JP2001505945A - 生物分解性が向上した弾性箔及びその製造法 - Google Patents

生物分解性が向上した弾性箔及びその製造法

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JP2001505945A JP52616998A JP52616998A JP2001505945A JP 2001505945 A JP2001505945 A JP 2001505945A JP 52616998 A JP52616998 A JP 52616998A JP 52616998 A JP52616998 A JP 52616998A JP 2001505945 A JP2001505945 A JP 2001505945A
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Abstract

(57)【要約】 実質的にエステル−アミドポリマー及び熱可塑性ポリウレタンの混合物から成るポリマー成形用素材から作られる箔。エステル−アミドポリマー自身は実質的に10,000g/モルより大きい分子量を有する主に線状のエステル−アミドコポリマーから成り、熱可塑性ポリウレタンは200℃未満の融点を有する。

Description

【発明の詳細な説明】 生物分解性が向上した弾性箔及びその製造法 本発明は製造に用いられるポリマー樹脂の生物分解性の向上が顕著な弾性フィ ルムに関する。該フィルムは熱可塑性エステルアミドコポリマー及び熱可塑性ポ リウレタン(TPUs)の混合物を用いることにより得られる。本発明のフィル ムは先行技術から既知の純粋なTPUsから作られるフィルムより優れている。 物質の1つの種類としてのTPUs、その性質及び加工の可能性はKunst stoff−Handbuch,Volume 7,Polyurethane ,Ed.G.Oertel,second edition,Hanser V erlag,Munich,1983に記載されている。 熱可塑性ポリウレタン(TPUs)から作られる単層フィルム、その製造法及 びその使用は先行技術から、例えばEP 0 308 683、EP,526 858、EP 0 571 868又はEP 0 603 680から既知であ る。TPUエラストマー中で艶消剤として大部分不相溶性ポリマーを用いるTP Uフィルムの製造も例えばDE 41 26 499に記載されている。 エステルアミドに基づくコポリマー樹脂から作られるフィルムの典型的性質は 、例えばWolff Walsrode AGにより、生物分解性フィルムの工 業的用途に関する情報において詳細に記載されている。 しかしながら半完成ウェブの成形のための先行技術から既知の圧延法 は、特にTPUs又はポリエステルアミドなどの(部分的)結晶性ポリマーの熱 処理のためにはわずかに限られた適性のものであり、それはKunststof f−Handbuch,Volume 7,Polyurethane,Ed. G.Oertel,second edition,Hanser Verla g,Munich,1983におい おいて十分な機械速度で融解熱を有効に適用するのが不可能だからである。 TPU及び種々の他のポリマー樹脂のブレンドも文献に記載されている。TP U/ABSブレンドはUtrackiにより:Polymer Enginee ring and Science,35th Year(1995),No. 1,pages 2−17において述べられている通り、1978年から既知で ある。しかしながら深絞り成形の間に性能が損なわれる反応性樹脂のブレンドが 例えばDE 39 27 720で言及されている。 Bonk,Drzal,Georgacopoulos及びShahはPro ceedings Annual Technical Conference of Plastics Engineers,Antec,1985,pa ges 1300−1303においてTPUsをアクリレートと混合する限られ た可能性を述べているが、何の利点も認識していない。TPUを比較的剛性のポ リメチルメタクリレートと配合する可能性の別の調査がDeanin,Dris coll及びKrowchunにより:Organic Coatings P lastices Chemistry,40th Year(1979),p ages 664、667において提示されている。Angewandte M akromolekulare Chemie,213rd Year(199 3),pages 7−13において、Santra,Chaki,Roy,N andoもTPUsをエチンレ/メタクリレート樹脂と混合する可能性を記載し ている。