自己着火式の内燃機関のための燃料噴射ノズル - Google Patents

自己着火式の内燃機関のための燃料噴射ノズル

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Abstract

(57)【要約】 自己着火式の内燃機関のための燃料噴射ノズルであって、ノズル本体が設けられており、該ノズル本体では、袋孔の基部に円錐状の座面が形成されており、該座面を起点として噴射開口が延びており、弁ニードルが設けられており、該弁ニードルは袋孔の入口領域のガイド区分で、閉鎖力に抗してかつ燃料流方向とは反対方向に摺動可能にガイドされていて、前記弁ニードルは前記ガイド区分に続く弁軸の端部に、座面と協動する閉鎖円錐を有しており、前記弁軸が、燃料供給のための環状室を周方向で制限している形式のものにおいて、弁軸と閉鎖円錐との間の移行領域に、可変の絞り横断面を有した絞り装置が配置されており、該絞り装置によって、弁ニードルの軸方向の摺動に応じて噴射量が変更可能であることを特徴とする、自己着火式の内燃機関のための燃料噴射ノズル。

Description

【発明の詳細な説明】 自己着火式の内燃機関のための燃料噴射ノズル 背景技術 本発明は、自己着火式の内燃機関のための燃料噴射ノズルであって、ノズル本 体が設けられており、該ノズル本体では、袋孔の基部に円錐状の座面が形成され ており、該座面を起点として噴射開口が延びており、弁ニードルが設けられてお り、該弁ニードルは袋孔の入口領域のガイド区分で、閉鎖力に抗してかつ燃料流 方向とは反対方向に摺動可能にガイドされていて、前記弁ニードルは前記ガイド 区分に続く弁軸の端部に、座面と協動する閉鎖円錐を有しており、前記弁軸が、 燃料供給のための環状室を周方向で制限している形式のものに関する。このよう な形式の燃料噴射ノズルは、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第37345 87号明細書並びにドイツ連邦共和国実用新案第9301992号明細書により 公知である。 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3734587号明細書により公知の燃料噴 射ノズルでは、燃焼ガスのいわゆる逆吹き出し防止するために、弁ニードルの行 程に応じて影響を与えられる、噴射燃料のための制御貫流部が設けられている。 その貫流横断面は弁ニードルの閉鎖行程時に、ポンプ側の放圧軸が、袋孔内の燃 料圧によって連結解除されるほどの絞り横断面にまで減少される。 ドイツ連邦共和国実用新案第9301992.0号明細書により公知の燃料噴 射ノズルでは、弁軸を取り囲むガイドスリーブが、円錐状に形成された端面と、 この円錐状の端面の近傍の区分において円錐状の端面にまで到る複数の切欠とを 有しており、このようなガイドスリーブが、弁ニードルの遊びまたは偏心性に基 づき、または開放行程が小さい場合にまたは前行程時に弁ニードルに側方の力が 作用する場合にも、閉鎖円錐が噴射口の一部を完全に又は部分的に遮蔽してしま い、これにより燃焼過程を妨げるうようなことを回避する。 このような形式の燃料噴射ノズルの問題点は、弁ニードルの行程が小さくても 大きな貫流量が生じてしまうことにある。特に前行程範囲においては、行程に応 じた貫流特性線は極めて急勾配に延びている。 不都合な燃焼過程を度外視してもこのことは問題である。何故ならばこれによ り、異なる製造誤差を有している種々異なる燃料噴射ノズルが、同じ行程で、極 端に異なる貫流量を生ぜしめてしまうからである。 さらに段階的な、または少なくとも噴射開始時にはゆっくり上昇する噴射が一 般的に内燃機関のエミッション値の改善につながるということが示されている。 したがって本発明の課題は、冒頭で述べた形式の燃 料噴射ノズルを改良して、上述の製造誤差が、特に前行程の範囲で噴射過程に不 都合には作用せず、少なくとも噴射開始時に、ゆっくりと上昇する噴射が得られ るようにすることにある。 発明の効果 この課題は、冒頭で述べた形式の燃料噴射ノズルにおいて本発明によれば、弁 軸と閉鎖円錐との間の移行領域に、可変の絞り装置が配置されており、該絞り装 置によって、弁ニードルの軸方向の摺動に応じて噴射量が変更可能であるように した。 このような形式の絞り装置は特に大きな利点を有しており、噴射量が噴射過程 の開始時に徐々に増大するように噴射量を可変にできるだけでなく、噴射量を特 に前行程範囲において、弁ニードルの行程運動時に貫流変更はほとんど生じず、 その結果、製造誤差による不都合は公知の燃料噴射ノズルよりもずっと少ない。 