JP2001510758A - 連結アセンブリ及びトレーラー - Google Patents
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60D—VEHICLE CONNECTIONS
- B60D1/00—Traction couplings; Hitches; Draw-gear; Towing devices
- B60D1/14—Draw-gear or towing devices characterised by their type
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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Abstract
(57)【要約】
自動車用の連結アセンブリ(10)及びトレーラー(12)は、自動車に取り付けられた連結受器(44)とこの連結受器(44)に固定可能な取り付け部材、取り付け部材に固定されるアダプタ構造(56)、上端及び底部端を備える受容管(58)、上部端と底部端の間で受容管に沿って移動可能に受容管(58)に固定され、第1の動作自由度を与えるスライドリング(64)を含む。
Description
【0001】
本発明は概して連結器とトレーラーに関し、より詳細には自動車用の連結アセ
ンブリとトレーラーに関する。
ンブリとトレーラーに関する。
【0002】
しばしばトレーラーが自動車とともに使用される。トレーラーは自動車の後方
に取り付けられる。このようなトレーラーの例は、Milnerに対する米国特許第1,
234,788号に記載されている。この特許は、前部端に2つの隔置されるバーを備 える本体を有するトレーラーに関し、このトレーラーは自動車の後方端に固定さ
れる。またこのトレーラーは本体の角で4つの車輪を備え、これらの車輪はフォ
ーク内の車軸により支持され、さらにこの車軸は本体に固定されたボックスもし
くは軸受に支持される。
に取り付けられる。このようなトレーラーの例は、Milnerに対する米国特許第1,
234,788号に記載されている。この特許は、前部端に2つの隔置されるバーを備 える本体を有するトレーラーに関し、このトレーラーは自動車の後方端に固定さ
れる。またこのトレーラーは本体の角で4つの車輪を備え、これらの車輪はフォ
ーク内の車軸により支持され、さらにこの車軸は本体に固定されたボックスもし
くは軸受に支持される。
【0003】 Zahaに対する米国特許第3,033,593号は、3つの連結点及び操縦できる車輪の 使用を組み込んだ連結アセンブリを開示する。この連結アセンブリは操縦が難し
い。より詳細には、自動車に中央の連結点を接続すると同時に外側の2つの連結
点を自動車に正確に位置合わせして接続することが難しい。結局トレーラーと自
動車は正確に位置合わせすることが必要である。したがって連結アセンブリとト
レーラーの技術分野において、トレーラーと自動車の間の正確な位置合わせが不
要で、自動車にトレーラーを接続することが必要とされている。
い。より詳細には、自動車に中央の連結点を接続すると同時に外側の2つの連結
点を自動車に正確に位置合わせして接続することが難しい。結局トレーラーと自
動車は正確に位置合わせすることが必要である。したがって連結アセンブリとト
レーラーの技術分野において、トレーラーと自動車の間の正確な位置合わせが不
要で、自動車にトレーラーを接続することが必要とされている。
【0004】
したがって本発明の1つの目的は、自動車にトレーラーを接続するための新し
い、改良された連結アセンブリを提供することである。
い、改良された連結アセンブリを提供することである。
【0005】 本発明の他の目的は、トレーラーと自動車の間の単一接続点を有する連結アセ
ンブリを提供することである。
ンブリを提供することである。
【0006】 本発明のさらなる目的は、耐荷性能を備える操舵可能な車輪を有するトレーラ
ーを提供することである。
ーを提供することである。
【0007】 本発明のさらなる目的は、アンチピボットブレーキを備える車輪を有するトレ
ーラーを提供することである。
ーラーを提供することである。
【0008】 本発明のさらなる目的は、車輪の交換が容易なトレーラーを提供することであ
る。
る。
【0009】 本発明のさらなる目的は、延長及び傾けることができるトレーラーを提供する
ことである。
ことである。
【0010】 したがって本発明は、自動車にトレーラーを接続する連結アセンブリに関する
。この連結アセンブリは、自動車に取り付けられる連結受器とこの連結受器に固
定可能な取り付け部材とを含む。連結アセンブリは、取り付け部材に固定される
アダプタを含む。このアダプタは上端及び底部端を備える受容管を含む。連結ア
センブリは、上端と底部端の間で受容管に沿って移動可能な受容管に固定される
スライドリングを含む。このスライドリングによって第1の動作自由度が与えら
れる。
。この連結アセンブリは、自動車に取り付けられる連結受器とこの連結受器に固
定可能な取り付け部材とを含む。連結アセンブリは、取り付け部材に固定される
アダプタを含む。このアダプタは上端及び底部端を備える受容管を含む。連結ア
センブリは、上端と底部端の間で受容管に沿って移動可能な受容管に固定される
スライドリングを含む。このスライドリングによって第1の動作自由度が与えら
れる。
【0011】 さらに連結アセンブリは、スライドリングに取り付け可能なスイベル舌部を含
む。スイベル舌部は、遠心端を含み、長手軸の周囲で回転可能であり、第2の動
作自由度を与える。
む。スイベル舌部は、遠心端を含み、長手軸の周囲で回転可能であり、第2の動
作自由度を与える。
