JP2001504015A - 調節可能頚部美容まくら - Google Patents

調節可能頚部美容まくら

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JP2001504015A JP52264398A JP52264398A JP2001504015A JP 2001504015 A JP2001504015 A JP 2001504015A JP 52264398 A JP52264398 A JP 52264398A JP 52264398 A JP52264398 A JP 52264398A JP 2001504015 A JP2001504015 A JP 2001504015A
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Abstract

(57)【要約】 人の頭および首を支持するための、美容特性を有する頚部用枕が提供される。枕は、高さの調節可能なヘッドレスト(15)を有する弾性のある枕ボディ(30)を含み、弾性のある枕ボディは、上面に、人の耳を受け入れるための複数の窪み(9)を備える弾性のある上部と、下方向の角度を有する平面の傾きを備える平坦部(11)を備える上面(7、11)と、底面(29)を備える弾性のある下部とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】 調節可能頚部美容まくら 関連の適用と相互参照 本発明は、Roger Sramekによって1997年11月12日に出願 されたUSSN 08/747,482の一部継続出願である。本特許出願は、 USSN 08/747,482、およびその特許請求に対して優先権が与えら れる。更に、本明細書中には、USSN 08/747,482の全容が全ての 目的において参考のため援用される。 発明の背景 長年にわたって一般的に使用されてきた標準的な固形のまくらは、多くの限界 を有する。固形まくらと接する組織および顔の皮膚にかかる、ひとの頭部の重量 によって生じる下向きの力は顕著で、皮膚の局部的な伸張および変形を生じさせ る。長年の間にわたり、このような変形は皮膚のしわを増加させ、加齢の視覚的 外観の一因となる。 同様に、まくらの使用者が側臥する場合、耳の外側表面は頭部の重量によって 圧潰され、耳の細菌および真菌感染、朝方の、耳垢による難聴(morning wax deafness)、耳の痛み、ならびに耳翼の徐々の変形およびし わに寄与する。 加えて、標準的なまくらは頭部および頚部に非均一的な支えを提供し、頚部お よび背中の筋肉の緊張を生じさせ、夜中に全般的に休めない状態を生じさせる。 就寝者は、寝ている間に側臥や腹臥の体勢をとってまくらの支点に適合しようと し、不均一に短い時間を仰臥位での眠りに費やすことになる。これは、加齢に起 因する背骨の退化を、特に頚部領域において早め得る。実際に頚部損傷は、通常 、寝ている間の不適切な支えから生じる。同様に、個々人の骨格をまくらに適合 させようとする試みにおいて、多くの人は頭部を支えるために腕と手を用いると いう不自然な就寝位置をとり、それにより、不快感および関節退化、ならびに手 、 肘、および肩における関節炎をも生じさせる。 最後に、様々なまくらサイズおよび形状が入手可能であるが、個人の骨格およ び自然な就寝の癖に適合するように具体的に特注することは不可能である。 これらの欠点のいくつかを解決するために、様々なまくらのデザインが提示さ れてきた。Wangの米国特許第5,018,231号は、側臥の場合における 耳の圧潰を低減するために、頚部の支えおよび溝を備えたまくらを示す。しかし 、Wangのデザインによる溝は、頭部および顔を耳の上部および下部でのみ支 えるので、重量を耳から不完全にしか分散しない。実際に、このような、顔への 支えの全般的な欠如は、まくらに接する、使用者の顔の上のいくつかの点への圧 力を増加させ、不快感、皮膚損傷などを潜在的に生じさせる。加えて、まくら全 体が1つの部品であり、そのことが使用者によるまくらの特注を妨げる。更に、 まくらデザインは、何も、顔の圧潰による顔のしわおよび圧力じわの一般的な形 成を解決していない。実際に、就寝者の顔には溝の線にそった朝じわ(morn ing wrinkles)が生じやすくなるようである。 Lakeの米国特許第4,788,728号は、形作られた窪みを中央に備え るまくらを示す。