絞り装置の構成に関することは、種々様々な構成が考えられる。 有利な構成では、絞り装置が、環状室に形成された肩部と、該肩部に隣接して 間隔をおいて配置された、弁ニードルに形成された制御縁とを有しており、該制 御縁に少なくとも1つの円錐面が下流側で続いている。この肩部と、この肩部か ら間隔をおいて配置された制御縁と、この制御縁に下流側で続いている少なくと も1つの円錐面とにより、技術的に簡単に実現される 極めて有利な方法で、弁ニードルの軸方向運動により減少する絞り横断面を有し た絞りを可能にすることができる。 この場合、有利な構成では、制御縁が肩部にほぼ向かい合って位置している。 これにより有利には所定の開始絞り横断面が実現される。 別の実施例では、制御縁が肩部よりも僅かに下流に配置されている。これによ り、僅かな軸方向の摺動の際に、開始絞り横断面が最初は、制御縁が肩部を通過 するまで維持される。 制御縁に続いている円錐面の構成に関しては、やはり種々の構成が考えられる 。 円錐面は有利には肩部に対する制御縁の配置に応じて規定される。 有利な構成では、制御縁に続いている円錐面が、円錐状の座面よりも小さな円 錐頂角を有している。これにより肩部からの制御縁の間隔によって規定される開 始絞り横断面と協動して、噴射される燃料噴射量の開始絞りが得られ、弁ニード ルの円錐座面も絞り過程に極めて良好に作用する。 さらに、制御縁に続いている円錐面が、円錐状の座面よりも大きな円錐頂角を 有していてもよい。 さらに製造に関して有利な絞り装置の実施例では、環状室に、ばねの戻し力に 抗して軸方向に摺動可能なスリーブが配置されており、該スリーブが、円錐状に 形成された端面で、円錐状の座面の外側の環状面に当接し、前記スリーブに、弁 ニードルの軸方向摺動により順次に開放制御可能な、異なる開放横断面を有する 少なくとも2つの開口が設けられている。このような形式のスリーブは特に大き な利点を有している。即ち、このスリーブは簡単に製造できるだけではなく、特 にノズル本体の外側でも簡単に組み付けることができる。 弁ニードルの軸方向の摺動により順次に開放制御可能な、異なる開放横断面を 有した複数の開口の配置及び構成に関しては、原則的に種々様々な形状を有して いてよい。有利な構成では、第1の開口が弁軸に形成された制御縁の上方でスリ ーブの周面に配置されていて、該第1の開口よりも小さな開口横断面を有した第 2の開口が、弁軸に形成された制御縁の下方に配置されている。円錐状に構成さ れた端面に設けられた開口がこの場合、開始絞りを形成し、これに対し、周面に 設けられた開口が、弁ニードルの軸方向摺動によって、弁ニードルの行程に応じ た絞り横断面の減少を可能にする。周面に設けられた開口は、楕円形、長円形、 円形、三角形、四角形、多角形の形状を有していてよい。 別の有利な構成では、スリーブの周面に、互いに上下に位置する2つの孔列が 配置されており、下流側に位置する方の孔列が、上流側に位置する方の孔列より も小さい総開口横断面を有している。絞り装置のこのような構成により、有利に は噴射される燃料横断面の濾過が付加的に可能になる。 別の有利な構成では、環状室内に、ばねの戻し力に抗して軸方向摺動可能なス リーブが配置されていて、該スリーブが円錐状に形成された端面で、円錐状の座 面の外側のリング面に当接し、前記スリーブに面するように弁軸に、スリーブと 協動する少なくとも1つの切欠が配置されており、該切欠の開口横断面が、スリ ーブの、弁ニードルのガイド区分に面した方の端部で、円錐状の座面に向かって 徐々に増大している。 さらに別の有利な構成では、環状室内に、ばねの戻し力に抗して軸方向に摺動 可能で、弁ニードルの軸方向の摺動により連行可能なスリーブ配置されていて、 該スリーブが、円錐状に形成された端面で、円錐状の座面の外側の環状面に当接 し、スリーブが、円錐状に形成された端面に、端面に向かって開かれた少なくと も1つの切欠を有している。 このような構成は、スリーブを特に簡単に、僅かな製造工程で製造可能である 。 図面 本発明のさらなる特徴及び利点は、以下に図面につき実施例で詳しく説明する 。 