【0012】 さらに本発明は、フレームを含み、フレームに操作可能に接続された少なくと
も2つ車輪を含む。またトレーラーはトレーラの長さを伸ばし、フレームを傾け
るための手段を含む。
も2つ車輪を含む。またトレーラーはトレーラの長さを伸ばし、フレームを傾け
るための手段を含む。
【0013】 本発明の1つの利点は、自動車にトレーラーを接続するための新しい、改良さ
れた連結アセンブリが提供されるということである。本発明の他の利点は、連結
アセンブリがバネを備え、単一点の、接近した結合設計であり、この連結アセン
ブリは、支持する表面の傾きや輪郭に関係なく、自動車に限定された作用力で接
続することができるということである。本発明のさらなる利点は、連結アセンブ
リが容易に使用することができ、より用途が広いということである。本発明のさ
らなる利点は、新しい、改良されたトレーラーが、車輪が空中にあるときにアン
チピボットブレーキをかけることができ、操舵可能かつ耐荷性能を備える車輪を
有するということである。本発明のさらなる利点は、トレーラーが水平もしくは
角度のある位置に止められたトレーラーを支持することができる、あるいは車輪
の修理ができトレーラーを受動的にジャッキで上げることができるロック可能な
脚をトレーラが有するということである。本発明のさらなる利点は、トレーラー
が操舵することのできない車輪を備える従来の延長型トレーラーに容易に転用す
ることができるということである。本発明のさらなる利点は、トレーラーが傾き
得るということである。
れた連結アセンブリが提供されるということである。本発明の他の利点は、連結
アセンブリがバネを備え、単一点の、接近した結合設計であり、この連結アセン
ブリは、支持する表面の傾きや輪郭に関係なく、自動車に限定された作用力で接
続することができるということである。本発明のさらなる利点は、連結アセンブ
リが容易に使用することができ、より用途が広いということである。本発明のさ
らなる利点は、新しい、改良されたトレーラーが、車輪が空中にあるときにアン
チピボットブレーキをかけることができ、操舵可能かつ耐荷性能を備える車輪を
有するということである。本発明のさらなる利点は、トレーラーが水平もしくは
角度のある位置に止められたトレーラーを支持することができる、あるいは車輪
の修理ができトレーラーを受動的にジャッキで上げることができるロック可能な
脚をトレーラが有するということである。本発明のさらなる利点は、トレーラー
が操舵することのできない車輪を備える従来の延長型トレーラーに容易に転用す
ることができるということである。本発明のさらなる利点は、トレーラーが傾き
得るということである。
【0014】 本発明の他の目的、特徴、利点は、添付の図面に関連して検討される以下の詳
細な説明を読むことによってより一層理解される。
細な説明を読むことによってより一層理解される。
【0015】
図1を参照すると、本発明による連結アセンブリ10の一形態が、本発明による
概して12で示されるトレーラーに関連して使用された状態で図示されている。連
結アセンブリ10は、トレーラー12を、概して14で示される自動車に連結もしくは
接続する。トレーラー12が平床型であり、もしくはカーゴボックス、キャンピン
グカー等であることが注目される。またトレーラー12を、自動車14の前方に接続
して自動車によって押すことも、自動車14の後方に接続して自動車によって引っ
張ることもできることが注目される。
概して12で示されるトレーラーに関連して使用された状態で図示されている。連
結アセンブリ10は、トレーラー12を、概して14で示される自動車に連結もしくは
接続する。トレーラー12が平床型であり、もしくはカーゴボックス、キャンピン
グカー等であることが注目される。またトレーラー12を、自動車14の前方に接続
して自動車によって押すことも、自動車14の後方に接続して自動車によって引っ
張ることもできることが注目される。
【0016】 図1〜3を参照すると、トレーラ12は、金属もしくはトレーラー12の目的に適
合する他の剛体材料から組み立てられた概して矩形のフレーム15を含む。フレー
ム15は、2つの側桁15a及び2つの横方向端部部材15bを含む。フレーム15は、側
桁15aの間で延伸する複数の横材16を含む。一実施例において、横材16は側桁15a
に概して垂直に延伸する。フレーム15は、横材16のそれぞれから下方に延伸する
複数のガイド17を含む。フレーム15は、ガイド17を介して延伸する長さ調節装置
18を含み、後に記載される方法で長さ調節装置18はトレーラー12を延長する。
合する他の剛体材料から組み立てられた概して矩形のフレーム15を含む。フレー
ム15は、2つの側桁15a及び2つの横方向端部部材15bを含む。フレーム15は、側
桁15aの間で延伸する複数の横材16を含む。一実施例において、横材16は側桁15a
に概して垂直に延伸する。フレーム15は、横材16のそれぞれから下方に延伸する
複数のガイド17を含む。フレーム15は、ガイド17を介して延伸する長さ調節装置
18を含み、後に記載される方法で長さ調節装置18はトレーラー12を延長する。
【0017】 図1、3、5a〜5cを参照すると、またトレーラー12はフレーム15から下に
延びる複数の車輪20を含む。各車輪20は、フレーム15から下に延びるオフセット
脚22に車軸21によって枢軸的に接続されている。オフセット脚22は、フレーム15
に支承25によって取り付けられる板バネ形状のサスペンション24に取り付けられ
ている。オフセット脚22及び車輪20は、枢軸機構26により枢軸動する。枢軸機構
26は、オフセット脚22に取り付けられ、ハウジング28を介して延伸するボルト27