Wangのように、顔を横に向けて眠る場合、このまくらは重 量を顔のいくつかの領域にしか再配分せず、それらの領域を潜在的に損傷し、朝 じわおよび不快感を生じさせる。更に、このまくらは特注可能ではない。 本発明は、これらおよび他の問題を解決する。 発明の要旨 本発明は、朝じわおよび永久的な皮膚のしわの発生を低減するまくらを提供し 、それにより、耳の圧潰を防ぎ、頚部および頭部への解剖的に正しく、調節可能 な支えを提供する。 本発明による、ひとの頭部および頚部を支えるための美容性能を備える頚部ま くらは、高さ調節可能なヘッドレストを備える、弾性まくら本体を有する。弾性 まくら本体は弾性上部部分を有し、ひとの耳を受けるために、その弾性上部部分 の表面に複数の窪みを備える。表面は下方に角度を有して傾斜していく平面部を 含み、それは一体的であり得るか、または、まくら本体を、傾斜した、支えのた めのまくらの詰め物に適合させる結果であり得る。傾斜の下方角度が約2度と約 6度との間であることが理想的である。 弾性まくら本体は、底面を備える弾性下部部分をも有する。この下部弾性部分 は、任意に、上部弾性部分と一体的であるか、または、弾性上部部分の上に任意 にラミネートされる。下部弾性部分は、任意に、上部弾性部分とは異なる材料に よって形成される。例えば、1つの実施態様では、上部弾性部分は任意に、密度 、圧入力たわみ、モジュラス、またはリバウンドが弾性下部部分とは異なる、可 撓性のウレタンフォームから形成される。 まくらは、まくら本体を上げるために、任意に、弾性まくら本体の弾性下部部 分の底面の下に、弾性まくら高さ調節詰め物を含む。1つの実施態様において、 弾性まくら高さ調節詰め物は傾斜表面を有し、その傾斜表面が、弾性まくら本体 の弾性上部部分の表面に、角度を有する平面傾斜を提供する。これは、弾性上部 部分を弾性まくら高さ調節詰め物の傾斜表面に適合させることによって達成され る。他の実施態様において、弾性まくら本体の弾性上部部分表面における角度を 有する平面傾斜は表面と一体的である。いくつかの実施態様においては、弾性ま くら本体の全体的な高さを調節するために1つより多くのまくら高さ調節詰め物 が用いられる。 高さ調節可能ヘッドレストは、典型的には、まくら本体に中央窪み、およびそ の中央窪みに適合する複数の頭部高さ調節詰め物を有する。通常、中央窪みおよ び/または詰め物は頚部の支えのために盛り上がった部分を有する。任意に、頭 部高さ調節詰め物はさまざまな厚さのものであり、高さ調節可能ヘッドレストの 高さのための選択肢を増加する。好適な実施態様において、ひとの頭部と接する 頭部高さ調節詰め物は、そのひとの頭部に適合するように輪郭づけられる。1つ の好適な実施態様において、本発明の頚部まくらは厚さの異なる3つの調節可能 頭部高さ調節詰め物を有し、上部高さ調整詰め物はひとの頭部に適合するように 輪郭づけられる。異なる厚さの詰め物を用いることで、特定数の詰め物で、より 多くの種類の調節が可能となる。 好適な実施態様において、上部弾性部分の表面はまくらの外周の周りに丸い縁 を含む。特定の実施態様において、上部弾性部分の表面は弾性が高められた領域 を含み、且つ、その領域は、ひとの耳が耳を受ける窪み内に配置される場合に、 そのひとの頚部を支える。 本発明のまくらは、弾性を有する他の人工および天然の材料もまた適当ではあ るが、典型的には、ウレタンフォームから形成される。一般的に、ウレタンフォ ームはキャビティ成形またはフリーライズ(free−rise)成形工程を用 いてまくら構成要素に形成されるか、或いは、フォームの素材片を所望の寸法お よび形状に切削することによって形成される。本発明のまくら構成要素に用いら れるフォームの例は、標準的なポリウレタンフォーム、およびTEMPER F OAM(登録商標)、MEMORY FOAM(登録商標)、MEMORY F LEX(登録商標)、およびVISCO ELASTIC(登録商標)などのフ ォームの類が含まれる。 好適な実施態様において、本発明のまくらは、まくら本体を収容する吸収性の まくらカバーを有する。この吸収性のカバーはSTAPH−CHECK(登録商 きでも無しでも、緩い収まりのまくらカバーと併用される。1つの実施態様にお いて、まくらカバーは絹織物から成る。 本発明は、ひとの頭部および頚部を支える美容性能を備える頚部まくらの製造 方法をも提供する。本発明の方法では、ポリウレタンフォームから成る高さ調節 可能ヘッドレストを備える弾性まくら本体は、例えば、成形または切削工程を用 いて形成される。