JP2001506322A - スピン・ダイマニホルド - Google Patents

スピン・ダイマニホルド

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、紡績ポンプ(1)及び多数の紡績ノズル(3)を保持する溶融分配ブロック(2)を備えた、複数の合成糸を紡績するためのスピン・ダイマニホルドに関する。本発明によれば、溶融分配ブロック(2)が、圧力密に互いに結合されている2つの構成部分(7,8)から構成されており、分配導路(13)が、両構成部分(7,8)の間の分割接合部(12)の溝(17,29)によって形成されている。各分配導路が、紡績ポンプ(1)に案内された溶融通路を紡績ノズルに案内された溶融通路に接続している。

Description

【発明の詳細な説明】 スピン・ダイマニホルド 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載の形式の複数の合成糸を紡績す るためのスピン・ダイマニホルドに関する。 このような形式のスピン・ダイマニホルドは、アメリカ合衆国特許第4035 127号明細書から公知である。この場合、溶融分配ブロックに多数の紡績ノズ ルが列を成して配置されている。各紡績ノズルは溶融導路を介して、同様に溶融 分配ブロックに固定されている紡績ポンプに固定されている。溶融導路はほぼ、 一平面内に配置されている湾曲管によって形成されている。この場合、程度の差 こそあれ著しく湾曲した湾曲管によって溶融導路の横断面が変化するという、問 題が生ずる。しかしながら複数の糸を紡績するために、各紡績ノズルには量的及 び質的に等価の溶融流が供給されねばならない。 アメリカ合衆国特許第5354529号明細書から、紡績ポンプと紡績ノズル との間の溶融導路が溶融分配ブロック内のそれぞれ1つの孔によって形成されて いるスピン・ダイマニホルドが公知である。しかしながらこの場合、列を成して 多数の紡績ノズルを配置した場合に紡績ポンプと紡績ノズルとの間の紡績導路の 長さが異なるという、問題が生ずる。この場合別の欠点は、製作上必要な盲孔内 に堆積物が生ずるということにある。 従って本発明の課題は、冒頭に述べた形式のスピン・ダイマニホルドを改良し て、溶融物を1つの紡績ポンプから多数の紡績ノズルに一様に分配することがで き、これにより各紡績ノズルに質的及び量的に等価の溶融物が供給されるように することにある。 前記課題は本発明によれば、請求の範囲第1項の特徴部分の記載の特徴によっ て解決された。本発明の別の有利な構成は、その他の請求項に記載されている。 本発明によればスピン・ダイマニホルドは、圧力密に互いに結合されている2 つの構成部分から成る溶融分配ブロックを備えている。両構成部分の間では分配 導路は溝によって形成されていて、この溝はそれぞれ、紡績ポンプに案内された 溶融通路及び紡績ノズルの1つに案内された溶融通路に接続されている。これに よって、それぞれの変向部において溶融導路の横断面が変化することはない。更 に、溶融導路がほぼ一様な横断面を備える構造形式も可能である。従って、各紡 績ノズルは同じ大きさの溶融流を得る。分配ブロック内に溶融導路を設けること によって、ブロックの高い質量に基づき溶融物内で高い温度不変性が得られると いう、利点が得られる。この場合、構成部分間の分割接合部は、水平に又は垂直 に形成できる。 請求項2の本発明による構成の利点は、構成部分の表面内に溝を設ける際に溶 融通路と溝との間で流れ技術的に有利な移行部が形成される、ということにある 。溝が一方の構成部分にのみ形成される構成は、方形の溝横断面の場合に特に有 利である。 請求項3のスピン・ダイマニホルドの構成の利点は、溶融導路内に分割接合部 が形成されない、ということにある。この場合、管は極めて壁薄に構成さればよ い。それというのも、管は圧力負荷された場合に構成部分によって支持されるか らである。管の領域では、ギャップシールを形成するために構成部分の表面を適 合させる必要はない。この場合、溝は表面の成形加工によって製作技術的に簡単 に形成される。 請求項5のスピン・ダイマニホルドの別の構成の利点は、構成部分の表面が、 不気密性を生ぜしめない不整性を有することができる、ということにある。