を有する。横部材29は、ハウジング28及びサスペンション24に取り付けられ、一
対の車輪20の間にでレーム15を横切って延伸する。また枢軸機構26は、ハウジン
グ29、ボルト27に固定されるワッシャー板31及び溝付きナット32を含む。
延びる複数の車輪20を含む。各車輪20は、フレーム15から下に延びるオフセット
脚22に車軸21によって枢軸的に接続されている。オフセット脚22は、フレーム15
に支承25によって取り付けられる板バネ形状のサスペンション24に取り付けられ
ている。オフセット脚22及び車輪20は、枢軸機構26により枢軸動する。枢軸機構
26は、オフセット脚22に取り付けられ、ハウジング28を介して延伸するボルト27
を有する。横部材29は、ハウジング28及びサスペンション24に取り付けられ、一
対の車輪20の間にでレーム15を横切って延伸する。また枢軸機構26は、ハウジン
グ29、ボルト27に固定されるワッシャー板31及び溝付きナット32を含む。
【0018】 またトレーラー12は、調節可能摩擦圧力アンチピボットブレーキ30を含む。こ
のブレーキ30は、どのような形式でも良いが、好ましくは圧力源(図示せず)に
接続されるライン30aから流体圧力を受容する油圧ブレーキシリンダである。ブ レーキ30は、荒れた路を高速で通行する際等の場合に車輪20が空中にあるとき、
車輪20の枢軸動を遅くし又は停止させる。またブレーキ30は、機械的に、電気的
に又は空気圧により駆動される。路もしくは地面と車輪20のタイヤとの間に相当
の圧力がある限りは、枢軸動機構26が車輪20を操舵可能とすることは、注目に値
する。また枢軸動機構26が、車輪20の操舵を妨げるように固定されるということ
が注目される。さらに車輪20が、フレーム15の内側もしくは外側に配置される単
一の車輪もしくは二重の車輪であることが注目される。
のブレーキ30は、どのような形式でも良いが、好ましくは圧力源(図示せず)に
接続されるライン30aから流体圧力を受容する油圧ブレーキシリンダである。ブ レーキ30は、荒れた路を高速で通行する際等の場合に車輪20が空中にあるとき、
車輪20の枢軸動を遅くし又は停止させる。またブレーキ30は、機械的に、電気的
に又は空気圧により駆動される。路もしくは地面と車輪20のタイヤとの間に相当
の圧力がある限りは、枢軸動機構26が車輪20を操舵可能とすることは、注目に値
する。また枢軸動機構26が、車輪20の操舵を妨げるように固定されるということ
が注目される。さらに車輪20が、フレーム15の内側もしくは外側に配置される単
一の車輪もしくは二重の車輪であることが注目される。
【0019】 さらにトレーラー12は、フレーム15の端部支持34に枢軸的に固定される一対の
後部脚33を含む。この後部脚33は、図7に示すように、下方に枢軸的に動いて地
面と係合し、車輪20が修理もしくは交換のために取り外される。またトレーラー
12は、一対の前方脚35(一方しか示さないが)を含む。前方脚35及び後方脚33は
、それらの脚の長さを調節することができるように構成されている。前方脚35は
、雌型管36とそれに入り込む雄型管37を含む。複数の開口もしくは孔38が、雌型
管36及び雄型管37の双方を貫通し、複数の孔38の1つにピン(図示せず)を挿入
し、雌型管36に対して雄型管37を固定し、前方脚35の所望の高さを得る。後方脚
33も同様の方法で調節することができることは注目に値する。
後部脚33を含む。この後部脚33は、図7に示すように、下方に枢軸的に動いて地
面と係合し、車輪20が修理もしくは交換のために取り外される。またトレーラー
12は、一対の前方脚35(一方しか示さないが)を含む。前方脚35及び後方脚33は
、それらの脚の長さを調節することができるように構成されている。前方脚35は
、雌型管36とそれに入り込む雄型管37を含む。複数の開口もしくは孔38が、雌型
管36及び雄型管37の双方を貫通し、複数の孔38の1つにピン(図示せず)を挿入
し、雌型管36に対して雄型管37を固定し、前方脚35の所望の高さを得る。後方脚
33も同様の方法で調節することができることは注目に値する。
【0020】 図4を参照すると、連結アセンブリ10がトレーラー12を自動車14に接続するの
に使用されている。連結アセンブリ10は、自動車14のフレーム42にブラケットも
しくはフランジ41によって固定されるクロスチューブ40を含む。フランジ41は、
溶接のような好適な手段によりクロスチューブ40に、及び留め金具(図示せず)
のような好適な手段によりフレーム42に固定される。クロスチューブ40は、トレ
ーラーコネクタもしくは連結受器44を含む。
に使用されている。連結アセンブリ10は、自動車14のフレーム42にブラケットも
しくはフランジ41によって固定されるクロスチューブ40を含む。フランジ41は、
溶接のような好適な手段によりクロスチューブ40に、及び留め金具(図示せず)
のような好適な手段によりフレーム42に固定される。クロスチューブ40は、トレ
ーラーコネクタもしくは連結受器44を含む。
【0021】 連結アセンブリ10は、連結受器44内に挿入されて受容される連結管46のような
取り付け部材を含む。連結管46は、連結受器44に固定可能である。一実施例では
、連結管46は概して48に示されるピンを使用して連結受器44に固定される。ピン
48は丸いハンドル50とバネ52を含む。連結管46が連結受器44の関連する適当な位
置に置かれると、ピン48が連結受器44及び連結管46を介して滑り込まされる。ピ
ン48は、バネ52が連結受器44の側面に押し付けられるように、押し込まれる。そ
の後ハンドル50は180°回転され、重力がピン48の台に垂直に枢軸動する端部54 を延伸させる。バネ52によって、連結受器44の側面に対して枢軸動する端部54は