弾性まくら本体は、ひとの耳を受けるために表面に複数の窪み を備える弾性上部部分を有するように形成される。その表面もまた、下方に角度 をもって傾斜する平面部分を有するように形成される。最後に、弾性まくら本体 は底面を備える弾性下部部分を有するように形成される。ウレタンを形作り、形 成する方法は、とりわけ、射出成形、キャビティ成形、打ち抜き加工、および手 での切削を含む。 図面の簡単な説明 図1は、本発明によるまくらを上部から見た斜視図である。 図2は、高さ調節可能ヘッドレストの詳細を示す、本発明によるまくらの拡大 図である。 図3は、ひとがまくらに仰臥している状態で、盛り上がった頚部サポート領域 を示す、本発明によるまくらの破断図である。 図4は、ひとがまくらに側臥している状態で、盛り上がった頚部サポート領域 を示す、本発明によるまくらの破断図である。 図5は、傾斜面を含む下部詰め物を備えた、本発明によるまくらの拡大図であ る。 図6は、4つの耳用窪みを備える、本発明による矩形のまくらの上面図である 。 図7は、2つの耳用窪みを備える、本発明による矩形のまくらの上面図である 。 好適な実施態様の説明 本発明のまくらは、標準的なまくらと比較して、増強された、頚部を支えるた めの性能および美容性能を提供する。まくらは容易に特注され、且つ最適な快適 さのために、典型的には、全体的なまくら高さ調節および頭部高さ調節機能を有 して形成される。 本発明のまくらは、任意に、人工的なプラスチックフォーム(例えば、ポリウ レタン)、羽根(例えば、がちょうまたはディックの羽毛)、または天然の繊維 (例えば、綿、パンヤなど)などの、様々な弾性のまくら材料の1つ以上から形 成される。最も典型的には、本発明のまくらは弾性ウレタンフォームから、例え ば鋳型によるポリウレタン成形、またはより大きいポリウレタンフォームの素材 片からのポリウレタン切削によって、形成される。本明細書中で使用される「弾 性」まくら構成要素材料は、まくら構成要素の形成に用いられる材料が加圧(例 えば、使用中に構成要素に加えられるひとの頭部の重量)によって圧潰または屈 曲することを意味し、且つ、構成要素から圧力が取り除かれる場合、構成要素が ほぼ元の形状に戻る傾向にあることを意味する。ゆっくりと、ほぼ加圧前の構成 要素の形状に戻る、形状記憶を備える材料、すなわち、ある時間の圧力跡の形状 を維持する材料は、本開示の目的のために、「弾性」材料とみなされる。そのよ うな材料の例はポリウレタンフォーム構成要素を含み、その構成要素は、体温に おいてひとの頭部または顔に適合するが、ひとの頭部または顔がその構成要素か ら離れ、構成要素が室温に冷やされた後には、ゆっくりと元の形状に戻る。同様 に、所望の形状を維持するためにキルティング状にされるかパックされる、羽毛 または自然の繊維からなるまくら構成要素は、本開示の目的のために、「弾性」 材料である。 当業者は弾性ポリウレタンフォームの製造および形成方法を熟知していること が推察される。プラスチック一般、および特にウレタンフォームの製造方法につ いての一般的な手引きは、Kirk−Othmer Encyclopedia of Chemical Technology thrid and fo urth editions,esp.volume 18 and volu me 23,Martin Grayson,Executive Edito r,Wiley−Interscience,John Wiley and Sons,NY、およびその参考文献において得られる(”Kirk−Othm er”)。 弾性可撓ウレタンフォームは、典型的には、まくら構成要素に加工されるか、 または、公知の技術を用いてそれらの要素が切削される素材片に加工される。そ の技術は、例えば、フリーライズ加工、押し出し加工、キャビティ成形、射出成 形、構造フォーム成形、回転成形、熱成形、カレンダー加工、熱硬化加工、反応 射出成形などを含み得る。上述のKirk−Othmerを参照されたい。ウレ タンフォームの、圧入力たわみ(IFD)、モジュラス(すなわち、ヤング率; 応力=力/面積;結果として生じる相対的な寸法変化はひずみと称され、且つ、 弾性モジュラス=応力/ひずみ)およびリバウンドなどの物理的な性質は、例え ば、フォームの密度、フォームを硬化するために用いられる触媒、フォーム内の 界面活性物質の存在、ポリオールおよびイソシアネートの存在、および混合の形 態に依存する。