JP2001505456A - 膝補綴物の設置の準備をする補助装置 - Google Patents

膝補綴物の設置の準備をする補助装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、膝補綴物の設置の準備をする補助装置に関しており、それは、膝補綴物の脛骨プラトーのそれと最大でも等しい厚さを有しているプレート(6)を備えており、このプレートには、ロッド(8)が、下肢の機械的な軸に直交する大腿骨の空間を得るべく、適切な傾斜で固定されており、このプレートは、大腿骨の骨髄管内へのロッドの挿入後に脛骨切除面(4)に当接すべく意図されており、もって、靱帯平衡が、得られると共に、脛骨(3)の近位切除と大腿骨の遠位切除及び後方切除との間の伸展及び屈曲における偏位が、その後に続いて調節され、この補助装置は、大腿骨切除が靱帯平衡を得なければならないということを回避すると共に、単一の切除による大腿骨の遠位端部の切除を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】 膝補綴物の設置の準備をする補助装置 本発明は、一般的には、膝補綴物に関し、より具体的には、適切な装置による 、膝補綴物の設置の準備に関する。 膝補綴物は、靱帯とは無関係に骨の厚さを再構築することにより、又は靱帯平 衡を再構築することにより、従って運動学的に、靱帯の良好な伸張を再確立する ことにより、設置され得る。補綴物が設置されたときに、一の方向又は他の方向 における弛緩が無いようにするために、屈曲−伸展における良好な平衡を得るこ とが、一般に求められており、これは、そのような平衡が保証されるということ を必要とする。 従って、外科医は、脛骨の解剖学的構造の軸即ち中央骨髄軸としばしば一致す る脛骨の機械的な軸に直交する、脛骨の近位端部の切除を最初に行う。この脛骨 切除は、特別な問題を生じない。何故ならば、解剖学的構造の目印が、所定の厚 さまでのその切除が容易になされることを可能にするからである。 大腿骨の遠位端部の切除に関しては、それは、大腿骨の解剖学的構造の軸に対 してある角度だけ傾斜している、大腿骨の機械的な軸に直交していなければなら ない。この切除は、大腿骨インプラントの厚さに対応する、例えば8mmの厚さ に亘ってなされる。 次に、外科医は、脛骨及び大腿骨の2つのの切断面の間の伸展の偏位をスペー サーエレメントによって測定する。その偏位が、そのままでは、矩形ではないと いうこと、即ち、脛骨の切断面及び大腿骨の切断面が平行ではないということが 、有り得る。その場合、外科医は、大腿骨の遠位端部と脛骨の近位端部との間の 平行性を得るべく、陥凹部の収縮した嚢靱帯エレメントの伸長を行う。 この段階で、従来の技術においては、外科医は、前方大腿骨切除及び後方大腿 骨切除を行わなければならない。 第1の方法によると、大腿骨上の前方基準が用いられる。前方切除面Aと後方 二顆面Pとの間の距離が測定され、そして、大腿骨インプラントであって、その 前後寸法APが見出された値に等しいか又はそれよりも僅かに小さいものが、選 択される。次いで、外科医は、前方基準面Aに沿う前方切除を行う。次いで、外 科医は、インプラント用に以前に選択された寸法APを移して後方切除を行う。 従って、外科医は、正確であるべき膝の運動のために、伸展の偏位EGに等しく なければならないところの屈曲の偏位FGを得る。 この段階で、2つの仮定がある。 a)補綴物の寸法APが、大腿骨の寸法APに等しい。この場合、問題は無い。 b)補綴物の寸法APが、大腿骨の寸法APよりも小さい。従って、屈曲におけ る偏位FBは、伸展の偏位EGよりも大きく、これは、屈曲における弛緩を引き 起こす。この欠点を克服すべく、現在までに採用された技法は、厚さe=(FG −EG)の遠位切除を繰り返すことである。しかしながら、再切除は、不正確で ある。更に、外科医は、より厚いポリエチレン脛骨プラトーを位置させなければ ならない。 