、連結受器44に連結管46を効果的に固定する。
取り付け部材を含む。連結管46は、連結受器44に固定可能である。一実施例では
、連結管46は概して48に示されるピンを使用して連結受器44に固定される。ピン
48は丸いハンドル50とバネ52を含む。連結管46が連結受器44の関連する適当な位
置に置かれると、ピン48が連結受器44及び連結管46を介して滑り込まされる。ピ
ン48は、バネ52が連結受器44の側面に押し付けられるように、押し込まれる。そ
の後ハンドル50は180°回転され、重力がピン48の台に垂直に枢軸動する端部54 を延伸させる。バネ52によって、連結受器44の側面に対して枢軸動する端部54は
、連結受器44に連結管46を効果的に固定する。
【0022】 また連結アセンブリ10は、連結管46に固定されるアダプタ構造56を含む。アダ
プタ構造56は、溶接のような適当な方法により連結管46に取り付けられる受容管
58を含む。一実施例では、受容管58は、連結管46に対して概して垂直に延伸し、
車両の高さに必要とされるのにしたがって上下に配置される。受容管58は第1端
部60と第2端部62を含む。
プタ構造56は、溶接のような適当な方法により連結管46に取り付けられる受容管
58を含む。一実施例では、受容管58は、連結管46に対して概して垂直に延伸し、
車両の高さに必要とされるのにしたがって上下に配置される。受容管58は第1端
部60と第2端部62を含む。
【0023】 またアダプタ構造56は、受容管58を取り囲むスライドリング64を含む。スライ
ドリング64は、第1端部60と第2端部62の間を受容管58に沿って移動可能である
。スライドリング64は、トレーラー12が連結受器44に連結管46によって連結され
ているとき、長さ調節装置18に対して、より重要にはトレーラ12に対して第1の
動作自由度を与える。スライドリング64によって、左右に約120°の回転が可能 であり、ピン連結器74、78及び、受容管58を垂直方向に移動するスライドリング
64の機能を組み合わせることによって、自動車14とトレーラー12の別個の垂直運
動が可能であるということは注目に値する。
ドリング64は、第1端部60と第2端部62の間を受容管58に沿って移動可能である
。スライドリング64は、トレーラー12が連結受器44に連結管46によって連結され
ているとき、長さ調節装置18に対して、より重要にはトレーラ12に対して第1の
動作自由度を与える。スライドリング64によって、左右に約120°の回転が可能 であり、ピン連結器74、78及び、受容管58を垂直方向に移動するスライドリング
64の機能を組み合わせることによって、自動車14とトレーラー12の別個の垂直運
動が可能であるということは注目に値する。
【0024】 アダプタ構造56は、スライドリング64に隣接する受容管58の周囲に延伸する少
なくとも1つのバネ66を含む。一実施例では、第2のバネ68が、スライドリング
64の他の側で隣接する受容管58の周囲に延伸する。2つのピン70が、バネ66に対
する止め具を与えるように受容管58を介して延伸し、それによってスライドリン
グ64は受容管58の特定の位置を滑って通り越すことがない。スライドリング64が
滑る受容管58の部分は、クロスチューブ40及び/又は連結受器44の高さに関連す
るトレーラー12の高さによって画定される。2つのピン70のそれぞれは、ハンド
ル73の近くでバネ座としても機能する磁気カラー72を含む。一実施例では、ピン
70は受容管58の縁部に係合する一対のデテント(図示しない)を含む。2つのバ
ネ66、68が、適当な位置でピン70を固定するデテント内に受容管58の縁部を押し
付ける。スライドリング64は、スライドリング64から延伸するフランジ74を含む
。長さ調節装置18は、スライドリング64に、より詳細にはスライドリング64のフ
ランジ74に、他のピン48によって取り外し可能に取り付けられるスイベル舌部76
を含む。スイベル舌部76は遠心端78を含み、長手軸80の周りで回転可能であり、
第2の動作自由度を与える。したがってスイベル舌部76は、自動車14とトレーラ
ー12の別個の側方傾斜運動を可能とし、地面が平坦でない場合にトレーラー12が
自動車14に接続されていることを可能とする。フランジ74を備えるスライドリン
グ64とスイベル舌部76を備える遠心端78の組み合わせにより、トレーラー12は平
坦でない地面でも接続され得るということが注目される。
なくとも1つのバネ66を含む。一実施例では、第2のバネ68が、スライドリング
64の他の側で隣接する受容管58の周囲に延伸する。2つのピン70が、バネ66に対
する止め具を与えるように受容管58を介して延伸し、それによってスライドリン
グ64は受容管58の特定の位置を滑って通り越すことがない。スライドリング64が
滑る受容管58の部分は、クロスチューブ40及び/又は連結受器44の高さに関連す
るトレーラー12の高さによって画定される。2つのピン70のそれぞれは、ハンド
ル73の近くでバネ座としても機能する磁気カラー72を含む。一実施例では、ピン
70は受容管58の縁部に係合する一対のデテント(図示しない)を含む。2つのバ
ネ66、68が、適当な位置でピン70を固定するデテント内に受容管58の縁部を押し
付ける。スライドリング64は、スライドリング64から延伸するフランジ74を含む
。長さ調節装置18は、スライドリング64に、より詳細にはスライドリング64のフ
ランジ74に、他のピン48によって取り外し可能に取り付けられるスイベル舌部76
を含む。スイベル舌部76は遠心端78を含み、長手軸80の周りで回転可能であり、
第2の動作自由度を与える。したがってスイベル舌部76は、自動車14とトレーラ