熱可塑性および熱硬化性のウレタンについて様々な製造技術が公 知であり、且つ、ポリウレタンおよび関連溶剤、試薬、触媒などはJ.P.St evens(East Hampton,MA)から市販されており、Akzo 、BASF、Dow、Mobay、Olin、Rubicon、Upjohn、 Bayer、Takeda、Veba、Eastman、Sun Oilなどの 他の販売元、および当業者に公知の他の製造業者からも入手可能である。前 述のKirk Othmerも参照されたい。 例えば、フリーライズ工程において、ウレタンフォームの化学成分はバットで 混合され、そこで発泡および膨張する。フォームの梱は素材片に切削され、且つ 輪郭カッタなどの切削ツールを用いて粉砕される(または、任意に、手で素材片 が切削される)。キャビティ成形工程において、例えば、グラスファイバまたは アルミニウムから、形状を有するキャビティが形成される。ウレタンフォームの 化学成分がその形作られたキャビティ内に噴霧され、そこでその形作られたキャ ビティに一致するように成分が膨張する。次いでキャビティが開かれ、形作られ たフォームが取り出される。 典型的には、まくらに用いられるポリウレタンフォームは、人間の頭部を支え るために適切な密度および圧縮率を備えるもので、その重量は、典型的に約9ポ ンドから約15ポンドの間である。典型的には、本発明によるまくらの弾性上部 部分は高密度、高品質のウレタンフォームから製造される。まくらの上部部分に 用いられるウレタンフォームも、体の熱が加わると使用者の頭部および顔の形状 に合致することが好ましい。当業者は公知の技術を用いてそのようなフォームを 形成し得、TEMPER FOAM(登録商標)(例えば、Kees Goeb el Medical,Hamilton,Ohioから入手可能)、MEMO RY FOAM(登録商標)、MEMORY FLEX(登録商標)、およびV ISCO ELASTIC(登録商標)(全て、North Carolina Foam,Inc.,Mount Airy,North Carolina から入手可能)などの、いくつかの適切なフォームの類が市販されている。製造 コストを削減するために、任意により密度の低いウレタンフォーム、および/ま たは体の熱が加わった際に使用者に適合しないウレタンフォームが、典型的には 使用者の頭部または顔と接することのないまくらの下部構成要素(本明細書中で 前述の全体的なまくら高さ調節詰め物など)に任意に用いられる。 図1は、人の頭および首を支持するための、美容(beautification)特性を有 する本発明の頚部用枕の好適な例示的実施形態の斜視図である。以下により詳細 に説明されるように、頚部用美容枕1は、快適さを向上し且つ使用者の皮膚の自 然老化過程の影響に対抗するための特徴を有する、弾性のある枕ボディ3を含む 。 弾性のある枕ボディ3は、人が横向きになって横たわっているときにその人の 耳を受け入れるための少なくとも1つ、典型的には2つ以上の耳用窪み9を備え る上面7を有する弾性上部5を含む。 図4は、頚部用美容枕1に、横向きになって横たわっている人の破断図を示す 。寝ている間に耳を窪み9に置くことにより、使用者は、従来の枕に対する幾つ かの利点を享受する。第1に、使用者の耳が寝ている間に平らにされない。この ことが、老化の結果として、および、従来の枕で寝ることにより徐々に引き起こ される損傷から起こる耳介(外耳)の歪みおよびしわができるのを遅くする。第 2に、耳栓がより快適に着用され得ることである。なぜなら、耳栓は、顔を横に 向けて横たわっている使用者の圧力により耳管に押し込まれないからである。第 3に、耳から水がより容易に流れ出て、寝る前にシャワーを浴びる使用者が通常 経験する耳管での外耳炎(「スイマーズイヤー(swimmers ear)」)を防ぐとと もに、外耳炎の結果として起こり得るより深刻な耳の感染症を防ぐ。第4に、外 耳が中耳に対して歪められないため、朝に起こる耳垢による難聴が低減される。 第5に、使用者の手が、耳への圧力を低減する位置に顔を支える必要がないため 、肩および首の凝りおよび不快感が低減される。さらに、この点に関して、顔が 使用者の手の上ではなく枕表面の上に直接置かれることにより、顔の温度が低減 される。これにより、細菌の発生、および、手から顔への細菌および皮膚の油の 移動が低減され、それにより、座瘡およびより深刻な皮膚感染症が低減される。 第6に、耳が使用者の頭と平坦な枕表面との間で押しつぶされないため、使用者 はより多くの快適さを経験する。