第1図は、本発明の燃料噴射ノズルの2つの実施例をそれぞれ半図で部分的に 示しており、 第2図は、本発明による燃料噴射ノズルの2つの別の実施例をそれぞれ半図で 部分的に示しており、 第3図は、本発明による燃料噴射ノズルの絞り装置を半図で示しており、 第3a図は、第3図に示した絞り装置の細部の拡大図であり、 第4図は、本発明による燃料噴射弁の2つの別の実施例をそれぞれ半図で部分 的に示しており、 第5図は、本発明による燃料噴射弁の2つの別の実施例をそれぞれ半図で部分 的に示している。 実施例の説明 自己着火式の内燃機関のための燃料噴射ノズルの実施例の下方の領域が、第1 図の左半図に示されている。 第1図から明らかであるように、燃料噴射ノズルはノズル本体30を有してい る。このノズル本体30においては袋孔31の基部に、円錐状の座面32が形成 されている。この座面32を起点として複数の噴射開口34が延びている。袋孔 31内には弁ニードルが軸方向摺動可能に配置されている。この弁ニードルは袋 孔の入口領域のガイド区分(図示せず)で閉鎖力に抗して燃料流れ方向とは逆方 向に軸方向摺動可能にガイドされており、弁ニードルはガイド区分に続く弁軸1 0の端部で、座面32と協動する閉鎖円錐12を有している。 弁軸10は周側で、燃料を供給するために働く環状室40を制限している。弁 軸10と閉鎖円錐12との間の移行領域には、可変の絞り横断面を有する絞り装 置が配置されている。この絞り装置によって、弁ニードルの軸方向の摺動に応じ て噴射量が変化可能である。絞り装置は環状室内のところでノズル本体30に形 成された肩部31と、弁ニードルの弁軸10に僅かに下流側で形成された制御縁 20とを有している。この制御縁20には下流側に、異なる円錐頂角を有した2 つの円錐面21,22が続いている。 可変の絞り横断面を有したこのような形式の絞り装置の作用は以下の通りであ る。まず最初に第1の絞り横断面が、肩部31と制御縁20の間の間隔によって 、ひいては肩部31と弁軸10との間の間隔によって形成される。弁軸10が噴 射燃料の流れ方向に抗して、即ち第1図では上方に向かって軸方向に摺動するこ とによっても、絞り横断面は最初は、制御縁20が、第1図の符号Uで示された 行程運動を行い、制御縁20が肩部31を越えて通過するまでは変化しない。こ のとき、第1の円錐面21は肩部31に向かい合って位置している。第1の円錐 面21はその円錐形状に基づき、弁ニードルがさらに軸方向に摺動すると、絞り 横断面を減少させる。 この絞り横断面は第2の円錐面22が肩部31を越えて通過し始めるとさらに 減少するので、弁ニードル のさらなる開放行程運動により、環状室40から噴射開口34への噴流横断面は 増大する。 第1図の右半図及び第2図の左半図及び右半図に示した実施例は第1図の左半 図に示した上記の実施例とは、制御縁20と肩部31の配置が異なっている。こ の場合、第1図の左半図に示した第1実施例の部材と同一の部材には同じ符号が 付けられているので、その部材の説明に関しては第1実施例の構成が内容的に完 全に参照される。 特にコモンレール噴射機構のための噴射ノズルにおいて使用される、可変の絞 り横断面を有した絞り装置の別の実施例が、第3図および第3a図に示されてい る。 第3図では、第1図及び第2図に示された実施例と同一の部材には同じ符号が 付けられているので、その部材の説明に関しては、第1図及び第2図の実施例の 構成が参照される。コモンレール燃料噴射ノズルの第3図に示された実施例は、 コモンレールノズルにおいて使用される自体公知の弁座とは異なっている。さら に第3図に示した実施例は、第1図及び第2図に示した実施例とは異なり、弁ニ ードル10に形成された制御縁20が、弁本体30に形成された肩部31に、所 定の間隔d1をおいてほぼ直接的に向かい合って位置している。この制御縁20 には円錐面23が続いている。この円錐面23の円錐頂角δ1は閉鎖円錐の円錐 頂角δ2よりも小さい。間隔d1により形成されたギャップによって、燃料噴射 ノズルの開放領域から前行程領域への移行部が規定される。この移行部は付加的 に、制御縁20が僅かに間隔h2をおいて肩部21の下方に配置されていること により変更可能である。 絞り装置のこのような形式の構成により、閉鎖円錐12は絞り装置の絞り作用 に次に記載するように利用される。 第3図及び第3a図に記載の燃料噴射ノズルの作用を次に説明する。まず最初 に、閉鎖円錐12が弁座32から僅かに持ち上がり、これにより閉鎖円錐12と 弁座32との間に隙間が形成される。その隙間の幅は、制御縁20と肩部31と の間の間隔d1よりも小さい。このような間隔特性に基づきまず最初に閉鎖円錐 12と弁座32との間の隙間が絞りを形成する。