ー12の別個の側方傾斜運動を可能とし、地面が平坦でない場合にトレーラー12が
自動車14に接続されていることを可能とする。フランジ74を備えるスライドリン
グ64とスイベル舌部76を備える遠心端78の組み合わせにより、トレーラー12は平
坦でない地面でも接続され得るということが注目される。
【0025】 スイベル舌部76は、長手軸80に垂直に貫通して延伸するピボットピン81を含み
、これにより遠心端78はピボットピン81の周囲で枢軸動し、第3の動作自由度を
与える。図4を参照すると、スイベル舌部76の遠心端78は、ピボットピン81の周
囲で枢軸動可能であり、これによってトレーラー12は、トレーラー12と自動車14
が完全に整列していない場合にも、自動車14に接続される。スイベル舌部76と長
さ調節装置18の組み合わせにより、自動車14とトレーラー12が水平及び垂直方向
にある距離離れていても、自動車とトレーラーを接続することができる。バネ82
は、自動車14の運転者によって所望されない限りは、スイベル舌部76がピボット
ピン81の周囲で枢軸動しないように、ピボットピン81を覆う止め具カラー84を押
し付ける。所望とされるならば、遠心端78のさらなる垂直運動を可能とするよう
に、他のピボットピン(図示しない)をピボットピン81の前方に配置することが
でき、かつ水平方向に配置することができるということは注目に値する。
、これにより遠心端78はピボットピン81の周囲で枢軸動し、第3の動作自由度を
与える。図4を参照すると、スイベル舌部76の遠心端78は、ピボットピン81の周
囲で枢軸動可能であり、これによってトレーラー12は、トレーラー12と自動車14
が完全に整列していない場合にも、自動車14に接続される。スイベル舌部76と長
さ調節装置18の組み合わせにより、自動車14とトレーラー12が水平及び垂直方向
にある距離離れていても、自動車とトレーラーを接続することができる。バネ82
は、自動車14の運転者によって所望されない限りは、スイベル舌部76がピボット
ピン81の周囲で枢軸動しないように、ピボットピン81を覆う止め具カラー84を押
し付ける。所望とされるならば、遠心端78のさらなる垂直運動を可能とするよう
に、他のピボットピン(図示しない)をピボットピン81の前方に配置することが
でき、かつ水平方向に配置することができるということは注目に値する。
【0026】 連結アセンブリ10は、連結受器44の両側にクロスチューブ40から延伸する少な
くとも1つのバンパーチューブ86を含み、バンパーチューブは連結管46に対して
間隔をもって配置される。一実施例では、少なくとも1つのバンパーチューブ86
が連結管46のどちらかの側に配置される。バンパーチューブ86は、複数の開口86
b及び留め具86cを備えるフランジ86aによって垂直方向に調節可能であり、留め 具86cはフランジ86a内の開口86b及びバンパーチューブ86を介して延伸する。フ ランジ86aは、後に記載される水平アダプタ90の一部分である。連結管46のどち らの側かでトレーラー12から延伸するものは、バンパーチューブ86と接するロー
ラもしくは滑り88である。ローラ88は、自動車14に対するトレーラー12の相対的
な位置によって、バンパーチューブ86を転がって上下する。相対的な位置は、平
坦でない地面を横切る際に平坦でない地面に対して異なる応答をする、サスペン
ション24及び自動車14のサスペンション(図示しない)によって変化する。また
相対的な位置は、平坦ではない地面自体にも依存する。ローラ88とバンパーチュ
ーブ86との界面は、車輪20が操舵可能であるならば、連結管46のどちらかの側に
必要とされる。ローラ88は、前方脚38を備えるトレーラー12のフレーム15に接続
されている。バンパーチューブ86とローラ88の間の接触点がフランジ74と遠心端
78を接続するピンポイントと垂直方向及び横方向どちらにも位置合わせされてい
なければならず、それによってトレーラー12が自動車14とは独立して曲がること
ができるということは注目に値する。またローラ88が自動車14に取り付けられ、
バンパーチューブ86がトレーラー12に取り付けられても良いということが注目さ
れる。
くとも1つのバンパーチューブ86を含み、バンパーチューブは連結管46に対して
間隔をもって配置される。一実施例では、少なくとも1つのバンパーチューブ86
が連結管46のどちらかの側に配置される。バンパーチューブ86は、複数の開口86
b及び留め具86cを備えるフランジ86aによって垂直方向に調節可能であり、留め 具86cはフランジ86a内の開口86b及びバンパーチューブ86を介して延伸する。フ ランジ86aは、後に記載される水平アダプタ90の一部分である。連結管46のどち らの側かでトレーラー12から延伸するものは、バンパーチューブ86と接するロー
ラもしくは滑り88である。ローラ88は、自動車14に対するトレーラー12の相対的
な位置によって、バンパーチューブ86を転がって上下する。相対的な位置は、平
坦でない地面を横切る際に平坦でない地面に対して異なる応答をする、サスペン
ション24及び自動車14のサスペンション(図示しない)によって変化する。また
相対的な位置は、平坦ではない地面自体にも依存する。ローラ88とバンパーチュ
ーブ86との界面は、車輪20が操舵可能であるならば、連結管46のどちらかの側に
必要とされる。ローラ88は、前方脚38を備えるトレーラー12のフレーム15に接続
されている。バンパーチューブ86とローラ88の間の接触点がフランジ74と遠心端
78を接続するピンポイントと垂直方向及び横方向どちらにも位置合わせされてい
なければならず、それによってトレーラー12が自動車14とは独立して曲がること