第7に、顎骨の顆に対する圧力を低減すること により、顎関節での顎の位置ずれによる歯ぎしりおよび歯の食いしばりが防がれ る(人は、標準の平坦な枕表面により顆に与えられる圧力を相殺するために顎を 固く締める傾向がある)。第8に、耳用窪み9は、耳が窪みに置かれるときに顔 全体の歪みを低減し、それにより、朝の顔のしわを低減する。さらに、この点に 関して、頚部用美容枕1の場合、使用者の唇は、標準の枕を使用した場合ほどは 歪められないため、寝ている間に涎を垂らす傾向が低減される。最後に、上記の Wangとは異なり、顔は、耳用窪み9の周りで完全に支持され、顔の単一部分の過 剰 圧縮を防ぐ。他の利点はまた、本発明を考慮すれば明らかになる。 再び図1を参照して、上面7はまた、水平面から測定される、下方向の角度を 有する平面の傾き角αを有する1つ以上の平坦な下方向傾斜部11を含む。上で説 明されたように、この角度は、典型的には、約1°と約15°との間である。即ち 、枕面の下方向傾斜部11は、水平面から下方向に約1°と約15°との間の角度α で傾斜する。下方向の角度を有する平面の傾き角αを有する平坦な下方向傾斜部 11は、使用者に、幾つかの利益を提供する。例えば、腹側に下方向に圧力を与え る使用者の頭の重量によって顔が伸ばされることにより、朝に使用者の顔の皮膚 にしわが現れることが低減される。なぜなら、皮膚が腹側に引っ張られないから である。その代わりに、使用者の顔の皮膚および肉は、背側方向に緩やかに引っ 張られ、それにより、重力による腹側への引張りを相殺し、使用者の顔の皮膚( 例えば、皮膚および目の周囲)をニュートラル位置に戻す。同様に、鼻の通路は 、普通の枕の腹側への引張りにより押されて閉じられるのではなく、背側への皮 膚の緩やかな引張りにより、引っ張られてわずかに開くため、洞のうっ血が低減 される。これは、洞の感染症を防ぎ、鼾を低減する。気道が引っ張られて開いて いるため、閉塞性睡眠無呼吸(体重過多の人または年配者において睡眠中に中央 気道がつぶれることによりしばしば引き起こされる潜在的に深刻な睡眠障害であ り、睡眠中に咳き込み、荒い鼻息または鼾を引き起こす)が低減される。最後に 、胃をベッドの表面に当てて寝ている使用者は、頭を枕の上に載せるために首を 完全に90度回転させなくてもよいため、首および背中の筋違いが低減される。典 型的には、αは、水平面からの下方向の緩やかないし適度な角度であって、約1 度と約15度との間で変動する。より典型的には、αは、約2度と約6度との間で ある。一般に、αは、約3度と約5度との間である。例えば、1つの好適な実施 形態では、αは、約4度である。 図4は、頚部用美容枕1の任意の首支持特徴を示す。具体的には、上面7は、 横向きになって横たわっているときに、寝ている人の首を支持するための巻込み 式(rolled)首支持表面13をさらに含む。 図2は、高さが調節可能なヘッドレスト15の詳細を提供する。頂部の頭高さ調 節シム19、中間の頭高さ調節シム21および下部の頭高さ調節シム23を有する中央 窪み17は、頚部用枕を使用する人の頭および首を支持するように調節される。 頂部の頭高さ調節シム19は、好ましくは、使用者が背面をベッドの上に載せた 状態で寝ているときに頭の後頭部を支持するような輪郭にされるが、これは必要 なことではない。頂部の頭高さ調節シム19の輪郭は、頭蓋骨の基部で後頭顆に対 する圧力を低減し、それにより、枕の快適さを向上し、且つ、頭痛の発生を低減 する。さらに、頂部の頭高さ調節シム19を使用者の頭に合った輪郭にすることに より、使用者の耳が、枕の高さに関して低くされ、それにより、使用者が経験す る音を聴覚的に低減し、瞑想および睡眠を促進する。頂部の頭高さ調節シム19の 輪郭はまた、頭の横方向の動きを低減し、首のくつろぎを助ける。しかし、輪郭 の側部は、好ましくは、輪郭の中心に関して適度な角度をなし、使用者に、頭を 横方向に動かす際の適度な自由度を可能にする。輪郭の側部に対して完全な90度 の場合、頭の横方向の動きがより完全に制限されることが認識される。幾つかの 場合、例えば、使用者が頚部外傷を負っている場合、横方向の動きのより大きい 制限、および、輪郭の側部に対する90度の角度が望ましい。 図3に示されるように、頂部の頭高さ調節シム19の輪郭は、任意で、首および 頭蓋骨の基部を支持するための高くされた頚部支持領域25を含む。この高くされ た頚部支持領域は、支持を提供することに加えて、首に穏やかな牽引を提供し、 首を緩やかに伸ばし、使用者への全体的な快適さを向上する。 