特許EP0327249号に記載されているような、伝統的に「後方基準」と 呼ばれている、第2の既知の方法によると、遠位大腿骨切除及び近位脛骨切除の 後に、外科医は、以下の操作を行う。 外科医は、値FG=EGを移して大腿骨の遠位端部の後方切除を行う。次いで 、外科医は、インプラントの後方厚さの縮小された寸法AP(前方切除面と後方 切除面との間の距離)を移して大腿骨の前方切除を行う。この段階で、3つの新 しい可能性が生じ得る。 a)インプラントの寸法APが、大腿骨の寸法APに等しい。この場合、問題は 無い。 b)インプラントの寸法APが、大腿骨の対応する寸法よりも大きいならば、後 者は、前方平面において一致しない。何故ならば、インプラントの平滑面の上部 と大腿骨の表面との間に空間が存在するからであり、これは、不満足である。 c)インプラントの寸法APが、大腿骨の対応する値よりも小さいならば、イン プラントの平滑面は、前方皮質内に位置し、これは、大腿骨折の危険の源になり 得る。 従って、文献EP0327249は、一の方法を記載しており、この方法にお いては、伸展における靱帯平衡が最初に行われ、次いで遠位切除が行われ、最後 に、伸展の偏位が屈曲に移され、この結果、2つの偏位が等しくなり、そして、 後方切除が行われる(図51)。 従って、インプラントの寸法APが大腿骨の対応寸法に等しい場合は別にして 、現在までに提案されている解決法の何れも、真に満足できるものではない。 更に、上述した欧州特許は、伸延装置の相補的な摺動路上に嵌合すべく構成さ れている、U字形のロッドを備えている補助装置を使用している。モジュール設 計のその装置は、考慮されるべき角度の大きさのオーダー(通常3〜11度)と は殆ど相容れない角度的な不正確さを構成するクリアランスを発生する。 従って、本発明の目的は、特に大腿骨における第2の遠位切除に訴えることな く、その問題を申し分なく完全に解決する働き方を規定する特定の補助装置を提 供することである。 この補助装置は、靱帯平衡が得られることを可能にする手段と結び付けられて いる中央骨髄ロッドを備えている。 本発明によると、大腿膝補綴物の設置の準備をする補助装置は、膝補綴物の脛 骨プラドーのそれと最大でも等しい厚さを有しているプレートを備えており、こ のプレートには、ロッドが、機械的な軸に直交する大腿骨の空間又は仮想の空間 を再構築するのを可能にすべく、「大腿骨外反角」(大腿骨の解剖学的構造の軸 と機械的な軸とによって形成される角度)と呼ばれている適切な傾斜で固定され ており、このプレートは、大腿骨の骨髄管内へのロッドの挿入後に脛骨切除面に 当接すべく意図されており、もって、靱帯平衡が、得られると共に、脛骨の近位 切除と大腿骨の遠位端部との間の伸展における偏位及び脛骨の近位切除と大腿骨 の後方切除との間の屈曲における偏位が、その後に続いて調節される。 一の実施例によると、この装置は、プレート上に嵌合させられるべく構成され ている、可変の厚さの楔を設けられており、もって、脛骨切除面と得られること が所望されている機械的な軸に直交する空間を実現するプレートとの間のプレー トの伸延によって靱帯平衡が得られた後に、プレートと楔との全厚さが、脛骨の 近位切除面と前記切除面に最も近接している大腿骨の遠位端部との間の距離に等 しくなる。 本発明に係る装置は、大腿骨の基準遠位切除面を下肢の機械的な軸に垂直に位 置させることが可能である。この装置は、また、前述した従来技法における場合 のような、先立つ大腿骨切除を行うことなく、靱帯平衡が得られることを可能に する。 この装置の第2の本質的な利点は、それが、前述した以前の方法のように肢を 伸展した状態に戻す必要なく、大腿骨の遠位端部の切除がなされることを可能に するということである。 本発明の他の具体的な特徴及び利点は、非限定の例として与えられているその 実施例を図示している添付図面への参照がなされている、以下の説明から明らか になろう。 図1は、本発明に係る実施例、並びに大腿骨、及び対応する脛骨の上端部の、 前方平面内で取られた概略正面図であって、装置のロッドが大腿骨の骨髄管内に 挿入されている、ものである。 