ができるということは注目に値する。またローラ88が自動車14に取り付けられ、
バンパーチューブ86がトレーラー12に取り付けられても良いということが注目さ
れる。
【0027】 バンパーチューブ86は、水平アダプタ90を介してクロスチューブ40に接続され
る。水平アダプタ90は、バンパーチューブ86と連結管46の間の位置関係を画定す
る。一実施例では、水平アダプタ90は、クロスチューブ40内に挿入可能な管であ
る。水平アダプタ90及びクロスチューブ40は、複数の開口91aを備え、水平アダ プタとクロスチューブとの間の調節を可能とする。ボルトのような留め具91bが 対応する対の開口91aを通過し、水平アダプタ90とクロスチューブ40をともに固 定するということが注目される。
る。水平アダプタ90は、バンパーチューブ86と連結管46の間の位置関係を画定す
る。一実施例では、水平アダプタ90は、クロスチューブ40内に挿入可能な管であ
る。水平アダプタ90及びクロスチューブ40は、複数の開口91aを備え、水平アダ プタとクロスチューブとの間の調節を可能とする。ボルトのような留め具91bが 対応する対の開口91aを通過し、水平アダプタ90とクロスチューブ40をともに固 定するということが注目される。
【0028】 図2、5、6、8、9を参照すると、長さ調節装置18は、雌型管94内に滑動可
能に受容され、入れ子式に配置される雄型管92を含む。雄型管92はスイベル舌部
76に取り付けられ、雌型管94は、その一端でフレーム15の後部端においてガイド
17にピン95によって取り付けられる、長さ調節装置18は、雌型管94に対して雄型
管92を調節するための少なくとも1つの舌部96を含む。1つの舌部96aは、長さ 調節装置18のすぐ下で前部舌部ガイド17を貫通し、トレーラー12の平床が傾かな
いようにする。別の舌部96bは、雄型管92と雌型管94に沿って長手方向に延伸す る複数の孔もしくは開口97と係合するような横方向に延伸する部材である。舌部
96aは、フレーム15の前部端に固定されるハウジング98を含む。舌部96bは、雌型
管94に固定されるハウジング98を含む。各舌部は、ハウジング98内に配置される
バネ99と、このバネ99の一方の端部でハウジング98に固定される第1のバネガイ
ド100及びバネ99のもう一方の端部で舌部96'に固定される第2のバネガイド102 を含む。ハウジング100の一方の端部及び舌部96の部分は、共働するロックアウ トスロット104含み、舌部96がハウジング100に対して適所でロックされ得る。舌
部96bがロックアウトスロット104内にあるとき長さ調節装置18は自由に動かすこ
とができるということは、注目に値する。また舌部96は、一方の端部にハンドル
106及び警告旗108を備え、それによって舌部96は横方向に移動可能となり、舌部
96が雄型管92と雌型管94の係合を解除していることを指示可能となる。この状態
が起こった場合には、雄型管92は、図8に示すように、雌型管94に対して長手方
向に調節可能となり、自動車14にトレーラー12を連結しやすくなり、もしくは自
動車14の室内の後部端に接近可能となり、長尺トレーラー(図示しない)を形成
することができる。
能に受容され、入れ子式に配置される雄型管92を含む。雄型管92はスイベル舌部
76に取り付けられ、雌型管94は、その一端でフレーム15の後部端においてガイド
17にピン95によって取り付けられる、長さ調節装置18は、雌型管94に対して雄型
管92を調節するための少なくとも1つの舌部96を含む。1つの舌部96aは、長さ 調節装置18のすぐ下で前部舌部ガイド17を貫通し、トレーラー12の平床が傾かな
いようにする。別の舌部96bは、雄型管92と雌型管94に沿って長手方向に延伸す る複数の孔もしくは開口97と係合するような横方向に延伸する部材である。舌部
96aは、フレーム15の前部端に固定されるハウジング98を含む。舌部96bは、雌型
管94に固定されるハウジング98を含む。各舌部は、ハウジング98内に配置される
バネ99と、このバネ99の一方の端部でハウジング98に固定される第1のバネガイ
ド100及びバネ99のもう一方の端部で舌部96'に固定される第2のバネガイド102 を含む。ハウジング100の一方の端部及び舌部96の部分は、共働するロックアウ トスロット104含み、舌部96がハウジング100に対して適所でロックされ得る。舌
部96bがロックアウトスロット104内にあるとき長さ調節装置18は自由に動かすこ
とができるということは、注目に値する。また舌部96は、一方の端部にハンドル
106及び警告旗108を備え、それによって舌部96は横方向に移動可能となり、舌部
96が雄型管92と雌型管94の係合を解除していることを指示可能となる。この状態
が起こった場合には、雄型管92は、図8に示すように、雌型管94に対して長手方
向に調節可能となり、自動車14にトレーラー12を連結しやすくなり、もしくは自
動車14の室内の後部端に接近可能となり、長尺トレーラー(図示しない)を形成
することができる。
【0029】 上述のように、舌部96aは長さ延長装置18のすぐ下の前部ガイド17を貫通する 。舌部96aとロックアウトスロット104が係合されていると、トレーラー12の平床
は傾くことがない。車輪20がフレーム15に対して反対を向くと、長さ調節装置18
に対してフレーム15が傾くことが、注目される。また上記の要請に適するならば
、回転ピン、ボールカプラー、ピントル、可撓性舌部、ケーブル舌部、第5輪が
トレーラー12に適合する、ということが注目に値する。
は傾くことがない。車輪20がフレーム15に対して反対を向くと、長さ調節装置18