図2は、例示の目的のために3つの頭高さ調節シムの詳細を提供しているが、 任意でより多くのまたはより少ないシムが枕に含まれること、および、典型的に は、特定の使用者によりシムのサブセットだけが必要とされることが認識される 。典型的には、使用者による選択のために、少なくとも1つの頭高さ調節シムが 枕に含まれ、通常は2つ以上の頭高さ調節シムが含まれ、より典型的には、3つ の頭高さ調節シムが含まれる。4つ以上の頭高さ調節シムが含まれる場合もある 。使用されるシムの適切な数および高さを決定するために、使用者の個人的な好 み、サイズ、全体的な枕の寸法、ベッドの硬さ、枕の硬さ、および任意の医療条 件が使用される。 頭高さ調節シムは任意で異なる厚さであり、それにより、使用者のための可能 な高さ調節オプションが増加される。1つの実施形態では、様々な頭高さ調節シ ムが枕ボディとともに使用者に提供され、使用者は、個人的な好みに基づいて頭 高さ調節シムを選択する。他の実施形態では、枕ボディおよび頭高さ調節シムは 、使用者の特定のサイズのために最適化される(例えば、幾つかの男性用および 女性用の枕は、スモール、ミディアム、ラージ、ベリーラージといった使用者の サイズにより注文に応じて作られる)。さらに他の実施形態では、枕は、枕頭高 さ調節シムの多くの選択を用いて、特定の人の注文に応じて作られる。頭高さ調 節シムは、任意でボディとは別個に設けられる。 上記のように使用者の頭の高さを最適化することによって仰向けになって寝る 時の使用者の快適さを増加することにより、使用者は仰向けで眠るのに費やす時 間を増加する。これにより、使用者の腹側表面が受ける圧迫が低減される。さら に、使用者の頭の高さを適切に調節することにより、仰向けで眠っている使用者 が通常経験する鼾が低減されることが分かった。 図1に示されるように、底面29を含む弾性のある下部27は、弾性のある枕ボデ ィ3の下部を提供する。図2に示されるように、幾つかの実施形態では、底面29 は、任意で枕高さ調節シム31の頂部に取り付けられる。シム31は、使用者が、枕 の全体的な高さを増加することを可能にし、枕をより大きい使用者(および/ま たは、より硬いマットレスを使用している使用者)にとってより快適にする。弾 性のある下部27は、任意で弾性のある上部5と一体に成形される。即ち、この場 合、枕ボディー3は、単一の材料片からなる(典型的には、ウレタンフォーム) 。ある特定の実施形態では、弾性のある下部27および弾性のある上部5は別個に 成形され、例えば接着剤などを用いて、互いに貼り合わされる。弾性のある下部 27および弾性のある上部5が別個に成形される場合、下部は普通の使用の場合に は使用者の頭または顔に接触しないため、幾つかの実施形態では、下部27を、弾 性のある上部5よりも安価な材料で形成することが有利である。例えば、弾性の あ な標準のウレタンフォームからなる。この実施形態では、枕の全体的な変形能力 は、例えば、弾性のある上部5もしくは下部27のいずれか、またはその両方のた めに、より高密度またはより低密度のウレタンフォームを選択すること、などに より調節される。 例示の目的のために、単一の枕高さ調節シム31が図2に示される。使用者によ る選択のために、任意で多数のシムが枕ボディ3に包まれることが認識される。 この多数のシムは、任意の異なる厚さである。当業者は、例えば頂部の頭高さ調 節シム19、中間の頭高さ調節シム21、および下部の頭高さ調節シム23が異なる厚 さである場合、1つだけまたは数個の枕高さ調節シムが、例えばシム19、21およ び23とともに、使用者の頭を載せる高さについて、多くの異なる全体的な高さ調 節を提供することを認識する。例えば、シム19、21および23の各々が異なる厚さ である場合、これらのシムだけを用いて、高さの調節可能なヘッドレスト15だけ で、8つの別個の頭の高さ設定が可能である。組み合わせには、(i)シムなし、( ii)頂部の頭高さ調節シム19、(iii)中間の頭高さ調節シム21、(iv)下部の頭高さ 調節シム23、(v)頂部の頭高さ調節シム19と中間の頭高さ調節シム21、(vi)頂部 の頭高さ調節シム19と下部の頭高さ調節シム23、(vii)頂部の頭高さ調節シム19 と中間の頭高さ調節シム21と下部の頭高さ調節シム23、および(viii)中間の頭高 さ調節シム21と下部の頭高さ調節シム23、がある。 