この ためにプレートは有利には、構成部分の基礎材料よりも軟質の材料で形成される 。この場合溝はスロットとしてプレートの表面に又は貫通溝としてプレートに穿 設できる。貫通溝の場合、貫通溝は構成部分の表面によって制限される。プレー ト表面のスロット状の溝の場合には、溝を両構成部分の間で互いに接続するため に、孔が設けられる。 請求項6のスピン・ダイマニホルドの別の構成においては、面圧を増大するた めに少なくとも一方の構成 部分の表面の1つの接触面が縮小される。これによって、分割接合部において高 いシール作用が得られる。 請求項7のスピン・ダイマニホルドの別の有利な構成により、溶融流は紡績ポ ンプから紡績ノズルへの経路で90度変向されずに済む。更に、溶融導路は紡績 ポンプと紡績ノズルとの間で勾配を有する。従って、例えば紡績装置を遮断した 場合、別の補助手段を用いずに、溶融物をスピン・ダイマニホルドから完全に流 出させることができる。 有利にはほぼ30度範囲の勾配が最適な流れ分布を生ぜしめることが明らかと なった。 流れ技術的に有利なプロセスを実現するために有利には、紡績ポンプが上部分 にかつ紡績ノズルが下部分に固定されていて、この場合紡績ポンプが紡績ノズル に対してずらされて配置されていて、この紡績ノズルは例えば列を成して並べて スピン・ダイマニホルドに設けることができる。 請求項11のスピン・ダイマニホルドの別の構成の利点は、スピン・ダイマニ ホルドの構造高さを最小にできる、ということにある。 この場合請求項12のスピン・ダイマニホルドの構成は、紡績ポンプから出発 する溶融通路間のピッチをできるだけ小さく維持するために、有利である。 特に、紡績ポンプが歯車分配ポンプとして構成されることによって、極めてコ ンパクトな構造形式が得ら れる。この場合、溶融分配ブロックの上部分における紡績ポンプの接触面は平面 として形成されていて、この平面にはポンプ歯車が接触する。これによって、極 めて安定したプレート構造が得られるので、極めて僅かな熱歪みに基づきポンプ において極めて小さな遊びひいては極めて高いシール作用が得られる。しかしな がら、ポンプを中間プレートによってスピン・ダイマニホルドに固定することも できる。これによって、ポンプを完全なユニットとして使用することができる。 分配ブロック内の溶融導路は、溶融導路の長さに亘ってコンスタントな内部横 断面を有している。従って、溶融流はほぼ全ての溶融導路において同じである。 流れ技術的に有利なプロセスは、特に溶融導路の円形の内部横断面の場合に示さ れる。しかしながら、著しい費用をかけずに横断面を楕円形、半円形、長方形、 正方形等として形成することもできる。 紡績ポンプと紡績ノズルとの間の溶融導路の長さはほぼ同じであるので、溶融 導路内での溶融物の滞留時間はほぼ同じである。紡績ポンプ並びに紡績ノズルに 対する溶融導路の接続は、ほぼ垂直に延びる溶融通路によって行われる。これに よって、流れ技術的に有利な流入並びに流出が保証される。 以下に図面に基づき本発明によるスピン・ダイマニホルドの構成を説明する。 第1図は、加熱ボックスを省いた本発明によるスピ ン・ダイマニホルドの第1実施例の概略図。 第2図は、第1図のスピン・ダイマニホルドの横断面図。 第3図は、溶融分配ブロックの上部分を示す図。 第4図は、溶融分配ブロックの下部分を示す図。 第5図は、第1図のスピン・ダイマニホルドの別の実施例の概略的な横断面図 。 第6図は、別の実施例の概略的な横断面図。 第1図及び第2図では、スピン・ダイマニホルドの第1実施例の上部構造が概 略的に図示されている。スピン・ダイマニホルドは、溶融分配ブロック2と、紡 績ポンプ1と、多数の(この場合6個の)列を成して配置された紡績ノズル3と を有している。溶融分配ブロック2は、2つの構成部分、つまり上部分7と下部 分8から構成されている。上部分7と下部分8とは、形状結合により互いに結合 されている。この形状結合式の結合(図示せず)は、ねじ締結手段により行われ 、この場合ねじ力は、圧力下の溶融物が分割接合部12から漏出しないように、 選ばれている。上部分7の表面には、紡績ポンプ1が固定されていて、この紡績 ポンプは、駆動軸4を介して駆動装置に連結されている。紡績ポンプは、歯車分 配ポンプとして構成されている(例えば国際公開第94/19516号明細書か ら公知)。