しかしそのようなブレンドはHeim,Wrotecki,Avene l及びGaillardにより:Polymer,34th Year(199 3),No.8,pages 1653−1660において説明されている通り 、比較的剛性のメタクリレートポリマーを耐衝撃性とするように働く。 US 4 179 479はTPUs及び剛性熱可塑性樹脂のブレンドを記載 しており、それにメチルメタクリレート、ブチルアクリレート及びスチレンから 成るターポリマー樹脂が混合物の均一性を向上させるために相溶化剤として加え られている。 今日、造孔助材(ostomy aids)はいずれかの速度で少なくとも部 分的に生物分解性であることが期待されている。同様にそれは体の動きに軟らか く且つ柔軟に適合しなければならない。この目的のために、皮膚に優しく且つ高 い柔軟性を有する軟質カバーが必要である。感触とも言われるこれらを触る時の 感覚は満足できるものでなければならない。現在カバーは、おそらく深絞りされ 、解剖学的に形作られる予備成形物から特に溶接により製造される。このために は比較的厚い熱可塑性的に成形可能なシートが必要である。これらのシートは多 くの場合、容易に溶接可能であるのみでなく、迅速で従って安価な製造を可能に するために分離溶接法(separating welding proces s)において接着して同時に分離することができなければならな い。 しかしながら十分な強度のものである商業的に入手可能な軟らかい熱可塑性フ ィルムは中でもその非常に遅い生物分解性の故の欠点を示す。遅い生物分解性は 廃棄プロセスを妨げる。 可能な限り軟らかく、快い感触を有し、容易に生物分解性であるフィルムを提 供することが必要であった。安価な製造法及び加工も必要であった。 驚くべきことに、上記の種類のプラスチック樹脂混合物からフィルムが成功裏 に製造された。熱可塑性ポリウレタンをポリエステルアミドコポリマー樹脂と一 緒に混合することによって軟らかい柔軟性フィルムを得ることにより、目的が達 成される。 従って本発明は軟らかく柔軟性の挙動を有し、少なくとも熱可塑性的に働くこ とができるポリウレタン樹脂及びポリエステルアミド樹脂から成るフィルムを提 供する。本発明は樹脂混合物から作られる本発明のフィルムが熱可塑性ポリウレ タンから作られる先行技術のフィルムと比較して向上した生物分解性を有するこ とを示すとも理解されるべきである。 その生物分解性に関し、生物分解性樹脂もしくは樹脂混合物又はフィルムはD IN 54 900(Version dated 1996)に従って定義さ れる。本発明はその生物分解性に関し、芳香族熱可塑性ポリウレタンから作られ る先行技術の生成物が生物分解されるより良く生物分解されるフィルムを提供す る。 当該技術において訓練された適切な熟練者にとって、本発明のフィルムが印象 的な標準の機械的性質を有するであろうことは、明白ではなかった。これらの性 質に生物分解性が伴い、その半減期は熱可塑性樹脂とし ては異常に短い。 DIN 53 505に従って測定される55未満のショアーD硬度を有する フィルムが本発明に従って好ましい。 本発明の混合物のために適した熱可塑性ポリウレタンエラストマーは好ましく は主に線状の熱可塑性ポリウレタンエラストマーから構築され、ここでより長鎖 のジオール成分はポリエステル又はポリエーテルであり、DIN 53 505 に従って決定される好ましくは75〜95A、特に好ましくは85〜92Aのシ ョアー硬度を有する。 適した熱可塑性ポリウレタンは例えばDesmopan、Elastolla n、Estane、Morthane、Pellethane、Pearlth ane又はTexinの商品名の下に入手可能である。適した熱可塑性ポリウレ タンは少なくとも10,000g/モルの分子量を有し、ポリマー樹脂において 剛性及び軟質セグメントのブロック−様配列で出発材料(モノマー)を含有する 。 特に適した実施態様の場合、本発明のフィルムは配合物中に、その軟質セグメ ント相がエステルを含む軟質セグメントの構成ブロックから主に形成されている 弾性ウレタンエラストマー成分を含有する。 