に対してフレーム15が傾くことが、注目される。また上記の要請に適するならば
、回転ピン、ボールカプラー、ピントル、可撓性舌部、ケーブル舌部、第5輪が
トレーラー12に適合する、ということが注目に値する。
【0030】 動作については、自動車14とトレーラー12が接続されると、全てのピン及び舌
部84、96a、96bが適所に置かれ、自動車14が動き出す。スイベル舌部76は、ロッ
キングスリーブ84によって固定された後、長さ延長装置18の長手軸の周囲で回転
運動する。スライドリング64は、ピン連結遠心端78及びリングフランジ74による
組み合わせによって、バネ66及び68により垂直方向に移動可能である。接近して
結合されている場合には、スライドリング64の回転運動は、数度に制限される。
部84、96a、96bが適所に置かれ、自動車14が動き出す。スイベル舌部76は、ロッ
キングスリーブ84によって固定された後、長さ延長装置18の長手軸の周囲で回転
運動する。スライドリング64は、ピン連結遠心端78及びリングフランジ74による
組み合わせによって、バネ66及び68により垂直方向に移動可能である。接近して
結合されている場合には、スライドリング64の回転運動は、数度に制限される。
【0031】 本発明が例示を基にして記載された。使用された用語が説明することば本来の
意味以外に何ら限定することがないということが理解されなければならない。
意味以外に何ら限定することがないということが理解されなければならない。
【0032】 本発明の多くの変更及び変化が、上述の技術より可能であることが明らかであ
る。したがって添付の特許請求の範囲内で、特に記述された以外に、本発明が実
施される。
る。したがって添付の特許請求の範囲内で、特に記述された以外に、本発明が実
施される。
【図1】 本発明による連結アセンブリとトレーラーの正面図であり、自動車に取り付け
た状態を示す。
た状態を示す。
【図2】 図1の連結アセンブリとトレーラーの斜視図である。
【図3】 図1の連結アセンブリとトレーラーの平面図である。
【図4】 図1の連結アセンブリの斜視図である。
【図5A】 図1のトレーラー用の車輪の平面図である。
【図5B】 図1のトレーラー用の車輪の正面図である。
【図5C】 図1のトレーラー用の車輪の側面図である。
【図6】 図1のトレーラーの部分の断片的な図である。
【図7】 図1の連結アセンブリとトレーラーの正面図であり、車輪を修理するための側
方ラックとセルフジャッキ脚を備えるトレーラーが図示される。
方ラックとセルフジャッキ脚を備えるトレーラーが図示される。
【図8】 図1の連結アセンブリとトレーラーの正面図であり、自動車の室内の後部端に
接近することができるように延長され、点線で示される側方ラックを備えるトレ
ーラーが図示される。
接近することができるように延長され、点線で示される側方ラックを備えるトレ
ーラーが図示される。
【図9】 図1の連結アセンブリとトレーラーの正面図であり、車輪を反対方向に向け傾
けられたトレーラーが図示される。
けられたトレーラーが図示される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U Z,VN,YU,ZW
Claims (12)
- 【請求項1】 自動車にトレーラーを接続する連結アセンブリであって、 自動車に取り付け可能な連結受器と、 前記連結受器に固定可能な取り付け部材と、 前記取り付け部材に機能的に接続され、トレーラーに接続するためのアダプタ
構造と、該アダプタ構造が上端及び底部端を備える受容管を含むことと、 前記受容管を取り囲むスライドリングと、該スライドリングは、前記取り付け
部材によって前記連結受器に固定されると、トレーラーに第1の動作自由度を与
えるように前記上部と底部端の間で前記受容管に沿って移動可能であり、前記取
り付け部材によって前記連結受器に固定されると、トレーラーに第2の動作自由
度を与えるように前記受容管の軸の周囲で回転可能であることと からなることを特徴とする連結アセンブリ。 - 【請求項2】 前記スライドリングに取り付け可能な延伸可能スイベル舌部を含み、該スイベ
ル舌部が、遠心端を含み、トレーラーに第3の動作自由度を与えるように長手軸
の周囲で回転可能である、請求項1記載の連結アセンブリ。 - 【請求項3】 前記スイベル舌部が、前記長手方向に垂直に貫通するピボットピンを含み、前
記遠心端が前記長手軸の周囲で枢軸動する、請求項2記載の連結アセンブリ。 - 【請求項4】 前記スライドリングに隣接して前記受容管の周囲に延伸するバネを含む、請求
項2記載の連結アセンブリ。 - 【請求項5】 前記取り付け部材に対して隔置される滑りアセンブリと少なくとも1つのダン
パーを含む請求項1記載の連結アセンブリ。 - 【請求項6】 トレーラー及び自動車のどちらか一方に固定されるダンパーチューブ及びロー
ラを含み、該ローラが該ダンパーチューブに接触している、請求項1記載の連結
アセンブリ。 - 【請求項7】 前記ダンパーチューブに固定されている水平アダプタを含み、該水平アダプタ
が前記ダンパーチューブと前記取り付け部材の間隔を画定する、請求項5記載の
連結アセンブリ。 - 【請求項8】 前記スイベル舌部の周囲に配置されている止め具カラーと、前記ピボットピン
の周囲で前記スイベル舌部が枢軸動するのを阻止するように、前記ピボットピン
を越えて該止め具カラーを付勢するばねとを含む、請求項3記載の連結アセンブ
リ。 - 【請求項9】 前記ダンパーチューブ及び前記ローラが、トレーラーに前記アダプタ構造を接
続するピンポイントと垂直方向及び横方向どちらにも位置合わせされている、請