第1図で図示の配置形式では、紡績ポンプ1のケーシングプレート6 は、溶融分配ブロックの上 部分に直接固定されている。従って、ケーシングプレート6の内部に配置された ポンプ歯車は、平面16に接触するので、ポンプ歯車はポンププレート5と上部 分7との間に配置されている。しかしながら、ケーシングプレート6と上部分7 との間に中間プレートを配置することもできる。 上部分7内には、溶融通路14,15(第2図参照)を介して紡績ポンプに接 続されている溶融接続部9が設けられている。溶融接続部9からは、例えば押出 し機から供給された溶融物が紡績ポンプ1に搬送される。次いで紡績ポンプ1内 で、溶融流が個々の部分流に分割される。ポンプ出口は、溶融分配ブロック2の 上部分7内に孔として設けられている溶融通路10によって形成されている。溶 融通路10は、上部分7と下部分8との間の分割接合部12に達している。分割 接合部12においては上部分7及び下部分8の表面に分配導路13が設けられて いる。各溶融通路10は、前記分配導路13のそれぞれ1つに連通している。従 って全体として分割面12において6つの分配導路13が配置されている。分配 導路13は、分配導路がそれぞれ溶融通路の1つに接続されるように、分割接合 部12に配置されている。溶融通路11は、孔として下部分8内に設けられかつ 分配導路13を紡績ノズル3の1つに接続する。 第2図で図示のように、分割接合部12は傾斜平面 内に位置している。従って、分配導路13によって形成される溶融導路のそれぞ れは勾配を有する。更に、溶融通路10と分配導路13との間の接続個所並びに 溶融通路11と分配導路13との間の接続個所は、90度より大きな角度(角度 >90°)で構成されている。 本実施例では溶融分配ブロック2には、全体として6個の紡績ノズル3が列を 成して並べて配置されている。紡績ノズル3の構造は同じである。紡績ノズルを 受容するために、下部分8は付加部20を有していて、この付加部20にはノズ ルケーシング又はノズルポット19が固定されている。この場合、付加部20と ノズルケーシング19との結合は、例えばねじ山によって行われるので、ノズル ケーシングは下部分8にねじ結合される。ノズルケーシング19の底部にはノズ ルプレート18が挿入されていて、このノズルプレート18の前でノズルケーシ ング19には、フィルタ23を支持するフィルタプレート22が配置されている 。フィルタ23と結合片21との間には、可動なシールピストン24及びシール リング25が配置されている。この場合、シールピストン24は遊びをもって摺 動可能に案内されている。シールピストン24は中央に、溶融通路11に接続さ れる接続孔30を有している。 溶融通路11を介してそれぞれの紡績ノズルには圧 力下の溶融物が供給される。これによって、ノズルケーシングにおいて圧力が形 成される。ノズルケーシング19とシールピストン24と間のギャップは、シー ル25によってシールされる。この場合、シールピストン24は上向きに押され るので、接続片21は大きな面で付加部20に接触する。これによって、セルフ シール作用が保証される。 第2図で図示のように、溶融物は例えば押出し機から溶融接続部9を介して供 給される。溶融接続部9は、紡績ポンプに対して側方に90度だけずらして下部 分8内に配置されている。この場合、溶融通路14が溶融接続部9に連通してい る。溶融通路14は下部分8を完全に貫通しているので、溶融通路14は分割接 合部12に開口する。同じ高さで分割接合部12において上部分7は溶融通路1 5を有していて、この溶融通路15は、上部分7を貫通しひいては紡績ポンプ1 を下部分8の溶融通路14に接続する。従って、溶融物の供給は分割接合部12 を介して行われる。これによって、ピッチ円上に位置する溶融通路10のピッチ は溶融物供給とは無関係であるので、溶融分配ブロックの極めてコンパクトな構 造形式が得られる。供給時に90度・変向を回避するために、溶融接続部9と溶 融通路14とは第2図で鎖線で図示のポジションを占めることもできる。第2図 で図示の、溶融物の直角の変向は、分割接合部に対して垂直に構成部分内に設け られた、溶融通路14,15に合流する孔によっても補正することができる。 