図2は、前方平面における図1と同様の図であって、脛骨上の所定の伸展位置 にある大腿骨と脛骨切除面に当接している装置のプレートとを示しているもので ある。 図3は、伸展状態での、前方平面における図1及び図2と同様の、図4の3− 3に沿う断面図であって、脛骨の上端部と大腿骨の遠位端部との間に挿入されて いる相補的な厚さの楔を設けられている装置を示している、ものである。 図4は、図3の4−4に沿う図である。 図5は、大腿骨を示している矢状面における概略正面図であって、大腿骨は、 脛骨上で屈曲していると共に、対応インプラントの寸法APの選択のために、大 腿骨の前方基準面と後方二顆面との間の距離を測定する装置を設けられている、 ものである。 図6は、矢状面における概略図であって、以前に決定した前方平面及び後方平 面における大腿骨切除ブロック並びにそれと結び付いているフィーラーを示して おり、大腿骨は屈曲状態のままである、ものである。 図7は、矢状面における概略正面図であって、大腿骨と脛骨との間に挿入され ているスペーサーエレメントを示しており、屈曲における真の偏位を測定すべく 、大腿骨は屈曲状態にある、ものである。 図8は、矢状面における概略正面図であって、適切な装置による大腿骨の遠位 切除を示しており、大腿骨は依然として屈曲状態にある、ものである。 図9は、図1〜図8に見えている補助装置の実施例の、前方平面における正面 図である。 図10は、図9の補助装置の部分斜視図である。 図11は、補助装置の第2実施例及びそれと結び付いている楔の分解斜視図で ある。 図12は、図11の補助装置及び楔の側面図である。 図13は、図5に概略的に示されている測定装置の工業的実施例の分解斜視図 であって、その測定装置はインプラントの前後大腿骨距離を測定し且つ近位脛骨 切除面に対する回転を固定する、ものである。 図14は、図13のロッドープレートを支持・ブロックする装置の部分縦断面 図である。 図15は、図6及び図8に概略的に示されている、大腿骨の遠位切除用の装置 の工業的実施例の、小さくされた縮尺での分解斜視図である。 図16は、図7に概略的に示されているスペーサーエレメントの実施例の、小 さくされた縮尺での斜視図である。 図17は、大腿骨の遠位端部の条溝を切除するブロックの、小さくされた縮尺 での斜視図である。 図18は、図17の切除ブロックの変形例の内側の正面図である。 図19は、図17及び図18の切除ブロックの平面図である。 図20は、図6に対応する、前方平面における概略正面図である。 図面を参照するに、図1は、大腿骨2の遠位端部1と脛骨3の上端部とを示し ており、その脛骨3は、内側靱帯16と外側靱帯17とを介して大腿骨2に接続 されている。脛骨の端部上には、脛骨の機械的な軸5に垂直な脛骨切除面4を画 成しつつ、切除がなされている。プレート7とロッド8とを備えている補助装置 6が、脛骨3と大腿骨2との間の関節内に配置されている。ロッド8は、プレー ト7に固着されており、これにより、その補助装置は、一体の組立体を形成して おり、そのロッド8は、大腿骨2の骨髄管10内に挿入されている。 ロッド8は、プレート7の表面に対して、患者の解剖学的構造の関数である適 切な角度Cだけ、前方平面内において傾斜させられており、外科医は、その目的 に利用可能なエレメント6のセットを有している。ロッド8は、矢状面内におい てはプレート7に垂直である(図5)。角度C(図9)は、約3度〜11度の間 に含まれ得る。このため、外科医は、ロッド8のセットから適切な補助装置を選 択し、それらのロッド8は、それらの限度内で、例えば2度のステップ(3°, 5°,7°,9°,11°)で可変である角度Cを提供する。ロッド8は、例え ば約10mmの直径を提供すると共に、プレート7は、約5mmの厚さを提供し 得る。 プレート7に関し、厚さdは、その後に嵌合させられるべき膝補綴物の脛骨プ ラトーのそれと最大でも等しく、その補綴物は、それ自体既知のタイプのもので あり、図示されていない。 