本発明の混合物のために適した熱可塑性エステルアミドコポリマーは好ましく は主に A)直鎖状及び/又は環状脂肪族2官能基性アルコール、例えばエチレングリコ ール、ヘキサンジオール又はブタンジオール、好ましくはブタンジオール又はシ クロヘキサンジメタノール及びさらに場合により少量のより高い官能基性のアル コール、例えば1,2,3−プロパントリオール又はネオペンチルグリコールな らびに直鎖状及び/又は環状脂肪族 2官能基性酸、例えばコハク酸、アジピン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、好 ましくはアジピン酸及びさらに場合により少量のより高い官能基性の酸、例えば トリメリト酸から作られるエステル部分あるいは B)酸−及びアルコール−官能基化構造単位、例えばヒドロキシ酪酸又はヒドロ キシ吉草酸又はその誘導体、例えばε−カプロラクトンから作られるエステル部 分 あるいはエステル部分としてのA)及びB)の混合物又はコポリマーならびに C)直鎖状及び/又は環状脂肪族2官能基性及びさらに場合により少量のより高 い官能基性のアミン、例えばテトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン 、イソホロンジアミンならびに直鎖状及び/又は環状脂肪族2官能基性酸、例え ばコハク酸又はアジピン酸から作られるアミド部分あるいは D)酸−及びアミン−官能基化構造単位、好ましくはω−ラウリルラクタム及び 特に好ましくはε−カプロラクタムから作られるアミド部分あるいはアミド部分 としてのC)及びD)の混合物 を含有し、エステル部分A)及び/又はB)はA)、B)、C)及びD)の合計 に基づいて少なくとも30重量%である 線状熱可塑性エステルアミドコポリマーから形成される。 生物分解性且つ混合性(compostable)ポリエステルアミドは少な くとも10,000g/モルの分子量を有し、ポリマー中における出発材料(モ ノマー)の統計的分布を示す。 本発明の熱可塑性樹脂のブレンドを混合する時、熱可塑性ポリウレタン及びポ リエステルアミドコポリマーの混合物が相溶的に(compa tibly)混合されること、すなわちブレンドの成分の性質が用いられている 純粋な原料成分の性質に比例的に対応することは明白ではなかった。特に例えば 本発明の樹脂混合物の機械的強度の値が、不相溶性プラスチックの場合に通常そ うであるように、用いられている原料の特性値未満に低下しないということは明 白でなかった。そのような分離の事例は例えば熱可塑性ポリウレタンと低密度ポ リエチレン樹脂の混合物において観察され、当該技術分野において訓練された適 切な熟練者は、これらのブレンドの場合に純粋なポリエチレンの標準値より約1 0N/mm2低い値である強度が観察されることを知っている。そのようなブレン ドが高度に異方性の分離した構造を有し、種々の相が加工の方向に配向したドメ インを形成しているという事実がこれに加わる。 92においてEliasは、ポリマー混合物においては1つのポリマーが他の1 つのための溶媒であると述べている。非常に稀な場合にポリマーは混和性であり 、それはポリマー混合物において混合のギブズエルギーがほとんどの場合に正だ からである。従ってほとんどのポリマー混合物又はブレンドにおいて、それぞれ のブレンドの混合成分の比例的性質から顕著に変動する特に巨視的に観察可能な 機械的性質が見いだされる。本明細書に記載する本発明のブレンドフィルムの場 合、巨視的に観察される性質は驚く程変化するが、混合成分の量的割合に対応し ており、剪断に依存する明白な分離構造は現れない。本発明のために混合される ポリマー樹脂はそれぞれすでに多相構造を含有しており、本発明においては混合 成分の網状構造の互いの膨張があると仮定しなければならない。 この理由で、用いられる混合されたポリマー樹脂の対応する比例的性質を明白に 示さない性質を有するフィルムに本発明の混合物を加工することができる。 本発明の特に適したフィルムは少なくとも30重量%の熱可塑性エステルアミ ド部分及び少なくとも20重量%の熱可塑性ポリウレタン部分を含有することに より区別される。 本発明のフィルムの適した実施態様はさらに I. 粘着防止剤、無機もしくは有機スペーサー、 II. 潤滑剤又は離型剤、 III.顔料又は充填剤及び IV. 安定剤 より成る群からの通常の添加剤を含有する。 本発明のフィルム中に存在することができる通常の添加剤は、例えば −Additive,Carl Hanser Verlag,Munich, third edition(1989)に記載されている。 特に適した無機添加剤は V. 天然及び合成シリカもしくはケイ酸塩ならびにケイ酸塩シート(sh eet silicates)、 VI. 二酸化チタン、 VII.炭酸カルシウム より成る群からのものである。 20μm〜500μmの合計厚さを有するフィルムが本発明に従って好ましい 。 押出によりプラスチックを平らな構造に成形するための通常の熱成形法は本発 明のフィルムの製造に特に適している;押出は好ましくはインフレーション法( blown film process)により行われる。 