図5に示される1つの種類の実施形態では、代替の枕高さ調節シム31'が、平 坦な傾斜面33を含む。この実施形態では、代替の枕ボディ3'は、代替の枕高さ調 節シム31'および平坦な傾斜面33と一致し、代替の上面5'において下方向の角度 を有する平面の傾き角αを提供する。即ち、上面5'は、図1に示される実施形態 のような一体の平坦な下方向傾斜部11を含まずに成形される。その代わりに、代 替の枕ボディ3'が平坦な傾斜面33に一致していることにより、代替の上面5'に、 傾き角αを有する下方向傾斜部を提供する(即ち、代替の枕ボディ3'は、中央で 曲がり、平坦な傾斜面33に一致する)。この実施形態は、代替の枕高さ調節シム 31'および代替の枕ボディ33が異なる材料からなる場合は特に、簡略化された製 造を提供する。 ある特定の実施形態では、頚部用美容枕1を包むために、吸収性枕カバーが使 用される。例えば、木綿、フランネル、合成織物、または殺菌処理された織物( 例えば、オハイオ州ハミルトン(Hamilton)のKees Goebel Medicalから入手 能)、軟らかいジッパー、またはボタンを使用して)枕ボディ3に留められるか 、 り最初に開発され、オハイオ州ハミルトンのKees Goebel Medicalから入手可能 である)などのある特定の好適な種類のポリウレタンフォームは、任意で吸収性 枕カバーの取り付けのための接着表面(例えば、同様にKees Goebelから入手可 枕ボディ3の特徴に一致する形状にされる。 これらの実施形態では、吸収性カバーは、枕ボディー3またはその部分(典型 的には、弾性のある上部5、および特に、上面7)の周囲に延び得る。 吸収性カバーは、任意で頭高さ調節シムおよび枕ボディ調節シムを配置するた めの開口部を含む。例えば、吸収性カバーは、任意で頂部の頭高さ調節シム17、 中間の頭高さ調節シム19、および下部の頭高さ調節シム21を吸収性カバー内に配 置するための、中央窪み15の開口部を含み、および/または、任意で枕高さ調節 シム29を吸収性カバー内に配置するための開口部であって、底面27へのアクセス を可能にする開口部を含む。あるいは、吸収性カバーは、枕ボディー3に一致し 得、シムは、任意で同様の吸収性カバーを有する。 頚部用美容枕1は、典型的には、枕の使用中の衛生的な品質を向上するために 使用される枕ケースに入れられる。枕ケースが容易にきれいにされることが認識 される。好ましくは、枕ケースは、例えば使用者の耳が枕ケースに妨害されずに 耳用窪み9に適合し得るように、弾性のある上部5および特に上部7の周囲に緩 く適合される。枕ケースは、実質的にいかなる標準の枕ケース材料からなってい てもよく、木綿、ポリエステル、木綿−ポリエステル混紡、および特に絹が最も 好ましい。枕ケースは、典型的には、上記の吸収性カバーとは別個のものであり 、1つの種類の実施形態では、頚部用美容枕1は、吸収性カバーおよび枕ケース の両方に包まれる。 図1〜図5に示される例示的な枕は、卵形を有する。この形状は好適な形状で あるが、他の全体的形状もまた望ましい。図6および図7は、代替実施形態を示 しており、これらの実施形態では、第2の代替枕ボディ3"および第3の代替枕ボ ディ3"'が矩形を有し、矩形の角が丸くされている。枕の全体的な形状が、エン ドユーザにとって審美的に好適な枕の全体的形状に依存して変わることが認識さ れる。さらに、眠っている間の使用者の腕の配置に依存して、枕のある特定の全 体的形状が、幾らかの使用者にはより快適になる。睡眠テスト Stanford UniversityのSleep Disorder Clinic(カリフォルニア州、パロアル ト(Palo Alto))にて、本発明の枕を、鼾および睡眠無呼吸を起こしている患 者集団への影響についてテストした。枕は、軽度の睡眠無呼吸の患者において、 鼾および睡眠無呼吸の事象を低減することに成功した。重度の睡眠無呼吸の患者 の場合、患者がより快適に眠ることができることを除いて、あまり改善が見られ なかった。患者は、快適さの向上および睡眠の質の向上を報告した。 本明細書において引用されたすべての刊行物、特許、および特許出願を、個々 の刊行物、特許または特許出願の各々が参考として援用されるものとして具体的 に且つ個々に示されているかのように、本明細書において、あらゆる目的のため に参考として援用する。 