装置6は、プレート7上に嵌合させられるべく構成されている、可変の厚さの 楔9(図3及び図4)によって完成される。この目的で、楔9は、プレート7に 取り外し可能に接続する手段を設けられている。示されている例では、それらの 手段は、プレート7上に嵌合可能なU字形の断面を示している楔9によって構成 されており、その楔の対向している2つのアーム11が、プレート7の側部に形 成されている対応クリアランス13内に収容される横断方向フランジ12によっ て延出させられている。 楔9は、その側部のうちの1つの側部に作られており且つフランジ12に平行 に延びている中央凹部14を提供している。この凹部14は、ロッド8を受容し 、これにより、フランジがクリアランス13内に嵌合させられた後に、楔9がプ レート7上を摺動することを可能にする。 大腿骨2の前方切除、後方切除及び遠位切除は、以下の態様で、組立体6と楔 9とによって準備される。 図1に示されているように、組立体6が、ロッド8が大腿骨2の骨髄管10内 にあるようにして位置させられる。鉗子41又は他の伸延システムでの伸延の後 、この初期位置においては、靱帯平衡ではなく、プレート7は、脛骨の近位切除 面4と融合しておらず、外側靱帯16は、内側靱帯17よりも短くなっており、 又はその逆であるということが、観察される。 次いで、外科医は、陥凹部の収縮した嚢靱帯エレメントの伸長を行い、これは 、伸延装置41によって大腿骨2を真っ直ぐにしてその大腿骨を図2の伸展位置 に置くことにより、肢の伸長即ち所謂「リリース」をもたらし、このとき、プレ ート7は、伸延により、脛骨切除面4に当接する。この位置において、プレート 7の脛骨切除面4との接触は、如何に大腿骨の摩耗があろうとも、大腿骨の骨髄 管以外の基準手段を用いることなく、効果的な靱帯平衡を確実にする。 外科医は、次に、楔9を、その側部のアーム11によってそれを嵌合させるこ とにより、プレート7上に位置させ、このとき、ロッド8は、凹部14内に位置 させられる(図3及び図4)。楔9の厚さは、外科医により、試行に続く判断の 後に選択される。従って、この楔の厚さは、2mmの増分で変化し得、最良の楔 9は、その上面と大腿骨2の最も近接している遠位部18との接触により、靱帯 16及び17の良好な伸展が得られることを可能にする。この段階で、楔9の全 厚さEは、脛骨近位切除面4と脛骨切除面4に最も近接している大腿骨2の遠位 部18との間の距離に等しい。従って、楔9は、全厚さEを決定することを可能 にする。 次の段階においては、図5に示されているように、外科医は、楔9を除去し、 次いで、大腿骨2を90°曲げる。 プレート7は、脛骨切除面4に当接すべく使用されるその遠位面に垂直な横方 向面7aを備えている。この横方向面7aは、脛骨切除面4に対する基準面を構 成し、それは、前方平面内において脛骨切除面4に平行に配置されなければなら ない(図5〜図6)。 外科医は、プレート7の下方の横方向面7aが前方平面内において脛骨切除面 4に平行になるように組立体6の回動を開始し、その後、外科医は、ブロック1 9をプレート7上に装着する。そのブロック19は、装置21の部分を形成して おり、その装置21は、前方皮質に当接するアーム22と、後方皮質に当接する フランジ23とを備えている。装置21は、それ自体既知であり、従って、詳細 には説明されない。それは、大腿骨インプラントの対応寸法を決定すべく、アー ム22及び23の端部間の前後方向の偏位AP即ち大腿骨前後方向偏位を測定す るのを可能にする。 次の段階において、図6及び図20に示されているように、外科医は、測定装 置21を取り外し、そして、プレート7上を摺動すべく構成されている切除ブロ ック24をプレート7上に位置させる。それ自体既知であるそのブロック24は 、行われるべき切除のために、前方基準面Aに当接すべく構成されている基準フ ィーラー25を設けられている。フィーラー25は、制御締め具26により、そ れ自体既知である態様で調節可能である。 