本発明のフィルムの片面又は両面の表面性を既知の物理的及び化学的処理法、 例えばコロナ処理を用いて改質することができる。 ポリマー混合物又はポリマーブレンドは、2つの別々に製造されるポリマー樹 脂の溶融物、ラテックス又は溶液を機械的に混合することによるかあるいはあら かじめ製造されたポリマー樹脂の存在下におけるモノマーのその場重合により作 ることができる。 これは2つの別々に製造されるポリマー樹脂を溶融状態で一緒に混合すること により有利に行われる。この目的のために、便宜的にベール、顆粒又は粉末の形 態のポリマー樹脂を混練機においてか又は押出機により一緒に混合する。本発明 に適した熱可塑性ポリマー樹脂をガラス温度又は融解温度より高く加熱する。よ り高温において及び/又は強い剪断場を用いるこにより、有効な混合が達成され る。 本発明に従う好ましい方法は、フィルムの加工の前にすでに調製された配合物 からのフィルムの製造である。このために、フィルムの押出に用いられるポリマ ー樹脂を配合段階で、あらかじめ軟化状態における予備混合に供する。そのよう な混合段階のための適した機械(tools)は既知の型の配合機である。数個 のスクリューを有する機械、しかし特に配合に有利な2軸スクリュー混練機が有 利であることが証明された。 固体の非軟化状態における成分原料を予備的に混合することを含む方法により フィルムを製造することも有利であることが見いだされた。こ の場合予備的混合はフィルムの原料の熱処理の前に行われる。 本発明のフィルムは筒状フィルムの形態ならびに単層又は1枚のウェブの形態 において自分自身に溶接するために適している。しかしそれは例えば荷重下にお ける好ましい変形の方向を有する空気−充填整形用支持クッションの成形のため に、もっと剛性のシートに対して溶接するためにも等しく適している。 フィルムの溶接はエステルアミドコポリマー又はTPUsのために通常用いら れるいずれかの方法により、又、熱溶接又は高周波溶接又は超音波溶接により、 自分自身又は他の適した基質に対して行うことができる。 以下の実施例及び比較実施例に記載するフィルムはすべてインフレーション( blown−film extrusion)により製造した。熱可塑性樹脂の 処理に適したスクリュー型機械の構造は例えばWortberg,Mahlke 及びEffenにより:Kunststoffe,84(1994)1131− 1138に;Pearsonにより:Mechanics of Polyme r Processing,Elsevier Publishers,New York,1985に;Stevens及びCovasにより:Extrud er Principles and Operation,Chapman & Hall,second edition,London,1995に又は Davis社による標準において:Paper,Film & Convert er 64(1990),pp84−90に記載されている。溶融物をフィルム に成形するための機械は中でもMichaeliにより:Extrusions −Werkzeuge,Hanser Verlag,Munich 1991において説明されている。実施例A: 用いられる原料があらかじめ調製された配合物であるフィルムをインフレーシ ョン機(blown−film tool)を用いて製造した。配合物は49重 量%の95より高いショアーA硬度を有するエステルアミドコポリマー樹脂、9 2のショアーA硬度を有し、ポリブチレンアジペート軟質セグメントを含有する 48.5重量%のTPU、1.5重量%のケイ酸塩及び1重量%の低分子量のア ミドワックスから成った。 押出装置は130℃〜180℃の温度で運転した。溶融配合物の流れを200 ℃の加工温度においてインフレーションヘッドにおける環状ダイ(直径:110 mm)を介して排出した。環状の溶融ストランドを空気で吹くことにより冷却し 、次いで平らに置き、端で切断し、厚さが50μmの個々のウェブに巻き上げた 。実施例B: 実施例Aにおけると同様にして厚さが50μmのフィルムを製造した。原料は 押出機の供給領域の直前で一緒にし、ブレンドの組成は68.5重量%のTPU 、29重量%のエステルアミドコポリマー樹脂、1.5重量%のケイ酸塩及び1 重量%のワックスという割合により示される。実施例C: 再度実施例Aにおけると同様にして厚さが50μmのフィルムを製造した。ブ レンドの組成は58.5重量%のエステルアミドコポリマー、39.5重量%の TPU、1重量%のワックス及び1重量%のケイ酸塩であった。