弁ニードルがさらに軸方向に運 動する際にさらに、肩部31と弁ニードル10の制御縁20との間の隙間は、制 御縁20に続く円錐面23が肩部31に沿って運動する間ずっと、つまり弁ニー ドル10が、高さh1の軸方向行程運動を完了するまで、徐々にいっそう大きく なる。これによりまず最初に、弁ニードルの行程が増大するにつれ噴射量の緩や かな増大が可能であり、このような緩やかな増大は、h1の大きさの軸方向の行 程運動を行った後、さらなる軸方向の行程によりさらに増大される。 これにより噴射の経過が特に有利に可能であるだけではなく特に、製造誤差に 基づく噴射量における不都合なばらつきが回避される。 燃料噴射ノズルのための絞り装置のさらに別の構成が、第4図及び第5図に半 断面図で示されている。 第4図及び第5図に示した実施例では、前述の実施例と同一の部材には同一の 符号が付けられており、この部材の説明に関しては前述の実施例の構成が参照さ れる。第4図及び第5図に示された実施例は、第1図〜第3図に示した実施例と は異なり、環状室40における肩部31の形成のかわりに、この環状室40内に ばね(図示せず)の戻し力に抗して軸方向に摺動可能なスリーブ50が配置され ている。このスリーブ50は円錐状に形成された端面で、円錐状の座面32の外 側の環状面32aに当接する。 第4図の左半図に示したスリーブ50では、このスリーブ50に、弁ニードル の、したがって弁軸10の軸方向の運動により順次に開放制御可能な2つの開口 52,53が設けられている。そのうち第1のの開口52はスリーブ50の周面 に配置されていて、第2の開口53は、円錐状に形成された端面51に例えば溝 として設けられている。弁軸10にはこの場合、制御縁70が設けられており、 この制御縁70は燃料噴射ノズルが閉鎖されている場合に、より大きな開放横断 面を有する第1の開口52の下方に所定の間隔Uをお いて配置されている。このような形式の燃料噴射ノズルでは、円錐状の端面51 に設けられた開口53がまず最初に絞りとして作用する。この絞りにより、弁軸 10が僅かに軸方向に摺動する際に、この第2の開口53の開放横断面によって 噴射量が規定される。弁軸10がさらに軸方向に摺動すると、制御縁70が、開 放横断面が比較的大きい方のスリーブ50の周面に配置された開口52を通過し 、これにより噴射される燃料量は、弁軸10の行程運動が増大するにつれ継続的 に増加する。 第4図の右半図に示した実施例では、異なる開放横断面を有した2つの開口が 、それぞれ1つの孔列61,62によって形成されている。この場合、下流側に 位置する孔列61は、上流側に位置する孔列62よりも小さな総横断面を有して いる。 この場合、第1の孔列61と第2の孔列62との間に制御縁70が位置してい る。弁軸10の軸方向摺動により、制御縁70が上流側に位置する孔列を通過し 、行程運動が増加するにつれ、徐々にこの孔列を開放する。これにより絞り横断 面は徐々に減少する。 第5図の左半図に示した実施例は第4図に示した実施例とは異なり、スリーブ 50に向かい合って位置するように、弁軸10に、スリーブ50と協動する複数 の切欠80が配置されている。この切欠80の開放横断面は、スリーブ50の、 閉鎖円錐12とは反対側で 、かつ弁ニードルのガイド区分に面した端部において、円錐状の座面に向かって 拡大している。このような領域81は、可変の絞り横断面を有した絞りを成して いる。この可変の絞り横断面は、弁軸10の行程運動により徐々に減少する。 第5図の右半図に示した実施例では、弁ニードルがひいては弁軸10が軸方向 に摺動することにより、スリーブ50が弁軸10によって連行可能であるように スリーブ50が形成されている。このために弁軸10は肩部17を有している。 この肩部17がスリーブ50の突起57に係合する。スリーブ50は円錐状に形 成された端面51で、端面に向かって開かれた切欠55を有している。この切欠 は絞り横断面を成しており、この絞り横断面は弁軸10の軸方向の摺動が増大す るにつれ減少する。第5図に示したように、この場合、突起57が、弁ニードル 10に形成された肩部17から間隔をおいて配置されており、これによりスリー ブ50がまず最初に、弁ニードルの行程運動時に連行されないようになっている 。この場合、噴射される燃料噴射量は、円錐状に形成された端面51に形成され た、絞り作用を行う開口55によってガイドされる。 肩部17の上方の突起57の間隔は、この場合、燃料噴射ノズルの前行程に相 当する。 