外科医は、切除ブロック24の回転を固定し、この結果、このブロックの下面 は、脛骨近位切除面4に平行になる。(回転を固定するためのこれらの手段の実 施例は、図13に示されている。) 外科医は、ブロック24の前面に当接している刃27による前方部29の切除 を開始し、同様に、外科医は、後方部31の切除を開始すべく、刃28をブロッ ク24の後面に当接させる。選択されたインプラントの特性が、前方切除面と後 方切除面との間の距離を決定する。 脛骨切除面4と刃28による後方部31の後方切除面Pとの間の距離EFが、 屈曲における真の偏位である。次いで、屈曲におけるその真の偏位EFが、脛骨 切除面4と後方切除面33との間に挿入されるスペーサー32により、正確に測 定され得る。Eは、既に示したように、脛骨切除面4と大腿骨2の最も近接して いる遠位部18との間の距離であり、行われるべき遠位切除の厚さであるedは 、ed=EF−Eの関係によって決定され、もって、伸展及び屈曲の偏位の等価 性及び矩形性により、所定の位置に置かれるべき補填物の正しい機能が、保証さ れる。 最後に、外科医が行わなければならない残りの全ては、遠位部34(図8)の 厚さedだけの切除を開始することである。この目的で、外科医は、それ自体既 知であり、詳細に記載される必要のない装置35を位置させる。この装置35は 、制御締め具37によって所定の位置に調節され得る横方向アーム36を備えて お り、この横方向アームは、遠位切除ブロック40を設けられている。このブロッ ク40は、支持アーム36上を摺動すると共に、前方切除面38に当接し得る。 その位置が調節可能である刃39は、所望の厚さedに応じて遠位部34を切除 することを確実にする。 その後、外科医は、装置35を外して組立体6を大腿骨2から抜き取り得る。 もしそれがインプラントの形状によって正当化されるならば、膝補綴物の嵌合の 観点から、条溝が作られ得る。 図11に示されている第2実施例においては、補助装置51は、ロッド52と 、ロッド52の一方の端部に固定されている矩形プレート53と、細長い、ほぼ 矩形の楔54とを備えている。楔54は、実質的に矩形プレート53の長さLの 半分に等しい幅lを提供しており、もって、この楔54がプレート53の下で摺 動させられている際に、それは、実質的にプレート53の表面の半分しか占めな い。楔54は、後方部56の厚さd2よりも薄い厚さd1の前方部55を備えて おり、プレート54と脛骨切除面4との間を摺動させられ得る。 厚さd1は、可変であり、もって、プレート53と大腿骨2の遠位端部との間 の関節の伸延によって靱帯平衡が得られた後には、プレート53と楔54の前方 部55との全厚さEは、脛骨近位切除面4とこの切除面に最も近接している大腿 骨2の遠位端部18との間に等しいであろう。 楔54は、伸展状態における偏位Eを測定すべく奉仕する大腿骨2の最長遠位 部18に対して図3の左側の部分しか占めないという、図3の楔9に優る利点を 提供する。ロッド8の他方の側に位置させられている、プレート7の右側の部分 におけるリリースのために、その中に伸延装置を収納するのが可能になり、そし て、以前にこれを行うことは、利用可能な空間の欠如の故に困難であった。細長 い楔54は、操作してプレート53と脛骨切除面4との間に位置させるのがより 容易であり、更に、それをプレート53の対応する横方向の輪郭上に嵌合させる 必要がないということにより、より容易である。その最も厚い部分56が、外科 医用の操作タブとして機能する。 図13〜図16に示されている装置は、図5及び図8に概略的に示されている 装置の工業用実施例である。 図13は、ブロック19を示しており、このブロックは、U字形断面の直立部 57であって、その中でアーム22の支持部58が摺動し得るものにより、構成 されており、アームの水平部は、それ自体既知の装置59により、支持部58に 対して調節可能である。ロッド51の高さ位置を直立部57上でブロックするシ ステム61も、摺動し得る。