第3図では、上部分7の分割面が平面図で図示されている。この場合、段部2 8によって上部分7の表面27から隆起せしめられた分割面26には、多数の溝 17(Nuten)が設けられている。溝17は、溶融通路のそれぞれ1つの開口部 で始まっている。溶融通路10は、紡績ポンプ1のポンプ出口に対する接続部を 成す。溝17は分割面26に、上部分と下部分とを結合した場合に溝端部が正確 に溶融通路11の開口部に整合するように、設けられている。この場合、例えば それぞれ1つの溶融通路10と溶融通路11との間の溝の長さは同じに形成でき る。溝17は、機械的に又は成形により分割面26に設けることができる。流れ 技術的に有利な横断面として、溝は半円形の横断面で形成されている。しかしな がら、あらゆる別の横断面形状も可能である。 第4図では、下部分8が分割接合部12の平面図で図示されている。表面27 には同様に全体として6つの溝29が穿設されている。表面27における溝29 の配置は上部分7の分割面26における溝17の配置に合致している。従って、 上部分7と下部分8とを結合することによって溝17,29により分配導路13 が形成される。この場合、上部分7と下部分8との結合は、分割接合部における メタリックなシールにより 分配導路から分割接合部への溶融物の侵入が阻止されるように、行われる。 第4図で図示のように、溶融通路14の出口は第3図の溶融通路15の出口の 高さに位置している。これによって同様に、上部分7と下部分8とを結合するこ とによって両溶融通路14,15が接続される。同様に分割接合部におけるシー ルもメタリックに行われる。しかしながら、上部分7と下部分8との間に特殊な シールを設けることもできる。 第3図で図示の表面構成は例えば、第4図による下部分用の表面構成によって 実施可能であるように、下側部分のためにも可能である。 上部分7と下部分8とは、例えばねじ締結により結合されて分配ブロックを形 成する。 第5図では、分割された溶融分配ブロック2の別の実施例が図示されている。 この場合、分割は水平平面内で行われる。分割接合部12においては下部分7と 上部分8との間で分配導路13が形成される。分配導路13は溝によって上部分 7内に設けられる。紡績ポンプ1並びに紡績ノズル3の配置に関しては、第1図 及び第2図の記載を参照されたい。第2図の配置形式とは異なって溶融接続部9 は上部分7に設けられている。溶融接続部9は矢張り溶融通路14,15によっ て紡績ポンプに接続されている。この場合、溶融通路14は溶融通路10に対し て直角に上部分に作孔され る。 本発明によるスピン・ダイマニホルドの別の実施例は第6図に図示されている 。この場合、溶融分配ブロック2は両構成部分7,8とから構成される。両構成 部分7,8の間には、ほぼ垂直に方向付けられた分割接合部12が形成される。 この場合、構成部分7,8の間の分割接合部12にはプレート32が嵌め込まれ る。構成部分7,プレート32及び構成部分8は摩擦結合により互いに緊定され る。溶融分配ブロックの上面で構成部分7,8に紡績ポンプ1が固定されている 。この場合紡績ポンプは、中間プレート33とケーシングプレート6とポンププ レート5と駆動軸4とから構成されている。紡績ポンプ1は、中間プレート33 によって溶融分配ブロック2にフランジ結合されている。紡績ノズル3は分割接 合平面において溶融分配ブロックの下面に配置されている。溶融導路は溝として プレート32に設けられている。この場合、溶融導路に対するポンプ出口の接続 は、部分的にプレート32に設けられた溝内に直接又は斜めに延びる溶融通路を 介して行われ、この溶融通路は、分割接合平面の外側に位置するポンプ出口をプ レート32の分配導路に接続する。紡績ポンプに対する溶融物の供給は溶融接続 部9を介して行われる。 第6図で図示の実施例では、分配導路はプレート32内の溝によって形成され ている。この場合、溝はプ レート32を貫通しかつ隣接する構成部分7,8の表面によって制限される。し かしながら、溝を部分的に構成部分7とプレート32との間に及び構成部分8と プレート32との間にスロット(Rillen)によって形成することもできる。 紡績ポンプ1、溶融分配ブロック2及び紡績ノズル3は、加熱ボックス(図示 せず)内に収容されている。