以上、本発明を理解しやすくするために例示および実施例により幾らか詳細に 説明したが、本発明の教示を鑑みれば、添付の請求の範囲の精神および範囲から 逸脱することなく、本発明に、ある特定の変更および改変がなされ得ることが、 当業者に容易に認識される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.人の頭および首を支持するための、美容特性を有する頚部用枕であって、 高さの調節可能なヘッドレストを備える弾性のある枕ボディを含み、 該弾性のある枕ボディは、中央の窪みと少なくとも一つの頭部調節シムとを有 し、 該弾性のある枕ボディは、弾性のある上部を有し、該弾性のある上部は、該 弾性のある上部の上面に、該人の耳を受け入れるための複数の窪みを備え、 該上面が、下方向の角度を有する平面の傾きを有する平坦部を含み、 該弾性のある枕ボディが、底面を備える弾性のある下部を有する、頚部用枕。 2.前記枕が、前記弾性のある下部の前記底面の下に、弾性のある枕高さ調節シ ムをさらに含み、該枕高さ調節シムが、前記弾性のある枕ボディを高くする、請 求項1に記載の頚部用枕。 3.前記弾性のある枕高さ調節シムが、前記弾性のある枕ボディの前記弾性のあ る上部の前記上面に前記角度を有する平面の傾きを提供する傾斜表面を有する、 請求項2に記載の頚部用枕。 4.前記枕が、前記弾性のある下部の前記底面の下に、複数の弾性のある枕高さ 調節シムをさらに含み、該シムが、前記弾性のある枕ボディを高くする、請求項 1に記載の頚部用枕。 5.前記弾性のある枕ボディの前記弾性のある上部の前記上面の前記角度を有す る平面の傾きが、該上面と一体である、請求項1に記載の頚部用枕。 6.前記高さの調節可能なヘッドレストが、中央窪みに適合する複数の頭高さ調 節シムを含む、請求項1に記載の頚部用枕。 7.前記頭高さ調節シムが様々な厚さを有する、請求項6に記載の頚部用枕。 8.前記頭高さ調節シムが、前記人の頭を適合させるような輪郭にされる、頂部 の高さ調節シムを含む、請求項6に記載の頚部用枕。 9.様々な厚さの3つの調節可能な頭高さ調節シムをさらに含み、該3つの調節 可能な頭高さ調節シムが、前記人の頭を適合させるような輪郭にされる、頂部の 高さ調節シムを有する、請求項6に記載の頚部用枕。 10.前記弾性のある上部の前記上面が、前記枕の周囲に、丸くされた縁部を含む 、請求項1に記載の頚部用枕。 11.前記弾性のある上部の前記上面が、前記人の耳が該人の耳を受け入れるため の前記窪みに配置されたときに、該人の首を支持するための弾性のある高くされ た領域を含む、請求項1に記載の頚部用枕。 12.前記枕ボディが、キャビティ成形および自由上昇(free-rise)成形からな る群から選択される成形プロセスを用いて、ポリウレタンから成形される、請求 項1に記載の頚部用枕。 13.前記弾性のある上部の前記上面が、弾性のあるポリウレタンフォームブラン ク材(blank)から打ち抜かれる、請求項1に記載の頚部用枕。 14.前記枕ボディがポリウレタンフォームを含む、請求項1に記載の頚部用枕。 15.前記枕ボディを包む吸収性枕カバーをさらに含む、請求項1に記載の頚部用 枕。 16.前記吸収性枕カバーが、殺菌化合物を含む、請求項15に記載の頚部用枕。 17.前記吸収性枕カバーを覆う絹の枕ケースをさらに含む、請求項15に記載の頚 部用枕。 18.前記枕の形状が、卵形および矩形からなる群から選択される、請求項1に記 載の頚部用枕。 19.前記上面の前記平坦部の前記下方向の傾きの角度は、約2°と約6°との間 である、請求項1に記載の頚部用枕。 20.人の頭および首を支持するための、美容特性を有する頚部用枕の製造方法で あって、 高さの調節可能なヘッドレストを備える弾性のある枕ボディを、ポリウレタン フォームから形成する工程を包含し、該ヘッドレストは中央の窪みと少なくとも 一つの頭部調節シムとを有し、 該弾性のある枕ボディを、弾性のある上部を有するような形状にする工程とを 包含し、該弾性のある上部が、該弾性のある上部の上面に、該人の耳を受け入れ るための複数の窪みを備え、 該上面を、下方向の角度を有する平面の傾きを備える平坦部を有するような形 状にする工程と、 該弾性のある枕ボディを、底面を備える弾性のある下部を有するような形状に する工程とをさらに包含する、方法。 21.前記弾性のある枕ボディが、射出成形、キャビティ成形、打ち抜き、および 手裁ちからなる群から選択される枕ボディ形成プロセスを用いて、ポリウレタン から形成される、請求項20に記載の方法。
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