この目的で、プレート53は、ねじ63を受容する 孔62を明けられており、そのねじは、ブロックシステム61を補助装置51に 接続すべく、ブロックシステムを軸方向に横断し得る。 調節・ブロックシステム61(図14)は、ねじ63の頭部63aを包囲して いるナット61であって、直立部57における開口70を横切っているねじ付ロ ッド63b上にねじ締めされ得るものと、摺動ブロック80と、プレート53と を備えている。摺動ブロック80は、直立部57における相補的な形状(例えば 鳩の尾の形状)の溝90内で並進状態で変位させられ得る。直立部57上での補 助装置51の並進に関する位置が、ねじ63を直立部57内で摺動させることに よって調節されると、そのようにして選択された位置は、ナット61を、ねじ付 ロッド63b上で、このナットが直立部57にブロックされるまで締めることに より、ブロックされ得る。 摺動ブロック80は、ねじ63によってプレート53に接続されている。この 摺動ブロックは、他方において、溝90内に並進状態で嵌合させられており、そ の下面即ち後方面53aは、脛骨切除面4上を圧するアーム23に平行である。 これは、面53aが近位脛骨切除面4に常に平行であるという結果をもたらす。 図15に示されている装置は、図6のそれと同一のブロック24と、遠位切除 ブロック40とを備えており、この遠位切除ブロックは、ブロック24上で垂直 方向位置について調節可能であるブラケットを形成しているアーム36上で摺動 すべく構成されている。ブロック24も、刻み付システム65を設けられており 、この刻み付システムは、刻み付システム65に対して摺動すべく装着されてい るフィーラー25を横切っている。ブロック24は、補助装置51のプレート5 3の位置をブロック24に対して調節・ブロックする装置61を設けられており 、そのブロックは、2つのねじ66とブロック装置61に係合させられているね じ63とにより、プレート53に接続され得る。 図16は、スペーサーエレメント32(図7)の工業的実施例を構成している スペーサーエレメント67を示している。スペーサーエレメント67は、適切な 厚さの半円筒状片69によって延長させられているハンドル68を備えている。 図17〜図19は、前方切除、後方切除及び遠位切除がなされた後に、大腿骨 2の遠位端部に条溝を切除するブロック71の工業的実施例を示している。ブロ ック71は、実質的にU字形の本体72を備えており、この本体は、取扱い用の 2つの横方向のハンドル73を設けられおり、その本体内に、大腿骨2が係合さ せられる。本体72の外面の中程で、中央開口74の両側に、切除用の刃(図示 せず)を導入するための2つのスロット75が、形成されている。ブロック71 は、各スロット75が、分岐している通路を介して、大腿骨2を受容するブロッ クの内面に開口している2つのスロット(下方スロット81及び上方スロット8 2)上へ開口するように構成されており、スロット75を通して導入される刃は 、スロット81及び82のうちの1つのスロットに対応する、一方又は他方の傾 斜を有している。本体72内に形成されている他の2つの開口76,77も、他 の条溝を作るための切除用の刃(図示せず)をそれらの中に導入することを可能 にする。 ブロック71の前方部85は、右側の補綴物の外縁部に対応する第1の部分8 3と左側の補綴物の外縁部に対応する第2の部分84とからなる輪郭を提供して いる。 この構成は、中央−横方向内で最適な位置決めをもたらすという利点を提供す る。 補助装置によって得られる後方切除及び遠位切除並びに本発明による外科的方 法は、精密であり、良好な靱帯の伸張を確実にする。ロッド6は、遠位切除がな されることなく、伸展状態での靱帯平衡を可能にする。 これらの切除の精度により、条溝によって構成されている二次的な切除面を、 大腿骨の端部に、単一のブロック71又は79によって生成することが、可能で ある。 