比較実施例1: 実施例Aに関して示した条件下でTPUフィルムを製造した。半透明フィルム (厚さ50μm)の組成は92のショアー硬度を有し、ポリアジペートに基づく 軟質セグメント相を有する97重量%のTPU及び1重量%の低分子量のアミド ワックスならびに2重量%のシリカであった。加工条件は実施例Aにおけると同 様であった。比較実施例2: 98重量%の95より高いショアー硬度を有するコポリエステルアミド、1重 量%のケイ酸塩及び1重量%のアミドワックスから厚さが50μmのエステルア ミドコポリマーフィルムを製造した。加工条件は実施例Aにおけると同様であっ たが、押出機をわずか130〜170℃の温度で運転した;融解温度は190℃ であった。 実施例及び比較実施例で製造したフィルムの評価:− 実施例及び比較実施例で製造したフィルムを使用に関連する性質、例えば皮膚 へのやさしさ及び接触への快さ又は感触ならびに生物分解性の両方に関して評価 した。これらの関連する性質の評価は種々の独立した人間による主観的査定から 得た;これらの評価を表1に示す。可能な限り、主観的査定を標準的試験法によ り確証した。 感触はDIN 53 505におけるようなショアー硬度、ISO 527に 従う低変形における張力(tension at low deformati ons)(本明細書におけるエラストマーの場合:100%)及びDIN 53 375に従う摩擦係数を含む次元の混合物を反映する性質である。完成したフ ィルムのウェブの感触を手動により査定した。 引裂抵抗(resistance to tear propaga tion)又は引裂−成長強さ(tear−growth strength) の機械的性質の値ならびに引張試験に関するデータ、100%伸びにおける張力 、引裂強さ及び引裂時伸びをDIN 53 515及びSIO 527に従って 決定した。 軟化範囲は溶接の間の加工性及び続く使用時における安全性の両方を決定する 。それはKoflerホットベンチを用いて決定した。測定されるべきフィルム から長さが約200mmで幅が約4mmのフィルムの片を切断し、Kofler ホットベンチ上に置いた。約2分後に測定を行った。この目的のために、最低温 度から初めて最高温度に進むKoflerホットベンチから試料を約90°の角 度でゆっくり引っ張った。フィルムが裂け、フィルムの残りがKoflerベン チに付着して残る点を軟化点と呼んだ。各試料に関して5回の測定を行った。5 つの値の中でそれぞれの場合に最高及び最低の値を軟化範囲として示した。 酸素に対する透過性(O2−perm.,DIN 53 380,Part 3)は使用時に関連する重要な値を反映している。臭気に対する優れた不透過性 は造孔助剤において用いるために非常に重要なものである。代謝産物を充填する ために、充填している媒体又はその気相もしくは蒸気相が軟化しないこと又は少 なくとも軟化が明確に妨げられることは非常に重要なことである。 実施例及び比較実施例で製造したフィルムに関する特徴的データを下記の表に 再現する。 表1から、実施例で製造したフィルムが比較実施例で製造した先行技術におい て既知のフィルムより、特に生物分解性に関して明確に優れていることが明らか にわかる。装着における快適さ及び弾性に関し、本発 明のフィルムは比較実施例2で記載したエステルアミドコポリマーから作られる 純粋なフィルムを越える利点を有する。 酸素に対する透過性に関し、本発明のフィルムを用いることによりTPUフィ ルムの性質への改良が達成された。 表1 実施例及び比較実施例において製造したフィルムの性質:機械的値に関し 、MD(機械方向)は機械の供給方向に沿って得られる値を示し、TD(横方向 )は機械の供給方向を横切って得られる値を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 シユレートイエウスキ,ラルフ ドイツ連邦共和国デー―29693ホーデンハ ゲン・マイセリング39