加熱ボックスは、内周壁及び外周壁を備えた中空体 であってよい。両周壁は、加熱媒体、例えば加熱流体で充填されている密閉され た中空室を形成している。この場合、内周壁は加熱すべき部分を取り囲んでいる 。 本発明の前述の実施例は全て、溶融導路を簡単な形式で高い精度で製作できる という、利点を有している。これによって、全ての精紡部で一様な溶融特性を生 ぜしめる分配溝の横断面及び長さを製作できる。更に、ユニット構造に基づき、 加熱システムにおける温度差もしくは温度変動が溶融物ガイドに不都合な作用を 及ぼさなくなる。 符号リスト 1 紡績ポンプ 2 溶融分配ブロック 3 紡績ノズル 4 駆動軸 5 ポンププレート 6 ケーシングプレート 7 上部分又は構成部分 8 下部分又は構成部分 9 溶融接続部 10 溶融通路 11 溶融通路 12 分割接合部 13 分配管路又は溶融導路 14 溶融通路 15 溶融通路 16 平面 17 溝 18 ノズルプレート 19 ノズルケーシング 20 付加部 21 結合片 22 フィルタプレート 23 フィルタ 24 シールピストン 25 シール 26 分割面、表面 27 表面 28 段部 29 溝 30 接続孔 31 接続孔 32 プレート 33 中間プレート
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年11月18日(1998.11.18) 【補正内容】 明細書 スピン・ダイマニホルド 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載の形式の複数の合成糸を紡績す るためのスピン・ダイマニホルドに関する。 このような形式のスピン・ダイマニホルドは、アメリカ合衆国特許第4035 127号明細書から公知である。この場合、溶融分配ブロックに多数の紡績ノズ ルが列を成して配置されている。各紡績ノズルは溶融導路を介して、同様に溶融 分配ブロックに固定されている紡績ポンプに固定されている。溶融導路はほぼ、 一平面内に配置されている湾曲管によって形成されている。この場合、程度の差 こそあれ著しく湾曲した湾曲管によって溶融導路の横断面が変化するという、問 題が生ずる。しかしながら複数の糸を紡績するために、各紡績ノズルには量的及 び質的に等価の溶融流が供給されねばならない。 アメリカ合衆国特許第5354529号明細書から、紡績ポンプと紡績ノズル との間の溶融導路が溶融分配ブロック内のそれぞれ1つの孔によって形成されて いるスピン・ダイマニホルドが公知である。しかしながらこの場合、列を成して 多数の紡績ノズルを配置した場合に紡績ポンプと紡績ノズルとの間の紡績導路の 長さが異なるという、問題が生ずる。この場合別の欠点は、製作上必要な盲孔内 に堆積物が生ずるということにある。 更に、アメリカ合衆国特許第3492692号明細書から、相前後して配置さ れた多数のプレートから成る方形の紡績ノズルが公知である。この場合、プレー トの分割接合部には、ノズル孔並びにノズル孔に接続される溶融チャンバが形成 されている。分割接合部に形成される溶融チャンバはそれぞれ、プレート内の孔 を介して溶融供給部に接続されている。この場合、相前後して位置するプレート の孔は通路を形成する。2つの異なるポリマー溶融物からファイバを製作するた めに、紡績ノズル内には第2の溶融通路が形成されていて、この溶融通路は平行 な分割接合部の溶融チャンバに媒体を供給する。これによって、隣接する分割接 合部のノズル孔に異なるポリマー溶融物を供給できる。しかしながら、相前後し て配置されたノズル孔には1つもしくは2つの溶融導路を介してのみ媒体が供給 されるので、溶融物の滞留時間に著しい差が生ずる。 従って本発明の課題は、冒頭に述べた形式のスピン・ダイマニホルドを改良し て、溶融物を1つの紡績ポンプから多数の紡績ノズルに一様に分配することがで き、これにより各紡績ノズルに質的及び量的に等価の溶融物が供給されるように することにある。 前記課題は本発明によれば、請求の範囲第1項の特 徴部分記載の特徴によって解決された。本発明の別の有利な構成は、その他の請 求項に記載されている。 本発明によればスピン・ダイマニホルドは、圧力密に互いに結合されている2 つの構成部分から成る溶融分配ブロックを備えている。