本発明によって意図されており且つ上述した外科的方法によれば、大腿骨の前 後偏位(AP)が、大腿骨インプラントの対応寸法を決定すべく測定され、前方 部29が、次いで、後方部31が、切除され、脛骨切除面と後方大腿骨切除面( P)との間の屈曲の真の偏位(EF)が、測定され、行われるべき遠位切除の厚 さedが、EF−E=edを測定することによって決定され、ここで、Eは、脛 骨切除面4と大腿骨2の最も近接している遠位部18との間の距離であり、そし て、最後に、厚さedの遠位部34が、切除される。 上述した利点に加えて、本発明に係る装置6(ロッドープレート)は、また、 図2の段階で得られる靱帯平衡の獲得に続く、全操作シーケンスが実行されるこ とを可能にする。 従って、本発明は、第2の、不正確な大腿骨の遠位切除を開始しなければなら ないということと、大腿骨を伸展状態に戻さなければならないということとを回 避し、このことは、特に明瞭な二重の利点を提供する。 前方部29の切除及び後方部31の切除並びに遠位部18の切除は、上述した ように、同時に又は連続的に行われ得、その選択は、外科医によってなされる。 本発明は、種々の変形例が可能である。例えば、ロッド8のプレート7に対す る傾斜は、上述した限度内で変化し得ると共に、楔9は、それ自体既知の適切な 手段により、プレート7に取り外し可能に接続され得る。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.脛骨プラトーと大腿骨インプラントとを備えている大腿膝補綴物の設置の準 備をする補助装置であって、この補助装置は、靱帯平衡が得られることを可能 にする手段と結び付けられている中央骨髄ロッド(8)を備えている、ものに おいて、 それが、膝補綴物の脛骨プラトーのそれと最大でも等しい厚さ(d)を有し ているプレート(7)を備えており、このプレートには、ロッド(8)が、関 節の摩耗前に大腿骨の空間又は仮想の空間が再構築されるのを可能にすべく、 適切な傾斜(C)で固定されており、このプレートは、大腿骨の骨髄管(10 )内へのロッドの挿入後に脛骨切除面(4)に当接すべく意図されており、も って、靱帯平衡が、得られると共に、脛骨(3)の近位切除と大腿骨の遠位端 部(18)との間の伸展における偏位(E)及び脛骨(3)の近位切除と大腿 骨の後方切除との間の屈曲における偏位(EF)が、その後に続いて調節され 、且つ それが、プレート(7)上に嵌合させられるべく構成されいる、可変の厚さ の楔(9)を設けられており、もって、プレート(7)と大腿骨の遠位端部と の間の関節の伸延によって靱帯平衡が得られた後に、プレートと楔との全厚さ (E)が、脛骨の近位切除面(4)と前記切除面に最も近接している大腿骨( 2)の遠位端部(18)との間の距離に等しくなる、 ことを特徴とする補助装置。 2.楔(9)が、例えばプレート(7)上に嵌合させられるべく構成されている U字形断面により、それをプレート(7)に取り外し可能に接続する手段を設 けられており、そのアーム(11)は、プレートの側部に形成されている対応 クリアランス(13)内に収容されるフランジ(12)によって延長させられ ている請求項1に記載の補助装置。 3.ロッド(8)が、プレートに対する約3度〜11度の前方平面内の傾斜(C )を有している請求項1及び請求項2のいずれか一項に記載の補助装置。 4.楔(9)が、その縁部のうちの1つの縁部からの中央凹部(14)を提供し ており、この中央凹部内には、プレート(6)に固定されているロッド(8) が挿入され得る請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の補助装置。 5.前記補助装置が、プレート(7)の長さの半分に実質的に等しい幅(1)を 有する、細長い形状の楔(54)を設けられており、 この楔は、その後方部(55)のそれよりも薄い厚さの前方部(56)であ って、前記プレートと脛骨の近位切除面(4)との間に摺動させられ得るもの を備えており、この前方部の厚さ(d1)は、可変であり、もって、プレート (7)と大腿骨の遠位端部との間の関節の伸延によって靱帯平衡が得られた後 に、プレートと楔との全厚さ(E)が、脛骨の近位切除面(4)と前記切除面 に最も近接している大腿骨(2)の遠位端部(18)との間の距離に等しくな る、 請求項1に記載の補助装置。 