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.実質的にエステルアミドポリマー及び熱可塑性ポリウレタンの混合物から成 り、エステルアミドポリマー自身は実質的に分子量が10,000g/モルであ る主に線状のエステルアミドコポリマーから形成され、熱可塑性ポリウレタンは 200℃未満の融点を有することを特徴とするポリマー成形用組成物から作られ るフィルム。 2.DIN 53 505に従って測定される成形用組成物のショアーD硬度が 55未満であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のフィルム。 3.配合物において熱可塑性ウレタンエラストマー成分として用いられる樹脂成 分の部分が主にエステルから成る軟質セグメントの構成ブロックを含有している ことを特徴とする請求の範囲第1及び/又は2項に記載のフィルム。 4.エステルアミド成分が A)直鎖状及び/又は環状脂肪族2官能基性アルコール、好ましくはブタンジオ ール又はシクロヘキサンジメタノール及びさらに場合により少量のより高い官能 基性のアルコール、好ましくは1,2,3−プロパントリオール又はネオペンチ ルグリコールならびに直鎖状及び/又は環状脂肪族2官能基性酸、好ましくはア ジピン酸及びさらに場合により少量のより高い官能基性の酸、好ましくはトリメ リト酸から作られるエステル部分あるいは B)酸−及びアルコール−官能基化構造単位、好ましくはヒドロキシ酪酸又はヒ ドロキシ吉草酸又はその誘導体、好ましくはε−カプロラクトンから作られるエ ステル部分 あるいはA)及びB)の混合物又はコポリマーならびに C)直鎖状及び/又は環状脂肪族2官能基性及びさらに場合により少量のより高 い官能基性のアミン、好ましくはテトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジア ミン、イソホロンジアミンならびに直鎖状及び/又は環状脂肪族2官能基性酸、 好ましくはコハク酸又はアジピン酸から作られるアミド部分あるいは D)酸−及びアミン−官能基化構造単位、好ましくはω−ラウリルラクタム及び 特に好ましくはε−カプロラクタムから作られるアミド部分あるいはアミド部分 としてのC)及びD)の混合物 を含有し、エステル部分A)及び/又はB)はA)、B)、C)及びD)の合計 に基づいて少なくとも30重量%である コポリマーから形成されることを特徴とする請求の範囲第1〜3項の1つに記載 のフィルム。 5.少なくとも30重量%の熱可塑性エステルアミド部分及び少なくとも20重 量%の熱可塑性ポリウレタン部分を含有することを特徴とする請求の範囲第1〜 4項の1つに記載のフィルム。 6.熱可塑性ポリウレタン成分として、芳香族ジイソシアナートを用いて合成さ れるポリウレタン樹脂組成物をブレンド成分としてエステルアミドポリマーに加 えることを特徴とする請求の範囲第1〜5項の1つに記載のフィルム。 7.DIN 53 505に従って測定される95未満のショアーD硬度を有す る熱可塑性ポリウレタンをエステルアミドポリマーと配合することを特徴とする 請求の範囲第1〜6項の1つに記載のフィルム。 8.さらに I. 粘着防止剤、無機もしくは有機スペーサー、 II. 潤滑剤又は離型剤、 III.無機もしくは有機顔料又は充填剤及び IV. 安定剤 より成る群からの通常の添加剤を含有することを特徴とする請求の範囲第1〜7 項の1つに記載のフィルム。 9.V. 天然及び合成シリカ又はケイ酸塩ならびにケイ酸塩シート、 VI. 二酸化チタン及び VII.炭酸カルシウム より成る群からの無機添加剤を含有することを特徴とする請求の範囲第1〜8項 の1つに記載のフィルム。 10.原料の混合物を押出法により処理し、フィルムのための直列に配置された 機械を介して排出することを特徴とする請求の範囲第1〜9項の少なくとも1つ に記載のフィルムの製造法。 11.フィルムを押出装置と直列に配置されたインフレーション機により成形し 、加工することを特徴とする請求の範囲第1〜10項の少なくとも1つに記載の フィルムの製造法。 12.フィルムの押出のために原料として用いられるポリマー樹脂の少なくとも 2つを配合段階で、軟化状態においてあらかじめ予備混合に供することを特徴と する請求の範囲第1〜11項の少なくとも1つに記載のフィルムの製造法。 13.押出に用いられる原料を非軟化状態で混合することを特徴とする請求の範 囲第1〜12項の少なくとも1つに記載のフィルムの製造法。 14.形がフィルムから切断される片の溶接によりあるいは高周波溶接 又は超音波溶接により作られる充填可能なクッション−形、ベール−形又はバブ ル−形本体のためのカバーとしての請求の範囲第1〜9項の1つに記載のフィル ムの使用。 15.フィルムを本発明に従う少なくとも1つの他のフィルムにか又はそれ自身 に溶接することを特徴とする請求の範囲第14項に記載の使用。 16.フィルムを伸びに関する異なる挙動を有するフィルムに溶接することを特 徴とし、用いられるフィルムがそれぞれの場合にDIN 53 505に従って 測定される異なるショアー硬度を有することを特徴とする請求の範囲第14又は 15項に記載の使用。
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