両構成部分の間では分配 導路は少なくとも部分的に溝によって形成されていて、この溝はそれぞれ、紡績 ポンプに案内された溶融通路及び紡績ノズルの1つに案内された溶融通路に接続 されている。これによって、それぞれの変向部において溶融導路の横断面が変化 することはない。更に、溶融導路がほぼ一様な横断面を備える構造形式も可能で ある。従って、各紡績ノズルは同じ大きさの溶融流を得る。分配ブロック内に溶 融導路を設けることによって、ブロックの高い質量に基づき溶融物内で高い温度 不変性が得られるという、利点が得られる。この場合、構成部分間の分割接合部 は、水平に又は垂直に形成できる。 請求項2の本発明による構成の利点は、構成部分の表面内に溝を設ける際に溶 融通路と溝との間で流れ技術的に有利な移行部が形成される、ということにある 。溝が一方の構成部分にのみ形成される構成は、方形の溝横断面の場合に特に有 利である。 請求項3のスピン・ダイマニホルドの構成の利点は、溶融導路内に分割接合部 が形成されない、ということにある。この場合、分配導路は部分的に管によって 形成されていて、この管は溝内に嵌め込まれかつ極めて壁薄に構成されている。 それというのも、管は圧力負荷された場合に構成部分によって支持されるからで ある。管の領域では、ギャップシールを形成するために構成部分の表面を適合さ せる必要はない。この場合、溝は表面の成形加工によって製作技術的に簡単に形 成される。 請求項5のスピン・ダイマニホルドの別の構成の利点は、構成部分の表面が、 不気密性を生ぜしめない不整性を有することができる、ということにある。この ためにプレートは有利には、構成部分の基礎材料よりも軟質の材料で形成される 。この場合溝はスロットとしてプレートの表面に又は貫通溝としてプレートに穿 設できる。貫通溝の場合、貫通溝は構成部分の表面によって制限される。プレー ト表面のスロット状の溝の場合には、溝を両構成部分の間で互いに接続するため に、孔が設けられる。 請求項6のスピン・ダイマニホルドの別の構成においては、面圧を増大するた めに少なくとも一方の構成部分の表面の1つの接触面が縮小される。これによっ て、分割接合部において高いシール作用が得られる。 請求項7のスピン・ダイマニホルドの別の有利な構成により、溶融流は紡績ポ ンプから紡績ノズルへの経路で90度変向されずに済む。更に、溶融導路は紡績 ポンプと紡績ノズルとの間で勾配を有する。従って、 例えば紡績装置を遮断した場合、別の補助手段を用いずに、溶融物をスピン・ダ イマニホルドから完全に流出させることができる。 請求の範囲 1. 複数の合成糸を紡績するためのスピン・ダイマニホルドであって、紡績ポ ンプ(1)及び多数の紡績ノズル(3)を受容するための溶融分配ブロック(2 )が設けられており、紡績ノズル(3)がそれぞれ1つの溶融導路(10,11 ,13)を介して紡績ポンプ(1)に接続されており、前記溶融導路(10,1 1,13)が、部分的に溶融分配ブロック(2)内の作孔された溶融通路(10 ,11)から形成されている形式のものにおいて、溶融分配ブロック(2)が、 圧力密に互いに結合されている2つの構成部分(7,8)から構成されており、 分配導路(13)が、両構成部分(7,8)の間の分割接合部(12)において 少なくとも部分的に溝(17,29)によって形成されており、分配導路(13 )が、紡績ポンプ(1)に案内された溶融通路(10)のそれぞれ1つを紡績ノ ズル(14)の1つに案内された溶融通路(11)の1つに接続していることを 特徴とする、スピン・ダイマニホルド。 2. 溝(17,29)が、一方の構成部分(7又は8)の表面(26)又は両 構成部分(7,8)の表面(26)に設けられている、請求項1記載のスピン・ ダイマニホルド。 3. 分配導路が部分的に管によって形成されていて 、該管が、一方の構成部分(7又は8)の表面(26)の溝(17,29)内又 は両構成部分(7,8)の表面(26)内に挿入されている、請求項1又は2記 載のスピン・ダイマニホルド。 4. 