上記の記載は噴射口ノズルに関するが、本発明はこのような噴射口ノズルに限 定されるものではなく、相 応に袋孔ノズルにおいても使用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 自己着火式の内燃機関のための燃料噴射ノズルであって、ノズル本体(30 )が設けられており、該ノズル本体(30)では、袋孔(37)の基部に円錐状 の座面(32)が形成されており、該座面(32)を起点として噴射開口(34 )が延びており、弁ニードルが設けられており、該弁ニードルは袋孔(37)の 入口領域のガイド区分で、閉鎖力に抗してかつ燃料流方向とは反対方向に摺動可 能にガイドされていて、前記弁ニードルは前記ガイド区分に続く弁軸(10)の 端部に、座面(32)と協動する閉鎖円錐(12)を有しており、前記弁軸(1 0)が、燃料供給のための環状室(40)を周方向で制限している形式のものに おいて、 弁軸(10)と閉鎖円錐(20)との間の移行領域に、可変の絞り横断面を 有した絞り装置が配置されており、該絞り装置によって、弁ニードルの軸方向の 摺動に応じて噴射量が変更可能であることを特徴とする、自己着火式の内燃機関 のための燃料噴射ノズル。 2. 前記絞り装置が、環状室(40)に形成された肩部(31)と、該肩部(3 1)に隣接して間隔をおいて配置された、弁軸(10)に形成された制御縁(2 0)とを有しており、該制御縁(20)に少な くとも1つの円錐面(21,22)が下流側で続いている、請求項1記載の燃料 噴射ノズル。 3. 制御縁(20)が肩部(31)にほぼ向かい合って位置している、請求項2 記載の燃料噴射ノズル。 4. 制御縁(20)が肩部(31)よりも僅かに下流に配置されている、請求項 2記載の燃料噴射ノズル。 5. 制御縁(20)に続いている少なくとも1つの円錐面(21,22)が、円 錐状の座面よりも小さな円錐頂角を有している、請求項3又は4記載の燃料噴射 ノズル。 6. 制御縁(20)に続いている少なくとも1つの円錐面(21,22)が、円 錐状の座面よりも大きな円錐頂角を有している、請求項3又は4記載の燃料噴射 ノズル。 7. 環状室(40)に、ばねの戻し力に抗して軸方向に摺動可能なスリーブ(5 0)が配置されており、該スリーブ(50)が、円錐状に形成された端面(51 )で、円錐状の座面(32)の外側の環状面(32a)に当接し、前記スリーブ (50)に、弁ニードルの軸方向摺動により順次に開放制御可能な、異なる開放 横断面を有する少なくとも2つの開口(52,53;61,62)が設けられて いる、請求項1記載の燃料噴射ノズル。 8. 第1の開口(52)が弁軸に形成された制御縁( 70)の上方でスリーブ(50)の周面に配置されていて、該第1の開口(52 )よりも小さな横断面を有した第2の開口(53)が、スリーブ(50)に形成 された端面(51)に配置されている、請求項7記載の燃料噴射ノズル。 9. スリーブ(50)の周面に、互いに上下に位置する2つの孔列(61,62 )が配置されており、下流側に位置する方の孔列(61)が、上流側に位置する 方の孔列(62)よりも小さい総開口横断面を有しており、弁軸(10)に形成 された制御縁(70)が、燃料噴射弁の閉鎖状態で両孔列(61,62)の間に 配置されている、請求項7記載の燃料噴射ノズル。 10.環状室(40)内に、ばねの戻し力に抗して軸方向摺動可能なスリーブ(5 0)が配置されていて、該スリーブ(50)が円錐状に形成された端面で、円錐 状の座面(32)の外側のリング面(32a)に当接し、前記スリーブ(50) に面するように弁軸(10)に、スリーブ(50)と協動する少なくとも1つの 切欠(80)が配置されており、該切欠の開口横断面が、スリーブ(50)の、 ガイド区分に面した方の端部で、円錐状の座面に向かって徐々に増大している、 請求項1記載の燃料噴射ノズル。 11.環状室(40)内に、ばねの戻し力に抗して軸方向に摺動可能で、弁ニード ルの軸方向の摺動により 連行可能なスリーブ(50)が配置されていて、該スリーブ(50)が、円錐状 に形成された端面(51)で、円錐状の座面(32)の外側の環状面(32a) に当接し、スリーブ(50)が、円錐状に形成された端面(51)に、端面に向 かって開かれた少なくとも1つの切欠(55)を有している、請求項1記載の燃 料噴射ノズル。
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