求項6記載の連結アセンブリ。 - 【請求項10】 自動車にトレーラーを接続する連結アセンブリであって、 自動車に取り付け可能な連結受器と、 前記連結受器に固定可能な取り付け部材と、 前記取り付け部材に接続されている垂直方向に配向した受容管を含むアダプタ
構造と、該受容管が上端及び底部端を備える受容管を含むことと、 トレーラーに接続するための前記受容管を取り囲むスライドリングと、該スラ
イドリングが、前記取り付け部材によって前記連結受器に固定されると、トレー
ラーに第1の動作自由度を与えるように前記上部と底部端の間で前記受容管に沿
って垂直方向に移動可能であり、前記取り付け部材によって前記連結受器に固定
されると、トレーラーに第2の動作自由度を与えるように前記受容管の垂直軸の
周囲で回転可能であることと、 前記スライドリングに取り付け可能な延伸可能スイベル舌部と、該スイベル舌
部が、遠心端を含み、長手軸の周囲で回転可能であってトレーラーに第3の動作
自由度を与えることと、 前記スライドリングに隣接して前記受容管の周囲に延伸するバネと からなることを特徴とする連結アセンブリ。 - 【請求項11】 自動車にトレーラーを接続する連結アセンブリであって、 自動車に取り付け可能な連結受器と、 前記連結受器に固定可能な取り付け部材と、 前記取り付け部材に接続されている垂直方向に配向した受容管を含むアダプタ
構造と、該受容管が上端及び底部端を備える受容管を含むことと、 トレーラーに接続するための前記受容管を取り囲むスライドリングと、該スラ
イドリングが、前記取り付け部材によって前記連結受器に固定されると、トレー
ラーに第1の動作自由度を与えるように前記上部と底部端の間で前記受容管に沿
って垂直方向に移動可能であり、前記取り付け部材によって前記連結受器に固定
されると、トレーラーに第2の動作自由度を与えるように前記受容管の垂直軸の
周囲で回転可能であることと、 前記スライドリングに取り付け可能な延伸可能スイベル舌部と、該スイベル舌
部が、遠心端を含み、トレーラーに第3の動作自由度を与えるように長手軸の周
囲で回転可能であることと、 前記スライドリングに隣接して前記受容管の周囲に延伸するバネと、 前記取り付け部材に対して隔置されて配置されている少なくとも1つのダンパ
ーチューブと、該ダンパーチューブが、トレーラー及び自動車のどちらか一方に
固定されるように適合され、少なくとも1つのローラが、トレーラー及び自動車
のもう一方に固定されるように適合され、前記少なくとも1つのローラが前記少
なくとも1つのダンパーチューブに接触していることを特徴とする連結アセンブ
リ。 - 【請求項12】 前記取り付け構造に実質上垂直に延伸するアダプタ構造を含む請求項11記載
の連結アセンブリ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/900,740 US6042135A (en) | 1997-07-26 | 1997-07-26 | Hitch assembly and trailer |
US08/900,740 | 1997-07-26 | ||
PCT/US1998/014417 WO1999004990A1 (en) | 1997-07-26 | 1998-07-14 | Hitch assembly and trailer |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001510758A true JP2001510758A (ja) | 2001-08-07 |
Family
ID=25413022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000504013A Pending JP2001510758A (ja) | 1997-07-26 | 1998-07-14 | 連結アセンブリ及びトレーラー |
Country Status (24)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0999940B1 (ja) |
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KR (1) | KR20010022297A (ja) |
CN (1) | CN1118384C (ja) |
AT (1) | ATE265947T1 (ja) |
AU (1) | AU744863B2 (ja) |
BG (1) | BG104194A (ja) |
BR (1) | BR9811049A (ja) |
CA (1) | CA2298520A1 (ja) |
DE (1) | DE69823664T2 (ja) |
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HR (1) | HRP20000085A2 (ja) |
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ID (1) | ID24206A (ja) |
IL (1) | IL134239A0 (ja) |
MX (1) | MXPA00000901A (ja) |
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NZ (1) | NZ503077A (ja) |
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SK (1) | SK2682000A3 (ja) |
TR (1) | TR200000851T2 (ja) |
WO (1) | WO1999004990A1 (ja) |
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