溝(17,29)が、単数又は複数の表面(26)に成形されている、請 求項2又は3記載のスピン・ダイマニホルド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 複数の合成糸を紡績するためのスピン・ダイマニホルドであって、紡績ポ ンプ(1)及び多数の紡績ノズル(3)を受容するための溶融分配ブロック(2 )が設けられており、紡績ノズル(3)がそれぞれ1つの溶融導路(10,11 ,13)を介して紡績ポンプ(1)に接続されており、前記溶融導路(10,1 1,13)が、部分的に溶融分配ブロック(2)内の作孔された溶融通路(10 ,11)から形成されている形式のものにおいて、溶融分配ブロック(2)が、 圧力密に互いに結合されている2つの構成部分(7,8)から構成されており、 分配導路(13)が、両構成部分(7,8)の間の分割接合部(12)において 溝(17,29)によって形成されており、分配導路(13)が、紡績ポンプ( 1)に案内された溶融通路(10)のそれぞれ1つを紡績ノズル(14)の1つ に案内された溶融通路(11)の1つに接続していることを特徴とする、スピン ・ダイマニホルド。 2. 溝(17,29)が、一方の構成部分(7又は8)の表面(26)又は両 構成部分(7,8)の表面(26)に設けられている、請求項1記載のスピン・ ダイマニホルド。 3. 分配導路が部分的に管によって形成されていて、該管が、一方の構成部分 (7又は8)の表面(26 )又は両構成部分(7,8)の表面(26)の溝(17,29)内に挿入されて いる、請求項1又は2記載のスピン・ダイマニホルド。 4. 溝(17,29)が、単数又は複数の表面(26)に成形されている、請 求項2又は3記載のスピン・ダイマニホルド。 5. 分割接合部(12)に、両構成部分(7,8)が圧力密に接触するプレー ト(32)が配置されており、溝(17,29)がプレート(32)と構成部分 (7,8)との間に形成されている、請求項1又は2記載のスピン・ダイマニホ ルド。 6. 両構成部分(7, 8)又は一方の構成部分(7)の表面(26)が、段 部(28)によって仕切られた2つの領域(26,27)から形成されており、 溝(17)が隆起した表面領域(26)に設けられている、請求項1から5まで のいずれか1項記載のスピン・ダイマニホルド。 7. 溶融分配ブロック(2)の上部分(7)と溶融分配ブロック(2)の下部 分(8)との間の分割接合部(12)が、紡績ポンプ(1)と紡績ノズル(3) との間の分配導路において勾配が生ずるように、傾斜平面内に形成されている、 請求項1から6までのいずれか1項記載のスピン・ダイマニホルド。 8. 傾斜平面が、水平線に対して、有利には30度範囲の鋭角を成して傾斜し ている、請求項7記載のス ピン・ダイマニホルド。 9. 紡績ポンプ(1)が、分割接合部(12)とは反対側で上部分(7)に固 定されており、紡績ノズル(3)が、分割接合部(12)とは反対側で下部分( 8)に固定されている、請求項6又は8記載のスピン・ダイマニホルド。 10.紡績ノズル(3)が、紡績ポンプ(1)が配置される平面に対してずらさ れて位置している、請求項9記載のスピン・ダイマニホルド。 11.溶融流が溶融分配ブロック(2)の上部分(7)の接続部(9)から紡績 ポンプ(1)に向けて案内されるように、溶融供給導路(14,15)が溶融分 配ブロック(2)内に形成されている、請求項9又は10記載のスピン・ダイマ ニホルド。 12.接続部(9)が溶融分配ブロック(2)の下部分(8)内に配置されてい る、請求項11記載のスピン・ダイマニホルド。 13.紡績ポンプ(1)が歯車分配ポンプとして構成されており、溶融分配ブロ ック(2)の上部分(7)が紡績ポンプ(1)の領域で、ポンプ歯車が接触する 平面(16)を有している、請求項9から12までのいずれか1項記載のスピン ・ダイマニホルド。 14.分配導路(13)の1つの内部横断面が、分配導路の長さに亘ってほぼコ ンスタントである、請求項1から13までのいずれか1項記載のスピン・ダイマ ニホルド。 15.溶融導路(13,10,11)の長さが、紡績ポンプ(1)と紡績ノズル (3)との間でほぼコンスタントである、請求項1から14までのいずれか1項 記載のスピン・ダイマニホルド。 16.溶融通路(10,11)が分割接合部(12)に対して横方向に延びてい る、請求項1から14までのいずれか1項記載のスピン・ダイマニホルド。
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