6.前記補助装置が、インプラントの前後大腿骨距離(A−P)を測定する装置 を備えており、 その装置が、直立部(57)であって、その端部が大腿骨(2)の前方遠位 端部に適用されるべく構成されているアーム(22)の支持部(58)がその 中で摺動可能であるものと、ロッド・プレート(7,8)の高さにおける位置 を、プレート上で摺動すべく装着されており且つプレートに接続され得るべく 構成されている、直立部に対して調節するシステム(61)とを備えている、 請求項1に記載の補助装置。 7.前記補助装置が、大腿骨遠位切除ブロック(40)と、第2のブロック(2 4)上で摺動すべく装着されている大腿骨遠位切除ブロックを支持するアーム (36)とを備えており、第2のブロック(24)は、フィーラー(25)と 、プレート(53)の位置を前記第2のブロックに対して調節・ブロックする システムとを設けられており、この調節するシステムは、前記第2のブロック 上で圏動すべく装着されおり且つプレート(53)に接続され得るべく構成さ れている請求項1に記載の補助装置。 8.調節するシステム(61)が、直立部(57)内の開口(70)を横切って おり且つ摺動ブロック(80)に固定されているねじ(63)であって、その 摺動ブロックは前記直立部上で移動可能であり且つねじ(63)によってプレ ート(53)に機械的に接続されている、ものと、組立体を直立部(57)上 の選択された位置にブロックすべく、ねじ上でねじ締めされるナット(61) とを備えている請求項6又は請求項7に記載の補助装置。 9.前記摺動ブロック(80)が、直立部(57)における相補的な溝(90) 内で摺動すべく構成されており、この溝は、直立部が近位脛骨切除面(4)に 当接するためのアーム(23)に垂直に延在しており、この結果、プレート( 53)の後方面(53a)は、前記支持アーム(23)に平行である請求項8 に記載の補助装置。 10.前記補助装置が、前方切除、後方切除及び遠位切除を行った後に、大腿骨( 2)の遠位端部における条溝を切除するブロック(71)を備えており、且つ このブロックが、取扱い用のハンドル(63)を設けられている本体(72 )を備えており、この本体内には、切除用の刃を導入するためのスロット(8 1,82,75)及び開口(76,77)が作られている、 請求項1に記載の補助装置。 11.切除ブロック(71)が、右側の補綴物の外側縁部に対応する第1の部分( 83)と左側の補綴物の外側縁部に対応する第2の部分(84)とを提供する 請求項10に記載の補助装置。 12.プレート(7)が、脛骨切除面(4)に当接すべく使用されるその遠位面に 垂直な横方向面(7a)を備えており、この横方向面(7a)は、脛骨切除面 (4)用の基準面を構成しており、その横方向面は、前方平面内でその脛骨切 除面に平行に配置されることになる請求項1に記載の補助装置。 13.図1の補助装置による、大腿膝補綴物の設置の準備をする外科的方法であっ て、 −大腿骨インプラントの対応寸法を決定すべく、大腿骨の前後偏位(AP) を測定するステップと、 −前方大腿骨部(29)を、次いで、後方部(31)を切除するステップと 、 −脛骨切除面(4)と後方大腿骨切除面(P)との屈曲の真の偏位(EF) を測定するステップと、 −EF−E=edを測定することによって行われるべき遠位切除の厚さ(e d)[を決定するステップであって、Eは脛骨切除面(4)と最も近接してい る大腿骨(2)の遠位部(18)との間の距離である、ものと、 −最後に、厚さ(ed)の遠位部(34)を切除するステップと、 を備えている方法。 14.前方大腿骨切除、後方大腿骨切除及び遠位大腿骨切除の後に、大腿骨(2) の遠位端部に、条溝が作られる請求項13に記載の方法。
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